【映画】宮崎駿監督「風立ちぬ」ベネチアに続き第38回トロント国際映画祭に出品決定
この作品は路上喫煙や自転車バイクに乗りながらなどところ構わず吸う事も推奨してない
人のいないところでは両指の股全部に抱えて交互に吸ってるような喫煙者を擁護してるわけでもない
98 :
名無しさん@恐縮です:2013/08/22(木) 21:21:51.58 ID:Ff92pi65O
この作品がわからないとかつまらないと言っている人は、ハリウッドのスーパーマンでも見ておけば良い
いくらでも向いてる映画はあるぜ
>>97 俺嫌煙だけど、
たばこ吸うのがポピュラーって言う当時の風潮があるんだから
現代の基準で駄目出しすんなよって思うわ。
平安時代に占いやご神託で政治やってる描写を描いたら
カルトにはまる人が出るので駄目って言うようなもんだろw
その時代はそうだったって言う目で見ないと。
たぶん、どっかの法人なんだろ?
そうやってわけわかんないクレームつけて、実績にして、補助金よこせって言ってんじゃないの?
100 :
名無しさん@恐縮です:2013/08/22(木) 22:13:22.03 ID:7hcFIMeg0
岡田の野郎、「こんな駄作がなんで評価されてるのか理解できない」
という人に啓蒙でもしたいのかよ...
http://blog.freeex.jp/archives/51395088.html >大人向けに宮崎駿が作るとこんなすごい映画ができちゃうんだと
>思ったんですけど。
>そこの段階まで味あわずに感動したり「分からん」と言っているのは
>すごくはもったいない。
>それはなんでそうなるのかと言うと、みんなジブリアニメだとか思って
>見ちゃうから。
宮崎駿の最高傑作はラピュタだと思うが
風たちぬは集大成と言っても良いだろう
103 :
名無しさん@恐縮です:2013/08/22(木) 23:30:41.76 ID:1fsY8A0J0
↓カナダの首都
>>96 駄作かどうかはおいておいて、知的好奇心が低いタイプや幼い子供をこの映画に連れて行く親はどうかと思う
子供がみて喜ぶ映画ではないし、そんな子供と一緒にみても入り込めないだろうに
>>99 大人だけじゃなくて子供も見られることを謳っておいてのタバコ賛美はアウトだろw
106 :
名無しさん@恐縮です:2013/08/23(金) 00:37:06.28 ID:zYSplvC20
京都を始めとする近畿の人々は国が危機に陥った時、いともたやすく首都移転をした
都を明け渡したのだ
幾度となく首都移転をした
そこには第一に国を想う、国の為なら自己を犠牲にできる高尚な精神があるたからだ
過去首都の中で最も評価が低く、地方から忌み嫌われているのは、ダントツで東京部落である
彼らは国を想う心は無い、国難に彼らが第一に彼えるのは国ではなく自分達の利益だけである
彼らが考えるのは日本でなく東京、広げても関東圏だけだ
ふまえて彼らは無知無能下品 礼儀を知らない野蛮人朝鮮人の末裔
首都権益を悪用しまくり高尚日本から文化、発明、金を盗み続けてきたのだ
107 :
名無しさん@恐縮です:2013/08/23(金) 00:38:08.69 ID:zYSplvC20
トンキンマスコミは名古屋大阪福岡広島オリンピックを妨害しまくり、ことごとく潰した張本人
箱根から西の方々は1人もいない、トンキンオリンピック支持
新羅高麗郡朝鮮部落 異常低脳朝鮮脳 似非首都 日本の香りの無い僻地のカッペ
日本中の嫌われ者ソニー 日本コンプレックスのチョンキー
>>105 あれを見てタバコ賛美だと感じるのはずれてると思うけどね
当時の文化からして違和感なかったよ
タバコを描いたらタバコ賛美か?
>>104 日テレとプロデューサーが「子供でも楽しめる」と宣伝してるのに、オタが「子供を連れてくるな」とか批判する人間を知的好奇心が低いと決めつけるような映画はあかんわw
ID:yTLWplzc0
ID:+zC6xr330
まあ、こんな連中しか擁護してないからしょうがないかw
112 :
名無しさん@恐縮です:2013/08/23(金) 00:44:55.51 ID:0GfWXvAr0
才能枯れてるけど年齢考えたら仕方ないな。
枯れてる老人にエンタメ映画を撮らせるしかない状況が悲劇。
あとは宮崎駿ランドでも作って死ぬ感じでいいんじゃない?
>>110 日テレとプロデューサーがどんな宣伝してるかはしらんが、宣伝というのはそんなものだろ?
例えば、パンズ・ラビリンスがファンタジー調の宣伝だからといって幼い子連れで行くか?
それは保護者のリサーチ力の問題だろ
114 :
名無しさん@恐縮です:2013/08/23(金) 00:50:56.88 ID:oz1Ihr130
無茶苦茶よかったけどなぁ・・・
初めて宮崎映画で泣いた
朝鮮人がジブリ叩こうとしてて笑える
116 :
名無しさん@恐縮です:2013/08/23(金) 00:54:01.05 ID:C7xkv/Iz0
チョン発狂wwwwwwwwwww
117 :
名無しさん@恐縮です:2013/08/23(金) 00:55:45.59 ID:zlTlr8am0
トロントは観客の意見を重視だっけ。
これ実はかなり年寄り向け要素の強い映画なので、そっちは不利かもね。
ベネチアは欧州の基準で、老境にこのような作品を作ったという事を評価してくれれば受賞もありかもと思うが、
そもそも審査委員などという要素が大きく絡むので、どうなんだろう。
坂本龍一が審査に加わってるそうだが、ジブリは前から評価してたので、一票を投じるかもしれない。
>>112 風たちぬはエンタメは放棄してるな
自分のエゴを描きたかったために過去への反省や死んだ人間に対する思いは無し
>>112 もっとも得意のエンタメとファンタジー否定してるやん(その割にはファンタジー色全開だけど)
主人公は美しさだけに惹かれ、それしか目に入らない
一般的な「こうあるべき」といった感情を持たない
でもそれは誰しもそういう面があるんだけど、意識的に、あるいは無意識的に隠してる
親や友達や恋人が死んだら悲しむものだという事を「当たり前」な事であると深層心理に埋め込まれてる
でも本当は別に悲しくない事はある
それを意識する人は自分が非人情だと思って取り繕うかもしれない
無意識な人は無意識に悲しんでる自分を演じてるだけかもしれない
この映画の主人公はこういった時に悲しくないと感じたら悲しくないのを隠さない
当然の事として何も「世間」に対して恥じたり隠したりしない
この正直さに俺達は感動するんだよ
この作品を見てわからない、つまらないという感想しか持てない人は
そういうことを意識した事が無いのかもしれない
また、評論家が言語化して解説するけど、それは仕事だからに過ぎない
知識不足だから楽しめない、感動しないなどということは無い
名作は感じるものだから
絵画でも小説でも何でも、名作は良いなと感じさせる力がある
意味とか答えとか関係が無い
宇多田もギャンブル狂の母親が自殺してくれてほっとしてるかもな
観てきたけども、日本史と日本語文脈わからんとキツイ映画だと思うなー
歴史ヲタ的にはパヤオの底が知れて萎えた
125 :
名無しさん@恐縮です:2013/08/24(土) 10:29:34.66 ID:cqQpzJTU0
駿は原発反対派なのに、原発技術者が原発を作りたかっただけと開き直ったらどう思うんだろうな
「原発爆発してしまった」「でも美しい原発だった」とか言ってたら許せるの?
作らせた政治家が悪いよでも技術者が無反省でいいのかという問題にぜんぜん立ち向かえてない
>>125 現実の原発技術者は責められるけど、作中の堀越(宮崎)は、誰も責めてないもんな
カプローニすら毒がありながら堀越の造ったものを賞賛している部分がほとんど
人が生んだものに厳しく自分が生んだものに甘くて何が悪い、と言われたらそれまでだけど
技術者が無反省でいいのかという問題を描く作品じゃないと思うんだが
戦闘機を描くのに無反省でいいのか
喫煙シーンはよくない影響をおよぼす
こういう発想がでてくるところが非常に残念
128 :
名無しさん@恐縮です:2013/08/24(土) 11:08:25.64 ID:Am6Fk2/a0
トロントだっけか 数年前宮サン 缶詰でプレス取材受けまくり
各国流石日本のプレスなんかより鋭い質問ばっかで感心したが
南米ではまだ
アニメ=陽気でアホな子供用
と思われとるらしく
「ミヤザキ! ♪アリガトー ってカメラに向かって踊ってくれ」
南米は風立ちぬ なんか絶対に理解できんなw
クリエイターのエゴを描いてる作品なんでしょ
エゴを描く上で「負の側面」と自分の中でどう折り合いを付けるのかは外せないと思うんだけど
家族への側面は妹が責めるあたりで扱ってたけど、戦闘機への側面に関しては全然
「自分の創作物が戻ってこなかった>人が死んだこと」と暗に言わせている以上、
もう原発技術者を責める権利は宮崎にない
どう折り合うかを見せるのが物語の醍醐味なのにな
散々(力のある)周りの人に「美しい」「いい人だ」といわせて主人公擁護しまくりなんだよな
妹がいくら責めようと主人公も観客すらも聞く耳持たないよ
カプローニさんは二郎の夢の中の住民だろ。なんで己を否定する?
それと今さら反原発なんてほざく大人に良識なんて求める方もどうかしてる
まっとうな大人なら原発をスルーしてきた自責の念にかられて、恥かしくて今さら声を上げられないよ
反原発の立場を吹聴するだけの行為に何かを期待してはいけない
>>131 そうだろうか?
描きたいテーマがあってそれを描く以上、折り合いをつける必然性を感じない
例えば京都の観光写真に、京都の闇が描かれていないとケチつけているようなものに思える
>>125 作中でピラミッドを引き合いに出していたけど、ある意味でとても残酷な映画だよ
普通の人は、個人の権利や欲求と集団・社会との間で
折り合いをつけて妥協して生きていかなければならないけど
特殊な才能に恵まれたり、特殊な職業や高い地位についた人は
限りなく個人の側に比重をおいた、わがままな生き方が許される
と同時にそういう生き方しかできないし、そういう人達の存在によって
芸術や科学や文化などが発展しているという
(庶民にも還元されるから、決して悪いことではない)
作家やミュージシャンや芸能人が、浮気とか犯罪歴まで芸の肥やしにするのといっしょ
限りなく堀越の名を借りた宮崎の私的な自画自賛に近いけれど
文学や音楽や美術や芸能の世界で許されるなら、当然映画の世界でも
私的な作品、自画自賛の作品、自己満足の作品も許されるはず
>>134 テーマは観光写真レベルでいいのか
確かにこれならテレビで放送されるの待てばよかったと思った
>>131 アマデウスという映画は観たことある?
天才兼変人モーツァルトの人生を嫉妬するライバルの視点から描いた作品
風立ちぬと比較すると面白いかもしれない
138 :
名無しさん@恐縮です:2013/08/24(土) 12:08:31.55 ID:JTIqlPRR0
>>84 >目的の為なら犠牲は当然みたいな外人かぶれのクズじゃ無かった筈だがな日本は
>犠牲を強いてやるなら馬鹿でも出来るし、一番楽だろ。
むしろ日本こそが昔からこれだったろ
武士の時代から自己犠牲は当たり前、失敗の責任取ってハラキリ
戦時中は神風特攻で自爆を強要
日本は昔からブラック企業体質
アメリカ軍の方が昔から自軍の犠牲は出さないように兵士を大事にしてる
だから少し攻撃されただけで騒ぐし、無人機で自分達の血は流さないように攻撃
>>137 あれは大好きな映画だけど、スタッフが秀才サリエリとも天才モーツァルトとも距離を置いてたから面白かったんだろうね
>>129 >もう原発技術者を責める権利は宮崎にない
私的あるいは自己満足的な漫画や映画を作る同業者を
批判する権利はなくなったかもしれないけど、
原発の関係者を責める権利はあると思うよ
(技術者個人を責めることはないだろうけど)
海外の反応が、今から楽しみ。
なんでアマデウスのモーツァルトとサリエリの人間関係と
兵器であり飛行機の関係が関係あるという話になるんだろうか
>>142 >散々(力のある)周りの人に「美しい」「いい人だ」といわせて主人公擁護しまくりなんだよな
131に対してアマデウスを例に挙げたのは、
天才なら常識や道徳の枠に収まらない生き方が許されるという共通点と
宮崎が二郎を肯定している以上、作中に二郎に否定的な人物を配したところで
それすら二郎肯定を引き立たせることになってしまうであろうことの二点から
どう折り合うかを見せるのが物語の醍醐味という価値観が万人のものではないということか
>>137 アマデウスめちゃくちゃ好きだよ
風立ちぬと関連させて感想書くと
ピラミッドの頂点にいるサリエリと珍入者としてのモーツァルト
サリエリは努力家ゆえにモーツァルトの価値を知っているけど当時の人(インタビュアーも含め)わかってない
だからモーツァルトはピラミッドを作る側に入りきれず葬式もなく大衆と一緒に墓穴?に放り込まれる
いやいい映画だね
今の人はやがてサリエリのピラミッドもなくなり新しい価値観をもった音楽家はモーツァルトを選び尊敬することを知ってるし
縦にも横にもドラマがあってやっぱり好きだな
歴史ヲタ的にはパヤオの底が知れて萎えたと言うその具体的な底の浅さはどのあたり?