【文芸】ショートショートの神様・星新一の書籍未収録作が50編以上見つかる
1 :
ケンシロウとユリア百式φ ★:
生涯に1000作以上の掌編小説を創作し、ショートショートの神様と言われる
SF作家・星新一(1926〜97年)の書籍未収録作が50編以上発掘された。
57年の商業誌デビュー前後に同人誌に載った幻の作品や、
企業のPR誌、学習誌などに掲載されたまま埋もれていた作品だ。
作品は2年前、次女のマリナさんが、作家でショートショート研究家の高井信さんに
星作品の初出リスト作りを依頼、その作業の中で見つかった。
新潮文庫から「つぎはぎプラネット」の題で8月末に出版される。
収録されるのは57年から77年初出の58編。
一部、単行本版との違いから別作品と判断したものなども含む。
「ミラー・ボール」(58年)など、ハイレベルな作品も多いという。
高井さんは、「これだけ多くの未収録作が残っていたのは驚き。発表後、別作品に書き直したり、
気に入らなかったりして本に入れなかったのでは」と話している。
ソース:読売新聞(2013年7月21日10時58分)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130720-OYT1T00325.htm
三沢
N氏
4 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:37:02.63 ID:S7ngXa+I0
これは楽しみだな
5 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:38:31.16 ID:aR+8FBqX0
エヌ氏はCH-2という惑星に着いた。「さて2ゲットするにはちょうどよさそうだ。」
6 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:39:36.09 ID:RByVMstcO
同人誌(;´Д`)
7 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:39:44.58 ID:9lN5QUFE0
8 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:40:08.89 ID:/kz7ITnkO
これは買いだな
出したくないから未収録だったものを出すのか
10 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:41:20.81 ID:bBIhTd0E0
はよ読みたい
買う!
12 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:43:06.67 ID:1DiMfy390
アメリカンショートショートといえば別所哲也
>高井さんは、「これだけ多くの未収録作が残っていたのは驚き。発表後、別作品に書き直したり、
>気に入らなかったりして本に入れなかったのでは」と話している。
じゃあ出版するなよっていう
全12ページ
15 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:44:00.52 ID:TeGG/71TO
おーい。もっと出てこい
16 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:44:00.87 ID:ISv7FlFE0
お〜い、でてこ〜い
作家N氏の寿命は尽きようとしていた。
やるべきことはやった。悔いはなかった。
ひとつ心残りなのは未発表作品のことだった。
できれば闇に葬り去りたいものばかりだったからだ。
死後に書籍未収録作なんて出版されたらたまらない。
そこでN氏は一計を案じた。
それは
18 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:44:40.64 ID:RX7CqHFN0
この人、天才だよな。
つまんない長編小説読み終えた後、この人の数分で読めるショート1本読んだら
星氏の方が中身が濃かったり、考えさせられたり、得るものがある。
関係ないけど顔もイケメンで渋いし。
別に色を持たない不細工どうたらこうたらの事を言ってるわけではない
19 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:45:34.05 ID:219X5kRBO
子供の頃、読みあさったな
キャプテン・フューチャーと星新一は思い出
ノックの音がした
だれやねん
22 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:47:53.36 ID:K+wkvyF7O
みのもんたに似てる
宝の山じゃねーか
24 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:49:03.97 ID:I7pc1n5W0
N氏S氏
通勤電車で読むには丁度いい文量
星新一から多くのものを学んだ気がする。
何も覚えてないが
尾崎やZARDの未発表音源もそろそろ仕込んでおかないとな。
ボッコちゃん
気に入らなかったりして本に入れなかった
全集を買おうと思っても値段見てやめるんだよなぁ
作家は死んだらパソコンの中やベッドの下を徹底的に調べられるんだな
そろそろ
味ラジオ
の開発だれか頼む
33 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:54:24.86 ID:Yec3ugvn0
中学のころこの人にあこがれてショートショート書いては同級生に読ませてたな
結構好評で作家目指したんだけど、どうしてこうなったんだろうな
新潮文庫からとはもったいない、単行本で出せばいいのに。
星新一のショートショートは、読んだ直後に忘れ、次に読むと最初の一行で思い出す特徴がある。
何度でも買ってしまうので、重複で買うので良く売れる。
マイ国家とかよく思いつくよな
年単位で長編小説発表するより
これだけ何篇もショートのアイデア考える方が大変だろ。
まぁ同じような話も多いけど
>>33 ショートショートはすぐネタ切れになるから原料溜め込む作業が長いこと必要になるんじゃねーの
書いてばかりじゃ無理だろ
37 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:56:33.74 ID:bNNq4G4L0
高校の時よく読んだがw(^o^)
今となっては、ただの娯楽番組みたいなもんだwww
あんまり意味がないwSF自体、もう駄目な時代になってしまったね、、、
38 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:56:46.56 ID:t35t8+zu0
名前は?
ボッコちゃん
歳は?
まだ若いのよ
ボッコちゃんてもっと可愛い話かと思ってたら
ストーカーが出てくるし、最後は背中に寒風が吹くようなシーンとした怖さがあった
真鍋博死んでるけど和田誠で行くのかな
40 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:57:20.62 ID:IjO+BYVHT
地球の皆さん、バカヤロウ
駄作だから発表やめたのだろう
家族は金持ちの癖にまだ金が欲しいのだろうか
星さん赤川さん浅田次郎さんとほとんど読んだけど
春樹さんだけは一冊も読んでないww
教科書に載せるべきっていうと大げさかもしれないけど
中高生のうちに読んだ経験ないと大人になってから初めて読んでもたいして面白くないと思う
44 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:58:56.83 ID:1DiMfy390
45 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:59:18.04 ID:mksTlkES0
>>43 昔は教科書に載ってましたね
ぐうたらなロボットの話が
46 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:59:24.83 ID:De9w/feE0
読みたいわ
47 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:59:59.28 ID:mm7zen9b0
薄くて、安くて、品が良くて、知的で、簡単
夏休みの読書感想文にもってこいだったな、星さんは
しかも普通に面白いという
48 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:00:15.79 ID:22T8HpyW0
ペリーローダンと星新一は思い出
49 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:00:33.17 ID:DEtv/WoT0
ショートショートだけじゃなく
人民は弱し官使は強しはオススメできる
新一=
51 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:00:55.14 ID:n1OfIGdl0
あらウレシス
52 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:01:05.28 ID:uMLagWff0
嘘つけ
隠し持ってただけだろ
53 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:01:16.31 ID:mksTlkES0
薄くて読書感想文に最適な芥川龍之介、星新一、森鴎外
54 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:01:20.07 ID:r6C3tGx80
短編で違うアイディアのものを乱発されたから、普通の長編の作家のアイディアを奪うことになる
長いストーリーを思いついても「星新一の作品に似てる部分がある。真似だろ。」と言われてしまう
こういうことを言ってる奴がいたな
55 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:01:21.16 ID:+IKdNWty0
56 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:01:27.89 ID:ClJJDYzgO
親切第一
58 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:01:49.73 ID:mBblALIw0
はじめて買った文庫本が新潮文庫『ボッコちゃん』という人がすごく多い。
59 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:02:09.19 ID:f4wgq/aXP
一冊だけ読んだけど俺には合わなかったな
かくれんぼしてたら核戦争が起きてたってやつ
60 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:02:25.40 ID:RCSip7eC0
にぎやかな部屋が好きだった
面白くないから収録してないだけじゃないの
読むけどな
>>43 俺高校の時によく読んでて
社会人になってからは星氏読む事もなくなり
長編系の小説ばかり読むようになって(大変はクソ)
久しぶりにまた星氏読んだら、くだらん長編小説よりよっぽど濃いかったんだなと痛感。
本あまり読んだ事ない奴や星氏読んだ事ない人に1冊読ませたら
凄い面白いってショートの文庫買いまくってたわ
村上春樹読むようなパープリン女に
星新一の良さはわからんだろうな
64 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:03:57.23 ID:1DiMfy390
ダウンタウンのコントの元ネタは大抵この人
オチで解説するのが好きじゃなかった
つまりはこういうことだったのであるみたいにさ
子供時分あれだけはまった手塚治虫や秋本治の漫画も、
大人になってから読み返すとちっとも面白くないのだけど、
森鴎外や芥川龍之介はいま読んでも感動する。
67 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:04:41.19 ID:3sidiX8BI
すごい泣ける話あったなーまた読みたくなった
おおおお、何冊か新刊ができてしまうな
でも、出したくないのならどうなの
やった!ゼッタイ買う!!
70 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:05:38.83 ID:7bJeQKGI0
週刊ストーリーランド2期あるで
71 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:05:43.59 ID:WX1ZZ71IO
見たいわあ。この調子で藤本弘の未発表作品も大量に見つかって欲しい
楳図さんの死後には膨大に見つかりそうだな。
長編小説ってほとんど短編にまとめられるのを長くしてるだけだからね
長々読むのがいやな人には最適だろう
73 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:05:55.27 ID:De9w/feE0
生活維持省が必要な世界になりつつあるのは、なんとも
74 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:06:54.43 ID:9IE/X7c20
おーこれは楽しみだ
発表作品の元となったものまであるということは星新一さんの推敲過程も垣間見えるかもしれない
75 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:07:02.73 ID:t35t8+zu0
口と肛門が地球人とは逆についてる星にそうとは知らずに行く話が好きだった
地球代表が向こうの人にキスしたらドン引きされてしまう
76 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:07:43.03 ID:8jZQRz3q0
高校の頃全集まで買ったけど、だんだん慣れてきて飽きちゃった
>>58 ガキの頃現金欲しくてボッコちゃんを図書券で買った
男は頭を抱えながら机を神経質そうに打ち鳴らしていた。手元にある紙の束をどうするか迷っていたのである。
これを編集者に渡せば今日の酒代くらいにはなるし、何よりいつも退屈そうに他社の編集者と麻雀パイをかき回している彼の面目もたつであろう。
しかしながらその全ての紙束の文頭は全て
「N氏は頭を抱えながら…」
で始まっており…
怪しい…
ゴーストに書かせたんじゃないだろうな
水を生成する機械=低確率で爆発する死刑執行装置という死刑囚専用の流刑星の短編が面白かった
81 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:11:59.77 ID:CSRRzQ5DO
NHKがまたドラマ化するのかな
業界事情丸出しのスタッフやキャスティングじゃなく、色んなクリエイターや役者を拾って作って欲しい
死んでるから著作権ないだろ
青空文庫で無料で公開しろよ
星新一のショートショートにハマって、筒井康隆のショートショートなんかも読んでたな
氏が選考した小説現代の一般公募の優秀作品集めたのも買ったよ。懐かしいな
84 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:15:28.08 ID:L3+wfp9Y0
出したくなかった気持ちをふくめて読みたい
85 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:15:46.04 ID:lIcp+8FwO
お前らのために俺がショートショートを2ちゃんに連載してやるよ
86 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:16:11.11 ID:Yec3ugvn0
>>37 本を読むきっかけになってくれる
ウチの息子も俺が若いころ読んでた星新一から入って
今ではヘミングウェイ「おもしれー」つってる
88 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:17:07.30 ID:3V/cMYz50
ショートショートをあんだけ書ける作家は、空前絶後だろ。
上手すぎる。
その未発表が80編か。 これはやっぱ単行本で出すべきだろ。
昔読んでたヤツが、いくらでも買うだろ。
これを文庫で出すのは、もったいなさ過ぎ。
これ星新一ファンにしたら大ニュースだろうな
ハードカバーで出してもけっこう売れるだろうに
なんかもったいないね
これは、「いかなることがあっても買わねばならぬ」
>>18 でも仕舞いにゃオチが分かるようになっちゃう。
93 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:22:34.51 ID:RXqmlFCOO
26年振りに買うわ
94 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:24:10.60 ID:Ek4JCF/2O
星新一の凄さの一つに、いつ読んでも古臭くないってのがある。
将来、古臭く感じるような用語はなるべく入れないんだよな。
数年前のNHKのは、結構観てた…けれど、特別面白いのはなかったかな。
96 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:24:50.25 ID:kZY2SjT70
あまり知られていないが実はノーベル文学賞候補者の一人だった
「入ってますよ」で静かになる話がすき
おー!これはうれしい
といいつつ星新一の本ってあまり読んだことはないな
99 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:27:48.85 ID:Z5hBBmUd0
100 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:27:52.21 ID:izDl+fBOO
おれの書いた未発表のショートショートは10編あるよ
101 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:29:32.17 ID:aIsPoeM5O
読みたいな
102 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:29:45.42 ID:4MXeS6sC0
カペラジュースはキスの味みたいよ
久しぶりに読み直したけど、つまらんな
持ち上げすぎじゃね
その店はナポリタン…
105 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:31:27.21 ID:Z5hBBmUd0
俺、小説書こうとすると三行で終わるんだけど、これもショートショート?
106 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:31:31.33 ID:mksTlkES0
>>100 日経新聞の星新一のSSコンクールに出せばいいのでは 10月締め切り
大量に出すと落選した分を関係ないドラマや小説にネタパクされる恐れあるから注意
107 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:32:10.34 ID:mksTlkES0
108 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:32:58.80 ID:xEtSTDPd0
22日発売の小説新潮にその「幻の初期作品」である「ミラー・ボール」掲載って日経には書いてあったよ
もちろん8月下旬の「つぎはぎプラネット」刊行もあったけど、こっちの記事は文庫だけなんだね
で、単行本または電子書籍で販売は何時?
>>105 口語自由詩に分類したらいいかもな。
一行で終わったら、自由律俳句。
114 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:41:26.92 ID:51KWib7EO
真鍋博の挿絵で刊行して欲しい
話はもとより
文体がすごい
無駄が一切ない
完璧
いつも、ちゃぶ台ひっくり返しているイメージだな(´・ω・`)
さっさと出せ
118 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:43:00.81 ID:+9m/9fowO
藤子Aに70年代の画風で漫画化してほしい
119 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:46:31.54 ID:BPw1TjcQ0
大抵ジャンル関わらず一番好きな作品って上げられないものだが、こと星新一に関しては言える
一番好きなのは「処刑」
120 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:46:45.77 ID:WX1ZZ71IO
マイ国家の主人公の屁理屈ぶりとか星の性格が如実に表れてる作品だよね
HDDに入れたエロ動画が見つかるようなもんか
読書感想文は星新一で乗り切ったってやつ多いだろうな
俺は6年間ずっと星新一だった
123 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:48:36.69 ID:px5oawVR0
700円ていどでおたのみもうす
嫌いじゃないんだが長編書けるネタでもショートにしてるのがなぁ
ロイヤリティ狙いで大量に商標登録してるのと被るんだよな
そりゃこれだけSF書いてれば似たような話は出てくるよと
そう、この人って長身でイケメンだよね
社長のご子息でおぼっちゃまで東大卒、しかも理系。
筒井康隆も若いときはイケメンだったけど、オサーンになったらデブちゃった。
星さんはほとんどメディアに出ないでもったいなかったね、
あのルックスならそっち方面のファンも出来たはず。
世にも不思議な物語」みたいにドラマ化してもおもしろそうなの
けっこうある
127 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:50:35.36 ID:px5oawVR0
春樹ちゃんのよー どーなんだこれっつー安西さんとの共著のぺらっぺらの一反もめんかおまえはっつー文庫が
596円くらいでめんたま Д゜゜だよなこれは…。
128 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:50:38.20 ID:HLWlB62v0
中学生の頃に読んだな、昔は本棚がある家には必ず星新一の本はあった気がする。
夏休みに田舎に帰ると2,3日ですることが無くなって親戚の家にある星新一の本を読んでいた。
SF界での評価は低かったけど
ショートショートという形式にこだわったおかげであらゆる日本のSF作家より長く生き延びている
ファンタジーとして読まれてるんじゃないかな子供向けの
130 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:52:14.72 ID:px5oawVR0
ひとまえでセックスする香具師がひとまえで食事すんのが恥ずかしくなるのはあれ創作でねくて普遍的事実なんだよな。
131 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:52:22.65 ID:LX6wyL4N0
小学校の教科書に載ってて読み始めたな
>>122 星真一で気の効いた感想文書くのは難しくないか?
表面はさらっとしてそうで
人間不信や虚無が恐ろしいほど隠されてる。
そっち踏み込みと規定枚数内じゃ収まらない。
133 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:53:34.73 ID:BPw1TjcQ0
死ぬ10年くらい前から植物人間状態だったんだっけかたしか
134 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:53:59.77 ID:px5oawVR0
たぶん731部隊と関与したよな星製薬。
136 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:55:44.99 ID:u1jl5uZU0
森鴎外の妹さんの小泉喜美子さんの孫だというのは
あまり知られてないね。
137 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:56:59.19 ID:px5oawVR0
SS ナチス親衛隊暗示のジャンルでな。ぽこちんもトーシローまるだしんぽなの200篇は書いたあとで気づいてやんやん☆///きぶんだぜわっかるかなぁ〜
KISS ヘヴィメタな、もろだよなロゴ。
138 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:57:09.77 ID:FDZDw2cHO
何故かさらりと忘れるから作家志望でも安心して読めるな
続けて読むと正直飽きる
140 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:58:50.74 ID:BPw1TjcQ0
ハマるとハマって結構集中して読みまくるよな
で、だいたい星経由で筒井に行くと
もちろん真鍋博の装丁なんだろうな?
てか真鍋博じゃなきゃヤダヤダ
142 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:59:12.77 ID:u1jl5uZU0
>136
訂正 小金井喜美子
失礼しました
143 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:59:56.62 ID:px5oawVR0
0 : :2012/11/27(火) 18:02:09.31 ID:FezEFd+s02012/11/27(火) 18:02:09.31 ID:FezEFd+s0
をれは街に居た、ビルの街に我王の街、ふーむここで毎夜毎夜悪しき企てが高級ホテルの最高級羽毛布団に
くるまれてみづ音たてつつ執り行われてゐるのだなおっかさん東京は怖いとこじゃあという予見が正しいかはまだ
判断がはやすぎぅさて 唐突にファミコンのむかしなつかしいコントローラーがいきなし手中にあらわれたおおなんてことだ
ゴムゴムの四角ボタンかつワイヤレスでゎないかこの 通人奴キユっキユッ きゅっきゅっ。
きゅっきゅっ。きゅっきゅっ。後ろの頭おぴこんとぴこぴこはんまぁ状のやふなものではたかりた気がした音がしたのを
合図にしたかのように軽快なロシア民謡が大々的にあたりに響き渡り上空よりビルの塊が段階的に墜ちてきた
おもはづをれは十字キーとAボタンを押すと空気を絡ませつつビルがかあいてえんすぅでぃわ内科
ヨシここゎ授業にも出づにカンストすぅまでスーファミ版を鍛えた昔とったしのづかィャきねづかでをれは
いきなしluckyにも四列揃えることができたとたん ビルは霧状に消えた。「たいへんなことしたね。」いつのまにか
をれの小指ぴーんが立って居るでぃわ内科ああなんてなんて罪部会
と、思ったら遠くに吉岡秀隆が立っていた。ン?とよくよく観ると、押さんだった。をれはすべてを了解したやふな木下
ヤッター!\(^o^)/
これは楽しみだ
>>136 「祖父 小金井良精の記」とかあるし、少なくともここに「絶対買う」とか書いてる連中は全員知ってるだろ
この大きな邸宅にはかつて有名な小説家が住んでいたらしい。
しかし唯一の住人である彼にとっては知るよしもないことであり、知る必要もないことであった。
彼はそれよりも空腹という大きな課題を抱えていたのである。
部屋の真ん中に赤いボタンを備えた大きな機械を見つけた彼は迷うごとなくそれを押した。
以前立方体の機械のボタンを押してみるとその機械から何であったか忘れたが食べ物が出てきたことがあったからだ。
その大きな脇に「star new1」と文字が配された機械からは「N氏は」で始まる紙の束が期待に膨らませる胸と空腹の腹を抱える猿の目の前に何枚も何枚も…。
147 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:02:59.02 ID:px5oawVR0
57 : :2012/11/27(火) 18:12:28.61 ID:FezEFd+s02012/11/27(火) 18:12:28.61 ID:FezEFd+s0
618 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 2012/11/04(日) 19:06:13.52
なに…
やつの弱点は女子高生なのです 女子高生が宇宙にひとりも居なくなることのみ それのみが香具師を
天寿以外の意図死亡へ導くたったひとつの沙粧妙子なのれす
なんだと
それはそうでしょう 香具師はありとあらゆる弱点研究をたいがーす経て阿弥陀されたふぇのめのんほむんくるつなのれすゆえ
いろいろやってみた まさかそんなことはあるまいとは思ったが一応アキレス腱を射てみたらカックゥイイイイーンと
天宙に冴え響くありえない金属音が響いたため近所の賢い犬にしたたか吼えつかれた
ご苦労されたようでつネ
で、教えてはくれないのか
彼はスペッシャルでえぃすからニ
おい おい やつの弱点はいったいぜんたいなんだッ
※一応世界初(でわないだろうか 上下どっち向きに読んでも話がそこそこ通るやりとり
148 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:03:25.77 ID:RX7CqHFN0
Y氏の隣人の人は、星新一のどうたらこうたらってよく言われて棚
149 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:03:42.75 ID:kgEJ86EV0
おまえまめっこだろう
150 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:05:39.95 ID:TRbkWX25O
未収録って先生自身がボツにしたんじゃないの?
なら発表は控えた方がいいよ
151 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:05:52.60 ID:SFUDLKyH0
京極夏彦とか清涼院流水みたいな無駄に長い奴は星を見習え
152 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:06:11.17 ID:IkJvRGwM0
153 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:06:19.69 ID:Ek4JCF/2O
死後の世界が極楽だと分かった途端、バタバタ自殺するヤツが増えて、結局人間は死の恐怖のみで生きてるのかって話があったな。
あれは考え させられた
遺 族 銭 ゲ バ
本物なのか?
156 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:09:25.86 ID:px5oawVR0
次女マリナさんなの!渡辺のラーメン店主のとーちゃんは星新一フリクーだったのか…!
作家は死んでも手紙とかボツ原稿とか晒されて気の毒だな
158 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:10:01.25 ID:px5oawVR0
そういやあむゎりなはん読書家だもんな。
教科書に載っている色々な作家陣の中で唯一面白いストーリーを書く人物
村上春樹も初期三部作は良いだろ
とくにハードボイルド
>>126 世にも奇妙な物語で原作星新一って見た事ある
162 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:11:22.05 ID:px5oawVR0
>>159
をれは光村図書の、「たべる。」とぶたはいいました で終わるかんぢのにわとりのパンの話が好きだな。
NHKでドラマ化はよ
164 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:12:12.35 ID:px5oawVR0
158 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2012/11/04(日) 16:42:58.05 ID:pGyyDs590
あのっあのっいいですかここいいんですか?いいんですか、あ、そうですかじゃじゃあちょっとあたしの話
聞いてもらえますか、いいですかいいでしょうかほんとにいいんですかじゃあじゃあ言います
こないだ月島行ったんですねなんで行ったかっていうとえへへわかりますわかりませんかほんとにわかんない
ああやだなあちょっとあっすいませんやだなんてネガティヴなあたしテヘ☆こいつめえいっぽかっ☆☆ぽかぽか
ぽかぽかそうきらりちゃんですけどそれで月島っつったらもんじゃじゃないですかでも一緒にいったゆっこゆっこって
わかりますわかりませんよね当然ですあたしのマヴラヴと書いて親友ですもんあっでもこのご時勢だしまさかとは
思いますけどネットで知ってるってことはかんぜんーにまあったぁーくないとは言えないですゆっこそこそこニコニコで
使徒飼ってますんでえへ☆あたしがエヘしてどうすんのあたしエヘそいでそいでそいでですねゆっこが月島で
もんじゃなんて普通ねくねなあーんてこれまったきいたくちを通風吹かしてこきやがるわけですよ旦那テヘッ☆
であそうじゃしょうがないあんたのゾッキ趣味ってか好事家スノッブ雅学につきあったげるわよしょーがないわね
そんときゃしゃーなしだな!ってカハユクゆうたすだすどもほんであろうことかたこやきたこやきですよ信じられますか
月島にもんじゃ食べに来てたこやき月島にもんじゃ食べにきてたこやきそんなあんたに普通ねくねもへったくれも
いわれたかないいわれたかないんだどォ人間関係あるんでそのことはだまってたら出てきたのが焼いた蛸だったんですよ。
そうきたか
ってハモって友情あたためなおしちゃいましたテヘッ☆☆ミミ
>>157 通知表は席次もさらされるぞ。
いぜん、宮沢賢治の通知書と、石川啄木の盛岡中学の入試の席次が、
新聞に掲載されていた
166 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:13:19.63 ID:Dd3ksr4jO
50くらいでてきたとこで大した事ないだろw
167 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:13:41.80 ID:/oWUKx+R0
世界がまだ気がついてない天才だよね。日本人だけの秘密。
『明治・父・アメリカ』は読めたけど『人民は弱し 官吏は強し』は未だ読めない
森鴎外の妹の孫だったら才能あるはずだわ。
巨人の菅野投手みたいなもんだろ。
まあ気に入ってたら
本にするわな
171 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:20:07.85 ID:Y/Hhy2MZ0
実家が星薬科大なんだろ?
172 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:20:51.06 ID:px5oawVR0
868 名前: 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 投稿日: 2012/10/31(水) 18:31:36.61 ID:i+wpLyIF0
「おお神よ全能の父ゼウスよいかにして仇敵アンタレースを斃せばよからましかりましょうや」「呼んだ?ッボン「わっびっくりした!!」
「童貞なことは口調に出さぬようにな。であびる優がどうした。」「おおカムイよ」「のらなくていい軽いジャブの・ようなものとっと
願いをゆうて話を進行せんかうりうりURYYYYY」「おおDioさまJoJo苑さま焼肉が食べにくくなります「もうええから「この
カキコの冒頭をご覧ください」「なんだと神に向かってその態度なになにふむふむ。それはあれだな。すぶた的なことだな。」
「すぶた?」「すぶただ。」「すぶた?」「すぶただ。」「すぶた?」「すぶただ。なんだ。」「あんたギリシャの神でしょ?」
「うるさいな。すぶたなんだよ!」「なんでだよ。」「あん・たれ・す。…なんだ、そのまなざしは…!!!」
星新一知ってると、ロアルド・ダールは何が凄いのかわからん。
ブラッドベリ、マシスン、コリアあたりはやっぱり面白いけど。
繁栄の花が教科書に載ってた
>>18 しかも経営者としても優秀だったという
しかしチビなのが難点
176 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:26:28.46 ID:aR+8FBqX0
なが年の研究の甲斐あってついにロチャニをべラルゴしたぞ!!!
178 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:29:54.02 ID:1q4CB+okO
誰がチビだって?
「イキガミ」ってマンガの裁判はどうなったんだろう
>>175 チビじゃないでしょ
大正うまれなのに180センチあって、文壇で一番背が高いのをひそかに自慢してて
のちにわかくて185センチくらいあるのがデビューしたときショボンとしてた
覚えてるのはタイトル忘れたけど科学技術が進歩した未来の話で
機械が人間を起こすのも服を着せるのも朝食を食べさせるのも歯を磨かせるのも全部オートメーションで勝手にやってくれて
用意身支度を整えられた主人公が自動的に動く車で出勤するんだけど実は昨夜の時点で心臓麻痺で死んでたって話
182 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:34:54.53 ID:VQk/8Ipl0
>>86 それはあるねー。飽きる前に読み終わるからいいのかなw
俺も中学生の頃は短編集好んで読んだけど、今じゃ短編集はちょっと物足りん。
184 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:41:57.56 ID:Dd3ksr4jO
多分、星新一がいなかったら本読む習慣身につかなかったと思う
ショート・ショートの形式だけど、その中には長編小説程の内容が詰まってたり、「鍵」とか
題名を思い出せないけど、それを使って壁に穴を開けるとそこから別世界をみることができるナイフを拾った男?青年?の話とか
小出しにしてくる悪寒
187 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:48:17.42 ID:px5oawVR0
34 名前: 名無しさん@13周年 投稿日: 2012/08/21(火) 04:27:39.62 ID:Ht0u6rIz0
平凡な日々、平凡に過ぎてゆく毎日。
でもわたしにはたったひとつの楽しみがある。
それは、通学の朝、必ず決まった車両の決まった位置に必ず立っているあのひとを見つけること。
もう半年もずっと同じ車両で観てるんだよ。気づいていますか、わたしのこと。少しくらい、声ぐらいかけてくれても
いいんじゃない、こんなに…かわいいのに。
「…おまえ、いつもこの電車乗ってんなあ。」 …!!!!
「なんでをれが毎日この快速に乗ってるか知ってる?」 … ?
「快速王に
さようならわたしの初恋っ ←ソリャコマルナ
リオンっていう生き物を知ったのは、この作家のおかげ(?)だ。
海老蔵とはまったく関係ないぞ。
189 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:51:43.93 ID:px5oawVR0
827 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 2012/07/26(木) 09:16:46.30
「やあおとうさん。不出来な父親に似ず、息子はタイムマシンを発明できたので
こうやって報告に来ました。どうですご調子は。」
ぶしつけに風呂の中からざばあと現れた男はずぶぬれのままいきなりそうすぴーくいんいんぐりっしゅ
「日本は英語が標準語になったのか?」「さあどうでしょう。推理が得意だって母から聞いてます。」
「そうか。それはいいんだがおればかりすっぱだかというのはいささか絵面がよくない。ともあれ
あがるとしようではないかわが息子よ。」「母から聞いてるとおりです、おとうさん。」
をれはそれにはこたえることなくそそくさと身支度をととのえ外へ出てスクーターのキーを
ひねった。「どうしたんですかおとうさんそんなにあわてて。」「変態が家に侵入してきたので
警察に行こうと思ってな。」「なにをいってるんですおとうさん、一緒につかまえましょう。
親子じゃないですか。共通の敵には団結するのが親子ですおとうさん。」
ここまできてをれはほんのすこうし信用する気になった。第一どうかんがえても
風呂に最初誰も入ってなかった。
「ふん。ではしかたない、ひとつ親子水入らずの宴でもとりもとうではないかわが息子よ。」
「いいですねえおとうさん。昼間っから飲めるなんて憧れなんである。」さらにどん。
をれはコミュニティになんとか残った昭和よろずや商店の自販で雪印の牛乳を買おうとした。
「おとうさん。飲むってまさか。」「ああそうだぞ。」「ブラッディマリーですか。」
見るとトマトジュースがあたらしくバンドルされていた。「お前千栄子と毎晩酒盛りなぞ
しとらんだろうな。」「千栄子?千栄子ってどなたです?」さらに倍。
「まあその話はいい。これ飲んだらさっさと元の時代に帰れよ。TPに通報されたく
なかったらな。」「TPを職業に選びましたおとうさん。」「職務中に飲酒していいのか、
自由だな。」「今日は非番です。」「歴史を変えることにはならんのか。」「ご自分を
お考えくださいおとうさん。」どうもほぼ確実にをれの息子のようだ。そして母親は
絶対に 千栄子である。それはともかくをれはバーバリーの財布を出した。
190 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:54:03.47 ID:px5oawVR0
828 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 2012/07/26(木) 09:35:41.30
「おとうさん。それはなんですかある。」「…なにって財布だよ。写真に撮るなよ。
再会したときのおたのしみが減る。」「よくわかりませんがおとうさん。今の時代に
そういうへんなものはありません。」「へんなもの?」「何が入ってるんですか?」
「なにって 金だよ。」男は十字を切ろうとした。「おかしなまねをすんな。なんのつもりだ。」
「教会もダウンサイジングなんである。」「あのなあ。貨幣な。」「?」「通貨。
物々交換のメディウム。これでわかるか。」「ナンバーのことかな。」「ナンバー?」
「われわれの時代にはものには数値が付与されてます。」「同じじゃねえか。」
「ええまあそうかもしれませんがそんなものはありません。」「そんなものってなんだ。」
「そのそれ。財布ですか。」「じゃ、どうやってるのか聞かせてもらおうかな。」
女は耳の後ろをさわると眼前に輝線ディスプレイがスタンバイ。「お前、母親似だな。」
「おかあさんから、おとうさん、こういうのだいすきって聞いてきた。それだけ。」
「さっさと説明しろ。」「あのねえ、こういうふうに商品タグの安いICチップ相当のものが、
服にぜーんぶ組み込んであるわけ。ボタンに二個。タグに一個。JASで決められてるの。」
「未来では服を喰うようになったんだな?」「JIS。」「もうわかるでしょ。」
「どのくらい情報は搭載されてんだよ。」「だから、おさいふなんか要らないくらい。」
をれはそこまで聞くと千栄子をほっぽって家にとんで帰ってよくよく風呂桶を
調べてみると、やはりいつのまにやら二重底の大工事の仕掛けがしてあるのを
確認した。あのなあ。
長すぎず短すぎずで星作品はトイレで読むのにちょうどいい
星新一ってマジ天才だはw
よんであんなにスカッとするのは漫画でもそうない
漫画しかよんだことないおれが唯一よめる活字
あと星新一のはなしは、くもひとつない青空
あるいは真夜中の住宅街みたいな感じがする
そのどちらにも人っ子ひとりいない風景
193 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:55:34.39 ID:EXnO7PtV0
欲しいなぁ
BOXで売ってほしいわ
194 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 17:56:43.32 ID:px5oawVR0
>>192
結構ウルトラQ最終話「あけてくれ!!」の世界ですよね。
いま「鍵」を見返したら、女神は、不老長寿や若返り以外ならなんでも、て言ってるけど
これが欧米なら「幸運の女神が来て、男の長年の苦労は報われました」みたいな締めくくりになんだろな
拳銃の形した印鑑で銀行から金引き落とそうとする話だけ、何故か覚えてるな
めっちゃ美女の宇宙人が実は巨大だったってのは、星さんだっけ?
>>197 宇宙通信で知り合ってだろ
星さんだけど、題名が出てこねえ
199 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:08:44.26 ID:px5oawVR0
冬のトリビア
2009-11-29 21:36:46 | Weblog
わたしは妻と新婚旅行にでかけることにした。「パリとモスコーにゆきたいわ」と妻は云う。「馬鹿者。新婚旅行に海外に赴くのは愚の骨頂である。」とわたしは応えた。
わたしの強い主導権で二名による原付旅行を敢行することとなった。冬である。危険な、そして厳しい旅となることは間違いなかった。少なくとも鹿児島の南端を目指す。
そして全国巡れるだけ巡る。重要拠点は
福井・富山・島根・徳島・津・萩
とした。妻の顔がくもる。わたしはそれを問題にしない。
盛岡を出発して国道四号線を南下する。旧水沢の90度回頭バイパスを越えて県南に出る・わたしはあることに気がついた。
わたしは銀色の車体に乗っている。彼女は真紅のそれに乗っている。
わたしは二回、ここまでに給油した。彼女はまだ一回も給油をしていない。
仙台に着いたとき、休憩でよったコンビニでわたしは妻に尋ねた
「お前のスクーター変じゃないか。」「なぜ?」「ガソリンを給油してないじゃないか。」「4ストだからでしょ。」「そんなはずがあるか。キー貸せ。」妻は鍵ををれに渡す。をれは給油口を開けてみる
えぬつう機関
というロゴが視界に入った。
わたしたちはなにごともなかったかのように旅を続ける。
200 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:10:06.31 ID:eDPIViKw0
陶芸家なら叩き割るレベル世に出すなよ
201 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:10:45.35 ID:px5oawVR0
えすつう機関だもんな。まあそっちはそっちであぢはある。
202 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:14:28.20 ID:eSmawn2zO
203 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:14:55.77 ID:px5oawVR0
逆に言うと今までのは?
204 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:15:29.30 ID:px5oawVR0
898 名前: 名無し物書き@推敲中? [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 17:41:06
俺はS&Bの長い名前のビーフシチュールーでポークシチューを作っている。妻が様子を見に来て覗き込み、
めざとく入れ忘れたローリエをみつけただ。
「どろん。」
頭に乗せて指一文字を切った。
「狸のママじゃん。」」俺が応えるとふくらはぎを蹴られた。「たぬきっく。」俺が命名すると喜ばれたか復唱しつつ尚も。
「ホレ入れッガラヨ。」」とびいろのやわらかな髪にこびりついてる みたいな月桂をつまんでほおりこむ。
くつくつと鳴る煮え者の仲でそれは驚くほどの佳い香りをはなっただ。
899 名前: 名無し物書き@推敲中? [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 17:53:51
「アー。ロリエつてダジヤレデアツタカ。」
喰いながら俺がつぶやくと、卓袱台に手をつきいかにも無理な体勢で⇒
「おいしいからよけいにはらがたつのだ」
「ンー」
金星の夜は長い。
およそ120地球日である。これを地球日似併せるタミニわがやがこしてきたことは 本筋出羽ないのでぇあぁー る
>>1 ∧_∧
O、( ´∀`)O ボッコちゃん☆だよ〜
ノ, ) ノ ヽ
ん、/ つ ヽ_、_,ゝ
(_ノωヽ_)
未発表作は楽しみだねw
206 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:19:44.70 ID:dcrw3c200
ディアゴステイーニ 週刊 星新一未発表作品。
毎号 未発表作品が一作品つてくる。 創刊号は280円
「妖精配給会社」と「鏡」はホラーというか
>>200 企業のPR誌に書いた作品なんかは権利の帰属先が曖昧になりがちなので作家が気に入っていても読者の間で「幻の名作」と噂になっていてもリイシューされにくいのだ
209 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:20:53.29 ID:eSmawn2zO
>>204 だから、なんなんだよ。意味もわからないからイライラすり
210 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:21:24.84 ID:px5oawVR0
わたしはアルトの女だ。
もう幼稚園の頃からそうだった。どうしてもあのあたまのてっぺんから黄色い嬌声を屈託なく忌憚なくい出せるソプラノという人種の女子に馴染めなかった。
「お前なんでそんないつもブスっとしてんだよー あーわかったブスだからだやーいやーい」あんたみたいのがいるからだ、
馬鹿と思っても口には出さない。あんまり酷ければ
ケリを射れる。
中学も高校もそして大学も 書き忘れたが小学も わたしはアルトだった。いっそのことバスが出たらどんなにスッキリするだろうと夜悩んだのも一度や二度ではない。
わたしは平凡な大学に入り平凡な職場でアルトを続けている。わたしが子供の頃、アルトという車が発売された。
わたしは免許をとったその足でアルトを買いに販売店へ向かったものだ。以来ずっとモデルチェンジのたびに 買い換えている。
わたしほどアルトに貢いでる女は居まいと断言する。
わたしは初代アルトが47万円だったことを覚えている。
ガスッ
わたしはチッと舌打ちをした。昨日上司に酷く叱責されたことを憂鬱に思い出していて気を失していた。わたしはここぞとばかりドスの利いたアルトでアルトを降りるや否や叫ぶ「ちょっとどこ
チッ
超イケメンだ。あたしはイケメンが嫌いだ。
「もうしわけないですぅー どんくらいいっちゃいました?あらーらららー。」
イケメンのくせにひとなつこくすんな。初対面だぞわれわれは。
「あれ?ひょっとしてお前、鈴木??」
なんだこいつは。何故こいつはあたしの名前を知っている。さてはあたしを狙った新手の手の込んだストーカー
「俺だよ俺、本田。」
あたしはものすごいすっとんきょうなソプラニーノで驚きの声をあげて顔面真っ赤になった。
あたしをブスって言った男。
211 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:26:39.43 ID:VVa/hz/I0
お前らは死ぬまで星新一と藤子F不二雄だけ読んでろ
212 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:27:46.66 ID:eSmawn2zO
213 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:28:20.01 ID:px5oawVR0
最近は…うーん。最後に買ったまんがはクロボンガンダム鋼鉄の七人三巻大人買いだな。
214 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:28:45.39 ID:CIvUXKHy0
>>49 野暮な突っ込みをするが、
官使じゃなくて官吏だ。
216 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:28:51.73 ID:px5oawVR0
>>212
え?をれは今よくこれをれ書いたなと感心してたんだがな。
217 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:29:03.80 ID:x7kC+BQo0
昔、ログインってパソコン雑誌で連載してた神林ほにゃららって人はこゆの出してないの?
兄貴が買ってたの読んでたが、幼心、何個かひびくのあった。
219 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:30:33.80 ID:px5oawVR0
本は伊藤計劃屍者の帝国。星雲賞おめ。
>>10 若干本人が発表するつもりのなかったものなら発表してやるなよ
221 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:32:42.71 ID:kwOzMQOpO
ジャンルは違うが山際さんの未収録って出て来れないかな
222 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:33:07.82 ID:DOIRLe3S0
俺は筒井派だな
223 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:33:30.05 ID:px5oawVR0
>>220
KFCってスーパーサイヤ人みたくあと何回か変身残してるらしいよな、レシピ。数年前一回。
224 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:34:11.75 ID:4InUxQbJ0
コビトの話が地味に怖かった
http://www.toofectarts.com/videoshelf/shortshort/400/494.htm サーカス小屋で小人を虐める
↓
コビトにも人権を!
↓
コビトにも選挙権が認められる
↓
コビト「ははははっ!あっははははは! まったくこの国はお人好しばかりだ!
地下の我々コビト族はこの時を待っていた!
今までだったら武器もなく、簡単にはじき返されたが、 今では法律も我々の味方だ!皆出てこい!!
合図と共に、1万、10万というコビトが 、山からあふれ出してきた。
この数を止められる物はもういない。
軍隊で防ごうにも法律がある。
こ の 国 が 、 血 を 流 さ ず 、
合 法 的 に 乗 っ 取 ら れ る の は
も う 時 間 の 問 題 で あ る
小6の時に大半を読んだが中学になって安部公房を読んで
星がパクリ作家と気づいた時の驚きと悔しさを忘れない(´・ω・)
> 高井さんは、「これだけ多くの未収録作が残っていたのは驚き。発表後、別作品に書き直したり、
> 気に入らなかったりして本に入れなかったのでは」と話している。
楽しみだけど
こういうのを著者の意に反して発表してもいいのだろうか
227 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:38:46.28 ID:px5oawVR0
安部公房はさあ。んー…朝日の記者によく居るよーな四角顔のロマンスグレー眼鏡のイメージだったんなをれは。
したっけ
織田信成とか香川だなどっちかっつーとな。それに橋本治が少しはいったような。
229 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:38:52.62 ID:Y8bhtdqk0
>>226 クラシック音楽の世界ではそんなのばっかり。
駄作を自分で破棄したブラームスはそういうのが少なくて厳選されている。
230 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:39:47.14 ID:px5oawVR0
>>228
お前あたまおかしいよな。をれがよほどの才能なんだよなセオリーから言うとそこまで排除するということは。
星は手触りというか ドライな感じがいいじゃん
232 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:41:58.45 ID:px5oawVR0
>>228ちなみにをれはお前が百発百中、人間の肉を食べたタイプの日本国籍人乃至韓国国籍人乃至二重国籍と、
あたりをつけてある。さんざっぱら、やりあったからな。
233 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:44:19.71 ID:px5oawVR0
屍者の帝国はその調査補助してくれる意図なんだなと。それで、殺されたと。円城はCultだろう疑いなく。学歴ロンダ。
>>225 「人間そっくり」とか「第四間氷期」、「盲腸」や「デンドロカカリヤ」、「R62号の発明」とか、
星新一のショートショートとはまるきし別でしょ
235 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:46:52.51 ID:px5oawVR0
まあなんべんも書いてんだけど、今、筒井さんで言うと、緑魔の町な。今最後にをれを指弾したのがあかなめ。
237 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:48:32.64 ID:px5oawVR0
↑こういう手法を弄する。コビトコピペのひとは意識的なのだろう。
ショートショートなんて久々に聞いた
239 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:52:06.30 ID:px5oawVR0
1Q84もそのネタなのだが、春樹さんはうまくやろうとしすぎ。伊藤はそこが不満だったのだろうが、今度は不注意だったようだ。
でも筒井康隆のほうが好きだな
241 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:53:33.57 ID:px5oawVR0
…そこはなんともいいがてーな。もう作風にでちゃってんもん。
星さんもいいが、小松左京さんのショートショートも好きだw
筒井康隆さんも好きだ
クリスマスイブにサンタクロースがたらいまわしされる話は感動作。タイトル忘れたがまた読みたい
ショートショートの神様は後にも先にもフレドリック・ブラウンただ一人だよ
低レベルの童話集しか書けてない星なんか神様でも何でもないよ
245 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 18:58:18.38 ID:RX7CqHFN0
何気に日本でN氏とか
アルファベットに○氏みたいな表現したのこの人が初めてじゃないの?
NはとかSはとかっていわれるとつまらんけど
そこに氏を付けるだけで深みとシュールさがアップするんだよな
アルファベットじゃなくて、あえてカタカナ(エヌ氏)としたのがすばらしい
247 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:00:04.80 ID:px5oawVR0
おまえまた来たのか!おとといきやがれ!はいそうしますは星さんだったかなあ。
出版社が目をぎらつかせて走り回ってるな
今頃
>>235 >>240 筒井氏のは怖いのが、子どもの頃にネコが子を産むたびに沼に捨ててたら、てのと
姉弟の話で弟が誤って姉ちゃんの頬に穴を開けてしまって・・・とか
250 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:02:27.66 ID:px5oawVR0
出版社はリトルピープル、コビトの独壇場のひとつだからな。ましんなってきたのは警察、酷いままなのは裁判所。
中2のとき読書感想文で星使ったら先公にぶん殴られた
今からでも殴り返しに行きたい
252 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:03:11.40 ID:px5oawVR0
>>249
熱心な科学者と、ほったらかしにされて疼いちゃう奥さんの井戸の話もなかなか。
>>246 あーっそれは言えてるわ。
ただのエヌとかエヌさんだと、頻繁に話に出てきてもサラッと流すか
エヌどんだけいるんだよって程度なんだけど
エヌ氏って言われると、またエヌ氏wみたいなシュールさがあるんだよな。
それもセンスなんだろうな
星製薬の債鬼に追われながらもあの作品群が、
と思うと感慨深い
255 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:05:54.39 ID:px5oawVR0
あそう 進化したサルたち は全巻読みました。
進化したサルたち、ぼろぼろだけどうちに全巻ある
人造美人も
>>252 中篇の「くさり」とか怖いものは徹底して怖い
こんなに世間に評価されて地位も名声も得た50年の人生とニートかホームレスみたいな底辺で80年の人生とどっちが幸せなの?
259 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:08:11.36 ID:px5oawVR0
んー 文庫も新潮のあらかた読んだんだけどぱっと出てこない。気軽にセックスする宇宙人とかボッコちゃんが喫茶店でずっとぶつぶつとか、
おーいでてこーいとかけっこーふつーだとくやしいので…
俺は筒井から入って星も読んだってパターンなんだけど珍しいケースなのかな
どっちも面白い。けどハマったのは筒井
261 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:09:51.03 ID:px5oawVR0
悪魔のいる天国 ってありましたよね表題にもなってる。
ボツになったゴミでしょ。
故人の意思を尊重して発表するのはやめてやれよ。
263 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:11:58.37 ID:BB900yo00
星新一中学生の頃、夢中になって読んだな。未発表かよ。読みてえww
264 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:12:54.59 ID:DOIRLe3S0
ボツなんだからたいした作品じゃないだろう
265 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:13:58.04 ID:pDeyOi+oO
オチもなんにもないしただ短いだけ。面白くもなんともない
266 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:14:14.00 ID:px5oawVR0
まあこのフジテレビ日枝なんかそのものだろうなと。あいつ逸見と似過ぎ。
267 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:14:34.15 ID:IiNfe0Yd0
こりゃお宝発見だな
>>262 >>264 > 57年の商業誌デビュー前後に同人誌に載った幻の作品や、
> 企業のPR誌、学習誌などに掲載されたまま埋もれていた作品だ。
一度は日の目を見た作品
269 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:15:57.74 ID:BB900yo00
あと、中学の頃ハマっていたのが眉村卓だったな。赤川次郎とか。
270 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:17:08.86 ID:px5oawVR0
をれは遠藤周作さんと北杜夫さんと井上靖さんにはまったので、そのほかはあまりないです。村上龍さんも半分は読んだかというとこ。
271 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:19:42.61 ID:gHEPppwO0
見つかりすぎだろ
272 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:20:40.34 ID:px5oawVR0
ちなみにゼロの焦点 あれは安部公房と市川房枝さんの恋物語のようですよ。それで。
>>261 星新一読んだ事ない人には
あれに収録されてる宇宙の狐(何にでも化ける事ができて宇宙へ連れて行って帰って着た時・・)みたいな
わかりやすいの読ませて面白いと感じたら星新一ありかなしかわかるような基準になりそうな話な気がする
274 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:22:31.71 ID:DOIRLe3S0
俺は筒井と星の本しかまともに読んでない
NHKでやってた星新一ショートショートは面白かった
276 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:22:40.32 ID:T4NbNGSp0
この人つまらない
277 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:22:58.31 ID:YnFxfKy7P
笑うな
278 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:24:53.41 ID:px5oawVR0
>>265
>>276
こいつらがなにを示唆するかというと
親衛隊SSっつーやつぁー ヒトラー個人崇拝者で、ナチス全体の目的に志向とずれがあることの示唆なんじゃないですか。
CultはNEONAZIとがっちり握手して9/11なんか薩長と演出しましたんで。
未収録って、以前どっかの穴に捨てていた原稿が今になって空から降ってきたのか?
280 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:27:01.45 ID:px5oawVR0
まあ結構、調べたことあまさず書いたらをれがパンクしてもおかしくないので。ちびちびと。
N氏
282 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:27:54.61 ID:px5oawVR0
エヌ 窒素なんですよな。オーは酸素。4:1の割合。
283 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:28:38.02 ID:60YZswbM0
ノーベル賞取る取る詐欺の村上より
ずっと期待できるぞ
面白そう
284 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:29:15.89 ID:px5oawVR0
まーつまりぃー ぼかー結構いったりきたりするほうなんだがやっぱ 外道と対面して朗らかはそれはあほんだらなわけです。
285 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:29:27.68 ID:PPTbXr130
筒井康隆いわく、一回読んだだけじゃ凄さがわからない作家だとか。
確かに、中学のときに読んで、今もっかい読むと全く違う趣を感じるわ。
最近の短編の名手は誰?
どなたか教えてけろ。
エヌ氏←この3文字だけで=星の作品って連想させるってのはそれだけでも凄い。
他の作家も数行でこの人らしい文体ってのは感じるけど3文字で特定は無理。
>>80 不慮に死ぬ事もあるなんて、ただの人生と変わらないじゃないかって吹っ切れるをだよな。
俺もこの話は時折思い出すことがある。
あれ?星新一って歯だけ残してロボット化したんじゃなかったのか?
290 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:32:33.92 ID:lMo9Zt3E0
数年前の事だが、わが日本テレワークは、ごく最近発見されたベートーベンの未発表の交響曲をめぐる
ドキュメンタリーを制作して日本テレビ系の<テレビ・ムック>の枠で放送した。
ご覧になった方もあるでせう?
これを番組の中では、便宜上『交響曲第10番』と呼んだが、作曲された年代からすれば『マイナス1番』とでも
呼ぶべきもので、まぁ、言われてみれば確かにベートーベンみたいな音がしていたものの、面白くもなんともない
退屈な作品だった。
五反田の郵便貯金ホールを借りて読売日響が演奏するのを一般のお客さんにも公開したので、ベートーベンが
好きな星新一氏もお招きして聞いて頂いた。
聞き終わって、星氏はひと言…。
「うぅむ…。習作は生きてるうちに自分できっちり始末しておかんといかんなぁ…。
死んでからこんなもの発表されたらかなわんぞ…」
うまい!まさに、そんな感じの『交響曲第10番』でありました。
野田昌宏「スペースオペラの読み方」より
291 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:32:34.55 ID:aqrzg9kG0
これは楽しみ
ボッコちゃんとかいま読んでも面白い
292 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:35:01.92 ID:px5oawVR0
ABSIRDITyゅ(こどもは読んじゃダメ
「ねえちゃん風俗なんかやめろよ!」
「なんであんたにンなこといわれなきゃなんないの、あんたあたしのカレシィ?」
「おっ おれのきもちもしらないで!!」
「ばかね…あたしたち血はつながって無くても姉弟でしょ、しかたないじゃない…」
「おい」
「「なにとーちゃん」」
「おれら離婚するから。」
293 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:35:07.54 ID:VVa/hz/I0
294 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:35:59.73 ID:px5oawVR0
村上春樹がやれやれな男なんだよな、直截に言うと。さよならみどりちゃんだよあったくよ。
295 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:38:07.50 ID:X2etd8sJ0
>>1 買うわ。読み尽くしたと思ってたのに・・^^
297 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:38:58.56 ID:uPb75A8m0
298 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:40:47.28 ID:g0LsC4+O0
これ、イマイチだから発表しないでいたやつじゃないのか
そういうのを引っ張り出して世に出してしまうのは
本人にとっては不本意かもしれないよな
299 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:40:59.02 ID:RX7CqHFN0
>>297 いや、吾輩は・・・っていう文体だと
デーモン小暮氏も連想してしまう
300 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:41:23.51 ID:px5oawVR0
青い空を白い雲がかけてゆく。──秋到来。
あたしは軽くエナメルの靴を鳴らす。そしてあわてる。誰もみてなかったよね。
そう、ものほしげな心はさよなら。あたしはあるがままのあたしでいい。揺れるコスモスは美しく、秋風はすずやかにあたしに優しい。感謝。
──世界って、こんなに美しかったんだ。生まれ変わったあたし、どうぞよろしく。心の中でお辞儀。さぁ、家に帰ろう。ささやかだけど、しあわせな食卓。
「ちょちょちょちょちょ、恵子!」
「…なに、おかあさん。ただいま。」
「たからくじ三等当たったのよぅ!百万円よ百万円!最新の携帯かったげるわよう、欲しかったんでしょ!?」
──
「おにいちゃんおかえり。──どしたの、笑い顔がちょっと不自然よ。」
「おい…恵子俺どうしよう、あまり有名ってほどじゃないんだけどさ、すんごい美人のグラビアアイドルとつきあうことになっちゃったんだ!うは〜ぁクテクテ〜」
──
「ただいま。どうしたんだ不機嫌な顔して。おい父さんな、今日10億の商談まとめてきたんだよ!かあさんにはまだナイショだぞ、夕飯にびっくりさせちゃおな!」
──
301 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:42:01.02 ID:px5oawVR0
あたしは、あたしだ。マイペース、マイペース。一歩、そして一歩。その歩みが道となる。ちいさな虫にもいのち。 コトン
何かが下駄箱から落ちた。ラブレター!
──
読んでは、みよう。
”ひとめあった其の日から 心惹かれております。どうか、男としてのわたくしと お付き合い願えないでしょうか
悠仁”
気づくと、あたしはベッドの上だった。
なあんだ。そうよね。そして傍らに心配そうにあたしをのぞきこむ男の子の顔を見てまた気絶した。
302 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:42:08.15 ID:jE25ZuLf0
重松清の短編集も一気に読むと変な感じになる
俺は星筒井から都筑道夫や阿刀田高に行ったなあ。
暇つぶしに読めるショートショートが好きで。
中日新聞の日曜版に載ってたショートショートも切り抜いてた。
星新一は、なんか絵とセットなイメージ
305 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:43:46.22 ID:0mwITUBt0
一時、星新一に狂ったな
その次は筒井康隆
そして平井和正
狼男シリーズは面白かった
306 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:44:59.91 ID:cP24DHivO
307 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:45:30.77 ID:aqrzg9kG0
>>305 ウルフガイが気まぐれオレンジロードになってしまうなんて…
308 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:45:32.76 ID:px5oawVR0
まーぼかー短編はつねづね安岡章太郎さんの「夢見る女」を一等に挙げてるんスけど。
309 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:48:01.44 ID:S772u272O
元日の朝。多くの人が神社や観音さまへ、恵方まいりに出かけるなかで、【エル氏】はひとり独自な行動をとった。静かな墓地にむかったのだ。
なんで
311 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:50:16.05 ID:ilZ5HSJ/O
>>305 おまおれw
ウルフガイシリーズのエロシーンが初のオカズだったわwww
これは買うわ
なんでSFなんて書いてない高千穂遙が星雲賞を貰ってるのに、
星新一は貰ってないの?
なくなった後に特別賞とかは貰ってるみたいだけど。
314 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:53:17.17 ID:JucQ8I5R0
星さん好きだったけどな
日本では子供騙しの童話って位置付けだったみたいね
>>54 それを乗り越えた奴だけが成功を手にするわけだわな。
べつに小説の世界に限った話ではないが。
316 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5) :2013/07/21(日) 19:54:00.72 ID:CmW305G90
これは楽しみ!
317 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:54:44.87 ID:px5oawVR0
賞はよいこがもらうもの。清原はよいこじゃなかったんですな。
319 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 19:59:42.04 ID:qnReuiAFO
文庫化はよ
早く読みたいよ〜
>>313 本人はそういうお子様の遊びみたいなのじゃなくて、もっと文壇からの評価が欲しかったから
内定してた時もあったけど「そういうのはもういいよ」って本人が断った
322 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 20:15:30.63 ID:ix6pFhcFO
アリバイ作りのために百人がかりで、ショボい完全犯罪をする話は
面白かった
323 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 20:24:40.76 ID:Kwf9ycNUO
文庫ってのがうれしいな
先見の明がありすぎて、
今読むとリアル過ぎて笑えない話がチラホラあるよな。
325 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 20:29:06.34 ID:uqaF/nfDO
イキガミの盗作野郎がまたパクるのか?
326 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 20:30:24.10 ID:X2v6ITpi0
都筑や筒井の遺稿も見つかると良いな。
327 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 20:30:49.61 ID:ClJJDYzgO
なんかの本の一意番最初にあった
物理学者と魔神?の短いお話が印象に残ってる
記憶消してもらうやつ
330 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 20:33:36.22 ID:n1OfIGdl0
>>220 作家とか芸術家ってそういうのどんどん晒されてくよな
というか美術方面はそれで有名になるパターンあるし
その昔本屋に行った時に、星新一の新刊が出ているのを発見した時の嬉しさときたら!
もう2度と味わえないと思っていたあの喜び、再びってか!
333 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 20:45:55.98 ID:GexQPUFA0
>>26 なんかわかるww
でも最近読み返してみようかなと思う
みんな似たような話なんだから、未発表作があっても別に・・・なんだけど
まあ、ファンは読みたいんだろうが
小難しい言葉や凝った文章にしなくても十分面白いもんがかけるんだと教えてくれる人
336 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 20:58:39.54 ID:ecTbUTrt0!
>>244 前半だけでやめておけばいいのに
余計なことを言わずにいられない人に
そんなこと主張されてもなぁ
俺歓喜。
ライバル会社へ潜入スパイするのが
339 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 21:01:26.29 ID:G9chE/9YO
死んだ人と話せてどんどん死んでいく話と死に神みたいのの話が心に残ってる
340 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 21:10:51.86 ID:xV1vB4Gt0
「おーい、出てこーい」はある意味現実化したと言える。
「最後の地球人」が好きだなあ
そうくるのか、という壮大なオチ
342 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 21:15:03.61 ID:VEIxAXG70
星新一って神以外の何者でもない
飛雄馬とか一徹とかでは
たどり着けない究極の天才だ
その人の話題が出てくることは素晴らしいこと
343 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 21:19:10.36 ID:EiKLC4tV0
拝啓:恵子ちゃん=黒板 純
あっし…=紋次郎
344 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 21:21:44.97 ID:WHV6aVWx0
泥棒の話と全自動の話が好きだな
345 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 21:58:57.42 ID:ZQPpeduB0
ブックオフ行っても眉村卓の本を見かけなくなった
星の短編はさらっと読んでさらっと忘れられるから暇つぶしにはいいんだよな
あんまり重いとかったるいし
347 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 22:00:18.16 ID:tLt6F4IA0
大事にしてた腕時計が止まってしまって飛行機に乗り遅れる話があったな。
しかし、そのおかげで・・・・・。
348 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 22:03:05.43 ID:wzHTZD3o0
松本零士も似たような設定の短編漫画描いてたな。。
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あるSF漫画家が、近所の古本屋にいこうしたら、漫画家は不審に思いつつも、いきつけの古本屋にいく。
だが、古本屋もいつもの古本屋とは違う。裸電球で暗い。文章が旧字体。
そこで百科事典を読む。そこには驚愕の事実が。
「太平洋戦争で、大日本帝国が、ドイツ第三帝国並みの科学力を持ち超大型大陸間爆撃機「富嶽」を完成させ、
十数機でNYを爆撃したり
ジェット戦闘機を多数実戦投入したりしている」という面白半分に買おうとすると、通貨が通じない!。
漫画家は、どうやら自分が別の世界に紛れ込んだのかなと思う。
デジタル時計で購入する。デジタル時計を見て、古本屋の店員が驚愕する。
古本屋の店主の娘から歴史を聞かされる。
この世界の日本は、
漫画家がいた、元の世界の日本とはケタ違いの
科学力と工業力を、太平洋戦争前に持っていたため
太平洋戦争が1950年代まで続き、日本本土決戦をしたあげくに
本州以外はすべて欧米軍に占領され
かろうじて、日本である本州も「海洋国家連合軍」の武力占領下にある。
民族せん滅と徹底的な大虐殺を受けて、日本人総人口は3000万人に満たない。
オチは、漫画家が、二連装主砲戦車を撮影しようとして
占領軍の兵士から銃撃されるが、
娘が盾になってくれる。「あなたの世界、平和な日本に生まれたかった・・・」
といい息絶える娘
漫画家は追っ手から逃れるため全力疾走で逃げ出し、走ってるうちに元の世
349 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 22:04:41.34 ID:fePhU157O
ショートショートでザッピングやるとか(セキストラ)
初期の作品はプロット以外にも工夫があって面白い
350 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 22:05:15.91 ID:n0tuNiC60
小学生の子供が面白いからと星新一ばかり読んでいる
351 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 22:05:47.93 ID:wGI0kpDB0
うれしいなぁ。
小中ずっとこの人のファンだった。
新しい作品が読めるなんて本当にうれしい。
352 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 22:06:43.78 ID:j3oJwgyNO
353 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 22:07:18.36 ID:a9tev3UT0
筒井名義のもんが紛れてないのか
354 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 22:07:38.84 ID:4bpC/TA00
ええな
355 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 22:09:16.29 ID:YvMxfIfXP
本人が発表したくなかった作品を発表するなと思うが、
星新一が満足できなかった作品がどんなものかは興味有る。
できそこない博物館を読むと
ボツネタでも作品にしたら面白そうだと思うのもあるし
逆に発表作でも駄作もあるしな
盗賊会社なんて、昨今のブラック企業に比べたら良心的すぎる
358 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 22:22:13.21 ID:QEpokTY8O
鍵と神は好きだった。読んでみたいなあ。
高1の時、ぼっちだったから休み時間はずっと星新一の小説読んでたなw
渡辺浩弐のゲームキッズも面白いけどね…
初期の未収録作品はホント楽しみ
中、後期も好きだけど、わりと想像がつく感じ
火星で水出す玉使う話が面白かった
363 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 22:31:52.04 ID:oaHZ6Eze0
おカバさま
が一番面白かった
30年前に読んだ 未来いそっぷに収録されてたかな?
364 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 22:40:52.19 ID:+jfQmIMnO
山奥の湖に識別カード類全部落として地獄の苦しみ味わう作
品とか、年に一回公共サービスを止めて有り難みを痛感させ
る話とか、凄く現代社会を風刺しているよね
俺はあるペンダントを掛けると素晴らしい料理を作れるけど
それを自分で食べられなくなる話とかは結構印象に残っている
思春期まで読む
マセてきて馬鹿にして読まなくなる
ダラダラした本に疲れた時に頬をなでるように目の前に帰ってくる
星さんの小説ってこんな感じだな
押し付けいるようで
全く押し付け感がない
365 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 22:42:26.79 ID:QEpokTY8O
70年代くらいの神様ですな
367 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 22:44:20.92 ID:TK2DOQEI0
天才作家
368 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 22:44:45.03 ID:DN219bylO
処刑って最後主人公どうなるんだっけ?
7〜80年代って
SFの爛熟期だったと思う。
まだ「未来」という言葉にプラス方向の輝きと猥雑さのエネルギーが残っていた時代。
中学生の頃ショートショートにハマって
星新一と阿刀田高を読み漁ってたら
星新一を読んでることを親に誉められ
阿刀田はもう読むなって怒られた(>_<)
どっちも好きだったのにな。
エロの有無の問題だったのか?
371 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 22:53:02.50 ID:Rfny3Riw0
ラジオSFコーナーでラジオドラマもおもろかった
「黒い光」も復刻してよ
>>368 確か、主人公が精神の限界の末「地球にいた頃だって生と死は常に側にあった。球は死の可能性を形にしてるだけ」って悟りを開く。
あの堅苦しい地球から脱出できた。これからは球と生を感じ生きていける、と清々しい気分になる。
躊躇なく球のボタンを押し、水を飲みお腹を満たし、浴槽いっぱいに水を貯め鼻唄歌いながら入浴。
ハッピーエンド。
>>18 短い上に文体が軽いからあんまり評価されないけど、天才だよな
>>368 光に包まれて終わり
爆発したのかは不明
376 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 23:08:25.09 ID:+Pmp+TPJ0
あまりに簡潔な文章故に、自分でも書ける気がして挑戦するが、全く面白くなくて絶望、如何に星新一が化物じみた才能を持ってるか認識する。
結構な人数が通った道だと思うんだ。
377 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 23:10:11.89 ID:Yec3ugvn0
>>152 しがないフリーライターを今年で26年目
悪魔のいる天国を買おうかな
379 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 23:13:54.60 ID:Yec3ugvn0
>>183 マンガじゃなくても楽しめるって知ったのがいいみたい
池波正太郎とかドストエフスキーとか三浦しおんとか
手当たり次第俺の本棚から持っていってる
タダだからね
1000作目を発表するとき、どれが1000作目か自分以外わからないように
5作くらい一気に書いて発表したんだってね
かわいいなあ
381 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 23:14:17.59 ID:19/eW6zzO
天才中の天才。
>>377 それで食って行けてるなら十分だ
誇りを持って生きろ
ショートショートはもちろん好きだけど、エッセイも面白い
進化した猿たちとかできそこない博物館とか好きだった
どれも同じだしw
>>236 赤字で「DM不要」と書いて、ポストに入れた
普段小説全く読まないけど、星新一だけは読んだわ
387 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 23:55:16.20 ID:bS5N9Ykt0
エヌ氏がひと言
インターネットというものを見せてくれ
そしてわたしにつないでくれ
買い!!!!
390 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 00:15:07.29 ID:jJUX68FX0
>>43 教科書はもちろん、入試試験にも出たんだぞ
>>275 話はもちろんおもしろかったけど、「現在」でロボットが故障する原因を
原作にはないゴキブリに改変して画面いっぱいにゴキブリを出した演出は
今でもセンスがないと軽蔑している
>>378 ボッコちゃん→妖精配給会社→悪魔のいる天国と買った記憶を思い出したw
買って損はありませんよ ニッコリ
394 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 01:10:51.31 ID:OHu/eQoS0
星新一と乱歩のジュブナイルは小学生時代のバイブルだったな〜
395 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 01:22:05.07 ID:TgJ88rWxO
高校の時、夏休みの読書感想文書くので読んだような
かすかな記憶がある
396 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 01:37:54.43 ID:Bd+HhiP+P
子供にも読みやすくていいよね星新一
398 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 04:24:19.95 ID:CRKVBOUY0
星雲賞を遊びというのはおかしいでしょ。
ぼくも東大に入ったうえでこうして評価してんですからそのお よかった?んじゃないでしょうか。
399 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 04:27:31.29 ID:CRKVBOUY0
おかしいというか…受賞作眺めてて、しがらみ優先で鼻につく、ということは薄い賞だとをれは思ってます。
400 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 04:35:07.75 ID:CRKVBOUY0
ぼかー東大入ってもぉ 全然遠藤周作先生、雲上人ですけど
入学したとたん視線スイッチがカチャッと音立てても普通のようなのですよな。をれそれ嫌い。
401 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 04:37:14.15 ID:CRKVBOUY0
ただ、 どこが批判にあたいするか という視線は持つようにはなりました。自分の人生の生き方にも責任が生じるので
骨の折れる話です。
402 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 04:40:19.88 ID:wQwsQzju0
星新一の本は最初は面白いのだが
何冊か読んでると内容が被ってるのが多くて
この本読んでたっけ?と分からなくなる
広瀬正(タイムマシンの作り方の人)の復刊も嬉しかったが、これは嬉しいニュースだ
全部読み直したくなった
この人の父親の製薬会社の話、子どもの頃に読んで意味が分からなかったけど
相当政治的な意味がからんでるんだろうな
404 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 04:43:07.79 ID:V1ol19FS0
ID:CRKVBOUY0
死ね
405 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 04:43:22.35 ID:CRKVBOUY0
マイナス・ゼロ。筒井さんの佇む人の元ネタとかうかがったんすけど あーうー的な。
406 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 04:43:22.90 ID:udfL206N0
性欲が消滅した子供達に半分強制でアダルト番組見せる話をふと思い出す
407 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 04:43:54.78 ID:CRKVBOUY0
>>404
死ぬわけ ないやないか。こんなおもしれー世界。
408 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 04:46:01.34 ID:CRKVBOUY0
409 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 04:48:24.36 ID:55445LbX0
>>385 それは自動的に焼却され、それを見たエヌ氏の記憶も自動的に抹消される
410 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 04:49:43.13 ID:CRKVBOUY0
>>309
恵方巻きが山口組の 神学上の利権と悟ってですな。ぼかあ、しません。
411 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 04:51:17.78 ID:CRKVBOUY0
ミャンマーで政治犯が全員解放されまして。
薩長は信頼失ったんだろうなと。ミャンマーは薩長三菱がこさえた政体なんす。
412 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 04:53:47.02 ID:CRKVBOUY0
とにかく>>404の態度 さまざまあるがその性格が叩き直されるまでガッツンガッツンこれまでどおりですは。
たくさん読んだのだけれど、特に記憶に残っているのが、
味ラジオという装置ですべての人が食に満足している世界で
トラブルが起こってちょっとの間だけパニックになる、という話と、
世界を吹き飛ばすボタンです、と装置を渡された男が煩悶した挙句に
ボタンを押したら自分だけ吹き飛んだ、という二つ。
あと、お岩さまの伝説を試したところ恩師の臨終と重なり
偶然だとしても自分は絶対にお岩さまの悪口は言わないと決めた、
というエッセーも覚えてるな。
ボタンついた機械の話が好きだわ
押しても特に何も起こらないやつ
>>414 何も起こらなかったんだっけ。
自分の記憶だと、政府が危険思想の人物を抹殺するための、
押した本人だけ吹っ飛ばす装置だった、というオチだとばかり。
初めて読んだ文庫が星さんだった
たしか小学4年の頃、自分の小遣いで初めて買った文庫でもあった
当時の自分では意味が分らない話も多かった
その時はそれで終わった
久しぶりに読み返してみたら新しい本を探す自分がいた
何冊か手当たり次第に買って一気読みしたりしたけど
ふと足を止めた
それからは躍起にならずに気が向いたら本を探すようにしている
未だに小学生の頃から少しずつ集めた文庫が手元にある
一生をかけてゆっくりと星さんの作品を読破するつもり
>>415 それとは違う話だね
押しても何も起こらないんだけど
最後に押された時から何百年だか何千年だか経ったら
もう人類が滅亡したって判断して機械から鎮魂歌が流れる
みたいな話だったはず
確かに謎のボタンあったら押したくなるもんなって妙に納得して印象に残ってる
>>414 人類が滅亡してしまった後にその機械が作動する奴だっけ
419 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 05:21:40.01 ID:wD0MgE4Z0
>>383 『進化した猿たち』って、アメリカの1コマ漫画を集めたヤツだったよな。
3巻くらい出てたっけ。また読みたいな。
>>403 官僚の許認可権を巡っての死闘、その事を詳しく記した本も出してるよw
422 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 05:35:20.78 ID:OuS5MrbUO
新潮文庫だから大丈夫だとは思うが言葉狩りによる改竄とかしてないだろうな?
小松左京の短編集(90年代以後の版)とかはそれで酷い事になってるし
423 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 05:39:42.02 ID:Zklplxup0
原文そのままで全部書籍化してくれ
ZARDの音源発表はやめとけよと思うのに、この本は喜んで買ってしまうダブスタの自分がいる
最も非情な神の手がチャンネルを変えてしまったのだから・・・
って話には爆笑したな
426 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 06:01:03.47 ID:55445LbX0
新潮文庫版はほぼ完読したのにエピソードが全然出て来ない俺自身がエヌ氏
427 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 06:37:20.77 ID:unjX36cNO
新潮の星新一は全てコンプしてある俺様には夢のような話。必ず購入する。
>>417 >>420 何もしない装置、ボタンを押してもアームが戻してしまうんだよね
ボタンを押そうという生きものがいなくなって、それでも何か偶然に瓦礫かなにかがボタンを押して、それを戻して
それすら起こらなくなったはるか未来に人類を弔うためだけの
本人は不本意かもしれないけど
発売されたら買いますわ
430 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 07:23:38.88 ID:pmx586HHP
小中学生の頃にはまる
↓
満足するというか、飽きる
↓
大人になって一定の社会人経験を経た後に読み返して
話の意味や味わいが分かってしみじみとする
>>19 高校生の頃、星とペリーローダンをいつかは読破しようと考えていた時期が
俺にもありました。
しかも、老後に取っておいた、グイン・サーガは未完となってしまいました。
>>431 小松左京の短編「仁科氏の装置」とごっちゃにするとか
ロングロングは無いのか
星新一的には作品化するほどの出来じゃなかった物語なんだろうけど正直読みたいわ
>>435 >ロングロングは無いのか
ロー団とかだろ?
438 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 09:21:56.10 ID:unjX36cNO
宇宙連合なんちゃらから税金を納めなさいってオチの作品も中々良いよ。
雑音てか悪臭とか放つ物体に困る住民の話。
439 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 09:24:42.79 ID:o8VxJYbE0
これはもはや
歴史的発見だろ
小中学生で周りの影響で読み始めるんだよな
大人になるとこの手の短編は読む気がしなくなるけど、どうなんだろうな
久しぶりに再読してみるか
メロンライスにガムライス。
もちろんガムライスが好きですよ。
442 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 09:36:32.01 ID:5CE7xV/BO
作家が死んだ後に日記とか未発表作とか出すのはどうなんだろ?
本人は出したくないから引き出しの奥に寝かせてたんだろうに
>>438 小松左京のであったっけ、宇宙人が来る、というので地球が大騒ぎ(東京オリンピックのときの風刺?)で、
いざ到着したら、書類書かされて、銀河同盟に加盟したんだから納税ぐらいはお願いしますよ、て
納税額プリントアウトされて、それで終わりての
444 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 09:38:31.32 ID:o8VxJYbE0
俺も星新一に憧れて、中学時代に書いたショートショートが50編ほどあるんだが
「善意の集積」は後味が悪すぎる・・
>>442 今回のは文庫に収録してないだけで
未発表ってわけじゃないんじゃないか?
>>440 社会人になるとこの手のショートを軽視して
ちょっと難し目の本や長編小説、話題作などを読む傾向になるが
ただ長いだけで読み終えた後、読み終えた事実だけが残り
特別どうという感想もないような作品を何作も読んでると
星新一の1000分の1作ので考えさせられる作品があったりする。
448 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 09:42:26.49 ID:+adG3Srv0
車の窓が突然、ミルク色の霧に包まれ、
449 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 09:53:27.95 ID:Otp6WEJjO
間違えた、448は眉村卓だった(^^;
スミマセン
この人亡くなってたのか あわわ
452 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 10:11:25.50 ID:zMtT42CuO
処刑映画化されないかなあ
454 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 10:19:37.38 ID:4LyvbksO0
おれも贋作作りたい
455 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 10:22:38.30 ID:T4Wb1pXl0
大昔に代表作はひととおり読んだけど、穴に向かっておーい!って呼びかける奴と、
爆弾式処刑(ショートショートの長さじゃないけどw)の奴が強烈な印象だったな。
かなり読んだはずなのにことごとく内容を忘れてる俺
猫と会話した宇宙人が地球侵略を諦めるみたいな話が妙に印象に残ってる
457 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 10:32:45.12 ID:REXuRwVrO
星新一のショートショートはかなり読んだけど覚えてる話があんまない
>>447 最近、超久しぶりに読んだが面白かったわ〜、1ヶ月の入院の退屈さを忘れることが出来たw
>>456 ネコ科宇宙人が今の日本に来ても、猫カフェ見せて
ひふみんに会わせれば侵略を思いとどまるはず
460 :
仁田理恵 ◆KoreaF5FD6 :2013/07/22(月) 11:11:09.32 ID:Ji3bewNw0
紙か髪かも面白かったな。
厨房ん時に読むか読まないかで人間が違う印象。
461 :
仁田理恵 ◆KoreaF5FD6 :2013/07/22(月) 11:19:51.84 ID:Ji3bewNw0
いっけね紙か髪かは小松佐京だったわww
『ボッコちゃん』は中一ん時小遣いで買った初めての文庫本だった。
面白くて読みまくってたら、大体オチが予想できるようになるんだよな
まあそれでも面白かったけど
小松左京には「コップ一杯の戦争」てあったなあ、ボタン戦争の時代を反映してる
>>458 それ子供のときに読んだからじゃない?
大人になって初めて読んで高評価ってのはあんまりない気がする
465 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 11:39:40.28 ID:dFT4j2Sh0
俺はメロンをぶどうみたいに実らせようという話が好きだった
ブロンだっけ
子供の頃いわゆる短編は読んだ事あっても
ショートショートを読んでこなかった大人に星新一読ませると
なんか物足りないとか、つまんないって思うケースもあると思うが
こんなに短い文で綺麗なオチつけるのは凄いって感銘受けるケースもあるよ
あまり読書しないか長編の駄作を読みふけってた人は特に。
手軽さゆえに長編や回りくどい描写にうんざりした大人が再評価してはまりそうなイメージ
>>86 自分も中学生の時、親の本棚にあったのを何気なく手にとったのがきっかけだったな
夜寝る前にちょっと読むのにちょうどよかった
468 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 11:50:02.11 ID:v7EWFumB0
気の弱いお人好しの悪魔に虐待の限りを尽くしてストレス発散してた夫婦が
ついには悪魔に逃げられて…っていう話の結末に感じた黒いカタルシスを今でも覚えている
これはすごい
早く出版して
エロいのは書かないというスタンスだったと思うが
一冊だけそういうの集めた文庫あったな
なめくじ星人に誘拐監禁されるカップルの話とか
この人の名前を英語にしたのがイーデス・ハンソン
473 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 14:58:17.35 ID:CRKVBOUY0
イーデスハンソンってデヴィッドボウィに似てる。
474 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 15:13:41.79 ID:An8kh89S0
>>382 ありがとう
息子も何とか大学に入れました
いいことあんまりないけどがんばるよ
あなたも頑張って
475 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 15:15:35.37 ID:vh3IheEq0
中学生のころ星新一にはまった。
「面白いけどオレにも作れるだろ」→惨敗
やっぱ無理だったw
2chはこの人がいなかったら発展してなかった
478 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 15:32:56.85 ID:OuS5MrbUO
57歳で1000編書き終えてリラックスしようと休筆したら
却って老化が進んで死に近付いた
479 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 15:39:30.63 ID:9lvC5fCz0
眉村卓の一分間だけもおもしろかった
ショートショートの本数だけなら眉村卓が既に追い抜いているかもしれない。
都筑道夫もかなり書いていたな
この人が審査員やってて、素人が投稿するショートショートが有ったんだけど、その素人投稿の人達のショートショートの方がこの人より遥かにクオリティが高かった
ショートショートって簡単なんだなと思ってたら、途中からなぜか質が一気に低下して後はグダグダ
ショートショートの広場とかいう文庫本で1〜3はこの人やオーヘンリーとかより遥かによく出来た話ばかりで面白い
星新一やオーヘンリーよりクオリティ高い素人って凄いね
なんでプロになってないんだろう?
>>482 星新一自身が言ってる
2、3作だったらハイクオリティの作品を書くことができる人は結構いるだろうけど
一定レベル以上の作品をコンスタントに生み出せないと
作家として食べて行くことは出来ない
俺もそう思う。
極端な話1作でいいなら誰でも出来るとは言えないけど
時間掛け捲れば、まぁそれなりのは出来るかもしれない。
でも一定のレベルのを1冊に30〜40作収録となると並の人だとネタギレ
485 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 20:07:14.20 ID:jH9J6UPT0
>>472 >>476 イーデス・ハンソンから半村良がPNを取ったというのはガセ、と半村の弟子の清水義範が
書いていた。師匠から直接聞いたのだから嘘では無かろう。
小学5年あたりではまったなー
今読んでもまた面白そうだ
487 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 20:14:57.83 ID:zHdjgCceO
多数決で何か1つ願いを叶えてやると言われて、人間が消滅した話が好きだった
>>471 それタイトルが思い出せないw
あとゾンビにされた女の春をひさぐ話とかね
>>441 俺たちジャックポット党!
「専門家」というショートショートは、悪意に満ちて嫌いじゃないw
>>477 だな。まろゆきも星新一の遺志を継いで2ch作ったらしいし。
491 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 20:27:19.78 ID:rVuPDiMC0
この人で読書に慣れるんだよな
筒井康隆も面白かった
夜中に何の音も無い中寝床で良い小説を
読むとまさにその世界に入ってるので恐い
読書は楽しいねぇ
是は色々有るだろうけど読んでみたい
492 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 20:43:45.78 ID:VUTF+GtI0
星薬科大と関係あるの最近知った
ショートショートの広場の解説を読むのが好きだったな
>>484 人生を生きる上で思いついた発想で書けるのは一本、その一本を完成させるうちに付いた技術でまた書けるのは2,3作。
ここまではどの人間でもできるが、それ以降書ける人は少ないと言っていた作家を思い出した。
村上龍だけど
>>494 ほんとどの職業でもそうだと思う。
仕事もスポーツでもそう。
野球なんかでも数試合HRやヒットを固め打ちするのは調子がよければどの選手もありえるけど
年間通して3割打つとなると一握りの一流のみ。
まぁまぐれで1年だけ首位打者とか取って、それ以降はダメダメで
あの年は何だったんだwってのもいるけど。
子供の時に宇宙人が来て、世の悪い所直すようお願いしたら「ちょっと他の用事片付けて帰りに寄るね」って言われて大人になった頃に来た話、真理をついてるよな。
にぎやかな部屋が好き。
引っ越すごとに整理やら何やらで本は殆ど処分してしまったけど
これだけは手放せない。
でもショートショート集も数年ごとに無性に読みたくなって
BOOKOFFで買う。
星新一がTV(より厳密にはCMかな)を洗脳装置と位置付けたショートショートを小学校時代にいくつも読み、
心の中に刷り込んだから、
いまだにCMやTVを信じられないし、少し怖くも思う。
今家にTVを置いていないのはそれが遠因だと思ってる。
あるある
自分もいまだにポイントカードに嫌悪感あるのは
星新一の所為だと思ってる
>>498 テレビかラジオかのCMの時間を眠るかなにかで聞かない観ない装置を作った博士と息子の話な、
博士が病気でなくなるときに息子がいい薬のCMがあったのにと嘆く
それでどれだけ先に延ばせるのかと問うた博士が、CM見てたら無駄遣いしたのと同じ時間じゃないかと笑って目をつぶる
深いな
>>492 個人名(姓)が大学名になっているというのはそんなにはないよね。
家の近くの食べ物やさんで、いわゆる昔のホーロー看板を壁に貼ってあるところがあるのだが
(それ自体は珍しいものではないが)
その中によくみると、「リスクのシホ」という看板があって、
なんやこれ?と思ったら星製薬の看板だったので驚いたことがある。
>>500 こんな深いストーリーを思いついてみたい。
>>483-484 何年か前に近所のミュージアム(手塚治虫記念館だが)で星新一展があって、これはぜひ、と行ったのだが、
展示ブースのラストのほうで「星新一の発想法」という小さなパネルがあり、
「一見共通点のない2つのものでも
とことんまで突き詰めて考えることによって
共通する部分が見えてくる。
これが本質である」
というような意味のことが書いてあって、おもわず「これ!これやねんて!」と
少し先を歩いてたパートナーを呼び戻してパネルを見せたのを思い出した。
(なんだったか忘れたが、彼のエッセイかなにかで一度読んだことがあるような気もする)
ここまで毎回突き詰められる人間ってそんなにいないからなぁ。
鍵
声の網
今でも鮮明に内容を覚えてる
ショートショートというよりも、、俳句みたいに小宇宙が凝縮されている
506 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 23:13:47.32 ID:90aC552T0
徹底的に冷たくてドライだからこその公平さが好きだわ
全てを等距離に突き放してるというか
507 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 23:30:12.74 ID:DhcN6DOXO
この人のおかげで小松左京と筒井康隆に出会った
508 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 23:36:54.86 ID:bwSOjzY40
星薬科大学
509 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 23:38:44.37 ID:wC5qTb9o0
510 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 23:39:49.84 ID:FN27+UsR0
中学生の頃に読んだなぁ
何冊も読んだのに結構忘れちゃってるわ
また買って読もうかな、短編は忙しい大人にはピッタリなのかも知れない
511 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 23:41:09.83 ID:Np3fR1j+O
1日1編以上書いていたペースなんだよな
「日本以外全部沈没」 のタイトルもこの人が考えたんだっけ?
センスあるよな。
513 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/22(月) 23:47:05.85 ID:Z8i8tpsZP
ジミヘンの未発表曲より価値あるんじゃないか?
514 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 00:06:40.08 ID:nYJnWLsN0
星製薬という会社潰されたという自伝はまだ読んでない。
でも政府なんかと関わって美味しい思いして、戦後も生き残った例は多いだろうに
どこが違ったんだろうね。
一時期時代小説に手を出していたのは黒歴史
516 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 00:27:22.34 ID:oyiWsG1b0
この希望と絶望との間に挟まれながら、
男は鍵に合う存在を求めて、例の行為を繰り返し続けた。
>>516 それ、普通に不法侵入で逮捕だよなー、玄関前に立った時点で
なんて考えるつまらない大人になってしまった
518 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 00:49:14.39 ID:8swsVD18O
シニカルな人だったよねえ。存命だったらアベノミクスを鼻で
笑ってただろう。
519 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 00:51:37.26 ID:p9hibSXA0!
>>518 その論理の飛躍ぶり、さては朝日新聞社員だなw
520 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 01:00:10.41 ID:8swsVD18O
>>519 あほか、メディアは東スポと報知しか信用せんわ
政治的な発言は好んでしない方だったがアナーキー的なところが
多分にあった人だからねえ。創造したまでよ。
白い服の朝日新聞好きの男
星新一がもっとも気に入っていた自作の一つはハートウォームSFメルヘン「花とひみつ」
精神的弱さをポーズで糊塗する世間によくいる痛いシニカリズム馬鹿と一緒にされたか さすがにそういうのにはシニカルに笑うだろうがな
シニカリズム
生きていたら、はらこつとむさんに何を言っただろう
>>512 それ筒井、筒井!
よく混同されるけど、筒井の方が基地的な毒がある
星はドライな皮肉屋という感じ
文章も筒井は崩壊させたり加速させたりで話を演出するが
星は淡々とミニマムにそぎ落とす
>>512 ごめん訂正
題名だけ、か
すまぬ勘違い
筒井康隆氏が作家論として星新一氏と小松左京氏について書かれたのでよく引き合いに出されるのだろうかな
528 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 07:31:22.57 ID:v28SfRs+0
若い頃、後に超有名作家になるSF仲間達と、会合やってステーキ屋みたいなところ行くのだが、
気に入らなかったのか、酔ってたのか、出がけにそのステーキ店の人間に
「ここは牛の死肉を食わすのか?」と言ったりした事があったとか。
あんな真面目そうな顔で言われると、たまらないだろうね。
きっとそう尋ねた星以上に大真面目な顔をして「はい、そうですね」みたいな答えをすれば、
それが星を大いに満足させる答えだったのではないかと思える。
529 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 07:51:13.35 ID:4S77Y/AFO
おーい、出てこい
今の原発とだぶる。
530 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 08:10:06.96 ID:yNcAZJ+l0
影響されて小学生の頃にショートショート書いてたわ。
「微香性の男」なんて、それっぽいタイトルでwwwwwwww
昔ネットに上がっていたボッコちゃんパロが好きだったな。
ギレン「私の弟 諸君らの英雄、ガルマは死んだ。なぜだ」
シャア「ボウヤだからさ」
ボッコ「ボウヤだからね」
シャア「ジンフィズ飲むかい?」
ボッコ「ジンフィズ飲むわ」
真鍋絵でジオンパレスやギレンも描かれていてまたそれがそれっぽくてなあ。
必死に鍵穴探す話おもしろかったなあ
534 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 08:45:39.66 ID:QHpmJ+Tx0
星さんは,お父さんの星製薬社長,星一の人生が波瀾万丈なんだよね。我が父,アメリカだっけ?読み直してみるかなぁ
>>503 かっこいい事言うな。
そういう突き詰めて、閃く発想がガンガン出てこないと
何作も出来ない品
サブマリン特許の塊な人。
アイデア披露に固執した人。
538 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 10:32:34.43 ID:4DXdKJ3p0
本人が気に入らなかったものを勝手に出版するなよ。
ボツになった作品を未発表と偽って死人商売か。
540 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 10:38:30.74 ID:UgYc8A5X0
>>538 音楽ではよくあるな。「未発表テイク」という奴。
本にしたやつだって中身が古びないように幾度も手を入れて改正版出し続けた人だからなあ
(例 電話をダイヤル式からボタン式に直すなど)
最初から載せるのをためらったボツ作品など絶対に世に出したくなかったろうに。
542 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 11:07:37.41 ID:7v1yNIbY0
作者本人が気に入らなかったものを出版していいのかなとも思うが読んでみたい
543 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 11:11:10.60 ID:4YkJcExo0
有名になって、しばらくしてからは
ショートショートに分類される作品の原稿依頼は、枚数に関わらず1本30万円にしてたんだっけ。
短くても書く苦労は同じとかで。まあ妥当な金額か。
>>503 できそこない博物館
半分忘れてたならまた忘れるだろうね
地雷50個追加か
「鏡」は声オタも必見だなw
昨日確認したwww
昭和30年代に電話線を通してオンライン囲碁を打つシーンを思いつくのが凄い
>>179 >大正うまれなのに180センチあって
大正生まれのインテリはむしろ背が高いぞ。
遠藤周作なんか実際に会ったらデカイのに皆ビックリしてたからな。
>>487 たぶんそれは星新一ではなく
「ショートショートの広場8」に収録の「みんなの願い」
551 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 18:41:07.40 ID:BmdwXG8x0
>>501 津田塾大(津田梅子)
お茶の水女子大(お茶の水博士)
川崎医科大(川ア祐宣)
552 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 19:35:41.07 ID:sV2Dw7HD0
きまぐれぬるぽ
553 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 19:41:18.25 ID:BmdwXG8x0
554 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 19:45:01.30 ID:zDvh26sD0
眉村卓 豊田有恒 光瀬龍 小松左京
という少年SFライフを送った
今は一冊も書棚に無いが
ぼくは真鍋博より和田誠派だったなあ
557 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 20:11:00.83 ID:cQ7sUunKP
>>554 眉村卓とヒロ・ヤマガタは自分を支えてきたファンに後足で砂をかけた二大クズだからなあ。
てす
真鍋が好き
和田誠の絵は毒のない絵本みたい
五味なんとかって絵本の絵にピッタリ
おお早く早くー
座り心地のいい椅子の設計図が宇宙から飛来してくる話は
今の時代にこそ読むべき話だ。
小説現代の星新一ショートショートコンテストに応募して、
生前の星新一から何度か寸評をもらったのは俺の唯一の自慢w
星新一にはまってた事あったから、存命のうちに応募できて良かった。
563 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 20:44:09.81 ID:hpMDKOVQ0
もっと評価されてもいい作家
評価は充分だと思うけどなあ
Oヘンリとかブラッドベリももちろん読んだけど、
あのSF風味の星新一がやっぱり一番
昔塾の講師が「みなさんはどんな作家が好きですか?星新一とか言わないですよね」で、教室にドヨッて笑が起きた。
あぁそうなんだな〜と思いつつ、そんなに頭に来なかった。
>>566 それは俺の中学だったか小学だったかの担任も言ってたなあw
逆に星新一を勧める教師もいたが。
>>566 >>567 文章から何を受け取るかはその人の中にある共鳴力しだいだわさ
イメージの共鳴作用つか
元ネタは『小松左京のSF講座』
子供の頃から本漁りしてる人なら一度はハマる作家、
というイメージ。
この後に誰にハマるかで、その人の頭の書架が決まる、分岐点。
>>569 本好きでも星新一だとふと自分でたどり着くというよりは、
最初の出会いは教師なり友達の推薦な気がするな。
>>566 まあ、日本人、特に教職につくタイプは
流麗な文章の長編を至高とする人が多いからな
更にいえば明瞭であるより難解な方が有難がられる
星作品とは真逆だわな
572 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 22:46:55.84 ID:PypfmLHx0
何か星新一を蔑みたがる人っているよな。まぁ一見分かりやすいからある程度仕方ないけど。
でもいわゆる文豪を一通り読んでから星新一を読むと、これはこれで凄まじい作品群だって思うようになるよな。
この噛み付かない感、星新一好きの面目躍如だね。
>>566 うちの先生は
「赤川次郎とか読んでて、読書が趣味とか言わないでね〜」だった
575 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 23:09:05.81 ID:EYfvuTaiO
星新一の文章は美しいよね。
厨二病こじらせて文章をこねくりまわしてた時に読んで、はっとしたよ。
576 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 23:11:42.68 ID:4chJUkkd0
>>574 お前らの教師って厳しいな
俺は中学の読書タイムで「とんでろじいちゃん」読んでて褒められたぞ
ロクに本読まないやつのほうが純文学とかやたらありがたがって
赤川次郎とか星新一バカにするイメージ
578 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 23:12:58.64 ID:PypfmLHx0
>>575 誰にでも分かりやすく、というのを徹底的に追究した極致っていう感じの文章だよね。
理系院卒だし、科学系の論文の影響なのかな。
579 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 23:26:42.49 ID:4chJUkkd0
面白いけど
落ちがあるんかと思って読んでたら落ちない話が多い
俺の読解能力が低いから何とも言えないが
580 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/23(火) 23:43:10.21 ID:EYfvuTaiO
>>578 うん。
誰にでも読めて、気取った感じが全然無いのに、すごく洗練されてる。無駄なものがなくて古びないいのに個性はある。
こんな文章書けるもんじゃない、と思った。プロットと同じくらい星新一の文章が好き。
初期はまだ少し野暮ったかったかも。
中学時代に読みまくったw
これを機に、改めて全作品読み直すわ
シンプルだからこそ、当時の感想と全く違うものが出てきそうで、楽しみw
当時毎月発行されてたショートショートマガジンも倉庫で探して、読み直してみようw
香川真司の同僚にペル氏ってのがいるらしいな。
このニュースを今嫁に話したら、「誰? それ」だって orz
>>583 妻を抱きながら読み聞かせしてやるんだ。
恐らく、生涯忘れることはないぞ、お互いに。
587 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/24(水) 00:18:16.51 ID:hz1g4RcyP
「地球から来た男」は特に面白かった
サラリーマンが、地球そっくりの外の星にテレポートで
自分自身を送り飛ばされたと思い込んで
最後まで地球にいると認めない男の話
588 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/24(水) 00:20:41.48 ID:rPGJ5iko0
>>587 タイトル忘れたが宗教のバッチの話が俺は好き
「殿様の日」だったかな?
あれに収録されてる話は全部好きだな。
>>579 後期に行くにしたがってオチの面白さより話全体のムードを重視する作風に変えていったから
間違いじゃないよ。
出したくなかったやつかな
不安だけど読みたいわ
>>589 それとほら男爵だけ読んでないわ
何となく避けてたんだけど面白いのか
>>544 「できそこない博物館」ね。ありがとう。
というか、俺がこれを読んだのは30年ほど前だぞ。
さすがにはっきりとは覚えてないよ。
タイトルでは覚えてないが、内容で「ああそれそれ!」なるのが多い
595 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/24(水) 06:08:42.90 ID:4H+Fa+Oe0
知らない人だけど読んでみようかな。お前らが面白いって言うなら間違いないな
>>592 ほらふき男爵、ミュンヒハウゼンの子孫が本当にびっくり大冒険することになるけど、
話す相手が名前を聞くたびに「ああほら吹き男爵の」と信じてくれないのがあったっけ
597 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/24(水) 07:09:21.41 ID:f65Y3Uf/0
>>588 ブルギさん、だったかな。別の男から生け贄にされる代わりにものすごくもてなしてもらえるバッヂをもらうやつ。
この人、本名は「星親一」なんだよね
で、その理由は「親切第一」からとか
>>514 潰れてはいないでしょ
乗っ取られた(経営権を手放した)けど
で、会社が傾いたのは確か麻薬系の薬品とかを作ってて
その材料を海外に作った農園から調達してたのが
敗戦で需要が無くなったり、海外での活動が出来なくなったりとか
そんな理由だったと記憶してるけど、なにしろ読んだの随分前だから
間違ってたら申し訳無い
599 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/24(水) 08:03:46.61 ID:8Rr7SquLO
面白いよね!
学校の推薦図書でも引っ切り無しに借りられてた!!
600 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/24(水) 08:11:36.26 ID:Gqxr7xjZ0
これだけシュールな話を1000作以上?
似たような話も多いが出し続けるなんて、この方は天才だよ
長編大作1,2作当てる人より、こういうハイアベレージを何作も出し続ける方が
どんな世界でも職人としては難しい
没にした話を死んでから晒すのは可哀想だな
602 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/24(水) 13:19:13.58 ID:YPC4eYQx0
603 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/24(水) 13:55:07.07 ID:IItYrBrw0
星新一より面白いショートショート作家ってだれ?
604 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/24(水) 18:59:27.57 ID:2mqTtk+7O
605 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/24(水) 19:03:08.52 ID:b5HZwLLO0
>>603 「超短篇小説」「掌編小説」ならいくらでもいるが、ショートショートでは星新一の右に
出る者無し。
>>592 「殿様の日」は、いつものショートショートのつもりで読まなければいい。
最初から短編集だと思って読めばちゃんと面白いよ。
俺は庭師=隠密?って疑心暗鬼になってる話と、お犬様騒動の話が好きだな。
>>601 単行本未収録の作品群、というだけで、まったくの未公表作品というのはないみたいよ。
>>603 星さんは超えられないが赤川次郎のショートショートが好き。
すげえブラックで。