【野球】リアルすぎて笑えない!プロ野球OBのヤクザ映画…高橋慶彦、愛甲猛、松永浩美ら出演

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1大梃子φ ★
リアルすぎて笑えない!プロ野球OBのヤクザ映画

 16日、映画「ダイヤモンド」の完成披露会見が開かれた。9人の元プロ野球選手が
出演するヤクザ映画で、会見には「北野組」の若頭・西田を演じた元ロッテヘッドコーチの
高橋慶彦(56)をはじめ、愛甲猛、松永浩美(52)、ギャオス内藤といった
往年のプロ野球OBが登場。高橋が「演技をしてみて、俳優はすごいと思いました。
僕は演技をしていないのと一緒でしたから」と振り返ると、
周りから「(ヤクザ役は)そのまんまだもんね」とツッコまれていた。

 何しろ、高橋は数々の武勇伝で知られる球界のアウトレイジ。例えば、87年の
「激励会ボイコット事件」だ。当時の広島は、開幕直前に激励会を開催していた。
「開幕2日前は負担がかかりすぎる」と以前から不満を抱いていた高橋は
松田オーナーに「せめて開幕5日前くらいに開いた方がいい」と直訴。
これにオーナーは「そんなに出たくなければ君ひとり欠席したらいい」と答え、
本当に欠席すると球団は激怒して無期限の自宅謹慎処分に。謹慎が解かれたのは
開幕から13試合目だった。女性に対しても男気を見せる。教育リーグ中にフロリダから
日本にいる女性に電話をかけまくり、電話代だけで200万円以上使ったという逸話もある。
ロッテの二軍監督時代、選手への鉄拳制裁は日常茶飯事で、
「二軍にいたくない」と奮起した若手も少なくない。
(つづく)

http://gendai.net/articles/view/sports/143470
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