【訃報】作家の高橋たか子さん死去　故高橋和巳の妻　「誘惑者」で泉鏡花賞

作家の高橋たか子さん死去　「誘惑者」で泉鏡花賞

　小説「誘惑者」などで知られる作家の高橋たか子（本名和子＝たかこ）さんが１２日午前９時、
心不全のため神奈川県茅ケ崎市の福祉施設で死去した。８１歳。
京都市出身。葬儀・告別式は近親者で済ませた。

　京都大の仏文科を卒業直後、作家の高橋和巳と結婚。小説の清書や口述筆記で夫を助けた。
夫が亡くなる前後から、自身の創作活動を本格化させた。

　女子学生による自殺ほう助事件を題材に女性の魔性を描いた「誘惑者」は泉鏡花賞を受賞。
執筆中の１９７５年、洗礼を受けてカトリックの道へ。

　読売文学賞や女流文学賞、川端康成文学賞も受賞。アンリ・カファレルらの著作の翻訳も手掛けた。

死去した高橋たか子さん
http://img.47news.jp/PN/201307/PN2013071801001093.-.-.CI0003.jpg

47NEWS（よんななニュース）　2013/07/18 14:07 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013071801001083.html

だれ？

誰？

知らんのかいな
旦那もこの人も個性的だったねえ

トリビアの人の嫁か

我が心は石にあらざったが石にあろうとしたがまた石にあらずになりそーだけどやっぱり石でありたし

というタイトルでは文学史にはのこらねーべな

高橋和巳も生きてれば80歳過ぎかあ。若死にだったからなあ。

↑の作品＠一番有名　に、浮気した社会運動家の主人公に叱咤する妹が出て来るんだよな。はっきりいうと

今そういう女登場人物が居ない。一切。

高橋和巳と三島由紀夫が生きてたら時代情況についてどう語るか？ということを
しばしば考える。

高橋和巳の作品をインテリ向けのエンターテイメントとかいって吉本隆明が叩いててけど
インテリの楽しめるエンタメなんて最高じゃないか
高橋の純文学はドラマティックで日本のつまらないストーリー性のない伝統的な純文学と違ってたから
頭の悪い批評家は低く扱ったんだよね

つまらないものが高級だと思い込んでたから

今の時代でも読むに足る面白さだよ

和巳だけはなんとか知ってる

中学時代の同級生が愛読してて、影響受けて読んでたな
キリスト教信者のイメージを覆す不謹慎なエピソードを書くところが好きだった

砂の器と間違って買ったのが悲の器

「誘惑者」読んでみたが
リアル感はなかったな
実際にあって有名な事件を下敷きに描かれた小説ということで
細部まで入念に取材してのものだと思って読んでみたが
自身の京大時代の下宿生活を中心に
当時の自分自身心象風景を描いたんだな

呉智英さんが吉本隆明決別表明を上梓したがいやはや流汗。

俺は高橋〜た〜か〜し〜でぇす〜

インテリの書き込みが続いて、オマイラぼけにくいだろう？
俺に任せろ！
高橋克己 ってあのハゲの奥さんかな？
ご冥福をお祈り致します

↑針の筵只今４３℃

>>17

>>17
それは重複じゃねーよ！

まあどうなんだ

共産党が政権とったらお笑いってなくなんのかな。まあそれもありえなくはない。

高橋和巳はだいぶ昔に読んで、どんよりした気持ちになった事だけは覚えている。
もう忘れていたときに思い出させてくれたのは、筑紫哲也だった。
TBSがオウム事件の取材情報を相手側に漏らしたことが判明したとき、
筑紫はショックのあまり番組中ほとんど声が出せなかった。
その状況がかつて読んだ、「白く塗りたる墓」とそっくりだったのです。

たぶん萩本欽一てひとは左派。

>>２３
ええまあ当時うろんだったんでなんーにもでけなかったんですけど

２００５年のテポドン危機からここ迄危機回避してみましたが　まだーまだ薩長はやる気のようで御座る。

テポドン撃って頂戴と要請してんのが薩長だなんて

誰だってわかる話なのに　まあ　加担してるかわかんねー馬鹿に二極化した影響が。

高橋和巳なぜかほとんど絶版になってるんだよな

をれ持ってますよ。

>>27
へえ〜？
少しは持ってるけど読み直す気がなかなか起こらないｗ

我が心はＩＣにあらず　これをれは人類史上最高のエッセイだと思ってましてそこから。

どーな　るんですかな。

[二軍]【韓国】「事故収拾に全力を傾けるため訴訟を見送ることにしたよ」…アシアナが米TV局提訴取りやめ　米メディアの逆風受け
http://headline.2ch.net/test/read.cgi/bbynews/1374127407/l50

学生時代に我が心石にあらずと黄昏の橋は読んだな

右翼と韓国が硬質化したら　今回は左翼もそれには応じないとだめみたいなんですよ。計算しつくされてまして。その、向こうのブレインはＮＥＯＮＡＺＩ。

まあ　元来のいい加減な性格をどこ迄保持しつつやれるのか　とゆう指針で限界に挑戦してをります。冒頭はそれなわけれす。

えぇ！？あのタカタカが…

高橋和巳の小説ってインテリがお手伝いさん（非の器）や部下の女性（堕落）
をてごめにする場面があるので興奮した記憶がある。

ダンナは堀内と並ぶ名ピッチャーだったな

第九条も危機的状況が今よりもあったとき、一応地元の社民党んとこでかけましたらあ

「クリーンなライトにてこずってる」という話はきけまして

で、その後、　クリーン役とダーティー役の役割分担で状況に応じた面子でのぞんでるおおざっぱな構造も読んだわけです。

>>27
おれも全巻持ってるけど倉庫から出して読み直す気なし

まあフレンドリーな筆致じゃないですよね。私は常々、親愛の情が誰にでも平易に湧泉しうる文体とは一体なんであるのか、思索を重ねる日々を送ったみたいな感じの印象。

放射能だな

野比のび太みたいな名前だ

高橋和己は「邪宗門」だろ。
大河ドラマの原作になってもおかしくないような傑作だぞ。

４〜５年前に朝日文庫が復刊したんだが、
なぜかすぐに絶版になった。
また復刊してくり。

>>４１←まあこいつは文章が苦手なので自己を弁えた茶々なわけです。レバレッジ。

’９８年からこっち

馬鹿がインテリをこき使うには　のノウハウが日本では連綿と常態なんですは。

馬鹿なちょんころが権勢を奮えるよう。となると、おしゃべりはこいつぁ都合わりーんだな。

>>43
図書館で借りて読めばいいじゃん。

硬質化を早速考慮したのかな…こいつら　その前後の発言しか見ない懸念はある。まあ、忘却曲線理論上理にはかなってますけど大衆心理学。

「忘れ去られればこっちのもの」は日本で強固なむかーしからの態度で

じゃそれも使おうぜ　フェアだしな　この採用がＮＥＯＮＡＺＩなんすな。

なぜＮＥＯＮＡＺＩが薩長韓国についたかっつーとお　第四帝国に一番しっぽふってくれるからなんですな。

へー 高橋和巳の嫁さんか長生きだなと思たら 81か
高橋和巳が早死にしすぎなんだな

腎虚ですかね。

高橋和巳自体が、もはや「誰？」だから
時代に迎合した作家ほど賞味期限が早いものだな

ともあれ合掌

中学生のときに何冊か読んだかな
褐色の憤怒とかなんとかいう文言だけ妙に覚えている

>>５２おいおい右翼の縁の下の力持ち大韓民国本年華麗なる大滅亡でございます。

をれの立場は、韓国の民主党が、韓国のうまみを日本でたっぷりあじわいながら左翼政権にしたいなあつー態度がもしあるとしたら似通ってます。

>>42
犬山イヌコ

副島副彦

教えよや。
十字架もなく墓もなく
虚しく果つべき身なりや否や

右手に高橋和己、左手に朝日ジャーナルだったっけ？

合掌(-人-)

マガジンって聞きました最初。その後それも。

をれの考えというものはをれが４４でこういう身の上であるとして「あなたはまだ若いまだやりなおせる」系の説教くらったとして
「やりなおすのはあんたのほうなんだよ。」と言える立場を保持し続けることなんすよ。

福田和也は大江健三郎より高橋和巳のほうが上だと断言してたな

それはあるな確実に。

大江ってのは　妥協のうまいおっさんだよ。その後雛形になった気がすんぜ。あまり非難はしない。ただ文学上評価で妥協はしない。

あきこじゃないオ　←

※ちなみに一冊も読んだことないです

なぜ黙る。二例。モーリヤック「テレーズデスケイルゥ」はｐｒｅ・ポーの匂いのするよい心理富裕層小説。
高橋克彦さんの「火焔」

美化しすぎ。

高橋にはクズが多い
これはメシウマ

宮本のほうが多いと思うぞ。

高橋たか子？
野比のび太みたいなお名前…

日本三大たか子
高橋たか子
土井たか子
松たか子

>>72
入江たか子は(´・ω・`)？

どんなに意地を派っても、ひとはたった独りでは生きてゆけない。　だが人の夢や志は
誰に身代わりしてもらうわけにも行かない。他者とともに営む生活と孤立無援の思惟との
交差の仕方、定め方、それが思想というものの原点である。

さて歩まねばならぬ

誰だよ

邪宗門とか旦那の代表作は復刊してほしいな

>>52
元々、団塊の世代が何となく『苦悩してる風』の文体に騙され、
何となく『時代に懊悩』しちゃった気分になるかもってだけの作家だから。

後付けの軽薄な反戦やら何となく学生運動に同情みたい・・な。
で、じゃ何？ってところは全くの空っぽｗｗ

こんな『苦悩しちゃった風』の作家なんて、
アホの団塊の世代以外は引っかかってない。

>>77
人生楽しいか君？

>>77
ここまでのアホは現実じゃめったにお目にかかれないな
どこに生息してるんだよ・・

>>75
http://blog-imgs-13.fc2.com/r/e/t/retroroom/takahashi01.jpg

旦那の話題のほうが多いなｗ

あるとき、高橋和巳が浮気して、怒った高橋たか子は自分も不倫に走った
不倫相手はそれが原因となって結局夫人と離婚してしまった

その相手が澁澤龍彦、夫人が矢川澄子

高橋和巳はもう若い研究者でも読まない人多いかも　 宮台あたりが最期か

高橋和巳、「黄昏の橋」を完成して欲しかった。
これから物語が動きそう、というところで
「未完」

初期の「骨の城」が読みやすい幻想的な短編集で好きだった。

たかこって名前で
たかはしさんと結婚するのは
けっこう勇気が要るんじゃないか

>>82
団塊世代相手に商売やってた高橋みたいな『作家』ってのは、
ガチで中身空っぽ、『苦悩風味』だけだからねｗ

>>86
言葉にエネルギーと奥行きのある苦悩風味だったよ
奥さんがいても自分だけステーキ食ってたとか読んだなｗ
夫人のエッセイだったかな

高橋和巳、懐かしい名前だなー

８１まで生きればじゅうぶんだろ

高橋たか子は読んだことがなかったが高橋和巳はよく読んだな
「悲の器」を読んだのは高校生の頃だったか

>>80
それは高橋一三や

誘惑者 深夜フジで角川映画ばりのＣＭの多さだったが
サッパリ話題にならなかったな

高橋和巳、高橋たか子、読むなら十代のうちに読んだ方がいいと思う
ご冥福をお祈りします

高橋和巳の思い出を描いたエッセイ集がおもしろかった。
少しも美化することなく人格破綻と非常識を淡々と綴った。
普通書けないよ。
たか子自身も相当な変人ではあったが、いいものは書いたと思う。
お疲れ様。
合掌。

高橋克巳って邪宗門は読んだな

キリスト者になるべくしてなった人かなと思う
どこか向こう側を見てるような乾いた文体は好きだった
合掌

後期のものより初期の骨の城とか彼方の水音などの短編集が好きだったな
合掌

>>94
金がないのに一人でビフテキ食べたとか、家では意外なことにテレビを良く見ていたとか、
あれは自分の中の高橋和巳像を一変させたわ

妻としては幸福ではなかったか

た

過去