【テレビ】１０年ぶり復活「ショムニ２０１３」　第２話は１３・８％　初回から４・５ポイントの大幅ダウン

１０年ぶりに復活した江角マキコ（４６）主演のフジテレビ系連続ドラマ「ショムニ２０１３」（水曜後１０・００）の
第２話が１７日に放送され、平均視聴率が１３・８％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが１８日、分かった。
初回に引き続き、第２話も１５分拡大で放送された。初回１８・３％で、４・５ポイントの大幅ダウンとなった。２話までの平均は１６・１％。

９８年にスタートした親分肌の破天荒ＯＬ・坪井千夏（江角）率いる「庶務二課」の
６人のＯＬたちが社内の問題をスカッと解決する人気シリーズ。
第１シリーズでは、最終回視聴率は２８・５％をマークし、その後、００年に第２シリーズ、
０２年にファイナルの連続ドラマが放送され、シリーズ化された。

今回は０３年１月放送のスペシャルドラマ「ショムニＦＯＲＥＶＥＲ」から１０年後を描く。
退社して消息不明になっていた千夏が、リストラの嵐が吹く会社に戻り、
再び「庶務二課」の一員として、ミニスカの制服姿で活躍する。
今シリーズでは、「庶務二課」の面々を一新し、ベッキー（２９）、本田翼（２１）、
安藤サクラ（２７）、森カンナ（２５）、堀内敬子（４２）が千夏とともに大暴れする。

第２話は、まどか（ベッキー）は千夏らショムニのメンバーに「恋とは愚かな人間が陥るシステムエラーだ」と言い放つ。
そんな中、社内でシステムエラーが発生し、外部のＳＥを呼ぶことに。そこに訪れたのが、
まどかの学生時代の先輩である天才ＳＥ・坂巻（眞島秀和・３６）だった。
坂巻は短時間で社内の復旧させる。一方のまどかは坂巻に再会し、激しく動揺し、放心状態。
千夏たちはそれを恋だとはやし立てるが…という展開だった。

[ 2013年7月18日 ]

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/yomimono/drama/2013/07_09/shomuni2013/kiji/K20130718006243200.html