【文芸】第149回芥川賞は藤野可織さん「爪と目」に決定!
藤野可織
1980年京都府生まれ。2004年同志社大学大学院文学研究科美学及び芸術学専攻修士課程修了。
08年まで京都市内の出版社でアルバイト。
〈作品〉
「いやしい鳥」2006年文學界12月号=第103回文學界新人賞受賞、単行本は08年文藝春秋刊。
「いけにえ」09年すばる3月号=第141回芥川賞候補。
「パトロネ」11年すばる7月号=第34回野間文芸新人賞候補、単行本は12年集英社刊(「いけにえ」併録)。
「おはなしして子ちゃん」12年群像7月号(『文学2013』13年講談社刊に収録)。
「美人は気合い」13年群像2月号(『12星座小説集』13年講談社刊に収録)。
3 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 18:56:12.30 ID:x1JiQUsn0
また妖怪顔か
せいこうにしても売上の伸び率は低そうだからなw
芥川賞(笑)
6 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 18:57:39.78 ID:reVRMZDj0
また女か
たまにはおっさんに受賞させろ
7 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 18:57:46.09 ID:yZSBzMdFO
いいほうの村上は審査員やってるのか
8 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 18:59:08.09 ID:pAI0Lu4L0
恋の呪文はツメトメトメトチツ
もうラノベ大賞と何も変わらん
ダブル受賞にしなかったってことは、今年は出版社景気いいのか
選考会1時間程度で両方決まってしまったw
ウリの目キタ━━━━<`∀´>━━━━!!
>>2 >08年まで京都市内の出版社でアルバイト。
受賞ポイントはここか、やはり
ホテルローヤルキター
16 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 19:13:08.65 ID:NzwwBBDc0
すっぽんのやつがすごい気になる
全く読んでないけど、年々自らの価値を貶めている印象
昔は若手の登竜門的な位置づけだったし、
本屋でも芥川賞受賞者の本は平積みされて、かなりの売り上げ伸ばしてたけど、
今では何の話題性も生まなくなったな。
2000年代入ってからの芥川賞受賞者のその後とか、
結構悲惨なことになってそう
19 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 19:17:58.92 ID:gGKFgIz80
成功でも失敗、それが芥川賞
20 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 19:30:30.82 ID:Z/GxaetX0
いとうせいこう残念
21 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 19:31:10.85 ID:4nYXQhnWT
芥川賞に関しちゃもう権威も影響力も終わっている
黒い京都コネクション
旦那は編集者
独身時代は円城をロックオンしてたストーカー気質
今の芥川賞作家ってその後音さた無しの人多いね
24 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 19:34:46.42 ID:3sNJ57Ec0
誰か知らんけどおめ
25 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 19:35:20.36 ID:S9/WTAtU0
中学から内部進学か、学歴は大したことないな
26 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 19:37:09.69 ID:8AKZtMSd0
メディアがせいこうばかり取り上げてたからせいこうが獲るもんだと思ってたわ
作家が欲しいのは本屋さん大賞か?
28 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 19:39:01.51 ID:Xd8IfDPR0
また女か
芥川賞といい、直木賞といい・・・www
29 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 19:39:36.47 ID:4nYXQhnWT
>>27 本屋さん大賞の方が今はるかに売上伸びるしねw
30 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 19:40:00.76 ID:4nYXQhnWT
基本的に国内の賞モノって今権威全然ないからね
で、おもろいの?
いとうせいこう落選か
33 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 19:45:27.30 ID:+MIkjl7+0
すばるに載ってた「いけにえ」は読んだことあるな。
落ちは俺でも予想できた。
>>18 いや、昔から
野球のドラフト1位と同じで
成功も失敗も両者いるんじゃね?
生活保護受けてた
昭和の芥川賞作家もいたし
奥泉光によるいとうせいこう評が超楽しみ。
漫談でコンビ組んでる相棒の作品をどう評価したんだろう。
またドロドロした不貞を描いた女性作家の受賞か
いとうせいこう駄目だったかw
39 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 19:56:43.92 ID:byFvq3JUO
芥川賞ってもう意味喪失してるよね
そろそろやめりゃいいのに
沖縄の妖怪キジムナーに似ているなw
コネシスターズとして有名な人か
42 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 19:58:42.56 ID:sLYCCKGi0
まあ、せいこうが獲るはずがない。
候補作にしといて賑やかしの役目。
43 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 19:59:21.36 ID:G7UhUvEX0
去年の芥川賞作家、覚えてる人
このスレに何人いる?
老齢な婆さんだった気もするし、
「もらっといてやる」と放言した中卒のメガネ男だった気もするし
西村と田中までは面白かったけどそれ以降はカスばかりだなw
45 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 20:03:17.62 ID:YsloqSrF0
茶川さんはまた駄目だったんだな・・・・
これで正式にきたろうは、ヨシマ賞贈呈できるな。(w
川上弘美(三島賞の選考委員でもある)がどう動いたのか楽しみだわ。
もう文学って死んだよね
なんか親の目に爪のせる話だったっけ
そんな面白くなかった
両方とも性に関係あるのな。偶然かしら
50 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 20:05:03.87 ID:dxhxoC/y0
51 :
東熱航空69便 忍法帖【Lv=28,xxxPT】(1+0:5) :2013/07/17(水) 20:06:24.64 ID:Arw/o51j0
かよえ、チュー学!
52 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 20:06:53.89 ID:6nT7dHh10
>>47 まあ、そう言うな。
死んだのは、純文学な。
54 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 20:07:43.16 ID:reVRMZDj0
太宰治が欲しくても取れなかった頃が、芥川賞の最盛期かな
>>50 そのちょっと前ではモブ中黒ノリオとかは神だった
そろそろ風俗行こうかと思ってたのおっさんとか
もらっといてやるのおっさんとか
今どうなの?
おまいらめちゃくちゃなこと言ってんな
ろくに本読んだことない奴ばっかだろw
なんでこんなに否定に必死なやつが多いの?
ラノベ作家志望のバカか何か?
去年のバレーやバスケのリーグのMVPと優勝チームは? 水泳の日本選手権の各種目の優勝者は?
はおろか去年の野球やJリーグのそれらは?
ここ数年のノーベル化学賞受賞者名を何人か挙げよ
出てこない人間の方が世の中に多いからと言って 「意味がない」「全部やめろ」
興味ない、関係ないならほっときゃいいだけだろ
やっぱ作家志望で執着満点にも関わらず3ページも書けたことがない、みたいな市井の無能文系か何かだと
>>57 読む気にすらならん
時代遅れだと早く気づいて欲しい
タイトルの傾向似すぎでワロタ
なんかお題とか、単語2つまでの縛りでもあんのか?
砂漠ラジオ
想像ダンス
テレコでバリエーション増やしたくなるな
芥川賞でもレス少ないのはちょっと悲しい
他の文学賞スレなんて立っても全く見向きもされず落ちてくし
表現媒体としてはパーペキ漫画に負けてるわw
小説でしか書けない心理描写マリモリの尖った作品が読みたいね
63 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 20:30:08.57 ID:mtHGEX+Q0
>>22 こういう人にはすばる賞くらいがちょうどいい
綿矢・金原
本人たちは悪くない
話題作りに賞を使った審査員と出版社がいけない
>>59 ネットに浸ってると、小説読むと新鮮よ。
文章でこんなにイメージ膨らむんだっけって感じる。
今って通信が発達し過ぎてて、直接連絡できちゃうから表現が即物的なんだよね。
五感を再現させるような言葉の使い方を体験しておいで。
66 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 20:34:55.94 ID:FHM0xC+U0
レコード大賞新人賞と同格かな。
まぁ、出版村の仲間内でやってりゃいーさ。一般人は興味の欠片もない。
いまどき、ブンガクはねーだろ。小説書くヤツの気が知れない。呑気なもんだ。
今こそモブさん復活の時じゃね?
68 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 20:35:27.89 ID:QyC2hnSLP
インパクトのあるタイトル
拒食症?
なんか怖い
食肉の歴史
芥川さんもそろそろノミネートされもいいんじゃなか
戌井さん、今回もダメだったのね…
まずいスープは面白かった
あれでとれないならもう無理だよ
合作でしか作品を書けないフキマン先生にどこか似ているなw
74 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 20:45:40.87 ID:NzwwBBDc0
今会見観てるけど、本庄まなみにちょっと似てる
女+単なるドロドロの私小説
この組み合わせは数年に一度取らせなきゃいけない縛りでもあんの?w
76 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 20:49:59.50 ID:Ik/bCxeyT
>>57 芥川賞はマニア以外難しいだろ。
「想像ラジオ」のように書籍化されてヒットされたのがノミネートはきわめて希。
78 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 20:51:27.70 ID:SIU6FTPP0
もう存在する意味が無くなってる文学賞だな
>>76 今は東京にいるんだっけ?
地道に書いているらしいからそろそろ出版社も拾ってやってほしいね。
本上まなみというよりカタギリハイリじゃねーかw
盛り上がらないなー。受賞者ももうちょいはっちゃけた会見しろよ。
82 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 21:04:42.93 ID:ur3wXR3t0
本上まなみのコスプレした島田珠代て感じ
>>82 なんとなく想像できた
きっとイメージどおりだわ
なんで年に二回も発表するんだろうなあ
85 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 21:13:50.22 ID:1wCmGnuVT
10年前くらいにはまだ権威も少しは残っていたが・・・という感じ
ここ数年で急速に存在感薄れているよね
86 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 21:14:16.66 ID:1JARw0GG0
大相撲とかプロ野球並に劣化してるな。
外国人選手導入しかないな。在日とかでさらにトドメ
87 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 21:15:04.50 ID:s7DpKzpY0
88 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 21:17:32.64 ID:4VWVgNXz0
読んでないから評価はできないがタイトルだけみてつまらなそうという印象
芥川賞・直木賞もその時だけは覚えられるけれど、その後はぱっとしないのが多いから
賞の価値も下がる一方だな
それでもこの二つの賞はまだ知名度あるだけマシなんだけれどな
たとえこれより格上の賞でも知名度がないから世間からは何それ扱いだからな
89 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 21:20:20.65 ID:1wCmGnuVT
通勤なんかで本をかなり読む部類の俺ですら
直木賞も芥川賞もどうでもいいからな・・・
世間一般の人はさらにどうでもいいだろう
近年の受賞者一人も覚えてない
90 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 21:29:04.33 ID:JRYHn5W8O
作品はさほどでもなかったが風俗西村や貰っといてやる田中はとりあえずキャラは面白かった
かなり本を読む人なら直木賞受賞作を、
受賞する前に読んでると思うんだけどなw
芥川賞はともかく、直木賞をどうでもいい、
と言うのはおかしい
う、うりとめ・・・・。
そもそも、直木を読んでないもの
94 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 21:35:58.24 ID:JRYHn5W8O
確かに本上まなみと片桐はいりをブレンドした顔だww
95 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 21:44:20.43 ID:DGPsjGHNP
ラストのギザギザの爪で老いた母親の眼球潰す描写はトラウマレベル
芥川賞よりホラー大賞の方が合ってる
うわーせいこうのヤツ読みたい。
昔ワールズエンドガーデンはまりまくって
本よれよれになるまで読んだわ。
ガーデニングのエッセイも好きw
14 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 2013/07/17(水) 19:47:14.92 ID:HAfLSvyIP
藤野可織ってデビュー作で新人賞受賞する時、
『何故か』、『三回連続で』、『同じ勤務先の』、『社員が』、文学界新人賞の最終候補に上がった!とかで話題になってたやつか
そんで今度は文学界出してる文芸春秋の出してる芥川賞をとうとうとったのかあ
【参考】
10月17日、105回文学界新人賞発表直前のmixiでの大森さん発言が波紋を呼ぶ。
「会場に入ったら、前々回文學界新人賞受賞者(「いやしい鳥」)藤野可織さんにいきなり声をかけられる。
京フェスで話し込んだ前回文學界新人賞受賞者・谷崎由依さんの友だちというか会社(京都の某専門出版社)の
同僚だそうで、京都でも藤野さんの話が出てたので、文學界方面の話題をいろいろ。同じ会社でバイトしてるも
うひとりの友だちが今回の文學界新人賞の最終選考に残ってるんだそうで、もしかすると三期連続制覇かも。
文學界新人賞最短の道はその会社に入ることかも」
98 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 21:53:24.72 ID:dxhxoC/y0
そこそこかわいいやん
やれるわ
99 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 21:56:09.65 ID:JgzsxLutO
小説を読んでる層って女の人がほとんどで、男で小説読んでるのは文学部出身者とか本屋で勤めてる人だけじゃないか?
100 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 21:56:16.01 ID:laaNI6cJO
おとなしそうな感じの可愛い女の子やで。
101 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 22:00:47.71 ID:iQat4mmh0
>>58 こんな淡壺みたいな所に書き込まれたゴミレスさえほっとけず食い付く様な奴が
「 ほっとけばいいだろ 」なんてよく言えるなw
102 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 22:03:12.56 ID:UOWQ/Yb40
芥川賞は「タイムスリップ・コンビナート」
という作品しか読んだことがないが、「意味不明」の一語。
(早大卒・大手出版社勤務28歳の俺が読んで分からなきゃ、ダメだろう。)
思えば、こうゆう難解なだけで意味の全く無い文章に
芥川賞選考委員といったインテリが必死で意味を見出そうと試みる、
最も悪しき時代の芥川賞作品だった。
103 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 22:03:28.38 ID:X4sH1vDM0
>>85 みんな本自体読まなくなったからな
スマホやネットに時間取られてるし
小説業界の相対的な地位低下が反映されてるだけかもなー
104 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 22:13:06.18 ID:hmhO9DSe0
藤野さん既婚者だってよ
106 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 22:29:02.07 ID:Z+rQBHeM0
賞取ると、売れないと言われてる現在でも
全国で見ると万単位で一応売れてしまう、いろいろ言っても
書店も儲かる、出版社も儲かる、作家も儲かり話題になる
直木と芥川にはお礼をどれだけ言っても、バチは当たらない
107 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 22:31:21.70 ID:Nef1yqik0
今の時代に真面目に小説書いてるやつなんて殆どいないだろうからなあ
本気のやつはみんな漫画とかに流れてるだろうし
【芥川賞講評】島田雅彦さん「二人称使い、強烈な自己批評」
第149回芥川賞(日本文学振興会主催)は、藤野可織さん(33)の「爪と目」(「新潮」4月号)に決まった。
17日夜、東京・築地の料亭「新喜楽」で選考委員の島田雅彦さんが会見し、選考経緯について説明した。概要は次の通り。
「第149回芥川賞は、藤野可織さんの『爪と目』に決定いたしました。
(2回目の)最終投票の結果は、過半数をかなり超えた5.5ポイントを取りまして、単独受賞になりました」
「最初の投票のスコアは、いとうせいこうさんの『想像ラジオ』は3ポイント、戌井昭人さんの『すっぽん心中』が0.5ポイント、
鶴川健吉さんの『すなまわり』が3ポイント、藤野可織さんが4.5ポイント、山下澄人さんの『砂漠ダンス』が2ポイント。
獲得ポイントの少なかった人から順に議論して、いとうさん、鶴川さん、藤野さんの3人にしぼられ、その中での決選投票ということです」
−−藤野さんの作品が選ばれた理由は
「いきなり、あなたへの呼びかけから始まる二人称小説で、過去にこの不安定な二人称を使った小説がないわけではないですが、
成功例が実は少ない。その中で、『爪と目』は非常に二人称が功を奏しているという意見があった」
「(受賞作は)父とその愛人、後に義母になる女性と3歳児からの語り手とその関係の変容を語っている。
2人の女性の微妙な距離感を計るとき、あるいはストーカー的と言ったら大げさかもしれないが、独特のまなざしで父の愛人を見つめていく。
そのプロセスの中で語り手自身も成長していく。あなたと呼ばれる義母のことを描いていて、義母との関係を通じて自分が成長し変わり、
義母をより深く理解していくプロセスも描けているということで、二人称を使いながらも、自画像を同時に重ね合わせているという読み方もできる。
非常に強烈な自己批評が作中に含まれていました」
記者会見する、芥川賞を受賞した藤野可織さん=17日午後、東京都千代田区(松本健吾撮影)
http://sankei.jp.msn.com/images/news/130717/bks13071722340004-p1.jpg MSN産経ニュース 2013.7.17 22:32
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130717/bks13071722340004-n1.htm
(
>>109の続き)
「一方で『爪と目』というタイトルから、ラストがある程度予想がついてしまうといった意見や細部のリアリティーを疑問視する声もあった。
しかし、サイコホラーと読めなくもない設定など、非常に技巧が巧みであったし、ラストシーンの問題は目をつぶれるという評価になりました」
−−いとうさんの「想像ラジオ」はどのような評価を受けたか
「3・11(東日本大震災)について、作家たちはどのように表現していくのかについて、非常に多くの関心が集まっているが、
震災からの歳月が浅いこともあり、直接的な素材として描くことにためらいを抱いている作家が多いのは事実。
その中で、あえて死者を利用して描いているのではというそしりを恐れずに、この手の作品を書いたことの蛮勇に対する評価はありました」
「ただし、DJの軽妙な語り口で語られる内容と、それに反対するような意見が作中で盛り込まれ、
あらかじめカジュアルなスタンスで死者の弔いをすることへの批判封じをして、しのいでいるところが非常に技巧的である。
作中のさまざまなディテールがサービス精神の成果であって、エンターテインメントにも仕上がっていることが評価されつつも、
その結果としてのあざとさが、非常に世論を意識している。そこに違和感をもった選考委員も少なからずいました」
「私見ですが、このような大量死のあと、どう引き受け、弔えばよいのかは、決してやすやすと解決しうる問題ではない。
その中でヒューマニスティックな、多くの人を納得させるような弔い方が、あまりにも多くの人の支持を得てしまってその時点で完結してしまう。
そのことが忘却を加速させるのではないかとも考えました。文学はヒューマニズムでない、別の方法で死を受け入れることができたのではないか」
「ある選考委員からは『いとうせいこうともあろう者が、このような安易なヒューマニズムに走るのはどうだろうか』という非常に厳しい指摘もありました。
これを言ったのは、いとうさんの友人でもある村上龍さんです」
(
>>110の続き)
−−そのほかの作品については、どのような評価がされたか
「鶴川さんの作品は、行司という特殊な職業のディテールが生かされていて、非常に面白かったという意見がありました。
しかし、行司をしたという実体験を抜きにしたら、ありがちなニート小説ではないか、という指摘もありました」
「山下さんの作品は、非常に手法的に凝った作品と評価された。しかし、『私』という一人称がどんどん変わっていってしまう。
その中で、内面を持たないままの『私』は何なんだろう。魂の遍歴を描きながらも、どこに向かっているのか、落ちがない。
手法を使いこなせなかったという評価です」
「戌井さんについては、一つの芸風を確立していると思いますし、この手のやさぐれた軟派者(が出てくる話は)私も好きです。
ただ、芥川賞候補として読むのは3回目ですが、前の2作の方が、圧倒的に今回よりも優れていると思います。
この手の芸風を繰り返しても良いとは思いますが、芥川賞は繰り返しには、とても厳しいです」
二人称の小説は
書いてみればわかるが
とても難しい
手紙形式な楽だがね
114 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 22:54:11.17 ID:dxhxoC/y0
太宰『パンドラのはこ』なんかよかったけれどな
115 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 22:59:51.95 ID:p9E/7l+2O
この自称作家の詳しい事は知らないけど出版社が飛びつくんだろうなw
116 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 23:00:54.44 ID:xmChgCab0
いとうせいこうなんて既に小説でも名声を獲得してるんだから、今さら引き合いに出されて「落選」させるなんて
失礼だし可哀相。いとうはどう考えても新人じゃないだろ。
>>110 ああすごい。真摯だなあ。
島田もryu’sバーも。
せいこうの小説、ますます読みたくなった。
てか、今、芥川賞の審査員を島田がやってんのかwww
おもろいねえ。
俺のばあちゃん、若い頃に太宰やカミュなどを読んでた文学少女だったと聞いたので、
キンドル3Gに太宰や芥川、ドストエフスキーwなどの古典の無料本を入れておいてプレゼントしたが、
自分で注文しているのは、横山秀夫、角田光代、浅田次郎など
逆に言うと、本当に一般的な小説好きなんだろうな
>>102 早大卒が「こうゆう」とか使って恥ずかしくないの?
書いてる内容と文章から頭の悪さがにじみ出てるぞ?
120 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 23:19:01.05 ID:Z+rQBHeM0
この2つの賞は、実際読んでみると、結構面白い
ABさんごとかヘンだったし、苦役列車は名作と言っていい
たぶん全国で2つの受賞作品だけ読んでる固定客がかなりいる
アカデミー賞作品だけ見てる奴みたいなもんだな
122 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 23:23:54.17 ID:G7UhUvEX0
123 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 23:28:20.32 ID:dxhxoC/y0
>>122 明らかに不自然だな
3人称的視点であなたが描写されている
真面目な質問。
純文学はどこに応募したら良いかな。
初めて書くような素人じゃ無理かな。
>>43 まず芥川賞が年に一回しかないと思ってるのか?
>>102 早大の人って博学で頭の回転が速い人がいるかと思えば
全然何も知らないガッカリな人との差が激しい
>>116 いとうの受賞で、また新たな話題作りで文学界を盛り上げようという魂胆かと思ったが・・・。
本人や周囲も相当な自信があったので候補を受諾したのかな。しかし選考委員が出来レースを嫌って落選させた、と。
石原がいなくなって話題性すらなくなったな
話題性が全ての賞なんだからまた選考委員にキチガイつれてこいよ
129 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 23:41:47.17 ID:Wzq6PJ/G0
>>122 「新潮」連載時に立ち読みしたけど正直自分はダメヽ(τωヽ)ノ
これが日本文学の「最先端」って位置づけなのかな?
ただこれではますます純文学離れ進むんじゃないかな・・いわば好事家向け
130 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 23:42:37.70 ID:XBGVzbn3O
速報の文字の大きさ自重しろ
131 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/17(水) 23:48:13.56 ID:HzzCFNLB0
日本て日常の闇みたいな小説ばっかで単純なエンタメ小説は評価されないのか単に書く才能がないからか
133 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 00:10:20.49 ID:+8mSZXkY0
マスコミでは長い付き合いで惰性で短期間だけ流すが
世間では外食産業のステマよりも話題にならない
134 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 00:12:58.58 ID:5utpYQJB0
それよりラノベ大賞とりたーいっ
135 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 00:13:43.44 ID:r8HrgkswO
>>125 若い奴ほど多い気がする
小説を読まない俺が気づいたの20代だった
136 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 00:14:53.01 ID:QXHtTSki0
>>122 この作者の女流も、「もらっといてやる」の男流も、
独りでぶつぶつ自分に向かってしゃべってるみたいで、つまらない。
なんかもっと面白いのないの。
形式はなんでもいい。普通でも凝ってても。面白いものが読みたい。
..
>>125 それくらいのほうが良かったんじゃね。
行事感覚にもなったし、
いとうせいこうのノーライフキングだっけ?
なんか賞をもらってなかったっけ?
>>122 こんなのが芥川?と思ってしまった
立ち読み部分だけでもう苦痛なんだが
いっそオリンピックと同じ間隔でやればいいよ
142 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 00:23:25.62 ID:oWkbJf2a0
>>136 最近では西村賢太の私小説が読みだすと止まらない感じはあったな
ただ読後感はかなり悪いけどw
でもそれも文学っぽいとも言えるけど
143 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 00:26:53.50 ID:9cHOn9u70
「なぜ古典を読むのか」イタロ・カルヴィーノ
1古典とはふつう人がそれについて、「いま、読み返しているのですが」とはいっても、
「いま、読んでいるところです」とはあまりいわない本である
2古典とは読んでそれが好きになった人にとって、ひとつの豊かさとなる本だ
しかし、これを、よりよい条件で初めて味わう幸運にまだめぐりあっていない人間にとっても、おなじぐらい重要な資産だ
3古典とは忘れられないものとしてはっきり記憶に残るときも、記憶の襞のなかで、集団に属する無意識、
あるいは個人の無意識などという擬態をよそおって潜んでいるときも、これを読むものにとくべつな影響をおよぼす書物をいう
4古典とは最初に読んだときとおなじく、読み返すごとにそれを読むことが発見である書物である
5古典とは初めて読むときも、ほんとうは読み返しているのだ
6古典とはいつまでも意味の伝達を止めることがない本である
7古典とは私たちが読むまえにこれを読んだ人たちの足跡をとどめて私たちのもとにとどく本であり、
背後にはこれらの本が通り抜けてきたある文化、あるいは複数の文化の
(簡単にいえば、言葉づかいとか慣習のなかに)足跡をとどめている書物だ
8古典とはその作品自体にたいする批評的言説というこまかいほこりをたてつづけるが、
それをまた、しぜんに、たえず払いのける力をそなえた書物である
9古典とは人から聞いたりそれについて読んだりして、知りつくしているつもりになっていても、
いざ自分で読んでみると、あたらしい、予期しなかった、それまでだれにも読まれたことのない作品に思える本である
10古典とは古代の護符に似て、全宇宙に匹敵する様相をもつ本である
11「自分だけ」の古典とは、自分が無関心でいられない本であり、その本の論旨に、
もしかすると賛成できないからこそ、自分自身を定義するために有用な本である
12古典とは他の古典を読んでから読む本である。他の古典を何冊か読んだうえで、
その本を読むと、たちまちそれが〔古典の〕系譜のどのあたりに位置するものかが理解できる
13時事問題の騒音をBGMにしてしまうのが古典である。同時に、このBGMの喧噪はあくまでも必要なのだ
14もっとも相容れない種類の時事問題がすべてを覆っているときでさえ、BGMのようにささやきつづけるのが古典だ
>>122 abさんごも相当読みにくかったなというかごめんなさい最後まで読めませんでした
平野もそうだが無駄に読みにくいのが文学的なんかね
145 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 00:35:00.01 ID:SiFU2EVn0
凝った文体の作品に良作はないと思う。小説読みに達人になればなるほど、凝った文体じゃないと
満足できなくなるもんなのかね。一般のニーズや感覚とは掛け離れている。
選考委員に村上龍がいなかったらいとうせいこうだったかもな
現実にはない、言語の空間にしかない妄想を楽しむものなのに
現実に還元されると思って小説読んでる人いるよね
>>136 面白い小説が読みたかったら日本の小説なんか読まないで世界の文豪の小説読むといいよ
150 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 01:50:45.86 ID:TnKtF39G0
石原が居なくなってから選考委員にアクが無いんだよな
花村マンゲとか柳美里あたりを入れてはどうか
ここ最近で面白かったのは
七帝柔道記と木村政彦。
部活経験者には是非おすすめ。
号泣必至
何がアクだよあんな老害いらねーだろ
まともな小説も書けねー奴をいつまでも選考委員にしておくのはありえないわ
田中慎弥は元気かな・・・
154 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 02:03:05.61 ID:Q5NaMp6w0
裸体の追従
芥川賞と直木賞の違いがよく分からないんだよね。
江戸川乱歩賞は何となく分かるんだけど。
156 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 02:18:43.34 ID:SiFU2EVn0
>>155 アートかエンターテインメントかの違いでしょ。簡単に分かるじゃん。
マスコミはやたらいとうせいこう押ししてたな
158 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 02:24:45.14 ID:eT2nPfaQ0
その時代その時代の思想的な潮流を加味したのが芥川賞で、
単純に娯楽的な要素が直木賞だな。直木賞を獲ってもそこまで映画化されるのが
最近は少なくなった。
159 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 02:25:58.85 ID:TqkY5vMK0
それにしてもまた「ナントカとナントカ」か
マイクに近付くの見てグラミー賞のマイケル・ジャクソン思い出した
161 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 02:36:50.16 ID:I7XBIDzY0
ラブホテル屋の顔画像はあったのにこっちの顔画像はないの?
つか誰かマイクにそんなに近付く必要ないって教えてやれよw
この人、あまちゃんの安部ちゃんをちょっとかわいくした感じ
>>156 西村賢太とかエンターテイメントだと思って読んでるけどw
166 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 04:38:04.45 ID:9p7kQ1c3T
167 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 04:41:36.15 ID:9p7kQ1c3T
アートアートとか時代錯誤なことばかり言っているから
年々小説の地位の低下が続くんだよ
邦画はその時代錯誤を乗り越えて邦画バブル突入したが
小説業界の袋小路ぶりは変な特権意識のせいだろう
168 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 04:52:33.96 ID:Q5NaMp6w0
別の意味で有名になるから安心して。
222 :本当にあった怖い名無し:2013/07/18(木) 04:32:38.47 ID:US2cB2CFO
今までの悔しかった事、惨めだった事を完全に忘れられるくらいの勝ち組になれますように。そして幸せに暮らせますように
169 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 05:03:02.10 ID:Q5NaMp6w0
アセンション信者やフリーメーソン信者がやってきたことは、
将来の人達が書き残してくれるはずだから。
それまではお幸せに。
『あなたもおなじでしょ?』『いいえ、違います』とだけでも残しておきます。
自分たちがしたことを背負ってね。そして、いずれ暴かれることを覚えておいてね。
それまでは、お幸せに。
ビジュアルで選んだな 美人ってほどじゃないけどスタイル良くて小奇麗だった
171 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 05:40:53.03 ID:Q5NaMp6w0
>>168のコピペは他の人の書き込みだけど、このコピペみたいに晴れやかな気持ちなんだろうね。
だけど、フリーメーソンの人達は、自分たちがしてきたこと忘れないでね。
集団で話を変えて、自分たちが正しいように周りを固めても、
いずれ真実が明らかにされるから。自分たちがしてきたことを最後まで背負ってね。
フリーメーソン、おめでとうございます。
↓これは間違えて貼り付けてしまいました。ごめんなさい。
222 :本当にあった怖い名無し:2013/07/18(木) 04:32:38.47 ID:US2cB2CFO
今までの悔しかった事、惨めだった事を完全に忘れられるくらいの勝ち組になれますように。そして幸せに暮らせますように
文學界新人賞の頃から枕ちゃんだよ。
>>124 初めて応募するなら、太宰治文学賞がお勧め。
もし、あなたが若い人なら、文藝賞がいいかも。
文学界新人賞はコネまみれの賞という噂がある。避けるべきでしょう。
また、小説を書き始めるのに年齢は関係ありません。
自分で、どうしても書きたい主題、問題、疑問があるのなら、今日からでも書き始めたら宜しいと思います。
175 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 07:48:20.33 ID:oOkZx+H4O
美人ではないけど気品と色気がある女性だな
176 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 08:44:05.66 ID:Zmgl0Zly0
>>60 俺来年の賞レースは「痙攣アスリート」でいくわ
雰囲気美人で、よく見ると喪女というかオタクらしさが目立つな。
178 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 08:57:19.20 ID:hJCEm7ulO
浅田彰先生のコメントはよ
179 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 09:10:04.42 ID:O4DM92t5O
身内選考か
>>173 ご丁寧にありがとうございます
こちら三十も半ばです。
無理だとは思いますが是非
頑張ってみます。
181 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 09:27:25.43 ID:Csuam40L0
>>122 縦書きになればまた違うのかな…
つーか、ホントにこんなんで受賞できんの?
182 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 09:37:02.61 ID:cNyi9Bbk0
あらすじからして、どうでもいい話をだらだら書いただけってのがわかる
記者会見で、一人称をわざとゴッチャにしたことがどーのこーの、ドヤ顔で語ってたよ。
184 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 10:28:57.40 ID:7JHgUlbK0
せいこうのは普通につまらんかったからあれが獲ったらどうしようと思ってた
186 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 14:33:49.46 ID:7Bsg25Er0
こんなくだらない小説なんか読んでる暇人てw
旦那は編集者っていいなあ
>>184 授賞会見のときも妙にシナ作ってて薄気味悪い女性だったが
やはりな…
189 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 18:10:52.80 ID:wq0s4ChL0
同志社OB
入学年度
94 ハードゲイ
95 バットマン宮本
96 iPS高橋
97
98 藤野
97年度って有名人いたっけ?
顔見たらグロだった
顔もデカかった
高貴さがこの人にはあるとかマスゴミが言ってるw
>>188 綿矢りさみたく持ち上げてほしい感が漂ってたよな
193 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 21:12:14.70 ID:ql3fAAkKO
書店に並ぶのが楽しみだ。
GTX680が出たときの興奮がよみがえる
194 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 22:31:07.44 ID:NDO0/bkd0
「昨年、編集者の男性と結婚している」←なんかあるのか?
>>191 美人じゃない地味顔の女を無理矢理褒めた感じ
顔も悪いしすぐに忘れ去られるそう
196 :
☆:2013/07/18(木) 23:45:35.34 ID:wyXcgYdj0
はっきり言って、芥川賞を受賞したからと言って、
それで一生食べて行ける訳じゃない。
約40年前に「オキナワの少年」で芥川賞を受賞した東峰夫の場合、
受賞後の40年余りで出した本は5冊だけ。
「今は警備員をしている」という近況が衝撃的に報じられた事もあったし、
現在は家賃3万5千円の6畳一間の木造アパートに一人暮らし、
生活保護を受け、100円ショップのパンと缶詰で空腹を満たす日々だという。
でもお前らこの人よりブスだろ
198 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/18(木) 23:51:43.49 ID:tTRR7JpC0
199 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/19(金) 00:01:40.24 ID:F+eh8KksP
父娘と父の愛人(義母)て、実はabさんごと同じ構造なんだよな
逆に言えば実験作というように言われるabさんごも
プロットの面では芥川賞にはありがちなものでしかない
複雑な家族関係か男女関係を設定に取り入れると評価あがりそ↑↑
一般人のレベルは高い。場所によっちゃモデル並みの美人が当たり前に歩いてる
この人より顔の悪い女を探すのは大変なこと
こういう人が芥川賞とっても何の話題にもならない。世間はすぐに忘れる
小説を書いて新人賞取れないやつが嫉妬心丸出しで書き込みする
なんの才能もないやつがなんとか自分の存在意義を示そうと必死になっている
ここはその専用スレでOK?w
半年後には忘れ去られてる存在だな
205 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/19(金) 02:43:00.74 ID:GZ1i/ah30
何の賞も取れない無能ほど、他人を叩く。
さすがにゃんねる。
ゴミだめだな。
206 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/19(金) 11:18:58.53 ID:FrdrpRGG0
マジレスだけども
藤野さんの受賞は順当だったね
いい意味で生粋の文学少女から成長したタイプだと思う
文体もあれこれ試行錯誤しながら堅実に腕を磨いてきた人だよ
地味だけど一読の価値があるよ
今後の日本の文学を堅実にになっていく人材
この人を育てた編集たちや出版社
この人を選んだ文壇もまだまだ捨てたもんじゃないなと思ったよ
207 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/19(金) 13:02:28.21 ID:MDlvoHLZO
>>136 純文学は一人でブツブツしゃべってるような小説のことを指すんだよ
著者近影だと美人なのに
動画で見たら河童系だった
AV並みの詐欺だぞ
209 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/19(金) 19:56:18.89 ID:NeZKVApj0
表に出さないけど、この人すげー頑張ってるよな。
知り合いの知り合いから聞いたけど、
「◯◯さんの好みとは(作品が)違うかもしれないけど」ってメールが来るらしい。
210 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/19(金) 20:53:16.70 ID:wOOp2l+e0
毬藻が好きそうだな
蜥蜴に変身中の本上まなみ...
211 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/19(金) 21:56:24.54 ID:RZjx3fiX0
>>209 そういう頑張りって、作家に必要か…?
あ、皮肉で書いてるんかw
212 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/20(土) 10:08:19.01 ID:mYok42uA0
作家の人ってキーボード、リアルフォースみたいなの使ってるのかな?
ふとした疑問。
213 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/20(土) 10:39:46.38 ID:DGkrD+EJO
札幌吉本の大食い芸人オジョー(元・上海ドール、小原正子や宇都宮まきと一緒に黄金伝説に出てくる芸人)と似てなくもない。
214 :
ドアラ♪:2013/07/20(土) 19:11:27.56 ID:FL+vyR7d0
>>166 電車とかだと
男は漫画か携帯、女は携帯か文庫(前にネグリ-ハートのデカい本読んでる美人さんいてビックリしたが)って感じだけど。
218 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 09:51:11.09 ID:Cs01aP/K0
正直、<選考委員>
小川洋子・奥泉光・川上弘美・島田雅彦・高樹のぶ子
堀江敏幸・宮本輝・村上龍・山田詠美の各氏。
こんなのに選考されても何の価値もない
この中でまだ読み応えがあるのは宮本輝ぐらいか
奥泉? 島田? 川上? リトルリーグの地区大会ではあるまいし
ひとつの指標として権威ある新人文学賞は必要だが、これでは埋もれた
良質な作品が見逃されてしまう
西村賢太くらいか最近の当たりは
そのなかでは宮本輝が読み応えあるって・・・
それしか読んだことないか学会員のどちらかだろうな
それはともかく、作家としても選考委員としても一番ひどいのは山田詠美
こいつはすぐ変えたほうがいい
今回の藤野は消去法で受賞って感じだね
222 :
名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 16:51:57.85 ID:r3O8MqtJ0
芥川賞を叩いてるやつって、優越感に浸りたいだけのクズしかいないよな
スキトキメキトキス?
直木賞のスレと対照的だな
擁護が駆けつけてきたような感じで微笑ましいw