宝塚記念に出走を予定していたファン投票1位のオルフェーヴル(栗東・
池江泰寿厩舎、牡5歳)が、肺出血のため出走を回避することになった。
同馬を所有するサンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。
13日朝、池添騎手を背に栗東トレセンの坂路コースで追い切られた
(4ハロン52秒5−12秒5)が、その後の息づかいが悪かったため
検査したところ、運動誘発性肺出血が判明。出血の量が多くなると
鼻出血にもつながるため、宝塚記念に向けて負荷をかけ続けることは
難しいと判断され、回避することが決まった。
今後は、近日中に滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧に出される予定。
凱旋門賞出走など今後のことは状態を見てから判断される。
http://race.sanspo.com/keiba/news/20130613/ope13061313230020-n1.html