【高校野球】今春の選抜高校野球大会に初出場した京都翔英高の野球部長「認識甘かった」…出場決定前に野球部で起きた窃盗を報告せず

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京都翔英高の野球部長「認識甘かった」

今春の選抜高校野球大会に初出場した京都翔英高校(京都府宇治市)野球部で起きた窃盗の不祥事を、
同校が府高校野球連盟に報告していなかった問題で、野球部長の教諭が12日、読売新聞の取材に応じ
「報告すべき事柄に対する認識が甘かった」と釈明した。

この問題では、1月9日朝、当時2年だった部員が、後輩の財布から1万円札1枚を抜き取った。
部員は同日中に部長に告白して退学を申し出て、学校側は退学届を受理した。

日本高野連は内規で、退学した部員の不祥事も報告義務があると定めており、府高野連の井上明理事長は
「これまで各校に、ささいな事案でも報告するよう指導してきた」と説明する。

部長は「高野連のルールは知っていたが、部員が自主退学したことから報告しなくてよいと考えた。
部員の将来を考えた教育的配慮もあったが、認識が甘かった」と語り、近く府高野連に報告書を
提出するとした。 (2013年6月13日 読売新聞)

YOMIURI ONLINE
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20130613-OYO1T00258.htm


京都翔英、窃盗報告遅れ=選抜出場決定前の1月―高校野球
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/baseball/hs/headlines/article/20130612-00000141-jij