サッカーの日本代表がブラジルW杯出場を決めたアジア最終予選オーストラリア戦(4日)で、北部九州地区
(福岡市など)の平均視聴率が22・2%(ビデオリサーチ調べ)と他の地域よりも格段に低かった。
関東地区では平均視聴率38・6%をたたき出し、生中継したテレビ朝日は「関東地区の番組視聴率としては今年最高」
とホクホク顔。関西地区でも同33・1%とこれまたハイアベレージで、日本代表人気を強烈に見せつけた。
だが、福岡はなぜか低すぎる。地元のテレビ局関係者も苦笑いだ。
「もともとサッカーより(プロ野球の)ソフトバンクの人気が圧倒的。J2のアビスパ福岡にいたっては昼間の
試合だと視聴率は1・5%とかなりさびしいから(笑い)」
日本代表戦でも「北部九州地区は関東地区に比べるといつも10%ほど低い。でも今回はマイナス15%以上。
これはちょっと異常」と同関係者。
4日にはプロ野球の試合はなかった。いくらサッカーより野球が好きといってもW杯出場が懸かる大一番なら、
もっと数字が上がってもおかしくなかったはず。なぜ、これほど低かったのか?
前出関係者は「ソフトバンク戦では、実は接戦よりワンサイドゲームのほうが視聴率がいいんです。勝ち試合を
ゆっくり見たいのが福岡の人たちの気質といわれてる」と指摘。
別の地元テレビ局スタッフは「試合自体が何度もチャンスを決めきれないじれったい展開だったでしょ。福岡の人たちは、
例えば前半終わって3―0と圧倒するゲームなら見続けたかも…。ソフトバンクを応援してるのも、地元だからというのも
もちろん、毎年Aクラスに入るくらい安定的に強いからという側面がある」と分析した。
エース本田圭佑(26)らがガンガン点を取って大勝すれば、博多っ子も食いつくということか。
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/150273/ ★1 06/07(金) 17:25
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