【訃報】作家の佐野洋さん死去 84歳 推理小説界の重鎮
1 :
パニックスイッチφ ★:
2 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 00:23:30.44 ID:V0EdR6L80
ベントー?
ホモスケーターか?
4 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 00:25:08.19 ID:7+jE4ITn0
大泉 量子
20年以上前に、檻の中の被害者ってのを読んだな
糞マスゴミが出てきて結構面白かった
えっ、あぁ、えっ、だれ
密会の宿の人かな
好きな短編がいくつもあった。とても楽しませてもらったよ。
御冥福をお祈りいたします。
100万回生きたねこか
11 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 00:59:08.22 ID:79T8wBG50
>>1 名探偵論については好みは合わなかったけど面白かった。
推理日記も知らねえバカばっかだな
えー、ショックだ
ご冥福をお祈りいたします
15 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 01:27:58.23 ID:6w1dB/ZJ0
橋下の呪い
本名の方がいいね
東大だったんか
本格系で色々面白い作品書いてる人だから復刊して再評価されてほしい
佐野洋数年前に死んでなかった?
って思ったら、笹沢佐保だった
21 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 07:18:15.28 ID:+KV22fJe0
「I.N.S探偵事務所」最高でした
22 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 07:29:57.16 ID:APFaHTy40
特に名探偵とか名刑事とかは生み出してないのか?
この人は。
23 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 07:46:03.21 ID:QHf+5FM10
あんま読んでないけど推理日記はいろいろ物議かもしたよな
端から見てるぶんには面白そうだった
24 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 07:54:42.64 ID:yzS8S5Zb0
合掌
25 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 07:59:52.86 ID:gdzGyJGX0
>>22 作品数は非常に多いが、シリーズになっているものはほとんどない
シリーズというほどでないが、著者お気に入りの作品のいくつかについて続編が執筆されていて、それらが「頼もしい彼ら」という短編集にまとめられている
子供が実行犯のやつは面白かったなー
あぁ、佐野洋も亡くなるのか。。。合掌
28 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 08:43:16.05 ID:WEID1uLr0
訃報(とほー)です。 <パンチラ由恵
29 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 09:04:38.33 ID:qXA0sA010
2013年墓銘録
佐々木久行(プロゴルファー)、石川 洋(NHKアナウンサー)、鳥居 民(歴史家)、大谷幸夫(建築家)、高野裕良(元巨人投手)、
片山利弘(写真デザイナー)、瓦 力(元自民党代議士)、大島 渚(映画監督)、豊田龜市(少年サンデー初代編集長)、
東家三楽(浪曲師)、大鵬幸喜(大相撲第48代横綱)、柴田トヨ(詩人)、鈴木文彌(元NHKアナウンサー)、常盤新平(作家)、原 哲男(コメディアン)、
中嶋 宏(元WHO事務局長)、亀山助清(声優)、安岡章太郎(作家) 、木村正直(大相撲行司)、加藤 寛(経済学者)、12世市川團十郎(歌舞伎役者)
高野悦子(岩波ホール支配人)、江副浩正(リクルート創業者)、鳩山安子(社会活動家)、本郷功次郎(俳優)、東條由布子(社会活動家)、岩田慶治(文化人類学者)
飯野賢治(ゲームクリエイター)、光本幸子(女優)、大塚道子(女優)、松永 碩(サッカー日本代表元選手)、石坂まさを(作詞家)、納谷悟朗(声優)
山口昌男(文化人類学者)、平井豊光(エイシン冠の馬主)、滝下 毅(声優)、北原亞以子(小説家)、登川誠仁(民謡歌手)、萩原宏久(元高校野球監督)
坂口良子(女優)、殊能将之(ミステリ作家)、今邑彩(ミステリ作家)須藤薫(歌手)、本多知恵子(声優)、長石多可男(映画・テレビ監督)、ヤマグチノボル(ライトノベル作家)
三國連太郎(俳優)、西沢利明(俳優)、匣咲いすか(漫画家)、田畑義夫(歌手)、佐野洋(ミステリ作家)、桂歌丸(名誉故人)
30 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 09:12:16.90 ID:LcDJ6p1zO
>>29 名誉にすんじゃねえよwww
どこにいるか探すのが楽しみなんだろ
でも実際死んだら面白くねえよな。不死者になって欲しい
大往生だな。ご冥福をお祈りいたします。俺も一冊持っている
32 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 09:28:55.90 ID:BD4vTEyI0
無理に謎解きがなくても、人物描写だけで読めるところがステキ。
>>2 それはヨー・サトウ。
こちらは社の用。
33 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 09:32:14.00 ID:0SHTb46h0
この世に左巻きがひとりでも減ったなら喜ばしいことで。
34 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 09:39:34.15 ID:VtOpixV60
早いな。
文化勲章もあげてない不明を国民で恥じないと。
35 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 10:07:25.50 ID:5PFJQ5oT0
むかし札幌医大で日本初の心臓移植手術があった。(和田教授)
その疑惑を取材したのが当時読売新聞の札幌支局記者の佐野洋(後に推理作家84歳没)。
取材に協力した結果、病院に居づらくなった医者がいた。
その医者は佐野洋のアドバイスで作家に転進した。
彼の名は「失楽園」の渡辺淳一。
>>33 お前みたいなバカイデオロギストが消える事が一番喜ばしいわ
37 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 10:33:42.25 ID:JSgrW6JC0
お悔やみを申し上げます。
今年はミステリ作家の訃報が多いよね
38 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 10:48:44.45 ID:2AM9uTIG0
l
>>35 マジで!?そんな経緯があったのか
あれで日本の移植技術が数十年遅れたというやつか
40 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 11:03:57.34 ID:qXA0sA010
>>39 引っかかるな。ナベジュンが(当時)移植に批判的で、大学に居づらくなったのは確かだし
佐野洋が読売の記者だったのも事実。だけど心臓移植で取材協力した事実はない
41 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 11:14:15.68 ID:5PFJQ5oT0
>>40 全面的に協力したわけではないが、
取材中に知り合って佐野の医学的な質問に答えたりした
その後、いろいろあって病院辞めたあとに佐野のアドバイスで
作家に転職した。これは渡辺の本にも書かれている
音重鎮
43 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 11:25:47.97 ID:5PFJQ5oT0
佐野洋は札幌当時は「記者兼作家」だった
ペンネームの佐野洋は「社の用」から
44 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 11:35:14.02 ID:a4mfWnu/0
スマートな作風で楽しませてもらいました。
合掌
本格好きの人は一本の鉛読んでみて。本当におもしろいから
東大卒の作家で1970のときアラフォーだったから三島に近い?
調べたら三島由紀夫が生きてりゃ今は88歳だから、4歳違いか
>殊能将之(ミステリ作家)、今邑彩(ミステリ作家)、佐野洋(ミステリ作家)
今年はなんかこのジャンルで有名人の名を聞くことが多い気がする
佐野洋、短編しか読んだことないけどおもしろかった記憶がある
ご冥福を
48 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 14:19:47.93 ID:CYDkC2O90
佐野洋子さんかと思ってドキッとしたけど
もう亡くなっていたんだった
49 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 14:41:10.83 ID:3kwvHbrd0
ペンネームは
社の用→佐野洋だったかな。
52 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/28(日) 16:39:03.49 ID:WeO7lAVW0
つ菊
>>22 昔、シリーズ探偵にやや否定的と書いてたよ。
同じ探偵使えばどれも似たような傾向の作品になるし、
さりとて傾向を変えるなら同じ探偵を使う意味がないからだって。
作家というのは今まで書いたこともないようなものを書くものであって、
制限の多いフォーマットの中で書くことに面白さが見出せないらしい。
心理描写がわかりやすくて面白かった記憶。
昭和の時代背景も楽しめて、寝る前にこの人の本読むと一気に読んでしまい寝不足したっけなあ・・・
ご冥福をお祈りいたします。
小学生のころから35年くらい読んできた
推理日記も大好きだった
56 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/29(月) 13:31:44.73 ID:JvXw5r2pO
佐野稔じゃないのか
57 :
名無しさん@恐縮です:2013/05/02(木) 07:58:39.84 ID:gzAJAekqO
お悔やみ申し上げます
で、誰?
58 :
名無しさん@恐縮です:2013/05/02(木) 15:16:56.89 ID:gUPsEavn0
なーんだ左翼が死んだか
ミステリ結構読んでるけど
新本格からだからこの人は知らんかった
60 :
名無しさん@恐縮です:2013/05/02(木) 15:39:44.44 ID:QvXfQ1YY0
>>53 都筑道夫とやらかしたよなw
推理日記はときどき自作の言い訳に使うのが嫌いだった
佐野洋で思い出すのはある短編
あるとき、若い男性が家を訪ねてくる。
その男性は娘の婚約者だった人物で、数年前に亡くなったはずだった。
男性も「娘さんが亡くなったと聞いたのに、数年ぶりに赴任先から戻ったら
娘さんを街角で見かけて」と言う。
そんな始まりだったな。
62 :
名無しさん@恐縮です:2013/05/02(木) 16:38:54.08 ID:y8VA+C5U0
赤外音楽って覚えている人いる?
>>62 覚えているけど佐野洋だと
たったいま知りました。