【ドラマ】NHK大河ドラマの「時代考証」、具体的にどんな仕事をしているのか

このエントリーをはてなブックマークに追加
144名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 09:49:10.08 ID:aEybZH0x0
>>65
つ『今昔物語集』巻第二十五「源充平良文合戦語第三」
つ『太平記』巻第十七「義貞軍事付長年討死事」(未遂)

こういうこと言う奴に限って
信玄と謙信の一騎討ちは認めるんだろうな
145名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 10:01:43.10 ID:1H5eoeLrO
八億の桜を食い潰す事か
146名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 10:08:08.07 ID:RuYYyr2A0
大河の秀吉役と言えば緒形拳一択だろ
147名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 10:20:56.03 ID:Yjng1xP4O
>>138
すし食いてえ!天ぷら食いてえ!みたいなセリフだったっけ?
いちいち電話かけて考証のせいにされても困るよな。
どうせ大した金ももらってないだろうし。
148名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 10:24:18.64 ID:Tc+2EgSp0
うちのじいちゃん、最後に会った時の一言が「北条時輔生きてるって…なんじゃ…ばかにしとる」だった。

大奥でも勘違いが加速した。

とりあえず日本全国で50万石以上を経験した戦国武将全部やればいいじゃん。
朝鮮に配慮して島津とか龍造寺とか大友やらんかもしれんが、長宗我部なんてNHKの大好きな中国出身かもしれないしやれるだろ。
149名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 10:40:17.13 ID:XFXR7Sb10
かなり昔、大河の時代考証やった人の愚痴記事をどっかの週刊誌で読んだなぁ。
時代考証的にまずい事があって指摘しても
様々な理由から、まずいまま押し通されたりする事がよくあって
放映後、周囲から批難されたりして辛いことが多かったとか。
で、その人がよく言われたのが畳の大きさと鴨居の高さだったとか。
スタジオにセットを造るから当時と同じようには出来なくて
どうしても一回り小さく造らざるを得ないんだけど
それを説明しても理解してくれない頑固な人がけっこういたそうな。
150名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 11:27:13.43 ID:8mY91envO
>>144
あのドラマのあのシチュエーションで大将同士の一騎打ちをやらせることさえ興醒めなのに、決着付けずに「じゃあまたね、はいさよなら」はないでしょ。
青春ドラマのライバルがスポーツ試合で決着付けて、試合後に二人きりで語り合うみたいになってるんだよね。
151名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 12:12:10.88 ID:aEybZH0x0
>>150
>あのドラマのあのシチュエーションで大将同士の一騎打ちをやらせることさえ興醒めなのに、決着付けずに「じゃあまたね、はいさよなら」はないでしょ。
根拠は?

>青春ドラマのライバルがスポーツ試合で決着付けて、試合後に二人きりで語り合うみたい
当時の合戦はそういうもんだろ
152名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 15:00:33.28 ID:iGDYLlt30
>>130
必殺は主水さんが春日局とペリーに会ってる時点で
時代考証とか無意味だろ
153名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 15:03:52.73 ID:y+TxKTsMO
韓国起源
韓国の正当性
日本人は卑しい
154名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 15:09:41.76 ID:k0Sm0Afi0
時代考証の結果一日中一騎打ちをしてたのか
昔の人凄いね
155名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 15:12:09.86 ID:ePWDSi6aO
>>146
俺は勝新一択だ。
156名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 15:14:22.88 ID:TSH70l7U0
>>104
鉄砲三段撃ちなんていう、小説(信長記)の作り話が
つい最近まで教科書に載ってたくらいだもんなあ
157名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 15:14:42.05 ID:PCyOHYJ50
武田騎馬隊だ!とか嘘っぽいのやってたよね
158名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 16:54:29.19 ID:4zfsCS9r0
日本で言えば明治時代に活躍の中国の有名書道家の作品が、

京都守護職邸にかかっていたかも?

歴史に詳しい方チェックをお願い。

以前「水戸黄門」でもかかっていて、
そのときは再放送で確認済み。
159名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 17:01:58.09 ID:/H6LAAow0
時代考証よりも作品選定がな・・・・・
160名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 17:11:37.72 ID:Yq5yMIVD0
・ミサイルを飛ばさない
161名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 17:31:40.08 ID:qO86k32A0
>>1
まともに仕事してないだろ
王家だの
なんだあの後白河法皇は
バカも休み休み言え
162名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 17:34:58.26 ID:EZnO7fmS0
少なくともストーリーに関して修正しようとしても無視される仕事だろ。
NHKは捻じ曲げるのが最初からの方針だから。
163名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 19:06:22.94 ID:OYnsyEVS0
一騎打ちはまずは周囲は手出しせず見てるんだが、決着がつきそうになると
負けてる側が一斉に矢を放ったりして助ける場合が多かったそうだ
負けそうとはいえ一騎打ちに出るということは腕は立つわけで、それを失うのは戦力低下になるから
164名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 19:28:17.02 ID:aEybZH0x0
>>154
「一騎討ちするはずがない」「スポーツ感覚であるはずがない」
そんな思い込みだけで作品を判った気で評論の真似事なんかしてるから
捨て台詞すらしょうもない代物というね まさに小学生並みの感想
165名無しさん@恐縮です:2013/04/23(火) 21:41:04.80 ID:p87Nles60
一騎討ちの有無とか歴史考証上の問題じゃなくて、
鴨川を挟んだ集団戦から、いきなり、二人抜け出しての一騎討ちに切り替わったのが
演出として不自然だったよな。

保元の乱での市街戦での清盛忠正、義朝為義の一騎討ち(馬乗ってなくても一騎討ちって言うんだっけ?)
は、あるかもねって見れたけど。
166名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 00:17:18.65 ID:sXUeNkAG0
>>165
「棟梁たるものは一騎討ちを申し込まれたら当然に応じる」
という当時の常識を知らないとすんなり入らないシーンかもしれない

台詞でグスグズ会話してたらそれこそわざとらしいシーンになっただろうから
説明を最小限に絞り込んだあの描写でよかった
167名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 00:22:21.16 ID:bL/cPkc40
>>165
あれは酷かったなー
親は見てたけど、俺はあそこであまりにアホらしくなって
見るのやめたもの。
少女マンガみたいな脈絡のない背景転換でしょうもなかったわ。
168名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 00:23:42.79 ID:KLPi6Lf00
この前某時代劇ドラマを見てたら登場人物がトマトを齧ってたんだけど
江戸時代にトマトってあった?
169名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 00:29:59.86 ID:WDdluzY80
ゲーム開発のデバッグみたいな感じか
170名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 07:09:33.00 ID:mPsknxZzO
>>164
一騎打ちが有り得たかどうか言ってるんじゃないの。一族の存亡をかけて何千人もの武士を率いて戦う棟梁が、河原で二人っきりで一騎打ちして、決着付けずに語り合って、はいさよならって有り得んだろって言ってるの。青春ドラマの感覚なんだよね。
171名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 09:48:14.61 ID:sXUeNkAG0
>>170
>一族の存亡をかけて何千人もの武士を率いて戦う棟梁が、河原で二人っきりで一騎打ちして、決着付けずに語り合って、はいさよならって有り得んだろ
それこそが時代考証を無視した現代的価値観なんだが。

・『今昔物語集』巻第二十五「源充平良文合戦語第三」
両軍を五六百人の兵を揃えて合戦の場に臨むが、
片方が「乱戦でやるのも面白くないから一騎討ちで決着を付けるのはどうか」
と申し込み、敵側もそれを受け入れる。

・『太平記』巻第十七「義貞軍事付長年討死事」
劣勢の新田義貞が、足利尊氏に対して一騎討ちでの決着を申し込む。
尊氏は当然のようにそれを受け入れようとするが、家臣の必死の諫言で思い止まる。

・『愚管抄』巻第五 (平治の乱)
六波羅にいた清盛は、義朝が内裏を出たことを知ると、ごく少数の手勢を連れて
「もの騒がしくなった。見てこよう」と言って打ち出ていった。
172名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 09:56:57.74 ID:JLNs96+b0
天地人とかまったく機能してなかったな
歴史どころかドラマとしてもおかしかった

最近のホームドラマ大河主人公(厚姫とかあのへん)はまだ功績捏造→周囲「厚姫様凄い」
天地人の兼続普通の事しかしてない→周囲「さすがは直江」
意味がわからんかった
173名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 12:22:39.64 ID:5wba203N0
>>140
そういうとこは無視だろ。
それ言い出したらネイティブの方言でしゃべらないといけなくなって、全編字幕入りになる。
174名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 12:58:39.60 ID:mPsknxZzO
>>171
あのな、おまいがご大層に並べ立てた資料は、大将同士の一騎打ちが有り得たということを証明するだけなんだよ。
大勢が決して逃亡する相手の大将を一人で追っかけて、太刀を喉元まで突き付けながら、討ち取るわけでも捕縛するわけでもなく、涙流してまた会おうサヨナラなんて無責任な大将がこの時代に有り得んだろってこと。そんな演出は青春スポーツものでやってくださいってこった。
175名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 13:18:18.19 ID:sXUeNkAG0
>>174
>涙流してまた会おうサヨナラなんて無責任な大将がこの時代に有り得んだろ
根拠は?
176名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 13:25:58.52 ID:/g8wJNtP0
>>1
>セリフや所作、あるいはナレーションにいたるまで、
>時代にそぐわない表現があれば訂正する。

平清盛「俺は海賊王になる!!」
平清盛「王家の犬!!」

「平清盛」の時代考証の人って何してたの?
177名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 13:30:14.09 ID:mPsknxZzO
>>175
そりゃ悪魔の証明。
そっちがあのドラマのような状況で一騎打ちを行って、涙流してサヨナラまた会おうと別れた青春さわやか大将が存在したケースを提示してくれ。
178名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 13:31:24.40 ID:tNWK8B200
今まで見た中で印象に残ったシーンは、

孝明天皇がたった今崩御なされました!
殿、これはチャンスでござるぞ!
(赤ちゃんが生まれ)でかした!勝頼と名付けよう!
179名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 13:38:06.47 ID:P3WhbElm0
江には時代考証がいなかったということだな
180名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 13:40:55.49 ID:HFl01mqG0
>>178
酷すぎるww
181名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 13:42:35.42 ID:sXUeNkAG0
>>176
前者はただの若気の至り、後者は土岐頼遠。

>>177
0点。
182名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 13:49:33.90 ID:mPsknxZzO
>>181
こっちのレスにご採点いただいて光栄の至りだけど、早く青春さわやか大将がいたと証明できるケースを挙げてくれよぉ〜(笑)。
183名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 14:20:22.39 ID:qfbNZbRF0
>>166
>「棟梁たるものは一騎討ちを申し込まれたら当然に応じる」
>という当時の常識を知らないとすんなり入らないシーンかもしれない

保元の乱で一騎討ちはすでに描かれてるから、一騎討ち自体は視聴者にも問題なく受け取られただろう。
平治の乱ではその「申し込み」も何も無くていきなり二人っきりに切り替わった。
保元の乱と同じように集団戦の最中の一騎討ちで良かったと思うんだけどね。

ま、合戦シーンは俳優の見せ場だから、俳優に花を持たせるために不自然な演出もあるんだよな。
「太平記」でも、湊川の戦いで楠木正成が尊氏の面前で大勢の足利方の騎馬に包囲されてたのに
次のシーンではいきなり一族とともに脱出できてるし(そこで自害するけど)。
後で聞いたところでは、その演出は正成役の武田鉄矢の提案だったとか。
184名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 15:59:02.98 ID:eKjftw9O0
>>183
本当に「問題ない」かね?
保元の乱の時もグズグズ言ってる奴が多かった。

映像文法を考えると、「保元の乱のときと同じ」だと映像表現としてNG。
2人きりである件は、第2回の競べ馬との対比、平治の乱全体あるいは2人の人生全体の象徴、
二人が見ていた幻影であることの配慮、余計なノイズ無しに殺陣を見せるための配慮など
様々な解釈が成り立つ。まあ考証以前の鑑賞能力の問題だ。

>「申し込み」
あるよ。義朝が顔でそんな仕草をしてた。
台詞で説明したら大河「太平記」の尊氏対義貞並みの残念シーンだっただろうね。
185名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 16:01:58.74 ID:qfbNZbRF0
>>184
>二人が見ていた幻影であることの配慮

なるほどね。納得した。
186名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 16:06:02.57 ID:/lpTsbgd0
>>171
確かに一騎打ちをしたもしくはしようとした事例を示すものではあるわな
ただ、「申し込まれたら必ずしなきゃならないものか?」
というと疑問

平治物語における重盛 義平に再三一騎打ちを申し込まれるが
やったことは義平から逃げただけ

平家物語における壇ノ浦の義経
教経から追いかけまわされるが逃げただけ


それから
『愚管抄』巻第五 (平治の乱)
六波羅にいた清盛は、義朝が内裏を出たことを知ると、ごく少数の手勢を連れて
「もの騒がしくなった。見てこよう」と言って打ち出ていった。

これは単に戦場の様子を見に行っただけとも解釈できる。
187名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 16:13:50.43 ID:/lpTsbgd0
>>151>>171
合戦そのものの時点ではもしかしたらスポーツ感覚みたいなもんがあるかもしれないが
合戦のその後のことを考えるとそのあたりの考えは軽すぎる。

保元の乱
 勝った人 恩賞ゲット
 負けた人 斬首or流罪&所領没収

治承寿永の乱
 勝った人 官位上昇&所領拡大
 負けた人 斬首、男系根絶やし&所領没収

大将にそんなに近くない従者や家人たちはつてをたどって命は守られるかもしれないが
それでも失うものは大きい。
戦いの最中に命を落とすものもある。

そんな人たちの運命を背負っている重さが感じられないんだよね。

合戦がスポーツ感覚で済むんだったら
忠正や為義一族が処刑されることもなかったし
壇ノ浦で一族心中したり、大将宗盛が処刑されることもなかっただろうね。
188名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 16:16:42.86 ID:/lpTsbgd0
>>183
保元の乱の清盛vs忠正は厳密にいうと一騎打ちではないねえ。
一騎打ちとは馬に乗って取っ組み合いをしたり
相手を馬からひきずりおろしてから地上戦に移ったりすること。
「馬に乗ってない二人の単なるチャンバラ」
まあ、映像上ふたりが真剣にたたかってるということは伝わったけどね。
189名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 16:24:25.74 ID:qfbNZbRF0
>>188
>保元の乱の清盛vs忠正は厳密にいうと一騎打ちではないねえ。

まあ、その点については俺も>>165で疑問だったけどね。
文字通り馬に乗った状態だけをさすのか、
そこから転じて騎馬可能な上級の武士全般を指すのか。
190名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 17:54:59.33 ID:Gr94as8i0
>>187
忠正、為義一族が処刑されるみたいな終戦処理って合戦参加者にとって全く想定外だったのでは
ないかと思われる。
191名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 18:00:33.74 ID:mPsknxZzO
>>184
大将同士の一騎打ちについて、ご大層に資料出して時代考証にこだわってたくせに、挙げ句の果てに「考証以前の鑑賞能力の問題」だって?
「あるよ。顔でそんな仕草してた」なんじゃそりゃ?「若気の至り」pgr
小学生並なのは、おまいの鑑賞能力だよ(笑)。早くお前の青春さわやか大将の事例を提示しろよ(笑)。
192名無しさん@恐縮です:2013/04/24(水) 18:15:23.21 ID:7D28eN+I0
>>190
ここで問題になってる清盛と義朝の一騎打ち?は
平治の乱の出来事だよね。
平治の乱は保元の乱の後のことだから、戦後処理の厳しさはもうわかってるだろ?
だからこそ「頼朝の助命」が問題になるわけで。
193名無しさん@恐縮です
ところで今の大河ドラマは時代考証ちゃんとしてるの?
ちゃんとしてたら会津で略奪してたのは薩長兵じゃなく会津兵だったことを取り上げるはずだよね