【文芸】2013年本屋大賞は百田尚樹『海賊とよばれた男』に決定!
2 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 19:45:55.59 ID:yvZaRcg20
聞いた事ある名前は宮部みゆきだけ
ラブ・アタックに出てた頃から考えると大出世だな
百田尚樹
探偵ナイトスクープの構成作家でたかじんの委員会にも出てた右寄りの論客
左翼を滅多切りにすることで有名な作家
安倍総理も彼の著作のファン
ネトチョン発狂
翻訳小説部門結果発表
1位 『タイガーズ・ワイフ』 テア・オブレヒト 訳/藤井光 (新潮社)
2位 『湿地』 アーナルデュル・インドリダソン 訳/柳沢由実子 (東京創元社)
2位 『ルパン、最後の恋』 モーリス・ルブラン 訳/平岡敦 (早川書房)
3位 『2666』 ロベルト・ボラーニョ 訳/野谷文昭, 内田兆史, 久野量一 (白水社)
3位 『深い疵』 ネレ・ノイハウス 訳/酒寄進一 (東京創元社)
6 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 19:51:53.09 ID:yZCX/F+60
なんや偉大なるワンピース様のパクリか
でも目につくよなこのタイトル
>>4 天才ビリヤード少女と対戦してた人だなw
あれは名作。
これはないわー
こいつの上下巻ものは、同じ事を何度も
繰り返してページを水増ししている駄作ばっかじゃん
犬死にせしもののパクリだろ
これか64かの予想が多かったからなあ。順当
風の中のマリアはもっと評価されるべき
「永遠の0」だけ読んだが、浅田次郎「壬生義士伝」のパクりでワロタ。
他の戦記物から拝借して微妙に言い回しを変えてるだけの文章でワロタ。
百田さん、ナイトスクープでいじられてる記憶しかないけど
偉くなったんだなぁ
14 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5) :2013/04/09(火) 20:21:10.14 ID:Cc8Rg4UT0
百田さん、Twitterでは自分の著書を読んだ人や名前を出した人を検索してまめにレスしてる。あと書店員とかには低姿勢。
ちょっと批判的なこと書いてる人には絡んでケンカしてる。
あれで面倒くさい人だなと思い嫌になった。ある意味正直な人なんだろうけどね。
16 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 20:25:13.42 ID:2Rdq9U5x0
なんちゅうか面白くねぇ賞になったな
17 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 20:25:26.33 ID:OEUuJcCZ0
そこは、
村上龍「69」
島田荘司「占星術殺人事件」
井筒俊彦「意識と本質」
伊坂幸太郎「重力ピエロ」
だろう。
大丈夫なのか、いまの書店員のレベルは。
18 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 20:27:42.01 ID:PeuTz7KB0
ゲームが変わる。64が変える。
伊東計画って全然面白くなかったんだけど、どの層が支持してんだ
百田さんは「永遠の0」がブレークしてるし、今度の作品もまあまあ良かったが、今回だけは横山秀夫渾身の「64」に獲って欲しかったな。
22 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 20:39:34.40 ID:S3mifr1U0
>>19 これ実際に書いたのは円城
伊藤のプロットに、作風をトレースして書いて話題になった奴
全部読んでないっす
24 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 20:43:22.13 ID:HVTY12ToT
まあ妥当だよね
むしろ直木賞が徹底的に百田を無視してるのがひどいだけで
25 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 20:43:47.50 ID:Mux3+yWnO
>>11 同意
スズメバチに親しみを感じるようになった。
27 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 20:45:31.21 ID:EQj3ZLH7O
■百田 尚樹(ひゃくた なおき)
1956年2月23日(57歳)
放送作家、小説家
同志社大学法学部中退。
■人物・経歴
大学在学中に『ラブアタック!』に出演し、みじめアタッカーの常連だった。
大学生活5年目で中退、その後放送作家となり、
『探偵!ナイトスクープ』、『大発見!恐怖の法則』などの番組の構成を手がけた。
2006年に『永遠の0』(太田出版)を発表し、小説家としてデビューした。
2009年、「BOX!」が第30回吉川英治文学新人賞候補、
第6回本屋大賞の5位に選出され、映画化もされた。
この人ってあの「ひゃくたなおき」?
昔に関西ローカルに出てた
確かナイトスクープの作家でもなかったか?
29 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 20:48:04.41 ID:X7P/eE2P0
本屋大賞はオワコン
書店員に勧められる必要もない作品ばっかだなあ
本屋というか出版社が売りたい本ランキングじゃん
31 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 20:50:00.19 ID:RbTvek2u0
昨日のNEWSZEROで肩さんがインタビューしてたけどこういうことだったのか
ちびドラサザモン乙のおっさんも出世したな
33 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 20:53:35.38 ID:jhDjsAE8O
『百年法』は面白かった
「64」はとにかく読んでていろんな意味で疲れた。
良い本だけど、もうちょっとコンパクトにまとめても良かったという感想。
35 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 20:56:52.42 ID:bDuMGP/e0
本屋大賞はいつも糞ばかり
あいつら読んでねえだろ
36 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 20:59:49.56 ID:OkS9S28m0
沖方はマルドゥックとシュピーゲルシリーズ終わらせろよ
37 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 21:03:27.65 ID:Dvslfi9iO
64は歴代ミステリー100に入るくらいの名作なのに…残念
38 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 21:04:57.29 ID:yKL0xi0jP
たまたま本屋で見かけて適当に買ったモンスターっていうのが
昼どらか嫌汁とか呼ばれてる作家みたいな、安っぽい感じの小説だったから
永遠のゼロが、あんなにヒットして、そんなにまともな作家だったのか?と
思って読んだら・・・・・・だった。
元放送作家だからいろいろコネがあって宣伝してもらえるのかと
思った。文章もうまくないよね?
39 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 21:06:25.22 ID:RmXrcufPO
出光は地元宗像で無名
久留米=石橋
筑豊=麻生
みたいなイメージが全くないのがある意味すごい
40 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 21:08:33.26 ID:QeXZ0bn0O
「合コン!合宿!解放区」のソクラテス百田大先生は、もはや黒歴史
41 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 21:09:34.26 ID:OSDth0HO0
64かソロモンの偽証かと思ったから予想外
映画化しやすいのが取る賞なのに。
>>39 えー?そんなことないでしょ?
宗像の人は出光さん尊敬してるよ。
つんく♂嫁も出光さんの遠縁じゃなかったっけ?
>>37 すでにいろんなランキングで1位とってるから
どうしてこういう本はもっとタイトルをひねらないのだろう。
ぱっとみ内容が想像できないうえに興味も惹かれない。
2位から11位まで、そういうタイトルばかりじゃないか。
45 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 21:21:16.51 ID:bDuMGP/e0
百田尚樹
大学時代 朝日放送「ラブアタック!」で
常連で出場する「みじめアタッカー」
わざと笑いをとっていた。
これよりも本屋をdisまくりの「夢を売る男」のほうが面白いと思うんだな。
あと、重版かからないとすぐに引退っていってるのも(笑)
48 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 21:39:09.00 ID:3mvQCEPE0
残念ながら、今の書店員のレベル・学歴を
如実にあらわしているとおもう
車谷長吉「赤目四十八瀧心中未遂」
原僚「私が殺した少女」
村上龍「69」
大江健三郎「同時代ゲーム」
貴志祐介「青の炎」
歌野晶午「葉桜の季節に君を想う」
などが入ってないのは、もはや冗談の域を超えて
深刻な事態だろう。
49 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 21:39:47.85 ID:1uxdteFZ0
剛力の受賞と同じ
本屋大賞は促進販売ツールだ
今週末は上位2冊と後何か見繕って読んでみるか。面白そうだし。
ラブアタックってうちの叔父(K大)も出たことあるって言ってたわw
おまえら書店員舐めるなよ。時給はコンビニ以下だし出版不況やらアマゾンの
台頭で売り上げは下がる一方でいつ路頭に迷うか判らないしで本をゆっくり読んでる
余裕なんか無いんだよ。
この賞の選考基準は書店員が読んで素晴らしいと思った本、じゃなくて、「売りたい本」だからなあ。
本の出来の善し悪しなんかどうでもいい賞だ。
64の方がはるかに上だった
海賊は一言でいうなら、つまんね
しかし左に曲がりに切ったマスコミが
出光と百田を推すってどういうことだ
58 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 23:19:22.35 ID:etLWqueA0
本屋大賞ってことは読まなくていいな
59 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/09(火) 23:42:55.06 ID:S3mifr1U0
>>58 読みたい本が無くて困った時には役に立つランク
60 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/10(水) 00:10:30.95 ID:ZwxXOAoN0
テレ朝のゼロでニュースで紹介されてたぞ
売れたい一心で書かれた本が多いなかで、
大賞の本は作家のメッセージ性?に富んでいる
だそうだ
誰の意見か知らないがちょっと笑ってしまった
もっと無名な作品を大賞にして欲しい
プッシュしないと売れないけど面白い本を
>>60 1次審査が投票で成り立ってるのに無名な作品が大賞になるわけないじゃんよ
62 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/10(水) 00:18:56.39 ID:uxNyBh2fO
ラブアタッカー
このランキングって国内作家限定だっけ?
>>61 でもここまでメジャーな作品揃いだと「書店員が選ぶ」必要なんかないじゃんて思ってしまうな
>>63 「本の雑誌」では
『64』横山秀夫 と 『ソロモンの偽証』宮部みゆき は
”別格”だから審査から外そう、だとか書かれてた。
そこから判断すると、宮部作品は実際読んだ書店員たちが
厳しい点数付けたと考えてもいいんじゃないかね?
伊坂幸太郎って人が人気あるみたいだから何冊か読んだけど、悪い意味で中二丸出しでワロタw
アイディアと文章の転がし方は確かにうまいけど、辻褄とか世界観むちゃくちゃ。
あれバカだろ。
でも最近出たデミオのエッセイは割と面白かった。
小説やめればいいのに。
>>65 なぜ気に入らないのに何冊も読むのか。
近作までチェックしているか。
理解に苦しむ。
2004年 博士の愛した数式 小川洋子
2005年 夜のピクニック 恩田陸
2006年 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜 リリー・フランキー
2007年 一瞬の風になれ 佐藤多佳子
2008年 ゴールデンスランバー 伊坂幸太郎
2009年 告白 湊かなえ
2010年 天地明察 冲方丁
2011年 謎解きはディナーのあとで 東川篤哉
2012年 舟を編む 三浦しをん
百田は電子書籍否定派だから、本屋としてはそりゃ選ぶだろう。
上下2巻で旨いしな。
>>39 創業の地、門司でも地味に有名
営業拠点は引き払ったけど、昔福岡にあった出光美術館が今は門司港にある
百田に「あっぱれ」!
どんどんくだらん賞になってくな。
こいつらが批判していた芥川賞・直木賞以下になりさがった。
「タイガーズ・ワイフ」 気になっていたんだ デビュー作が全米図書賞の最終候補とかすごいな
74 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/10(水) 10:03:50.65 ID:AsQSoE9e0
>>65 ハマってると面白い
一歩引くとつまらない
そういう作家は結構いる
恩田陸とか湊かなえとかもそのライン
>>65 伊坂は何冊か読んで飽きたな
アイディア勝負で文章力はあまり無い人だから、長編よりは中編〜短編集の方が向いてるし、面白いと思う
ひゃくたって読むのか
読みにくい名前って凄い損してると思う
79 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/10(水) 11:25:46.28 ID:iV1oGXTE0
謎解きはディナーの後でとかが大賞取る賞だろ
天地明察は好きだけど
80 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/10(水) 15:06:55.50 ID:Czt66EJR0
へーそういう見方があるのか
俺はまったく逆だと思ってた
伊坂は文章力ありきの作家だと
これだけ売れっ子作家になっても、ナイトスクープの構成続けてるのは凄いと思う。
まぁ、百田さんの本、一冊も読んだことないけどね。
82 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/10(水) 16:39:49.73 ID:kpxFbdel0
天地明察より光圀伝の方が面白いのに点数低いな
84 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/10(水) 18:27:29.94 ID:CFeSv8qP0
モンスターと同じ作者とは思えない
>>83 有名な賞を取ってる作品とその作者の最高傑作が違うのは結構あるからなあ。
87 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/10(水) 20:49:55.16 ID:sqWByfQC0
いやなにこれ
選考員馬鹿なんじゃねーのか?
なんでどこかで見たような作者が中に居るの
これじゃ新鮮味が無くて興味がわかねーって
○この賞で押す必要がないベストセラー作家
横山秀夫、宮部みゆき
○既にドラマ・映画他の映像化で名前が売れている作家
百田尚樹
○以前大賞をあげた作家
冲方丁
数名を対象外にするだけでラインナップがガラッと変わるのに
なんで西尾維新入ってないんだよ
100年に一人の天才だぞ
だいたい本屋大賞って、ベストセラー作家じゃなくて、本屋の店員が無名だけどこれはイイという作家の作品を発掘し、それで順位を付けるのが主旨じゃなかったの?
91 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/11(木) 22:09:57.24 ID:o0+8uIYR0
>>90 本来の主旨はそうだけど書店員はバカなので平積みされてる
本から適当に選ぶ賞に変わりました。
>>90 出版社が受賞させたい本のために
書店員を接待する賞だろう
>>74を読むと。
>本屋の店員が無名だけどこれはイイという作家の作品を発掘し、それで順位を付けるのが主旨じゃなかったの?
おとといの新聞でもやっぱり記者がそういう質問してて
「そう思うならそういう人が新しい賞を作ればいいんじゃないんですか」って
この賞の運営代表みたいなのが答えてた。
>>92 新人発掘が目的じゃなくて、もう芥川賞や直木賞なんかと同じように、出版社の利益のための単なるイベントってことね。
博士愛した数式、夜のピクニック、一瞬の風になれ あたりは
「こんな面白い本があるんだからもっとみんなに知らせたい!」的な感じがあったもんだが
有名になると利権やなんだで接待だなんだって出てきちゃうもんなんだね。
百田はBOX!、モンスター、風の中のマリア、影法師しか読んでいないが
全部世界が違うのにちゃんと盛り上げて終わるのが結構好きだw
だから受賞作もある程度は面白いんじゃないかと思う。
だけど、海賊と呼ばれた男って以前からすごい本屋で見かけたから、
そういうのが選ばれるということは最初の方とは方向性が変わってきているのだろうなあ
もう今の書店員にはそういう発掘能力があるやついないのかもな。それから今回の本屋大賞受賞作品は一瞬のうちに村上春樹の新作に話題取られちゃったね。
97 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/12(金) 00:35:48.90 ID:XBCdTiT7O
>>84 この作者は同じテーマの作品は書かないって宮崎の番組言ってた
98 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/12(金) 02:18:57.45 ID:8Jb31wvs0
>11位 108.0点 『光圀伝』 冲方丁 角川書店
これは「天地明察」にでてくる光圀と同じキャラ設定なのかな?
だとしたら面白そうだけど。
多芸ならこいつより町田センセのほうが凄いんだが
100 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/12(金) 02:36:30.95 ID:ROIlEPIXO
この作者は好きなんだけど、このタイミングで受賞は無いわ
これじゃ作品に与えた賞じゃなく作者に与えた賞だな
なんかライト層が通でしょ感を出したようなラインナップだな
>>93 えー
反感買うだけの下手な切り返しするね
普通に良く見かけたランキングだね
103 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/12(金) 08:40:31.04 ID:6m8gg9oh0
>>93 えっ、そんなこと言ったの?
ちょっとびっくり。
>>101 本屋大賞とか「この○○はスゴイ」の類は総じてこんなの
読んだが確かにおもしろかった
しかし、これ作者がすごいのでなく
モデルの興産創業者の出光佐三がすごいのでは
山崎豊子も同じようなものだけど
あれはまだ小説としての体裁を保っていたが
これは史実のエピソードを作者の推測で補完しただけで
完全に自伝だろう
>>95 > 「こんな面白い本があるんだからもっとみんなに知らせたい!」的な感じ
夜のピクニックなんて面白くねーよ(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
107 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/12(金) 10:10:54.53 ID:ezcYUFZ10
投票する書店員さんには、できれば候補作全部読んだ上で投票していただきたいです。
毎年、候補作ほぼ全部読ませていただいてますが、
個人的な感想では、「天地明察」より後の3つの受賞作「謎解き〜」「舟〜」「海賊〜」には
疑問を感じます。
108 :
名無しさん@恐縮です:2013/04/12(金) 10:13:05.98 ID:V6+amv/HO
限りなくゼロとか言う本だるくて挫折した
書店員だからこそ気がついた
放っておくと埋もれてしまいそうな本を選んで欲しいね
ラブアタックで水芸やったりナイトスクープで小ネタシリーズの作家やったりしてた人がここまで来るとはなあ
>>109 書店の大型化や均質化がもたらしたのは
書籍数の多様化を意味じゃなく平積みのスペースが増えただけだから
そういう役目は最初から期待できない
剛力はどの役を演じますか?
>>107 オレにとっては『舟を編む』は10年に一度の傑作だったよ
で、著者を遡って『まほろ駅〜』読んだらゴミだった
作者に与えられた賞ではなくて作品に与えられた賞としてふさわしいと思った
今回だと宮部みゆきが知名度先行で来てる気もするけど、
読んでないからなんとも言えんな・・・
長くて手出す気しないw
>>105の書評読んだらぜんぜん読む気しなくなったw
ノンフィクション「小説」ってなんだよ? てのがあったしな
2位の『64』横山秀夫も読む気しない 理由は長いからw
「この作者ならこれ読んでみろよ ためしに」って時に2冊組とか挙げるか?
百田は「BOX!」が熱かった。「モンスター」は顔が不細工なだけで、中身は全然化物じゃなくてつまらない
百田さんの最新刊「夢を売る男」の宣伝文句に早速 「本年度本屋大賞受賞作家の最新作」って出てた。タイミング良すぎ!
>>105 モデルうんぬんより、読んで面白い本を書くこと自体が難しいんだろ。
この人は構成作家やってて高視聴率番組を手掛けてるだけあって、
毎回違ったカテゴリーでありながら他にも話題作を出している。
つまり、題材問わず面白く演出するのが得意ってこと。
これは作者の才能以外の何物でもない。
直木賞の方が隠れた良作が候補になって発掘になってるよな