【サッカー】本田圭佑「W杯予選欠場、レーシック手術失敗が原因?」との報道…専門医も可能性を示唆★4

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2 ◆YKPE/zzQbM @ゆきぺφ ★
>>1の続き)

 レーシック手術とは、レーザーを照射することで角膜を矯正し、視力を回復させるというもの。日帰りで手術を
受けることができるため、メガネやコンタクトレンズから解放されたいと考えている人たちに人気だ。スポーツ選手
ではゴルフのタイガー・ウッズや野球の松坂大輔らも手術を受けている。また、今回の本田のように、堀江貴文・
元ライブドア社長やお笑いタレント・後藤輝基(フットボールアワー)、オリックス・バファローズの糸井嘉男
らの有名人も、レーシック手術を受け、その体験談をクリニックのホームページでなどで語るといった“広告塔”
を担っている。
 
 しかし、09年には東京の「銀座眼科」で、ずさんな衛生管理がもとでレーシック手術を受けた67人の患者が
角膜炎などの感染症を発症している。

 また、レーシック手術による合併症として、夜間に光が眩しく感じるハロ・グレア現象やドライアイ、視力の
低下、色のコントラストを識別するのが難しくなる、角膜拡張により近視や乱視がひどくなることもあるという。
さらにFDA(米国食品医薬品局)の調査によると、米国でレーシック手術を受けた人の半数に後遺症が出ているとも
伝えられている。安全性は高まってきているといわれるが、経験や技術がない医師による施術でリスクが高まったり、
術後のケアを間違えることで悪影響が出ることも懸念されているのだ。

 文春の取材に対し、本田の所属事務所と新宿近視クリニックは、手術が失敗したことを否定しているが、日本
サッカー協会・強化担当技術委員長の原博実氏は「所属チームが公表していないことは、協会は公表できない」と
歯切れの悪いコメントを残している。サッカー日本代表が誇る中盤でも本田は今や欠かせない選手だけに、一日も
早い復帰を期待したい。