【サッカー/Jリーグ】23歳以下の期限付き移籍自由化への期待感と課題…計算していた戦力を突然欠くことになるリスクも
1 :
大梃子φ ★:
23歳以下の期限付き移籍自由化への期待感と課題
サテライトリーグがないJリーグでは、ここ数年若手選手の出場機会が少ないという問題が
大きくクローズアップされており、その抜本的対策として2013年シーズンから23歳以下の
選手の期限付き移籍が自由化される。それは、23歳以下の選手がJクラブ間で移籍する場合、
年2回の移籍ウィンドウ(シーズンオフと夏場)に関係なくいつでも行き来ができるようになる
という新ルールだ。
ただし、運用面を考えた時、特に現場レベルでは難しい問題もある。例えば、J1クラブ所属の
選手が出場機会を求めてあるJ2クラブへ期限付き移籍をしたとする。その選手が主力として
活躍するようになり、保有先のJ1クラブがその活躍、成長を認めてシーズン途中で呼び戻す
ようなことがあれば、そのJ2クラブはシーズンまっただ中で突如計算していた戦力を欠くことになる。
現場レベル、特に受け入れ先となるJ2監督の感触を探るべく、22日に行なわれた
Jリーグキックオフカンファレンスで松本山雅FCの反町康治監督に話を聞いた。
北京五輪の日本代表監督を務めるなど若手育成の現状と課題に詳しい反町監督は、
今回の新ルールについて「ルール的にはもちろんですけど、経済的な部分やいろいろな背景が
あるからコメントするには難しい問題」と述べた。「貸し出すクラブからすると、
(若手選手の)試合機会を増やして、活躍してもらいたい。そのニーズにわれわれのような
J2クラブが応えたとしたら、今度はわれわれにとって大きな痛手となる可能性があります」
(つづく)
スポーツナビ 2013年2月22日 22:39
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/headlines/article/20130222-00000008-spnavi
2 :
大梃子φ ★:2013/02/23(土) 20:52:26.36 ID:???0
(つづき)
反町監督自身は、“賛成”と新ルールに期待感を示すも、一方で「自分たちのチームに置き換えて
やろうとした時には、プランも立てにくいし、実際はレンタルで来るのがいいのかどうか
という問題もあります」と本音を語る。実際、松本山雅FCでは期限付き移籍で
ほかのクラブから選手を借りてくるよりも、自前で育てたり、新卒の選手を連れてくることに
プライオリティーを置いたチーム編成を行なっているという。
「われわれのような地方のチーム、地方色の強いチームは、地元出身の選手の試合出場が多くなると、
盛り上がりが全然違う」と反町監督が感触を述べるように、松本山雅FCとして
ユース(U−18)にサガン鳥栖や横浜FCで監督経験を持つ岸野靖之氏を招へいし、
本腰を入れて育成、アカデミーの強化に取り組もうとしている。反町監督の話と松本山雅FCの
方向性を見る限り、23歳以下の期限付き移籍自由化の新ルール自体を手放しで喜ぶことはできず、
もう少し具体的な運用方法を各クラブが考えていく必要がありそうだ。
(おわり)
> サテライトリーグがないJリーグでは、ここ数年若手選手の出場機会が少ないという問題が
> 大きくクローズアップされており、その抜本的対策として2013年シーズンから23歳以下の
> 選手の期限付き移籍が自由化される。
サテライトリーグを作ればいいだけじゃないの?
問題の解決方法が間違ってる気がする
清水エスパルスから有望な若手根こそぎ奪おうぜ
5 :
名無しさん@恐縮です:2013/02/23(土) 21:06:00.71 ID:CjRQo5ac0
なんでサテライトなくなったの
財政難
7 :
名無しさん@恐縮です:2013/02/23(土) 21:14:38.59 ID:yHkEcYY/O
風間バカ兄弟どこか欲しいチームおまへんか
タダでええで
抜本的というならなぜサテライトを作らないのか
こういうごまかしがあるからなあ
サテなくした時は練習試合と大差なくていらないとか言ってたような