【野球/WBC】巨人マシソン、肉離れでカナダ代表を辞退 開幕も微妙

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 巨人のスコット・マシソン投手(28)が7日、ブルペン投球中に左脇腹を痛め、宮崎市内の病院で
「左内腹斜筋肉離れ」と診断された。全治は公表されなかったが、過去の事例から
約4〜6週間かかる可能性がある。WBCカナダ代表候補は辞退することが濃厚。
3月29日の対広島開幕戦(東京D)も微妙となった。

 守護神候補がまさかの離脱だ。この日の宮崎市内は11度。少し冷え込む中、マシソンはブルペン入りした。
痛がるそぶりも見せず、黙々と31球投げ込んだ。その後は笑顔も見せていた。

 病院での診察結果は軽いものではなかった。昨季、チームメートだったゴンザレス(ロッテ)が
今回のマシソンと同じ「左内腹斜筋肉離れ」で離脱した。4月19日の中日戦(ナゴヤD)で
三塁ゴロを打った際に痛め、2軍で実戦復帰したのは5月31日のヤクルト戦(G球場)
。40日以上の期間を要した。

 来月7日から米国で開催されるWBC第1ラウンドでカナダ代表として出場することは絶望的。
「チームカナダで戦うことが楽しみだけど巨人での調整を優先したい」と話していたが、
WBCどころかシーズン開幕に間に合うか微妙。8日から2軍に合流しリハビリを行う予定。
代わって笠原将生投手(22)が1軍合流する。
http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/baseball/20081016-4822204/news/20130207-OHT1T00220.htm