レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのアスリートとしての驚異的な能力が、数字をもって改めて実証された。
スペインのフットボール番組『Punto Pelota』が、13日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント
1回戦ファーストレグのマンチェスター・U戦でC・ロナウドが決めた鮮やかなヘディングを、
通常はオフサイド判定の正否などに使っている映像ツールにより解析したところ、
最高到達点がほぼ3メートルに達していたことが明らかになった。
この時、123cmもの高さを跳躍したC・ロナウドは、体をくの字に曲げながらも頭が地上から293cmの位置まで達し、
マークの遅れにより飛ぶタイミングを逸したマンチェスター・Uのフランス代表DFパトリス・エヴラの
114cm頭上からヘディングを叩き込んでいるという。
このC・ロナウドのヘディングの最高到達点は、ゴールマウスの高さ244cmを優に超え、
バスケットボールのリングの高さ305cmに迫る。さらに、それだけの高さを跳びながらバランスを崩すことなく、
強度と精度を兼ね備えたヘディングを放てるというのが、C・ロナウドの凄さを物語っていると言えるだろう。
ゴールシーン動画
http://www.youtube.com/watch?v=IhFMy8lVADw 以下ソース:サッカーキング
http://yukan-news.ameba.jp/20130217-246/