【文芸】村上春樹、4月に新作長編小説刊行決定 文藝春秋から

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平成25年2月16日

村上春樹氏 新刊に関するお知らせ
村上春樹氏 書き下ろし長篇小説の4月刊行が決定しました。
詳しい情報は、順次お知らせします。

(株)文藝春秋・出版局

http://www.bunshun.co.jp/info/130216/index.htm
2名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:17:56.74 ID:eJP/GDtz0
宣伝乙
3名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:18:04.49 ID:N+qp2WKQ0
1Q84ってあれで終わり?
4名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:18:36.22 ID:eDMXxxlK0
そして今年もノーベル賞落選
5名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:19:36.72 ID:UxlPZkvr0
book4とはなんだったのか
6名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:19:59.05 ID:ALRXm5Ml0
>>3
オチが思い浮かばなかったので終わり
7名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:21:14.17 ID:zBUQtjt/0
松田青子のほうが、先にノーベル賞を取るらしい。
8名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:21:19.63 ID:EdxBHFXo0
またサンドウィッチとかメタハとかか?
9名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:21:39.03 ID:i+53aamC0
村上って全盛期の木村みたいなノリだな
高視聴率が当たり前で木村が出演するドラマってだけで騒がれて
で、ドラマや木村に中身があるか?といわれればそうでもないみたいな。
初期から国境の・・位までは昔読んだけど
特別他の作家より突出してるとか凄いとか俺は思わなかったけどな
10名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:21:48.17 ID:byebmLPy0
テレビの街角インタニュー
「村上作品にはずれ無し!」
なんだそれw
11名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:23:19.42 ID:H7SF2rbC0
また売れるんだろうな
12名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:23:54.70 ID:H7SF2rbC0
>>9
> 村上って全盛期の木村みたいなノリだな
> 高視聴率が当たり前で木村が出演するドラマってだけで騒がれて
> で、ドラマや木村に中身があるか?といわれればそうでもないみたいな。
> 初期から国境の・・位までは昔読んだけど
> 特別他の作家より突出してるとか凄いとか俺は思わなかったけどな

おすすめの作家は誰?
13名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:25:11.42 ID:590vH8lS0
「ワタナベ君、あなた何人くらいの女の人と寝たの?」
と直子がふと思いついたように小さな声で聞いた。
「童貞です」と僕は正直に答えた。
レイコさんが練習をやめてギターをはたと膝の上に落とした。
「あなたもう三十歳でしょ?いったいどういう生活してんのよ、それ?」

直子は何も言わずにその澄んだ目でじっと僕を見ていた。
14名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:26:08.63 ID:eumeODjc0
      ハ_ハ キタ━━━━━━!!! ハ_ハ 
    ('(゚∀゚∩∧,,∧ ∧..∧ ∧..∧∩゚∀゚)')
    O,_  〈(´∀`)(´∀`)(´∀`) 〉  ,_O 
      `ヽ_)゚○-J゚ ゚○-J゚ ゚○-J゚ (_/´   
15名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:26:50.39 ID:vapozn4i0
こいつはむしろノーベル賞取れない方が商業的には良いのかもしれん
取ったらそれで上がりみたいになりそうだし
16名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:29:13.13 ID:XkB/Txrd0
1Q84は出た直後はすっごい話題になってたけど、
結局どうなったの?
後編が出たときはあんまし騒がれなかった気がするんだが
17名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:29:35.32 ID:hn2woCWS0
東野圭吾のほうが面白い
春樹はつまらん
18名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:29:53.05 ID:3tSS2ubg0
最近の村上小説はなんだか「これ本人が書いたの?」ってくらい違和感があるわ
ダンスくらいまでだな・・・
19名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:30:13.61 ID:slrYPR1+0
>>12
9はあまり頭がよくなくわからないので、不肖僕が代わりにお答えします。
たとえば城の崎の志賀直哉とか、夢の中の日常の島尾敏雄とか、もっと
深く物事について考えられる頭があるなら、埴谷雄高の死霊あたりでし
ょうか。作家とはいえ、当然作品にばらつきがありますからね。村上春
樹は外れなしといえばそうかもしれませんが。前作がまあまあレベルっ
てことで。
20名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:30:18.90 ID:rANug9mm0
>>9
そもそも俺の周りじゃ誰も村上なんて知らない件
知名度あるだけキムタクのほうが上なんじゃね
21名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:31:30.76 ID:Pwrr4ZQr0
この人ハワイでマラソン頑張ってるよね
22名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:31:51.33 ID:H7SF2rbC0
>>19
最近の作家では?
23名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:33:35.45 ID:NkPd3vDn0
いつもマスコミがひたすら持ち上げるだけだよね
24名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:34:57.93 ID:vyUTe7v40
パスタを茹でて射精して「やれやれ」
25名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:35:40.09 ID:Ikv751cV0
この人面白かったのねじまき鳥クロニクルまでだよね
それ以降の長編は糞
比喩能力も下がってる
26名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:36:48.16 ID:H7SF2rbC0
>>25
比喩に力入れる文体はスプートニクの恋人で打ち止めだそうな。
27名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:37:45.17 ID:sk0aqP6S0
>>26
村上春樹本人が言ってたの?
どこで言ってたの?
28名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:38:26.82 ID:0ZW15mGO0
はよ十二国記こいや!!!
29名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:38:48.27 ID:qKlw2prl0
全ての村上作品は
僕は射精した、というメッセージを伝える為の
壮大なメタファーに他ならない
30名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:39:27.06 ID:H7SF2rbC0
>>27
インタビュー集で読んだ
31名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:39:36.85 ID:BU06zWiI0
はーるきがきーた
はーるきがきーた
どーこーへーきたー
32名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:39:41.28 ID:uDnm4bQi0
若い頃は性交シーンを何度も読み返した
今は読み飛ばす
33名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:43:10.72 ID:sk0aqP6S0
>>30
さんくす
34名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:43:38.80 ID:Lgy28AsM0
85 三十代(東京都:2008/09/04(木) 12:28:47.43 ID:VfmZXKUL0

親友が突然自殺したお。そいつの彼女(直子)が残ったので、ノリでオマンコしておいたお。でも直子はメンヘルで施設に入ったお。
よく分からないけど、直子は大事な女性だお。とりあえず大学に入ったので、ナンパしてオマンコしまくったお。
好きでもない女とオマンコするのってむなしいお。大学で、ミドリって言うへんな女と知り合ったお。
俺には直子がいるし、ミドリにも彼氏がいるのでオマンコはしないお。
時々、直子の施設に行って手コキとかフェラしてもらってるから満足お。
そしたら、突然に直子が自殺したお。悲しいから旅に出るお。
帰ってきたら、直子の世話係の既知外ババアが俺んちに来たお。とりあえず、オマンコしたお。
そーしたら、何もかもふっきれたお。もう、必死にミドリとオマンコしにいくお。
ミドリ「落ち着け猿」
終わりw
35名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:43:55.03 ID:/xwxD+YF0
1984の感想

青豆さんのアナルセックス
36名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:45:48.57 ID:bl4QDvLT0
最高傑作は風の歌だな
あれがピーク
以降はクソ
37名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:46:54.58 ID:fUzpg/ou0
明らかに途中で失速する、文庫で2,3冊に及ぶ長さのカフカやねじまき鳥とりも
文庫で300ページくらいで読める程度のスプートニクや国境の南なんたらとかアフターダークの方が濃密で好き
38名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:49:16.84 ID:SCYcAY7o0
売国奴
39名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:50:02.65 ID:leTbNvnN0
「オレはモテモテ!」っていう妄想が爆発した小説。
40名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:51:36.55 ID:G79EQEHb0
ダンスダンスダンスがいいと思う俺は変なのか。
勢いでさらっと書いた感じが結果的よくなってると思う。
ねじまき鳥は冗長すぎだ。
41名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:53:56.78 ID:9ZDDxH4B0
僕らは夏休みにプール一杯分のビールを飲んだ
42名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:55:29.34 ID:iCNH4uyn0
以前の小説はネタにはなったが最近のはコピペにすらならない駄文になっちまったよね
43名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:55:43.72 ID:HdCAQ+oI0
ノーベル賞くれくれ君はもういいよ
44名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:55:56.43 ID:SWh7unsm0
別に村上が面白いとは思わないけど、日本の作家のなかではダントツにレベル高いと思うけどな
いまの日本の作家はどいつもこいつも似たり寄ったり
45名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:57:10.05 ID:UPUkqrz20
発情小説。これありがたがってるのは犯罪者予備軍だろ。道歩いてると昔の思い出で又濡らしちゃうレベルw

ラノベのがよっぽどおもろいわ
46名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:57:15.13 ID:n6O44VM20
文章は抜群にうまいけど、最近のは面白くないな。
47名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:57:34.93 ID:wP1E/Bxq0
ダンスダンスはポップで読みやすくてページが進むね
ねじまき鳥とカフカも同じくらい好きだな
アフターダークや1Q84は二度と読み返すことはないだろうな
48名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:58:43.41 ID:Jue372j+0
文学じゃなくハードボイルドのエンターテイメント作を一度書いてもらいたい
力量はあるからかなり面白いもんが書けると思うんだがな
49名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 11:59:24.77 ID:u9wnqvxR0
ラノベwww
50名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:00:28.98 ID:JCX6HWi30
なんていうか馬鹿でも最期まで読めるから
形而上学的な話を理解して読んだ気になれる
51名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:01:07.63 ID:BjuSbZ3l0
>>1
講談社新潮社「ぐぬぬ・・・」
52名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:03:02.32 ID:fUzpg/ou0
ラノベを読んだことないから詳しくは知らんけど
村上春樹はラノベの先駆けだみたいなことをある評論家が言ってたよ
53名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:04:56.92 ID:Jue372j+0
>>51
そういえば村上春樹って講談社と新潮社のイメージしかないが、文藝春秋から長編出すの初めてだっけか
54名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:05:47.89 ID:bNijrx5a0
春樹へ

 水嶋ヒロ先生に負けないよう頑張りなさい
55名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:07:49.34 ID:z0oAPY2X0
羊かねじまき鳥が一番好きかな
嫌いなのはノルウェイか…ピンボール全然記憶に残ってない…
56名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:08:00.97 ID:cpBEagLG0
今回、長編出すの早くね。
57名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:08:02.37 ID:JC3/5A4R0
どうせ、女の失踪から物語がはじまるんだろ
58名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:09:23.83 ID:H7SF2rbC0
> ラノベを読んだことないから詳しくは知らんけど
> 村上春樹はラノベの先駆けだみたいなことをある評論家が言ってたよ

セカイ系の走りってやつね。
東浩紀だったっけ。
59名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:09:39.12 ID:HnColnwk0
まぁ結局買っちゃうんだけどね
60名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:09:56.63 ID:BjuSbZ3l0
>>53
短編集や翻訳は結構出てるけどね
61名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:10:20.18 ID:Ikv751cV0
>>40
全然変じゃない
俺も一番好き
62名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:10:22.22 ID:Jue372j+0
震災に触発されて書いたのかね
63名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:11:25.09 ID:wUv9EBtb0
>>51
出版社が違うということは1Q84の続編の可能性は無しか・・
3.11以降初めての作品になるんだよね
64名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:11:38.48 ID:b+DyIkoc0
この人の、メンヘラが出てこない面白い作品って何?
ノルウェイとカフカを読んだけど俺には合わんかった
65名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:14:14.70 ID:G79EQEHb0
この人は特に意図とかは持たずに思いつくまま書いてるでしょ。
だから特に中身はなくてデタラメを良しとしている文章で、あるのは空気とかトーンだけ。
それが悪いわけではないけども、まあある意味音楽なんだろう。
66名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:14:52.28 ID:H7SF2rbC0
>>64
> この人の、メンヘラが出てこない面白い作品って何?
> ノルウェイとカフカを読んだけど俺には合わんかった

その2つで合わなかったら長編は無理っぽいかな。

短篇集はメンヘラっぽい話はあまりなくて、軽く読めるのが多い。
これも相性はあるけど。
67名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:15:54.45 ID:Jue372j+0
>>58
セカイ系の論でいくなら、村上春樹のアニメ、マンガ、ラノベへの間接的な影響は結構大きいね
68名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:17:11.58 ID:kQko6snG0
風の歌を聴けだけ書いて死んでたら評価したかも知れん
69名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:19:37.97 ID:L6uXk/1d0
こいつは一生ノーベル賞は無理
70名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:20:21.62 ID:vyUTe7v40
生きてこそ 浮かぶ瀬もあれ ノモンハン
71名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:20:52.94 ID:OkA6UcVu0
羊抜けした羊博士
72名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:21:22.38 ID:XsLhiERJ0
>>64
メンヘラ出てくるけど、羊を巡る冒険は面白い
73名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:21:23.07 ID:C7CFDiUbO
日本人の半分は村上春樹読んだことがないんだぜ
74名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:21:30.52 ID:iBK6Kk5p0
パン屋再襲撃だけの人だよな
ハードボイルドワンダーランドとか何言いたいのかわからなかった
75名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:22:02.38 ID:41pL8OQSi
ノーベル賞取る取る詐欺で有名な村上春樹
76名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:24:51.59 ID:dbqWuiiF0
1984は期待したけど結局青豆つえええしか覚えてない
77名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:25:39.95 ID:kpECk+Dt0
>>73
つーか国民の半分も読んでるのか?根拠は?
俺は読んでないほうの半分だが。
78名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:26:37.29 ID:sNhLs+CX0
最高傑作は象の消滅
79名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:27:07.16 ID:Seyp4MzD0
反日なんでしょこのおっさん
80名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:28:17.95 ID:yF/6HE7E0
風の歌を聴け面白い!一番好きなバーガーです!
81名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:30:01.08 ID:tBjmpX3O0
なんだかんだで読んでしまうんだろうな
82名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:31:06.99 ID:Jue372j+0
大森一樹監督の映画「風の歌を聴け」はB級だが味わいがあってよかったな
僕が小林薫、鼠にヒカシューの巻上公一、ジェイが坂田明でキャスティングもなかなか
主題歌はもちろんビーチボーイズのカリフォルニア・ガールズ
83名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:31:20.81 ID:Z/JkLEvd0
好きな小説家は村上春樹と答える人って
本当に好きな人と普段全然本を読まない人が混同してるので紛らわしい
84名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:32:05.94 ID:lRPp99wlP
文春からか
ようやくハルキに直木賞が…
85名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:32:43.75 ID:X+ZzUkkx0
>>34
ノルウェーの森ってこんな話なの?
86名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:32:49.01 ID:FDXpv1Wz0
ねじまき鳥は良いね
海辺のカフカ、なんだありゃ
87名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:33:18.28 ID:6zpUOMPj0
>>85
だいたいこんな感じ
88名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:34:11.16 ID:X+ZzUkkx0
>>87
ありがとう。
読む手間が省けました。
89名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:38:03.16 ID:2xMFw9UR0
>>52
セカイ系のはしりみたいな言われ方はするね

セカイ系ってなんなの?って言われると難しいけど
俺的な解釈では、個人と世界的な規模の事象が、通常では間に存在するはずの
社会的な組織をすっとばして(あるいは希釈なまま)
直接結びついちゃうような話

例えばエヴァンゲリオンなんて、ネルフとかいう組織はあるけど
ガンダムの連邦軍みたいな実体のあるような背後関係を感じられない
なんとなくカキワリの舞台で仕事してるような感じがある
あと戦闘に巻き込まれて被害を受ける通常の人々みたいな描写もほとんどない

これはそういう既存の 世界-社会-個人 みたいな図式の描写に
価値をみいだせなくなったという風潮の表れだったともいえる

まあいま時代は不穏な空気をはらんでるから
これが変わりそうな感じもあるけど
90名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:38:04.72 ID:iCNH4uyn0
>>82
室井滋に出てくるな
91名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:40:05.51 ID:fUT+tGgo0
村上春樹を嫌う人って異様に力んで嫌うけどなんで?
92名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:40:28.84 ID:gjrFfMPt0
中国に謙るのか
93名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:47:18.45 ID:x3JaeZXL0
【産経新聞】尖閣問題、村上春樹さんが朝日新聞に「静かな姿勢を」と寄稿…むしろ人民日報に掲載し中国人に読まれるべきではないのか
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1350031560/-100


こんなやつです↑
94名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:48:25.85 ID:KLEnI6amO
村上春樹のエッセイは好きなんだが
95 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(-1+0:5) :2013/02/16(土) 12:49:35.91 ID:CNJSxzupi
個人的には初期の頃の羊三部作やスプートニクの恋人、国境の南、太陽の西が好き。
ベストセラーになったノルウェイや1984はそれ程でも無かった。
ちょっと変わった作風だしベストセラー作家と言われると違和感ある。
俺から言わせればSF系エロ小説家
96名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:55:41.13 ID:chbtGELwO
ラジオ朗読で短編小説ばかり書く主人公の話を聞いたが
何故評価されているのかわからない作家だ。

高尚な小説ってのは寝取ったり寝取られたりしないといけないのか?
と突っ込み入れたくなる。
97名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:57:11.74 ID:czjC0L450
  村上春樹を読みました/なんだかとってもつまらない

  日本一の作家かよ/なんだかひどく残念だ

  人間的ものまったくねえな/ほんとは汚ねえおっさんだろう

  サンドイッチなんか食いやがって/米を食えよ、米食えよ

  人間とは汚くもっと生々しい/こんなきれいな文章でまとめるな
98名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:57:31.11 ID:a5od/cY8P
そんな事は良いから、ハードボイルドをアニメ化しろよ
99名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:58:34.59 ID:KmK5vHKD0
1Q84にだまされた
村上春樹出すごとに劣化してる
100名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 12:59:45.92 ID:dXhSri/h0
>>13
直子の視線が気になるわww
101名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:01:12.15 ID:uT2C9O2A0
体罰のテーマで寄稿すればうけそう
102名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:06:31.95 ID:ecVQleYV0
普段本を読まない人にも作品を読まれてるって技術的にすごいことなのに
なぜかそのせいで評判が悪いめずらしい人
本人が夏好きなせいか、夏の描写がすごくいい
毎年夏になると本棚からひっぱり出してる
103名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:18:38.37 ID:eVM7Hil30
この人の小説読むとなんとも万人受けするようなもんじゃないと思うけど
人気あるよね
104名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:22:44.13 ID:L72tGbXL0
スプートニクまでは好きだったな
それ以降はいまいち合わない
105名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:23:59.84 ID:BkI8t2isP
世界の終わりとハードボイルドワンダーランドが一番。
106名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:34:15.45 ID:K0XAlT2E0
クールでタフな黒豆さん…
107 忍法帖【Lv=13,xxxPT】(1+0:5) :2013/02/16(土) 13:34:35.56 ID:Lt+5ZQpW0
 



こいつアジアの中国と朝鮮で自分の書いた本が売れなくなる事がいやなのか。

そう言う風に聞こえるが。

こいつは正確な、情報を知ってこの文を書いているのだろうか。

あの村上春樹が、こんなに薄ぺらいポシリーのない作家だったとは驚きだ。

右翼化するのが心配だって、村上春樹左翼思想の持ち主か。

韓流を言っていたけど、日本ではそんなの無かったのはお前日本にいないだろ。

 
108 忍法帖【Lv=13,xxxPT】(1+0:5) :2013/02/16(土) 13:35:44.53 ID:Lt+5ZQpW0
 



え、村上春樹って小説読んでいないから、日本の著名な作家だと知ってはいたけど、世間の事情や歴史ではこんなに馬鹿な奴だとは知らなかった。

ただ自分の書いた小説が売れば良いと言う、ただの娯楽小説家じゃん。

小説家に抱いている見識の高さや、知識の深さなんか、微塵もかんじられないただの左翼野郎じゃん。



 
109名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:35:46.96 ID:dIzX9rw+T
ニューヨークタイムズ書評

A Tokyo With Two Moons and Many More Puzzles

http://www.nytimes.com/2011/11/10/books/1q84-by-haruki-murakami-review.html

Mr. Murakami is supposed to be very wise too. But “1Q84” has even his most ardent fans
doing back flips as they try to justify this book’s glaring troubles. Is it consistently
interesting? No, but Mr. Murakami is too skillful a trickster to rely on conventional notions
of storytelling. Is it a play on Orwell’s “1984?” Vaguely, but don’t make close comparisons.
Is it science fiction? Well, there are those two moons, plus several references to Sonny and
Cher. And is it actually about anything? Don’t be silly. Mr. Murakami is far too playful and
allusive an artist to be restricted by a banal criterion like that one.

村上も賢明なんだろう。
この本の重大な欠陥を正当化しようと、宙返りを行う熱心なファンを1Q84は持ってる。
これは一貫して面白いのか?違う、しかし、村上は熟練の詐欺師であるので、ストーリーテリングの常識に頼れない。
オーウェルの1984に対する遊びか?あいまいだ、比較はやめといたほうがいい。
SFなのか?二つの月にSonny and Cherへの言及もある。
実際は何についてだ?
ふざけるな。
村上は詐欺師であり、暗示的で、常識的な基準で制限してはいけないらしい。
110名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:36:17.76 ID:dIzX9rw+T
1Q84 by Haruki Murakami: review

http://www.telegraph.co.uk/culture/books/bookreviews/8838770/1Q84-by-Haruki-Murakami-review.html

Perhaps the best line in
the book comes from Tengo’s editor, who says, "Don’t think too hard about this stuff.
This is the magnificent world of a picaresque novel."
He means the ghostwriting shenanigans, but it serves just as well for this mammoth
shaggy-dog story.

たぶんこの小説の最高の一節は天吾の編集者の「内容を難しく考えるな。壮大なピカレスク小説の世界の話だ」
という言葉である。

これはゴーストライターのごまかしのことを言ってるのだが、この言葉は「1Q84」という巨大で退屈な作品に
そのまま当てはまるだろう。
111名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:36:56.29 ID:dIzX9rw+T
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。

「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」

おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。

そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」

あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。

http://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html


>>新聞書評のほうは・・・・。

「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
112名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:37:28.01 ID:dIzX9rw+T
絲山秋子 日記より 感想

海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫

読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けているが、
このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、
残念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。
常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」ということだった。
テーマパークとしてはよくできていると思う。
それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。
せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だったのかなあ、
でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。
113名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:38:09.38 ID:dIzX9rw+T
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)

村上春樹「ノルウェイの森」について

 小倉「この人は、いろんなことに関心がない、関心がないっていうのね。ところが、すぐ後の
    ページで、本当はめちゃくちゃ関心があることが暴露されてしまう(笑)」

    「このひと、他の人の言葉を借りて自分自身を褒めるのね。〈「この寮で少しでもまともな
    のは俺とお前だけだぞ。あとはみんな紙屑みたいなもんだ」/「どうしてそんなことがわか
    るんですか?」と僕はあきれて質問した。〉
    嘘付け。あきれてないじゃない。自分もそうおもってるくせに、厚顔無恥。」

上野「自分についての描写をみんな他人の口から言わせてる。「あなたってこうみたいな人ね」
    他人の口から言わせたことに対して、すべて肯定的なのよ。叙述の内容に責任をとらない
    というスタンスをいつも取っている」

富岡「全部翻訳文体なんだね〈午後が深まり〉、午後が深まりなんていうのも、翻訳文体ですね」

上野「やれやれ」というのは、その事態に対する距離と同時に。その事態を自分から変更する
   意思が何一つないことを示しています。村上の世界の恐るべき受動性を象徴しています。」
   
富岡「やたら人が死ぬ。簡単に。小説の書き手のほうからいうと、非常に安易なのね」

上野「失敗した私小説でしょう」

上野・小倉・富岡「つまらん」
114名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:38:41.39 ID:44+WUw+q0
今や村上自身のIQが84
115名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:38:42.48 ID:dIzX9rw+T
「男流文学論」(ちくま文庫)より(上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子)

村上春樹「ノルウェイの森」について

上野「わたなべくんには能動的なアクションが全然ない。彼にとってアクションはすべてまわり
    から起こってくる。彼にとっての幸運は、周囲の人間が、それほどおせっかいにも彼に
    手を出してくれているということ。」

富岡「この子は何もしない。学校へ出たり、アルバイトしたり、図書館へ行って本を読んだり
   しているだけ」

小倉「こういう文章が気に食わないんですよ〈僕自身は知らない女の子と寝るのはそれほど
   好きではなかった〉正直に書けば〈僕自身は知らない女の子と寝るのはまったく嫌いという
   わけではなかった〉(笑)
   なんでこんなええかっこうして書くの?

上野「この文体ってテレビ的というか、漫画的なのかしら」
小倉「漫画の噴出しのせりふで」
上野「全体に、シナリオみたいな書き方でしょう」

小倉「私は、村上春樹がほんとうにまともに、どういう人生観をもってるか見えないですよ」

上野「ごく簡単よ。他人と関係を持ちたくない。他人との距離をつめたくない。僕はこういう
  人間なんだ。「やれやれ」といってるだけ」

上野「この半端さが彼の限界でありとりえであり、この気の利いたショートセンテンスと、ダイアローグ
   の組み合わせが初期からあり、もしモノローグだけ、ダイアローグだけならダイナミズム
   を生み出すのに、どちらも途絶するしかないというのが彼の小説作法です。
   何もおきないことのエクスキューズが気の利いたショートセンテンスです」
116名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:39:14.43 ID:Cl6Dfkju0
IQ84は「物語はひきこむ力があればオチがアレでもいいじゃないか」みたいな
言い訳があった時点でなあ・・
あと天才的職業殺し屋OLってなんだよって感じだった
117名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:39:16.83 ID:mYgGKCaF0
そんなものより十二国記の続きをはよ
118名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:39:38.27 ID:JfZPQh1JO
じゃあ俺、大藪春彦でいいよ
119名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:43:02.77 ID:N9v21DY90
1Q84ビヨンド
120名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:47:19.54 ID:CzeSnu5f0
http://truechild.com/blog/wp-content/uploads/2010/12/DSCF5238.jpg
村上春樹ってコレしか読んだことないわ
121名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:47:44.89 ID:s/VFtdZ90
相変わらず、ネットに落ちてる村上批判が並んだな
批判は全てご尤もだが、本質が抜け落ちてんだよな
122名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:52:56.57 ID:Jue372j+0
>>121
批判よりもなんで万人受けして売れてるかの方が知りたい
ダメな部分なんてわかるんだよね
123名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 13:58:52.63 ID:s/VFtdZ90
>>122
例えば、モーツァルトやベートーベンの批判は素人だって簡単に出来る
どこが凄いのか誉めるとなると、むしろそっちの方が大変なんだ
124名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:01:20.59 ID:dIzX9rw+T
http://www.newyorker.com/archive/2005/01/24/050124crbo_books1?currentPage=1

ジョン・アップダイクによる「海辺のカフカ」書評

村上の作品を祝福するには日本的な霊感が必要なんだろうと皮肉られている
125名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:01:30.76 ID:kWRGcJ3QO
>>120
わざとボケたんだろうけど、それにしてもその本何?
126名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:01:58.34 ID:fJAphWVd0
1Q84 Book3は結局止めたのね。 
個人的にはダンスダンスダンスの続編希望。
127名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:02:21.61 ID:pffhLkZi0
もういいだろ・・
128名無し:2013/02/16(土) 14:03:20.58 ID:coq6ft3D0
上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子

この三人が束になっても、村上春樹一人にはるかに及ばないだけに何を言っても。。。
少なくとも、この鼎談に品性の欠片も感じられない時点で、むしろ村上春樹を養護したくなるね 
129名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:04:52.38 ID:ceuw/4MSO
もういいよ
130名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:05:54.29 ID:s/VFtdZ90
>>128
お上品な奇麗事ばかり綴りたい人たちにとっては
お下品に映るんだろうね、村上作品
131名無し:2013/02/16(土) 14:06:15.59 ID:coq6ft3D0
○擁護
×養護
間違えてしまいました
132名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:06:39.18 ID:LtNGpPOxO
登場人物の会話がスマートすぎてリアル感がないんだよね
出来の良いラノベ
133名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:07:14.47 ID:A5SmzAqf0
鼠三部作とダンスが最高。
134名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:07:47.49 ID:2MUnXoVq0
村上春樹ってなんでこんなに持ち上げられてんの?
読んだ限りじゃただのエロ小説だしどこがそんなにいいのやら
135名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:09:30.33 ID:+FncNQND0
>>134
今生きてる日本人の作家で村上春樹以上に影響力のある人間はいない
はい論破
本質論破
136名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:09:47.54 ID:A5SmzAqf0
本人がかきたがっていた総合小説は1Q84なの?あれで満足なのかな?
137名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:10:00.48 ID:s/VFtdZ90
>>132
登場人物から生活臭を排除し、本質にある純粋な邪念に誘導したいんだよ
名前が”青豆”とかも、その類、先入観を排除する
138名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:10:16.64 ID:wzPLzvId0
やれやれ系主人公の教祖
139名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:10:41.73 ID:dIzX9rw+T
上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子  『男流文学論』でこき下ろされたのが悔しくて

『海辺のカフカ』でこんなせこい反撃をしている春樹w
どうしようもないなこいつは


「・・・これだけは覚えておいたほうがいい。結局のところ、佐伯さんの幼なじみの恋人を殺してしまったのも、
そういった連中なんだ。想像力を欠いた狭量さ、非寛容さ。ひとり歩きするテーゼ、空疎な用語、
簒奪された理想、硬直したシステム。僕にとってほんとうに怖いのはそういうものだ。
・・・しかし想像力を欠いた狭量さや非寛容さは寄生虫と同じなんだ。宿主を変え、
かたちを変えてどこまでも続く。そこに救いはない。・・・」
140名無し:2013/02/16(土) 14:10:50.62 ID:coq6ft3D0
>>130
そうなのでしょうね。
ただ、この三人はお上品な綺麗ごとを綴りたいわりには下品な文句
しか書いていませんね。
ところで、村上春樹がこれだけ広く読まれる理由は、圧倒的なリーダビリティの良さと気のきいた比喩や言い回しにも理由があるかと思います。

内容や好き嫌い思想性は置くとして、文章が優れているというのは作家として一番の武器でしょうね。
141名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:11:31.47 ID:pffhLkZi0
>>136
世界3大ガッカリ小説だよな
142名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:12:48.37 ID:tErdRjwy0
断言する。いろいろと、伏線らしきものは登場するが、
すべて無視して、唐突に終わる。
「金返せぇぇ〜〜!」と、お前は絶叫して終わる。
143名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:14:25.40 ID:4+xhAI3I0
風の歌から始まる三部作、世界の終わり〜辺りは好きだな。
1Q84は未だに読んでねーや。
144名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:15:14.32 ID:Fx/NQjAm0
田島みたいに目が合い次第に痴漢呼ばわりしてたわけじゃないと改めて実感した
145名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:15:26.60 ID:s/VFtdZ90
>>141-142
例えば偶数ページしか読まない飛ばし読みとかやってみて
奇数ページを読まなかったことを後悔させる小説を、ガッカリ小説とは呼ばない
146名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:16:04.07 ID:4+xhAI3I0
三島由紀夫の文章は完璧。
村上春樹の文章はうまい、読み易い。
147名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:16:15.02 ID:Fx/NQjAm0
大風呂敷の有耶無耶に拡散して無責任って神田裏沢そうかだったとしても
148名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:19:32.25 ID:s/VFtdZ90
>>146
三島は強がった文章で、自らの弱さを露出する
村上は傍観に徹するように見せて、自らの弱さを登場人物に背負わせる

本質は一緒
149名無し:2013/02/16(土) 14:21:31.25 ID:coq6ft3D0
村上春樹が苦手だという人に、「いや、案外村上春樹も面白いよね」と思ってもらうにはどれが一番いいだろう。
個人的には「ダンス・ダンス・ダンス」がいいかなと思うのだけれど。 
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」もいいと思うけれど、「難解だ」という人が多く出そう。
150名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:22:11.19 ID:wzPLzvId0
>>146
文章はイケメンなんだよな、村上春樹は
151名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:23:25.99 ID:KLEnI6amO
>>138
言われてみれば今のラノベの
本人はその気ないのに何故かモテまくるやれやれ系主人公の元祖だな
152名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:24:28.08 ID:6zpUOMPj0
>>149
羊をめぐる冒険が読みやすいし、面白いと思うな
多分他の風三部作読んでなくても楽しめると思うし
153名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:26:24.30 ID:pffhLkZi0
まだ金儲けしたいんか
154名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:27:51.43 ID:JwTOKce90
僕のペニスは勃起した。
155名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:32:58.86 ID:Z/JkLEvd0
>>124
アップダイクに読まれただけで本望だわ・・
156名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:33:00.89 ID:QFBBa6J3O
結局は精神的なエログロ。
女性にとっては心を掻き乱されるエロ本なのかも、と思うが
大人が読むもんじゃない
157名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:33:22.24 ID:33xmUAdj0
楽しみだ
なんだかんだで全部読んでる俺
158名無し:2013/02/16(土) 14:34:27.90 ID:coq6ft3D0
>>152
「羊をめぐる冒険」も確かに面白いですね。
あれはレイモンド・チャンドラーのミステリー的手法を導入した作品だし、ミステリーファンにも良いかも知れないですね。
159名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:37:24.30 ID:33xmUAdj0
かえるくんを復活させてくれ!
160名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:37:51.01 ID:fJAphWVd0
僕が食べるならマカロニサラダではなくグリーンサラダを選ぶ。
でも小説に書くならマカロニサラダの方がマッチしていると思う。
161名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:37:55.67 ID:s/VFtdZ90
村上作品が、なぜこんなにウケているのか正当評価できないヒトによる村上批判は、全てズレてる
批判を甘受する村上作品は、実はそれ自体が大きな罠だと気付いてすらいない

>>124氏のご指摘、”日本的霊感が必要”は、かなり的を得ている
162名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:39:59.64 ID:dIzX9rw+T
>>161

受けてるんじゃなくて宣伝で売れてるだけだよね
玄人はみんなバカにしている
163名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:41:25.86 ID:5nd+WqPW0
宮崎駿と同じ扱い
つまらなくなってんだろな、と思いつつ
とりあえずチェックして
やっぱりなと落ち込む
年齢重ねて凄い作品作り続けるのは稀有だよなぁ
と今回も思うんだろな
164名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:43:23.96 ID:icNeFsyOO
考えるな、感じろ。 村上春樹の小説はコレだと思うな。
165名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:45:34.95 ID:dIzX9rw+T
>>155

アップダイクによる「海辺のカフカ」書評全文は最近出た「アップダイクと私 ---アップダイク・エッセイ傑作選」(河出書房新社)
に谷崎潤一郎の書評とともに入っている

アップダイクは遠藤周作、三島由紀夫、夏目漱石、辻邦生、谷崎潤一郎などの書評も書いている
166名無し:2013/02/16(土) 14:52:44.26 ID:coq6ft3D0
>>162
玄人が誰を指しているかは不明ながら、実際にそれが面白くなければこれだけ長年売れ続けることはないと思うのですが。
宣伝をしても、ダメなものはダメでしょう。
映画などでどれだけ海外ヒットして日本で宣伝費をかけたとしてもコケる映画が出るのと同じで、宣伝だけでは割り切れない。
しかも一発屋でなく何十年とヒットして、過去の本も重版を続けているのだから、読んで実際に面白いと思う人が多いのですから。
宣伝だけで売れているというのは的外れでしょう。
167名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:55:50.94 ID:Z8I6Xevv0
田中康夫の新作を
168名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:56:45.51 ID:ecVQleYV0
よく、話の意味がわからないとか、結局何が言いたいのかわからないとかって
批判の仕方をする人がいるけど
整合性をもとめる読み方自体間違ってる。論文じゃないんだから
物語として機能すればいいだけ
169名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 14:56:55.83 ID:s7CDB5nc0
小説よりエッセイ書いてほしい
170名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 15:01:26.24 ID:U30S+0NZ0
エロネタ入れておけば人間を描いてるといわれる風潮
171名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 15:06:21.22 ID:KT/Ovgva0
文学性とかはわからないんだけど、「ノルウェーの森」とか読むと
内容的にはYOSHIとたいして変わらないような気がする。
172名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 15:10:34.51 ID:fJAphWVd0
>>169
僕は春樹作品はエッセイから小説に入ったクチ。小説もエッセイ風で読みやすいのがいい。
173名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 15:14:11.47 ID:tlvcsSws0
評価が高いから読んで見たいけど、とりあえずブックオフで買っては
読まずに売るの繰り返し
174名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 15:15:18.20 ID:UPUkqrz20
村上春樹のおかげで作家になる決心がついた。これがトップなら余裕でベストセラー作家になれるって自信がわいてくる
175名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 15:18:06.54 ID:j+TCQsds0
>>171
ノルウェイの森が村上春樹の中では異端の存在
少年ジャンプでいうこち亀みたいな感じ
こち亀を読んで「ジャンプ最高!」とか「ジャンプ糞だわ」ってなるのも変でしょ
176名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 15:18:37.98 ID:9i5OClVS0
村上春樹すきなんだけど
村上春樹を好きという女や若者の気持ちはさっぱりわからない。
基本的におっさん向けだぞあれ。特に30代〜40代はじめ頃の作品は。
177名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 15:19:47.43 ID:6uReW0fN0
村上春樹を貶めておけば読書家を気取れる風潮w
178名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 15:20:39.45 ID:XLrePXXDP
秋元康と同じでセルフプロデュースがすごい上手い人って印象しかない
179名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 15:22:24.14 ID:mfp6jY880
そもそもアップダイクに評価されることをありがたがる事自体が。。。。
180名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 15:24:04.99 ID:hjNjNpuBO
>>178
それも才能じゃないの?
とりあえずたくさんの人に読んでもらわなきゃファンも出来ないんだし
君のような負け組は粗を探す能力しかないから負け組なんだと思うよ
181名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 15:37:35.10 ID:XLrePXXDP
>>180
印象書いただけで粗探しに見える上に相手を負け組認定とか
どれだけ否定された人生に育ったんだよ・・・
182名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 15:44:14.54 ID:0kKuaGgg0
>>181
お前の文章からは全く知性が感じられないんだよ
人生終わってる人なんだろうなっていう負け組特有の不吉なオーラに満ちてる
にちゃんもいいけど、たまには本くらい読みなさい
人生取り返しつかなくなってからでは遅いぞ
大人からの忠告です
183名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 15:50:36.51 ID:2xMFw9UR0
>>140
上野千鶴子はお上品とかそういうのと無縁の人だけどな

フェミの闘士だろw
184名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 15:51:58.31 ID:2xMFw9UR0
>>149
やっぱ短編読ませるのが一番かと
185名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 15:58:36.49 ID:uvMxYRg20
186名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 16:00:50.00 ID:p1qgZpDC0
ねじまき鳥とIQ読んで、壮大な時間の無駄感を味わわされたわ。
何のひねりも感動も驚嘆もない、あるのはがっかり感だけ。
187名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 16:03:26.27 ID:s/VFtdZ90
>>186
砂漠を踏破したみたいな充実感はあったろ
188名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 16:05:52.48 ID:JC3/5A4R0
80年代に流行った「文学か商品か」論争をこのスレ見て思い出した
189名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 16:15:03.08 ID:/SUkkBge0
この人の小説、とくに取り柄もない主人公が受動的にもてるよね
190名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 16:25:17.41 ID:K0XAlT2E0
カフカとねじまきは好きだな。
三回ずつ読んだ。
あとピンボールもいいな。
191名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 16:25:56.77 ID:gkGJvmiY0
>>189
女の話を聞いてあげる男はもてるらしいからな。
192名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 16:28:17.60 ID:chbtGELwO
>>140
多く読まれているのはTV雑誌で露出があるからじゃないの?
海外で絶賛されたとか日本で報道してから急激に読者増えたでしょ。
193名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 16:29:33.26 ID:D9MULWyPP
最近の長編は冗長すぎる
1Q84は6冊もいらん3冊にまとめろ
意味なく描写にこだわって展開遅すぎ
イライラすることが多かったわ
194名無し:2013/02/16(土) 16:30:44.76 ID:coq6ft3D0
>>184
短編集、そうですね。短編であれば明るいのから暗いのまでバリエーションありますね。
初期の「納屋を焼く」などは、裏読みすると非常に怖い犯罪を扱った作品ですし、糸井重里と組んだ「回転木馬のメリーゴーランド」なら軽いの好きの入り口によいかもしれませんね。
195名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 16:32:36.83 ID:gPdA6Ws/0
四国に私立図書館 実在するのかと思って検索した
いくわよは、重複箇所多すぎ
196名無し:2013/02/16(土) 16:34:13.55 ID:coq6ft3D0
>>188
文学として(個人的には)優れていると思いますが、もしそうでなくても売れ行きをみれば「商品」としても一級品でしょうね。
「文学として優れていれば、商品にはならない。商品として優れていれば文学じゃない」という人がいれば、それは「高尚じゃなければ文学でない」というのと同じような誤ったテーゼかと。
文学・商品・高尚、それぞれは本来別の軸の評価でしょうね。
前回論争しらず的外れな回答ならすいません。
197名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 16:37:30.39 ID:zeqz3Piw0
有名作家の有名作品を読んでも
意味わからんかったり、つまらなかったりするのと
おお確かにコレはすごいと思わせるのとある
村上春樹は前者が多いな、最近読んだ安部公房の『第四間氷期』
はすごい作品で、さすがノーベル賞候補になった作家だと思った
198名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 16:37:38.21 ID:JOM7hC8J0
中学生の頃「ファミリー・アフェア」という作品を読んだが、

「女が結婚を求めてきた時、男は地の果てまで全力で逃げるか、
それとも、何もかも諦めて所帯を持つか、いずれかを選ばなければならない」

という箇所を読み、
「結婚てそうゆうもんじゃねえだろ、もっと、もっと相思相愛的なもんだろ」
と、
激しく反発したのを思い出す。

それから3年経った今では、
ああ、結婚ってそういうもんか、とも思う。

なお、作品自体はユーモラスで、映像化に向いている短編である。
199名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 16:37:48.07 ID:dNQNGu6OO
小説がオワコンな時代売れるのはこのような一部の人だろうな
あとその世界を楽しむラノベが人気なのはわかる
200名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 16:38:45.52 ID:VpY2Zm4f0
なんだかんだでスレは盛り上がってるな
201名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 16:40:03.44 ID:PN3mI3H50
確か村上春樹は大長編は努力して書いてるんだよな

普通の厚さの文庫本2冊くらいの長さまでに律すれば
(たぶんそのくらいなら努力しなくてもすらすら書けそうだし)
もっとすごい小説かけるような気がするんだが
202名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 16:43:53.29 ID:chbtGELwO
>>189
まさにラノベやん
203名無し:2013/02/16(土) 16:44:07.09 ID:coq6ft3D0
>>192
確かにそういうのがきっかけで読み始める人もいるでしょうね。
にしても、前に読んだ人の多くが次の新刊を買うというのはなかなかすごい事だと思います。
彼にはコメンテーターなどにならずに、このスタンスのままでいてもらいたいものです。
204名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 16:50:04.33 ID:chbtGELwO
>>203
せやね、続巻も大ヒットするほど売れているからそれは正しいわ
205名無し:2013/02/16(土) 16:50:10.20 ID:coq6ft3D0
>>189
取り柄のない主人公も多いが、才能や特殊な能力の持ち主も多いですよ
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」・・・頭の中で全てのデータを暗号化できる。
「羊をめぐる冒険」三部作・・・文化的雪かきの腕利きライター
「1Q84」・・・リファィンとはいえ国民的ヒット作になる小説を書く
「国境の南 太陽の西」・・・バー数店を順調に経営 
206名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 16:51:02.75 ID:IkDBQjmt0
文体からみて長編向きの作家じゃないよね
207名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 16:52:09.23 ID:Fx/NQjAm0
>>205いずれにしたところで正当な才能とは何か違うねw
208名無し:2013/02/16(土) 16:57:00.10 ID:coq6ft3D0
>>207
正当な才能というのは例えばどのような?
音楽や芸術とか、あるいはスポーツ選手とかですか?
209名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 16:57:07.82 ID:h7nuQQXa0
(´-`).。oO(最近は"はるき"と言ったら遥希のほうがすっかりメジャーになっちゃったから、
       ここらで忘れられないように存在をアピールしているのだろう…)
210名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 16:57:14.42 ID:jUig5wMK0
books4どうなんだよ。
211名無し:2013/02/16(土) 16:59:47.03 ID:coq6ft3D0
>>209
さとう(笑)?? 
212名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 17:03:21.22 ID:cOLfqJL30
>>189
女にモテるってところが尋常じゃない取り柄だって皮肉あるよ
213名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 17:07:00.86 ID:DCl2GJqU0
えー長編?
世界の終わりとハードボイルドは面白かったけど、海辺のカフカ以降は・・・
もうアイディアも文章力も劣化してるんじゃないだろうか。
214名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 17:07:14.69 ID:JOM7hC8J0
天吾 瑛太
青豆 深津絵里
ふかえり 綿矢りさ
えびすの先生 山口昌男
小松 吉田司
リーダー ローソンの新浪社長
牛河 荒俣宏


とゆうイメージ。
215名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 17:10:15.55 ID:1phMX9TT0
翻訳に専念してもらいたい
216名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 17:34:33.29 ID:hlrw6Q/S0
若いころの写真は笑える。
あの下品な鼻と唇、なんとかならないの?
217名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 17:35:12.54 ID:MuGhw1acP
>>215
時々旅行エッセイも追加で。
218名無し:2013/02/16(土) 17:40:09.97 ID:coq6ft3D0
村上春樹ファンではあるものの、前回の「ノルウェイの森」の映画はキャスティングですべてが台無しになったような気がいたします。
松山ケンイチがどうこうというよりは、緑も直子もあまりにキャスティングが酷すぎでした。
いくつかの短編と長編が映画化されていますが、これはばっちりというのがなかなかないですね。

その点でいえば伊坂幸太郎と、東野圭吾は、どちらも映像化という点では恵まれていると感じますね。
219名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 17:41:04.36 ID:thyvs08H0
朝日新聞とかで日本反省しろと言う政治的発言するようになって、この人本当にノーベル賞欲しいんだなって思った
220名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 17:42:42.61 ID:+41Z4PO40
ライトノベルからネタをパクる作業
221名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 17:46:33.16 ID:hlrw6Q/S0
作品も作者もヴィジュアル化は避けたほうがいい。
妄想自己陶酔の世界だからね。絵にするとやばくなる。
222名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 17:49:04.48 ID:ONvKGBZOO
話が長くて意味不明過ぎるうえに収集がつかなくなって続編を出すふりして逃げるいつものパターン
223名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 17:49:35.80 ID:bcBwLgdW0
ノーベル欲しいですか〜
224名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 17:51:59.47 ID:bHtlUTRx0
一番売れた「ノルウェイの森」は、納得いかない描写も多いけど、割と感慨深かった
そこで、ファンの間で一番人気の高そうな「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」も
挑戦したが、延々と続く世界観の描写にうんざりして、10分で挫折した
225名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 17:52:05.78 ID:VfyjukuR0
>>219
そういうコミットを一切しないことで信頼を得ていた作家だったはずなのに、神戸の震災・オウム以後変質してしまった
226名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 17:53:54.27 ID:NpwtCy1y0
後世に残るような名作かね?
長編漫画の方がまだ奥深さある作品も結構あると思うが?
この人の小説っていっつも、何が主題なのかわからん?
退廃? 冷笑? 俺だけはわかってるんだよ的クールさ? 
227名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 17:56:15.35 ID:2oSZL0QO0
ど田舎のウチは
新作も図書館ですぐ読めるぜ!w

都会は千人待ち?
買うの?あんな中身のない本。
228名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 17:57:35.86 ID:+EzePjsM0
本人の思想と文春の考えは180度異なると思うんだが、お互いどういうつもりなんだろうね
229名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 17:58:16.66 ID:xkIDee2u0
村上春樹の名言自動作成
http://auto-murakamiharuki.com/
230名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 17:59:49.52 ID:fb9fK4s90
ぶっちゃけこの人ってタイトルだけだよね
231名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 17:59:59.37 ID:NpwtCy1y0
IQ84が発売された当初、都心の電車でわざわざ見えるように小脇に抱えていた若者いたな。
予約待ちスマホの新型が出たときみたいな、これ見よがしに車内で操作しているのと同じ自慢レベル。
奴らに取っちゃあ単なる「アイテム」なんだよな。
232名無し:2013/02/16(土) 18:04:36.49 ID:coq6ft3D0
>>219
>>225
むかしはコミットしなかったが、オウム・阪神大震災以降コミットメントが重要だと思い変化していった。
自身でそういうように、その上での作品の変質はそれはそれで一つの成長だと思う。
イスラエルでのスピーチも、原発のときのスピーチも、中国との問題についても内容的に一定の価値があると思いますが?
中国にも同調はしていないと思いますよ。相手にあわせてこちらが加熱したり、程度を下げてあわせないで、中国に対しても酔いから冷めろといっているように読めますが。
233名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 18:04:58.33 ID:iIoehTiO0
NHK集金人の親父が頻繁に出てきたが意図がよくわからんかった
234名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 18:08:59.73 ID:NpwtCy1y0
登場人物の女性の全てが、タイプこそ違うけど「奇跡のような美女で・・」的で、主人公の「おいら」が、
取り敢えず全員いただいちゃいましたみたいな だいたい設定の大枠はどれも似ている
235名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 18:09:07.59 ID:VaqcpsUy0
何人と寝たんだよ
236名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 18:13:04.59 ID:NpwtCy1y0
リアル春樹の顔ならもてないだろうな。
ほくろから毛がはえてるような顔して

龍も俺モテモテ小説が多かったけど、
リアルでは若いときは豚足が歩いているようなルックスだからなあ。
237名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 18:15:38.68 ID:4gtr7EeY0
羽田孜と村上春樹の違いを教えてくれ
238名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 18:29:06.55 ID:GHLuBB570
なんか村上春樹叩きの流れもパターン化してきて飽きたな
日本人がこれ以上ノーベル賞取ると嫌な人たちでもいるんかね
239名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 18:41:08.51 ID:bkGUgO610
村上好きだけどIQは数ページで読むのが苦痛で本を閉じちゃったな。
今度のはどうだろう?
240名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 18:45:09.07 ID:WwfGvPsX0
>>169
村上ラジオ(アンアンのやつ)が10年くらい経ってからいきなり2,3と出たよ
241名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 18:48:19.28 ID:WwfGvPsX0
>>149
短編集がいいんじゃない
再編集版もいくつか出てる

昔のなら『カンガルー日和』
近作なら『神の子供たちはみな踊る』がいいと思うなあ
242名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 19:46:24.29 ID:/SUkkBge0
短編集ならパン屋再襲撃が読みやすいんじゃないか
あとは中国行きのスロウートもなかなかいいね
243名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 19:50:48.94 ID:ehq1MimP0
村上春樹のスレッドが立つたび、小説家になれなかった能なしクズが
山ほどわいてくる。
244名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 20:06:12.81 ID:2xMFw9UR0
>>234
村上春樹の小説に「奇跡のような美女」なんて出てこないだろ
むしろ注意深くそこを迂回するようなタイプの作家じゃない

耳だけが形がいいとか
万人にはわからないが僕にだけはその魅力がわかるとか
片足が不自由とか
245名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 20:07:38.94 ID:mHYsYpvQ0
ジョン・アーヴィングとレイモンド・カーヴァーと村上春樹
246名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 20:28:44.24 ID:hrwIos030
>>244
そんなに人目を引く美人ってわけじゃ無いが感じのいい娘
美人ではないがにっこりと笑うと歯が綺麗
美人ではないがすんなりと伸びた長い脚
247名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 20:30:30.55 ID:wrILHZUv0
ああカンブリア宮殿に出てる人ね
248名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 20:34:08.00 ID:S1idMMC/O
ああ去年グランプリ取った人か
249名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 20:37:33.39 ID:bhLvtsYd0
250名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 20:45:43.83 ID:H/qkTUZ80
>>249
むかしは「ミドリ」だったんだろ
251名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 20:48:50.52 ID:3Wp+TvFt0
日本で一番売れてるラノベ作家か
大人はちょっと読むに堪えない
252名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 20:50:06.24 ID:/tT3pcXP0
とにかく
オチ、まとめ、風呂敷畳みだけちゃんとしてくれればいい
253名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 20:50:55.78 ID:sIOyP0770
楽しみにしよう
254名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 21:00:46.94 ID:M3Ybcd010
柔道連盟の上村春樹と紛らわしい
255名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 21:16:59.11 ID:/wmo2Pm30
1984は新潮

交互にだしてるの?
256名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 21:27:30.90 ID:OY5Yuvcy0
英語で出るの何年後?
1q84ひっぱるからすげ〜英語での出版に時間かかった
もう日本語と同時に英語でも出してくれよ
257名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 21:49:37.24 ID:+sHPiAwcP
村上春樹また短編書いてくれないかな
258名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 21:52:24.72 ID:6zpUOMPj0
>>249
奥さん初めて見るな
一般人でこのぐらいの年齢なら普通じゃね
259名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 22:08:24.38 ID:u8plHQDh0
女性誌に載せたファミリーアフェアみたいな短編が一番面白い気がする
長編はねじまき鳥まで
ストーリーを交互に展開させるのは飽きた
260名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 22:11:46.00 ID:mHYsYpvQ0
>>251
94歳の祖父が「1Q84」を読破
感想は「まったくわからん、なぜこれが売れているのか」
261名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 22:36:59.26 ID:y5am849s0
>>258
しかもいつもすっぴんで通してこれだからな。
262名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 23:03:39.50 ID:USjk3mc50
長編というからには500ページはほしいな
250ページとかだったら許さん
263名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 23:32:59.46 ID:GH68Vg5P0
まあ、楽しみw
264名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 23:38:28.26 ID:7J4UdK9N0
村上龍の55歳からのハローワークが凄く良かったよ
なんだか春樹の方が遥か格上になってるけど、
春樹の小説からはいつまでたっても人生のリアルな臭いがしない
265名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 23:51:19.04 ID:fJAphWVd0
>>264
そこが春樹の魅力なんだが。
266名無しさん@恐縮です:2013/02/16(土) 23:59:35.17 ID:7J4UdK9N0
本人はファンタジー作家のつもりじゃないんだがな
267名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 00:13:20.10 ID:os/6asXAP
映画がひどいこけ方で酷くプライドを傷つけられたんだそうな
268名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 00:19:17.99 ID:K3VXwQda0
あの映画
         ないわぁw
269名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 01:56:20.88 ID:O3xovpey0
書かないで良いよw書いても無駄。
なんでこいつの新刊だけニュースになるんだよ。
ノーベル賞とか絶対やるなよ。日本の恥。
270名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 02:08:28.24 ID:YOTNy5Z70
柔道の問題で忙しいのに大変だな
271名無し:2013/02/17(日) 02:35:49.97 ID:O8YVIJpH0
あの映画は本当に酷かった 
272名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 02:43:24.37 ID:FdhByPsk0
これは楽しみだな
短編も出して欲しいね
273名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 02:46:42.55 ID:KI5p4+J+0
>>264
人生とか人物キャラに共感、というスタイルの作家ではないからね。
彼は世界観しか書いていない。小説で世界を物語ることしかしない。
それこそがインターナショナルなスタイルなんだろう。
まさに小説の典型といっていい。
274名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 02:52:23.71 ID:KI5p4+J+0
主人公は、こことは別だが同時に本質的でもある世界の存在をなんとなく感じている。信じてはいないが意識化に感じている。
そのパラレル世界のドアを開けて主人公を誘う役割は、近所の少女や恋人の形で担わされている。
その別の世界というのはとても残酷で必ず絶望を通過して成り立っている。

春樹の作品はどれもこの3つの要素に還元できる。

かな?
275名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 03:07:03.97 ID:IORpzMhe0
>>264
それは君が年をとって大人になったからさ
龍は現実と対峙しどんどん割り切ってどんどん前に進む
だから経団連の提灯持ちなんて役回りも自ら進んでこなす
それが普通の人
春樹は現実を一端保留し、この世のありようを理解しようと、もしくは折り合いをつけようと立ち止まって考え続けている
大人にはもう無縁な世界だが、だからこそ世界中の少年・青年に普遍的にアピールする
276名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 06:46:10.08 ID:nBiOMXFe0
映画は評判悪いんだな。僕も改めて見ようとは思わんがw
277名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 06:51:31.04 ID:nhsgpJyc0
>>275
なるほど、そういう事ですか。
私は20歳からの春樹ファンですが、昨年1Q84を読んで非常にガッカリしました。
今35歳ですが、内容が薄っぺら過ぎて最初の50頁で読むのを止めました…。
僭越ながら、明らかに村上氏の筆力のピークは過ぎたように感じます。
昔はあんなに感動したのに。
世代もタイプも全く違うけど、五木寛之氏の60歳以降の活躍と比べたら…。
>>275さんはどう思われますか?
278名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 06:57:14.13 ID:j5bBWnTz0
ノルウェイの森読んだけど、テーマが全く分からなかった
読解力無いのかな
他の小説は大体こういう問題定義ね、ってのが分かるんだけど・・
279名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 07:07:18.81 ID:nBiOMXFe0
>>278
言いたい事は判るが、僕はその様なものは求めていないから単純に楽しめる。
単なる恋愛ドラマとして考えればいいだけでないの?
もしそれ以上を言うとしたら、恋愛心理そのものがテーマという感じかな?
280名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 08:56:02.19 ID:r4nGdB2F0
このスレ見て思い出した
1Q84、文庫の5巻途中まで読んで3ヶ月放置してる
あともうちょっとなのに
281名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 09:53:35.67 ID:j5bBWnTz0
>>279
純文学的な楽しみ方?ってやつか
282名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 09:59:19.69 ID:1Bh2r2zb0
>>278
テーマを探そうとするのは読み方が適切じゃないと思う。
読む前の心構えとしてはライ麦畑でつかまえてのそれにある意味で似てるっぽい。
つまりがっちり構えないでそのまま読む。友人の昔話でも聞くように。

昔、自分の大きな部分を占める程好きな人がいて、それはとても難しい恋で、
自分なりに何とかしようと努めたけどどうにもならなかった。
自分のやってることが正しいのか正しくないのかもわからなかった。
彼女がいなくなってとてもとてもとても悲しかった。
今でも時折思い出してどうにもならなくなることがる。

とゆー感じ?ただそれだけといえばそれだけ。キラキラしてフワフワして繊細だと言えばそうとも言える。
283名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 10:03:43.27 ID:j5bBWnTz0
>>282
テーマは無いがエッセンスというか表象させたい感情はあるんだね
それもやはり読み取れなかった
夏目漱石のこころのエッセンスは分かったんだけどなあ
284名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 10:12:55.49 ID:BD9Dwppn0
加藤典洋の村上春樹 イエローページてのを読むといいよ

全部に納得するわけじゃないけど、割と緻密に分析されていて、
春樹作品読む時の見方がよくわかる
285名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 10:19:09.71 ID:mPX1TGCEP
爆笑太田の村上に対する怒りは一体何なのか
芸スポとかの批判はまあ何となくわかるけど、自分も所詮ひねこびた2ch住人だし
286名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 10:20:02.42 ID:EmAbdPtq0
カフカの大島さんが好きだ
287名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 10:20:28.66 ID:tJIgWaNFT
これほど勘違いされた作家もいないかもな
文学というのが面白いかどうかではないしろ物になったから衰退したんだろうな
いくら「つまんねえじゃん」といっても「実は深い意味がある」とかいって逃げれるから楽だよな

さすがに「ノルウェイの森」の映画はあまりにもくだらないということがバレて大コケしていたけど
映像化したらつまらないか面白いかがはっきりするからいいよね
288名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 10:22:58.48 ID:KO9A0mw/0
沈黙

という短編が良かった。

と思ったら、国語の教科書にも載ってるのね。
こういう作品を、もっと書けば良いのに。
289名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 10:24:46.89 ID:1Bh2r2zb0
>>283
あるある。
俺のベスト小説はこころとノルウェイの森でさ
どっちも3角関係の話で、登場人物の設定とかも大まかに見ると似てるけど
時代が違うから表現の仕方は違うもんねぇ
こころはお嬢さんへの気持ちが自分の心の中の葛藤として描かれてて、
お嬢さん自身との会話にはそこまで力入れてない感じがする。
んで苦しみは自分の口で、わかりやすく私なんかだめじゃーとか言う。

一方ノルウェイでは直子への感情は直子との会話や手紙のやり取りで表現してる。
しかも都会的でウィットに富んだ会話。ここが楽しめると村上のことが好きになる。
そして上手くいかない事への苦悩やキズキのことは自分の心の中で表現する。
しかもその苦しみ方が、達観してて都会的(笑)だからわかんない人には意味不明。

どっちも楽しめるといいよね。

ってことは俺得してんじゃんww
290名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 10:34:07.15 ID:BD9Dwppn0
>>287
これは極論すぎるね
監督の腕によるし、映像向きじゃない面白い作品もたくさんある
291名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 10:52:57.74 ID:EmAbdPtq0
ノルウェイの映画化はなぁ…
村上春樹の小説ってなまなましさが皆無だからキャスティング外すと最悪なんだなってわかった
映像はすげー綺麗だったけど
292名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 12:58:10.77 ID:ojY6cOZs0
>>290
だなぁ
ジョン・アーヴィング作品は山ほど映画化されていて評価されているのも多いが
原作とは別物だもん
293名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 13:43:48.76 ID:yq0tQiNy0
>>292
アーヴィングはどれも2時間の映画にするには長すぎる
294名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 14:25:43.41 ID:Q17pXIpw0
ノルウェイ〜は、37歳のおばさんと山奥のサナトリウムでビートルズの曲を全部ギターで歌ったとか
今みたいに、CDや親切バンドスコアや親切歌詞(リットーミュージック)がネットや書面で気軽に手に入る時代じゃないのに。あの描写は物理的に到底無理。
また、カセットテープが1969年にあったかというと存在していない。
「ランクルとボルボが停まっていた。」昭和44年にランクルは存在したけど、<ジープ>であってトヨタ「ランクル」って言い方はまだしなかっただろう。
295名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 14:34:39.68 ID:nw85wDB60
ここのスレ読む限り、小説なんてものは読まない方が逆に精神衛生上よさそうだな
296名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 14:57:49.01 ID:BD9Dwppn0
>>294
>今みたいに、CDや親切バンドスコアや親切歌詞(リットーミュージック)がネットや書面で気軽に手に入る時代じゃないのに。あの描写は物理的に到底無理。

レコードから耳コピすれば可能だろ
タブ譜はもちろん、楽譜だっていらん
バンドスコアなんて間違いもたくさんある
297名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 15:27:52.33 ID:lHxjTaAW0
>>295
違うよ
2chなんて見ない方が精神衛生上いいだけ
ここは中学二年生から一切成長していない人たちの溜まり場だから
298名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 15:36:18.70 ID:Q17pXIpw0
>レコードから耳コピすれば可能だろ
無理。
当時、レコードなんて全部揃えれるような時代じゃない。
ラジオでたまにかかるのはシングルヒット曲のみ。ラジカセも無い時代。
ましてやLPなんて高嶺の花。全曲なんて到底無理。
昔の洋楽アーティストの詳しい全容がわかりだしたのは90年代ネット普及以降。
今みたいにCDかダウンロードでネットで買えるような環境も無いしまだ、平凡や明星のコード付き歌本も無いだろうに。
299名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 15:41:16.06 ID:Q17pXIpw0
生きていたら小説の主人公ら(作家も)と同世代と思われる天才ギタリスト・故・大村憲治でさえ
この時期(60年代後半)に、フェンダーストラトを神戸中の楽器店をくまなく探し回って当然置いてるはずも無く
結局花柳街の三味線屋で国産の安いエレキギター買ってもらったが、教本も資料もほとんど無いため、コードも知らず単音でメロディ弾いて
「あれえ?レコードとなんかレコードと何か感じが違うぞwアンプのせいかなあw」と試行錯誤していた時代。
300名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 15:51:27.20 ID:Q17pXIpw0
港町ブルース 森進一 、池袋の夜 青江三奈 、ブルーライト・ヨコハマ いしだあゆみ
年上の女 森進一 、夜明けのスキャット 由紀さおり 、恋の奴隷 奥村チヨ
人形の家 弘田三枝子 、時には母のない子のように カルメン・マキ
長崎は今日も雨だった 内山田洋とクールファイブ

ノルウェイ小説の時代のヒット曲
なのに、「俺は『グレートギャツビー』しか読まないんだ」。「俺だけはわかっているんだよ」的な自称・孤高な上から目線。
1980年後半に、己の青春時代の60年代を美化して描いたんだと思う。
301名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 15:51:27.74 ID:yq0tQiNy0
別に完コピするわけじゃないだろ
コードさえわかればどんな曲でもだいたい弾ける
302名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 15:59:28.65 ID:Q17pXIpw0
>>301
ビートルズのコードは意外と難しいぞw
7thだけじゃなくてオーギュメントや6thやadd9th、メイジャー7thも頻繁に出てくるからなあ。
その辺は適当にごまかして
歌詞も簡単に入手できないだろうから、「HELP!兄さん〜婆さん!」とか英語を適当に聞き耳替え歌で歌うならアリだが。
303名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 16:01:35.36 ID:PoCPfQJl0
小説読むのに向いてないタイプっているんだなってわかる流れ
304名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 16:11:46.95 ID:B/R6UxzK0
結構なおっさんなんだろうな
305名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 16:16:42.76 ID:Q17pXIpw0
>>278
>ノルウェイの森読んだけど、テーマが全く分からなかった
それが正解。テーマなんぞ当時からあるようで無かったのだ。雰囲気小説。

ドストエフスキーの「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」「賭博者」「白夜」も長編〜中篇だが
引き込まれるように読んでしまうし、気になった箇所だけ何度も読み返したり。
娯楽サスペンス/恋愛ものとしても読めるし、帝政末期の民衆の精神的危機感や哲学・宗教面からも考えることができるし

全編にわたって女とヤル以外は、無関心で「やれやれ・・・」ムードじゃあ、退屈。
306名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 16:19:07.13 ID:9l5Zoee00
この長文オヤジの職業が気になってしかたない
307名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 16:20:20.54 ID:XWME3fvM0
つくづく思う







村上スレって、いつも似たような悪口ばかりだな〜
いや、ホント
308名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 16:28:12.02 ID:Q17pXIpw0
>>306
年齢職業は、55歳小太りの無職ニートでいいよ。

>>306>>307
じゃあ、ノルウェイの森の主題聞かせてよ。主観でいいからさ。俺にはわからないね。
それとも読んでる俺って格好良い!ってゆー雰囲気だけですか?
309名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 16:31:07.59 ID:azo3MXsE0
1Q84で登場人物に「クイーンは好きではなかった」と言わせたのが印象的だった
ミュージシャンや作家の名前を出す時は基本的に好意的な春樹だがクイーンだけはそうではなかったようだ
310名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 16:41:42.37 ID:Jfjeqz050
>>309
俺もクイーンは嫌い。見た目ダサいから。ハゲ・胸毛・白タイツのルックスが生理的に駄目。

ビートルズ、WHO、FACESやDボウイ、ポールウェラーのJAMやジョーストラマーのクラッシュやピストルズ、オアシス、ブラー等々
ブリティッシュロックのファッションは、モッド〜スウィンギングロンドン〜グラム〜パンク〜ブリットロックまで基本お洒落なんだが。
311名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 16:45:37.13 ID:Jfjeqz050
>>306>>307

あれえ?答えてくれないんですか?
312名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 16:46:06.68 ID:nBiOMXFe0
クイーンは欧米では女子に人気あるから男子も聴いてたんだよ。
313名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 16:49:04.94 ID:K+vjOWM20
W村上が大嫌い。
気持ち悪い話ばっか
314名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 17:01:11.86 ID:Jfjeqz050
村上龍の「69」は面白かったけど、他の「ラッフルズ」「限りなく透明は」「消耗品」「コインロッカー」とか読破するのに眠気が誘ってきた。

村上春樹の「ノルエイ」「ピンボール」「ダンスダンスダンス」「羊」とかどれも炭酸の抜けたジンジャーエールのような感じ。
315名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 17:03:12.17 ID:nBiOMXFe0
龍で一番好きなのは「愛と幻想のファシズム」だな。
316名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 17:09:46.19 ID:IORpzMhe0
>>314
んであんたが名作だと思う小説は?
3つあげてみな
317名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 17:11:10.79 ID:RXZ/XpBK0
>>309
むかしファンとのメール交換であまり聞かないといってた
キース・ジャレット嫌いだっていうのを何度かかいてる
318名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 17:11:42.19 ID:Jfjeqz050
>>316
まず、君が挙げてみたら?
319名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 17:14:45.32 ID:Jfjeqz050
>キース・ジャレット嫌いだって

意外やな
良いと思うんだが・・
320名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 17:14:53.06 ID:nBiOMXFe0
>>317
春樹の影響でペットサウンズを買ってみたけど、正直好きになれんかったわ。
321名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 17:14:53.35 ID:BD9Dwppn0
>>302
そんなもん難しいコードのうちに入らん
お前はつまんないことにこだわりすぎだよ

レコードにしたって、人に借りたんかもしれんし、
プロのクラシックピアニストを目指してたんならいくらでもツテはあるだろう
322名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 17:16:26.60 ID:IORpzMhe0
>>318
いや、随分と上から目線で偉そうなこと言ってるから、
いったいどんな小説ならお眼鏡にかなったのかと思ったんだけど
やっぱり偉そうに上から目線で悪口言いまくるだけのアフォだったのかw
ごめんごめん、アフォにはこの小説はこういう理由でいいということは書けないんだよなw
323名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 17:19:18.67 ID:nBiOMXFe0
ジェネシス・・・起源。 
たかだかロックバンドに何故こんな大袈裟な名前を付けるんだろう。
324名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 17:25:58.04 ID:vfZ44EpE0
図書館にこの人の本を買うなとは言わないけど、10冊とか買うのはやめて欲しい
325名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 17:26:37.76 ID:CDd79auj0
村上春樹の読者は村上春樹の小説が好きなんじゃなくて
村上春樹を読んでいる自分が好きなんだよな
最近ようやくわかったさ
326名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 17:30:32.03 ID:nBiOMXFe0
>>325
印象的なフレーズを並べるという意味では桑田圭祐とも似てると思う。
327名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 17:34:27.94 ID:XWME3fvM0
>>325
マジレスもどうかと思うが
村上小説が好きだからに決まってるじゃないか

新作が出たらまた、図書館からは村上の他の著書も貸出し中
古書店は在庫が減って高値がつくんだろうな〜
もう持っているから自分的には関係ないけど
328名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 17:39:37.20 ID:t+MfhzslO
>>319
キース・ジャレットは好き嫌いがはっきり分かれるから仕方がない
キース・ジャレット好きだって言ったら
自称コアなジャズファンの人に鼻で笑われた
自分が好きなら何聴いてもいいと思うけどな
329名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 17:41:50.93 ID:nBiOMXFe0
>>328
僕も好きじゃない。 ピアノは定番だが、ビルエヴァンス、バドパウエルの方が好きだ。
330名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 17:45:26.33 ID:Jfjeqz050
>>320
「ペットサウンド」の評価難しいよな。ビートルズの「サージェント」と比較されるが。
ビーチボーイズ自体も、メンバーで作曲者のブライアンウィルソン以外は理解できなかったようだし。
ビーチボーイズ研究家といってもいい、大瀧詠一や山下達郎も前衛化するビーチボーイズなんて似合わないしイマイチと言う評価だし。
おいらも「グッドバイブレーション」以外は、ちょっと・・って感じ。

ビートボーイズは、「ダンスダンスダンス」のようなノリのいい西海岸のサーフィン/ホットロッドミュージックであってほしいよな
331名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 17:45:38.10 ID:t+MfhzslO
>>329
自分はソニー・クラークが好きだ
ジャズは詳しくないけど…
332名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 17:46:08.84 ID:X5hBJAho0
モンクのRound about Midnightのソロしか認めない。
333名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 17:46:17.56 ID:0+ZAeZP80
>>1
半島を出よの続編はまだか?
334名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:02:03.95 ID:Jfjeqz050
>>316
罪と罰(ドストエフスキー)
地下室の手記(ドストエフスキー)
生命について(トルストイ)
惜別(太宰治)
鼻(ゴーゴリ)
スペードの女王(プーシキン)
一千一秒物語(稲垣足穂) 等々
335名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:04:34.46 ID:KI5p4+J+0
春樹ファンならウェスト・コースト・ジャズ推すのかと思ってた・・・

ジャレットやモンクやエヴァンスなんだ・・・
336名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:06:10.10 ID:Jfjeqz050
ビルエヴァンス⇔春樹ファンって多そう
337名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:08:10.01 ID:yeKKrm7e0
文藝春秋から長編って初めてじゃないか?
きっと実験的なやつだろうな。

新潮は慎重だからな。
338名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:10:00.40 ID:fRvWZLyx0
>>314  「風の歌を聴け」はどう?
あれ一作読んでれば、それでいいんじゃないかと思うことが時々ある。
339名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:10:12.36 ID:IORpzMhe0
キースじゃレッとはジャズをたくさん聴いた人にとっては
ちょっとふわふわしすぎて甘ったるい感じがする
イージーリスニングより過ぎると言ってもいいかも
でも俺はこの人のMy Back Pagesは大好きだけどな

そしてジャズ初心者に限ってモンクモンクって言うんだよ、みんな覚えておこうねw
340名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:11:37.54 ID:Al1kAk/y0
クォクォハ…
341名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:11:50.04 ID:Jfjeqz050
>>314
「風の歌を聴け」は読んだこと無い。
今度、通勤電車の中でチビチビ読んでみよう
342名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:13:01.67 ID:nBiOMXFe0
そういえば春樹作品の電子書籍は予定ないの?
343名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:16:25.56 ID:IORpzMhe0
春樹はキースジャレット嫌いという割に
もっと甘甘なチェットベイカーは好きっぽいんだよな
344名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:16:31.96 ID:Uy83V4ey0
>>300
というか全共闘世代が過去を描いた作品ってのはあって
それはどれもみんな非常に型にはまってんだよね

独特の全共闘臭がするし、昭和の日本の社会臭もする
ノルウェイの森が画期的だったのは
あの時代を描いたのにまるでそれを感じさせなかったこと
美化というか世界の再構築みたいな感じ
やはりあの世代にとっては大いなる挫折という経験だったから

そういう時代の負のオーラをすっかり消してる
でもよく読むと背景としてわずかに注意深く配置されている
それは村上春樹の意図で
そういう意図をわからない人間もいるし
意図がわかってますます村上春樹が嫌いになる人もいる
345名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:22:02.60 ID:Uy83V4ey0
>>308
個人的に感じるのはノルウェイの森というのは「喪失」というのがテーマじゃないかな

どうしようもなくただ失われていく
そしてそれを取り戻すことは決してできない

まあ村上春樹の作品のテーマはだいたいこれだけど
346名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:22:06.81 ID:Jfjeqz050
>でも俺はこの人のMy Back Pagesは大好きだけどな
これか
www.youtube.com/watch?v=B2qZgNiWAPc
原曲はディラン作だが、このキースジャレットのアレンジは「ザ・バーズ」のカバーヒット曲バージョンがもとになっているね。
バーズのは、ロージャーマッギンのリッケンバッカー360-12弦ギターのリードが格好いい。
原曲ディランの詞も意訳するのはとても難解だが、和訳に挑戦してみるのも甲斐のある詞だと思う。
347名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:25:14.18 ID:tJIgWaNFT
SFとかミステリー、ホラー、ファンタジーなどのエンターテイメントの世界を知らない
つまり面白い小説を読んだことのない、面白いことを低く見る人が純文学の世界には多いから
おかしな評価が生まれてしまうってのもありそうだなあ

読書量で言えば圧倒的にエンターテイメント系の作家のほうが読んでるでしょ
面白い物を読み尽くして読むものがなくなったので自分で書き始めたというパターンが多い
純文系は読書量も少ないね
348名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:26:43.64 ID:0ynFFTXW0
文藝春秋は早く新刊情報を出すよーに
予約も入れられん
349名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:28:32.23 ID:Jfjeqz050
これがザ・バーズの「My Back Pages」ね。
www.youtube.com/watch?v=3FUGzwUTN80

超名曲。
350名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:29:26.77 ID:IORpzMhe0
>>346
せっかく探してきたのに悪いが、そのアレンジならCDに納められてる原曲のほうがいいと思うわ
原曲の前奏とかところどころで入るベースソロが最高だよ
それにテンポも原曲ぐらいゆったりしてるほうがこの曲のセンチメンタルな雰囲気にあっていると思う(あくまで個人的感想)
リンクしようとするとERRORになるのでできんので自分で探してちょ
351名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:31:05.24 ID:fRvWZLyx0
>>300 なるほどなぁ。
そういう演歌臭い流行歌を登場させず、また表面的には政治運動的思想を出さなかったために
いつの時代かをすぐには感じさせないというトリックの中で、純愛小説と呼ばれるポルノを成立させて見せたわけか。
やり方としては非常に巧妙だな。それで発刊1年くらいで500万部も売れたんだっけ。
352名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:36:59.94 ID:eZDjcLvv0
加齢臭が半端ないスレになっちゃったな
353名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:38:51.00 ID:IORpzMhe0
たしかに村上の世界観再構築の技量はパねえ
この人の時代小説とか面白いかも
あんまり重たいテーマはもうやめてさ
どうせ1984みたいな尻切れトンボになんだから
354名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:45:03.69 ID:Jfjeqz050
>>345
「喪失」・・・世界が狂っているのか自分世界の本質に気がついたのか、草原を歩いていたら、
もともと誰しもが気づかずに明るい草原(共同幻想で成り立っている常識とかの観念社会・世界)過ごしている中で、
直子はあるきっかけで足を踏み外し、落とし穴のような暗い井戸に落ちたことで自分の持っていた闇(ズレ・狂気)に気づいてしまった女の子
岸田秀・小此木圭吾的にはそのギャップを「エス」というらしいが。
355名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:49:19.11 ID:Jfjeqz050
井戸に落ちたのは、自殺した親友もそう。東大生のイケメン先輩もそう。37歳のおばさんもそう。
自殺するか、せつな的に生きるか、狂気を受け入れた上で乗り越えようと光を求めて共存していくか
ラストの主人公が吹っ切れたかのようにミドリだけが自分にとってリアルで、抱きしめて愛することで生きていく硬く決心した主人公てなとこかね?
フィッシング ア ホールって曲も出てくるし
356名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:49:33.09 ID:RvDGObpe0
なんでID変えたの?
357名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 18:54:11.57 ID:tJIgWaNFT
 僕は少しあとでもう一度固くなったペニスを彼女の中に入れた。レイコさんは僕の下で息を呑みこんで
体をよじらせた。
僕は彼女を抱いて静かにペニスを動かしながら、二人でいろんな話をした。彼女の中に入ったまま
話をするのはとても素敵だった。
僕が冗談を言って彼女がくすくす笑うと、その振動がペニスにつたわってきた。
僕らは長いあいだずっとそのまま抱きあっていた。

ーーーーーーー「ノルウェイの森」文庫下巻p259


ものすごく気持ち悪いです
358名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 19:01:48.05 ID:0j0HyToP0
1Q84読んでみたが村上春樹的な雰囲気が単に古臭く感じるようになってしまった
この人ってずっと同じ時代に踏みとどまってるイメージだよな、良くも悪くも
359名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 19:13:58.18 ID:IORpzMhe0
1984で富樫と同じカテゴリーに放り込んだわ
360名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 19:29:56.20 ID:RXZ/XpBK0
>>339
いや、むしろジャレットを甘いといってるのはスタンダードやってるやつかケルンしか聴いたことがない人
70年代のカルテットはどっちかというと濃い味ジャズ
361名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 19:36:31.13 ID:BD9Dwppn0
>>347
アホか
まともに話す気にもならん
362名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 19:42:35.01 ID:Uy83V4ey0
>>354
直子はたぶん、たまたま道を踏み外したんじゃないんだよね

恋人の死がきっかけとはなってるけど
「私はあなたが思っているよりもっと深く混乱しているのよ」というように
直子の姉?だっけも自殺していて
子どものころにそれを見ている
直子の本質(血筋)として自殺(あるいは精神の病)が逃れられないような形で描かれている

だからどんなに主人公が手を尽くそうとも
たぶん最終的に直子は自殺してしまう運命にある
デットエンドしかない

主人公はあの本の中では「精神安定剤」みたいな存在で
主人公自身は決して野井戸(精神の狂気のメタファーか?)に落ちない
主人公と一緒にいれば直子も野井戸の落ちなくて済むと
直子の口から語られている
でそれで主人公が「じゃあ一生僕の隣に一緒にいればいいじゃないか」といっても
直子は「それは人のあり方として正しくない」といってしまう
そして事実、主人公を頼らず離れて行ってしまう

その直子の自殺が不可避であるから主人公はやりきれなくて切ない
363名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 19:54:48.20 ID:CRVaKRyI0
>>287
禿同。
364名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 19:57:13.76 ID:CRVaKRyI0
ID:Jfjeqz050みたいなのばっかりだからウザイ
365名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 20:03:58.70 ID:BD9Dwppn0
このスレにいる奴らは
物語と小説の対比とか、近代小説が出てきた経緯とか、
小説がなぜ「小」説とよばれるのか、とか全く知らないないんだろうな
366名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 20:07:23.55 ID:X5hBJAho0
>文学というのが面白いかどうかではないしろ物になったから衰退したんだろうな
というか、近代文学はそこがスタート地点。19世紀後半、文学が初めて自意識を持ったという意味で。
367名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 20:08:19.81 ID:BD9Dwppn0
個人的には、
純文学の衰退や春樹のつまらなさを大上段から語るなら、せめてそれくらいは基礎中の基礎として踏まえといてもらいたいもんだ
368名無し:2013/02/17(日) 20:25:14.15 ID:O8YVIJpH0
一日おいて見にきたら、スレが伸びていますね。
しかし、それにしてもアンチ村上春樹ってどうしてこう口が悪いのでしょう。
たまたま自分にあわないだけで、素晴らしい小説かも知れないとは思わないのでしょうか。
369名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 20:26:29.05 ID:KWHgIJ1U0
僕は射精した
370名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 20:27:36.58 ID:S0CM3iIE0
俺が発見した新種の奇妙生物!
http://upload.fam.cx/cgi-bin/img-box/w9t130217202349.jpg
撮影 / 俺
371名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 20:32:27.14 ID:4IBkOg780
ノーベル商法の人ですね?
372名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 20:33:48.69 ID:sAwfPwD0O
作家が新作出すのがスレになるのは村上春樹くらいだもんな
いくら売れてドラマ化、映画化になろうが東野や伊坂は立たないから
たいしたもんだよ
373名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 21:01:52.12 ID:Jfjeqz050
>そういう時代の負のオーラをすっかり消してる
>でもよく読むと背景としてわずかに注意深く配置されている
>それは村上春樹の意図で
>そういう意図をわからない人間もいるし
>意図がわかってますます村上春樹が嫌いになる人もいる


おいらも60年代って、この小説で描かれているような洗練された時代じゃなかったろうにと思った派。
374名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 21:11:40.00 ID:k5uBHiV30
FiXing a hole
雨漏りの穴をせっせと修理してる
僕の心が勝手気ままにさまようのを雨が妨げるから
ドアのひび割れをせっせと埋めている
僕の心が勝手気ままにさまようのをひびが邪魔したから
375名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 21:38:29.60 ID:PTjlDi+r0
結局、新作はどんな小説なんだろう?
376名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 22:03:25.37 ID:WfOoyeZR0
震災関係ないかな?
377名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 22:23:47.67 ID:O4DJWy+W0
1Q84の続きが出るという噂もあったのに
出ないのかなあ・・・・・
378名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 22:55:58.20 ID:yq0tQiNy0
春樹は結構好きなんだけど
ある程度の年齢までに読まないとだめだな

スプートニク読んでなかったから、最近読んだけど途中で辛くなってきた
毎回おんなじようなウィットに富んでるつもりの男と女の会話に辟易した
現実にあんな会話しているやつとはできれば関わりたくない
379名無し:2013/02/17(日) 23:16:39.46 ID:O8YVIJpH0
震災後初の長編だから、なんらかの形で震災の影響は読み取れると思うし、その表現の仕方で世間の評価がまた大きくかわるかも知れませんね。
しかし、こういう注目の中で新作を書くのはかなりのプレッシャーでしょうね。
380名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 23:18:23.27 ID:XhzFCdnrO
よく働くなぁ。
尊敬する
381名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 23:25:54.36 ID:KWO/Zn3W0
>>349
日本語でやるとモロに吉田拓郎になる
http://www.youtube.com/watch?v=7esheRwVAUM
382名無しさん@恐縮です:2013/02/17(日) 23:52:08.25 ID:41gcAbhwO
海辺のカフカ読んでヒキニート卒業したことを思い出す
あと父親を許せるようになったというか見方が変わったきっかけになった本
383名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 00:03:57.12 ID:IORpzMhe0
マジレスすると
まず村上春樹の「若い読者のための短編小説案内」を読むと
君たちもうちょっとマシなレス書けると思うよ
384名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 00:04:21.60 ID:g/GWVuELO
読後のせつなさはなんなんだろうな
ほんと説明しにくい
385名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 00:07:38.00 ID:ET3KtOhu0
>>384
俺が村上春樹読むとほとんどの場合「リア充爆発しろ!」という感想になる
386名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 00:09:17.62 ID:ug19PYvl0
村上春樹の小説は1Q84ではじめて読む
今日ちょうどBOOK2が終わったとこ

思った以上にエンタメ小説で楽しめてる
スティーブン・キングとかそういう感じすらするもん

まあ日本語で読もうとは思わないけどね
387名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 00:11:52.65 ID:/ZfLvzAf0
>>383
あれはどうかなぁ
紹介されてる小説集めるの、割と苦労するよね
俺も買ったけど小島信夫のとこで止まってるよ

俺のオススメは「芥川龍之介短編集(ペーパーバック)」に寄せてた村上春樹の長めの序文だな
アメリカ向けに芥川龍之介の小説を春樹が紹介して解説するってやつの逆輸入版。

あれ読めば近代日本文学の流れと、それを踏まえて春樹が何に取り組んでるのか、よくわかるよ
388名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 00:11:59.68 ID:BnACZx/R0
ある人はいう「ほうほう」と

ある人はいう「やれやれ」と
389名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 00:19:16.11 ID:YtHqGqXS0
お、意外と早かったな
ちんぽはレゾンデートル
390名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 00:23:11.69 ID:b/8QDAQ30
>>387
それもったいない
確かに馬まではいまひとつという印象だけど
次の安岡章太郎以降からもっとわかりやすくて面白くなる
391名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 00:25:10.35 ID:/ZfLvzAf0
>>390
thx.
図書館で一気に参照して読んでみるよ
392名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 00:26:24.27 ID:b/8QDAQ30
>>319
そこらの文学者が書いた春樹本より絶対いい
より深く春樹の小説の意図がくみ取れるようになる・・はず(・∀・)
393名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 01:21:01.74 ID:MGwYu3w70
特に面白いと思ったことはないけど世間のワンピース人気よりは理解できる
394名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 01:22:47.93 ID:/ZfLvzAf0
うむ
395名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 01:23:37.84 ID:BaFMpN+10
1Q84は残念だった・・・またねじまき並の傑作書いてほしいわ
396名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 01:30:08.76 ID:SrrWTwWY0
15歳くらいまでに嵌らなかったら一生嵌らないだろうな
こんなの
397名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 01:55:24.98 ID:Ym7wQzpo0
登場人物よりずっと年上になったら面白くないのかな
398名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 02:08:09.38 ID:AfUZeoLIO
ノーベル賞候補が職業のおっさんか
399名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 02:24:53.23 ID:qSrai4nl0
2chノベルズ

半島系マスゴミに祭り上げられた半島系作家が
ゴリ押しされながらノーベル賞候補になって行く物語…

タイトル名:
『半グル』
400名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 02:28:13.56 ID:QTBfVdLY0
不細工だけどやたらプライドだけは高いおっさんの
妄想自己陶酔日記に、飛びついた奴が結構いるのには驚いた。

自称文学好き?の薄っぺらなかっこつけには
ぴったりのナルシズムがあるんだろうね。
401名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 02:36:28.90 ID:trZ74emm0
龍なら5分後の世界
春樹なら、ハードボイルドワンダーランド
(再読するとき「世界の終わり」をすべてオミットして読む)
402名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 02:37:06.46 ID:b/8QDAQ30
も一つマジレスすると
村上春樹のジャズ観を知りたいならポートレートインジャズを読めばいいよ
和田誠のイラストがとにかくマジ素晴らしいし、ジャズを多少でも知ってれば面白く読めるよ
ジャズ知らない人読むとなんのこっちゃって感じだと思うけど
403名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 02:47:58.67 ID:4dYRSDnk0
ねじまき鳥読んだ読者は必ずホロンバイルのことを調べる。
それでノモンハン事件や日華事変のことを学ぶ。

まさか村上春樹で歴史の勉強することになるとは思わなかった中学生が、
結果的に教養を高めることになった。
404名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 02:52:29.82 ID:ueCyKUeM0
文学の評価はおいといて
反日は止めて欲しい
近年第二の大江健三郎になりたい感が噴出してるな
変わっちまったよこの人は
それとも本来の自分を隠してただけかな
405名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 02:58:26.05 ID:4dYRSDnk0
>>404
反日?

それってどういう意味なんだろう?
親日、反日とは外国人の振る舞いのことであって
日本人はどういう形であれ(主体的でなくとも、ということ)日本を背負わなくてはいけないわけで
それを反日という一言でまとめてしまってよいものだろうか?
406名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 03:01:41.93 ID:4dYRSDnk0
日本人は日中戦争(日華事変)をどう総括しているのだ?
という問いにちゃんと答えることをしてきただろうか?
407名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 03:10:52.83 ID:ueCyKUeM0
>>405
だから春樹は日本を背負ってないんだよ
世界市民的反日工作員
反日勢力の手引きを(結果的にでも)している日本人ということ
こういうのいくらでもいるでしょ民主党議員とか河野洋平とかさ
世界的有名作家として影響力を持つ人間なんだから非常に危険
408名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 03:20:45.13 ID:AfUZeoLIO
要するにチョンって事だろ
409名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 03:26:25.52 ID:4dYRSDnk0
>>407
いや
だったら日本は日本で世界に戦争責任を総括して示すべき。
東京裁判を認めるならそれを「戦略的に」利用して貫くべき。

未だに「あの戦争はやむを得なかった」とか言い訳に終始するだけならそれこそ反日。
410名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 03:27:53.69 ID:4dYRSDnk0
>>407
おまえが日本は無罪だ、って主張して世界を納得させられるならやればいい。
できなければそれまで。
411名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 03:33:20.20 ID:ueCyKUeM0
意味がわからない
東京裁判なんて認めちゃダメでしょ
必要なのは戦後レジウムの脱却ですよ
「戦後」をやめなきゃいけないんだよ
もう60年以上たつのにいまだに戦争の話してる世界で唯一の国が日本
この異常性
永久にこだわり続けたいのが大江や春樹や中国共産党や朝鮮やアメリカなんだよ
412名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 03:35:40.25 ID:jVViy2Kz0
「ダンスダンスダンス」あたりからつまらなくなって「海辺のカフカ」でつまらなさが頂点に達した
413名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 03:36:28.76 ID:ueCyKUeM0
>>410
すぐには無理だね
時間がかかる話さ
あと納得なんて無いよ永久に
これはパワーゲームなんだから
日本が憲法改正して核武装し他国から責められない強い国になることだけがその道だよ
ドイツみたいにね
414名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 03:44:33.51 ID:d9ByFJyb0
>>34
うまく纏まってるw
415名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 03:45:48.92 ID:GWZ8TKCo0
>>411
東京裁判認めないのなら、東京裁判を受け入れることで日本に主権を戻して
新しい日本を認めたサンフランシスコ条約も否定ですよ。
サンフランシスコ条約否定なら主権は国連に返す必要がある。
だって第二次世界大戦の責任は日本の場合、東京裁判で裁かれた人たちにあるって
ことで多くの国から賠償も免除されてきたわけで。
簡単に歴史も調べないで戦後体制の脱却なんて意味も分からずに言うなよw
おまえみたいなのにわかりやすく言えば、東京裁判否定なら尖閣も竹島は中国、韓国の物に
かなり傾きますよ。
サンフランシスコ条約を日本から放棄した場合、新しい日本の領土規定はゼロ。
カイロ宣言に委ねる必要性が出てくるだろうし、尖閣はまず中国の物となる。
竹島は全く日本の物だという根拠は韓国同様、無くなる。イーブンになると実効支配している方に傾く。
416名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 03:52:57.28 ID:4dYRSDnk0
>>411
>もう60年以上たつのにいまだに戦争の話してる世界で唯一の国が日本

それは「東京裁判を認めないという言説が蒸し返す歴史の修正主義」に由来しているんだよね。
417名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 03:54:13.35 ID:E2JKDcdV0
五分後の世界の続きで、五分十五秒後の世界
418名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 03:55:27.06 ID:4dYRSDnk0
>>413
>「戦後」をやめなきゃいけないんだよ

と言いながら

>>413
>すぐには無理だね
>時間がかかる話さ
>あと納得なんて無いよ永久に

という論理。
こんなの現実的であるわけない。
419名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 04:00:59.82 ID:4dYRSDnk0
>>413
>日本が憲法改正して核武装し他国から責められない強い国になることだけがその道だよ
>ドイツみたいにね

おいおい
ドイツは核武装して舐められない国なったわけじゃないぞ。
ナチスとドイツ国民の責任を分割して
罪=過去の総括、と、責任=未来への見通し、について明確にしただけだ。
ヤスパースやヴァイツゼッカーがどういう戦争責任のケジメをつける道筋を立てたか勉強してください。
420名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 04:01:17.60 ID:ueCyKUeM0
>>418
戦後をやめるのは日本
納得できないのは世界
ということだよ
まあ国の話はおいといて春樹の思想性は日本にとってよくないんじゃないの
民主党の崩壊が示すように日本も変わりつつあるとは思うけどね
春樹も時代遅れになりつつある
小説はやたら売れるけどね
421名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 04:02:51.39 ID:ueCyKUeM0
>>419
知ってるよ
ドイツみたいな強い国になれってことだよ
核武装が必要なのは日本
422名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 04:04:43.76 ID:4dYRSDnk0
>>421
それで納得させることができると思っているのか?

例えば、北朝鮮が今以上に確固たる核兵器をもって武装したら
「ああ強い国には逆らえないな」と思って相手の言い分認めるのか?

なあ?
423名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 04:09:11.12 ID:4dYRSDnk0
>>421
>ドイツみたいな強い国になれってことだよ

ドイツがどういう意味で強い国なのか教えてくれ。
1. 経済的
2. 軍事的
3. 外交的

それぞれについてよく考えてみ。

経済的には今のEUに繋がる欧州石炭鉄鋼共同体というのがあった。共同の利益追求だわな。
軍事的には、おまえの主張と違い「核兵器は持っていない」し、軍事行動も制限してるわな。
外交的にも「強調路線」だわな。

今の日本が参考にすべきはまさにドイツにあるな。
424名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 04:10:17.70 ID:4dYRSDnk0
>外交的にも「強調路線」だわな。

訂正: 協調路線な。
425名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 04:14:27.17 ID:ueCyKUeM0
>>422
日本が核武装したらいいんでない?
北も崩壊寸前だしどうなるかわからんよ
現在の世界秩序がこのまま維持されるとは思えんし
>>423
ドイツが核持ってないことは知ってるって
君は核武装反対か
外交でなんとかしろという派なのかな
あとEUは実質崩壊してるんじゃね?
426名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 04:16:24.65 ID:4dYRSDnk0
>>425
あなたの戦略って、イランと同じですか。
427名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 04:17:47.84 ID:4dYRSDnk0
まず、戦争責任についてどう思うわけ?
日中戦争をどう説明すれば「世界が納得」してくれるわけ?
それがはっきりすれば言論で説得できるかもしれないけれど
まずそこからはっきりさせようよ。
428名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 04:23:37.02 ID:ueCyKUeM0
>>426
「日本」という戦略をもつべきだと思うよ
>>427
戦争責任なんてもう終わった話じゃないの
という路線でいくべきだよ
イギリスだって植民地について何か言われても昔の話だからと言って終わりだし
完全なる納得なんてないと思うよ
日本が強いか弱いかだけだよ
話せばわかるわけじゃない
いつまでもお詫びと反省なんて言っていたら永久に終わらない
429名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 05:32:26.80 ID:6whKGUnc0
>>354>>362 確かにそのように読み取れる作品に、ノルウェイの森はなってるように思います。
ところで、なんでそういった余り面白くもないテーマやストーリーの小説が何百万部も売れるほどウケたのでしょうか?
ストーリーもよくコピペで紹介されてる>>34の通りみたいなものでしょう。実際に読んだ事もあるのですが、スラスラ読めるというのが
まず第一印象。それからエロシーンなんかもそれなりに多いかなと。優秀で完璧でナルシスティックで空虚な登場人物が複数登場するが
そこらに読者は無用に自尊心を重ね合わせて楽しんだのかな。などというような取り留めのない感想しか抱けなかったです。
430名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 05:35:57.95 ID:4dYRSDnk0
>>425
例えば、北朝鮮の核実験に日米中韓などの主要国が抗議したよね?

日本が核実験して抗議されないようにするにはどうしたら良いの?
抗議されてもやるべき、とかそういう自滅型やけっぱちは論理ではないからナシね。
お花畑の理想主義じゃなくてさー、実効的なこと考えようよ。

>>426
>「日本」という戦略をもつべきだと思うよ

それ、通用するの?どうやって「通用させる」の? 核もってりゃ通用するの?北朝鮮かよ?

>>428
>戦争責任なんてもう終わった話じゃないの
>という路線でいくべきだよ

だから、どういう論理で終わったの?
それの説明責任あるよね?教えて。どう終わったの?

ただの単細胞トウヨかよ。
おまえ小学校から日本の近代の歴史勉強しなおせ。
431名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 05:44:55.06 ID:E2JKDcdV0
ダンス!ダンス!レボリューション!
432名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 06:20:40.76 ID:1L4tDBPQT
ニューヨークタイムズ書評

A Tokyo With Two Moons and Many More Puzzles

http://www.nytimes.com/2011/11/10/books/1q84-by-haruki-murakami-review.html

Mr. Murakami is supposed to be very wise too. But “1Q84” has even his most ardent fans
doing back flips as they try to justify this book’s glaring troubles. Is it consistently
interesting? No, but Mr. Murakami is too skillful a trickster to rely on conventional notions
of storytelling. Is it a play on Orwell’s “1984?” Vaguely, but don’t make close comparisons.
Is it science fiction? Well, there are those two moons, plus several references to Sonny and
Cher. And is it actually about anything? Don’t be silly. Mr. Murakami is far too playful and
allusive an artist to be restricted by a banal criterion like that one.

村上も賢明なんだろう。
この本の重大な欠陥を正当化しようと、宙返りを行う熱心なファンを1Q84は持ってる。
これは一貫して面白いのか?違う、しかし、村上は熟練の詐欺師であるので、ストーリーテリングの常識に頼れない。
オーウェルの1984に対する遊びか?あいまいだ、比較はやめといたほうがいい。
SFなのか?二つの月にSonny and Cherへの言及もある。
実際は何についてだ?
ふざけるな。
村上は詐欺師であり、暗示的で、常識的な基準で制限してはいけないらしい。
433名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 06:21:13.95 ID:1L4tDBPQT
1Q84 by Haruki Murakami: review

http://www.telegraph.co.uk/culture/books/bookreviews/8838770/1Q84-by-Haruki-Murakami-review.html

Perhaps the best line in
the book comes from Tengo’s editor, who says, "Don’t think too hard about this stuff.
This is the magnificent world of a picaresque novel."
He means the ghostwriting shenanigans, but it serves just as well for this mammoth
shaggy-dog story.

たぶんこの小説の最高の一節は天吾の編集者の「内容を難しく考えるな。壮大なピカレスク小説の世界の話だ」
という言葉である。

これはゴーストライターのごまかしのことを言ってるのだが、この言葉は「1Q84」という巨大で退屈な作品に
そのまま当てはまるだろう。
434名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 06:26:55.86 ID:4dYRSDnk0
>>432
Fuka-Eri speaks in an odd, uninflected way and has nicely shaped breasts, which are frequently mentioned. So are Tengo’s mother’s breasts, which have left him with a strange fixation.

アホかwww
435名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 06:42:08.64 ID:kNkQIhkU0
家が宗教やってたから
青豆さんの気持ちが分かりすぎてどハマりしたな
ねじまき鳥といい、この人は損なわれた心の救済を描いてくれるから好きだ
システムに潰された人間からすると救いを示してくれているような気がする
436名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 08:44:54.06 ID:9ZnqqGtm0
>>435
リアル青豆・・・・大変でしたね

そういえばエッセイで、そこの教団の書物以外読んではいけないという新興宗教に入っている人が
こっそり隠し持っていた「世界の終りと〜」を毎晩こっそり読むことが心の支えで
自分がその教団から脱け出せたのはそのおかげだ、という手紙をもらったことが紹介してあったな

「損なわれた心の救済を描いてくれるから好きだ 」共感です
437名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 09:52:38.19 ID:/ZfLvzAf0
>>407
あんたのアホなウヨ話に乗ったるけどさ、

右翼を体制保守、全体主義的、
左翼を弱者の味方、個人主義的、という捉え方をするなら、
個人の視点で小さな話を語るって近代小説は本質的に左翼的様相を帯びるんだよ
一応政治的には極右と見られる三島でさえそうなんだよ

だから、反日がどうのこうの、すぐにそっちの回路に接続しちゃうようなあんたみたいなのは、
小説とは全く関係ないとこで生きていったほうがいい

小説家も小説ファンもせせら笑って、システム強化に努めればばいいのさ

ただし、それが自分を圧迫することになっても文句を言わないという前提を置いてな

それから、欧米ではそれこそ体制のど真ん中にいるようなエスタブリッシュメントが
いわば貴族の嗜みとしてニーチェやカントなどの哲学書や小説を読む
日本のエリートは哲学も文学も青臭いものとして軽視する一方でね

この違いは一応踏まえといた方がいい
あんたはまあ間違いなくエリートではないと思うけどね
438名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 11:24:29.75 ID:cuzKzRRP0
>>381
その和訳、駄目。
若き日のディランが、望まずして時代の旗手、反戦カリスマに持ち上げられた葛藤とか
当時のアメリカ社会の背景に対するメッセージが込められているから、
単語の表層なぞって、メロディーに日本語当てはめてもぜんぜん原曲の意図と違うと思う。
ひょっとしたら、そもそも社会メッセージなんぞさえ無くて
単に'64年頃のディランが感じた心のイメージを言葉にしただけかもしれないし。
ただでさえ抽象的な詞なのに、無理に訳した真心ブラザーズは「野暮」だね。
439名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 11:28:43.90 ID:gPNTGe890
上村春樹は柔道連盟
440名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 11:34:40.64 ID:cuzKzRRP0
>>429
昔の青春を舞台とした
「ノルウェイの森」と「独身アパートどくだみ荘」とどう違うのか?
主人公が、ムッツリか丸出しかの違いにしか思えないんだが。
「ノルウェイ」が取るならば、「独身アパートどくだみ荘」がノーベル賞取ったっていいと思うんだ。
441名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 11:53:13.82 ID:cuzKzRRP0
ネットでは、いっつも右翼とか左翼とか反日とか陰謀とかそっちの方に話が行ってしまうかね? 笑っちまう。

「ノルウェイ」の時代は、下記の「三島由紀夫対全共闘(1969年5月13日 東大講堂にて)」対話のような時代だったわけだ。
www.youtube.com/watch?v=Eo6o2WDl88k

でも作者は、あえてそこから距離を置いている。(勿論、意識もしているが)
442名無し:2013/02/18(月) 13:47:55.31 ID:0WipFXF/0
アンチ村上春樹の物言いって、村上春樹の作品に出てくる人間は空虚でナルシストだとすぐにいうけれど、全然違う。
単純にナイーブで、こだわりがあるだけですよ。
感傷的すぎるところもあるけれど、共感できる部分や感情移入できる部分も普通に多いはず。
まったく感情移入できない作品であればここまで読み継がれないのでは?
443名無し:2013/02/18(月) 13:49:42.88 ID:0WipFXF/0
アンチ村上春樹の物言いって、村上春樹の作品に出てくる人間は空虚でナルシストだとすぐにいうけれど、全然違う。
単純にナイーブで、こだわりがあるだけですよ。
感傷的すぎるところもあるけれど、共感できる部分や感情移入できる部分も普通に多いはず。
まったく感情移入できない作品であればここまで読み継がれないのでは?
444名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 13:52:31.00 ID:FwjbfaHaO
十姉妹
445名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 14:20:39.32 ID:UyFQEKDq0
村上春樹が売れるなら本多孝好も売れていいはずなんだが
最近はちょっとずれてるけど
446名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 14:26:48.02 ID:upMKLtIV0
>>445
あれは文体が春樹のコピーってだけでしょ
447名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 14:50:46.27 ID:2rkz3ipN0
>>442 コピペ?
>村上春樹の作品に出てくる人間は空虚でナルシストだとすぐにいうけれど、全然違う。
だからこそ売れているという側面もあると思うけどね。それまでは空虚でナルシストを支える物語のようなものは余り多くは見られなかった。
またそういう物語があったとしても現代性を持つ形で提示されたものではなかったので、多数の現代人の琴線に触れなかった。
そんな状況下でその需要を春樹作品は満たしたので、大いに売れてるってのもあるんじゃないの。きっと現代人は空虚でナルシストな傾向を強く持ち、
それ以上の大きな物語など持てなくなってしまったんだろう。しかし海外も含めてこんなに売れるとは思わなかったな。何を考えてるんだ、「現代人」。
448名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 14:55:43.99 ID:upMKLtIV0
「ねじまき鳥」とかは
空虚でナルシストでお高くとまってる男が
立ち上がって社会にコミットしていく感じがよかった

とても共感したし自分も社会に関わろうと勇気が出た
449名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 15:12:16.09 ID:1UNuFd3P0
ふつうに村上春樹のお勧めと春樹なんか意味わかんねえで埋め尽くされてると
思ったら思想スレになっていたでござる
450名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 16:23:16.88 ID:E2JKDcdV0
限りなく透明に近いなんとなくクリトリスの歌を聞け、おしゃれ泥棒
451名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 16:25:26.20 ID:4ZOQ98G+0
村上春樹の長編の特徴。
最初は凄い力入ってる。
だんだんダレてくる。
最後の方はもう苦しい。なんだか、よくわからないまま終わる。

本人のライフワークであるところのマラソンと同じ。
452名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 16:38:32.30 ID:QwVNYUsc0
こんなに「やれやれ」の出てこない村上スレは初めてだ・・
453名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 16:41:05.20 ID:7ncWxRx+0
海辺のカフカと、トルコギリシャ旅行の本は好きだな
あと、瀬戸の孤島に出かけたら夜中に大量の蟲が島中から出た話
454名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 16:47:04.51 ID:aeU78QsF0
白豚
455名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 16:51:00.86 ID:/jL1VLO4O
春樹はセレブでいいよな
456名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 17:04:31.57 ID:cuzKzRRP0
「スプートニク」ス(スパットニク)はソ連の衛星だけど、淡いブルーグレイ感とでも言うか
スーッとしてた透明感のある「テルスター」等が代表曲の60年代北欧インストグループのザ・スプートニクスのことも意識して名付けていると思う
(大瀧詠一の曲にも北欧インスト風リフ出てくるし、実際北欧インストギタリスト起用ているし
また、文学では、天体や星や月やシガレットにまつわるショートストーリーの稲垣足穂の1920年代くらいの「天体嗜好性」「星を売る店」「チョコレット」等の透明な感じにも似ている。

スプートニクス(テルスター:1966年)
www.youtube.com/watch?v=_Z5sfyqd4pk
457名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 17:12:16.16 ID:DPXwjTuS0
一冊で完結する奴にしてくれ
458名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 17:15:46.73 ID:n64ESVCI0
>>452
意外と本好き多いのよ2ちゃんって
しかもけっこうまとも
459名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 17:16:47.31 ID:wHGW2XkE0
村上春樹好きが好みそうな現代作家っている?
日本人で。
460名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 18:07:03.08 ID:/ZfLvzAf0
小川洋子
461名無し:2013/02/18(月) 18:12:34.99 ID:0WipFXF/0
>>447,448
空虚かなぁ。確かに能動的だったり野心的でないのは間違いないけれど、それなりに人生楽しんでるとは思うよ。
ただ、それが社会一般の趣味的方向と違うだけで、ジャズ好きだったり、料理好きだったり趣味ももってるし。
感情移入できてしまうのは、自分も病んだ現代人なのか?
462名無し:2013/02/18(月) 18:14:35.30 ID:0WipFXF/0
>>453
「雨天炎天」でしたっけ。あれも良かった。
すごく分厚いけれど「遠い太鼓」も、ギリシアあたりから始まって世界中をまわる生活的なエッセイで面白かった。
463名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 18:20:01.27 ID:AfUZeoLIO
全編ハングルで書いてあったら面白いのにな
464名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 18:54:50.37 ID:4dYRSDnk0
>>463
頭ン中ハングルでいっぱいか?おまえ
465名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 19:03:11.59 ID:Jdext+Fe0
>>461 >ジャズ好きだったり、料理好きだったり趣味ももってるし。
そういうのは空虚さを自覚した上で、それを塗布するが如くに並べ立てられてる装飾であって・・・。
例えばジャズに対する理解が足りないとかいう話ではないのだが、それらジャズに対する嗜好や造詣があったとしても
そんなものでは埋められない空虚さが中心にあるわけ。それは美味しい料理についても同じ。だからこそ、まともな社会的地位があって
幸せそうな登場人物が、何故か意味もなく各所の納屋を焼いて回らなくてはならないというような小説の構造となっている。
意味付けされる事のできないまま、燃え上がり灰になり続けなくてはならない空虚さを内包しているというのが、春樹小説なのである。それ以外のテーマは殆ど書いてはいない。そんな奴だ。
466名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 19:04:14.82 ID:7uyWT54u0
きもいなぁ
467名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 19:17:27.08 ID:qhbIABn10
スプートニク辺りから、あれ?って感じになってったよな。
ねじまき辺りになると、もうだいたい彼のスタイルはワンパターン化した感があった。
カフカあたりもさすがに春樹でおもしろいんだが、以前のような圧倒的な文章のパワーはなくなっていた。
なんか、初老の人の書いた文章ってイメージだよな。年齢のことを知っているからそうい思っただけかもしれないけど。
1Q84にまでなると、数行読んだだけでなえてきて駄目だった。
本人が意識して文体代えている面もあるんだろうけど、もともと文章のギミックで受けていた作家が物語主導で書いたところで
なんか味気ないだけの印象しか残らないんだけどな。
今回期待して、駄目だったら、たぶんもうダメなんだろうと思う。ダメっていうのも自分にもうあってない作家になったって意味だけどね。
468名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 19:21:39.92 ID:E2JKDcdV0
38度線の北 太陽政策
469名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 19:26:56.10 ID:qhbIABn10
短編も長編もそうなんだけど、ある時期からなんかまとまりがなくなっていってんだよな。
初期から中期にかけては脳内で完全に操っている感があるんだけど、中期以降は表現も物足りないし、
それに伴って、全体の構成も内容な弛緩しているっていうか、強引というかな。
ちょうど、パヤオが年くって劣化していっているのに似ている。
パヤオの千と千尋がちょうど春樹のカフカあたりって感じだ。さすがにおもしろいんだけど、
まとめ切れてないって感じだな。
470名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 19:27:09.09 ID:qx2q2ivn0
羊がピーク
ノルウェイの森で小説でやりたいことやり終えた印象

中島らもの新作が読みたい
471名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 19:30:39.04 ID:fI1a+jpd0
>>470
バンドオブザナイト読んだ?
472名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 19:45:44.19 ID:b5gEpqi50
おれドストエフスキーしか読まないから
473名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 20:03:07.08 ID:/ZfLvzAf0
そしてベートーヴェンしか聞かない

わかるよ
474名無し:2013/02/18(月) 20:09:04.05 ID:0WipFXF/0
>>465
そういう意味合いなら自分も空虚かも知れないです。
なにもかも捨ててどこかへ行ってしまいたいと思うときもあれば、別に今の生活にそれほど未練もない。
趣味も仕事も彼女もいるし、人なみに生活を楽しんではいるけれど、とことん執着するものはないから。
けれど、世の中みんなそんなものではないか?
それなりに働いてお金稼いで美味しいもの食べて好きな音楽きいて本読んで、くらいだろう。
475名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 22:09:49.20 ID:cuzKzRRP0
昔から、「課長島耕作」一連シリーズの大ファンなので
たとえば、村上春樹に「青年島耕作」を描いて欲しい
あのくらいわかりやすくないと読むのがつらい。
さっと読破できるようなシンプル感とでもいうか
476名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 22:14:12.58 ID:cuzKzRRP0
「青春の門」じゃなくて「青春の森」とか「ノルウェイの門」とか
福岡の炭鉱町から早稲田か神戸市から早稲田への違いじゃん

主人公も「ワタナベ」じゃなくて「シンシュケしゃん」で。
何でノルウェイなんだろうな?
477名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 22:19:45.03 ID:cuzKzRRP0
イケメン度
ラスコリーニコフ>>>>>>>∞>>>>>>>>>>ワタナベ

本人の世界観ならびに現実への絶望感
ラスコリーニコフ>>>>>>>∞>>>>>>>>>>ワタナベ

主人公の彼女のレベル
ラスコリーニコフ>>>>>>>∞>>>>>>>>>>ワタナベ

頭脳明晰度
ラスコリーニコフ>>>>>>>>ワタナベ

基地外度
ラスコリーニコフ(狂気)>>>>>>>∞>>>>>>>>>>ワタナベ(まとも)
478名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 22:24:05.95 ID:65V/8NxC0
「1Q84」っていうタイトルがもうちょっと上手く物語に掛かってると
思ったんだが、なんていうか出オチ感半端なかったよな
個人的にはスプートニクが好きだわ
479名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 22:24:33.74 ID:ponmbgg60
村上春樹の作品全部読んだわけじゃないけど
主人公は有能だけど無欲な奴で
そいつなりに満足してる日常を奪われて
それを取り戻すために行動するパターンが多いと思う
480名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 22:30:49.21 ID:cuzKzRRP0
でもラスコリーニコフは憎めない奴
ラズミーヒンもバンカラ学生でいい奴
ワーニャもマグダラのマリア級の可憐な娘
地下室の手記の「私」は、喪男・ピザニート二次元の典型・素人童貞・・・現代でも2chで十分通用するクラス
481名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 22:34:39.00 ID:Ue+01H2J0
>>467
チャンネル桜の討論で三田誠広とか法政の教授に言われてたな
元々、文章技術の人で物語作る能力ないから
文章技術が衰えた1q84で完全にメッキがはがれたと
482名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 22:35:30.22 ID:xy5tCnc20
こいつがノーベル賞取ったら日本の文学は終わる。

村上春樹が天井でそれを目指せばいいと思う連中
ばかりになる。
483名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 22:35:33.15 ID:ZXbdPMnfO
>>440 なるほどね。
「独身アパート毒だみ荘」か。
484名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 22:37:44.60 ID:cuzKzRRP0
>>483
そう思うでしょ?
485名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 22:38:37.00 ID:+hvc3DIb0
天吾 瑛太
青豆 深津絵里
ふかえり 綿矢りさ
えびすの先生 山口昌男
小松 吉田司
リーダー ローソンの新浪社長
牛河 荒俣宏
486名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 22:40:33.72 ID:cuzKzRRP0
ここまで、突撃隊のファン、ゼロ。
487名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 22:41:28.62 ID:fjqNhZBW0
なんでこれほど持ち上げられてるのか分からない作家。軽いエロ小説家だろ
488名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 22:47:54.73 ID:ZXbdPMnfO
男の子の為の「少女マンガ」
だから売れる。
489名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 22:51:39.97 ID:uzCKrl6dO
村上春樹を読んで、大学に行ったら
しれっとして澄ましてれば勝手に女の子や重要そうな人物が寄ってきてくれると
勘違いしていた時期が俺にもありました。
490名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 22:51:58.35 ID:cuzKzRRP0
>男の子の為の「少女マンガ」

それって秋元康史の作品とおんなじ
491名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 23:02:39.00 ID:BMC35nzj0
492名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 23:07:28.84 ID:ppfx3XsxO
ざけんなよ、GW前で忙しい時期に本出すんじゃねー!1Q84の時は連日残業でみんな疲れきってたわ、全国の委託店に発送する人間の身にもなれや、つーかもう小説書くのやめてくれ
493名無しさん@恐縮です:2013/02/18(月) 23:35:52.44 ID:GIps4GNB0
こいつの性的描写が気持ち悪い
494名無しさん@恐縮です:2013/02/19(火) 00:38:07.82 ID:Htcx4RCk0
新作は「アフターダーク」や「スプートニク」くらいの長さの小説だろうな
この新作で自身の作品から逸脱をはかる実験的なものを書く
次に短編集を出してその実験性を手中に収める
そして「カフカ」「1q84」的な長編をだす
っていうのが村上春樹の小説の執筆サイクル
だからあんまり期待しないほうがいいよw
495名無しさん@恐縮です:2013/02/19(火) 00:40:53.81 ID:rbrlUXV00
>>482
現在進行形の海外文学は知らないけど、日本文学の天井はいまだに春樹だと思うけどな。
春樹以降で、他に語れるほどの作家居ないしな。
世界的にみても、古典や戦前の作家以外で春樹以上の作家見つけるのは難しいぜ。
ただノーベル文学賞を受賞するのにふさわしいか、ふさわしくないかの判断は自分できないけど。
受賞者の作品読んでもピンとこないの多いし。特に近年の受賞者作とかはな。
496名無しさん@恐縮です:2013/02/19(火) 00:53:10.47 ID:rbrlUXV00
嫌い、というか数ページで読むのやめた。スプー、アフター、後期短編、1Q84
なんどでも再読できる出来。初期〜中期短編、風〜ダンス、ハードボイルド、国境、ねじまき
すごいと思うけどキモくて再読できない。ノルウエ
497名無し:2013/02/19(火) 01:20:24.29 ID:q3E49viS0
アフターダークはどうにもはまりこめなかったなぁ。
498名無しさん@恐縮です:2013/02/19(火) 01:43:08.46 ID:Uzngdy3s0
ノルウェイの森のレズシーンはエロ小説としてはなかなかだったな
499名無しさん@恐縮です:2013/02/19(火) 02:06:54.94 ID:yYlNBiIe0
この人の作品て、主人公の好きな子が急に姿を消すみたいなパターンが多い気がするんだがw
村上春樹は実生活でトラウマでもあるのかなw
500名無しさん@恐縮です:2013/02/19(火) 02:34:57.22 ID:CKHjCgzX0
三田誠広は評判だけ聞いて、いい印象ゼロだったけど
いちご同盟だけ読んで正直いい意味でラノベみたいで悪くなかった
501名無しさん@恐縮です:2013/02/19(火) 03:28:25.66 ID:3wS4QHN30
村上春樹はエッセイの中などでも、学生時代に女の子にモテたように思えるエピソードを書いてたりするが
実際はどうだったんだろう。例えば「猫のエサ代がなくなって・・・」と言って、大学の同級生の女の子に少し金を借りて
生活費がなくなってた月末を凌いだ話とかね。普通は余程のイケメンでもないと、そんなわざとらしい嘘っぽい事言われても
「ふーん。それでどうしたの」と言われて、借金断られて普通ではないか。まあ学生結婚もしてるし、本当にモテたのかもしれないけど。
502名無しさん@恐縮です:2013/02/19(火) 03:33:37.02 ID:3p84fEbM0
風の歌を聴けとノルウェイ読んだけどよく分からなかった
読解力が無いのかな
アルジャーノンはああこの自分より不憫な人を見たときのこの感覚、ってのが
共感できたんだけども
503名無しさん@恐縮です:2013/02/19(火) 03:53:56.67 ID:KpmyUUIDP
>>34
本当にそんな感じ
くだらねー
心底くだらねー

徒然草とか論語とか読んでたほうが10000倍マシ
504名無しさん@恐縮です:2013/02/19(火) 08:54:24.78 ID:Gn7NybLB0
>>494
小説のタイプとしてはスプートニクやアフターダークに近いかもしれんが
自分にとっては、あの3・11後に出版される村上新作という事にすごく楽しみなものを感じる
505名無しさん@恐縮です:2013/02/19(火) 09:06:14.94 ID:Gn7NybLB0
>>502
それはたぶん、いままで読んでいるのと違うタイプの本だからだな

よく解らなかったけど一応最後まで読んだんでしょ
「さいごまでよんだが、よくわからなかった」が読んですぐのほとんどの人の感想だと思うけど、
なにか気になるところがあるから他の本も読みたくなるし、もう一度読みたくなるのが魅力だと思うんだな

気が向いたらまた時間をおいて同じ本を読みなおしたり、他の春樹本を手にとったりしたら別の感想が生まれて楽しいかもです
506名無しさん@恐縮です:2013/02/19(火) 16:53:42.49 ID:buaXL2NX0
なにしろ社会から逸脱しちゃった人間のヒーロー像描いてるからね。
仕事しないで、図書館とかで遊んでるだろ。戯言音楽批評もできるし
SEXもたっぷりあるし。喪失感とかとも闘っているし???
ベルトコンベアーに乗れなかった奴には、カブト虫に砂糖水さ。

で、本人は印税で大金持ち。まさに現代資本主義の鏡だね。
やれやれ(笑
507名無しさん@恐縮です:2013/02/19(火) 16:57:48.28 ID:vGyLkokl0
よれよれ
508名無しさん@恐縮です:2013/02/19(火) 17:04:45.52 ID:2Bp202Jb0
おれおれ
509名無しさん@恐縮です:2013/02/19(火) 17:05:43.70 ID:2Bp202Jb0
それそれ
510名無しさん@恐縮です:2013/02/19(火) 17:07:55.26 ID:2Bp202Jb0
ろれろれ
511名無しさん@恐縮です:2013/02/19(火) 23:59:04.83 ID:IWVVOb+M0
フレディ・マーキュリー「リロリロレーロ」
512名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 04:30:24.35 ID:KfENmivH0
村上春樹を語っちゃってる俺、カッコいい
村上春樹を批判して見せる俺、カッコいい
513名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 04:44:44.04 ID:u+NdDzbo0
もう書くな下手糞。資源の無駄。
514名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 04:54:00.87 ID:jUrcuf8q0
村上春樹は長編より短編の方が面白いよ
515名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 08:42:14.03 ID:uaNkTY000
短編も面白いよね
「品川猿」「ハナレイベイ」「かえるくん東京を救う」「沈黙」「七番目の男」
大好きだな〜他にもたくさんあるけど

でも本質的に長編作家かなと思わんでもない
516名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 11:38:03.82 ID:M3Ztt1rTT
【松山ケンイチ】 ノルウェイの森20 【菊池凛子】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1321302974/

77 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 08:02:26.53 ID:/du4g8Pk
>>72
実に真っ当な感想だと思うけど、村上春樹の作品とはそのようなものだよ

とはいえ、映画自体の完成度は高いと思うよ
興行的な失敗は原作のせいw


春樹ファンはろくに読解力もないから、勝手なイメージを作ってるんだろ
まともに映画化すると、あのような映画になるわけなんだけども


78 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 13:53:24.77 ID:S9yRjCLe
>>77
おおむね同意。

でもまあ、もう少し原作の数少ない良さ=軽さやほのぼのテイストを残したほうが後味が良かった気がする。
原作は映画版ほど暗く深刻じゃない。

原作のワタナベも直子も緑もレイコもハツミも、明るくふるまうが死と狂気のイメージにじわじわ侵食されている。
緑はおかしな言動をあからさまに見せる事で、隠された健気さと強さが引き立つ。
レイコは自分の経緯をペラペラ喋るという異常性によって、むしろ救われている。

「隠している」ことが「明るみに出る」効果を、もう少し使っていたら感情移入しやすかったと思う。
517名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 12:03:26.20 ID:TWNUHJ3R0
震災系かなあ
518名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 14:36:18.29 ID:cwptNU0I0
そろそろIF的なストーリーじゃなくて未来的な話が読みたい
519名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 16:44:00.22 ID:4BJqoRlp0
最初のスッチーとの会話で、ゲロ吐きそうになった。
少し寂しかったから、気持ち悪くなったとか???

そんなこと現実でも小説でも
絶対誰も言わないだろ。
それを堂々と言ってしまっている。
しかも相手は初対面の人間だぜ。

だから、みんな驚いた。
で、ベストセラーの誕生さ。
520名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 16:49:35.14 ID:iRoekTPcO
 
『消えたなでしこ』(西村京太郎・著) | 単行本 | 書籍情報 | 文藝春秋
http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163819402

消えたなでしこ
十津川警部シリーズ
西村京太郎・著

前代未聞の誘拐劇に澤&十津川コンビ誕生!?

 なでしこジャパン22人の身代金は100億円! 誘拐を免れた澤穂希選手と共に捜査にあたる十津川警部。シリーズ最大の問題作登場!

【担当編集者から一言】
 2012年に刊行500冊を突破、今年が作家デビュー50周年となる
西村京太郎さんの最新作『消えたなでしこ』は、十津川警部シリーズ史上最大の問題作。
なにしろ十津川が挑むのは、なでしこジャパン22人の誘拐事件なのです。身代金は100億円!
十津川は誘拐を免れた澤穂希選手に捜査協力を依頼、頭脳明晰な澤選手と十津川の夢の2トップが動き出します。
西村さん、女子W杯でなでしこたちの雄姿にすっかり魅了され、小説に登場させることになりました。
なでしこファンにとっても驚天動地の結末が待っています!(SY)

定価:860円(税込)
発売日:2013年2月16日
521名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 16:50:33.22 ID:GLs92Ft30
この前宣伝でどのくらい見込み利益だすんだろうw
522名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 17:10:50.16 ID:94Ap3e2j0
>>489
それはたんにアンタに魅力がないからだ
村上は関係ねーな
523名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 17:40:15.49 ID:5J4PDpWv0
ひつじ男はもう書かないの?
524名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 17:56:23.39 ID:KfENmivH0
村上ハルヒの憂鬱
525名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 18:04:21.31 ID:ioqogYg8O
>>520
ネタバレ:犯人は岩清水
526名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 18:16:28.03 ID:2Lm0bYbF0
527名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 18:21:12.57 ID:4BJqoRlp0
88 :無名草子さん:2013/02/20(水) 16:53:56.39
すべてが超あいまいじゃん。
なにかを否定してるんだけど明言しない。
で、現状不満だけど行動力がない輩がターゲットとなる。

あいまいなまま仮想SEX、それと孤独で閉ざされた世界。
そのヘナチョコっぽい感じが自己陶酔の引き金になっている。

奇妙な本だよね。だから飲んでる時の話題にはならない。
528名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 18:25:30.51 ID:oJDMi4Ot0
左翼なのがわかってしまってから
読む気が一切しなくなった。
この人は、学生運動もしてなかったのに
この年代は洗脳されちゃってんのかね?
529名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 18:26:44.67 ID:aFezk4Ae0
どーでもいいけど
早く読みたいな
530名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 18:35:10.57 ID:4BJqoRlp0
↑これが本物のリトル・ピープルです。
531名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 18:49:55.85 ID:aFezk4Ae0
ほうほう
532名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 19:04:34.34 ID:PjcGjb500
とりあえずガリレオの新刊2冊買ったからそれ読むよ
533名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 19:07:34.11 ID:AlFwpkdiO
またやれやれしながら精子を噴き出すのかい?
534名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 19:22:53.08 ID:aFezk4Ae0
今読んでるノルウェイ3回目→なぜか読んでなかったダンス&sup3;初読の後に
タイミングよく出版されたらラッキー
535名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 19:24:04.42 ID:aFezk4Ae0
訂正 ダンス&sup3→ダンスダンスダンス
536名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 20:04:39.76 ID:pNZMI2iO0
>>519 エッセイ内にも、かなり怪しい「実話」があるなぁ。
エッセイだからといって、真実を書くとは限らないんだろうけど、なんかわざとらしい会話みたいなの好きみたいね。
実際にそういう会話が成立するのかは知らないけど。
537名無しさん@恐縮です:2013/02/20(水) 23:56:20.52 ID:g7kPi6gH0
ダンスダンスダンスが一番面白い
ユミヨシさんもユキも五反田君もいい
音楽、食へのこだわり世捨て人風だけど高級ホテルに何連泊もして
働きたい時に働いて休みたい時に休む生活に余裕ある
高等遊民的村上文学の最高傑作と言える
538名無しさん@恐縮です:2013/02/21(木) 00:17:13.38 ID:aS2DoCiu0
そーですか、自分は常に卵の側に立つ村上文学を楽しみに読みませう
新作も未読の長編も楽しみ
539名無しさん@恐縮です:2013/02/21(木) 00:22:31.32 ID:alC+Gvim0
>>537
僕もダンスが一押し。 電子書籍化を熱望してる。
ロードムービー的で気分が滅入った時にランダムにページを開いてチラ読みしたりする。
540名無しさん@恐縮です:2013/02/21(木) 01:12:29.12 ID:s1MJTyo40
春樹至上最高のヒロインはユミヨシさん。
他はファッションに時代を反映しすぎてたり、ロリ過ぎたり、
メンヘラ過ぎたり、妙に超然としすぎたりできつい。
ユミヨシさんはちょっと神経質なところがあるけど
がんばって現実と対峙してるって感じだし
ホテルの制服が時代に関係なく素敵だからね
541名無しさん@恐縮です
そうですね
ユミヨシさんって、記憶にある村上春樹女性キャラランキングでも上位だったです、たしか