【文芸】SFが読みたい！2012年のSFベストランキング発表！

「ベストSF2012」決定！

今年も恒例のランキング本『ＳＦが読みたい！　2013年版』が刊行されました。
そのなかで発表されている「ベストＳＦ2012」を、以下にお届けします。

【国内篇】
01　564点　『屍者の帝国』　伊藤計劃×円城 塔／河出書房新社
02　293点　『盤上の夜』　宮内悠介／創元日本SF叢書
03　172点　『BEATLESS』　長谷敏司／角川書店
04　170点　『南極点のピアピア動画』　野尻抱介／ハヤカワ文庫JA
05　163点　『機龍警察　暗黒市場』　月村了衛／ハヤカワ・ミステリワールド
06　140点　『Delivery』　八杉将司／ハヤカワSFシリーズ　Jコレクション
07　139点　『本にだって雄と雌があります』　小田雅久仁／新潮社
08　138点　『リリエンタールの末裔』　上田早夕里／ハヤカワ文庫JA
09　136点　『ぼくらは都市を愛していた』　神林長平／朝日新聞出版
10　115点　『カラマーゾフの妹』　高野史緒／講談社
10　115点　『ゴースト・オブ・ユートピア』　樺山三英／ハヤカワSFシリーズ　Jコレクション
12　*68点　『いま集合的無意識を、』　神林長平／ハヤカワ文庫JA
13　*67点　『百年法（上・下）』　山田宗樹／角川書店
14　*63点　『ニンジャスレイヤー　ネオサイタマ炎上１』　ブラッドレー・ボンド＋フィリップ・Ｎ・モーゼズ／本兌 有＋杉ライカ訳／エンターブレイン
15　*51点　『天冥の標５　羊と猿と百掬の銀河』　小川一水／ハヤカワ文庫JA
16　*48点　『道化師の蝶』　円城 塔／講談社
17　*46点　『マインド・イーター（完全版）』　水見 稜／創元SF文庫
18　*38点　『SF挿絵画家の時代』　大橋博之／本の雑誌社
18　*38点　『シュルレアリスト精神分析　ボッシュ＋ダリ＋マグリット＋エッシャー＋初期荒巻義雄/論』　藤元登四郎／中央公論事業出版
20　*36点　『リライト』　法条 遥／ハヤカワSFシリーズ　Jコレクション

ハヤカワ・オンライン　2013/02/14
http://www.hayakawa-online.co.jp/news/detail_news.php?news_id=00000622
http://www.hayakawa-online.co.jp/images/item/111467.jpg

【海外篇】
01　554点　『都市と都市』　チャイナ・ミエヴィル／日暮雅通訳／ハヤカワ文庫JA
02　482点　『第六ポンプ』　パオロ・バチガルピ／中原尚哉・金子 浩訳／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ
03　296点　『量子怪盗』　ハンヌ・ライアニエミ／酒井昭伸訳／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ
04　256点　『サイバラバード・デイズ』　イアン・マクドナルド／下楠昌哉・中村仁美訳／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ
05　240点　『連環宇宙』　ロバート・チャールズ・ウィルスン／茂木 健訳／創元SF文庫
06　200点　『青い脂』　ウラジーミル・ソローキン／望月哲男・松下隆志訳／河出書房新社
07　161点　『リヴァイアサン−クジラと蒸気機関−』　スコット・ウエスターフェルド／小林美幸訳／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ
08　122点　『ブラックアウト』　コニー・ウィリス／大森 望訳／新☆ハヤカワ・SF・シリーズ
09　104点　『アンドロイドの夢の羊』　ジョン・スコルジー／内田昌之訳／ハヤカワ文庫SF
10　*94点　『心のナイフ　混沌（カオス）の叫び１（上・下）』　パトリック・ネス／金原瑞人・樋渡正人訳／東京創元社
11　*55点　『フェッセンデンの宇宙』　エドモンド・ハミルトン／中村 融＝編訳／河出文庫
12　*54点　『ホーンズ　角』　ジョー・ヒル／白石 朗訳／小学館文庫
13　*53点　『冷たい方程式』　トム・ゴドウィン他／伊藤典夫＝編訳／ハヤカワ文庫SF
13　*53点　『闇の国々１』　ブノワ・ペータース＝作、フランソワ・スクイテン＝画／小学館集英社プロダクション
15　*51点　『シップブレイカー』　パオロ・バチガルピ／田中一江訳／ハヤカワ文庫SF
16　*44点　『極北』　マーセル・セロー／村上春樹訳／中央公論新社
17　*43点　『夜毎に石の橋の下で』　レオ・ペルッツ／垂野創一郎訳／国書刊行会
18　*39点　『地図集』　董啓章／藤井省三・中島京子訳／河出書房新社
19　*38点　『世界樹の影の都』　N・K・ジェミシン／佐田千織訳／ハヤカワ文庫FT
20　*36点　『マイクロワールド（上・下）』　マイクル・クライトン＆リチャード・プレストン／酒井昭伸訳／早川書房

※『冷たい方程式』は以前出版された同名のアンソロジーとは収録作品が異なっています。

知らない作家ばかりだ。すっかり疎くなっちまった

おれだってセックスフレンド欲しいよ

［悲報］　剛力さん　またもや一冠逃す

３位はライトノベルではないんか

新鮮だね
いいね
もうSFのオールタイム・ベストとか語らなくていいよね
飽きたよね

冷たい方程式が入ってるのはなんで？

で、面白いのはどれ？

（´-`）.｡oO（来年の一位は星界の続編だな…

1,3,10,13は買ったけどまだ読んでいない
っていうかカラマーゾフの妹ってSFだったのか
てっきりミステリーかと思ってた

ライトノベルはSFに入らないの？

ってよく読んでなかった

ＳＦはなぜ終わってしまったのか

本当にSFを楽しんでいる人は
自分より何倍もいろいろな世界を知ってるわけだから羨ましい

海外編1位の「都市と都市」は駄目だった
途中で読むのやめた

ハヤカワ大杉

>>12
SFがライトノベルに入れてもらえない以上しかたない

えりあるの作者、最近何か書いてないのかな

>>19
最新作がアニメ化までしたのに……

しらねーのばっかりだわ

何となくまとめてみた＞稲川会会長

《産経新聞》米、稲川会に経済制裁　指定暴力団主要３団体すべて対象に
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130124/amr13012409110002-n1.htm
> 稲川会と清田次郎(本名・辛炳圭)会長
　　　　　　　　　　
《日経新聞》米、稲川会に経済制裁　主要３団体すべて対象
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2401X_U3A120C1EB1000/
> 暴力団稲川会と辛炳圭(シン・ビョンギュ、通称清田次郎)会長

《時事》稲川会に金融制裁＝指定暴力団では３例目−米財務省
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013012400065
> 稲川会と清田次郎こと辛炳圭会長

↓

(-＠∀＠)　米財務省、稲川会に金融制裁　米国内の資産凍結
http://www.asahi.com/international/update/0124/TKY201301240114.html
> 指定暴力団稲川会と清田次郎会長
　　　　　　　　 　
《反日協会》米財務省 稲川会を制裁対象に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130124/k10015020221000.html
> 日本の指定暴力団「稲川会」と、清田次郎会長

野尻抱介ってSF作家としてはどうなん？

国内編は神林長平しか読んだことない
この中で山田正紀くらい面白い作家いる？

>>16
なんか不思議な話だったな
世界観に入り込めない人はだめだろう

>『ニンジャスレイヤー　ネオサイタマ炎上１』

ダメだ
こういうタイトルを見ると
俺のレーダーが反応してしまうwwww

ハミルトンやトム・ゴドウィンがさり気なく入っているw

星新一 筒井康隆 小松左京
の文庫本をまだ読み終わってない(´・ω・`)

心のナイフはジブリかなんかのアニメみたいだったな

エドモンドハミルトンｗ

我が赴くは星の大海

＞ニンジャスレイヤー

なんでこれ入ってるんだよ！

もう、夢をみるほど若くない
ＳＦは無理

>>32
凄く不思議な小説だからな

国内のＳＦ作家って食っていけんのか？シラネー名前ばっかだ
ＳＦファンは知ってるだろうけど

裏1位　人妻人形・アイ　三条友美

とりあえず、
＞　『南極点のピアピア動画』　野尻抱介
ニコ動や初音ミクが好きならこれはおすすめ。手に届きそうな、個人動画制作スケールの
お話から、あれよあれよとスケールが宇宙規模に巨大化していくのが楽しい。

でも、「小隅レイ」じゃなく、権利クリアして「初音ミク」の名前使うべきじゃなかったかこれ。
どっちみち、緑のツインテのボーカロイドとかまんますぎんだしｗ

小川一水しか知らねw
やっぱSFって意識しないと普段読んでないもんだな

ハヤカワの銀背が健闘してるなー
隔月ペースじゃなくて毎月出せばいいのに

イアン・マクドナルドとコニーウィリスしか読みたいのがない
イアンは火星交差点かなんかそれっぽいタイトルの話書いてたやつだよな？

ソローキンてSF書いてるんだ

>>12
ラノベは小説じゃなくて幼児向け絵本なんだから入るはずがないじゃん

>>23
ラノベ畑での仕事のほうが良かった気がする

昔のサイバーナイトとか、富士見時代のクレギオンとか、比較的最近だと「紫色のクオリア」とか
十分ラノベでSFだと思うが…。

>>44
ファンタジーだと十二国記もレーベルだけはラノベ
まれにそういうのあるけど
そういう例だけとってラノベもSF！と言ってもな

神林長平と野尻砲介ぐらいしか分からん

筒井康隆はもうラノベ書かないの？

大森望は
「オールクリア」の翻訳を
サクサク出せないなら
仕事を受けるんじゃねーよ！

海外のSFっていったらペリーローダンシリーズかスタートレックだな

筒井康隆の『４８億の妄想』を今読むと先見の明に驚く

とりあえずヒューゴ、ネピュラ賞とったの読んどけばバカにされないんだろ(´･ω･`)

スタートレックって何シリーズあるんだ

去年て国書も河出もSF出さなかったっけ?
いつの頃からか、早川の青背の分厚い上下巻を見ると、"つまんなそう"としか
思わなくなった。

死者の帝国は全然面白くなかったよ。円城の文章も読みづらいし。
盤上の夜は大傑作

学生時代からSF好きな人には頭のいい人が多かったよ
俺も意地で何冊か読んだけど、
SFファンには意地で読んでることが透けて見えてしまうらしい

ディックとかティプトリーの短編読むと
至福でチビりそうになる
オチとかアイデアに痺れる
ずるずる長けりゃいいってもんじゃないんだよ

SF初心者にオススメの本ありますか？
ミステリー要素があると嬉しいんですが

>>57
星を継ぐ者　ホーガン
鋼鉄都市　アシモフ

>>2
「人間以上」や「虎よ！虎よ！」よりおもしろい？
それだったら読んでみたい

ジャンル問わず色々な本読んだ方がいいよ

>>57
あー初心者だったら「歌う船」とかいいかも
俺は続編の「旅立つ船」のヒロインのが好きだけども
生まれつき体に欠陥があって普通に生きられないヒロインが
宇宙船の頭脳として宇宙を旅する話だ
人間のパートナーと組むことになってる

設定飲み込むのが面倒クセーんだよ

ここはひどく寒いよ

マギマドがＳＦで、　なんでニャル子さんはＳＦじゃないんだろう

長谷敏司　ラノベ出身
野尻抱介　ラノベ出身
月村了衛　アニメの脚本家
神林長平　アニメのノベライズも書いてる
小川一水　ラノベ出身

コニー・ウィリスとマイクル・クライトン以外誰もわからんようになってるぞい
さてブルー・シャンペンでも読み返すか

>>1
今年は1作も読んでないな

伊藤計劃
野尻抱介
上田早夕里
山田宗樹
小川一水
は他の作品は読んだことあるわ

>>57
私はロボット　アイザック・アシモフ
リプレイ　ケン・グリムウッド

漫画だけど
2001年物語　星野之宣

アイエエエエ！？ニンジャナンデ！？

スターなんとか　最強部隊発進！　みたいなタイトルの第一巻が入ってないんだけど　おもしろかったよ

へっ
マイクル・クライトンって死んでなかったっけ？

リリエンタールの末裔と屍者の帝国は読んだ。
屍者の帝国は作者と出版までの経緯とあらすじだけ見ると凄そうだけど
肝心の中身は微妙。

>>65
＞神林長平　アニメのノベライズも書いてる
何書いたの？

連環宇宙と心のナイフは面白かった
リヴァイアサンはSFっちゃSFだけど
ファンタジーか冒険小説に思える

>>57
星を継ぐもの
でいいんじゃないかな。

>>9
名前だけでみると神林

>>57
戦士志願
スタータイド・ライジング
彷徨える艦隊

>>51
日本SF大賞や星雲賞はバカにされるけどな

>>57
こういう質問には「夏への扉」と答えることにしている。

>>78
星雲賞はバカにされないだろ

あれSFじゃなくてえせーふだ

海外の4位 サイバラバードデイズは途中でやめた。

>>79
それは女には勧めたらダメだ
星を継ぐ者は評判よかった
キャラが立ってて読みやすかったらしい

夏への扉なんて女に勧めたら
ヌーディストだと思われるもんな

>>73
ラーゼフォン。
内容は全然違うようだけど。

>>50
20年ぶりに読み返した、まだ冒頭だけだけど。
タバコ屋の家族のセリフが、芸スポとかの駄レスにそっくりでびっくりしたわｗ

>>31
猛虎魂を感じる

ラーゼフォンはアニメ観て買った人すごい困るだろ
違う話書くにしてももうちょっとエンタメしたり軽くしたりできなかったものか

>>83
愛猫家と思われるならまだいいほうで
大抵はロリコン認定されるぞ

ハイペリオン4部作みたいなのが好きなんだが、
最近ああいうド直球で分厚い本が少なくて寂しい

新井素子は？

>>81
ジンの花嫁は面白いというのに

日本人が選ぶオールタイムSF小説ベスト3

1位　ボッコちゃん　
2位　時をかける少女
3位　家畜人ヤプー

>>32
これ「海外編」じゃないのｗ

“屍者の帝国”
梗概だけ読むと「ドラキュラ紀元」を思い出す
あんな虚構実在の登場人物が絡み合った仮想史的パラレルものって感じか

ディック、ティプトリーJr　１２冊セット

http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w83484086

王たちの冠
ドルアーガの塔
モンスター誕生

マイクロワールドはつまらない
作者が亡くなったから仕方ないけど、完成させてればもっと面白かったんだろうに
勿体無い

そんな事より、小学生向けのＳＦの本が売ってない

月村了衛って少し前のAICアニメでよく名前見たね。

ニンジャスレイヤーは海外だろ

>>69
俳句を詠め

『ニンジャスレイヤー　ネオサイタマ炎上１』　
なんだこの厨２まるだしの恥ずかしいタイトルはｗ　しかも海外・・・

野尻抱介は昔は面白かった気がするが、最近の作品はどうも途中で飽きてしまう。
クレギオンとかロケットガールは面白かったんだがなぁ。

>>97
ああ言う下書きレベルのやつを無理やり出版するのはご本人にも失礼なんじゃないかと思った

ジャップのSFは読まない

ソードアートオンラインがないじゃん、ニワカランキングか？

俺のベストSFは萌えの隣人のけいか。

港の空の色は、空きチャンネルに合わせたＴＶの色だった

ＳＦって漫画や映画で目で見て楽しむ物だと思うわ

ゴセシゲの思い出

アイエエエエ! ニンジャ!? ニンジャナンデ!?

最近ならサイコパスってアニメがめちゃくちゃ面白いな
そのキャラの槙島が薦めてたアンドロ羊は傑作だな

スタージョンの夢みる宝石が面白かったので
次に人間以上を読んだらさっぱりわかんなかった思い出

青背とかもう全く読む気力がない

ビアンカオーバースタディがランクインしてないのは何故？
ハヤカワって筒井と因縁有ったっけ？

売上から言ってもビアンカのほうが上位２０冊と比べても負けてへんだろ？
もしかしたら、いとーけーかくよりも売れてる。

ビアンカオーバースタディがランクインしてないのは何故？
ハヤカワって筒井と因縁有ったっけ？



ラノベだから, ランクインしない、は無しね。１１位から２０位には、聞いたことないラノベや評論がよく入るもんね

ビアンカオーバースタディがランクインしてないのは何故？
ハヤカワの陰謀か？

ビアンカって10万以上売れてるのか
ラノベって景気いいな

>>98
今はそんなかんじなのか…
自分が小学生の時分にはハヤカワの少年少女SF文庫とかあったのになぁ
図書室でよく借りた。イラストも良かったんだよね

オススメ教えてくれた人ありがとう！
全部読んでやる！

>>100
そういう設定なだけだろ

SFは一旦読むのを止めるとそこで終わっちゃうな

伊藤計劃はハーモニーが最後の作品だと思ってた
明日本屋行って買ってこようっと

「果てしなき流れの果てに」
「夏への扉」
「2001年宇宙の旅」

未だにこの辺が脳内ベストスリーだから
覆すような新作が出てほしい

本屋でタイトル見て手にとって、最近の表紙が萌え漫画っぽい、
安っぽいのだとがっかりする。

>>125
ハードカバーのわけのわからない絵よりはマシじゃね？

大原まり子が入ってねぇ。

今年も聞いたことないオッサンやオバハンがマイベストをえらそーに語ってたわね。
聞いたことないオッサンやオバハンの肩書きが、これまたも聞いたことない変な肩書き）が

出す出す詐欺の「たんぽぽ娘」は今年こそ出るのか？ｗ

今年も聞いたことないオッサンやオバハンがマイベストをえらそーに語ってたわね。
聞いたことないオッサンやオバハンの肩書きが、これまた聞いたことない変な肩書きなのよね

最近「ディスコ探偵水曜日」読んだから
これＳＦとして読まれそうと思ったら
案の定2008年の８位にランクインされてた

じゃあ俺、大藪春彦でいいよ

>>115-117

筒井の時代遅れ感がもろにでた作品だから

「屍者の帝国」、アフガン歩いてる場面で挫折したわ……
構成を練る時間が足りなかったのかなぁ、と思うとなんだか悲しくもなった
俺の中では、未完と言うことにしとく

>>133じゃあいとーけ−かくが時代の最先端なんですか？そりゃあぷりぷり！

>>124そういう頭のかたさではもう一生出会えないな

>>109
ところがSFファンは活字が脳内で映像に変換されるらしい
例えば「宇宙のランデヴー」でクラークがラーマ内部を描写してるんだけど、
こっちにはぜんぜん映像が見えてこない
SFは頭のいい人専用のジャンルではなかろうか

アホ発見！　文章から想像する能力ゼロのやつ発見！　

109 ：名無しさん＠恐縮です：2013/02/15(金) 22:06:31.18 ID:C00S4R510
ＳＦって漫画や映画で目で見て楽しむ物だと思うわ

屍者の帝国はかなり面白かったけど

闇の左手、虎よ虎よ　ニューロマンサーのあたりは
中学校の時読んでも脳内でまったく映像化できなかったわ

>>140もアホ！

>>140
日本人は、右脳で漢字を画像処理する素養があるんだから、欧米人より有利なはず。
墨筆画を見て、色を感知できるようにもなるんだから。
まれに欧米人でも感知できる人がいるらしい。

中学生の時に、たまたま「SFマガジン　創刊号」に出会ったのが、SF物に嵌ったきっかけ。
エドモンド・ハミルトンの「フェッセンデンの宇宙」と
文庫本のアルフレッド・ベスターの「虎よ、虎よ！」は、中学生には衝撃的だった。

アイザック・アシモフ、アーサー・Ｃ・クラーク、ロバート・Ａ・ハインライン、に始まり、　
ラリー・ニーヴン、（スリーＢの）グレッグ・ベア、グレゴリイ・ベンフォード、デビッド・ブリン、
それにダン・シモンズ等の世界がなつかしい。

>>1　>>2のランキング見たら、もうこの雑誌買わなくてもいいね

>>139　あんなんよりビアンカオーバースタディの方が面白かった

>>137
＞SFは頭のいい人専用のジャンルではなかろうか

正解。
>>137も頑張って賢くなろう

屍者の帝国、読了。展開も早く、最後まで面白く読めたけど
円城読んでる層と伊藤読んでる層が違うのが問題なんじゃないか？

ビアンカはラノベのノリとしては古臭いのが敗因でないかと

SF読んでてよくわからなかったときには将棋の渡辺竜王の名言を思い出す


「解説ないとわかんない」

>>147　良いものに古いも新しいも無い

ラノベの女の子が男の子に手コキをして射精させるのは新しいぞ

筒井は一時と比べると明らかに劣化したからでしょ

>>150
筒居康隆は「虚構船団」　「夢の木坂分岐点」　「驚愕の曠野」　「残像に口紅を」で頂点。

もう日本ではこんなすごい小説読めないんじゃないか、と思ってたら
ほんとに読めなかったという・・・

筒井が入らなかった理由はラノベの主役の女子学生が同級生の男の子を手こきするシーンが
SFファンのキモヲタモテない君にはドぎつすぎたからだな
ネットでビアンカの感想見てまわったら、
ラノベの主役の女の子は同級生の男の子を手こきしたりしない！
って本気で怒ってるキモヲタ童貞のカキコミがいっぱいあっただがや

でもそういうヤツが同人の手こきでﾊｧﾊｧ言ってるんだろｗ

知らんわ、いまのSF
中学の頃読んだレンズマンシリーズでも読み直してみるかなｗ

SFが読みたいの読者層ってこういうところでボラれるようなやつばっかだろうな

“ぼったくりメイド喫茶”潜入ルポ　料金３万３千円…狙われる気弱な若者
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130219-00000513-san-soci


＞あるメイド喫茶の経営者は「数万円を巻き上げられたある客が
＞『冥土喫茶に当たった』と泣き寝入りしていた。断り切れない性格につけ込み、
＞街の発展を支えてくれたオタクの客を裏切るなんて許せない」と語った。

>>56
ディックは短編は切れがいいけど、
長編は確かにダラダラもしてて、破綻しているのも多いわね。でも、それもいいんよ。
ダメ人間ぷりの描写もディック長編の魅力(暗闇のスキャナー、あなたを合成しますとか)