【野球】中日の新外国人クラーク、常用薬で覚せい剤騒動

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1三毛猫φ ★
 中日の北谷キャンプに参加している新外国人マット・クラーク内野手(26=パドレス3A)が2日、
沖縄県警沖縄署で尿検査と事情聴取を受けた。

 「持病を治す薬」として米国から持ってきたケースの成分ラベルに、覚せい剤の一種「アンフェタミン」が
記載されていたため。だが検査の結果、違法薬物は検出されなかった。球団によると、キャンプ前に配布した
「アンチドーピングの手引き書」を見て驚いた本人が、1日に自己申告。米国では合法でも日本では所持すら
違法になることから、球団が沖縄署に相談した。

 沖縄署は持病を治すための薬で犯罪性はないと判断。クラークはおとがめなしで宿舎に戻り、練習は休んだ。
佐藤球団代表は「本人は6歳から服用している薬なので、ビックリしてショックを受けている」と話していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130202-00000074-nksports-base
1日、打撃練習を終えてパウエル氏と話すクラーク。手前は高木監督(撮影・前岡正明)
http://amd.c.yimg.jp/amd/20130202-00000074-nksports-000-2-view.jpg