【野球/WBC】クリス・メドレン（ブレーブス）が米国代表を辞退　夫人の出産が近いため

　3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の米国代表暫定メンバーに
選ばれていたアトランタ・ブレーブスの先発右腕クリス・メドレン投手が、
夫人の出産を間近に控えている関係で出場を辞退することが分かった。
ブレーブスの地元紙『アトランタ・ジャーナル・コンスティテューション』（電子版）など複数のメディアが25日に報じた。

　27歳のメドレンはメジャー4年目の昨季、12試合の先発を含む50試合に登板。
10勝1敗1セーブ、防御率1.57の好成績を収め、チームメイトのクローザー、クレイグ・キンブレル投手とともに
WBC米国代表の暫定メンバーに選出されていた。

　また、『ニューヨーク・ポスト』紙によると、ニューヨーク・ヤンキースの通算245勝左腕アンディ・ペティット投手が、
メドレンの代わりにWBCメンバーに入る可能性があるもよう。2月20日までに米国代表の指揮官で元恩師でもある
ジョー・トーリ監督に参加の意志を伝える見込みだという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130126-00000211-ism-base