【サッカー】清水日本平運動公園球技場(アウトソーシングスタジアム日本平)の命名権、買い手がつかず静岡市が希望契約額を値下げ

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アウスタ命名権2000万円値下げ  静岡市が再公募

静岡市は24日、サッカーJ1・清水エスパルスの本拠地「清水日本平運動公園球技場」
(アウトソーシングスタジアム日本平)の命名権について、希望契約額を2000万円
値下げして再公募すると発表した。25〜31日に応募を受け付ける。

命名権を巡っては、市などは昨年11月16日〜12月14日、購入企業を公募したが
応募はなかった。そこで、期限を1週間延長したが買い手は見つからず、市は募集中止
を含めた対応を検討してきた。

だが、広島市が昨年12月、J1・サンフレッチェ広島が拠点とする「広島ビッグアーチ」
の命名権を年3300万円で家電量販「エディオン」と契約したことなどを参考に、
静岡市は希望契約額を「年5000万円以上」から「3000万円以上」に減額する
ことを決めた。「3年以上」とする希望契約期間など他の条件は据え置いた。

同球技場は、人材派遣大手「アウトソーシング」が2009年から4年間、年9000万円
で契約。通称「アウスタ」の名で親しまれているが、同社は本社の東京移転などを理由に、
契約更新を見送った。

市スポーツ振興課は「Jリーグ開幕に間に合うギリギリのタイミング。応募を考えて
ほしい」としている。(2013年1月25日 読売新聞)

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