【文芸】黒田夏子さんの芥川賞受賞作『abさんご』が品切れ状態 難解さが魅力? 発行9万部に
1 :
禿の月φ ★:
史上最高齢の75歳での芥川賞受賞が話題になった黒田夏子さんの「abさんご」。
その話題性に加え、独自の文体が評判を呼んで2013年1月20日発売の
初版発行分は発行元の文藝春秋社でさえ「品切れ」状態となっている。
ただ、全文横書きで平仮名を多用し、かぎカッコやカタカナ、固有名詞の一切を排除した実験小説は
やはり、十分すぎるほど難解だ。辛口なネットユーザーらの感想も「手強い!」
「この作品を楽しまれる方がうらやましい」などが多い。
■誰も「abさんご」を論じられない?
芥川賞効果はてきめんだった。複数の都内書店を22日に巡ったところ、「abさんご」は売り切れ状態で、
文藝春秋社も「初版8000部の在庫は当社にも1冊もないんです」とうれしい悲鳴だ。
同社によると、「abさんご」の書籍発売を決めたのは12年9月の早稲田文学新人賞の受賞直後だったため、
初版部数は控えめになったという。芥川賞受賞で8000部は完売し、今週末に出荷する2刷の部数は6万部に上る。
すでに3刷、2万2000部の追加発行も決まり、累計では9万部に達する予定という。
新聞各紙によると、作者の黒田さんは1937年(昭和12年)に東京で生まれた。早稲田大学教育学部を卒業後、
教師や校正者などとして働く傍ら、同人誌で小説を書き続け、63年には『毬』で読売短編小説賞に入選している。
作家としての本格的なデビューは昨年秋の早稲田文学新人賞がきっかけだったという。
一方、各紙とも黒田さんのこうした経歴には触れていても、芥川賞受賞作の「abさんご」の内容に
踏み込んだ記事は見当たらない。新聞やネットであらすじを調べても「黒田さんの自伝的小説で、
幼子が成長して両親を見送るまでの物語」など漠然とした記述にとどまっている。(
>>2以降に続きます)
ソース:J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2013/01/22162282.html?p=all
2 :
禿の月φ ★:2013/01/22(火) 20:10:39.37 ID:???P
(
>>1からの続きです)
今回、記者が一読して、各紙の紹介があっさりしていた理由が理解できた。あらすじを書こうにも書きづらい内容なのだ。
固有名詞やかぎカッコがないため、努力してページをめくっても、ストーリーが薄ぼんやりとしか頭に入ってこない。
おまけに横書きのうえ、平仮名が意図的に多用されている。
この、平仮名を漢字に変換しながら読み進める作業は、思いのほか大変だった。
平仮名が大半を占める文章を前にしては、速読は通用しない。
意図的に熟読を強いているとも言えるのだろうか。
■「これを読まずにすごせば、生きている意味の大半を見失いかねない」
早稲田文学選考委員として「abさんご」を新人賞に決めた東大元総長で
フランス文学者の蓮実重彦氏は、選評でこう激賞している。
「奇跡というべきだろうか、一篇だけ、『ため息』をもらさずに読み終えることなどとてもできない作品が
したたかにまぎれこんでおり、その作品をみたしている言葉遣いと語りの呼吸にはとめどもなく心を動かされた。」
「『固有名詞』やそれを受ける『代名詞』もいっさい使わずに、日本語で何が書け、何が語れるか。
『個性』的な黒田夏子が直面するのは、おそらくこれまでいかなる作家も見すえることのなかった言語的な現実である。」
「誰もが親しんでいる書き方とはいくぶん異なっているというだけの理由でこれを読まずにすごせば、
人は生きていることの意味の大半を見失いかねない。」(
>>3以降に続きます)
3 :
禿の月φ ★:2013/01/22(火) 20:10:59.41 ID:???P
(
>>2以降からの続きです)
黒田さんは読売新聞の1月22日付朝刊で読売短編小説賞を「毬」で受けた50年前を振り返り、こうつづっている。
「タミエ(「毬」の主人公)はどこへ行ったのか、やがて作中の子どもにいかなる名もつかなくなり、
作中人物すべてにいかなる名もつかなくなる。」 「タミエがいたころからの五十ねんを多くのぐうぜんにも
たすけられながら生きしのいで、いま受賞でき、出版できることを感謝している。」
実験小説とも前衛小説とも称される「abさんご」に挑戦したネットユーザーからは
「よく言えば斬新だけど、本好きじゃないと読めないかも」「手強すぎてすぐに白旗揚げました」
「もはや古文を呼んでいる感覚」といった声のほか、「ひらがなを脳内で漂わせ漢字に変換しながら…というのは
確かに時間はかかるけど、その時間さえ愛おしいような感覚」などの感想が寄せられている。
文藝春秋社発行の「abさんご」は表題作のほか、「毬」「タミエの花」「虹」を併録。
この3篇については縦書きなので、前からも後ろからも読めるリバーシブル本となっている。(了)
4 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 20:13:50.33 ID:FA/sj9/Y0
ひらがな多用?
丸谷才一のユリシーズ翻訳より良いものか?
5 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 20:14:45.72 ID:Pk91awSG0
スピンスピンスピン
7 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 20:16:01.91 ID:Pk91awSG0
>>1 >ソース:J-CASTニュース
騙された。ソースがここじゃなんでもありだな。
まったく売り切れてないぞ
書店にも山積み
いや、夢を追いたい老人にとっては非常に気になる作品
10 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 20:20:04.61 ID:fOH/QGxAO
>>9 そうかもね。
でも、ローマは一日にして成らず。
昔から書いてたらしいね。
夕方たまたま本屋行ったら亡くなった婆ちゃん詩人のコーナーの方が大きかったな
12 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 20:22:41.24 ID:fs9JOea70
固有名詞も代名詞も使わずに小説が書けるもんなのか
伝えたいことより特殊な書き方にチャレンジしたいだけやないの?
反日本語論
14 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 20:29:44.57 ID:uRJ7JBmb0
翻訳版出たらおせーて
ちら読みしただけで 脳みそがすごく疲れた。
16 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 20:31:37.99 ID:iLlb6DXo0
実験とか前衛って流行らんだろ 庶民はちょっとシュールなだけでも嫌いな人多い
17 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 20:32:49.95 ID:WW17JJkz0
HPで立ち読みしてみたが
読み辛いわw
19 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 20:33:47.64 ID:HNGqOh/10
今回の芥川直樹両方とも書店にコーナーがない。
黙殺されてるよ・・・
21 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 20:37:14.33 ID:YEExQHHu0
文藝春秋に掲載されるんだよね
22 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 20:41:02.04 ID:pIyX1clF0
なんかくだらないなあ
内容がいいなら尚更勿体ない
23 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 20:42:44.64 ID:bPjV1MGa0
脳が溶ける。。。
樋口一葉読んだ時に感じた感じ。
>>18 何か凄いものなのかもしれないが僕には無理です
25 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 20:46:13.15 ID:dYOlzFP70
4行目ぐらいまではなんとか理解できたが……
28 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 20:54:00.78 ID:4/cBIHF00
>>18 全部読んだ?
どんな感じ?面白いと思える?
29 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 20:54:50.92 ID:Bc0/fdsmT
そりゃ芥川賞とって売れなかったら困るやろ
30 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 20:55:14.65 ID:icfUymiN0
つまらねえな というかこんな読みづらいもの読まねえ
31 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 20:55:32.68 ID:WpXAA9H3O
あれ?石原閣下のこんなクソババアの作品が選ばれるなんて日本も終わりだ発言まだなの?
abさんご【冒頭部分】 黒田夏子
aというがっこうとbというがっこうのどちらにいくのかと,会うおとなたちのくちぐちにきいた百にちほ
どがあったが,きかれた小児はちょうどその町を離れていくところだったから,aにもbにもついにむえんだっ
た.その,まよわれることのなかった道の枝を,半せいきしてゆめの中で示されなおした者は,見あげたこと
のなかったてんじょう,ふんだことのなかったゆか,出あわなかった小児たちのかおのないかおを見さだめよ
うとして,すこしあせり,それからとてもくつろいだ.そこからぜんぶをやりなおせるとかんじることのこの
うえない軽さのうちへ,どちらでもないべつの町の初等教育からたどりはじめた長い日月のはてにたゆたい目
ざめた者に,みゃくらくもなくあふれよせる野生の小禽たちのよびかわしがある.
またある朝はみゃくらくもなく,前夜むかれた多肉果の紅いらせん状の皮が匂いさざめいたが,それはその
おだやかな目ざめへとまさぐりとどいた者が遠い日に住みあきらめた海辺の町の小いえの,淡い夕ばえのえん
さきからの帰着だった.そこで片親とひとり子とが静かに並んでいた.いなくなるはずの者がいなくなって,
親と子は当然もどるはずのじょうたいにもどり,さてそれぞれの机でそれぞれの読み書きをつづけるまえのつ
かのま,だまって充ちたりて夕ばえに染みいられていた.そういう二十ねん三十ねんがあってふしぎはなかっ
たのだが,いなくなるはずの者がいなくなることのとうとうないまま,親は死に,子はさらにかなりの日月を
へだててようやく,らせん状の紅い果皮が匂いさざめくおだやかな目ざめへとまさぐりとどくようになれた.
ぎゃくにいえば,そうなれたからたちあらわれたゆめだ.
http://livedoor.blogimg.jp/yunasy/imgs/2/6/26dae05e.png http://wadaino-trend.com/wp-content/uploads/2013/01/668453dc863f744429da22ed4440d3f1.jpg
>>18 何十年も孤独のうちに過去を思い返し続けた人にしか
書けない文章だなとは思った。
そんな難しい?
普通に読めるけどな。
35 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 20:58:50.49 ID:Exnf38750
ひきかえせないといういみでなら,もっと早いいつのまくらにただよいからんでもおなじだったろうが,ど
んな変形をへてでも親と子ふたりでくらす可能性ののこっていたあいだはもちろん,それが死によってかんぜ
んにうしなわれてもなお,帰着点がにがすぎればたちあらわれてはならないたぐいのゆめがあった.
ゆめの受像者の,三十八ねんもをへだてて死んだふたりの親たちのうち,さきに死んだほうの親のゆめも,
ふたりともが死んでしばらくたつまではほとんどたちあらわれなかった.受像者が,あとから死んだほうの親
とふたりだけというじょうきょうでつくられたじぶんに淫しきっていて,それいじょうさかのぼった未定など
じぶんがじぶんでないからはかかわりもないとかんじていたからか,かかわりがないというよりはむしろ,親
ふたりそろっていてのじぶん,きょうだいがあったりするじぶんなど敵でしかないとかんじていたからか.
親がふたりとも死んで,さらに年をへて,朝の帰着点がさざめきでかざられるようになった者が,ゆめの小
べやの戸をあけると,さきに死んだほうの親がふとんに寝ていた.寝てはいたがいのちのあやういほど病んで
いるというふうではなく,そうだったのか,あけさえすればずっとここにいたのだったかとなっとくした者は,
じぶんの長いうかつな思いこみをやすらかにあきれていた.またべつのゆめで,親ふたりと子とがつれだって
歩いていた.歩いてはいたが,さきに死んだほうの親がすでに病んでいるともわかっていた.なおるともなお
らないともきまっていないところまではひきかえしたということのようであり,それをゆめの受像者がじかに
のぞんでいるというよりは,あとから死んだほうの親のためにひきかえしてやりたかったのにということのよ
うでもあった.
36 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 20:59:37.98 ID:ogEGdCJu0
>>18 仕ごとでちゆうがくせいの作ぶんのうち込みをしてるおれにはらくしようでよめる。
フォントは何がオススメなのよ?(´・ω・`)
難解というより読みにくい
こういうスレには絶対
>>34みたいな奴が現れるんだよなw
40 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 21:04:06.67 ID:AfFfEp1F0
ひらがなの文章にしか出せない雰囲気はあるのかもしれないけど、
この作品ではひらがなが雰囲気を台無しにしているよね
中の文章はしっかりしているみたいだから
面倒くさ
41 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 21:04:12.11 ID:Ip4SzYz50
ジョイスみたいなもんか
読みづらすぎてあまり話が頭に入らない
なんかまだこんなことしてるんだね。
だから小説って見向きもされなくなったんじゃないの?
44 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 21:08:40.40 ID:VoSpiqKi0
読みにくいのは話者のいまどこでなにをしているとかのイメージがつかみにくいから
ていうか村上龍はこれなんて評してんの?
音読すると割とすんなり読める。
しかし貼ってある本の冒頭ページの画像よりも
転記したレスの方がすらすら読めるのはなんでだ。
>>18見ると、確かに速読だと意味不明だろうな
興味深くはあるから、時間のある時に読んでみるか
47 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 21:13:32.88 ID:VoSpiqKi0
ていうか誰が何をしているのかがさっぱりわからねえ
うーん 蓮實の小説が苦行で金井美恵子の柔らかい土が読めなかった自分は
これもだめだなあ……
48 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 21:14:33.24 ID:++pefzTA0
いつかお前らの書くAAとかいう文も評価されるよ
俺なんて全く読めない
>>18 ひらがなが多用されてるのと「。」がピリオドになってるだけでこうも読みづらくなるものなんだな。
自分は古文の感覚とは違うと思う。
若いときの写真、すごい美人だった。
今でも年齢のわりにはかなり綺麗。
おばあちゃんすごいね。
戦時中に生きてた人かー
53 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 21:20:01.37 ID:VoSpiqKi0
思いだした
ヌーヴォー・ロマンか やっぱ苦手だ
54 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 21:21:42.14 ID:S8aEe5dR0
>新人賞に決めた東大元総長で フランス文学者の蓮実重彦氏
どういう人かとググってみたら、全共闘崩れのおっさんみたいだ。
こんな人が東大で総長やってたのか。
古文だな。
現代語訳つけてくれ。
>>54 蓮実重彦を知らないのも驚きだが、そもそも彼は全共闘崩れでないどころか、全共闘世代ですらない
解釈に困ることはないから難解ではないね
ただひたすら読みにくい
すべてを読んだ訳ではないからわからないが、
ひらがなで特定の文章等にダブルミーニングを持たせるという方法を使っているのかな
>>18 京大の平野啓一郎の日蝕思い出したわ
あれの逆バージョンだなw
59 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 21:28:24.13 ID:yVT91fEKO
私もたて読みで書いて芥川賞とるかな(´・ω・`)
60 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 21:28:59.35 ID:+/GYi/7s0
ハングルを読んでいるみたいニダ
俺の読みにくい文体シリーズに追加や
乳と卵 川上未映子
春琴抄 谷崎潤一郎
63 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 21:33:12.15 ID:WdCZnWXO0
漢字で表さない意味が分からない俺には、これを読むのは拷問だわ
たしかに音読するとわりと読めるw
でも、一度目は文章を把握するために読み、
二度目は意味を理解するために読む、みたいな感じにしないと無理w
65 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 21:36:29.32 ID:LPNOkAEJ0
結局この小説の何が評価されたの?
ハスミンを知らない世代が出始めたか
読みにくいってだけで、その文章に価値は無いな。俺的には。
>>39 いいじゃん。たとえ背伸びでも、他人と違うことを言いたいだけであっても
多様な意見の存在は認めないと。「嫌なら読むな」
文学って文体の珍妙さを競うもんだったっけ。
平野敬一郎の受賞作も珍妙すぎて読むとかいうレベルじゃなかった。
71 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 21:43:10.95 ID:sttsvVJz0
abさンゴwwwwwwwwwwwwwwwwwwwと聞いて
>>70 それも文学なんじゃないの。
読んだ人が評価してるんだから、読んでない人間に言えることなんて限られてるよ。
73 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 21:45:06.17 ID:p/XCriA60
横書きはむり
74 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 21:49:11.28 ID:p/XCriA60
この文体と漢文と組み合わせて縦書きで何か書いてくれればうれしいけど
75 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 21:50:22.08 ID:F9HjAop10
斜め前には「今井さん」
真正面にはそうか南こばやしモドキ
>>18 無理矢理音読させられる訳ね
こりゃ普段本読んでる奴らにはつらいだろうね
読むための脳の最適化が通用しないから
筒井先生とあじま先生のコメントが聞きたいな
78 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 21:52:30.45 ID:dTo/SPLW0
下手な文章でも偉い人が書くと名文となり、分からないと馬鹿扱いにされるからな。
論文の抄読会とか現国の試験がそう。
一方、一般人がこういう文章を書くと、何を言ってるか分からないとか言われる。
79 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 21:54:00.53 ID:F9HjAop10
こばやしモドキのしていた作業飛ばしを
ぼーぼぼぼー現場係長が全部こちらのしたミスとしてわめきたてていた
80 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 21:58:33.34 ID:p/XCriA60
>>18 読む気なくすw
悪いけどこれは実験以上の意味ないわ
日本語の意味がなくなってる
あえて言うなら日本語じゃない
81 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 22:03:04.93 ID:p/XCriA60
ためしに読んでみたら思ってたよりずっとあっさり読めたが・・・んー
表現そのものより時間や空間の密度のコントロールも試みてるのかな
確かに全編読んでみたら意見変わるかもしれんね
>>32 あれ?2chのレスだと思えば読める
小説を読んでいると脳が認識しないのだな。だから
>>18では頭にまるで入ってこない
ハングルで育った世代には当たり前
今、冒頭だけを斜め読みした限りでは、漢字を使わない理由が分からない
85 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 22:06:08.43 ID:p/XCriA60
>>76 ベースの文章自体がしっかりしてるからか平仮名ばっかでも読む瞬間に無意識に漢字変換できて音読しなくても速読の感じで読める
そこがおそらく、この人の秀でた能力の一端だと思う
86 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 22:07:23.35 ID:p/XCriA60
しろうとがひらがなばっかりでかいたらもっとよめないものになるんじゃないかなぁ
しらんけど
外国語に直したら全然印象変わるんじゃないの
読み飛ばさせない文体ということか。
>>45 同じだ。画像よりも転記した方がスラスラ読める。
本と言うのは普通縦書きで漢字も使われていて
2ちゃんのようなとこでは、誤字脱字ひらがな多用横書きが多いから慣れなのか?
石黒達昌の横書き小説はこんなに読みにくくなかったな
論文を擬態してたので、これと同様に句読点ではなく「,」「.」使用だったけど
ひらがな多用がネックなのか
92 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 22:40:37.03 ID:XYIIsFKb0
蓮實重彦東大助教授の晦渋な文体に心酔していた
馬鹿な子供達が、
もう孫がいる歳なのか・・・と思うと
すこし感慨深いものがある。
(筑波大学附属駒場高校・17歳・社会学)
>>90 目でひらがなに釣られるなら口で読むといいかんじ
文章好みかもかもかも
この10年まともに本読んでないけどw
>>18 7行目野生のなんとかって読めないw
読む気失くした
ことりでいいかなとおもって適当によんでるw>7行目
96 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 22:48:39.34 ID:vMF2N+SZ0
これで簡単!
abさんご【冒頭部分】 黒田夏子
aという学校とbという学校のどちらに行くのかと,会う大人たちの口々に聞いた百日ほ
どがあったが,聞かれた小児はちょうどその町を離れていくところだったから,aにもbにもついに無縁だっ
た.その,迷われることのなかった道の枝を,半世紀して夢の中で示され直した者は,見上げたこと
のなかった天井,踏んだことのなかった床,出会わなかった小児たちの顔のない顔を見定めよ
うとして,少し焦り,それからとてもくつろいだ.そこから全部をやり直せると感じることのこの
うえない軽さのうちへ,どちらでもない別の町の初等教育から辿り始めた長い日月の果てにたゆたい目覚めた
者に,脈絡もなく溢れよせる野生の小禽たちの呼び交わしがある.
またある朝は脈絡もなく,前夜剥かれた多肉果の紅い螺旋状の皮が匂いさざめいたが,それはその
おだやかな目覚めへとまさぐりとどいた者が遠い日に住みあきらめた海辺の町の小家の,淡い夕映えの縁先
からの帰着だった.そこで片親とひとり子とが静かに並んでいた.いなくなるはずの者がいなくなって,
親と子は当然戻るはずの状態に戻り,さてそれぞれの机でそれぞれの読み書きを続ける前のつ
かの間,黙って充ちたりて夕映えに染みいられていた.そういう二十年三十年があって不思議はなかっ
たのだが,いなくなるはずの者がいなくなることのとうとうないまま,親は死に,子は更にかなりの日月を
隔ててようやく,螺旋状の紅い果皮が匂いさざめく穏やかな目覚めへとまさぐり届くようになれた.
逆にいえば,そうなれたから立ち現れた夢だ.
一つの文章が長すぎる。
修飾節が長すぎて、なにが言いたい文章なのかわからないわ。
99 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 22:53:45.73 ID:iUkOZGRz0
福永信のアクロバット前夜は
横書きで一行目を100Pまで読んだら1pの二行目に戻るツー構造だったな
アルジャーノンの方がまだ読みやすい
>>18 たったこれだけでも
何回も反芻しながらじゃないと理解できないからすごい時間かかったわ
全部で何ページだか知らんけど読むのすごい疲れそう…
朗読調でゆっくり目に読んでみるとおもしろそーってなるけど
てかゆっくり目にならざるを得ない感じ?
こういうのよくあるもんなの?
同じアクタガー賞の『日蝕』も合わせてどうぞ
105 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/22(火) 23:09:49.83 ID:UQIVe4pd0
>>32 思ったほど難解じゃないな
これぐらいの読み辛い文ならここでよく見てる
漢字大杉のほうが読みやすい
abさんご【冒頭部分】 黒田夏子
aと云う学校とbと云う学校の何方に行くのかと,会う大人達の口々に聞いた百日程
が在ったが,聞かれた小児は丁度其の町を離れて行く所だったから,aにもbにも遂に無縁だっ
た.其の,迷われる事の無かった道の枝を,半世紀して夢の中で示され直した者は,見上げた事
の無かった天井,踏んだ事の無かった床,出会わ無かった小児達の顔の無い顔を見定め様
として,少し焦り,其れから迚も寛いだ.其処から全部をやり直せると感じる事の此の
上無い軽さの裡へ,何方でも無い別の町の初等教育から辿り始めた長い日月の果てに揺蕩い目覚めた
者に,脈絡もなく溢れよせる野生の小禽たちの呼び交わしが在る.
亦或る朝は脈絡も無く,前夜剥かれた多肉果の紅い螺旋状の皮が匂いさざめいたが,其れは其の
穏やかな目覚めへと弄り届いた者が遠い日に住み諦めた海辺の町の小家の,淡い夕映えの縁先
からの帰着だった.其処で片親と一人子とが静かに並んで居た.居無くなる筈の者が居無くなって,
親と子は当然戻る筈の状態に戻り,扨夫々の机で夫々の読み書きを続ける前の束
の間,黙って充ち足りて夕映えに染み入られて居た.そう云う二十年三十年が在って不思議は無かっ
たのだが,居無くなる筈の者が居なくなる事の到頭無いまま,親は死に,子は更に可成りの日月を
隔てて漸く,螺旋状の紅い果皮が匂いさざめく穏やかな目覚めへと弄り届くように成れた.
逆に云えば,然う成れたから立ち現れた夢だ.
読解力が試される文章として
そのうちどっかの入試でこの手の文章出てきそう
駄文だろこれ
こんな本より木村政彦の評伝買え
>>96 ありがd
やっと頭に入ったわ。
リズムがいいね。
冒頭をみるかぎり、難解と言うよりも読者に不親切な文章だとの印象を受ける。この文体じゃ正直読む気がしない。
ひらがなを多用するのは作者の勝手だけど、そのために読者側が余計な苦痛を強いられるというのは、どうも釈然とせん。
113 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/23(水) 01:11:52.98 ID:H/yRr6Ka0
こりゃクロード・シモンだな。
蓮実が褒めるわけだ。
114 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/23(水) 01:20:33.33 ID:bq79IJ000
そのうちジグソーパズルに書かれた
小説が・・・
115 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/23(水) 01:25:00.66 ID:i8iPfvPR0
>>32 確かに2chのレスだと思えば味があるww
適度に草があればなおよしw
116 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/23(水) 01:25:04.96 ID:2BHIp/HA0
俺は文芸春秋で読むつもりだ
いつ発売だっけ
>>18 うーん。俺の感覚では日本語下手なだけだな。例えば筒井とかの実験小説とは全く違うような・・・
118 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/23(水) 01:33:09.61 ID:GGrCAA9N0
あの婆さんがなぁ
俺、日本語を勉強し始めて3年になる外人だけど
>>32は難し過ぎワロスwww
120 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/23(水) 01:45:05.41 ID:j+rr8oUX0
見た目がいかにも「プロ市民」「左翼」っぽいファッション。
そして今まで従来の「素晴らしい日本語」を無視したかのような読みづらい「文体」。
もう根っからの反日左翼だなこの婆さん。
121 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/23(水) 01:49:20.70 ID:5xX+T5Gq0
かみのむだ
ばばあはやくしね
122 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/23(水) 01:49:40.45 ID:uvxbkPB10
前からも後ろからも・・・
______ |
,,..-‐";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;` 、 i あ
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、 ヽ つ あ
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| 〉 ぎ :
|;;;;i "'`~ "`~ `i||i" '' ゙` " |;;;;;;| / は :
|;;;;| ヽ` u |;;;;;| | シ
.|;;| ,-;;;;;;;;;;"フノ ヾ`;;;;;;;;;;;;;;;ヽ |;;;;| | ョ
,,ト;| ',,_==-、く >゙-==、 |/ i | ン
|i 、| ' ̄"彡| || | | べ
|'. (| 彡| |)) | .| ン
! 、| i,"(_ ,, 、, |" i | だ
ヽ_| ` .|_/ ノ_
.|゙ 、,.−-‐ 、,, | ヽ、_,,,、_ノ
.i ゙、 '  ̄ニ ̄ /|
| 、  ̄ ̄ , ' |
| i ` 、 ( , " |
| ` ー---― "| |
| | i |
漢字の有り難みと必要性を再認識させるには良い作品だよ
文章の「表記方法」の実験ではあるかもしれないが、少なくとも芥川賞っていう
メジャーな文学賞の受賞作では本来あり得ないって気がする。
内容で勝負できる作品がないってことなんだろうな
>>119 あらお勉強頑張って!
ワロスは実生活で使わないようにねw
これまじどこにも売ってないw
等伯は山積み
内容的にはどうなんだろう?
文体が奇抜ってだけで受賞したわけじゃないと思うけど
漢字ひらがなカタカナ英数を使える、使い分けられるって素晴らしい事だと再認識した
もしかして、ab散語?
ab三五? 三五=十五
132 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/23(水) 08:38:08.18 ID:DHlLMStI0
>>96 みたいな方向性で改良を施して,html とか TeX で整形,
カタカナや括弧はもちろんのこと,ルビを振ったり,文字間,
行間を調整してスラスラ読めるようにする.もちろん,音読時の
発音は変わらないようにする.
つーか,この措置を施した上で,とても聞き取りやすいプロが,
読み上げて音声メディアしてしまえば良い.それを再生ピッチや
音声の高低を調整可能な状態で,様々,楽な方法で,スラスラと
聞き取る.
そうやって,この婆さんの実験的意図を,土足でグチャグチャに
ないがしろにして,余計な格好付けを剥ぎ取った,正味の内容を
浮かび上がらせるという,虐待的イタズラをしたくなる.
芥川賞作品てだけで読まないわ
純文学って嫌いなんよ
134 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/23(水) 09:15:57.06 ID:9HTShFFh0
>>132 固有名詞や代名詞も排除しているみたいだから
それでもわかりにくいと思うよ。
東大元総長で フランス文学者の蓮実重彦氏は
136 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/23(水) 11:40:27.49 ID:ZTDS8MJQ0
表記の問題だけじゃなくて
くつろいだ の使い方とか普通に日本語の機能として
そこで使うか?みたいなのがいっぱいあるヘンな文章だと思うけどなあ
137 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/23(水) 12:03:49.81 ID:4+VRPtHv0
裸の王様のようだ
「この物語が読めない奴はバカ」みたいな
実際は誰にも読めたものじゃないのに
1行でギブアップ
俺は何者を読む
139 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/23(水) 12:14:18.12 ID:Kj6zXmWm0
朝鮮人の気持ちになれる小説
>>18 もうこれ、校正やらが鬼のように大変だっただろうな
担当編集者と本として出した関係者が凄い
漢字かな交じり文に翻訳したものも売れば2倍おいしい
142 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/23(水) 12:51:13.94 ID:4cR0hR2I0
全体的に、どう解釈して良いのか分からない。
それとも素直に印象を味わうものなのか?
143 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/23(水) 12:57:32.04 ID:OSd0Wjrz0
これ、、、漢字版出たら売れるんじゃね!?
>>18 蓮實重彦が言うんだから面白いんだろう。
でもこれは読まないw
どっかのBlogで、認知症の婆あが書いた日記のようだって感想書かれてたので、逆に気になる。
でも議論もなくすぐこれが受賞作に決まったらしいよ
147 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/23(水) 15:28:54.89 ID:aeeSGAKn0
ダブルミーニングじゃないなら、わざわざ感じにする必要もないと思うけどなぁ
むしろ誤解されちゃ迷惑だから、そういうのは漢字って、本人も言ってたような‥
行きつ戻りつってのは、あんまりいい読み方だとは思えないけど、個人的には
なんか言ったら、おまい莫迦じゃね?浅くね?って言われそうで選考委員も容易にツッコメない類
長幼の序って遠慮もなんかあるし
若干、弱冠受賞への反撥とか揺り戻したい気分もあるだろうし
長年頑張ったで賞し
みんないい歳こいてるし、エロいし、立場があるし
149 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/23(水) 15:41:10.18 ID:z3Z6rkIx0
>>18 フォントと句読点変えたら読みやすくなりそう
4行でギブ
151 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/23(水) 16:10:18.88 ID:aeeSGAKn0
>>147 あれっ、いきなりやらかしてた
感じじゃなく、ひらがなってことで
西村賢太の文才の凄さが分かるな
こいつのは読みづらいだけだ
>>115 abさんごw 【冒頭部分】 黒田夏子w
aというがっこうwとbというがっこうwのどちらにいくのかwwと,会うおとなたちのくちぐちにwきいた百にちほ
どがあったwwが,きかれた小児はちょうどwその町を離れていくところだったから,aにもbにもついにwむえんだっ
たww.その,まよわれることのなかったw道の枝wを,半せいきwしてゆめの中でww示されなおした者は,見あげたこと
のなかったてんじょうw,ふんだことのなかったゆかw,出あわなかった小児たちwwのかおのないかおwwwを見さだめよ
うとして,すこしあせりw,それからとてもwくつろいだwww.そこからぜんぶをやりなおせるwとかんじることのwこの
うえない軽さwのうちへ,どちらでもないwwべつの町の初等教育からたどりはじめた長い日月のはてにwたゆたいww目
ざめた者に,みゃくらくもなくwあふれよせるw野生のw小禽たちのwwよびかわしがあるwww.
>>126 ありがとう!ワロスは友達から教えられました。日常では使わない方がいいんですね?左様ですか!
155 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/24(木) 00:13:14.65 ID:a6MIpT4e0
石川佳純がおばあさんになったらこんな感じだろうな
この作風で次回作出したら絶対売れないわ
157 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/24(木) 13:31:01.49 ID:5t84gNlJ0
>>153 2ちゃんねるの電波の方が先を行ってたんだなw
>>18 読んでみて気づいたのはひらがなだと意味が頭に入ってこないってことだな
漢字の意味は瞬時に入るけど
159 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/24(木) 13:36:12.33 ID:61rZr/teO
こんなキワモノが直木賞かよ(笑)
直木賞終了しました(笑)
こんな売れなそうな本に賞を与えたのはどういう狙いなんだ?
これ、この婆さんが書いたから受賞しただけで
もし新人として何らかの文学賞に応募したら
マジ基地扱いで落選間違いなしだよねw
>>161 最近は人を見たうえでネタになりそうだったら賞をあげるって感じだもんな。
まあ蛍の墓の野坂もこんなだしおどろくほどって感じでは
エンタメでなく純文なら実験的なのもおもしろいんでないの
164 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/24(木) 13:43:05.38 ID:bLQbDeedO
普通の書き方に直したらつまんない小説になるんだろうか
165 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/24(木) 13:49:15.16 ID:5t84gNlJ0
> aという学校とbという学校のどちらに行くのかと,会う大人たちの口々に聞いた百日ほどが
>あったが,聞かれた小児はちょうどその町を離れていくところだったから,aにもbにもついに
>無縁だった.
最初から意味不明じゃないか?この文はどういう意味?
小児が大人たちに聞かれたんだよね?
百日も色んな人に聞かれたの?
結局学校には行かなかったの?
166 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/24(木) 13:52:37.82 ID:qwDtaey/O
dbさんヴォー
日本のジェームス ジョイス
168 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/24(木) 13:55:15.82 ID:3XvIpSlyO
一度読んだ後で漢字と句読点をまともに直したバージョンを読んでみたい
>>32 何か身体障害者の話しを必死に理解しようと聞いてるみたいだw
>>165 a、bという小学校のちょうど中間辺りに住む幼稚園児だった僕。
知り合いのおばさんたちに「小学校はaとbのどちらに行くの?」と
事あるごとに口々に聞かれまくったにも関わらず
結局ちょうど小学校入学前に親の転勤で引っ越すことになった。
結局どちらの小学校にも行くことは適わず、大人になった今でも
その小学校はどんなだったろうと思いを馳せてしまうのだ。
みたいな事だと思うよw
173 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/24(木) 14:26:08.08 ID:THV9RlEy0
芥川賞も落ちたなあ
もう話題作りにも事欠いて早稲田の早稲田による早稲田のためのゴリ押し大賞
になってる。半島人と同じでみっともない見苦しい暑苦しい。
こいつらは日大と同じで数だけは多いからw
174 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/24(木) 14:26:19.35 ID:5t84gNlJ0
>>172 なるほど、そういうことか。
一応意味があるんだ。まったく意味不明な文なのかと思った。
次の文はAかBに行った夢をみてやり直した気分になってくつろいだ気分になったんだな。
回想部分だから余計に意味が分からないのか
物語の進行部分を読んでみたい
英語の長文を後ろから和訳して平仮名に置換したイメージ。
まぁ表現の一つではあるのだろうけど肝心の内容は面白いのか?
蓮実重彦絶賛だとうっかりしたことは言えないな
178 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/24(木) 17:03:24.35 ID:4how0IdF0
KYサンゴ
179 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/24(木) 17:04:08.86 ID:KSBe4vNa0
>>173 選考委員で早稲田卒は小川洋子だけだよ
よっぽど早稲田disりたいのね、どこ卒か知らないけど
芥川賞も、君も、「落ちた」のかな?
180 :
名無しさん@恐縮です:2013/01/24(木) 17:05:46.50 ID:dEJsPo6NO
蓮實先生激賞の効果だな
読んでみようかと思ってたけど横書き・平仮名多用2つで苦手意識が・・・
>>18 見た瞬間無理!
>>18 はっきり言って一読しただけではさっぱり分からん
ただ韻の踏み方がキレイなのでとりあえず最後まで読む気になる
うん。音読すると内容そのものは言うほど難解でもない
やはり表記手段だな
>>96みたく現代人好みに表記変換してくれたのが有り難い
>>172 小説自体は読んでないが、
aという近所の公立校とbという名門私立校のどちらに行くのか、と周囲に聞かれていたが、
その100日の間に親の離婚話が進行していて、結局どちらにもいかずに母親について街を離れた
もし親が離婚することなく、両親とその街に暮らしていたら、
近所の公立校や名門私学に通いながら、普通の子供のように両親と生活する人生は如何なるものだったのだろうか
みたいなことじゃないの。後段に「片親」とはっきり出てきてるし
>>184 あなたの解釈した散文は文学だと思うけれども、原文は病気の人の言葉みたいだ。
学歴厨はセンター試験でも受けてろよ
ステマの様に14万部売れたと報道してるな
絶対裏で何かありそうだよ
明け方の浅い眠りの夢の中で何度も人生やり直してるんだな。