【サッカー】SC相模原、FW宮川大輔(33)の引退を発表

【毎度お騒がせ 記者の勝手な注釈】

神奈川県出身。帝京第三から1998年シーズンより桜大阪に入団。

J1/J2制初年度となった1999年に初出場。ファーストタッチでプロ初ゴールを記録する偉業で当時の桜サポを賑わした。
なお、今日に至るまで唯一のJ1出場&ゴールの模様。

2002年より群馬県1部リーグ（当時）の草津へ移籍。
草津温泉のホテルに勤務しながら無双に無双を重ねて県1部から関東2部、JFLそしてJ2へと駆け上がる原動力に。
草津のJ初ゴールも彼である。

2006年、九州リーグ所属の北九州へ移籍。
ここでも主力として活躍し、JFLを経て2010年に北九州はJ参入。
伝説の年間1勝の生き証人となる。

2011年シーズンはわずか1試合の出場に留まり、2012年シーズン初頭に佐野裕哉と共に北九州から地元SC相模原へ。
草津・北九州と違い、毎年本命と期待されながらもJFL昇格を逃し続けていた相模原を、佐野と共に1年で押し上げた。
同年をもって、引退。

J1/J2にJFL、関東リーグ1/2部と九州リーグ、果ては群馬県リーグ1部までプレーした異例の経歴の持ち主にして地域リーグの昇格請負人。
地域リーグでの知名度は異常に高く、晩年は髪型が毎年変貌しポニテストライカーとして親しまれた。

15年間のプロ生活、お疲れ様でした。
お前が指導者ってマジかよ！頑張れよ！