>>536 コピペ
産後調理院とは、産後の体の回復をサポートする宿泊施設で、
2週間から1ヶ月ほど滞在するのが一般的だ。
スタッフが24時間体制で付き添い、滋養のある食事が出され、
赤ちゃんの世話の仕方や母乳のケアについて丁寧に教えてくれる。
新生児のために室温はかなり暖かく保たれ、母体を冷やさないようにと、
夏でも床暖房が入っているところもある。
韓国内におよそ500あり、料金は一ヶ月で300万ウォン(約2500ドル)と
安くはないが、核家族化が進んだ現代では、両親や親戚と離れて暮らしている
若い世代を中心に、人気を集めている。
実はこの産後調理院、始まりはアメリカだとか。
アメリカ籍を取るために、多くの韓国人がアメリカで出産するようになり、
家族のいない母親の産後の世話をする施設ができた。
それが韓国に逆輸入されて、産後調理院になったらしい。