【ラグビー/サッカー】「ゲイなら公言して」同性愛擁護者ら、NZラグビー代表に呼び掛け イギリスのサッカー界でも[13/01/07]

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1やるっきゃ騎士φ ★
ソースは
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2919297/10060546

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ニュージーランドで、ラグビー代表チーム、オールブラックスの選手たちに対し、
ゲイならばその事実を公にしロールモデル(模範となる存在)として偏見と闘ってほしいと
同性愛者の権利擁護者たちが呼び掛けている

同性愛者であることを公言しているニュージーランドのTV司会者、スティーブ・グレイ氏は6日、
地元紙サンデー・スタータイムズにオールブラックスにはゲイの選手が複数いると述べ、
今こそ堂々とゲイであることを告白すべきだと語った。また、名前は明らかにしなかったものの、
選手の1人と肉体関係を持ったことも認めた。

■「ゲイでもプレイには影響ない」
しかし、ラグビーが熱い国民的スポーツであるこの国で、ゲイだと公言した代表選手はこれまで
1人もいない。

この問題について、ニュージーランドの同性愛者権利団体、レインボー・ウェリントンの
トニー・シンプソン(Tony Simpson)会長は、オールブラックスの誰かがゲイだと告白しても、
国民の大半は「だからといってラグビーのプレイに影響するわけではない」と、その選手を
支持し続けるはずだと語った。
またシンプソン会長は「どうしても同性愛者への差別感情と折り合いをつけられず、(ゲイを
告白した選手に)反感を持つ人もいるかもしれない」としながらも、「すでに多くの国民は
そうした感情を克服している」と自信を示した。

-続きます-