【文芸】第148回芥川賞・直木賞候補発表！舞城王太郎「美味しいシャワーヘッド」、朝井リョウ「何者」など

第148回芥川龍之介賞候補作品決定！

「獅子渡り鼻」　小野正嗣　群像11月号
「関東平野」　北野道夫　文學界9号
「abさんご」　黒田夏子　早稲田文学5号
「肉骨茶」　高尾長良　新潮11月号
「美味しいシャワーヘッド」　舞城王太郎　新潮8月号

文藝春秋｜各賞紹介｜芥川賞
http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/index.htm

第148回直木三十五賞候補作品決定！

『何者』　朝井リョウ　新潮社
『等伯』　安部龍太郎　日本経済新聞出版社
『空飛ぶ広報室』　有川浩　幻冬舎
『国を蹴った男』　伊東潤　講談社
『春はそこまで　風待ち小路の人々』　志川節子　文藝春秋
『ふくわらい』　西加奈子　朝日新聞出版

文藝春秋｜各賞紹介｜直木賞
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm

第148回『芥川賞・直木賞』候補11作決まる ニュース-ORICON STYLE-
http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/2020100/full/
受賞作を決める選考会は16日、東京・築地「新喜楽」にて行われる。

オワコン

島田のチンコしゃぶったら賞もらえるんやろ？

>>2
わかってねーな

文学なんて大昔からオワコンなんだよ
オワコンだからこそ、こういう賞が必要になり、生み出されたんだよ

おまえのそのチンケな発想など、１００年前に通過した場所だ

舞城またエントリーされたか。
今回も７５歳とかのイロモノにかっさらわれそうだな

舞城さんまた候補どまりなん？

なんだろ朝日新聞出版は橋下以降イメージが悪いw

まだやってたのか…。
そろそろ賞の名前変えたらどうだろう。
芥川と直木がなんか可哀想だ…。

一応候補にはなったけど・・・
ライバル凄すぎ！
でも欲しいなぁ、芥川賞！
文藝春秋さま〜。お願いしますぅ〜。

朝井リョウってどっかの新人賞とったやつだな

映画にもなったんだっけ。

>>9
高尾さんですか？ｗ

>>10
「桐島、部活やめるってよ」の作者。現役早大生。

これでなんとか盛り立て、キャラ立てしないとほんとに本売れないもんね・・・

舞城はどうせイロモノだし
10年くらい毎回ノミネートして落としたほうが美味しいだろ
だいたい賞レースは作家の福利厚生なんだから覆面作家に賞やる必要ねーよ

芥川賞直木賞スレで毎回湧く奴一覧

・山本周五郎賞の方がいくらかマシ派
・まだ芥川賞直木賞やってたんだ派(懐古厨・興味ない俺ｶｯｹｰ)
・もう今の芥川賞直木賞に価値なんてない派(懐古厨)
・そもそも今の文学なんて価値ない派(？)
・文学読んでるやつはただのカッコつけ派(高二病)
・今の文学なんてラノベみたいなもん派(ただのラノベ厨)
・ラノベに芥川賞やれ派(アホ)
・西尾維新に芥川賞やれ派(バカ)
・候補作家１人も知らねえ派(知らない俺ｶｯｹｰ)

どうしようもない作品がしかない時には受賞作無しにすればいいのに。
そうすると何年かに一回しか受賞作がでないから、宣伝にはならんけど。

ちなみに直木賞は文学なの？

西加奈子のふくわらいはピースの又吉が推薦本にしてるから
最近どこの書店でも平積みされてるのを見るな
本屋大賞常連のヒットメーカー有川も初のノミネートか

芥川賞は歳の差コンビに話題を集めつつ小野と舞城の一騎打ちかな

>>17
大衆文学の賞です

abさんごが宮本輝と高木のぶ子以外の選考委員にウケが良さそうな前衛作品だった
きことわや道化師の蝶に受賞する最近の芥川賞ならこれか舞城のどちらかが本命になると思う

文学はずっとオワコンだったんだけど、１９７０年ころになぜか権威復活
そして日本の子供たちに悪影響を与えました

有川って図書館戦争の人か
テーマはともかくキャラとか関係性の書き方が
なんか昔のコバルト文庫とかを彷彿とさせる雰囲気の作品だったな

>>9
太宰さんなにしてはるんですか

年一回でいいよなぁ

高尾長良が受賞すれば、綿矢りさの最年少記録を更新するんだっけ

>>24
だよね

ぱっとメンツ見たとき
芥川賞は北野道夫、直木賞はなしかなあ
芥川は小野ｖｓ北野ｖｓ高尾
直木は伊東ｖｓ志川　複数受賞なら朝井もありか
安部は同ジャンルの伊東に食われ、有川は表現と構成の粗さが直らないと無理、西は顔見せ次が勝負

舞城ってもし取ったら顔出しすんの?

俺と同じ年の人が芥川賞候補か
長生きはするもんだのう

>>26
文学産業振興のための賞なんだから
年１回じゃ「テコ入れ」機能が弱過ぎるんだよ

だからといって年に３回以上も乱発するとありがたみが無くなるから
結局年２回がちょうどいい

大暮舞城の漫画ひどかったわ
ごちゃごちゃしてて2ちゃんの長文見た時と同じ気持ちになる
既に1話目から画集化してた

舞城さんは前回、宣伝に利用するのもいい加減にしろやｺﾞﾙｧ！されなかった？
改めてお願いします、なんだろうか。それとも無視？
お願いしますなら今回受賞もあり？
いつまでも評価されないんでちゅう、でもないだろうし

>>17
大衆文学。
芥川賞は純文学。

・・・貴方は何歳ですか？

舞城王太郎前から気になってたんだがオススメってある？

>>33
いや、いっしょくたに文学で語られることが多いからさ。

ほうか

横山秀夫はあの騒動に対して自ら決別宣言しただけあってノミネートもないか

名字の「芥川賞」は純文学
名前の「直木賞」は大衆文学

これマメな。芥川直木ってほんと偉大だよね。

新人賞だと聞いたんだがあれは嘘なのか

林真理子ごときにケチつけられるなんて横山さんも腹立つわなぁ

エヴァQの前座の特撮は舞城っぽくて良かったよね

京大医学部受かって文章も書けるのか
スペックが違うな

駄作ばかりじゃん

せめて年一回にしたほうがいいんじゃないか？
めぼしい作家はもう取っちゃっただろ

適当に名前売れてる作家に順番で受賞させてるだけだな。

あまり安売りしすぎると販促賞としても意味なくなるんじゃないの？

文学賞なんだから小難しいやつでいいのにな

>>41
映画としては駄作だった。
脂っこいモノローグにみんなうんざり。

>>12
卒業して映画の東宝勤務

>>33
>>38
安易に並べられるけど実際は受賞作家の知名度も実力売上も文壇地位も
圧倒的に直木賞作家＞＞＞＞＞芥川賞作家って差がついたのはいつからだ？
芥川賞ってミュージシャンとか二世とか美少女とかフリーターとか…
話題先行型でもう色モノ化してるのか？
まあ、直木賞の方が既に地位も名誉もある中堅作家に与えられるケースが
多いのかもしれないが…

本屋商売的にはどの組み合わせで受賞したらいちばん美味しいの？

舞城好きだから受賞してほしくない

>>34
阿修羅ガール

ある意味でつまんない作品だけどどういう作家かわかる

>>49
どっちも建前は新人に送られる賞
三島由紀夫が候補にもならなかったには、賞が中断されてたとき実績積んだため
ただし戦後デビュー作で直木賞取ったのは青島幸男と芦原すなおぐらい。芥川賞はよくある
芥川賞の価値がさがったのは、永井龍男が選考委員降りてから実力微妙な奴ばっかり受賞させたから

舞城獲ったら紙袋でも被って出てくるんかな
って毎回思うけど獲らないな

>>53
直木賞は新人作家の賞ではないYO

舞城つまらなすぎる
こんなつまらない作家は珍しいと思うが、
リアリズムの方でも変な作家がいっぱい受賞しているので
受賞しても驚かない。

もうクソミソに言われるだけだから
舞城エントリーさせるのやめろよ

舞城のエントリーはステマ
文壇でしか通用しないアングル

>>25
綿矢は10代でとっただろ
高尾はもう20代
高尾は初の平成生まれの受賞になるか

美味しいシャーベットかと思った

芥川賞はどうでもいい
直木賞は文藝春秋以外が取ったら読んでみる

最近読んだ本で面白いと思ったものを書いておきます。
但し、責任は取りません。

解錠師

あんじゅう

>>55
『建前は』って>>53は言ってるだろ　直木賞だって成立背景的には新人賞扱いだったんだ
実質どうかは説明せんでもわかってるだろうから省くけどさ
てか興味のない人間は両賞の具体的な違いを知ってるどころか
日本で一番権威ある賞、ぐらいに思ってる人多いぞ
作家の目指す最終ライン、これとったらあとはノーベル文学賞だけなんでしょ（キリッ　ってノリ
これはマジで

舞城はもうノミネートしてやるなよ

最近の芥川賞はホントに話題重視だよな
最年少の次は最高齢か
まあ、選考する作家も小粒だからしゃーないけどな

小野が取れば３８年振りの東大学部卒
昔はたくさんいたし直木は平成以後も受賞者いるのに
これだけ間がいてる
その間に早稲田は１０人以上取ってる

芥川賞の再高齢は森敦だったっけ。最年少が綿矢りさ
直木賞が古川薫かとおもいきや星川清司。最年少が堤千代

四回ノミネートで落ちた人いないんでしょ？
東大出身の人ももう３回目らしいがどうなるか
今回はいろいろ話題性ある人ばかりで難しい
直木は文字通りヒットメーカーばかりだが候補作品は地味なんだよね

田中慎弥が５回目で受賞だな

>>32
肯定的だった島田雅彦、山田詠美にも否定されているし、作家としての旬は過ぎたんではないかな。

俺も芥川賞は読まない
面白い可能性はかなり低い

直木は、過去の残念合わせ技一本を辞めて欲しい

ラノベの方がまだマシ

東大コンプらしき選考委員が複数いるし小野氏は厳しそう
舞城氏もこの賞を取る為だけに純文雑誌に掲載し続けてる感じが、マイナス印象になってる気もするし、
純文学系以外で小説家デビューして芥川賞とった人皆無だった気がする
やはり最高齢記録のかかる黒田氏が有力かな
早稲田出身というのもある
高尾氏とのW受賞もありか
今年は芥川も直木も女性作家かな

芥川賞は「タイムスリップコンビナート」という作品を読んだが
こんなのが文学の最先端？ と思った。しかし、選考委員は皆、賞賛していた。

直木賞は

車谷長吉「赤目四十八瀧心中未遂」
金城一紀「GO」
原僚「私が殺した少女」
高村薫「マークスの山」

が特に面白かった。読んで良かったと思った。

直木賞は有川浩で決定だが芥川賞は舞城を候補にする焦らしプレイやめて欲しいわ

>>73
花村満月はデビュー純文じゃないよ
たしか小説すばる

>>65
建前と言われても今は選考員からして新人賞じゃないと言ってるわけで

どうせどれも大したことないので、最高齢の婆さんでいいんじゃね

>>74
よりによって読んだの笙野頼子かよｗ

多分、誰か受賞するとは思うが最悪受賞者なしもある
話題性抜きで考えると有力候補の女性二人実績不足が
否めないからね
年齢抜きで考えたらまだ黒田さん新人だし
というか黒田さんが選出されるなら確か同時出ビューの
74歳の男性も選出してあげればよかったのに

そんな当て馬にもならんことしてもしょうがないだろ
だまっときゃ「えー７０歳以上で受賞ってまじすごくなーい？ありえなーい」って驚いてもらえるんだから

初朝井作品だったけど「何者」は面白かったな
これから「空飛ぶ広報室」を読んでみる

ちなみに「64」は外れだったｗ

>>82
逆に俺はデビュー作からずっと朝井読んでるが『何者』は凡作だと感じた
イマドキの若者をありのままに、って現在の作風の逸脱狙ったんだろうけど
ぶっちゃけ十把一絡げのつまんない話に仕上がってる
彼はいっそ割り切ってこれからしばらくは徹底的に十代主人公の作品を描き続け
その分野のパイオニア目指した方がいいと思う
信者と言うと聞こえは悪いが既にその作風についてる固定読者はいるんだし

>>83
「何者」はその強烈な残酷さが好きだった

他の作品も読んでみるよ

前回の円城はＳＦ出身だし、ロンダとはいえ東大博士過程卒
だからチャンスはあるはず！

三顧の礼で横山秀夫にはやっとくべき
筒井康隆の二の舞
文春は６４でウハウハなんだろ

経歴を全て伏せてる舞城さんと出身地と生年月日以外の経歴を
全て伏せてる有川さんが受賞したらどうなるか気になる
舞城さんは授賞式に出てくるかも疑問

芥川
小野東大、北野早大、黒田早大、高尾京大、舞城経歴不詳
直木
朝井早大、安部久留米高専、有川経歴不詳、志川早大、西関大

早大出身が合計４人と突出している
早稲田だらけ

話題づくりで京大の新人に芥川賞だろうな、さもなくば東大だから小野
直木賞は安部龍太郎だろ、ここのところ一回置きに時代小説が来るから

東大学部卒はまだ戦後生まれが一度も受賞していない
正確には一番若い受賞者でも昭和6年生まれ
長く選考委員を務めた黒井氏も五回候補になりながら受賞
出来なかった
小野氏は戦後生まれだし今回で候補も三回目で過去に三島賞
も受賞しており期待してるけど厳しいのかな

余談だけど、実は直木賞も戦後生まれの東大学部卒がいない。
作家希望で東大文学部に進学したいという質問に、東大に進学
すると芥川賞も直木賞も取れなくなるよという人が出たくらい
個人的には、東大文学部在籍か出身の女性に是非候補になって
ほしい
何故か、そういう人が全く出てこない
早稲田は山ほど出てくるのに不思議で仕方がない
文学部なら投稿生活をしているひとがいてもおかしくないのに謎です
東大卒は作家になれないジンクスを感じて諦めてるのか？

>>90
あれ？大江健三郎は昭和二桁だろ

文壇的に文学賞全制覇でトップに立つ宮部さんが横山秀夫の６４に
一般紙の各賞で敗れたのを大御所たちはどう思ってるんだろう。
芥川もらえんかった村上春樹といい、要所で失態おかすな。偏見なのか
嫉妬なのか理由はわからんが。

そろそろ同一作家による芥川賞と直木賞の同時受賞があってもいいのではなかろうか

>>93
　松本清張の『或る「小倉日記」伝』は直木賞に送られてきたが、選考途中で
「これは芥川賞の作品だろう」という判断になり、最終的に芥川賞を受賞した。
　その後の松本清張の活躍をみれば直木賞的な娯楽要素を圧倒的に秘めてた
ことは明らかで、直木賞を受賞していたとしても間違いじゃなかった。
　同時受賞、あるいは時間を置いての双方受賞を清張が達成できなかった
時点で、それをやるには松本清張を大幅に超える天才児である必要がある。

>>92
芥川の出身校の東大が40年以上取れなかったり不自然な感じが
するのは確か。
大体今の東大文学部って作家希望者いないの？
小野にしても文学部じゃない。

小谷野敦という変な人がそうだったかも・・・

舞城にやったら辞退しそうだからやれ

>>93
ていうか芥川賞受賞者が直木賞にノミネートされることってありえるの？というか可能なの？

舞城はとっても前に受賞した三島賞のときみたいに
代理人に原稿渡して、スピーチしてもらって終わりだと思う

>>98
過去に何度もあるよ

舞城は女だから

>>99
嘘こけ。直木芥川どっちか受賞したら
もう一方の候補ににはれん
直木芥川の同時候補にもなれん
片方の候補で落選して、次はもう一方の候補で受賞はある

なんか年中やってるな

舞城は社員だからただの賑やかし枠

受賞作を越えられなくなるジンクスは

舞城は、今、37歳。

>>101
やっぱそうだよな
びっくりしたー

松本清張の「或る小倉日記伝」は直木賞候補で選考かけられたのに
「芥川賞のほうがふさわしい」って永井龍男が発言して芥川賞の選考に回されて受賞

>>74
笙野頼子は初見なら「母の発達」「二百回忌」とかのほうが楽しいんじゃない
タイムスリップ〜はいきなり読んだら訳わからんだろ

結局直木賞はだれがとるの？