【サッカー】「新しく魅力的なマーケットは日本」アーセナル・ヴェンゲル監督は日本の若手選手に注目

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ヴェンゲル:「新しく魅力的なマーケットは日本」

アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、若手選手を発掘することの難しさを強調し、
日本の若手選手に注目していることを明らかにした。

同監督はまた、今シーズン限りでシャルケを退団することを発表したMFルイス・ホルトビーの獲得に、
興味を抱いていると認めている。

ヴェンゲル監督は報道陣に、「我々は(ホルトビーを)調べている」と語った。

「ファンは新しいリオネル・メッシを見たがっている。選手の名前はファンに希望を与えるが、
彼らが耳にしたことのない選手だと、その時点で懐疑的になる。我々にとっては難しいね。
獲得競争は激しいし、イングランドでは制限される。非常に魅力的な新たなマーケットは日本だ。
今では多くの日本人選手がドイツでプレーしている」

「日本は非常に競争力がある。以前はフランスがそうだったが、今のフランスは15年前ほど
トッププレーヤーを輩出できずにいる。ドイツとスペインがかわって伸びている。
フランスにとってかわる国で、非常に優秀な若手を多数抱えている」

ヴェンゲル監督は、チェルシー移籍が有力と伝えられるニューカッスルFWデンバ・バについて、
「夏にデンバ・バかオリヴィエ・ジルーを考えていた。彼らはよく似たタイプの選手だが、
バのひざの負傷に関して慎重になっていた」と夏の移籍市場で関心を抱いていたと認めている。

ヴェンゲル監督はこれまで、現川崎MF稲本潤一、ウィガンFW宮市亮を獲得してきた。
アーセナルと契約を結ぶ新たな日本人選手が誕生するのだろうか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130104-00000012-goal-socc
http://amd.c.yimg.jp/im_siggAPZ_edxoJ5NdHrWeGe4MAA---x450-y280-q90/amd/20130104-00000012-goal-000-0-view.jpg