【サッカー/Jリーグ】関西の雄・G大阪はなぜJ2降格したのか…
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お歳暮はトマト1cφ ★:
遠藤保仁、今野泰幸、加地亮、明神智和ら多くの新旧サッカー日本代表を擁しながら、G大阪がクラブ史上初めてJ2に降格した。攻撃サッカーでファンを魅了し、一時代を築いた“西の雄”はなぜ、転落してしまったのか。(藤原翔)
今季のリーグ戦では、ホーム万博競技場(大阪)で試合が終わってから、何時間も居残って夜中までヤジを飛ばし続けるサポーターの姿を何度も目にした。確かに歯がゆい試合があまりにも多かった。開幕から6試合連続で先制点を許した。
追いついても、試合終了間際に追いつかれ、逆転される展開が多かった。リーグ34試合中12試合で後半35分以降に失点。無失点に抑えたのは4試合にとどまった。
リーグ初制覇をした広島を上回る最多67得点を挙げながら、失点は最下位・札幌に次ぐワースト2位の65失点。シーズンを通して、守備に安定感は生まれなかった。
つまずきは2011年オフにさかのぼる。G大阪はチームの活性化を図るため、10年間指揮を執り、リーグやアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初優勝を果たすなど、優勝争いの常連に育てた西野朗監督との契約を更新しなかった。
元日本代表の呂比須ワグナー氏を迎えようとするも、ライセンスの問題で断念。ごたごた劇の末、呂比須氏をヘッドコーチに据え、同氏の師匠に当たるセホーン氏を指揮官に選んだ。
また、山口智や橋本英郎らがチームを去り、10人以上の選手が入れ替わったことでチームの雰囲気も変わった。
>>2以降につづく
http://sankei.jp.msn.com/smp/sports/news/121229/scr12122907010001-s.htm
2 :
お歳暮はトマト1cφ ★:2012/12/29(土) 09:06:29.91 ID:???0
フロント幹部は「二頭体制にはしない」と再三強調したが、新チームで迎えた2月のキャンプでは呂比須氏がトップチームの練習を指揮し、セホーン監督がサテライトを指導する奇妙な光景も見られた。
また、フィジカルトレーニングにあまり時間を割かず、開幕後は試合の終盤に足が止まり、失点する場面が目立った。
チーム史上初の開幕3連敗を喫し、セホーン、呂比須の両氏を解任。バトンを渡された松波正信監督の下、チームは6月にワールドカップ(W杯)アジア最終予選による約3週間のリーグ中断期間を使って、沖縄・石垣島でミニキャンプを張り、
休日なしで5日間、ランニングや筋トレを中心としたハードトレーニングをこなした。
また、危機感を持ったフロントはレアンドロや家長昭博、岩下敬輔ら新たな人材を積極的に補強した。レアンドロは15試合14得点と力を発揮したが、守備の乱れは止まらず、なかなか降格圏からは抜け出せなかった。
結果的に勝てば残留できた最終節の磐田戦で後半35分に勝ち越し点を許し、J2降格が決まった試合が、今年のG大阪を象徴しているかのようだった。
西野元監督のスタイルを崩したセホーン、呂比須の両氏は結果を残せず、松波体制では原点回帰を図りつつ、新たなチーム作りに着手しようとしたが、降格圏脱出という近年経験したことのない重圧もあり、選手は力を出し切れなかった。
多少選手は入れ替わっても、J2の中では選手層が厚いことは間違いない。だが、指揮官の選定段階から目指すサッカーを明確にしなければ、1年でのJ1復帰も遠ざかってしまう。
G大阪だけでなく、神戸もJ2に降格し、J2京都はJ1昇格を逃し、関西サッカー界にとっては苦難の年となった。2013年は巻き返しの1年とできるか。
3 :
名無しさん@恐縮です:2012/12/29(土) 09:07:16.87 ID:Gv9jDXYbT
ガヤさんのおかげ
デスゴール
降格請負人
ガヤる
セホーンw
坊やだからさ
坊やだからさ
7 :
名無しさん@恐縮です:2012/12/29(土) 09:07:37.99 ID:IGfYoyRr0
点取られすぎだから
降格請負人を獲得
9 :
名無しさん@恐縮です:2012/12/29(土) 09:08:12.18 ID:YJw1qmwX0
松下の呪い
セホーン