【サッカー/Jリーグ】残留争いは2枠巡って最終節へ…C大阪、神戸、G大阪、新潟の4チームに可能性

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 J1第33節が24日に各地で行われた。

 J1残留を争う勝ち点40で14位の大宮はホームで磐田と対戦。28分に大宮の金澤慎が先制点を挙げ、前半をリードして折り返す。

後半に入ってからも57分に渡邉大剛が加点し、大宮がリードを広げる。試合はこのまま終了し、大宮が2−0で勝利。勝ち点を43に伸ばし、J1残留を決めた。

 勝ち点39で15位の神戸は、アウェーで柏との対戦となった。前半のうちに田中英雄がイエローカードを2枚受け退場となり、神戸は数的不利となる。

後半に入り、迎えた71分にはジョルジ・ワグネルのミドルシュートが決まり、柏に先制点を奪われる苦しい展開に。その後スコアは動かずに終了し、柏が1−0で勝利した。

 この結果、勝ち点37で17位の新潟、同38で16位のG大阪、同39で15位の神戸、同41で14位のC大阪にJ2降格の可能性が残った。

 J1残留を巡る2枠を争って、最終節は新潟がホームですでに降格の決まっている札幌、G大阪がアウェーで磐田、神戸がホームで優勝を決めた広島、C大阪がホームで川崎とそれぞれ対戦する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121124-00000326-soccerk-socc