【文芸】人気作家・乙一さん、別名義での活動を公式に認める
乙一さん:人気作家、小学館児童出版文化賞贈呈式で別名義の活動認める
第61回小学館児童出版文化賞に中田永一さんの『くちびるに歌を』(小学館)が選ばれ、東京都内でこのほど贈呈式が開かれた。
同作は、多感な少年少女の姿を描いた青春小説。NHK全国学校音楽コンクールの課題曲「手紙」(2008年度中学の部)と、
五島列島の合唱部がモチーフだ。編集者から執筆依頼があったという。
「最初はお断りしようと思った。でも、歌を聞いたら10代の頃の胸がちくちくしたような、つらいような苦しいような気持ちになり、
他の人が小説にしてよくないものになったら悔しいな、自分で書いた方がいいのかなと迷った。
その時、家内から『中田永一の合唱部の話が読んでみたい』との一言があり、書くことになりました」と、とつとつと語った。
実は「中田永一」は、人気作家、乙一(おついち)さんの別名義だ。「山白朝子」名義でも小説を発表している。
乙一さんはジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受け、17歳という若さでデビュー。
ライトノベルで若者の人気を博し、『GOTH(ゴス)』で本格ミステリ大賞を受賞するなど高い評価を受けた。
ところが05年、恋愛小説アンソロジー『I LOVE YOU』に収録された「百瀬、こっちを向いて」を中田名義で執筆。
みずみずしい感性で注目され、以来、覆面作家として『吉祥寺の朝日奈くん』などを発表してきた。
同年、怪談専門誌『幽』で山白名義でも活動を開始。『死者のための音楽』『エムブリヲ奇譚(きたん)』など、妖しい物語が刊行された。
(
>>2以降へ続く)
毎日jp(毎日新聞) 2012年11月20日 東京夕刊
http://mainichi.jp/feature/news/20121120dde018040071000c.html あだち @adachihirotaka
https://jp.twitter.com/adachihirotaka
(
>>1の続き)
別名義での執筆について、乙一さんは
「いろいろ理由はあるのですが、一つは心のバランスをとるため。一から出直したいという気持ちがあったから」と説明する。
デビュー直後から読者の支持を受け、新刊は常に話題を呼んだ。
「過大評価されているようで、持ち上げられている感じがよくないと思った。誰も知らないところで、しばらく隠れようということでした」
昨年6月、自身のツイッターで「出版社が宣伝しにくそうで申し訳ない」からと、
「中田永一と山白朝子です」とつぶやいたが、ツイッターは乙一名義ではない。
今回、「中田永一」への賞の贈呈式に乙一さんが出席した事実をもって、別名義を公式に認めた。【内藤麻里子】
誰?
5 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 15:34:58.20 ID:6qYbyMG50
「やくみつる」と「畠山ハッチ」みたいな感じか。
6 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 15:35:07.77 ID:bWuN9JQa0
デスノートも最初は乙一とか言われてなかったっけ?
8 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 15:36:52.79 ID:bvCktrwv0
押井の娘の旦那名義でも何か書いてほしい
ぱっとしない中高生を主人公とするのがいい。
現実はそんなに甘くないけど。
11 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 15:38:05.61 ID:ug36aJJ/0
/ ̄ ̄ ̄\
/ ⌒ ⌒ ヽ
/ ( ●)(●) |
| (__人__) } 乙ー っす
/、. ` ⌒´ ヽ
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ヽ_| ┌──┐ |丿
| ├──┤ |
| ├──┤ |
もうゴスやZOOみたいな小説書けないんだろうな
デビュー早かった分、枯れるのも早かったわ
13 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 15:39:52.06 ID:2yOJbXwB0
在日乙
14 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 15:40:16.99 ID:Du2rNs/60
正直誰?な上に、
>他の人が小説にしてよくないものになったら悔しいな
凄く傲慢だな
ジョジョ面白い
16 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 15:43:45.98 ID:S2D/VXmZ0
おれ乙四
18 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 15:45:25.14 ID:9PYD4wrw0
尾田栄一郎と真島ヒロみたいなもんか
19 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 15:45:26.36 ID:V6giPsuk0
ああ〜そうだったのか
どおりで百瀬〜つっまんねぇ小説だと思ったわww
何でこんなクソみてぇな小説が大絶賛されてるのか不思議だ
でもエムブリヲ〜は面白かったな
やっぱこっちよりの人なんだと実感した
上戸彩がいたグループはZ1だっけ?
オワコン
もしやサタミシュウも乙一か
今は自分で真贋を確かめるんじゃなくて
肩書きとか評判で感想を決める人が多すぎる
ガモウひろしと大場つぐみ みたいなものか
金の亡者ではないんだな・
乙ニ(ゼッツー)ってDQNネームを思いついた。
ピーターと池畑慎之介みたいなものか
漫画家も一定以上続くと単行本の売上が落ちるから
あえて終わらせて内容はそのまんまで続編始めたりするからな
乙一名義だともう売上が上がらないってことか
29 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:00:35.91 ID:SIkpCEE50
リチャード・バックマン もこの人だっけ?
「工藤新一」と「江戸川コナン」みたいなもんか
31 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:01:35.03 ID:lSwxpsOm0
南波杏とメロン記念日みたいなもんか
乙かれ3
川嶋あいはiwishのボーカルでしたみたいな盛り下がり方だな
34 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:04:04.40 ID:HbjXVUvJ0
GOTHは面白かったよね
35 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:04:29.56 ID:2b+0efJp0
武藤敬司とグレートムタみたいなもんか
36 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:04:35.25 ID:3oXjW7M7O
そのまんま東が東国原英夫と名乗るような
37 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:05:10.86 ID:CY9o+M8y0
zooしか知らないな
38 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:06:02.72 ID:xJRk5muq0
作家は匿名で発表した方が、作品のみで評価されていいのではないか?
39 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:06:41.02 ID:wJx9m23D0
後藤邑子と籐野らんみたいなもんか
殊能将之や舞城王太郎って覆面作家?
えーと
カンダタがオルテガ名乗る感じか
こういう話を聞く度にスティーブンキングの凄さを思い知らされる。
否定的に見れば単に逃げただけって感じもするし、別名義で出すのはどうなんだろうな
作家の名前はそれ自体がレーベルみたいなものだからな
名義ごとに統一性が期待される面があるので理解はできる
45 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:09:15.12 ID:AOtkw4bg0
LUNA SEAのRYUICHIと河村隆一みたいなもんか
46 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:09:48.06 ID:6qYbyMG50
ワンピースの人とフェアリーテールの人みたいな感じか。
名前が売れるだけで凄いことなのに
それを背負い続けるともなると、もっと大変なんだな
48 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:11:08.53 ID:xxVOmGJrO
49 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:11:13.26 ID:w58BsM790
日本語が微妙な人だっけ?
>>38 ブランドみたいなところもあるしね>作家名
色川武大なら純文学だが、阿佐田哲也ならピカレスクロマンって
作家名を見ただけで内容もわかって読者も手に取りやすい
好きな作家の一人だわ
天才と言っても小説好きから文句の出ない人
攻殻機動隊の監督の娘と結婚してる
52 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:12:53.12 ID:/xi8SGAR0
パンツの話が切なくて好き
構想が抜群なんだけど文体が追い付いてなかった
自分でわかってたんだながんばれ
スーパー・ストロング・マシンと平田淳嗣みたいな感じかな
結構好きだから色々読んだが暗黒童話みたいなマジキチはやめてほしい
暗いところで待ち合わせ
小説も映画も好き
56 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:19:11.02 ID:6A5Zth6R0
トヨタとレクサスみたいなものか
57 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:19:23.74 ID:y/Hb4i8M0
暗いところで待ち合わせ面白かった
58 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:21:16.95 ID:ypcVoUfs0
死にぞこないの青とか普通に好きだわ
もう少し長編書いてほしいけど、短編のセンスは若い作家の中ではダントツかなって思う
16の時書いた小説でデビューだもんな
ラノベ読んで育っても
本物は本物という作家だな
武論尊と史村翔
61 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:25:42.45 ID:CY9o+M8y0
コイツの作風でラノベなんか書けるのか?
調べてみたらラノベの皮被ったミステリ小説らしいけど
今流行ってる女の子とキャハハウフフ話なんて絶対書かないだろ
62 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:26:00.79 ID:z9cAFfOw0
gothアニメ化しないかなぁ
デビュー作のときは余りにも若すぎるからという声があるなかで
選考委員だった栗本薫が大プッシュしたんだよな
>>61 いつのまにラノベ=ハーレム物になったんだ…
この人は長編より短編のが面白いよな
66 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:31:16.23 ID:z4Ddx2d30
百瀬、こっちを向いてのタイトルの短編が好き
>>61 GOTHは最初ラノベとして出版されたが売れなかったので一般で出し直したらミステリ大賞を獲った
ラノベ作家としてデビューしたけど最初からラノベに馴染まない文体だった
>>64 主人公が謎モテするのは昔から多々あるしな
>>6 言われてたけど、乙一にデスノートは作れないってわかりきってた
70 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:39:17.65 ID:Pcc9zR8l0
ややこしい
71 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:41:07.38 ID:PL1YPmNIO
邪悪というか賤欲というか暗澹とした話をガンガン書いて欲しい
72 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:42:01.26 ID:nU91kK+T0
栗本と同じような多重人格作家か。
浪花のドピュッシーと円ひろしみたいなもんか
74 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:42:34.44 ID:7VrP08ge0
百瀬と朝比奈君は良かった
短編の恋愛ものもっと書いて欲しいな
挙がってる名前を一つも知らない
>>61 角川スニーカーでラノベ書いてるだろ
失踪HOLIDAYとかおれは結構好き
「花のズボラ飯」の漫画家が、エロ漫画家のうさくん だったと認めたのか思た
78 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:54:02.25 ID:WRSIcWCfi
>>77 しかもジャンルがロリだもんな
うさくんも出世したもんだ
「百瀬、こっちを向いて」「エムブリヲ奇譚」がかなり好き
「くちびるに歌を」は狙いすぎているというか、児童書にはいいのかなと思う
80 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:55:35.03 ID:nbIVMkbP0
最後に一がついてる作家は殆どこの人の別名義
アドバイスしてあげようか。下の名前をカタカナにしてごらん
別名義だって、読んでる人には有名みたいだったみたいだけど
なんでバレてたんだろ?
83 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 16:58:36.14 ID:pk8WlzQ1O
そういえば水嶋ヒロは何してんの?
>>77 なんか気持ち悪い絵と思ってたけどエロ系なんだ。
>>82 知らんかったんでググったら
乙一ファンが、作者の出身地も同じ年代も同じ雰囲気も似てるということで
同一人説を唱えて過去に論争になったらしく
あれが同一人物だと分からない奴は今まで乙一の何読んできたんだと
息巻いていた
86 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 17:02:55.88 ID:/88Sr91e0
東野圭吾なんか名前変えた1/4の売れないだろうな
東野圭吾は読みやすいから読まれるんじゃね
初心者向けだし
まぁ、こうやって書いて発表してるの偉いよなぁ
滝本げんきかなl
89 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 17:06:29.69 ID:LGlx/C5m0
90 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 17:06:38.96 ID:WoO4f/w/0
武天老師とジャッキー・チュン
>>85 あーそうなんだw
知ってて黙ってたのかと思ってたから、今さら公認ってなんだと
思ったら
92 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 17:07:49.45 ID:tP3ERYfS0
手も足も出ねーわ
爪の垢でも・・・
って乙一かよ!
すでに売れてる作家が名前かくして新人賞とかに応募してみたいなんて思ったりしないのかな
名前なければ新人賞にも引っかからないレベルだったりとかショックだろう
>>14 傲慢とかじゃないだろ
物を作る人間に取って素直な気持ちであり当たり前のことだし
シナリオライターって感じだな
話は面白いけど文章が上手いわけじゃないね
おれグレート・ムタと武藤敬司も同一人物じゃないか、て疑ってんだよね…
手塚治虫と田中圭一みたいなものか
98 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 17:18:31.05 ID:Lf209wE70
じゃあ中田永一が乙一を頃しに来たりするんだな
とっくの昔に認めてるじゃん
映画の舞台挨拶で登壇してるし
>>96 ネタにしてもそれは無いわwww
俺なんて2人にそれぞれサインもらったからね。間違いない。
要するに、自信がないんだろ
売れてる方の名前で酷評されたくないから、常に別名義で作品を発表する
評価されたらアレ自分ですと認めるが、酷評されたら知らん顔
名義が多すぎる人でまともな奴なんて片手で数えるほどしか知らない
102 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 17:29:09.42 ID:tLXoTQgr0
通名三つとか在日ですか
じつは山田悠介も・・・
>>50 筒井康隆=SF
筒井康隆=スラップスティック
筒井康隆=純文学
みたいなもんか。わかりやすい
カシンのコピペはよ
>>101 乙一が当たり障りのない物書いても酷評されないんじゃないか
108 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 17:34:51.90 ID:blWdHCmnO
>>40 知らん
二人とも顔は見たことないが、舞城は煙か土か食い物で何かの賞とってたはずだから式に参加してるかもな
鯨統一郎はプロフが覆面作家になってるね
ひっさしぶりに名前聞いたな
一時期やたらプッシュされてたもんなぁ
110 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 17:34:57.15 ID:0paubQYvO
111 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 17:35:03.57 ID:tP3ERYfS0
仮に西尾維新が急に文体変えてゴリゴリのハードボイルド作品書くなら別名義じゃないと読む方も気持ち悪い
112 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 17:38:11.72 ID:CuqLU4dxO
「zoo」の「セブンルームス」は短編だが乙一の実力が詰まっている良作
グロとヒューマンとサスペンスとアクションが見事にミックスされている
懐かしい、中学生の頃激ハマりしたわ
この人セックスシーン書かないよね
未だにそうなんだろうか
乙一が別名義をもった原因は、強烈なスランプに陥っていた時期があったから
そして、スランプから脱するために「オツイチ小説再生工場」という汚点を残してしまった
素人からアイデアをもらうという、作家としてやってはいけない企画
>>111 そうしたら
西尾維新らしくない居心地の悪さも
ねらいのひとつかとか思われるよな
116 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 17:41:18.59 ID:B4UwA0O6O
色川武大=純文学
阿佐田哲也=麻雀小説
井上志摩夫=時代小説
作家としての出自がラノベってことで周囲から色眼鏡で見られることが多かったんだろうね。
本人はラノベに誇りを持っていたけど、やはりラノベ出身ってことで本人の気持ち的にいろいろと複雑なものがあるのは想像に難くない。
別名義を使いまくっているのはその辺に理由があると思う。
119 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 17:47:45.81 ID:B4UwA0O6O
あずまきよひこ=ギャグ漫画
序ノ口譲二=エロ漫画
120 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 17:51:30.44 ID:mWudMpXs0
大沢佑香が晶エリーみたいなものか
品川祐と品川ヒロシみたいなもんか
>>105 ワケがわからないよw
>>117 その筒井が昔の著作で「SF作家は周囲から色眼鏡で見られる」って
愚痴ってたな
昔=SF、今=ラノベってところか
そもそもラノベっていう定義がよくわからん。
赤川次郎みたいな軽めのエンタメ小説との境界線はどこにあんの?
「士農工商SF作家、ラノベ作家もっと下」って10年位前に中村うさぎって人が言ってたよ
>>1乙
なレスで埋まるんだろうなと思ったけど違ったw
小野敏洋 少年漫画
上連雀三平 アナル漫画
みたいなもん?
>>126 うん。それ引き合いに出して、ラノベ作家はそのさらに下だなって話をしてたっていう流れ
ラーメンマンとモンゴルマンみたいなもんか
>>123 漫画の手法を大々的に取り入れたのが現在のラノベだと思ってる。
あと萌え絵やアニメ絵がつくと作者が喜ぶのもラノベ
バーンと黒騎士みたいな感じか。
須羽ミツ夫とパ−マンみたいなもんか
>>124 それは、ラノベの創成期に、ラノベ知名度を今の地位まで引き上げた立役者の一人だから言えるんだよ。
中村も、昔は凄かったんだよ。
乙一も34なんだよなあ〜
もう、一端のベテランだもんなあ…。
136 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 18:26:25.15 ID:18dkUuSeO
感動系の話よりもグロやホラーの話の方が好きだったな。
同じく若年デビュー組の日日日はちっとも上手くならなかったな
138 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 18:28:35.96 ID:PXCFhIYX0
アメリカでは出版社との契約で他社から出版できない作家が別の名前を使うのはよくあること
作風を変えた作品を出版するときも別名で出版したりする
ラノベ作家は総じて筆が遅いのにどうやって食っているのか長年の謎だ
>>85を見るかぎり
ファンの間ではもはや公然の事実だったってこと?
文体とかまで変えてた訳ではないのか
141 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 18:31:50.70 ID:asr0CFOM0
・だらだらとタイトルが長い作品は例外なくカス
・「妹」がタイトルにつく作品は読む価値なし
GOTHってどんな話だったか思い出せない。年取ったわ・・・
押井守の義理の息子なんだっけか?
スイーツ過ぎてあんまり好きじゃない
最高傑作 小生物語
146 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 18:51:37.71 ID:B4UwA0O6O
>>123 以前、西尾維新とかいう人気ラノベ作家の文章のコピペを見たことがあるが、
まるで漫才の台本かアニメの脚本を文字起こししただけのような感じだった
つまんないギャグとツッコミの応酬というか、やりとり
テレビと漫画で育った人達がネットとゲームで育った人達に書いてるような、そんな文章だった
あくまでその作家のその作品のその部分だけ見た偏見だけど
147 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 18:51:59.05 ID:iBBtFS0aO
個人的には白乙一の方が好きだわ
しあわせは仔猫のかたち、失はれる物語とか
銃とチョコレートが好きだな
乙一に限らず、あの子供向けシリーズを子供のときに読みたかった
>>108 殊能は霞食って生きてるようなもんで人前にも出て来ない
作品発表しないだけで別に覆面作家ではないよ
自分のホームページでポートレートさらしてた時期あるし
舞城は未だ姿現してないんじゃなかったっけ
( ´D`)ノ<玄人志向とバッファローメルコみたいなもん?
横溝正史と松本清張がすき
乙武さん頑張ってるなあ
153 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 19:05:14.10 ID:B4UwA0O6O
俺が見た西尾維新の文章コピペってこれだ
「それは、偶然だな・・・驚いた」
「ああ。僕もびっくりしたよ。」
「ああ。こんなに驚いたのは、今朝起きたら目覚まし時計が止まっていたとき以来だ。」
「えらく最近だな!しかも大したことねえよ、その驚き!普通過ぎるだろ!」
「ふむ。では訂正しよう。えーっと、こんなに驚いたのはカンブリア大爆発以来だ。」
「今度は昔過ぎるし、そこまではすごくねえよ!小さな町で旧知の人間と再会した程度の偶然に対し、
地球史上もっとも偉大な事件を引き合いに出すな!
よく考えてみたらあんまり驚くようなことじゃないかったみたいな気分になっちゃったじゃないか!」
友達が同級生だったって言ってた
普通の人だったらしい
言われてるほど面白いとは思わないんだよな。
そもそも、ラノベ向きの性格でも文体でもないみたいだけど。
156 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 19:25:16.69 ID:xDuTPWNB0
ガモウひろしか
>>153 西尾って人は名前だけしか知らないんだけど、これってほんとの文章?
寒い上にものすごくしつこい描写、こんなん出てきた時点で投げちゃうよ
すごく売れてるんだよねこの人?
>>153 漫画原作のほうがいいな…
文章だと目が滑る
>>153 さすがにこれは、悪意的なだれかの捏造じゃね?
呼んだことないけど、西尾って名前はしってるぞ。有名な人じゃん。
こんなひどいわけないだろう。
160 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 20:03:00.58 ID:XPFxQ4Z30
>>153 西尾の奇抜さはその特徴的な文章で叙述させて
トンデモなどんでん返しが売り
合う人は合うだろうが合わない人は全然合わない
ちなみに自分は合わなかった(薦められたので一応1つのシリーズ全部読んでる)
もう西尾が関わってるのは読む気も見る気もしない
だから彼が別名義で出すなら自分相手なんかはいいかもしれないな
161 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 20:10:31.51 ID:kJsfCKgs0
>>159 今でも見つかるかわからんがデスノートのノベライズよんでみ
短いからさくっと読めるよ
すげーつまんないのがすぐわかるから
162 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 20:11:08.52 ID:rJbRGxCM0
>>153 アニメのキャラが動いて喋ってたら面白いかも…?!
163 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 20:24:51.96 ID:4zfRICc7O
ブスメイクの女の子の話がありきたりなんだけどなんか好き
164 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 20:44:20.42 ID:gp61ziXJ0
こいつ押井守の娘と政略結婚したんだよな。
計算高いぜ。
>>164 本木雅弘並みになれば誰も後ろ指を指さなくなるよw
166 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 20:53:03.51 ID:DF5XEwtZ0
飛び抜けて面白いと思う作品は無いけど
安定して面白いの書くよな
平凡な主人公が女の子に妙にもてて、
不思議な能力や世界がどこかしら絡んでいたり、
そういったファンタジーな世界観や考えを持っていて
それでいて、主人公はたんたんと日常を過ごしていく物語を書けば
ラノベになるんだろ?
>>166 暗いところで待ち合わせだけ飛び抜けて面白い
後はZooとかGOTHとか微妙な作品が多いな
169 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 21:08:16.82 ID:3XV8WbIbO
「せつない」というのが出版社の初期の謳い文句だったが、
読んだ後、死にたいような気分になる作品が多かったな。
『未来予報』とか『手を握る泥棒』とかが好き。
170 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 23:37:16.97 ID:ItbF4nh+0
中田永一名義だったら、なんつっても「小梅が通る」ですぜ
「百瀬、こっちを向いて」はハズレがない名作短篇集
同書所収の「なみうちぎわ」もいい
乙一だったら、短篇集「石ノ目」が好き
171 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 23:46:17.79 ID:tUwu6viz0
172 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 23:48:41.56 ID:l2rASVMH0
>>160 一生懸命ひねってひねってひねくれて裏をかくようにがんばっても・・・
かわいそうだけど漫画に出てきた球磨川に全部持っていかれた印象
話がどうとか,作風がどうとかひねりがどうとか・・・もはやゴミ以下の価値しかない
ライトよりもさらに軽いジャンプ婦女子は恐ろしいまでに面白いものに正直でしかも冷淡
乙一といえば、「天帝妖狐」の文庫版はなぜあんなことになったんだろう。
174 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 23:51:42.40 ID:CuqLU4dxO
「失われる物語」読んで泣いたんだけど俺だけ?ああいう系の話うまいよね
吉幾三とさいたまんぞうみたいなもの
176 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 23:56:23.73 ID:XPFxQ4Z30
>>174 ジョニーは戦場へ行ったのオマージュだからなぁ
先にこっち読んでたから失われる物語読んでる時感傷より違和感があった
スーちゃんと田中好子みたいなもんか
俺も複数のペンネームを有するが、デビューできていない
「唇に歌を」って、NHKのドキュメンタリーのもろパクリで笑った。
三振写真展って誰得
遠藤周作と狐狸庵みたいなもんか
ジム・フィータスは作品出す毎に名前のマイナーチェンジしてるイメージがある
185 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/21(水) 03:56:45.49 ID:YgkPYr6vO
【乙一】という作家をご存知だろうか。
【乙一】と書いて【オツイチ】と読む。
短編サスペンス小説家だが最近すっかりハマっている。
賞をとったデビュー作は若干16歳の時執筆、
その完成度の高さはワープロの練習のため
小説を書いたというにはあまりにも天才的。
あとがきにある作者が絶賛しているのはその新しい技法。
べた褒めなのだ。
作者乙一の感性と才能をプロの視覚で評している。
おもしいのはサスペンス小説でありながら
結末の面白さなどに関しては一切触れていない。
素人の私などはいつも単に結末のどんでん返しを
唯一の楽しみに読んでいるのだが。
どっちにしても【乙一】という作家は変わり者だ。
ぜひ読んでみて欲しいと思う。
ということで、読み終わった本はオークションに出します(爆)
嫁がかわいい件
188 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/21(水) 12:39:23.50 ID:Lm5v+G9e0
江戸川コナン=工藤新一
みたいなもんか
1年くらい前?の、乙一のツイッターによると、別名義になったのは、
雑誌の献本は要らないと担当者に伝えたら、それはできないと言い合いになって(いまは和解したとのこと)、
そのときに他の出版社から依頼があったけど、乙一名義はつかうなと通達されたので別名義で出版したという話。
190 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/21(水) 12:52:38.51 ID:+2xrGDo70
この人やっぱうまいとおもうよ
GothとZooしか読んでないけどね
191 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/21(水) 15:36:12.90 ID:qWZXSLeAO
GOTHの独特な雰囲気は好きだな
あんなクールな高校生男女はいないが、森野みたいな子はヲタの大好物だと思うw
「あずまきよひこ」と「序の口譲二」みたいなもんか
いいともレギュラーだった広田レオナが
「金閣寺まりもです」
とあいさつしたら、となりにいた女が
「えー、金閣寺まりもさんだったんですか。
あたし、ファンなんです」
と感激して
タモリが「いったい何言ってんだ」と混乱
>>179 NHKもこの本もヘッセへのオマージュでないの?
仮にNHKからパクったり許可得たりにしても、この合唱コンクールはNHK主催だから別に良いと思うけど
>>170 石の目は文章表現的には最高傑作だと思う
石像がいかにリアルかってことを書いてる部分が特に
長州力と長州小力みたいなもんか
198 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/25(日) 10:22:17.36 ID:Goz/Q1w6P
199 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/25(日) 10:25:28.35 ID:1V77UlHrO
押井守の義理の息子だろ
シャープが墜ちたからZ-1じゃ活躍しづらいのか
201 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/25(日) 10:32:37.29 ID:ji1zmFSe0
打ち上げ花火は上から見ると私の死体みたいなのは読んだなぁ
内容忘れたけど
202 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/25(日) 10:34:19.62 ID:Q7zwWcGO0
そういえば水嶋先生の作品はまだ発表されないのか?
203 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/25(日) 10:36:09.51 ID:GcRpKr0KO
この人引退宣言してなかったっけ?
才能が枯れたからどうこうって
204 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/25(日) 10:38:32.19 ID:yhKWdKlAO
カワサキスーパー900(乙一)
205 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/25(日) 10:42:10.32 ID:aApF/cR40
>>105 筒井御大は「筒井康隆」というジャンル。
同様に、「夢枕獏」、「平井和正」など。
当時「暗いところで待ち合わせ」にドキドキしてたな
あと「天帝妖狐」も
綾小路翔とDJオズマみたいなものか。
素人のボツ原稿をリメイクするとかいう企画はどうなったの???
209 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/25(日) 11:41:44.37 ID:SUXmyuHE0
名前だけしっていてずっと作品は読んだことがないんだが、面白いんだろうか?
個人的にこの人高校生で作品があたっているから人生経験を
学生ぐらいしかまともに経ず、社会経験が少ないから
その頃で表現できるアイデアが枯れたら終わるんだろうなあて思っているんだが。
歳とってから若い頃の感性で書ける人って少ないし、それがその時代の雰囲気と
合うとはかぎらないからなあ。ぼんやりとした不安を感じてしまいそうな気がする
まあ、作品読んでないし、経歴だけしか知らんからどうなるかわかりゃしないんだけれど
デーモン小暮と小暮伝衛門みたいなもんか
211 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/25(日) 13:56:26.64 ID:aApF/cR40
目黒考二(編集者)
北上次郎(書評家)
藤代三郎(コラムニスト)
みたいなもんじゃないかな。
以前、乙一ってペンネームつけようとしたら(ちゃんと名前由来がある)作家で居ると言われた…
要らないなら呉w