【訃報】SF作家ストルガツキー兄弟の弟ボリス氏死去、79歳
SF作家、ストルガツキー氏死去
ボリス・ストルガツキー氏(ロシアのSF作家、映画「ストーカー」の原作者)がロシア通信などによると19日、
心不全のためサンクトペテルブルクの病院で死去、79歳。
33年旧ソ連レニングラード(現サンクトペテルブルク)生まれ。
1991年に死去した兄のアルカジー・ストルガツキー氏と合作で50年代からSF小説を発表、
ソ連SF界の草分け的存在となったが、異星人と人類の接触を通して現代社会を批判する作風はソ連当局の弾圧を受けた。
70年代に作られた「路傍のピクニック」はアンドレイ・タルコフスキー監督の映画「ストーカー」の原作となった。
nikkansports.com [2012年11月20日9時21分]
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp1-20121120-1049391.html
マトリックスか・・・
3 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 11:21:03.16 ID:Dj84AMw20
まだ生きていたのか・・・
著名人が次々亡くなるなあ
4 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 11:21:39.73 ID:OwYxCBjD0
スタルカーの人死んだのか(´・ω・`)
映画「ストーカー」は何故か眠たくなる映画だったな
ストーカーという言葉も出始めで今みたいな怖い意味なるとか全く思わなかったな
7 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 11:40:36.29 ID:CjUfYlLm0
S-Fマガジンの50周年だかにお祝いの寄稿してくれてたなぁ
合掌
タルコフスキーで眠くない映画探すほうが大変
>>6 小説の方は大好きだ
設定が最高
蚊の禿、魔女のジェリー
RIP
ソ連って何気にSF作家多いよな
やっぱり共産党批判を婉曲的にやってたのかな
合掌。
そろそろ登れカタツムリ、滅びの都、モスクワ妄想クラブ、この辺りは印象に残ってるな。
>>6 延々とトロッコ乗ってるシーンはもはや催眠術。
ドストエフスキーだっけ
ストーカーっていうから変人につけまわされるのかと思ったら
福島の避難区域に潜入みたいなよーわけわからん話だったは
14 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 12:33:29.20 ID:1qUTMQvX0
ご冥福を 南無南無
読んでた頃、
まさか日本にゾーンが出現するとは想像だにしなかったよw
15 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 12:40:48.94 ID:+qlvQnS+0
おやすみ・・・ボリス。
よく外国では兄弟で事業立ち上げとか映画監督とかいう例があるけれど、
そんな仲のいい兄弟とか、信じられないなあ。
SFでこれかよ、やっぱロシアは別格だなと思わせてくれた
安らかにお眠りください
マジかよ。
俺一冊も読んでない。
タルコフスキーの映画は見たけど。
19 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 14:59:43.76 ID:tLXoTQgr0
蟻塚のカブトムシ読んだ、タルコフスキーの映画も好きです
ガッキー
スルツキーのことかと
早川SF全集で「神たることは困難」だっけ、あれは読んだ
ガッキー兄弟のカブトムシ、古本で買おうかな。
24 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/20(火) 19:13:11.27 ID:E+QXQb5i0
旧ソ連映画の「死者からの手紙」って映画の原作も
このストルガツキー兄弟の作品だった。
ご冥福を。
ストーカー(路傍のピクニック)だけじゃないんだけどね。
タルコフスキーのは、タルコフスキー作品になってたからなぁ……
原作のほうがSFしてて面白かったかも。
映画は映画で面白かったけれどね。タル節全開で。
ご冥福を祈ります。天国でもよい作品を書き続けてくださいな。
26 :
名無しさん@恐縮です:2012/11/21(水) 05:39:49.30 ID:1HWY23s10
『巨匠とマルガリータ』は傑作だった
惜しいね
タイミングよくタルコフスキー映画祭やってるので観にいくわ
28 :
名無しさん@恐縮です: