サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選の第5戦で、2−1で日本がオマーンに勝利し、
W杯出場に王手をかけた試合の中継番組(テレビ朝日系)の平均視聴率は30.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、
瞬間最高視聴率は試合終了後の午後10時24分に記録した38.8%だった。
敵地・オマーンで行われた試合は、前半20分、清武弘嗣選手の代表初ゴールで日本が先制。
そのまま前半を折り返した。後半に入り、オマーンにゴールを許し同点とされるも、44分に岡崎慎司選手のゴールで再び日本が勝ち越した。
最終予選は10チームが2組に分かれており、B組は日本、オーストラリア、イラク、ヨルダン、オマーンの5チームが、
13年6月18日までホームアンドアウェー方式で戦い、2位までがW杯出場権を得る。
3位の場合、アジア5位決定戦でA組3位と対戦し、勝てば南米5位との大陸間プレーオフに回る。
日本は今回の勝利で4勝1分けの勝ち点13で同組首位をキープしており、来年3月に行われるアウェーのヨルダンに勝利すれば
5大会連続の本大会出場が決定する。(毎日新聞デジタル)
まんたんウェブ 11月15日(木)10時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121115-00200001-mantan-ent