「命くれない」などのヒット曲で知られる演歌歌手・瀬川瑛子(64)が思わぬことで話題になっている。
大のパチンコ好きで知られるが、そのパチンコの打ち方が「あまりにもキレイすぎる!」と評判に
なっているのだ。「瀬川は温和な性格で、表裏が全くない人として有名です。“天然”でもあるから、
演歌の仕事以外にもバラエティー番組に呼ばれたりしているんです」と芸能プロ関係者。
演歌は義理と人情。それを地で行く瀬川の性格が最も表れるのはパチンコだという。
「都内のホールでよく打っている姿を見かけますね。あの金髪だからすごい目立っていますよ。
だいたいノドを守るために、マスクをしています。いつも背筋をピンと伸ばして、打っていますよ」(常連客)
大当たりが出ないと台を叩いたり、暴言を吐いたり、マナーの悪い客もいるものだが、
瀬川はさっぱりダメでも全く怒らず、まるで観音菩薩のような微笑をたたえているという。
それだけはない。普通のパチンコファンには到底、考えられない行動を取る。
前出常連客は「瀬川さんは行きつけのパチンコ店で勝ったら、次の日に菓子折りを持って
『昨日はありがとう』と店にわざわざお礼に行くそうですよ。長年パチンコをやっていますが、
こんなに礼儀正しい人は見たことがありません」と語る。
また、ある音楽関係者は「瀬川さんは地方などの仕事先でもパチンコ店を探すんです。
関係者が近隣の店を教えてあげたら瀬川さんは勝った。後日『良い店を教えてくれてありがとう』って、
教えた人にお礼の品を持って行ったとか」とも。これが業界で評判になるゆえんなのだ。
「演歌界は不況で、瀬川さんの仕事も減っていますが、人柄の良さから仕事が途切れることは
ないでしょう」と芸能プロ関係者が言うのも当然だ。
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/51008/