プロ野球ドラフト会議が25日に開かれ、広島は高校生外野手の高橋大樹(龍谷大平安高)を
1位指名した。高橋は高校通算43本塁打のスラッガー。中学時代から日本代表に選出される逸材で、
龍谷大平安高では1年秋からベンチ入り。捕手、外野手として活躍した。甲子園には2、3年の夏に
2年連続で出場。2年夏には、左翼席へ特大の本塁打を放って一躍脚光を浴びた。
なお、広島は森雄大(東福岡高)を1位指名したものの、楽天との競合に敗れ、増田達至(NTT西日本)を指名。
しかし、ここでも交渉権を引き当てることができず、3度目の1位指名で高橋の交渉権を獲得した。
また、2位には鈴木誠也(二松学舎大付高)を指名。投手としては最速148キロのストレートが武器にしているが、
打者としても注目を集めている選手だ。
以下は広島のドラフト指名選手。
1位:高橋大樹(外・龍谷大平安高)
2位:鈴木誠也(投・二松学舎大付高)
3位:上本崇司(内・明治大)
4位:下水流 昴(外・Honda)
5位:美間優槻(投・鳴門渦潮高)
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