【野球】プロ野球の審判 1試合の手当は球審が3.4万円で塁審2.4万円[12/10/25]
ソースはNEWSポストセブン
http://www.news-postseven.com/archives/20121025_150860.html [1/2]
例えば打者であれば、3割の成功(=安打)で賞賛を受ける。
しかし、同じグラウンドに立っていながら、10割成功して当たり前、一度の失敗も
許されないポジションがある。
それが審判員だ。試合では誰もが姿を目にしていながら、その“勤務実態”はほとんど
知られていない。実は、誰もが選手に負けないプロ意識を持ち、厳しい環境の中で
戦っていた。
各球団で戦力外通告がなされる秋。
首筋が寒くなるのは、成績を残せなかった選手ばかりではない。彼らのプレーを裁く
審判員もまた、契約更改の時期を迎えている。プロ野球の審判員は選手と同じ
個人事業主である。
彼らの職分は、日本野球機構(NPB)との1年契約で確保されており、シーズンの
ジャッジの内容が査定され、10月末までに契約更新通知がなければ、職を失うことに
なる。
「審判なんて、3時間試合を見てジャッジしていればそれでいい」……そう考える
向きもあろう。しかしながら現実はまったく違う。彼らは選手並みか、それ以上の
厳しい世界で戦っているのだ。
2012年開幕時で、NPBに所属する審判員は合計62人。
20代前半で採用されてから、5年ほど二軍の試合で勉強。その後一軍担当へ昇格の
チャンスが与えられ、結果を出せば一軍に定着できる。
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選手と同じく、一軍と二軍の差は大きい。特に顕著なのは給与だ。
規定により最低年俸が決まっており、二軍は345万円、一軍では750万円(ただし
一軍の最低年俸が適用されるには一軍での累計500試合出場が条件)となる。
基本年俸は12か月分割で支払われるが、この他に1試合当たりの「出場手当」が
加算される。一軍公式戦の球審で3万4000円、塁審が2万4000円、控えで
7000円だが、二軍になると大きく下がり、一律で2000円。
ちなみに雨天中止や、試合途中でノーゲームになると手当は支払われない。
選手に合わせて行動するので遠征もあり、交通費・宿泊費などは実費で支給。
これに審判用のプロテクターなど用具費が加算される。計算上では、一軍で年間
100試合以上をこなすベテラン審判になると、年収は1000万円を超えることも
あるが、「収入の約3割は必要経費。それに賞与や退職金がなく、定年が早いために、
生涯収入は同世代の平均的なサラリーマンに比べて少ないのが実情です」
(スポーツジャーナリスト)
※週刊ポスト2012年11月2日号
3 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/25(木) 10:22:22.24 ID:ovYgvmej0
電子判定でOK。
4 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/25(木) 10:22:48.32 ID:ZcwekqlT0
安いルールブック
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6 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/25(木) 10:25:06.97 ID:4wXGPY1E0
三須設楽減らせばいいのに
キャンプで、ブルペンの後ろでジャッジしてるのを見るが、
あれっていくらかお金もらわないの?
年収ベースで見れば良さそうだが
一試合3万4000円か安いな
内容査定?形だけやろ
正直退職金がなくて定年が50代でしかも1年契約って相当つらいぞ