東京・港区にあるTBSの社屋内で、ヘビが逃げ回っており、2週間たってもまだ捕獲されていおらず、
出入りする出演者や関係者がパニックに陥っている。
「週刊新潮」(発売中)も報じているが、9月19日、番組に使う予定で5階のスタッフルームに置いていた
ヘビ1匹が逃げた。幸い毒ヘビではなかったが、最大で体長2メートルにもなるアカマタというヘビで、
気性は極めて荒く、かみついてくるそうだ。
ヘビが逃げた経緯はこうだ。「ヘビは箱に入れられていましたが、そうとは知らないADがその箱を
ゴミ箱に捨ててしまったそうです。気づいたスタッフがその箱を回収しようとした時、動物番組の
プロデューサーが通りかかり『オレはヘビには慣れてるから』と箱を拾ったまではよかったんですが、
開けた瞬間にヘビが逃げてしまったんです」(関係者)
いまだに捕まっていないため、局内はパニックだという。局関係者は「ヘビは暗くて狭いところを
好むというんで、女子社員たちは5階の女子トイレを使えなくて困っている。それに、
あの和田アキ子さんも『怖くて収録に行けない』とこぼしているそうです」と明かす。
捕獲へ向けて対策が取られているが、それもおぼつかない。
「餌となるマウスを使っておびき寄せようとしてるんです。ところが、スタッフたちが3週間もマウスに
餌を与え続けているので、マウスに愛着がわいてしまい、餌にするのがしのびなくなってしまった」
(先の関係者)とか。晴れてヘビがつかまったら、真っ先にTBSのニュースで伝えてほしいものだ。
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/48769/