【サッカー/日本代表】後藤健生、選手故障によるメンバー入れ替えも悪いことではない
1 :
お歳暮はコーラ1gφ ★:
日本代表がフランスのサン=ドニ、スタッド・ド・フランスでフランス代表と対戦する。僕にとっても、久しぶりのスタッド・ド・フランスだ。1998年のワールドカップの後は、コンフェデ杯などもあってよく訪れたものだ……。
日本代表の遠征もあった。2001年3月24日。日本代表はスタッド・ド・フランスでフランス代表と対戦し、0-5という大敗を喫した。
当時のフランスは、1998年のワールドカップと2000年のUEFA欧州選手権を連覇した世界最高峰のチームだった。
だが、日本も前年2000年10月にレバノンで行われたアジアカップで圧勝した直後だっただけに、まさかあのような大敗を喫するとは予想していなかった。
フィリップ・トルシエ監督自身も、自信を持って、母国に凱旋を飾るつもりだったはずだ。だが、降り続く雨でぬかるんだピッチに足を取られる選手が続出。
日本チームの中で、なんとかまともにプレーできたのは中田英寿ひとりという有様では、とても勝負にはならなかった。ぬかるんだピッチでも平気でプレーを続けるフランス選手を、ただただ感心して眺めるだけといった、そんな試合だった。
もっとも、この大敗のおかげで、トルシエ監督は攻撃サッカーから守備重視に切り替え、1年後の2002年、日韓ワールドカップではバランスの取れたチームが出来上がり、初めてベスト16に進出することになる。
日本代表の強化の上で重要な転換点となったのが、スタッド・ド・フランスでの試合だった。
あれから11年半が経過した。もう、あのような大敗を喫することはあるまい。今では、日本代表の半数以上の選手がヨーロッパのクラブでプレーしている。先発の11人では、大半がヨーロッパ組となるはずだ。
万が一、雨が降ってピッチがぬかるんでも、今の代表はふつうにプレーできるはずだ。「世界一」だった当時と違って、現在のフランス代表はけっしてチーム状態が良いわけではない。新監督の下、再建が始まったばかりである。
>>2以降につづく
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2012101016062802.html
2 :
お歳暮はコーラ1gφ ★:2012/10/11(木) 19:40:33.26 ID:???0
ショッキングな大敗を喫することはあるまい。いや、たとえアウェーではあっても、日本の勝利の可能性だった十分にある。
だが、それにしても、やはりヨーロッパとの強豪との対戦は、アルベルト・ザッケローニ監督のチーム作りの上で転換点となる可能性はある。
現在の日本代表、本田圭佑や香川真司をはじめとする2列目の構成は、世界のどんなチームにも引けを取らないし、長友佑都と内田篤人を擁し、控えに駒野友一を置くサイドバックも世界有数の陣容だ
(ドイツは、ラームを除いてサイドバックの人材不足。ブラジルですらカフー、マイコンの後継者探しに苦労している)。
だが、日本はセンターバックの人材難が大きな問題だ。吉田麻也はどうやらプレミアリーグでも通用しているが、高さのない今野泰幸は本来がボランチだった選手。
さらに、先日のイラク戦で露呈したように、バックアップの準備もできていない状況なのだ。
2010年の南アフリカ・ワールドカップで、岡田武史監督は最後は守備的な戦い方を選択して成功したのだが、
そういう戦い方ができたのは最後尾に少なくとも相手の攻撃を跳ね返し続けることができるだけのセンターバック(闘莉王と中澤)がいたからだ。
今のDF陣を見れば、「ザッケローニ監督にはそういう選択肢はない」と言わざるを得ない。
アジアの相手なら問題はない。日本の中盤と前線の力で相手を圧倒できるから、時たまのカウンターにさえケアしていれば、守りきることができる。だが、フランス(あるいはブラジル)の攻撃陣の前に、日本の守備が通用するのか。
もし、ここが簡単に破られてしまうようであれば、いかに攻撃力が優れていたところで、勝利を引き寄せるのは難しい。そうなった場合には、センターバックの人選や、チーム全体の攻守のバランスを再検討する必要が生じるだろう。
手薄なポジションといえば、センターフォワードも、その一つだ。しかも、今の日本代表ではファーストチョイスである前田遼一が負傷で離脱してしまったのだ。
前田は、足元の技術が高く、くさびのボールを受けて起点を作れる唯一のFWとして、これまでザッケローニ監督に信頼されていた選手だ。
>>3以降につづく
3 :
お歳暮はコーラ1gφ ★:2012/10/11(木) 19:40:46.15 ID:???0
その前田のキープ力がフランス、ブラジル相手に通用するのか否かもぜひ見たかったことだったので、前田の離脱は残念である。
ザッケローニ監督は、前田の離脱に伴って佐藤寿人を追加招集した。佐藤は、今年のJリーグで得点王争いのトップを独走している選手だ。一発の勝負で、シュートまで持ち込む技術は、ますます磨きがかかっている。
当然、これまでにも招集されているべき選手のはずだが、ザッケローニ監督はこれまで佐藤を招集しなかった。
それは、ザッケローニ監督が求めるのが、点で合わせる”インザーギ・タイプ”ではなく、前でキープしてポイントを作れるFWだったからだ。
そういうわけで、前田に代わって佐藤が入れば、戦い方も変わるはずだし、コンビネーションにも不安が残る。試合の前日の練習からしか合流できない佐藤をいきなりフランス戦で試すのか……。
もし、佐藤をベンチに置くとすれば、ワントップには誰を起用するのか。ハーフナー・マイクか、それとも本田のトップ起用か……。
だが、本田のコンディションも良くはないようだ。少なくとも、前田の離脱によって、フランス戦とブラジル戦では、違う選手がトップを努める可能性が高くなった。
ザッケローニ監督は慎重な性格の人物のようで、親善試合も含めてメンバーをほとんど変更しようとしない。気持ちはわかる。試合数も少なく、練習時間も限られる代表チームなのだ。
チームの骨格を完成させるために、なるべく同じメンバーでプレーさせたいのだ。これまで、代表チームの経験がなかったザッケローニ監督は、「時間不足」を痛感しているのだろう。
だが、やはり、試合によって、1人、2人ずつでも新しい選手を試していくべきだろう。それをしていないから、イラク戦直前のようなDFさがしでの混乱が生じるのだ。
親善試合が2試合ある今回の遠征でも、1試合はベストメンバーを組んで勝負を挑む(力を試す)べきだろうが、もう1つの試合は経験の少ない選手を試す場として活用すべきだと思う。
どうやら、選手の故障によって、ザッケローニ監督も動かざるをえない状況が生じているようだ。長期的に見れば、それはけっして悪いことではない。
読む価値なし
5 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/11(木) 19:43:57.35 ID:HWxY6z4B0
なげーよ
日本の記者は取材しなくても作文でお金貰えるから良いよね
7 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/11(木) 19:46:22.09 ID:La2isuX1O
現地に行っても後藤は相変らず中身がない
9 :
Mr.名無しさん:2012/10/11(木) 19:57:52.24 ID:RAYlrQWM0
10 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/11(木) 20:00:44.97 ID:a2bqvYQX0
現役あがりのタレント解説者とはやっぱ違うな後藤さんは
11 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/11(木) 20:00:49.22 ID:Onm9dhHL0
レベル低い批評だな、中学生かよ
>>8 最近のゴタケさんは現地に行ってるのかどうかすら疑わしいわ
香川トップ下でどう機能するのかとか、論拠一切書かないで
「香川が気持ちよくプレーできるように」しかいわねーからな
渡航費アディダス持ちなのかもしれん
後藤さんは酒席で生発言させられて休業したね
言ったことが真実だと犬が証明してるけど
まぁ選手じゃなくフロントがゴミだったのは後藤さん指摘してなかったか
出場停止ならともかく故障で良かったとかおかしいだろ
文句ばっかだなw とりあえずこの記事はまともだろ
後藤さん考え方が古過ぎっす
ライターも入れ替え制度導入しろ
テンプレが出来て、戦術共有が進めばおk