【文芸】何度も読み返したくなるファンタジー小説ベスト10！★2

何度も読み返したいファンタジー小説　ベスト10

　どこか遠くの世界を旅したような気分を味わえるファンタジー小説。
子どもはもちろん、大人になっても読み返したくなるお薦めの作品を専門家に選んでもらった。

　登場人物が魔法を使えたり超人的な能力を持ったりと、ファンタジー小説は一般に、
現実の社会ではあり得ない現象が起こる世界を描いている。

　ランキングでは各国の名作が並ぶ中、日本の作品では１位「守り人」、９位「勾玉（まがたま）」の両シリーズが選ばれたほか
「獣の奏者」（講談社）や「ＲＤＧ　レッドデータガール」（角川書店）を評価する声もあった。

１位　「守り人」シリーズ　1070ポイント
　女用心棒と王子、過酷な運命　上橋菜穂子著。「精霊の守り人」から始まる本編10巻と番外編２巻で構成する長編大作。
女用心棒バルサが幼い王子チャグムの「守り人」としての使命を帯び、国家間の陰謀や自然災害などに運命を翻弄される。
精緻に作り上げた世界観のなかで「父子関係、民族同士の摩擦といった様々な問題が展開される」（蔵元和子さん）。
(1)日本(2)偕成社(3)1996年(4)1575円

２位　トムは真夜中の庭で　930ポイント
　時間が見せる不思議　フィリパ・ピアス著／高杉一郎訳。世界中で読み続けられている児童文学のベストセラー。
少年トムが「夜の13時」にアパートを出ると目の前には見たことのない庭園が広がっていて、そこで少女ハティと出会う。
「『時間』がみせる不思議さに夢中になる。読み進めるうちにハティの正体が分かっていく」（土居安子さん）
(1)英国(2)岩波書店(3)1967年(4)1995円

３位　クラバート　870ポイント
　ドイツの伝承文学 題材　プロイスラー著／中村浩三訳。カラスに導かれて製粉所の弟子となった少年クラバートが、
魔法使いの親方の下で修業をするうちに大きな秘密を知り、やがて親方と戦う。
ドイツの伝承文学を題材に作られた作品で「人間の愛と意志の力への信頼に基づいている」（佐藤宗子さん）。
(1)ドイツ(2)偕成社(3)1980年(4)1680円

日本経済新聞　2012/10/7 6:30
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO46925740V01C12A0000000/

前スレ　★1：2012/10/07(日) 11:04:32.08
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1349575472/

４位　ゲド戦記　690ポイント
　ル＝グウィン著／清水真砂子訳。全６巻。若い魔法使いゲドが大賢人となり、やがて年老いていく物語を描く。
「ゲドの歩んだ道のりが『人間的な魔法使い』であったことに共感」（広瀬恒子さん）、
「読むたびに新鮮な出会いがある作品」（大井五月さん）
(1)米国(2)岩波書店(3)1976年(4)1785円

５位　ホビットの冒険　560ポイント
　Ｊ・Ｒ・Ｒ・トールキン著／瀬田貞二訳。体が小さく心の優しいホビットと呼ぶ種族の冒険劇。ストーリーは６位の指輪物語へとつながる。
「近日映画化されるが、まずは原作を楽しんでほしい」（菅原幸子さん）
(1)英国(2)岩波書店(3)1965年(4)2646円

６位　指輪物語　530ポイント
　Ｊ・Ｒ・Ｒ・トールキン著／瀬田貞二・田中明子訳。全７巻。古典文学や神話の要素を織り交ぜた壮大な物語。
「重量感という点では、これを超えるファンタジーはない」（藤田のぼるさん）
(1)英国(2)評論社(3)1972年(4)2310円

７位　モモ　490ポイント
　ミヒャエル・エンデ著／大島かおり訳。孤児のモモが灰色の男たちに奪われた人々の「時間」を取り戻す。
「言葉の一つひとつにハッとさせられる」（兼森理恵さん）
(1)ドイツ(2)岩波書店(3)1976年(4)1785円

８位　ナルニア国物語　460ポイント
　Ｃ・Ｓ・ルイス著／瀬田貞二訳。全７巻。少女ルーシィが入り込んだ神秘の王国ナルニアの物語。
「魔女や王子の会話は哲学的で、ふと考えさせられる」（池田茂都枝さん）
(1)英国(2)岩波書店(3)1966年(4)1365円（カラー版）

９位　「勾玉」シリーズ　420ポイント
　荻原規子著。「空色勾玉」「白鳥異伝」「薄紅天女」の３部作。古代日本を舞台に主人公の少年少女の運命を描く。
「日本のファンタジーブームの火付け役」（金原瑞人さん）
(1)日本(2)徳間書店(3)1988年(4)1785円

10位　二分間の冒険　380ポイント
　岡田淳著。黒猫に誘われて不思議な世界に迷い込んだ小学生の悟は、その世界を支配する謎かけ好きの竜に知恵と勇気で立ち向かう。
(1)日本(2)偕成社(3)1985年(4)735円（文庫版）

■表の見方
(1)初めて出版された国(2)日本で版権を持つ主な出版社
(3)初版年、外国作品は最初の邦訳(4)単行本の１巻目の税込み価格。
どの作品も文庫本が発売されている

■調査の方法
対象年齢が小学校高学年以上で、日本国内では第２次世界大戦後に出版された
ファンタジー小説から専門家の推薦をもとに28作品を選出。
世界観や人物描写などの観点から、何度も読み返したい作品を順位付けしてもらい、得点化した。
選者は次の通り（敬称略、五十音順）

池田茂都枝（東京学芸大非常勤講師）
大井五月（クレヨンハウス子どもの本事業部サブチーフ）
金原瑞人（法政大教授・翻訳家）
兼森理恵（丸善丸の内本店児童書担当）
工藤左千夫（絵本・児童文学研究センター理事長）
蔵元和子（図書館振興財団学校図書館用選書員）
佐藤宗子（千葉大教授・児童文学研究者）
菅原幸子（教文館子どもの本のみせナルニア国スタッフ）
土居安子（大阪国際児童文学館主任専門員）
広瀬恒子（親子読書地域文庫全国連絡会代表）
藤田のぼる（日本児童文学者協会事務局長）

スレ立て早っ！

まさかの次スレ

ドラゴンランすシリーズもムアコックの永遠のヒーローシリーズも入ってないのか

あれ？後宮小説が入ってない？

>>5
完全同意

ない

「異次元騎士カズマ」の骸骨旗トラベル３巻

主人公カズマに思いを寄せる貴族（大商人？）の娘、 勝気で我侭で世間知らずで
どうしょうもなくウザイヒロインだったけれど、その一途な想いからやっと世界・世間を見初めて……ソレかよ。

かなり落ち込んだ。
夢も希望の幻想もある10代にコレはキツイ。

ヒロインと一緒に海賊のアジトへ潜入（この辺うろおぼえ）
しかし見つかり主人公はヒロインを置いて一人逃げる。
数日後、仲間を引き連れて助けに行った主人公は、
全身あざだらけ指も全て切り落とされ顔も晴れ上がり歯も全部抜かれ元がどんな顔だったかも分からない人を見つける。
それは逃げるときに見捨てたヒロインだった。

「あれからずっと、朝も夜も代わる代わる男が来て殴られながら犯されたの・・・。
歯も全部折れちゃった。私汚くなってない？鏡が無いから分からないの・・・」

俺は敵の海賊島に潜入し，船長の部屋に乗り込んだ。誰もいない。
くそっ，ヤツはどこだっ！
とそこで，ベッドの上に鎖で縛り付けられている黒人娘を見つけた。
彼女は叫んだ「カズマ！　来てくれたの？」
俺にはこんな丸顔の黒人女は知り合いにいないのだが……ってマノン？

そんな馬鹿な，彼女は卵形の顔をしていたし，薔薇色の肌だった。
そして二重で勝気なグリーンの瞳を持っているんだ。
しかしそれは間違いなくマノンだった。
顔と肌はボコボコに殴られ腫れて黒ずんでいて，片目はつぶれている。
左脚は膝から逆方向にまがっており，歯も１本も残っていない。

「ごめんね，カズマ。分からない？　そうよね，私ここに連れて来られてから
　一度もお風呂に入っていないし，汚くて分からないわよね。
　あれからね，私ずっと何度も海賊たちに抱かれたわ。
　でもね，私その相手をカズマだと思うようにしたの，だってカズマなら
　殴られても何をされても嫌じゃない。耐えられるから。許してくれる？

　私，鏡すら見てないのよ。
　前に思い切り抵抗したとき殴られて以来，目も良く見えなくて……。
　ねぇ，私醜くなった？」

俺は彼女を抱きしめ，唇を吸った 　　　「いや，マノンは綺麗なままだよ」

前スレ>>995-996
とりあえずは「空色勾玉」から探してみることにするよ
買うかどうかはその場で決める

日本の歴史自体がファンタジー小説なのに歴史教科書精読すれば良いだろwwwwwwwww

>>10
王領寺静名義で書いた藤本ひとみの小説か…えぐいな

筒井康隆の「腸はどこへいった」しかないだろ

ゲイスポで文芸話とは珍しいな

>>12
韓国（朝鮮）の間違いでした

英雄王コナンが無い時点で

スレの続きができるとは…

ゲームブックはだめなのかな、と思ったから
書かなかったが、ありならゲームブックが一番たくさん読んだな
数ある中でもお話として好きなのがティーズパンタクルなのがにんともかんとも

完結してたら「グイン・サーガ」お勧めだった

>14
筒井なら「乗り越し駅の刑罰」しかねえだろ。
あんなメルヘンは空前絶後だぞ。

この筒井初心者が、腹の立つ。

精霊の森人というから、ジャングルの
原住民のもっさりした話かと思ったら、全く違った

>>10
気分悪い。こういうのは読む必要ない。

餓鬼の記憶でロードス島戦記あったの思い出した

前のスレの最後のほうに「アイルの書が出てない」とあったが、
高校の図書室で読んでる時に知らない間に転寝してたな、あれは

ファンタのほうがスキ

前スレ
>>993
同士発見
ナンシー・スプリンガーのアイルの書は、装丁なりカバーイラストリニューアルして再販すれば売れると思う。

リセ可愛いよリセ
つーくらい銀の陽は読んでる。

また読むか…

田中芳樹 西風の戦記
ひかわ玲子 女戦士エフェラ&ジリオラ
テリー・ブルックス ランドオーヴァー
ジョナサン・ワイリー アーク島年代記
ダイアン・デュアン 魔法使いになる方法
ブランドン・サンダースン エラントリス

1スレ目で出てなそうなのを書いてみた。

>>10
安彦さんの絵に釣られて買ったが読んだ後の記憶がない

不思議の国のアリス6回読み返したな。
アン・キュファリィのバーンの龍騎士とかザンスシリーズとか

以後、完結してない小説禁止

>>29
「マキャフリィ」では>パーンの竜騎士

ウリナラファンタジー

>>10
女性の同性に対する描写はエグイもんだな、

ネバーエンディングストーリー

ザンスは第三巻ばかり読み返してた。

>>19
グイン・サーガは完結する見込みないよなあって思ってたら案の定だし
完結しない物語って読む気しないよね

前スレ>>969
>中島陽子が失ったために鞘がない、と官吏が不満そうに言うが、蒼猿が斬られたとき亡くしたはずの鞘が落ちてる。
>他にもあるけど・・・

剣と鞘はそれぞれ妖怪？が封じられててワンセットの状態なら悪さはしないがどっちか一方になると人を惑わせる
蒼猿を切った時に鞘に封じられた者を殺しちゃったから剣を抑える力がないただの鞘になっちゃった
これじゃ力のある剣の鞘とは言えない
みたいな描写なかった？

キノの旅は旅のラゴスのパクリ。

ファンタジーなんて大きな括りじゃなく
子供向けの異世界ものランキングだな

誰だよジョリーロジャートラベルの一節を書いてるのはｗ
結構面白かったんだぜ。

ゲームブックならやっぱあれだな。
「14へ行け」

永遠のフィレーナはどうなんだろう。やっぱないかな
タイトルを忘れてて絵師の名前で調べたよ…

このスレで
IDが赤くなるまで聞かれてもいない自分語りをしちゃう人は
本の中のファンタジー世界がどうとかより
まず現実で見つめ直したほうがいい部分があるんじゃないでしょうか？

ウォ−ターシップダウンのうさぎ達が入っていないとは・・

九十九乱蔵シリーズがねーぞ

>>36

こういっちゃなんだけど
もう忘れかけられてるような
完結してたらそんなことなかったと思う
惜しいね

>>41
ああー、読んだ。
どうにも大雑把な話だった印象。最後まで読んだけどw

古王国記、バーティミアス、ドラゴンライダーが好きだ

二度の引越しで大体処分しちゃってて
まだ本棚に残ってるのは狼と香辛料だけだった…

要電源ゲームのノベライズも自分の中ではなしの方に近いんだけど
ベニ松さん人気あるなと思った

垢太郎がねーじゃねーか

銀河鉄道の夜はいいわな
つか宮沢賢治の作品はほんと何度でも読める

>>51
宮沢賢治は思想が怖い

>>7　ちょっぴりHだからお子たちには薦められないのかも

俺はリュカオーンだな

守り人はとても良かったな
虚空まで文庫で粘った後で我慢できずにその後は軽装版やら元のヤツで買って読みまくった

>>51
実は永訣の朝が最も好きなんだ

ナルニヤ国って映画の続編いつ？

十二国紀と守人は大好きだ
児童文学のジャンルにあったから
出会いが遅かった‥
でも完結させてほしい　ストーリー完全に忘れた

笠井潔のヴァンパイヤ戦争がオススメだよ
最近のは挿絵が微妙かも。昔はファイナルファンタジーの天野喜孝だった

前スレから通してひかわ玲子の名前が挙がらないのはなぜだろう。
日本のファンタジー小説のかなり初期からの作家で、今でも書き続けてる希少な存在なのに。
好みは分かれそうだけど。

コナンとエターナルチャンピオンやろ

ドリトル先生はファンタジーじゃないというのかよ！
ここまで一人も触れて無いじゃないか。

２位と３位を紀伊國屋書店に買いに行ったらなかった。
検索で調べてから行けばよかった。

海辺のカフカ

瞳の中の大河
黄金の王　白銀の王　沢村凛　は前スレでヒットしなかった

もうちょっと売れてほしいんだけどなぁ

岩波が多いな

守り人シリーズはいいね

>>60
初期からの作家なので、かも
良くも悪くもファンジンぽいところが残ってるような気がするね

>>10
あれは気持ち悪かった
藤本ひとみが大嫌いになったよ
もともと好きじゃなかったけど

ロードス島戦記懐かしいなぁ。
何の話か忘れたけど。

エルマーと竜

指輪物語くらいだな
繰り返し読んだのは
静かな夜に酒と肴を用意して読むのがいい

魔の沼とか読んだ人いる？
あと、福音館の、ゲラダヒヒの紋章、夜の子供たちとか好きだった
大獄洋子の黒森へ、も

守り人って犯島の名まえ使ってるだけで気持ち悪くて読めないわ。
NHKのニンニク臭いアニメになった奴だよね。ニンニクステマとしか思えない

後は火星シリーズだなｗ
スペオペじゃんと言われそうだが殆どファンタジーだし、あれ

筒井康隆の幻想の未来はファンタジーには入らないかな

>>65
俺ともう１人が挙げてたぞ

ムアコックの永遠のチャンピオンシリーズって後付け設定だから読み返さないとイミフだわ

スペンサーのフェアリー・クイーンがないぞ

ゲド戦記を読んだことがないって人が不思議だよ
指輪物語は日本語訳が読みにくすぎるから読めないのもわかるけど
ゲド戦記はジブリ映画になったときだけ本屋にあったけど
今はどこも置いてない
そこまで人気ないか

「光車よ、まわれ！」とかが日本のファンタジーなんじゃないの

>>60
＞良くも悪くもファンジンぽい
よく分かる。
文体とか鼻に付くというか白けるところがあったり、いかにも腐女子っぽかったりするもんなあ。

>>80
ジブリが糞なアニメ化したせいで原作の大ヒットに繋がらなかったんじゃね。

>>80
ゲドは雰囲気が暗すぎるからだろな

ファンタジーはぜんぜん読んどらんな

横溝正史にはまってからミステリ方面が中心だった

>>83
素直に「影との戦い」をアニメ化しとけばよかったのにね。
なんで、三巻と四巻混ぜちゃったんだろ。

>>82
自己レスしてしまった。
>>68宛てで。

>>86
世界を救う話をしたかったのだろうと思う

なんでフォーチュンクエストが無いんだよ
あれこそ至高だろ
やり直し

１巻と２巻は駿の方でパクりまくってるから無理だよ
ナウシカからずっとパクり続けてるけど
たとえばもののけ姫のストーリーの大枠は２巻のこわれた腕輪をゲド視点にしただけ
駿の場合はパクリというより自分なりの再現という感じだからいいけど
１、２巻がやられちゃってるから
吾郎がやるには３巻以降しかなかった

朝鮮日報

>>26
いや難しいだろう。アイルの書は二巻だけ無茶苦茶面白くて
他の巻は大したことないから、第一巻だけ読んで次の巻まで行かない事も
考えられる。繋がってはいるが独立しているので二巻だけ読めと薦める事は出来るが・・・

ドラゴンランス読んでないとか人生の損失だろ

氷室冴子は？

ドラゴンランス戦記なんてあったな

ジブリ作品は、けっこう少年文庫からパクってそうだな。

素朴な疑問なんだが、ファンタジー小説を何度も読み返す人は何が目的なの？
ストーリーも盛り上がるシーンも全部わかってるのに
もう1回読みなおすくらいなら伏線やレトリックひろうためなんだろうけど
何回も読み直すのは意味が分からん

小学校5年生の時に読んだ、トムは真夜中の庭で、
今でもハティは理想的な女の子ですね。

>>94
ファンタジーのシリーズを中断→引退状態になってたな
何故、急に書かなくなったんだろう？

歌う船シリーズ
ＳＦのくくりだけどじゅうぶんファンタジーだと思う

ロードス当選記は

>>99
既に鬼籍に入られたからですが…
銀金は永遠に完結せず…

>>89
好きだがラノベだと思ったから

オズの魔法使い
エルマーと竜
コロボックルので話しが好きだった

質問です。

ログアウト冒険文庫　ってナンですか？　ココの人なら分かると思い質問しました。

>>36
30年読み続けてたが、あのまま完結してたとしたら絶対すすめない。
20巻位から書き直さないと話にならない
あれでハヤカワそのものを信用しなくなった

>>90
あれはパクリじゃなくてインスパイアだろ
ルグィンにわざわざゴローじゃ無理だと説明に行って
（行ったつもりになって？）
絵まで描いて見せた

ログアウトはゲーム系の小説レーベルじゃないですかね？
今は亡きエニックス文庫のような。

イースの小説を読んでみたくて検索ヒットしたものの手に入れるのは難しいようですね。

>>97
まあ、その答えは水戸黄門の印籠と同じで何回でも同じ痛快な場面を読みたいんだよ。
それに加えてファンタジー小説には謎や、子供の時には分からなかった解釈も有るから
大人になってから読んで驚くなんて事も有る。

>>102
いや、銀金中断は相当前ですし
ウィキを読むと、中断したころから体調が悪かったとのことですが

天野絵の表紙に釣られて買ったけどライオンボーイは微妙だったなあ

>>110
天野絵にはさんざん釣られた
つーかファンタジーブームって天野絵に支えられてたんじゃないの

>>1
指輪物語は読み返そうと思い立つものの、
本棚に並んでるのを眺めるだけでお腹いっぱいになってしまいますｗ
オズの魔法使いとかのほうがお気楽に手に取れるｗ

ウルフガイシリーズかな
時代背景とか本当に古いんだが、いまだに思い出しては読み返してる
シリーズ内でも好きな巻は100回以上は読んでる

ブラッドベリが入ってないとか。スタージョンも。世代が違うのか…

>>112
あれは挫折する人が多いのも分かるが
再読となると変な表現だが頼もしく思える
何というか一生かかっても消化しきれない代物というか

気象精霊記…

>>109
ジャパネスクの方が売れたからとか？
んなわけないか。
確かコミカライズされた後辺りじゃないですかね。
コバルトレーベルが腐臭漂わせ始めた頃とも言えそうな。


流血女神伝も一応はファンタジーに入りますかね。
十二国記よりも好きなのは説教臭さがないところ。
あとはビザンツモドキとかオスマンモドキとかの匂いに釣られて。

あれ？　タニスリーは？

氷室冴子の「銀の海 金の大地」の続きが出るのをずっと待っていたのになぁ
元からこの人の作品は好きだったけど、これはダントツで好きだ

何げにクレヨン王国と月の卵が印象に残ってる
可及的すみやかに、という言葉をこの本で学んだわw

>>10
これのどこがファンタジー？
ただのグロじゃん

「守り人」シリーズっていうのは面白いのか

>>122
おもしろい

>>111
一時は天野絵のファンタジー、めちゃくちゃ多かったな
そういえば、昔はファイファンと言えば天野さんだった

>>76
あれはきれいに幻想的だったと思う

クリス・プリーストリーの怖い話３部作お薦め

怖いよ
ただ続けて読むと飽きるから適度に放して

>>117
コバルトが一気に腐ったのは桑原水菜の炎の蜃気楼のせいだよな

>>123
読んでみるかな

>>122
文句なしにめちゃくちゃ面白い！

>>93
ドラゴンランス戦記は単にD&Dだな、って感じのTRPG風ファンタジー小説だが
ドラゴンランス伝説は別格すぎる

正直、指輪とかゲドとかと比較してどうこうってのは戦記までで
伝説はハイペリオンとか火の鳥とか、その辺と同じジャンルだと思うし

スティーブンキングのダークタワーシリーズもファンタジーだよね

ルナヴァルガーのエロいとこだけ読んでた

>>117
腐臭と言えばパレット文庫だな

あと説教臭いっていうのにも同意
十二国記大好きだけどそういうところも確かにあるね
鼻につく説教臭さと何となく受け入れられる説教は単純に読み手の好みだと思う
苦手な作品のいくつかは確かに説教臭さだ

ルナヴァルガーの姉妹編みたいなシリーズで、
武骨な女戦士が喋る小動物がエネルギーを貯めるために嫌々おっぱいを甘噛みさせて感じまくる場面で
大変お世話になりました
そのためだけに古本屋であの巻のみ買った

このスレのスピードとSF/FT/HR板の過疎っぷりのギャップが納得いかない

おまえらそんなにファンタジー語りたいなら移住すればいいのに

>>135
たった２スレ目でなに調子づいたことほざいてんの
何がスピードだよこの程度で

集めて何度も読み返すのは
十二国記と勾玉シリーズだな
ハリポタとか一回読んだだけでお腹いっぱいになる
あと、たまにムーミンのシリーズも読み返したくなるけどこれは買ってないから毎回図書館頼り

「星の大地」と「カイルロッド」は当時何度か読み直した

>>109
書かなくなってから亡くなるまでが長いから
よほど体調が悪かったのかね
他にも中断したまま未完になった話しあるし

前スレでアイルの書を出してた人いたけど
あれは一時期、一部で激流行してたな懐かしい

ハリポタは、フォントかえたり文字大きくしたりが非常にイライラさせられた
スレイヤーズや楽園の魔女も好きだけど「何度も」ってなら十二国記だな

>>128
読んだほうがいいよ
守り人旅人シリーズは巻を重ねるごとにより面白くなるかんじ

>>111
天野には釣られなかった
米田の絵が好きだった
米田の絵に釣られてファルカタ（PSの）を買ってしまったりしたんだぜ！

2位から8位までは全部読んでるんだけど、
なぜか1、９、10は未読
1位は読んでみるとして、９と10はどうなんだ？

ネバーエンディングストーリーだな。
ガキだったからかも知れんが完全に読み入ってしまった。

アルスラーン戦記のアニメを見ているとセイント星矢の黄金闘士カプリコーンのシュラも連想してしまうのは俺だけじゃないはず！！

くまのプーさんはハズレたか

>>121
つ　ベルセルク

ファンタジーだよな。マンガだが

魔界都市もなしか、

メアリー・ポピンズもあったなあ

英国ファンタジーはええのお

ナルニアは映画のできが良い。アクションとか結構緻密にできてる。

>>149
五輪開会式思い出すな

>>150
好き嫌いは分かれると思うけどカスピアンの角笛は出色の出来な気がする
スーザンの在り方は？だったけど

スプーンおばさんとかどうなんだろうか
なぜかアニメでは魔法おばさんになってたが…

あと、カールじいさんじゃない「空飛ぶ家」ってのがあるんだけど、
全然知られてないっぽい。出版は学研だったけど、当然絶版

クラバートは子供の頃ペーパーアニメから入ったのだけど
頼りにしてた兄貴分が決闘に負けて帰ってこないのは生々しくてガクブルだったわ

クラバートは読む年齢を選ぶ作品かなと思う
ダークな作品
そのダークさが人をひきつけてやまない妖しさでもある

ここまでゴーメン・ガースト無し

南総里見八犬伝じゃないの？ジャップ的には

日本のダークファンタジーといえば天沢退二郎先生
オレンヂ党シリーズは早急に文庫化すべき

>>154
ホッツェンプロッツの人がこういうのも書くのか！と新鮮だった

銀の海金の大地が入ってないとか

>>143
勾玉は完全に十代女子向け

佐藤さとるのコロボックルシリーズはどうだ

>>156
タイタス・グローンで挫折した……。指輪の最初の親戚話タバコ話よりしんどかった。

>>161
それは無理だな

風来忍法帖て麻也姫のエロシーンはある？

>>158
それだ！ 魔の沼
もう一度読みたいわ

>>152
そう。自分もカスピアンが一番好き。ストーリーはもちろんだが
画像の見せ方が秀逸だった。確かにスーザンはあんまり見せ所無かったな。

>>150
麗しの君、スーがそこまで綺麗じゃないからダメ。
あれで求婚されまくるのは不自然。

>>152じゃないが、スーは容姿だけでなく、イロイロあれだと思う。

クラバートは子供向けと見せかけてダークファンタジー
結構怖い

ムアコックが入ってないとか・・・

ナルニアの映画版はディゴリーが思わせぶり過ぎ
原作通りの描写で良かったのに
「魔術師のおい」はラストの手前だしぶっちゃけ後付けなんだから「ライオンと魔女」の段階では
子供にもちゃんと向き合ってくれるじいさんくらいにしとくべき
それがかえって良いんだよ

霧のむこうのふしぎな町がすごく好きだった
キチガイって言葉この本で知ったからそんなに悪い意味だと思ってなかったなーｗ

>>172
あれが好きなのは女子っていう印象があるけどどうなんだろう

クトゥルフ神話関係全部／ラブクラフト

ファウスト／ゲーテ

リア王／シェイクスピア

あたまやま／落語演目

遠野物語／柳田邦男

俺は

閃光ハサウェイ

リーンの翼

オーラバトラー戦記

位だなぁ

>>8
えっ？

守り人はアニメから入ったなぁ

コルムとかドラゴンランスはアニメ化して欲しかったな
手描きの劇画じゃなくてCGタッチの透き通った感じで

>>162
かつ大工と叩き大工とか出てくるやつだっけ？

雨月物語(´･ω･`)

>>168
取り敢えずスーザンが金髪じゃないにはガッカリ
美人（美少女）ではないのもルーシーのコンプレックスを描くのに
これは、ちょっと・・・って
子供の頃から描いてたスーザン像とかけ離れすぎて
映画カスピアンのスーザンは容姿を切り離せばまぁ許容範囲かな

映画のカスピアンはテルマール人がみなラテン系の俳優だったのが
すごく世界観を出していて、そこも好きだった

新装版から読み始めた氷と炎の歌がかなり面白いんだけど、この作者はこの混沌とした物語をうまくまとめきれるのかね？だらだらと終わりのない話にならなきゃいいんだけどね。

ホビットが指輪より高いとは

ファファード＆グレイ・マウザー
真世界アンバー
マジプール年代記

この辺が好きだったなあ
『ケイン・サーガ』の続きでないもんか

ラノベになるけど
デルフィニア戦記
アルスラーン戦記
ロードス島戦記
とかは結構読み返した
異次元騎士カズマは安彦の鋼鉄の馬のやつ読んで流れで読みはじめたからショック受けた
今でもふと頭に想像する
そのせいか、どうしようもない悪人を見逃すお話は読んでて心配になるｗ

守り人は面倒をかけ続けてるチャグムがバルサに反抗するシーンしか思い出せんな
悪くないけど陰気で地味

ファンタジー

米帝と国際ユダヤ組織という魔王の統治の下、新自由主義という悪が席捲する現代社会。
格差社会が進み、貧富の差が拡大してゆき、富める者はさらに肥え太り、貧しき者はさらに搾取されてゆく・・・。
そんな過酷な世界に一人の勇者が現れた！派遣切りを喰らい、生活保護で細々と食いつなぐ主人公・勇者さまだ！
勇者さまは悪の帝王を倒し、マルクス主義と地下室で作った爆弾を手に、この世界を糺すために冒険の旅へと旅立った。
唯物論的弁証法を武器に、大学構内で数多くの体育会系学生自治会の敵を打ち倒し、また革命の同志たちとであった勇者さま。
公安警察や右翼団体らの攻撃もなんのその、地下活動へ身を投じ、この腐りきった資本主義社会を転覆すべく革命闘争の道へ。
米帝と米帝に追従する日本政府を打ち倒す、その志を同じくする持つ友との友情、そして裏切り。
ヒロインとの淡い恋、そして左翼のお家芸・内ゲバ殺人で殺される恋人。
何度も挫けそうになりながらも勇者さまは立ち上がり、革命成就のために朝鮮半島系の部族たちとともに戦いを継続する。

そしてついに・・・ついに勇者さまは憎き帝王・米帝を斃した。
朝鮮半島と中国大陸の勢力、そして反米的イスラム勢力たちの協力を経て、米帝の心臓部に戦略核ミサイルを撃ち込んだのだ！
だが、そのとき勇者さまが見たのは・・・この世界の本当の姿だった。
「そ、そんなまさか・・・では、今まで私が戦ってきたのは、一体なんのためだったんだ！」
衝撃で崩れ落ちる勇者さま。そこで見た真実は、人類にとってはあまりにも過酷なものだった。

神無き世で繰り広げられるイデオロギー闘争。
その果てにあるのは、大量虐殺によって購われる原始共産主義的ユートピアなのか？
それとも、まだ見ぬポストモダンの描き出す、新たなる人類の歴史絵巻なのか？
この先人類はどうなるのか？乞うご期待！

とりあえず

クラバート
プリデイン物語
氷と炎の歌
瞳の中の大河

それから変わり種だが

時の地図

は読んどいて損はないです

>>56
ﾅｶｰﾏ
この詩を読みながら、涙ぐんでた国語教師が俺の初恋だ！

ドラゴンランス戦記ないのかね

>>184
フリッツ･ライバーか
霧の都の二剣士だけ読んで挫折した
文体が無理だ

ロードス島戦記また読みたくなったじゃない

>>185
ロードスは三巻から読み始めるのが正解だよな
五巻の充実度は異常
ハズレがない

ピアズ・アンソニーのザンスシリーズは未だに読み返すなあ
１巻から３巻ぐらいはすげえ面白い

>>190
主人公達が苦しめられるシーンが多めだからな
気が休まらん

>>194
今読ませたら「禁書のパクリじゃん」とか言われそうだわ

>>141
守人シリーズ　マジ面白いよね〜
上橋菜穂子さんも　マジ面白いんだよ

作家と知らないで何度か会ったけど
女子高生みたいなのりのおばさんで　天然炸裂しててかわいいんだよぉ

前スレのやる夫ベルガリアード、まさかあるとは思わなかった
確かにキャラがどんどん上書きされるｗｗｗ
頭の中でポルおばさんが、ヶ原さんの声で喋ってるわｗｗｗ

でもセ・ネドラはくぎゅう声、これは不動

ﾀﾞﾏｰﾙ王国物語は好きだなぁ

>>193
ロードス4巻優しい狂戦士が俺にとっては最高のエピソード。子供にも読ませられる。
シーリスが幸せになってよかった。

前スレグインのネタバレしすぎじゃ！
10年以上前に60巻ぐらいで挫折し、先日また1巻から読み直してるとこなんよ…

今更グインはやめとけ

「満月ケチャップライス」
店頭でカバーに惹かれて買いました。
しみじみとても良かったです。

散々引っ張っておいて未完のまま終わりました〜という小説は読む気しないな

十二国記が入ってないのはあれか？
児童書扱いじゃなくなったからか？
少女小説のホワイトハートから講談社文庫に移動して今また新潮文庫で出し始めてるよな

基本ドラゴンランス

>>198
こういう気持ち悪い層がダメにした

なんでドラゴンランスの日本語訳って訳者は同じ安田均なのに出版社がコロコロ変わってんだ？ 富士見版が一番良かったのに。

>>204
終わってないからじゃね

ロードスもアルスラーンも入ってないのか・・・
和風ファンタジーと言えば２大巨頭と勝手に思ってたｗ

憩いの我が家亭のスパイシーポテトが食いたい

ロードス島戦記と言わずにはいられない。

悲しき狂戦士オルソン・・・・

リフトウォーサーガが一番面白い

＜永遠のチャンピオン＞シリーズがないのか

最近変な方向にいっちゃったからなあ

いわゆる古典名作がランキングに入るのは当然だろうな
現在あるファンタジー系のラノベはそれらの模倣にすぎない

聖刻群狼伝

南総里見八犬伝とか水滸伝はファンタジー小説に入りますか？

ここまで山尾悠子なし

>>216
南総里見は伝記物、水滸伝は武侠物の古典というイメージ

選考委員の年齢高すぎだろ、５０代か？
ドラゴンランス、ロードス、グイン選ぶ層とかけ離れてる

>>215
懐かしい
当初はいいペースで刊行されて面白かったけど、書かなくなって萎えて読むのやめたわ

あっ、間違えた
×伝記物　○伝奇物

魔界水滸伝の方が馴染みがある

指輪消してメガテン入れといてくれ

ロードスは文章力が低すぎて挫折した記憶があるなあ
あれは改稿されたんだろうか

>>209
だって水野は下手だし、アルスラーンは(作者の執筆状況が)グダグダだし
>1のようなごくごくスタンダードなファンタジーを選ぶような人たちが
「みなさんにお勧めできます」という趣旨で選ぶリストには挙がるわけないよ
だからといってロードスやアルスラーンが面白くないとは言わないけど

でも、ロードスは戦記かせめて伝説で終わっていればと個人的には思う

最後のユニコーンは無いのか…

ドラゴンランスの名前が結構出てるんだな。ファンタジーで避けがちな
人間の俗な部分をキャラが抱えててそこが魅力的だった。

「プリンセスブライドストーリー」という映画の原作「プリンセス・ブライド」
ウィリアムゴールドマンだったかな

あとはベニー松山の「風よ、龍に届いているか」

この２作の面白さを超えるのはキングのガンスリンガー３巻目くらいだ

>>211
さよならオルソン、優しいバーサーカー、貴方は私にとって最高の相棒だったわ。

レイストリンは、常にＨＰ３くらいしか無い

二分間の冒険が入ってて安心した

荒俣宏の「別世界通信」は手引き書というには余りにも精緻で、
あの本自体がファンタジー文学。

何度も読んでるのは十二国記だなぁ

何度も読み返してしまう三大ファンタジー

民主党のマニフェスト
みん党のアジェンダ
維新の維新八策

>>217
前スレで上がっている
あの一般度皆無に近い芸風なのに知名度がそれなりにあるんだよな

瀬田訳に文句言ってるやつは表層的なファンタジーとして読んでる。
瀬田訳に感謝しているやつは新たなる神話として読んでいる。

>>233
あれは読み返さないだろw

後宮小説

ファンタジー大賞かなんか取っただけあって面白かったけど
まぁR１５くらいかな・・・小学生にはお勧めしない

>>185
ロードスがラノベならドラゴンランスもハリポタもラノベ同然だぞ

>>227
ゴールドマンの小説は面白いよね
「プリンセス・ブライド」は映画しか観ていないが、「マラソンマン」「ブラザーズ」「殺しの接吻」などお薦め
ファンタジーではないけど

>>195
５巻での大勝利はキティアラとローラナだけでひっくり返されて史上最悪のピンチにされちゃったよな

ドラゴンランス戦記でゲームブックになってるサブストーリーがあったなぁ
奪われた竜の卵だったかな

>>241
魔術師の塔は？

ロードス島戦記読みたくなってきたなあ…
カシュー陛下っておっさんがかっこよかった

>>241
>>242
どっちもだな

>>243
ｶｼｭｰといえばｱｲﾃﾑｺﾚｸｼｮﾝ

>>245
なついなあ。カシューさんたしか共通の世界観のソードワールドにもでてたんだっけか。

>>244
燃える男の赤いレイストリン

>>247
それはお前だけ

>>242
>>244
魔術師の塔はしらなかったなぁ
自分は竜の卵しか持ってなかったよ

森の女王の晩餐会に招かれたタニス達
ジューシーな鹿肉が出て来てパクついていると
キャラモン「あ、この肉って、その、貴女のお仲間ですよね…」
森の女王「このものは、自らの命を犠牲にし…我々は嘆かないのです…」
まーそーですか…人身御供みたいな話にドキッとしました

前スレからここまで、ライラの冒険が出てないという事実

>>241
タッスルの甥が主人公で…みたいなのやったことあるわｗ
”アンクルタス”とかなんとか言って

１位だけなんだか胡散臭い。この本を売りたいだけのランキングだろ

ケンダー族て、ドラゴンランスでしか見たこと無いよな

>>251
あれは宗教小説だな。
宗教ファンタジーというか。

マンガや雑誌なら軽く読めるから読み返す気がするが小説読み返すなら新しい小説読むわ
時間の無駄

ドラゴンランスが入っていないのか。
指輪物語はとても一般にはおすすめできない。
読むのが苦痛すぎた。

守り人は２巻で挫折した

>>1

日本人が考えるテンプレ的な大量生産ファンタジーが一本もないのは良識を感じるな
（指輪＆ホビットはそういうテンプレのさらに原型を創造した作品だし）

日本のラノベファンタジーは当然として、スレで良く名前が出るベルガリアードとかは
お話とか冒険小説としては面白いけどファンタジーじゃないよなぁと。
時代劇みたいで全部フォーマット通りで驚きとか幻想感とか別世界感ゼロ。

お話の筋や登場人物のキャラクター全部そのままでSFの世界と道具立てに変換しても
違和感ないようなのはファンタジーじゃなくて広義のスペオペかもしれない

>>162
前スレから頻出、というほどでもないけど推す声は多いね。
実在を夢想してしまいそうな、小さくも大きな、可愛らしい異世界。
その保護者となる人間たちの爽やかな青春物語。
コロボックルシリーズ、特に一作目の完成度は素晴らしいと思う。

ロードス
三剣物語
は何度も見たな

>>253
一位胡散臭いな
王子の名前w

一番読み返したのはエディングスのベルマロかなあ
本がバラけてきて買い直しってのを3回ほどやった記憶がある

最近だとビジョルドの五神教シリーズは何回か読み返した
って言ってもまだ2タイトルしか出てないけど

ダイアナ・ウィン・ジョーンズのクレストマンシーシリーズが好きだな

みんな結構ファンタジーもの読んでいるのね。
しっかし>>1のランキングは意味分からん。明確な選考基準を示して欲しい。

どれもこれも
ラピュタよりつまらなそうな本だ。

エンデは､はてしない物語読んで面白く初めて図書館に通って他の作品も読んだ｡けっこう大人だったけどW子供の頃はｶﾞﾝﾊﾞの出てくる冒険者たちが大好きだったなぁ｡

外国文学がこれだけ簡単に母国語で読める日本の出版文化を大事にしような。
ちょっとくらい古くても真面目に探せば大抵入手できるし。
実はこれ、凄いことなんだぞ。

守人シリーズを読んでから国産海外のファンタジーを読むのは辛い。

西遊記とか封神演技とかは別ジャンルなんかなぁ。
トールキンとムアコックとゲド戦記は良く読んだわ。
モモと果てしない物語も好きだった。

>>237
小学生の時にそれのアニメ化されたヤツを見たよｗなかなか面白かったｗ

タニスリーの幻魔の虜囚と死霊の都。
ロードダンセイニの妖精族の娘
マキリップの妖女サイベルの呼び声
栗本薫の7人の魔導師
シャンブロウの人のジレル

個人的なオススメはこんなとこか？

>>225
自分にとってのオールタイムベストだわ

処女戦士ジレルはタイトルのわりに、短編だから広がりはないけどちゃんとしたファンタジー

>>237
房中術か
子供の頃読んだけど刺激が強すぎたｗｗ

ソーサリーシリーズは何回も読んだな
ま、全ページ読んでないと思うけど

デルフィニアは鉄板だろ・・・

黒猫サンゴロウとドルフィンエクスプレスはどうしたんだよ

古典だがロード・ダンセイニ『ペガーナの神々』とジョージ・マクドナルド『リリス』はいい
古いファンタジーの荘厳さが好き

>>276
あれの異世界描写はかなりファンタジーしてるよね

指輪物語はさいごにちょっぴり寂しくなるのが良い

ダンセイニ好きがたくさんいてうれしい
荒俣さんの努力の成果もあるのかな

ケス河でのんびり釣りしたい

ミヒャエルエンデはもう古いのかしら

>>276
火吹き山の魔法使いシリーズもよかったなぁ盗賊都市とか驚嘆した
イラストが素晴らしすぎる
トランプにして欲しいくらい

>>284
エンデのモモとか定番すぎる
モモと時間泥棒なんて、どっかの劇場で、毎年やってる

やっぱり神話が一番面白い
ギリシャ神話とか最高だぜ

銀河英雄伝説もファンタジーで良いのか？

>>268
だよなあ。
数年前のレンズマン再訳にはびびったがｗ

>>282
団精二は第一人者だからな
妖精文庫がいまだに全部集まらん
ク・リトル・リトルはどうかと思うが

>>287
神々の名前の羅列読むだけで挫折する

>>287
神が八つ当たりで人間に罰を当てすぎ

>>246
道具屋のオヤジはPC版ソードワールドにも出演してたな

ついでにリプレイスチャラカ冒険隊シリーズで名前だけ登場したナイトウィンドの妹の初出演作でもある

>>292
異民族・地域間闘争の隠喩だから仕方ない。
トロイ絡みならアエネーエスや神曲も面白いよ。
ペロポネソス半島の地名の由来なんて凄まじいし。

ランキングは戦後の発表のファンタジーだから、伝奇や歴史系小説だと除外されてるのではないかな。
サトクリフはおろかケルト系全滅なのはなんとも。

>>259
児童文学関係者が選んでるんだから当たり前
お前と同じような基準で選んでいるんだろう
本好きの人を無作為に選んだら
年齢別にゲド戦記、指輪物語、モモ、ナルニア国物語は
そこそこ入るだろうが別の結果になる

グラマリエの魔法家族は面白かった

十二国記は既出？

ベニー松山の「隣り合わせの灰と青春」「風よ。竜に届いているか」
これ読むために「ファミコン必勝本」毎号買ってたわ。

>>204
もう一度買いなおさせる罠かもしれん。

俺は引っ掛かる気満々だぜ。

>>298
おまおれ

ファンタジー読んでる人って結構いるんだね。驚いた。
小学校の時にドリトルとメアリーポピンズを読んだきりだな。
読んでる当初はファンタジー読んでるつもりなかったけど。

ココに出てるのを読んでみようかな。

そういやバーバパパはファンタジーなの？

>>298
「隣り合わせ」は文庫で持ってたんだけど「風よ」は未読だったから創土社GJだった

>>260
村上勉の挿し絵もいいんだよな。
あのコロボックル語(カタカナ)を小学２年の時に必死に読んだお陰で、本を読むスピードが上がった記憶


あと、トムは真夜中の庭でも好きだけど、ピアスなら「幽霊を見た10の話」の中の「水門で」っつー短編で毎回泣く
ファンタジーとは少し違うかもしれないけど。


んでみんなと同じように>>1の選考基準が謎すぎる

>1は児童文学畑の人が多かったんだろう

んーとね、マルペルチュイとか
あと妖精郷の囚われ人とか
あそこらへん、一生懸命読んだ

ホビットの冒険読んだけど、
バギンズ君がイヤイヤ冒険について行ってるあたりがどうも。
ロード・オブ・ザ・リング見たあとだと指輪そんなに大切にしてないなあと思った。

自分のオススメはナルニア、メリー・ポピンズ、小人シリーズ。
マイナーながらABC群島。

>>298
アンソロジーの「不死王」も、ウィズ好きには脳汁でまくりで好きだった。
ただ、佐山アキラの「酔いどれの墓標」がそれ以上に良かった。サリィ、愛してるよ。

ムーミンシリーズもファンタジーに入れていい？

そういえば、ちょっとズレるけど、
ブラックウッドの話をする人はわりと見るけど、
サキの話をする人ってあまり見ない

>>308
自分的にはOK。

ムーミンの訳が明らかにだめなのはフィンランド語を訳す人材がいなかったから？
それともフィンランド語→英語→日本語の過程でおかしくなってしまったのか？

ザンスの1,3,6巻は何度も読んだ。
あとはアルスラーン、ロードス、フォーチュンクエスト、ルナヴァルガーあたり。

やはり、
ロジャー・ゼラズニーは、スレに一度もでてないか・・・・

審査員の年齢なら入るべきだが
気嫌いしたか、ファンタジーでなくＳＦ扱いなのか
どっちなんだろう

>>312
SF読む人でないと、ほとんど読んでないんだと思う

>>312
上のほうで『真世界アンバー』あげたぞ
『光の王』や『影のジャック』も好きだな
ＳＦだけどあまり科学を感じない
ジャック・ヴァンス『終末期の赤い地球』やフィリップ・ホセ・ファーマー『緑の星のオデッセイ』もそんな感じで好き

>>310
なぜフィンランド語?

>>315
ムーミンは原作者がフィンランド人じゃなかったっけ？

>>310
講談社だからじゃないの？
早川創元のような海外エンタメ中心の会社と比べると、違ってきて当然

>>312
日本のお宅への間接的影響は絶大だが、読んだ人間はほとんどいない

なぁコルネーリアフンケの魔法の声シリーズの最終巻っていつ出るんだ？
ホコリ指どうなったか気になったまま何年待たされてるんだか

>>314
すまんかった
確かにアンバー上がってたな。

>>313 >>314
鬼っ子的な人だしねえ
トールキンはともかくファンタジーって分野が
確立されきってない時代にＳＦの出版社からでたからね

光の王とか、今なら神話系のファンタジー扱いだろう

>>316
作者の国籍はそうだけど、ムーミンが書かれたのはスウェーデン語だよ

ゼラズニイはコンラッドと光の王だけ読んだことあるな

すべては「読んだ人ほとんどいない」か・・・・

内容すごいし、影響受けて出てきた
ファンタジー作家、ＳＦ作家に大御所沢山いるんだけどね

>>321
そうなんだ。

スウェーデン語でリンドグレーンを思い出したけど、やかまし村やカッレ君も好きなんだが
児童文学ではあるが、ファンタジーじゃないな

昔はポール・アンダースン『折れた魔剣』やムアコック作品も早川文庫ＳＦででてたからな
ヒロイックファンタジーがＳＦのサブジャンル扱い立った頃の名残だ

クラバートは、ラストのヒロインとのやり取りが良い。

ところで、メアリーポピンズが入ってないのはどういうことだ。
あと、ガンバの冒険シリーズはファンタジーじゃないのか？

ファンタジーって、定義が難しいからなあ

北欧で思い出したけど、ニルスの不思議な旅だって十分ファンタジーなわけで

あ、キャベルのジャーゲン思い出した

>>298
私はね・・・マディが使えないんですよ

スナフキンは同性愛者だ、なんて系列の話題はポピュラーなのかね

漫画だけどイムリがすげてファンタジーしてるしいい具合の絶望感で堪らない
ファンタジー小説好きにはオススメ

十二国記は何度読み返したかわからないくらい読んでるなぁ
守人シリーズは闇の守人が一番好きかも
ジグロかっこいい

>>323
昔は訳書が十冊以上でてたし読まれてないことはないだろう
ただそーいうのを受容してたのは四十代以上
ここを利用する年齢層とはあわない

隣り合わせの灰と青春

マリオン・ジマー・ブラッドリーの本が
ほとんど廃盤な件。

同じように昔読んでたタニス・リーも
読めない本が多数…

タニス・リーのはどんどんマイナーな出版社からしか出なくなって、
なかなか探せないんだよね
ブラッドリーはあちらではアヴァロンの霧の実写ドラマとかあったんだけど、
評判は知らないなあ

ブラッドリーはダーコーヴァ年代記とか書いてるけど絶版なの？

アヴァロンの霧、ファイアー・ブランドとかフェミ色の強いの書いてるから
続けて読むとちとおなか一杯になってしまう

>>307
私も酔いどれの墓表のほうが好きだったけど
久々に読み返してみたら、不死王の丁寧な構成に痺れたわー

>>325
コナンもSF系の取り扱いだったし、児童向け以外のファンタジーはSFの1ジャンルって感じだったな。

>>337
佐山アキラが後の馳星周だと今wikiで知った・・。
不死王はWIZの公式でいいんじゃねってくらい練りこまれてますよね。

>>336
ダーコーヴァは絶版。
弟子(？)がファンタジーを書いてるが、設定とかなんとなく似てる。
ヴァルデマール年代記ての。

あと、ダーコーヴァはドラマ化の話があるらしい。
http://news.livedoor.com/article/detail/6298903/

>>268
いえてる
ガチで大事

>>147
ダークファンタジーだなｗ
グインサーガみたいに完結するのが早いか作者の寿命がくるのが早いか状態だがｗ

>>148
無駄なエログロ描写が多いからなあ。

魔界都市も十六夜京也のシリーズはエログロ抑え目のジュブナイル路線だったような

>>225
良かったが、その前に読んだ「心地よく秘密めいた場所」のインパクトが強くて・・・・。

>>272
タニス・リーは「冬物語」を密かに愛してる。あれ読んだ当時、妙に癒されたんだわ。

>>279
「リリス」は凄かった。何がなんだか判らないまま、圧倒されながら一気読みした。
ちくま文庫がいい感じの装丁になってたのも高評価。あんな地味な本がまだ
普通に書店で並んでるんだから、地味に凄いよ日本の書店。

>>329
スナフキンてゲイなの？(((( ；ﾟДﾟ)))

>>330
自分も闇が一番好き。
守り人シリーズで一番人気らしいね。

冬物語、良いね。
死霊の都、白馬の王子、ドラゴン探索号の冒険等のジュブナイルが好き。

アドナ妖戦記
アドナとは主人公たるヒロインの名前。馬と鷹（？）を連れている
強い女主人公が好きな原点かもしんない
3巻くらいまで人からもらったんだけど、途中までだからなんとも消化不良
面白くはあったけど、続きはどうしても見つけられなかった

>>222
最初の3巻？
そっちしか見つからなかったけど、なかなか面白かったな〜
ゲームのほうが先だったが

あと、西谷はウルティマのノベライズも書いてて、それも面白かった

>>338
コナン他のハワード作品にせよメリットやスミス作品にせよヒロイックファンタジーはＳＦと同じとこから出発したせいか
アメリカのＳＦ界でも特に区分してなかったからその影響だろうな
ファンタジーが分離して扱われるのは60〜70年代にファンタジーの出版点数が増えて以降
90年代にはいってからＳＦ作家協会がＳＦ＆ファンタジー作家協会になって完全に定着した感じ

うっわ、死霊の都懐かしいいいい！！

自分は現在進行形でヴァルデマール年代記と氷と炎の歌を読んでるわ。
後者は途中から翻訳がめちゃくちゃだからついてけるかどうかわからない…

指輪物語は、文庫版が本屋で並んでいるのを見て
「これが有名な」と思ったが、中見て文字の小ささに挫折

今はもっと読めないだろうな。目が悪くなったから

韓国の歴史教科書がランキングに入ってないニダ

fate/zero

>>352
6巻バージョンの指輪の文庫版を、四半世紀たった今でも読み返してるよw

>>353
ファンタジーには文学的価値も必要
韓国、中国の教科書は宗教書のジャンルに入る。

>>121
この描写以外は普通の歴史物ライトノベルだったから
未だにトラウマになってる人多いんだよ。

>>346
作者が同性愛者で
つきあってた女性がスナフキンのモデルだとかなんだとか

>>353
ファンタジーは現実世界の法則には従わないが、
その世界の中ではきちんと詳細な法則が確立され、それに従う。
一旦確立した法則は作者ですらどうにもできない。
確立された詳細な法則がなく、
都合によってどうにでもなるのはファンタジーではなく、
単なるデタラメなホラ話。

>>326
わかるわかる
ちゃんと理屈があるのが良いよな

氷と炎の歌は終わらない気がしてきた

「ドグラ・マグラ」は何位なの？

知らんがな

虚無への供物は？

>>348
ジュニア向けレーベルとは思えないエログロだったからなあ。
あの人の作品は結構名前が挙がってるけど、好き嫌い分かれるよね。

>>358
スナフキンのモデルは作者ヤンソンの元婚約者アトス・ヴィルタネン(男性)
だけど、ヤンソンと婚約していたということは同性愛者ではないのでは

ちなみに長年のパートナーだったトゥーリッキ・ピエティラ(女性)が
トゥーティッキーのモデルになっている

モモと二分間の冒険は小学生のときに初めて読んで
10年以上たった今でもまだ読み返すことがある。

ファーシーアの一族シリーズがあんまり出てない。
「後宮小説」が散々出てるのに、よりファンタジー色の強い「陋巷にあり」が出てこないのもわからん。

ウィザードリー小説がファンタジーなら、ウィズを元ネタにしてる「アラビアの夜の種族」もここにあげて良いんだな。

>>368
ファーシーアの一族は面白いんだけどボリュームがありすぎて何度も読み返すのはちょっとしんどいって印象

沢村凛の瞳の中の大河をあげてる人がいるけど、あのヒロインも>>10みたいな扱い受けるから
好き嫌い別れると思う。

>>365
成人してから読んだからそこまでエログロってイメージなくて
wikipediaの解説は意外に思ったんだ

守り人のラスト４巻くらいから完結までの盛り上がりは最高だった
でも２巻が一番好き

ロードス島って正直言って
ドラクエなどで剣と魔法物語がポピュラー化して、
その直後に角川スニーカーで出たから売れた
本当にタイミングに恵まれた作品だというイメージなんだけど、失礼だろうか

>>373
テーブルトークRPG(コンプティーク連載時はD&D、文庫版リプレイはオリジナルルール)から
出てきたからあまりドラクエとかは意識しなかったな。

後宮小説は初めて読んだ時どこがファンタジーなのかさっぱり分からなかった

>>373
あと出渕のイラストのおかげではないかと思う

>>376
それが5割くらいな気がする
そのうちの3割がエルフの女な気がする

>>373
ロードスの挿絵やアニメに出渕裕や結城信輝の手を借りられたのは、
本当にタイミングに恵まれた作品だというイメージ

以下、俺の偏見。
・まず、作家を大まかに文系作家と理系作家に分けると、SFやファンタジーはやはり理系作家が強い。
・でも、本当に度肝を抜かれるほど面白い作品は、文系作家が爆発した時に生まれる。
・女性作家に理系作家はいない。
・男性作家の恋愛シーンは、一見詩的だが、実は薄いテンプレが多い。

そういう意味じゃロードスは日本のメディアミックスの走りになるのか。

メディアミックスは、角川春樹以前と以後で全然レベルが違う。

>>379
漫画家だが、荒川弘は女性で農学系。鋼の錬金術師は良くできていると思う。

メディアミックスはセーラー服と機関銃あたりからじゃないかな

ベルガリアード物語と魔法の国ザンスは俺のバイブル

娯楽性としたらドラゴンランスのほうが指輪よりいい。

友達からロードス、アルスラーン、ドラゴンランス
の流れで借りたなぁ

個人的にはドラゴンランスが印象深い

前スレからいるが、本当に久しぶりに面白いスレだった。
スピードも落ちてきてるようなので、そろそろ落ちると思うが、いろいろ参考になった。

>>370
全然違うよ
いい加減なこと言うな
>>10のような読むに堪えない残虐かつ悲惨なシーンなんて全くない
総論では重なる部分はあるが各論では完全に別物

>>382
アニメしか見とらんが、面白かった。
というか、女性というのを今知ったｗ
全然関係ないけど、江戸を舞台にした時代小説は女性作家が活躍してるし、佐藤雅美も女だと思ってた。

やっぱコペル君かな

>>119
自分もまさに同じことを書こうと思っていた。
夕食に呼ばれているのにも気づかずに、一心に読みふけったのはあれが初めて

江戸時代が舞台とかもありなら
しゃばけシリーズも面白いよね

一瞬で十二国記が出てきた

マンリー・ウェイド・ウェルマン「悪魔なんかこわくない」読んでる人いるかな？

さすらいのギター弾きがアメリカの山奥で出逢う怪異譚の数々を収めた短編集
ブリッジの掌編がまた切れ味鋭くて面白い

指輪物語は文体のですます調が苦痛で耐えられなかったわ

アルスラーンの続きまだかよ。

臭玉と聞いて！あれたまに食べちゃうよね？

ロードス島戦記だろｊｋ的には

指輪物語は読みにくくて何度も挫折しそうになって
今読み返せと言われたら2年くれと言いたくなるが
あれから新版とか出たの？

ペガサスファンタジー

ファンタジーと言っていいのか分からんけど
竜を駆る種族が最高だわ
短いし無駄なキャラ説明ないし

>>395
わかる
１巻で挫折した

ゼロの使い魔とデルトラクエストがねーぞ
素人かよ

>>394
あれはどっちかといやホラーじゃないか？
おおらかなノリでまったく怖くないけど
ラヴクラフト関連の作家ならクラーク・アシュトン・スミスが好きだな
作品がまとまって読めるようになったが幻想的な美しさはラヴクラフトより上だと思う

>>20
筒井は、腸はどこへいった。初心者はお前の方。

今年代一子が生まれるのだが
エルマーの冒険買ってスタンバイしてる

日本人の書いたのとクラバート以外はガキの頃読んだな

俺的には
クリスタニアシリーズがNO１だな。
構想が凄い。
ただ未完で終わったけど。

リリスとかナルニアとかはキリスト教色が強すぎてウザイ

ヲタ臭がするスレだなｗ

八犬伝も一応ファンタジー？

一冊も読んでいない

>>404
怖くないところが良いんだよ
ハートウォーミングなホラーファンタジーなんだから

魔術師オーフェンは出てきた？
アルスラーンの続きが出なくて行き場のなかった厨二の俺の青春だ


ねえちゃん欲しくてたまらなくなった

>>394
面白そうなんで読んでみる

水野良先生とか深沢美潮先生って、まだ生きてるの？

エターナル・チャンピオンシリーズは高校時代にハマったなあ

三田村信行「ぼくが恐竜だったころ」は青春ＳＦハードボイルドの傑作だよ

ロードス島は会話が気持ち悪くて挫折した

>>415
きっと気に入ると思うよ！

逆にムダに長いファンタジー小説を
読み切った事がない

>>373
タイミングに恵まれたというか、自分で節目を作った。
ドラクエ以降ロードス以前のファンタジーは、まだハワードとかトールキンの
影響下にあって、ある意味濃かった。ゲームブックブーム時代もそう。
そこにライト需要を予測して力一杯投入したのがロードス。
手法はドラゴンランスからの借り物だし、水野良の文章力は壊滅的だったが、
とにかく中高生に売れた。
それ以降国産ファンタジーはテカテカのアニメ色になって、一般人の手を離れた。
国産ファンタジー界の腐ったリンゴ、それがロードス。

>>413
いや怖くないのが悪いといっているわけじゃない
あれはあれで楽しい
オカルト探偵もののエドワード・Ｄ・ホック『サイモンアーク』もユーモラスな話があるがそーいうノリは結構好き

>>362
あれはナイトメア小説。

あれ…十二国記入ってないの？

山田風太郎

>>423
サイモン・アークは未読なんで読まないとな〜
オカルトハンターだとシーバリー・クイン「グランダンの怪奇事件簿」が好き
バケモノ相手に魔法やらチート武器やらを使わずに対処するのが新鮮だった

筒井康隆のポルノ惑星サルモゲラを入れろよボケ。

ファーシーアシリーズはまだ最後まで訳本が出てないよね
早く続きが読みたいお

氷と炎の歌とファーシーアが好きなんですけど、そんなやつにはこれをオススメ！
みたいなシリーズ

クトゥルフ神話も入れなさいよ。
コズミック・ホラー・ファンタジーだわよ！！

あれ切れちゃった；

（続き）ありませんか？

>>427
俺は『カーナッキ』が好きだな
オカルト探偵ものだけどオカルトじゃない回があったり話の幅が広い
クインの『悪魔の花嫁』はＢ級ホラーみたいなノリで楽しかった

>>12 チョンよ、自分のこと言ってるのか？

十二国記は入ってないのか？

やけに洋書多いなと思ったらそれ日本だとラノベになるからか？

>>432
昔大森望が北上次郎との雑誌の対談で「『氷と炎の歌』が好きな人は『楊家将』がオススメです」とか言ってたよ
読んでないけど

マジックポイント的なのがでてくるニーヴンのファンタジー大好きだったわ
最近ニーヴン見ないけどまた書いてくんないかな

>>433
カーナッキも未読なんだよねぇ
ついでに言えばジョン・サイレンスも
どちらも絶賛積読中w
焦らし戦法ですわww

>>436
感謝。実は北方版を読んだことあります。
すいません、英米FTでって入れるべきでした。

>>438
ｼﾞｮﾝ･ｻｲﾚﾝｽ最近読んだﾖ！母校再訪の話が怖くてよかった。

439は430です

お前らの会話についていけんｗ
ゲド戦記、歩ビット、ガンバはガキの頃読破したし面白かったけど、他のはどこから手を付けていいのかわからなくて

>>438
ウェルマンのようなノリが好きならロン・グーラート『ゴーストなんか怖くない』も薦める
さらにノリが軽くなったゴーストバスターズみたいで楽しい
タイトルもウェルマンのと似てるしw

ゲームブックって今はもうないの？

いつの時代からか、どこにも見当たらなくなっちゃったなぁ。
一時期は何でもかんでもゲームブック化されてたけど。

子供が中古で買ったドラクエのゲームブック絵本が
大好きだから他にも似た系統の本がないか本屋探すんだけど
全然ないし。

>>443
最近また再版されてるみたいですよ。
社会思想社とかなくなっちゃったから、出版社が変わって。
ソーサリーとか欲しいけど、高くて手が出ない。

小学校低学年の時に漫画のゲームブックにハマって、
小学校中学年でファミコンのゲームブック、高学年の時にはT&Tやドラゴンファンタジーやってた
こんなんだから中学生になってロードス島戦記やフォーチュンクエストにハマったのは必然だったといえる

ドラクエのアイテム物語とモンスター物語

>>444
ほほう、それは良い事を聞きました。
紀伊國屋書店とか大きめの本屋で探してみます。
「魔法使いの丘」とかめっちゃ懐かしい。

ただ再販だけで、新作とかがないのが悲しい

ドラゴンランスのレイストリンが好きだわ
コンプレックスとかの負の怨念だけで神様まで倒してしまうんだから

ただ作者の女の方が自キャラ萌えでだんだんとキャラが崩壊していったのはちょっと・・・

小学生の時、赤色のおとぎ話とか水色のおとぎ話とか
グリムアンデルセンじゃないおとぎ話物の
今思えば女子向けの本が好きでずっと読み続けていた

>>442
へ〜それは面白そうだ
サンクス
チェックしてみる！

>>443
辻真先の｢アリスの国の殺人｣文庫版(1990)は巻末解説がゲームブックになってたｗ

ゲームブックといえばにゃんたんとむちゃのねこ丸だな

なんかつまんない小説ばかり挙ってんな
いっそ俺が書いちゃおうかな
つまんないファンタジー小説なら書く自信あるぜ

ゲームブックはテキストそのまま使ってツクール系ゲーム化に挑戦した人も多そう。

ラノベで印象に残ってるのは

スレイヤーズ！
ロスト・ユニバース
日帰りクエスト
漂流伝説クリスタニア
フォーチュン・クエスト
デュアン・サーク
爆れつハンター
メルヴィ＆カシム
卵王子カイルロッドの苦難
聖八犬伝
五霊闘士オーキ伝

辺り

>>147
主人公次第で随分印象が違うな
ベルセルクはこういう胸糞の悪さはないわ
ガッツは少なくとも見捨てた相手に甘い顔出来るような屑じゃねえし

ゲームブック懐かしい
小さい頃、魔術師マーリンとかいうのが出てくるシリーズ持ってた
円卓の騎士とかも出てた

タイトル忘れちゃって悔しい

>>448
作者が自キャラ萌えって
どこのグインサーガだよって言いたくなったw

辺境編のテンションで続いてくれてたらなぁ

半月館のひみつ なんてのもあった

バトルと女で支配欲と性欲煽るだけのものより初期のシオドア・スタージョンなんかの方が余程ファンタジーしてる

クラバートはそんなに長くないこともあって2年に1度くらい読み返してる
ナルニア国物語では「馬と少年」が一番好きだ

>>10
これは時期的にコンクリ事件に影響されたのか？

>>462
そうだよ
藤本ひとみはクズ作家

モモは納得
あと10位の二分間の冒険も小学生のときに読んだな

もう一度読みたいのはミステリーゾーン進学塾

>>441
今の嗜好を語ってくれないと、オススメはできないぞ

あ、「竜太と青い薔薇」って本がめちゃくちゃ好きだったんだが
マイナーなのかあまり人に通じなくて悲しい

人外魔境コブの秘密

それにしてもファンタジー小説って息が長いよな
ずーっと細々と売れ続けるよね
なんでだ

>>457
いいからお前は>>14に行けよ

それからそろそろ夢時間だ

「風よ龍に届いてるか」は未だに自分もバイブルだな〜

10個も挙げろって言われたら切りがないな。三行ならな。

エディングス
ゼラズニイ
ペニー松山
久美沙織

時の車輪シリーズって出て来てない？

>>457
J･H･ブレナンのドラゴン･ファンタジーかぬ？
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/014/985/99/N000/000/000/124698266589416415159_02_20090708010425.jpg

もう20年くらい前になるけど
滝川羊さんの風の白猿神は今でも続編を待ってる
今ならサンライズがアニメ化（映画化）してるだろうくらい出来が良かった

マーセデス・ラッキー……

みんな「何度も読み返したくなる」という部分を忘れてないか。
最低でも三回は読み返した本だけを紹介していけよ。

自分はザンス。特に1〜6巻。

バーナード・コーンウェルの「アーサーの書」シリーズが好きだ　5回ぐらい読んでるわ
ブラッドリーの「アヴァロンの霧」とは対極にあるって感じだな

>>476
ザンスは６巻までなんだよなあ
惰性で延々買ったものの
でも６巻までは最高だ

>>476 >>478
調べたら6巻て「夢馬の使命」か
自分四半世紀前にちょうどそこまで読んだよ
そうか7巻以降はいまいちなのか
でもその後も続巻が続いている(現在は36巻!を執筆中とか)ということは
それなりに人気があるんだろうね
魔法の力は(ネタバレになるから具体的には書かないけど)ビンクのが
意外性があって好きだったな

十二国記は面白い
やっと新作出るらしいので待ち遠しい
銀の海金の大地、再読したいが絶版かよ
ジャパネスクが復刊中なので期待してみるか

と、改めて書いてみると少女小説しか知らないんだなー
前田珠子をバカにしてる場合じゃないな

金庸の武侠小説はファンタジーに含まれないのかな？
射�G英雄伝や神�G侠侶、天龍八部、倚天屠龍記に笑傲江湖なんて面白いよね

>>41
アニメ・ゲームにもなったけど、いかんせん作者の首藤が忙しくて
執筆期間が長すぎてグダグダになっちゃったし、同作者作品としては
ゴーショーグンのスピンオフ小説には及ばないしで残念な作品
町から出る辺りまでは面白かったんだけど

最初と最後の文字が合っていれば人間の脳はきちんと認識するって記事をちょっと前に読んだ時、
>>41のタイトル最初に思い出したわ

>>466
大好き！
福音書のそのシリーズは他にも名作がたくさんあって
ドーム郡物語とか黒森へとか
とにかく素晴らしかった

ザンスは人喰い鬼まで読んだ

>>484
福音館土曜日文庫だね

>>475
２スレで二人ほどあげてるから安心しろw

>>484
分かってくれる人がいてすげー嬉しい
本気でワクワクしたし、本気で怖かった
あそこまでどきどきわくわくさせてくれた本も滅多になかったな

内外問わず、女性キャラに対して集団暴力＆レイーポとかあると鬱だな
>>10は論外にしろ、そういうことがあったとされるだけでもダメ
>>388みたいに描写がなければいいとか、そういう問題じゃなく、生理的にダメ

>>453
こういうやつがラノベをダメにしていくんだろうな

>>490
ファンタジー界の山田悠介になるかもしれんぞw

>>1
ハリーポッターは？

>>472
前スレで書いたら一人しか反応なかった、、、

>>472 >>493
作者が亡くなって、完結しなかったのが
非常に悲しい

なんというか、向こうはファンタジーもＳＦとして上げている奴が多いきがする
こちらは、違いを理解してかいてる層いるのになあ

【書籍】池袋のジュンク堂が「ＳＦの殿堂」に！夢枕さん「ＳＦの裾野は広い」山田さん「若い世代が読むきっかけになれば」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1349653946/

ジュンク堂は資本論を幻想文学コーナーに置く豪傑
あだやおろそかには出来ぬわい

>>495
サイエンスファンタジーみたいな中間領域の作品も結構あるから難しいな
ＳＦ作家は大概ファンタジーも書いてるし

>>489
児童書しか読めないな

関係ないけど帰ってきた勇者のネット短編があったよね
かなりダークな

守り人、１巻で挫折したけど、これ以降から面白くなるのか？

火浦功は存在がファンタジー…

>>499
帰ってきたウルトラマンの同人小説か

子供の頃読んだクレヨン王国はおもしろかった
十二ヶ月、七つの森、黒の銀行は何十回も読んだ

宇宙皇子はファンタジーに入るのかｎ

上橋さんの作品全般好きだけど、女性向けな印象
主人公の相手役の男がいかにも女が好きそうな男というか女が書いた理想の男って感じが

う…宇宙皇子

>>493
>>494
あれ？
別の作家で続編刊行中（執筆中）でしょ

ブランドン・サンダースンが執筆していて
日本でも最初の１巻がもう出てる

風の白猿神の続きを……

家にあった講談社の「世界の名作図書館」全５２巻は40年前の本なので今は図書館にもないわ
「魔法使いのリーキーさん」はもう一度読みたいなあ

アルヴィン・メイカー読んでみたいんだけど、手に入らない。

>> 340
ダーコーヴァー年代記懐かしいなあ。
ストームクイーンが好きだったよ。

ドラゴンランス戦記は当時、壮大でリアルっぽいファンタジー（？）だと子供ながらに思った。
ロードス島はそれに比べて浅いなって感じがした。まぁ十代の頃の感想ですが。

席隣だった子が好きだったな。>二分間の冒険
そこから仲良くなったのはいい思い出

>>373
ぶっちゃけ面白くはないと思う。漫画まで買っておいて何だけど。

アニメから入ったが、十二国記はアホみたいに読み返してるな。

華胥の幽夢を読むと、結局全部気になって読み返すスパイラル。

坂東眞砂子のメトロゴーラウンドいいよ。児童書だけど。
ファンタジーじゃなくて、ホラーかもしれないが。

児童書カテゴリーなら小学生の頃読んだ「時をさまようタック」もファンタジーに入るんだろうか

中島らも
だな

>>481
金庸いいよねｗ
でもあれをファンタジーに入れると池波とかもファンタジーになるんじゃないかなあ

>>514
山田章博の漫画版は傑作だよ（伝説だけど）
小説は1巻が特に下手すぎて苦行だ

山田章博が、最初にコミカライズの話をもらった時に書いてみたラフとか、
原作とそれぞれのキャラのイメージ違うけど、
ファンタジーイラストとしてはかなり出来が良かったのを思い出した

漫画だとユーベルブラットもいいよ
復讐ものだし感情移入して読める

>>447
創土社の既刊本とか見てみたらどうだろ
個人的には魔神竜が最後だけどな。買ったの（面白かったが）
>>457
ドラキュラ城の血闘もおすすめなんだぜ

>>52
実際コワいだろう
歪んだエロスも感じるぞ
知識はある、でも
思想とかでかいこと書いてるようにみえて
世界観はすごく狭い

たつみや章の神話シリーズ好きだ。
夜の神話、水の神話は去年の原発やら台風やらの時期によく思い出したんだけど、
あれもファンタジーだよね？
月の神話以降もシリーズになってたっぽいけど、読んでない

>>514
漫画とアニメは返ってイメージ落としたな
あと原作も一巻から読むと退屈

ファンタジーに美少女がどうとかそういうエッセンス入れてきたのって
スレイヤーズが初なんか？

異人達との夏

星の王子さま
銀河鉄道の夜

これなんかファンタジーじゃないのかね？

>>527
コナンとか、初期のヒロイックファンタジーには大抵出て来ます。

>>473
うお、懐かしい。
ちょっと>>14に飛んでくる。

ランドル・ギャレットのダーシー卿シリーズとかは？

架空のヨーロッパ世界を舞台にスパイの活躍を描くファンタジーだけど、ミステリーとしても評価が高い

韓国の歴史書物はファンタジーに溢れている。

>>508
あれはよかったな
アトラスの人に読んでもらいゲーム化してほしい

とりあえず津守時生を、再購入しといた。
なんで売ってしまったんだろうなあ。
他にも竹河聖とか好きなんだけど、何かおすすめない？

ロードス島戦記でいっぱいいっぱいだわ

本とか読まなくなったけどこのスレのせいで守り人シリーズが気になる

闇の左手はもう一度くらい読んでおきたい

超絶マイナーだけどソノラマ文庫の天夢航海は傑作だと思う

>>10
平井和正のｳﾙﾌｶﾞｲｼﾘｰｽﾞに殆ど同じｴﾋﾟｿｰﾄﾞがあるな。ﾊﾟｸﾘだな。

>>508
うおｗ
懐かしいｗ

そういえば一巻持ってたけどどこにやったかな？

>>535
竹河聖の『風の大陸』、新シリーズが始まってて笑った

空色勾玉を読書中…たしかに少女小説っぽいな

>>408
クリスタニアって未完なのかよ

途中で投げて正解だったなw
栗本薫みたいに書いてて死亡は仕方ないけど途中でとまるのは最低だなぁ

書き続けて力尽きてリタイヤ（死亡）ならともかく
どこぞの未完の帝王だか女王だかのごとく
シリーズだけ無駄に増やして完結の見通しが無いのは特に最悪だと思うし読む価値ないと思う
有終の美を飾ってこその長編だろう

角川スニーカー文庫
富士見ファンタジア文庫
集英社コバルト文庫

塩野七生「ローマ人の物語」はどう？

ゲームブック懐かしいｗ
ドラキュラ城の血闘持ってるわｗ
ウェイレスの大魔術師だったかな？も持ってる

>>545
ハギワラと永野が

>>549
田中某氏も追加で

>>547
おもしろい
が、ファンタジー小説ではないと思う

ロードス島伝説が好きだけど
人にオススメするかどうかはまた別問題だな

塩野七生「ロードス島攻防記」は最後にＢＬファンタジーになるｗ

ロビン･マッキンリィはダマール王国物語の3巻出してないのだろうか
それとも翻訳されてないだけなのかなぁ

クリスタニアが
漂流伝説クリスタニアは完結してるだろ？

十二国記
流血女神伝
守り人
昔のアルスラーン戦記

ロードス島戦記なつい

「聖痕者ユウ」シリーズはもう完結しないんだろうなー
永遠に鮫に食われそうなままだ

>>542
うわ、マジだw
他にネタないのか。

>>545
花と火の帝はまさに絶筆の未完になっちゃったんだよな
盛り上がるところだったのに

さて、そろそろエロシーンのあるファンタジーを挙げて行こうか

えーと、じゃあ、悪魔族の叛乱（またブレナンだ！）

J・R・R・トールキン
C・S・ルイス
ルイス・キャロル
エリナー・ファージョン
アーシュラ・K・ル=グウィン
ロード・ダンセイニ

聖竜王伝

>>560
『死ぬことと見つけたり』もな……

>>560
後宮小説の作者の人のインタビュー

日本のファンタジーが薄っぺらになりがちな理由は天皇を避けるから
西洋ファンタジーの王に当たる部分を避けてはダメだ
隆慶一郎は天皇に真正面からぶつかっている、だから氏の作品は日本式剣と魔法ファンタジーと呼ぶにふさわしい

との主張だった

マラザンの続きを英語で読んでる人いますか？

ロードス島戦記ってＯＶＡになっていて今から１０年前くらい前の春休みにはなぜかＴＢＳで昼間に放送されていたな・・・

あの時は良かったな・・・

>>566
つまり真正面からネタにした半村良は偉大だということか
最近の宇月原晴明といい日本だとやっぱ伝奇小説になるんだろうなあ

北方水滸伝もファンタジーに該当してもいいと思うんだ。

日本舞台のファンタジーなら魔界水滸伝一択だな

>>92
アイルの書って昔読んだことあるような　　7つの時代を通じてエルウィンダスに勝る者なしだっけ

ふかふかうさぎが大好き
ジュヴナイルSFかもしれないが私にとってはファンタジー
世界宇宙局協力員って子供心にすごくあこがれた

エルリックサーガがないぞ

ラーマーヤナの新訳が何年か前に出てたよね

児童ファンタジーなら、盗神伝１巻（のみ）も面白い。
これはファンタジーと言うより、ミステリとしての面白さだけど。

あと、ダレン・シャンの伏線回収しまくりっぷりも、
ミステリファンとしては興奮する。

たまにはネシャン・サーガのことも思い出してやって下さい

読んだことないけど

二度と読みたくないファンタジー小説ベスト１０も知りたいな

ナニコレ最悪なワーストと
一般的にベストと言われてるけど俺の考えと違ったランキングと
どっちなんだ？

ベルガリアード物語がすきだったな

ファーシーアの一族が好きです

>>578
指輪物語が上位に入ると思うけどな。
面白くないとかじゃなくて読み難さでｗ

>>578
指輪物語…　　面白いが、読んでて疲れる
ゴーメンガスト…　同上
真世界アンバー…　こいつらはなんで戦ってるんだ？
風の大陸（カルナー含む）…　毎回同じ説明を繰り返して尺をかせぐな
グインサーガ…　途中でホモ小説になる
レイン…　はいはい最強最強
異次元騎士カズマ 骸骨旗トラベル…　>10参照
星の大地…　結末が糞過ぎる
龍と魔法使い…　幼女をいじめるな
運命のタロットシリーズ…　なるほど、わからん

とりあえず１０あげてみた。
海外ものだとつまらなかったら切っちゃえるから選びにくいな。

>>582
最初の100ページがつらいな

実は君たちの人生そのものが、ファンタジーなのです

魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る！」
ttp://maouyusya2828.web.fc2.com/

>>212
うお、リフトウォー・サーガ挙げてる人がいた!
自分もこれが一番好きだー。

古王国記もイイね。
ネクロマンサーの少女が主人公ってのと、
小道具がカッコいいのでアニメ化して欲しい。

>>583
> 風の大陸（カルナー含む）…　毎回同じ説明を繰り返して尺をかせぐな
宇宙皇子の笑い声とお経による尺稼ぎを知らんな？ｗｗｗｗ

「光車よ、まわれ！」というのを取り寄せてみた
まだ読みだしたばかりだけどﾜｸﾃｶが止まらん。
三浦しをんの解説に不覚にも涙目に
通勤途中でやばかったｗ

>>589
このスレの1がたった時に、「永久保存用本棚」(指輪とかゲド戦記とか入れてある)を
整理したら、文庫本が出てきたよ>光車
今や古典だよね。

>>578
それこそ>>545な奴らの小説だろうね
読んだ事さえも後悔する

アルスラーン戦記に高校の頃ハマったなぁ
もう読む気しねぇ

摩由璃の本棚の本は
ファファード＆グレイマウザー以外は全部読んだ。どれも良かった
ファファードも読んどきゃよかった

フリッツ・ライバーはオカルトっぽい現代物なら読んだ

>>594
『闇の聖母』か『妻という名の魔女たち』か
個人的に最高傑作は『ビックタイム』だと思うが新訳でだしてほしいな

だれも知らない小さな国　だな
だが、あの頃のオレ自身が現在じゃ考えられんファンタジーなんよ
だから一度も読み返してないんやけどな

恩田陸の光の帝国はファンタジー小説？

オースターのプンプクドゥが好きだ

「ホモ好きの魔女」とかいう変なタイトルの本を
小学生の頃読んだことがある
普通に本屋で売ってた。

果てしない物語がよい

崖の国物語は一回でいいや

>>588
俺の中では宇宙皇子は天上編で完結している。
ところともかずは当時でもベテランアニメーターだったのに、
なぜいのまた絵を模写せんかったんだ。