【文芸】何度も読み返したくなるファンタジー小説ベスト10!
何度も読み返したいファンタジー小説 ベスト10
どこか遠くの世界を旅したような気分を味わえるファンタジー小説。
子どもはもちろん、大人になっても読み返したくなるお薦めの作品を専門家に選んでもらった。
登場人物が魔法を使えたり超人的な能力を持ったりと、ファンタジー小説は一般に、
現実の社会ではあり得ない現象が起こる世界を描いている。
ランキングでは各国の名作が並ぶ中、日本の作品では1位「守り人」、
9位「勾玉(まがたま)」の両シリーズが選ばれたほか
「獣の奏者」(講談社)や「RDG レッドデータガール」(角川書店)を評価する声もあった。
1位 「守り人」シリーズ 1070ポイント
女用心棒と王子、過酷な運命 上橋菜穂子著。「精霊の守り人」から始まる本編10巻と番外編2巻で構成する長編大作。
女用心棒バルサが幼い王子チャグムの「守り人」としての使命を帯び、国家間の陰謀や自然災害などに運命を翻弄される。
精緻に作り上げた世界観のなかで「父子関係、民族同士の摩擦といった様々な問題が展開される」(蔵元和子さん)。
(1)日本(2)偕成社(3)1996年(4)1575円
2位 トムは真夜中の庭で 930ポイント
時間が見せる不思議 フィリパ・ピアス著/高杉一郎訳。世界中で読み続けられている児童文学のベストセラー。
少年トムが「夜の13時」にアパートを出ると目の前には見たことのない庭園が広がっていて、そこで少女ハティと出会う。
「『時間』がみせる不思議さに夢中になる。読み進めるうちにハティの正体が分かっていく」(土居安子さん)
(1)英国(2)岩波書店(3)1967年(4)1995円
3位 クラバート 870ポイント
ドイツの伝承文学 題材 プロイスラー著/中村浩三訳。カラスに導かれて製粉所の弟子となった少年クラバートが、
魔法使いの親方の下で修業をするうちに大きな秘密を知り、やがて親方と戦う。
ドイツの伝承文学を題材に作られた作品で「人間の愛と意志の力への信頼に基づいている」(佐藤宗子さん)。
(1)ドイツ(2)偕成社(3)1980年(4)1680円
日本経済新聞 2012/10/7 6:30
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO46925740V01C12A0000000/ http://www.nikkei.com/article/DGXZZO46925740V01C12A0000000/?df=2
4位 ゲド戦記 690ポイント
ル=グウィン著/清水真砂子訳。全6巻。若い魔法使いゲドが大賢人となり、やがて年老いていく物語を描く。
「ゲドの歩んだ道のりが『人間的な魔法使い』であったことに共感」(広瀬恒子さん)、「読むたびに新鮮な出会いがある作品」(大井五月さん)
(1)米国(2)岩波書店(3)1976年(4)1785円
5位 ホビットの冒険 560ポイント
J・R・R・トールキン著/瀬田貞二訳。体が小さく心の優しいホビットと呼ぶ種族の冒険劇。
ストーリーは6位の指輪物語へとつながる。「近日映画化されるが、まずは原作を楽しんでほしい」(菅原幸子さん)
(1)英国(2)岩波書店(3)1965年(4)2646円
6位 指輪物語 530ポイント
J・R・R・トールキン著/瀬田貞二・田中明子訳。全7巻。古典文学や神話の要素を織り交ぜた壮大な物語。
「重量感という点では、これを超えるファンタジーはない」(藤田のぼるさん)
(1)英国(2)評論社(3)1972年(4)2310円
7位 モモ 490ポイント
ミヒャエル・エンデ著/大島かおり訳。孤児のモモが灰色の男たちに奪われた人々の「時間」を取り戻す。
「言葉の一つひとつにハッとさせられる」(兼森理恵さん)
(1)ドイツ(2)岩波書店(3)1976年(4)1785円
8位 ナルニア国物語 460ポイント
C・S・ルイス著/瀬田貞二訳。全7巻。少女ルーシィが入り込んだ神秘の王国ナルニアの物語。
「魔女や王子の会話は哲学的で、ふと考えさせられる」(池田茂都枝さん)
(1)英国(2)岩波書店(3)1966年(4)1365円(カラー版)
9位 「勾玉」シリーズ 420ポイント
荻原規子著。「空色勾玉」「白鳥異伝」「薄紅天女」の3部作。古代日本を舞台に主人公の少年少女の運命を描く。
「日本のファンタジーブームの火付け役」(金原瑞人さん)
(1)日本(2)徳間書店(3)1988年(4)1785円
10位 二分間の冒険 380ポイント
岡田淳著。黒猫に誘われて不思議な世界に迷い込んだ小学生の悟は、その世界を支配する謎かけ好きの竜に知恵と勇気で立ち向かう。
(1)日本(2)偕成社(3)1985年(4)735円(文庫版)
■表の見方
(1)初めて出版された国(2)日本で版権を持つ主な出版社(3)初版年、外国作品は最初の邦訳(4)単行本の1巻目の税込み価格。
どの作品も文庫本が発売されている
夢の世界貫く人生の苦み 文芸評論家 小谷真理さんに聞く
ファンタジー小説が読む人を引き付けるのはなぜだろう。
文芸評論家で日本ファンタジーノベル大賞の選考委員も務める小谷真理さんに聞いた。
ファンタジー小説の魅力は大きく2つに分けることができます。
まず一つ目は物語の夢のような設定でしょう。
例えば絶世の美男子である主人公や魅惑的な魔法使いが登場し、
読者が強い愛着心を感じる要素がふんだんに盛り込まれています。
その逆で、信じられないほど恐ろしい悪者が登場して背筋が凍る思いができるのも特徴です。
もう一つの魅力は登場人物が私たちと同じように「人生の苦さ」を味わう点です。
指輪物語では指輪を巡り物欲に苦しみ、
ゲド戦記やハリー・ポッターシリーズでは身勝手に魔法を使いしっぺ返しを食らいます。
主人公たちだって常に正しくいられるわけではないと知り、読者は共感できるのです。
社会経験を積んで大人になるほど、ファンタジー小説に含まれる「苦み」を楽しめるようになるでしょう。
■調査の方法
対象年齢が小学校高学年以上で、日本国内では第2次世界大戦後に出版されたファンタジー小説から専門家の推薦をもとに28作品を選出。
世界観や人物描写などの観点から、何度も読み返したい作品を順位付けしてもらい、得点化した。
選者は次の通り(敬称略、五十音順)
池田茂都枝(東京学芸大非常勤講師)
大井五月(クレヨンハウス子どもの本事業部サブチーフ)
金原瑞人(法政大教授・翻訳家)
兼森理恵(丸善丸の内本店児童書担当)
工藤左千夫(絵本・児童文学研究センター理事長)
蔵元和子(図書館振興財団学校図書館用選書員)
佐藤宗子(千葉大教授・児童文学研究者)
菅原幸子(教文館子どもの本のみせナルニア国スタッフ)
土居安子(大阪国際児童文学館主任専門員)
広瀬恒子(親子読書地域文庫全国連絡会代表)
藤田のぼる(日本児童文学者協会事務局長)
十二国記とかどすか
久美沙織「ドラゴンクエストX」
6 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:06:06.72 ID:O3xgXySy0
ポプラ大賞の水嶋ヒロが入ってないのはおかしい。
ない
ゲド戦記は二十年以上前に読んだわ
うつのみこ
10 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:08:29.07 ID:8sO5c08NO
ネズミがヒロインの小説が入ってないけど
ネバーエンディング・ストーリー
13 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:08:49.50 ID:8Jg48epk0
>>1 >2位 トムは真夜中の庭で 930ポイント
聞いたことないな。
ハリーポッターの原書は面白かったから、
買って読んでみようかな
15 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:09:10.59 ID:qVhLm9pe0
魔法戦士ゲラルト
16 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:10:13.73 ID:DMDGQDaQ0
電子書籍で安く売ってくれれば買うのだが。今は、古本待ちだな。
17 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:10:23.04 ID:9dBD4MUB0
架空戦記ものはファンタジーに入らんのか
ソードアート・オンライン
マイケル・ムアコックが入ってね〜
エルリックシリーズやホークムーンシリーズにコルムシリーズの
バッドエンドを皆で楽しもうず。
グインサーガってどのへんで終わったの
21 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:12:07.21 ID:W8ASvXks0
さすがにスレイヤーズは入ってねえかw
ハリーポッターは入ってないのか
岡田淳好きだったな
ファンタジー作家かっていうと違う気もするけど
ダレカ、つかまえた!
名作は数あれど読み直してしまうのは十二国記
グインの14巻までは何度も読み返したな。
27 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:13:35.53 ID:RGiuVGTc0
目次で十分なファンタジー小説ベスト1
韓国版歴史教科書
28 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:13:36.18 ID:pObZrF+h0
日本だとこの手のファンタジーは
大半がラノベ扱いという印象
29 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:15:32.13 ID:nIWFtGqu0
さすがニダ経
ここでもステマか〜
30 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:15:35.01 ID:9prTWQuyO
ロードス島好きだったな
初期グインが入っていないだと!・・・
32 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:16:26.20 ID:HQ8OdbvA0
帝都物語はいかんのか?
水木しげるが挿絵描いたやつとかファンタズィーだろ
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ入ってないのか
34 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:17:30.33 ID:vJX3Ri/t0
40過ぎたオッサンだけど、石川英輔著の洋介といな吉の大江戸シリーズは面白かったよ。
微妙に説教臭いところがあるけど、本当にタイムスリップしたいと思うもん。
剣と魔法のファンタジーはよく出来た作品は本当に面白いけど、その物語に入り込みたいとは思わん。
ファンタジーモノとタイムスリップモノの違いか。
ヴェルガリアード/マロリオン 物語が入ってない段階で、わかってねえな
36 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:17:35.42 ID:KT6i2MhnO
友達が熱烈に薦めてくれた、炎のミラージュとかいうのはアヤシイ本だったな
リフトウォー・サーガはマイナーなのかな
何冊も出てる続編の最後の方はグダグダだけど、最初の三部作は何度も
読み返してるわ
38 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:17:39.74 ID:1gmu1adoO
旅のラゴスがマイベスト。
39 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:17:52.87 ID:f939b4fs0
古典が並んでいるようだが、日本の2つは良く知らない。自分があげると
したら十二国記ぐらい。
40 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:18:18.16 ID:QNTowgP40
5位と6位は一緒にしちゃっていいんじゃないのかな?
41 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:18:27.25 ID:1GPc5WGd0
外国なら聖書がランキングトップ10に入ってる
日本だわな
国内だと十二国記と光車よ、まわれ!
海外だとマキリップの諸作品
ホビットよりかはシルマリルリオンだろ。
44 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:18:41.94 ID:RH2KznA90
民主党のマニフェスト
45 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:19:12.61 ID:W8ASvXks0
精霊の守人が入ってるなら、十二国記入っててもいいと思うんだが・・・
46 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:20:07.76 ID:b2YYSRdk0
デルフィニア戦記がおもしろかったな。
ミヒャエルエンデならネバーエンディングストーリーのほうだろ
48 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:20:19.97 ID:0HrE85id0
>>36 戦国武将の生まれ変わりがホモ、って小説だっけ
49 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:20:32.24 ID:pl+rvusm0
51 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:21:01.31 ID:R9FtKT8AO
山田風太郎はファンタジーだと思う
しかも読みやすい
黄金拍車シリーズ好きだったなぁ
アルスラーン戦記もよく読んでいたな
53 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:21:05.44 ID:dFPjZ8GG0
2039年の真実 落合信彦
54 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:21:55.93 ID:ViXV/YGUP
映画前、指輪物語読んでたらヲタ扱い
日本人なんてそんなもん
あうあうだらけ
55 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:21:58.39 ID:WErdF6e70
クトゥルーだろjk
ホビットの冒険や指輪物語は、読みにくすぎて途中で投げた。
>>42 光車よ、まわれ、小学生の時読んですごい面白くて何回も借りた。
もうストーリーは思い出せないけど。
俺のムーミンは?
クリムゾンの迷宮
>対象年齢が小学校高学年以上で、日本国内では第2次世界大戦後に出版されたファンタジー小説から専門家の推薦をもとに28作品を選出。
28作品中のベスト10ww
61 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:25:15.07 ID:oOaM5x8h0
宮沢賢治が一つもないのはいかがなものかと
天使の囀り
63 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:25:51.90 ID:TlBKkkRv0
守り人はチャグムとか言う臭い名前とマスコミの押しっぷりにうんざりさせられる。
マジで半島臭がするんだよ。
黒い家
65 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:26:22.85 ID:vJX3Ri/t0
・ファンタジー系(指輪物語やグインシリーズ、ベルセルクなど)
・SF系(ローダンシリーズやスターウォーズ、涼宮ハルヒシリーズなど)
・タイムスリップ系(猿の惑星やターミネーターなど、基本的にはSFの亜種)
66 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:27:23.67 ID:92IIzMnO0
>>13 20年位前に読んだ。当たり前だが古くさくて若干幼稚に感じたりもしたのだが、それより何より物語全体に流れる何とも言えない“気持ち悪さ”が嫌で途中放棄した。確か著者は、晩年狂死したんじゃあなかったか‥
コナン
ファファード&グレイ=マウザー
ディルヴィッシュ
読み返すならこの3タイトルだ。
個人的にファンタジーの傑作は短編に多い感。
>幼い王子チャグム
韓流かと思ったよ!!
69 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:27:50.80 ID:ZZ17K6D90
グインサーガの30巻までかな。
あのクオリティで完結まで突っ走ってほしかった
まさにゲドウ戦記とな
偏ってるなあ
チャグムって、朝鮮人みたいな名前だな
作者そっち系の人?
74 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:29:58.20 ID:HQBLCkd+0
中国物の三国志とかファンタジーだろ
あの時代に百万の兵とかありえんだろw
せいぜい多くて一万ぐらいだろ、水増しもいいトコだわ
モモがあるのにはてしない物語が入ってないのは不思議
76 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:30:25.66 ID:z0iGKbXq0
日本の伝奇物ベスト10が知りたい
もう何十回も読んでるのは、銀河鉄道の夜。
旅行とかで1、2時間電車や飛行機に乗るときに読んでるが
ほんとに何度読んでも飽きないわ
あとこの間読み返したのは、イリヤの空だな
やっぱこの時期になると読みたくなるよね
ブリディン物語#1 タランと角の王
ディズニーアニメにもなってるんだけど
あまりに王道過ぎて人気ないのかマイナーなままなんだよ
子供のころに読んで無くて後悔した本を一冊あげるとすればこれ
こーいう「アンケート」になると、圧倒的に女向けが強いよな
まぁ女の子が順位付け大好きだからしょうがないけど
80 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:31:48.44 ID:wqzYilSlO
>>56 昔の西洋のファンタジーって、世界観を理屈できっちり作ってその説明に凝ってるせいか
高尚な文体の取説を延々と読まされてる感じだった
そういった世界観の設定構築の巧さだけでなく、読んでて面白いと感じる普遍的なストーリーテリングの巧さも
何度も繰り返して読ませる作品としては必要なんだろうな
ウリナラファンタジーはベスト10入りしているニカ?
>>52 アルスラーンは後々読み返してみると主人公側がチートすぎて萎える
主人公は人がいいだけで、戦争は参謀のナルサスとダリュ―ン達将軍に全部まかせて
自分は屈強なパルス兵に守られて見てるだけ、一流の人材ばかり主人公の家臣になって、敵側は残りカスのような二流ばかり。
しまいにはオウガバトルみたいな魔物との戦いになるし。第一部完ですっぱりと終わらせた方がよかった。
何度も読みたくなるのは十二国記。
何度読んでもよくわからないのがココの詩。
>>79 ってかファンタジーって母親がガキに読ませる小説じゃないの
85 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:32:43.19 ID:ER+HoPV1O
ラノベを挙げるとバカにされる流れか?
でも俺は敢えて封仙娘娘追宝録を挙げる
小説は嫌いだし
読書自体が苦手だけど、
ルパンの原作なら奇岩城から小学生の時で全作読んだ
韓国の歴史教科書が1位かとおもった
88 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:32:55.71 ID:L8RENEZ+0
ファンタジー→ラノベを定着させた角川が
『本物』の発見/育成を行わなかったのが悪い。
□ードス島あたりからおかしくなった
89 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:32:59.02 ID:D7NELiB/O
90 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:33:24.67 ID:PkeVEM66O
ダレンシャンかな
映画はがっかりだったけど
91 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:33:29.22 ID:h4Jmdhv/0
ライ麦畑はファンタジー
10位しか読んだことない・・・
93 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:34:10.58 ID:vJX3Ri/t0
>>73 違うと思うが、韓流以降、どーしてもチャングムを連想してしまうなw
ただ、半島は地理的に中国日本ロシアといった超大国と近接しているから、
ファンタジーに主人公側の架空の国として登場させるには、なかなかのポテンシャルを持ってると思う。
それはな、ゼロだ
お前らはやっぱりスレイヤーズとか毛嫌いしてるのか?
精霊の守り人はNHKのアニメで見たけど、かなり面白かった
同じ作者の、獣の奏者エリンもアニメ化されて楽しみにしてたら、そっちはつまらなくてびっくりした
エディングスはやっぱり日本では一般知名度はないか。
向こうの調査だとどんなランキングになるんだろう。
封神演義は何回も読んだ
>>84 そーいうの超うぜぇw
ワンピースも母親に受ける冒険ファンタジー目指してるらしいよなww
100 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:35:29.01 ID:q8IFZAo/0
昔の小説なんだけどベルガリアード物語は1巻を辛抱して読めば
あとは続編のマロリオン物語まで一気に読んでしまう面白さ
読んだこと無いって人は是非読んでみて欲しい
>>44 今の流行りは橋下先生の「維新八策」だろw
>>80 トールキンの本職は言語学者だからな
人工言語に西洋の伝説に基づいた物語を付けたのが指輪シリーズだという
そもそもの大元は子供に語ってた作り話だったそうだが
宗教論としてもよくできている ひとつの指輪=金・貨幣 なんだよね
>>99 魔法とかイヤならSFいいぞ。
ガキにはわからない世界が広がってる
104 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:37:30.19 ID:jAoiokJe0
>>87 南朝鮮国内でなら、1位は確実だが。
これ、日本国内の調査らしい。
筒井康隆の旅のラゴスだな
>>100 小説はそれがあるから評価がなかなか難しいんだよな
こんな読んでて疲れる小説を完走した俺ってすげぇ、この小説も面白いに違いねぇ みたいな
登山じゃねーんだから、達成感で満足してんじゃねーよww
108 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:39:03.32 ID:DWxHdYVd0
表が
デル戦、ロードス島伝説、アルスラーン戦記
裏が
スレイヤーズ、オーフェン、フォーチュン
国内ファンタジーはこんなだったな、というかエルリックサーガは何位だよ
ファンタジー好きだけど聞いたことないのが多いなあ
ハヤカワ、創元系は基本外れてるみたいね
110 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:39:50.34 ID:XPzqf5zOP
デルトラ、エラゴン、あとなんがあったっけハリポタの威を借りて出てきた二番煎じシリーズ
伊坂幸太郎
112 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:39:58.04 ID:JQ/5MDVC0
氷と炎の歌
113 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:40:06.05 ID:rk0FGpS9O
クラバートは名作だからなあ
カレル・ゼマンのアニメも良いが、やはり原作を読んで欲しい
ついでに宮崎駿も大好きだとか
同じ作者の大どろぼうホッツェンプロッツや小さい魔女などもお薦め
114 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:40:14.47 ID:vJX3Ri/t0
「ワンピース」もファンタジーとして面白いと思うけど、キャラの名前とかで、
旧約聖書やキリスト教的なのから引用しすぎだと思う。
ファンタジーは、中東やイスラム世界をスルーしすぎ。
主人公が空白の歴史と物語をつないでいく、という本筋は王道で良いと思う。
ロードス島戦記が入ってないなんて!
読み返したことないけど
ドラゴンランス無いね
117 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:42:22.48 ID:IL2oxQ4p0
中学時代は新井素子と久美沙織を読みまくったな
体重80キロの柔道部員だったけど
118 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:42:27.05 ID:StfmIr9P0
おや、麦と王様は?
エリナー・ファージョンはどうした.
119 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:42:27.70 ID:XPzqf5zOP
120 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:42:34.06 ID:Rya/7dP3O
何度も読み返して飽きないのはチョンによるウリナラマンセ―ファンタジーwww
ロードス島は7巻からの話はいらなかったと思う。
ファンタジー+耽美さならタニス・リー。
平たい地球シリーズとかよかったお。
124 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:43:53.33 ID:yF27gDV+0
流石にこの年でSFファンタジーもないが、
NHKの夜のFMでFMアドベンチャーってのがあって、
1,2週間でひとつのお話が終わるけど、
けっこう面白かったなー
題名は覚えてないけど、子供達が学校の教室に
隠れていると月夜に手を引かれて飛んでゆく子
たち、自分は隠れたまま羽ばたかず、
みたいな、学生向けの切なさみたいな部分が
ポイントだったのかもしれない。
世にも奇妙な、の夢枕獏とかも名作。
ま、SFふぁんたじーといえば、
時をかける原田知世ですかね。
大人になってから知ったけど。。。
125 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:44:00.24 ID:GvGHwHS5O
コリンウィルソンのスパイダーワールドが無いとか
自分の場合は 10月はたそがれの国 ですわ
ちょうど今の時期だね
128 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:45:03.02 ID:kwpjQgT0O
子供の頃ファンタジーにハマり過ぎて夢遊病状態に陥った。ドラゴン退治に出かけたり妖精探しに行ったりw
果てしない物語は入っていないのか
映画みてから読んだら後半の展開はショックを受けたなあ
スレイヤーズは邪道だろ
そういう俺の友達はスレイヤーズとエロ小説で育って東大に行ったけどさ
そういうのはごく一部の話
131 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:45:43.71 ID:rk0FGpS9O
>>78 そうそう!
プリデイン物語も名作だよな
俺は大学生の時読んだが本当に楽しめた
あのラストが凄くいい!
あれは必読だわ
親戚か知人の子供が大きくなったら押し付けようと思っている
132 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:47:03.41 ID:wqzYilSlO
>>114 中東やイスラムは宗教的民族的に扱いが難しいだろ
ネットで情報が入手しやすくなったり、晒されやすくなった現在なら尚更
向こうから感性や考え方の違いを誤解されて非難が来たら面倒くさいし
133 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:47:57.72 ID:DysMh4FT0
大学生にもなってプリデイン物語w
>>109 古典的名作と言われる作品の中に、上橋菜穂子と荻原規子を混ぜたみたいなランキングだね。
出版社が偏ってるし、単に推薦者の好みと何かしら意図が入ってそうな。
ハリポタが入ってないあたり、ちょっと通を気取ってみたって感じか。
まったく未知のジャンル
指輪とナルニア国物語しか読んだ事ないや。
137 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:48:36.54 ID:Ln0qxrYJ0
トムは真夜中の庭で は大人になって読んだけど感動した
こういうランクに入るとは思わなかったけど
宇宙皇子
ロードス島とかクリスタニアとか面白かったけど
なんども読み返すのとは違うかな
そこまで深くないというか
俺は高千穂遥の異世界の勇士だな
>>134 上橋菜穂子と荻原規子が入っているなら小野冬美が入っていてもいいと思うんだが
近年活動しなさ過ぎるからかなあ。
28作品全部載ってるところってないのかな
さすがにラノベと言われているものは入ってないんだな・・・
>>134 ■調査の方法
対象年齢が小学校高学年以上で、日本国内では第2次世界大戦後に出版されたファンタジー小説から専門家の推薦をもとに28作品を選出。
元々出来レースですん
145 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:49:38.99 ID:vSs6lfPM0
十二国記って有名じゃないのか・・・
エンデは「モモ」「はてしない」より「サーカス物語」がすげぇ
岡田淳は「二分間」も傑作だけど「扉の向こうの物語」がハンパねぇ
そしてなにより「ぽっぺん先生」がないのが許されねぇ
佐藤サトルのコロボックルシリーズ
148 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:50:36.34 ID:9BxLWj3G0
箒乗りのび太シリーズは?
149 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:51:10.82 ID:D9QhvzSM0
茂木の本もファンタジー小説としてよくできていると思う。
150 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:51:36.80 ID:rk0FGpS9O
>>133 早慶上智の上位学部の奴が読んでも楽しめるから安心して読め
初めて読んだファンタジー小説は古本屋で買ったロードス島戦記とルナヴァルガーとフォーチュンクエストだったな。
1位から10位まで1冊も読んでないわ。
「トムは真夜中の庭で」「クラバート」を読んでみよ。
市立図書館の検索システムにひっかからない。
在庫がないとみえる。
買うしかないか。
153 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:53:49.53 ID:rk0FGpS9O
ベルガリアード マロリオンはランクインするほどではないかなあ
読みやすさは認めるが名作と呼ぶにはかなり俗っぽくて設定も甘い
あれだけ長いストーリーなのに主要キャストが誰一人死なないというご都合主義な展開もマイナス
指輪物語は文字が小さいので再読不能だわ
映画やった時の再販は文字が大きいけどサルーマンがサルマンになってたので買わなかったw
155 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:54:09.43 ID:jR0hGhvI0
おっさんになってからスレイヤーズを読み返すと妙に面白く感じたな
チート化したルークとの戦いは何度読んでも引き込まれる
156 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:54:20.64 ID:svxOALWb0
スティーブジャクソンのソーサリーとブラッドソードが入ってない時点で
読み返した回数ではドラゴンランスが一番だな。
レイストリンは最も魅力的な魔術師キャラだと思う。
158 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:54:47.39 ID:vJX3Ri/t0
>>132 清水義範が短編で結構頑張ってるけど、中東系は日本人には親和性高いと思う。
ジョジョでコーラン云々を突っ込まれてた件か。
そもそも、作者の無理解や無配慮から発してることを、イスラム側のせいにするのはどうかと思う。
159 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:54:49.89 ID:zDfNlwaK0
最近のマガジンとかサンデーとかのラブコメとかもひでーなw
世界一になっちゃうスポーツ漫画のほうがまだ現実味ありえるぞw
デイビット・エディングスの「ベルガリオン物語」「マロリオン物語」
「エレニア記」「タムール記」と、マーセデス・ラッキーのヴァルデマール
年代記シリーズが入ってないのは何故。
今も「ベルガリオン物語」を何度目になるか覚えてないが読み返してる。
161 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:55:26.88 ID:7tyeDmlm0
ドラゴンライダーやっと今年完結するから楽しみだな
162 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:55:29.82 ID:PPBUhoGv0
エルマーのぼうけん
十二国記って新刊出てないのでしょ?
アニメしか見てないけど進捗具合は原作の何割分程度なの?
164 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:56:25.73 ID:iy3waRVy0
安部公房をファンタジーって言っちゃうオレかっけぇ
ブリディン思い出したわ
4巻で自分探しするタランに羊飼いのおっさんが
ファンタジー世界においてあってはならない攻撃をしてくるんだよw
166 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:56:49.56 ID:IKhRB/KYO
リアルに何回も読んだのは、ガリバー旅行記、十五少年漂流記、吉川英治版三国志あたりかなぁ・・・
168 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:56:59.43 ID:XPzqf5zOP
>>130 あれは既存ファンタジーのパロディーの集大成だからな。
それまでのファンタジー作品があってこそ成立しうる作品。
ピアズ・アンソニーのザンスシリーズとか入っててもよさそうなもんだが
最初から読み返すのはキツいか?
初期ザンスも良いなぁ
ここまで時の車輪なし
つくづく未完が惜しい
タニス・リーの死の王のシリーズかな
>>162 ガキの頃、エルマーと冒険者たちが大好きだったわw
MYベストはドラゴンランスだけど
あれ一般化しなかったんだろうな
ある意味で玄人サイドのファンタジー知識を必要としたから
魅力が詳細化するからマニアックになりがちとも言える
ガンダムみたいなもん
「上弦の月を喰べる獅子」は?
最近ならブランドンサンダースンのミストボーンシリーズが面白かった
178 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:59:42.25 ID:vJX3Ri/t0
最近のラノベだと、世界観と設定だけなら「とある魔術の禁書目録」が面白いよ。
主人公の能力が、相手の術式や数式にゼロを強制的に組み込む能力、という設定も良い。
ただ、話が冗長で、致命的に下手だ。
ラノベ作家の多くは、優れた設定のアイデアはあるのに、それを生かす能力に欠けてる人が多いイメージ。
179 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 11:59:56.92 ID:8Jg48epk0
180 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:00:52.05 ID:T93fGpHF0
>>139 まあ現代のファンタジー小説は単なるエンターテイメントになってしまった、力が無くなった神の末裔の種族のようなもんだ
日本のなんか西洋のさらに孫引きだ
>>160 あれは名作だけど一般的には知名度が低い
特に子供の頃に読んだ人は少ないだろう
>>156 ゲームブックも面白いよな
ドラゴンファンタジー(現グレイルクエスト)シリーズも好きだった
何度14番に行ったことか
184 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:02:10.69 ID:vJX3Ri/t0
>>180 >そして、伏線を寝かしもせず使い切ろうとする性急さは、一種潔さまで感じる。
ワロタ
185 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:02:23.07 ID:iWPefVoBO
勾玉シリーズ好き
>>152 両方おすすめ、是非買ってみて
クラバートは上下巻だったと思う、読み進めるうちに寒気がしてどきどきした
トムは真夜中の庭で は謎解きの面白さと英国調の雰囲気を楽しむ感じかな
トールキンのは長くて途中で放置してしまう…
荻原規子は好きだな
188 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:03:03.79 ID:gYJl7nwm0
魔法や超自然的な要素の一切ないファンタジーが読みたいよ。
ダークファンタジーは良いものがないのか
漫画だけど
やるっきゃ騎士は
最高のファンタジーだと思う
何度も読み返した
ロードスと十二国記とアルスラーンが入ってないからアウト
192 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:04:24.07 ID:eZC0jn5s0
十二国記の続きずっと待ってんだけど…
石の笛は途中で絶版になってしまって泣ける
スレイヤーズに登場したドラグスレイヴやギガスレイヴ等の呪文を
ノートに書いて暗唱していたのはいい思い出だな。何のメリットもなかったけど
おまいらのおかげでウィッシュリストがあパンパンになった
195 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:04:53.56 ID:NMYVneFnO
ジムボタンの原作者がエンデだって、こないだ初めて知った
>>163 小説はようやく続きを書くとか
十二国記なら図南(となん)の翼がアニメ化してないけど面白いよ
岡田淳テラナツカシス
指輪は長すぎて冒頭を読み返すと忘れてたことを発見できるから延々と読んでられる。
2位3位知らんがちょっと興味が湧いた。
198 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:05:13.64 ID:7TIJRDE20
ハリウッドに映画化してほしい
・ミストボーン三部作
NHKに人形劇化してほしい
・僕僕先生
>>194 こういうスレ見るとウィッシュリスト膨れ上がるよなw
ファンタジーな世界が好きでも
ファンタジー小説ってのは違うような気がする
ファンタジーを小説で読んでも何かツマんないというか
まあそれほど読んでないから偉そうに言えんかもしれんが…
ある程度まで読む気になって読んだのはザンスってのだけだ
202 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:08:00.36 ID:syXgN8xcO
崖の国物語は一度読み始めたら頭が現実に戻ってくるのに時間がかかるほど独創的な世界観
久々に読もうと思ったら十巻まで出ててワロタ
一冊がむちゃくちゃ長いんだよな…
>>114 イランで日本のアニメの「一休さん」が人気だったんだよな。
コレ大丈夫か?ってのはOKだったり
その逆もあるんだろうね。まぁイスラム教徒のブレーンが必要だな。
どうせ十二国記なんだろと思ったら入ってなかった
205 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:08:52.34 ID:vJX3Ri/t0
>>188 物語のスタート地点でタイムスリップする必要があるが、タイムスリップモノがその要件を満たすと思う。
206 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:09:07.41 ID:gkR7D1az0
>>176 >「上弦の月を喰べる獅子」は?
「上段の突きを食らう猪獅子」っていうセルフパロディがありましたねい…w
208 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:10:10.61 ID:ypO6wPNdO
俺なら十二国記の図南の翼かな。
クラバートどっかで聞いた事が有ると思ったら友達100人できるかなで
主人公の妻が好きな本だっけ。名前だけだったんでファンタジー小説とは
思わなかったわ。
ライトノベルは論外
>>170 ザンスは最初の方は面白いけど、読み返すというほどではないかなあ。
まあ、単に好き嫌いなんだろうけど、途中(十冊目くらいかな)で飽きた。
>>172 あれ第1部で挫折した。
作者変えて完結までやるんじゃなかったっけ?
同時期に日本で出た真実の剣は完結してるけど邦訳が打ち切られたんだよなあ。
212 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:10:57.91 ID:gkR7D1az0
ファンタジーなのか知らんけど、最近女史シリーズが気になってるんだが
あれはどうなん?
213 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:10:59.62 ID:MEWZ7xl80
秋になると指輪物語の一巻の途中まで読みたくなるよ。ホビット村出て踊る子馬邸までのところ。
214 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:11:14.20 ID:eZC0jn5s0
>>147 かわいいよね
クレヨン王国シリーズもアニメ化される前、青い鳥文庫で読んでた頃は好きだった
指輪物語とかその周辺の原作を読むと、映画のサウロンがいかに小物かが分かるな
もっとすごい奴いるっつの
>>168 ファンタジーがあることを前提としたパロディも面白いよね
「ある日どこかのダンジョンで」とか「ドラゴンはダメよ」とか好きだわ
>>114 下手にいじると暗殺指令でて何処かの大学教授の二の舞だしw
あとはなんかイスラム文化にはひかれる物が無いんだよな。一応完璧な異文化だし
美男美女多いんだけど何故だろう
218 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:13:14.05 ID:MEWZ7xl80
食べ物の描写が上手な作品が好きかも。
俺は陸自がタイムスリップする『満州1945』の続きが読みたい!
>>201 ゲームでRPGが流行して以来、
マンガでも小説でもアニメでも
ロールプレイングのゲーム設定の焼き増しファンタジーが異様に増えて
辟易した覚えがあるなあ。
近年脱却傾向な気がするのはよいこと。
>>176 引き込まれるようにして読んだけど、何度も読むのはきつい
ものすごい疲れたw
いい作品だからみんなに読んでもらいたいけど
222 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:15:25.78 ID:O2YRMCLI0
韓国の歴史教科書もランクインしてないか?
指輪物語のひとつの指輪=お金
お金を使うと便利だし、すごい力を発揮することもできる
使っているうちにお金が無いとやっていけなくなり、お金のために生きるお金の奴隷になる
貯めることが生きがいになり、殺してでも奪い取ろうとすることも
そう、お前らも指輪を捨てる使徒になることはできないのだw
と考えていくと日本製ファンタジーの最高峰は福本伸行ということに決定しました
(アカギやカイジがお金に打ち勝つ話だからべね)
224 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:15:40.85 ID:vJX3Ri/t0
>>203 「おしん」も人気だったらしい。
イラン…というか、ペルシャの歴史なんて面白すぎ。
ペルセポリスの、何と言うか、終わった文明的なたたずまいがマイナスに働いてるのかも知れん。
いい加減、日本人は十字軍は強盗団だという、当たり前の常識を持つべきだと思う。
225 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:15:57.23 ID:eZC0jn5s0
小学生の頃は西遊記が大好きだったなー何回読み返したかわからんw
ムアコックのエターナルチャンピオンシリーズは、何度も読み返したし、改定とか新翻訳とかで買いなおしもした
エディングスのガリオンシリーズとスパーホークシリーズは、展開がマンネリだが、読みやすいせいで何度も読み返したくなる
ハワードのコナンとシュライバーのファファード&グレイマウザーも、短編の連続なんでなんとなく読み返すことが多い
指輪は、物語の進行がくどすぎて、何度も読み返すのはつらい、正直映画のDVDでいい
和製だとグインもくどすぎて正直一度読めばいい
ロードス島とリウイは、SWのマスタリングの関係で何度も読み返したが、話の筋じゃなくて世界設定把握するだけの作業だったな
>>219 俺は皇国の守護者の続きが読みたい
みんなも読んで一緒に苦しもう!
>>224 十字軍について知らなさすぎるし
あんまり学ぼうとも思わない
229 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:17:18.16 ID:WoR6/gBU0
洋物ファンタジーは作品全体の雰囲気が暗くてどうも。
指輪物語もドラゴンランスも重苦しくて暗い。
翻訳の所為じゃないよな。
>>192 新潮文庫からシリーズ再開するみたいだよ
モモって中1のときに指定読書感想文で読んだはずなのに
全く内容に覚えがない。
もう一度読んでみようかな
ダークエルフ物語やシャドウデイル・サーガが入ってない時点でこのランキングに価値なし
ゲド戦記とナルニア、指輪物語を読んだことある。
ゲド戦記は優れてるけど内容が重いんで何度も読みたくはならない。
せめて1や2が映像になってればなあ
いい本は一度で刻まれるから逆に何度も読まないよ
ドラゴンラージャしかない
十二巻あるけどもう20周は余裕でしてる
>>227 結構だ
十二国スレで散々「新刊まだー」とカキコし続けてるし
はなはなみんみ物語 三部作
わたりむつこ
はなはなみんみ物語
ゆらぎの詩の物語
よみがえれ魔法の物語
おすすめ。
十二国記って作者が化け物みたいな人だっけ?¥
一季読みしたファンタジーといえば、「デューン 砂の惑星」
でもあれ、ジャンル的にはSFなのかしらん。
240 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:19:35.25 ID:WEw1Drrg0
ゼロの使い魔が入ってないとかおかしくね?
そういえば最近ヴラド・タルトシュ読み返したの失念していた。
>>226 ファファード&グレイマウザーは当たり外れあるけど面白いね。
242 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:20:39.84 ID:SyOzE2sz0
>>1 折れた魔剣
エルリック・サーガ
ファファード&グレイ・マウザー
英雄コナン
243 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:20:50.63 ID:gaS0ert10
ファンタジーに限らないが洋書は訳文に馴染めるかどうかが重要だよな。
しゃばけシリーズとかってファンタジーに入らないのかな
いまの世の中、エルフ=うさぎ耳かもしれませんが
妖精女王やパックのこともたまには思い出してあげてください
『シミュラークルとシミュレーション』
これを読んだことがある奴は尊敬する
248 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:21:57.49 ID:vJX3Ri/t0
>>229 多分、産業革命以前の西洋が貧しすぎるからだと思う。
映画を見ても、それがリアルなんだろうけど、風呂大好きな日本人の常識からすると汚すぎw
洋物ファンタジーの映画は、とにかく絵面が汚い、というイメージだ。
249 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:23:48.39 ID:R1uMe6UL0
小学生の時からドラゴンランス読んでたから今のファンタジーは全く物足りないな
主人公が男前とか妙に強いとか、選ばれた()とかの設定いらん
>>122 闇の公子は美しいな
マキリップの妖女サイベルは岡野玲子のコミカライズも含めて4,5回は読んだとおもう
>>243 昔の翻訳は読みにくいよなあ
特に古典的名作と呼ばれるようなやつは冒頭で挫折する。。
>>244 十二国記
>>248 でも日本人が書くRPG風えせ西洋中世ファンタジーは違うんだよなあ
向こうの作家が書く馬糞の匂いが漂ってきそうな方が好きだ
俺が気持ちの悪いオタに育った原因のスレイヤーズが入ってねえぞ。
>>248 西洋古典ファンタジーの埃っぽい薄小汚い感じ好きだけどなw
泥臭く陰鬱なのがいかにも冒険してる感じがあっていい
ラノベファンタジーはノリが良くてサクサク読めるけどなんかテカテカしてて物足りない
ベルガリアードが無いだと
256 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:26:48.00 ID:q8IFZAo/0
>>107 この小説は最初だけ説明多くてとっつきにくいんだよ
途中からキャラが活きて面白く読みやすくなる
今までに何度も読み返してる小説は
ベルガリアード物語と風の歌を聴けくらいだな
257 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:27:10.27 ID:vJX3Ri/t0
>>245 入るよ。
ちょっと前は十二国記や守る人みたいな中華系ファンタジー隆盛だったが、
最近は、宮部みゆきとか畠中恵とか江戸系ファンタジーも頑張ってるね。
ただ、妖怪とかアヤカシ系ばかりで、幅が広がらないのが残念なところ。
258 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:27:38.68 ID:eZC0jn5s0
>>252 トン。十二国記も待ちくたびれてるから再開は楽しみだ。
259 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:27:39.78 ID:kTDuYhUw0
守り人と勾玉と十二国記は友達から借りて、日本にこんな面白いファンタジーがあるんだと感動した
個人的には十二>守り人>勾玉だけど、入ってないのね
260 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:28:14.95 ID:rk0FGpS9O
>>188 子供向けではないが沢村凛「瞳の中の大河」
以前薦めた知り合いも喜んでくれた
ロードス島戦記
真実の剣シリーズ
FTで一番好き
ここまでタイタスグローンなし
このシリーズはたまに読み返したくなるけど、一般受けしないやねぇ
264 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:29:06.01 ID:ypO6wPNdO
>>28 ラノベより文書固くて読みにくいから
勘違いもそこそこに
266 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:29:50.27 ID:SyOzE2sz0
>>260 その作者なら「黄金の王 白銀の王」の方が好き
子供向けだけど青い鳥文庫のアラビアンナイトは挿絵も秀逸で面白い
269 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:30:38.49 ID:IPMRLq0z0
>>1 指輪物語は最後まで読めない。
何度かチャレンジしたけど、風景描写が多すぎて飽きる。
俺の中の一位は「力の言葉」。 もう絶版だけど。
>>30 ロードス島伝説の4巻ぐらいだっけ、変な感じだったな。
作者の家族が死んだのかと思ったくらい異常だった。
>>37 オレも最初の一冊は大好き。 何度も読んだ。
「刀の刃は磨いでありますよクルガン先生」は今も心に残る名台詞。
>>38 それも良いね。 筒井康隆っぽくないとこが好き。
>>52 >黄金拍車
カズマだっけ。 お兄ちゃんが持ってたのを読んだ。
アルスラーン戦記は自分で買った。3巻ぐらいまで。
>>56 だよな。 リアルを通り越してくどい。
>>80 そうそう。 世界観作りに作者が熱心すぎる。 多くの読者は、作品に魅力を感じる前にクドさにウンザリすぎる。
270 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:32:20.00 ID:Q8RzqIiwO
はてしない物語
10位以外は全部読んだことあるわ
十二国記入ってないのは完結してないからじゃね
>>265 いや、一緒だろ
日本は大きく全部ラノベで括ってるけど
読みやすさは一緒
基本FT、SFはラノベだよ
273 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:33:10.90 ID:u75hXnrT0
ファンタジー小説っていまいち読む気になれないんだよなあ
サスペンスやミステリー小説の方がファンタジーとSFを感じる
ああ一つ好きなのあったわ
純粋なファンタジー小説じゃないんだけど
アイテムコレクションっていう
ファンタジーのアイテム解説本
カシューが主人公のやつ
ロードス島が特別好きってわけじゃないが
読んどいてよかったと思った
275 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:34:02.46 ID:Frg/qMoB0
やっぱしポプラ社の少年探偵シリーズだな
ゴクドーくん漫遊記が最大の衝撃だった。
>>272 ラノベって
独特の文体と会話文中心で上半分にしか字が書いて無い本の事だろ
そういう傾向があるのはミステリーくらい
他の分野と一緒にするな
皇国の守護者の続きはまだかよ
待ってる人もいるんだ、仕事しろ
ライトノベル歴代売上ランキング
*1位 2000万部(45巻) スレイヤーズ
*2位 1300万部(14巻) 銀河英雄伝説
*3位 1230万部(26巻) とある魔術の禁書目録
*4位 1200万部(33巻) 魔術士オーフェン
*5位 1000万部(45巻) フォーチュンクエスト
*6位 1000万部(22巻) ロードス島シリーズ
*7位 *900万部(22巻) フルメタルパニック!
*8位 *850万部(26巻) 灼眼のシャナ
*9位 *700万部(**巻) 十二国記
10位 *650万部(*9巻) 涼宮ハルヒシリーズ
11位 *615万部(14巻) キノの旅
12位 *600万部(37巻) マリア様がみてる
13位 *450万部(12巻) 生徒会の一存
14位 *450万部(15巻) 鋼殻のレギオス
15位 *450万部(23巻) ゼロの使い魔
16位 *430万部(12巻) バカとテストと召喚獣
17位 *420万部(16巻) ブギーポップシリーズ
18位 *415万部(43巻) 風の大陸
19位 *400万部(10巻) デュラララ!!
20位 *400万部(38巻) 伝説の勇者の伝説
世界中どんなところも写真や動画で見られる現在では
ファンタジー小説が唯一、旅を楽しめるものだと思う
>
282 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:35:00.81 ID:DHyVgbT10
十二国記にはエロ麒麟が足りない
氷と炎の歌は殺伐としすぎてるかね。
まあ選者の趣味に明らかに合わなそうだが。
>>272 私はラノベ読むと最初の数ページで拒否反応がでて、それ以上読めなくなる
から、多分、読みやすさは違うと思う。
285 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:36:09.74 ID:S1vLzG5j0
一位は マニフェスト
>>277 なんだよそれww
初めて聞いたぞ
ラノベにもFT、SF、ミステリ、ラブコメいろいろある
それにしても上半分しか字書いてないとか見たことないけど
288 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:36:22.92 ID:vJX3Ri/t0
筒井の「旅のラゴス」は主人公が死ぬまでの人生そのものが旅、という当たり前の展開が、
主人公が歳を取らないファンタジーへの、ある種の批判になってる気がしたな。
たった1冊で一人の人生を綺麗に完結させてるから、読後感がめちゃくちゃ爽やかなんだよなw
後宮小説は面白かった
290 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:36:28.94 ID:1/KBeH17O
>>279 まともな知能持ってれば、最悪25歳までには卒業しなくちゃいけないのばっかだね
シルマリルはー?
魔術士オーフェンの東部編は何度も読み返した。今後も読み返すだろう。
エンジェル・ハウリングも。
>>274 ルーファスの物語のやつでしょ?
あれは良かった。
>>274 あれ面白かったな
解説だけじゃなくて短編小説で説明してる感じで
あとリプレイ好きだったな
ラノベって日本独自のジャンルというかレーベル的な分け方で一括りにするのは乱暴すぎる。
296 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:38:02.77 ID:FTVW3cfV0
精霊の守り人はDVD借りてみたけど
名前以外はそれほど韓流って感じでもなかったが
バルサの女マッチョ主義が鼻につく、作者は相当男を見下してる感じがした。
たしかにスケールは大きいし、ファンタジー色の混ぜ方も絶妙なんだけど
注意深く見て行くとあり得ないような矛盾が多くて、ときどきテンションが下がる。
幼女サイベルの呼び声が好きだったお
298 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:39:05.30 ID:fifTLt820
狼と香辛料
ロードス島戦記とクリスタニアは大好きだったな。 新ロードス島戦記があんなにグダグダになるとは予想外だったが。
300 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:39:07.22 ID:3q5zowZj0
>>287 ベン・トーなんかラノベだけどギッチリ詰まってるもんな
>>52 カズマがマノン救出するシーンのくだり、あれコピペになってて、たまに見掛ける。
旅のラゴスがない…
>>286 知らん。本屋で「やっぱりラノベにも目を通したほうがいいかなあ」と
思いつつ、目についたやつを手に取っては投げ捨てる(んじゃなくて
そっと棚に戻す)ことの繰り返し。
それよりも東京創元はさっさとヴァルデマールの続きを出せ。
305 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:40:17.72 ID:rk0FGpS9O
>>252 >馬糞の匂いが漂ってきそう
上手い表現だな
ラノベ業者必死すぎ
このスレは読書の話題をしてくださいです
>>279 スレイヤーズと銀英伝はラノベじゃないぞ
308 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:40:54.90 ID:vJX3Ri/t0
>>279 >3位 1230万部(26巻) とある魔術の禁書目録
こんなに売れてるの???
確かに世界観と設定はかなり面白いが、話が冗長で進まんから、逃げる人が多いかと思ってた。
309 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:42:17.67 ID:FTVW3cfV0
>>279 ラノベとファンタジーは別物って感じがするな
生徒会の一存なんてファンタジー色ゼロだし
ラノベ=含蓄が無い
最近、読んだラノベは、
土橋真二郎とかいう人の殺戮ゲームの館かなあ
魔法やドラゴンの話は、イマイチついてけない
>>295 そう?分かりやすくていいんじゃね
>>1-2で挙げられてるのもラノベだと思ってるけど
簡単に読めて楽しく終わる小説ってことでさ
>>301 ベン・トーは表紙と1ページ目でクソって分かるわ
お前らラノベに拒否反応おこしすぎ
子供が読む本なのは一緒だっての
十二国紀が入ってない・・・自分的にはアレが一番
もっと幻想文学的なラインナップを期待してたけど、なるほどこういうことか
ファンタジーっていうと、エンタメ小説なわけだな
酒見賢一の後宮小説しか無い
318 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:42:50.87 ID:rk0FGpS9O
>>267 俺はイマイチだったな
ちょっと展開が直線的だったかなと
つまらなくはないけど
銀英伝がラノベじゃなくて何がラノベなんだよ
322 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:43:25.02 ID:54FdrQCP0
>>307 まぁ少なくとも最近のライトノベルの傾向とはズレがあるな
スレイヤーズは
324 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:43:25.97 ID:vJX3Ri/t0
325 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:43:42.50 ID:MeOardgz0
半分くらいしか読んでないなw
勾玉シリーズは好きで全部持ってるけど
326 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:43:46.35 ID:rn6X/OOI0
>>307 銀英伝はともかく、スレイヤーズにラノベ以外の要素なんか入ってた?
327 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:44:00.44 ID:ypO6wPNdO
>>250 >>297 サイベルはオリジナルの箴言故事成語が印象に残っている。
自分からは逃れられない。
328 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:44:01.73 ID:xAQ1zl0y0
銀魂かな
>>205 タイムトラベルものはそのタイムトラベル自体が物語の要素になることが多いのでちょっと違うように思える。
世界の価値観や世界観は違うけど、それ以外は超自然的な要素がないような舞台で
たとえば上に挙げられてる後宮小説なんかはよかった
>>283 俺は好きだけど、
世界観に萌える人とか群像劇が好きな人向けで
世間一般向けじゃない感じがする。
天声人語かな
>>285 鳩山由紀夫を主人公にすれば、良質のファンタジーが出来るかもな
333 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:45:06.33 ID:vJX3Ri/t0
正確には中華系ではないけど、漫画で「シュトヘル」はなかなか良いぞ。
はっきり言って、「皇国の守護者」よりも良い。
ラノベ云々は定義が無いから、議論するだけ無駄だよ
星新一やアシモフみたいなSFをラノベと同じ低度でしか読めないというなら、
そいつの感性と脳みそがラノベに丁度良いくらいだってこと
ドラゴンランスシリーズは面白かった。特に戦記のあとの伝説で
今まで謎だった部分が明らかになっていくのはワクワクした。
>>279 スレイヤーズの巻数すげーな
まおゆうとかに慣れた世代にロードスとか今出し直したら途中挫折多そうだな
>>316 そうそう、文学じゃなくてエンタメ小説。んでエンタメ小説に
いわゆるラノベも含まれるけど、ラノベじゃないエンタメ小説も
当然ある。
上のランキング見るまで思い出さなかったが、風の大陸も何度も読み返してるな。
風の大陸を最後まで読んでる奴ってどれくらい居るのか……
卵王子カイルロッドとか狗狼伝承シリーズとか好きだったんだが今のラノベはちょっとコテコテ過ぎるんじゃないのか。
コテコテというか萌え系統でテカテカし過ぎてるというか。
それともこういうのがあってもあんまり目に付かないようになってしまったのか。
340 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:46:25.58 ID:F16R1hUZ0
342 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:46:29.70 ID:rk0FGpS9O
黄金拍車は人に薦められて読んだがダメだった
設定がいい加減過ぎるよ
一体どこに飛ばされたのか、何故回復力が凄いのかスルーだし世界観も確立されてない
スカスカだった
スレイヤーズがラノベじゃないとか初めて聞いたぞ
レーベル、内容、イラスト
完全無欠のラノベじゃないか
344 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:46:52.69 ID:FTVW3cfV0
>>331 天声人語、あれはファンタジーなんて良いものじゃない
大衆を洗脳する悪魔の呪文だろ?
345 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:47:00.38 ID:DHyVgbT10
奈須きのこ先生がないな・・・
346 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:47:01.71 ID:1/KBeH17O
神坂一はスレイヤーズでかなり儲けたみたいだよね
いつだったか、長者番付の作家部門ベストテンに入ってたからなあ
347 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:47:20.91 ID:3q5zowZj0
そもそもラノベって定義自体が曖昧すぎるから
どれがラノベって区別は無理だと思うんだ
348 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:47:31.10 ID:cGkASpNW0
3位のクラバートが千と千尋の神隠しの元ネタ(の1つ)だと思ってる
>>315 一応、第一回日本ファンタジーノベル大賞受賞作
韓国の高校の歴史の教科書だろ
なんだドラゴンラージャ呼んだことある人いないのか…
面白いから是非呼んでくれ
何度も読み返して面白いのは、十二国記
>>304 創元はビジョルドをちゃんと出して欲しい。
ファーシーアの一族も。
ハヤカワも新しいシリーズ始めるのもいいけど、続きをちゃんと出してくれ。
むしろスレイヤーズこそラノベの代表格みたいなところあるよな
最近は烙印の紋章ってのとタザリア王国物語オススメ
356 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:48:16.40 ID:54FdrQCP0
>>347 電撃だったかのある編集者は
「絵が付いてたらラノベ」というぐらいの認識だったなw
ランキングにラノベが入ってないのに
「守り人や勾玉は広義の意味ではライトノベル!」と言って
無理矢理ラノベを絡めようとしてるね
普通のファンタジー読んだことないから話題に入れないと見た
360 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:49:47.17 ID:Nab/W7Ik0
アルスラーンは前半が最強。
ラノベの定義なんて人それぞれ。
俺はキャラ萌え小説がラノベだと思ってる。
最後まで読む前に大人になってしまったがドラゴンランス戦記は中高生の頃好きだったな
ロードス島は3・4巻が好きだったなぁ
レイリアvsガーベラでレイリアが圧勝するシーンが好きだ
護樹騎士団物語って読んだけど、最初の5巻くらいだけ面白かったな
>>355 てか、スレイヤーズからラノベって言葉が出てきたような
クラッシャージョウとかの頃はジュブナイルと呼ばれてた
>>339 最後まで読んだよ、懐かしい。
ファンタジーの入り口が風の大陸とエルヴァーズだった。
なんかポジティブなランキングだと勘違いしてる人が多いけど、
これは何度も読み返さないと内容が全く頭に入らない難解なストーリー・キャラ・設定っていう
ネガティブなランキングだからね?
>>354 ビジョルドはファンタジーになるとなぜかフェミニズムくささが鼻につく。
何が言いたいかと言うとをマイルズ最優先にしてほしいってことだ。
370 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:52:04.12 ID:vJX3Ri/t0
仕方ない。
40過ぎのオッサンだが、お前らがそれほど言うんだから、そこそこ面白いんだろう。
「アルスラーン戦記」買うか。
>>363 ハヤカワFT、SF、ミステリはラノベではないと申すか
372 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:52:44.63 ID:3q5zowZj0
>>358 >>363 まあ、仮にそう定義したとしてもラノベだからファンタジーではないは全く成り立たないよなぁ
モモの友人が出鱈目な観光ガイドをやってるんだけど、
石の円形競技場?はどこかの王様が地球とそっくり同じものを作れと命令した時のひっくり返した台座の部分で、
材料はみんな地球から持ってきたんで今僕たちが立っているのは新しい方の地球です、
…って聞いた観光客がびっくりして逃げてお代を貰えなかったくだりがすんごい好きだった。
あと、銀河鉄道の夜は、夏に満天の星空を見ると思い出して読み返したくなる。
以前住んでた家から見えた田舎の駅の情景とかも思い出したりして、なんか泣ける。
>>368 ギャグで言ってるのか
モモとか小学生の頃に読んだぞ
375 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:54:08.09 ID:FTVW3cfV0
>>351 あれはファンタジーというより、カルト宗教の経典だな
>>354 同志だなwww
ビジョルドはマイルズ君のほうもあるからなあ。ハヤカワも
ハリントンをなかなか出さないし。やっぱり売れゆきがよく
ないのかな。
377 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:54:36.96 ID:9dBD4MUB0
>馬糞の匂いが漂ってきそう
バンダルアードケナードや足のない獅子の駒崎優がいい感じに臭い
>>326 ラノベの定義は大人の絵本だから、スレイヤーズはそれに当たらない
文章より挿絵が重要なのがラノベ
あとスレイヤーズは恋愛要素が一切無い
メインテーマが恋愛つーか嫁探し、婿選びなのがラノベ
379 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:55:03.92 ID:ZkoBfl9O0
グイソサーガが入ってないのは時代の流れか、それとも圧倒的劣化ゆえか
380 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:55:16.62 ID:vJX3Ri/t0
韓国の教科書は、韓国ではなく、架空の国の設定にすれば、なかなかのポテンシャルを秘めてるぞ。
まず、中国ロシア日本という種類の違う超大国に囲まれているという、地理的な面白さがある。
もし架空の小国を舞台に大国と渡り合うファンタジーを書こうとするなら、調査対象としては全然アリ。
>>369 もちろんそっちもだ。
今年やっとコマール出てたんだよね。しばらく気付かなかったわw
どんだけ時間かけんのかと。
>>378 あれがライトノベル以外の何だっていうんだ
>>366 ロードスとスレイヤーズがラノベ作ったよね。
その後、ブギポで新しい流れが生まれた。
>>378 萌えラノベ以前からラノベって言葉は存在していたんだよ。
386 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:56:07.77 ID:aFM+YPvk0
>>11 モモよりこっちだと思うけど
あと、冒険者たちとか十二国記とかも入っててもおかしくないんでない
ファンタジーノベル大賞も後宮小説以来
読みたくなるようなの出てないしなぁ
個人的には吸血鬼ハンターDが定期的に読みたくなるな
新しい発想の設定とか大きなプロットを追うより
同じ世界感で基本的に1巻読み切りなエピソードの方が定期的に読みたくなる
ロードスなんかもあの世界感のままで
ディードリットのやつみたいなエピソードを
続けて欲しかったわ
ネアンデルタール人に拾われたクロマニヨン人の子供がヒロインの大地の子エイラは読み返すと眩暈がするぞ
主人公チートっぷりが凄く、新石器時代すら終わらせかねない勢いで一人シビライゼーションしてたし
>>378 面白い定義だな
文章より挿絵が重要になってるラノベあるなぁ
俺はラノベをポジティブに捉えてるから、それがラノベだとは考えたくないけど
390 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:56:17.04 ID:1/KBeH17O
>>339 最後まで読んだよ!
もう全然覚えてないけど
>>カラスに導かれて製粉所の弟子となった少年クラバートが、
>>魔法使いの親方の下で修業をするうちに大きな秘密を知り、やがて親方と戦う。
上位読もうと思ったのに酷いネタバレだw
393 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:57:00.07 ID:CqhwrmPDO
勾玉はアニメ化すると思ってたのになかなかやらんな
空色勾玉はジブリでアニメ映画化と噂あったのに
394 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:57:08.45 ID:MeOardgz0
>>368 いやいや、小学生が読めるレベルだろう、これ
ハリーポッターやオズやアリスやマルキ・ド・サドはないんだな
古典過ぎるか
ロードスは「伝説」が一番ファンタジーしてて好きだったな。マンガも良かった。
アルスラーンどんな終わりでもいいから完結させてくれ
398 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 12:58:43.89 ID:vJX3Ri/t0
>>388 何か面白そうw
なぜか筒井康隆の短編「原始人」を思い出したw
>>392 いやでもクラバートは読む価値ある
幻想的な世界観を楽しむ作品でもある
不思議の国のアリス
オレ的にはドラゴンランスシリーズだな。
モモは薦められて読んだはずなんだが印象に残っていない
ラノベとかほとんど読んだことはないけど
あの小難しい言い回しやマニアックな専門用語をダラダラ並べて
ただひたすらに行を埋めるだけの意味の無い独り言が続いている
そんな雰囲気がして興味が湧かない
ハルヒとか電波女とか
>>336 本編は確か15巻くらいで残りはコメディ強調な短編作品集
この前本屋いったらさらに傑作選みたいなことやってるしそのせいじゃないのか
ドラマガもう見てないけどまだすぺしゃる連載してるのかな
2位から8位まで読んでるけど1位の作品は未読
日本の作家のはなんか手が出ないんだけど、読む価値まじである?
404 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:00:52.55 ID:1/KBeH17O
>>378 挿絵は、なんとなくわかるが、
恋愛要素なかったらラノベとか意味不明だ…
405 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:01:19.57 ID:3q5zowZj0
>>396 伝説は正に王道ファンタジーって感じだったね
>>388 面白い、面白いがこれも最終巻がなかなかでないorz
指輪物語一択だろ。
俺が実際に何度も読んだ奴だとベスト5はこうだな
1、プリデイン物語(古本屋で一冊50円で買い揃えられたという悲しさ。4巻がとにかく好き)
2、ドラゴンランス伝説(戦記より伝説派)
3、ゲド戦記(こわれた腕環を定期的に読みたくなる)
4、ベルガリアード物語(新装版のイラストも好き。マロリオンよりこっち)
5、ようこそ女たちの王国へ(なんで青背?という。著者的な理由だろうか)
次点で指輪物語、スペルシンガー・サーガ、ムレムの書って感じ
バルザックとかシャミッソーとか、純文学も読めばいいのに。
411 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:04:42.02 ID:vJX3Ri/t0
「大地の子エイラ」調べたら、絶版になっとるな。
俺は読む本は買う派なので、こりゃだめだ…。
ラノベかどうかって内容的なことより装丁挿絵書式を総合した商品としての体裁の話でしょう
>>393 駿御大はトトロを作って天皇制から脱却できたと言っちゃう人なんでジブリじゃ無理だろうね
天皇制云々だと素っ頓狂に聞こえるけど、、わかりやすく言うと王様王女様話を作りつづけるのがいやだったんだろう
ロードス島シリーズ
守る人シリーズ
グインサーガ(ナリス関連が変なことになるまで)
銀河英雄伝説
ここらへんは面白かったな
あと全然毛色違うけどフォーチュンクエストやオーフェンなんかも好きだった
416 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:06:29.20 ID:JAfzQdsKO
宇宙英雄ペリーローダン
>>367 >>391 いのまたむつみの絵があってこその作品だったとは思うがイルアデル様とか言っていた頃が多分一番読者が居たんだろう。
太陽帝国編が長すぎた。そのわりにローダビア編が4冊?くらいで終わるし。
でも最後のイラストを見てそれなりに満足感を覚えるラストだった。ティーエとラクシがやっとくっつくし。
文体云々でラノベを決めたら、赤川次郎はラノベに入りそうだ
419 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:07:25.27 ID:zxNKXGpP0
アルスラーンって完結してないんかいww
読んでたの20年以上前なのに
小林弘利の聖クレア・ファンタジーシリーズはよく読んだな
今でも時々読みたくなるけど友人に貸して帰ってこなかった数冊が思い出される
もう絶版なんだろうと思うとちょっと悔しい
421 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:08:04.32 ID:kp7XiPsW0
ロードス島戦記
422 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:09:19.37 ID:Eu/gG6ky0
読み返したくなることはあるけど実際に読み返すことはない
>>304 ラノベって、会話中心、擬音擬態語が山盛りっていう印象。
あと、説明を極力簡素化しているから指輪物語の対極にあるかもねw
個人的には工事現場の雑音を聞いている気分になってきて
目が滑って読めなくなったもの多数。
でも、あれは話とか世界観とか言葉の表現力じゃなくて、キャラ立ち一本で読ませるもんだと思ってる。
キャラにはまれればそこそこ面白いかも。
>>348 千と千尋のパンフに霧のむこうのふしぎな町とクラバートが元ネタだって書いてあった
425 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:10:32.52 ID:ypO6wPNdO
デルフィニア戦記は四巻まではよく読み返している。
勾玉が入ってて十二国記がないとかイミフ・・・
427 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:11:59.92 ID:vJX3Ri/t0
>>416 ローダンシリーズとグインシリーズは下手に手を出なとの先人の教えで、おおよそのストーリーは知ってるが、個人的には手を出していない。
栗本が亡くなった時の、2chの絶望レスの数々を見て、俺の選択は間違ってなかったと確信してる。
そんな俺も、ベルセルクをどーしようか考えているが、もちろん、どーにもならない。
>>398 エイラは図書館行くと児童文学のコーナーにまぎれてるんだが
実は内容が各巻SEX描写(変態プレイ在り)満載なんだなこれw
ラノベファンタジーと言えばヘルメハイネ
グイン・サーガとかも最後まで読んでた奴はどれくらい居るんだろうな?
90巻過ぎた辺りでさすがにげんなりしてブックオフにまとめて売りはらってその後も一応最後まで読んでた。
作者は死の気配をあとがきで撒き散らしながらも月刊グイン・サーガをやりまくってたのでいくらろくに推敲していない
文章といえども恐れ入ったものだが。
>>407 妖精作戦も昔は楽しく読んでたけど、最近プッシュされてるの読み直したら10ページくらいが限界だった
ライトノベルってのは、やっぱり精神的に若いときにしか読めない作品のことなのかも
秋山がDRAGON BUSTER完結させてくれたら中華ファンタジー最高傑作に認定するのに
池上永一も風車祭やシャングリラも面白かったお
アニメは爆死したけど
434 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:16:11.07 ID:ER+HoPV1O
ファンタジー全盛期のラノベはよく読んでたなー
フォーチュン・クエスト、スレイヤーズ、オーフェン、カイルロッド、
封仙娘娘追宝録、セイバーマリオネット、ロスト・ユニバース、
ヤマモト・ヨーコ、ゴクドーくん漫遊記…
まだまだいっぱい読んでた気がするが、タイトル忘れたわー
ラノベはそのラノベという略し方が非常に頭が悪そうに感じる
>>363 そうすっと十二国記は昔ラノベで今は一般てことになる。
まあ一般で出しなおしてなければ手に取ってなかったと思うけど。
>>407 へー、じゃあスレイヤーズも将来劇画調の挿絵に変わる可能性があるのか
>>428 本を全然読まない親って、子供が活字本読んでると安心するみたいだけど、
むしろそういう子供の方が変態性をすくすくと育てていくよなw
二分間の冒険よりも雨やどりはすべり台の下でが好きだった
441 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:19:53.97 ID:vJX3Ri/t0
>>439 あー、思い当たるフシあり過ぎだわw
うちは母親は読まないが、親父が読むので、親父は俺のことを見抜いていたようだが…。
>>417 初期富士見ファンタジアは結構好きだった。
風の大陸、エルヴァーズに雷の娘シェクティも。
竹河聖はカルナーシリーズもあったけど、あれは完結したんだっけ?
>>379 魔界水滸伝もそうたが、途中からぐだぐだに劣化するからな
>>434 ソード・ワールドRPGアドベンチャーや冴木忍の他作品
野尻のクレギオンシリーズや蓬莱学園は?
>>442 シェクティは無理矢理レイプだっけw
俺はダークエルフ物語が好きだ
主人公がぼっち過ぎて泣ける
446 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:21:50.02 ID:HiIDwg0/0
吸血鬼ハンターDはファンタジーではないんかねラノベかね
あれも完結しとらんな
>>423 それは結局偏見だよな。
別にそういうのが多いのは否定しないし、そういうのにも面白いのはあるけど。
アニメってさえない男の所にやたらと可愛い女の子がやってきたり、やたら女の子が裸になるんでしょ?
とか言ってるのと大して変わらない気がする。
まあだからといってラノベを読めとも言わないしあれだが。
昼寝してる間に超伸びてるな
みんな大好きファンタジー、ってことか。
>>211 完結できるならしてほしいけど、
超拡げに拡げた巨大風呂敷を
さー一気にたたむぜーっていうところで作者死んだから、まとまるんかな
449 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:22:28.68 ID:rof5t/hu0
タザリア王国物語は?!
ドラゴンランスのコミックスって3以降出てる?
451 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:22:59.41 ID:rk0FGpS9O
スレイヤーズがラノベじゃないとかワロタ
べぢぃ!
とかラノベじゃなくて何なんだよ
異次元騎士カズマとかルナヴァルガーとかで育った俺は
最近のラノベが低俗になってる説には否定的だ
スタージョン「夢見る宝石」だな
>>430 よくがんばったな
自分は50巻あたりで離脱した
でも10巻ちょっとくらいまでは、いいできだと思うよ
グインが双子を小脇にダイブしたシーンは脳内に焼き付いている
456 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:25:46.29 ID:vJX3Ri/t0
>>448 いや、ファンタジー(に限らないが)を読みまくってると、昼間にヒマになるような仕事の大人になるってことだろう。
仕事しとらんやつもいるだろうがw
>>448 ググったらブランドン・サンダースンが
続き書いてるのか。
上にも出てたけど、ミストボーンはなかなか良かったからそれなりに期待できるんじゃないだろうか。
作風が合うかどうかは分からんが。
ロードス島戦記といえば、コンプティークw!!
TRPGってものこれで初めて知ったな。
459 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:26:27.51 ID:jppevuFM0
時駆けに一票。たぶん、死ぬまで読み続ける。
>>434 ゴクドーくんとヤマモト・ヨーコは読んでなかったが他は全部読んでたから大体同世代だろう。
>>435 俺K君なんだけど実は知り合いだったりしないかw
俺の読んでたジャンルをそこまで把握してる奴も居なかったと思うから多分違うと思うけど。
461 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:27:26.49 ID:vJX3Ri/t0
ローダンシリーズの最新刊の発行部数が知りたいな。
それでシリーズ全部読んでるやつの大よその日本人数が分かるだろう。
吾輩は猫である
これはファンタジーだよね?
464 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:28:40.42 ID:8OXszDv8O
氷と炎の歌ってどうなった
466 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:30:32.17 ID:ZKSM6E3t0
はてしない物語が入ってないのはおかしい
モモよりこっちだろ
467 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:30:38.03 ID:5osJ73VCO
小説ではないけれど
映画のネバーエンディングストーリーは今でも一番好きな映画です
ハリポタ後の児童ファンタジーブームに乗っかって
各社があれこれ出した中だとバーティミアスは面白かったな
469 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:30:48.55 ID:3jzufMpW0
470 :
434:2012/10/07(日) 13:32:10.60 ID:ER+HoPV1O
>>444 冴木忍の他作品も読んでたよー、タイトル思い出せないけど
蓬莱学園も読んでた!そのレスで思い出したわ
蓬莱学園の短編集に雑破業が書いてて驚いた思い出がフラッシュバックしたw
ソードワールドとか、アルスラーンは読んでなかったな、なんか敷居が高かった
471 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:32:23.89 ID:F16R1hUZ0
>>426 最近ホラーしか出さないので選者がヘソを曲げました
472 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:33:02.23 ID:/LLAdmAD0
おじいちゃんおばあちゃんに昔読んだ本質問した結果みたいな順位だなこれ。
473 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:34:02.76 ID:nsItS9JDO
恒川光太郎の作品は外れがないのでお勧め
474 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:35:36.92 ID:9qACFAJm0
笠木忍ならしってる
ハンス・ベンマンの石と笛が出てこないなあ
メルヴィ&カシムとかいつのまにか終わってたな。好きだったのに
あとリウイもいつ終わったのかわからん。いつのまにか無くなってた
ロードオブナイトメア
シャブラニドグゥ
光の剣
といえば?
虎頭が出てくるオナニーファンタジーが登場しなくてよかった
続刊が無いから営業から外れたんだな
479 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:37:11.20 ID:jmBWEKoW0
>>68 あれもファンタジーだなw
ファンタジーであの規模のドラマを一から作りあげたのはある意味すごいw
480 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:39:26.94 ID:aRveEL5A0
アイスウィンド・サーガが最高だろ
子供の頃読みまくったわ
>>452 ルナヴァルガーはエロかったな
きれいなねーちゃんが鞭打ちにあうシーンが2回はあった
>>455 70巻くらいまではまだギリギリ面白いよ80巻くらいに入るとギリギリで90巻だともう限界、
100巻以降はもう諦観の域だけど。
なにしろ100巻まで行ったと思ったら主人公が記憶喪失でノスフェラスに舞い戻って、その後120巻くらいで謎の古代機械からのバックアップデータみたいなのを
受け取って70巻くらいまでの記憶を取り戻すんだけど、今度は記憶喪失中の重要フラグを全て忘れ去ったりしてるから。
67巻くらいだったと思ったが、1巻でグインをかばって死んだトーラスのオロの遺言を煙のパイプ亭のゴダロとオリーに伝えるシーンとかは感無量だった。
後5巻くらいでイシュトバーンがモンゴールの将軍をだまし討ちしていたが、60巻過ぎた辺りでそれがばれて裁判開かれたりとか。
そこら辺まではまっとうな感想だったが100巻過ぎてまさかゴーラの赤い獅子アストリアスが再登場するとか思わなかったし。
大好きなクラバートが上位に入っててうれしかった
ファンタジーは表紙大事だよな
>>430 1巻で挫折したw
ヒロイック系ファンタジーで読み続けられたのはムアコックくらいで、どうもエピック系のほうが自分には相性が
いいらしい
>>13 なつかしいなあ。中学の時読み漁ったよ。
クトゥルー出てくる話の方が読みにくくて気持ち悪くておどろおどろしいんだよな。
普通の話の方が好きだった。
486 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:43:21.67 ID:ypZIomgL0
ロードス
>>473 世界観が独特で引き込まれるよな
文章もシンプルで淡々としたのがまた妙にマッチしてて
最近、新刊出してるのか?
>>470 冴木忍作品だとメルヴィ&カシムとかか。これはよんでないけど道士リジィオとかもあったな。
スニーカーだと星の大地とか風の歌星の道とか。天高く雲は流れは時期が違うだろうし。
蓬莱学園は読んでなかったけど新城十馬の作品は面白いと思う。
雑破業というとゆんゆん☆パラダイスは読んだことあるけどw
489 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:45:31.46 ID:TFsvoBb20
ハリーポッターとは一体何だったのか
490 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:48:51.46 ID:IzcchgYz0
>>482 アストリアスってまたでてくるのかw
ゴダロに遺言伝えるシーンはよかったな
あのシーンで今まで読んできてよかったとやっと思えたよw
イシュトがゴーラ王になるあたりは結構国盗り物っぽくて三国志好きの俺には楽しめたけどアムネリス自殺で読むの辞めたw
ナリスのあたりの話は全部イラネw
491 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:48:57.29 ID:w3b6uCkE0
>>430 赤騎士のアストリアスって一体どうなったんだ
>>460 たぶん知り合いだと思う
某恋愛ゲーム「星の丘云々」を借りたことのあるくらい知り合いだと思う
493 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:50:11.99 ID:GHrJPVFG0
ハリーポッターも案外何回読んでもおもしろい
494 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:51:18.55 ID:w3b6uCkE0
495 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:51:23.54 ID:Xd0PEwnG0
スレイヤーズが入ってないとか
497 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:53:25.76 ID:+LCgsCFr0
帝都物語をもっと評価して欲しいね。
大人の鑑賞に耐える、
ちょっぴりロマンチックなオカルト近代史を経験者出来るのだから。
498 :
492:2012/10/07(日) 13:53:26.10 ID:jTWVVbhD0
日本語変だな
すごく知り合いに似ている(読んだり持っていた本が)
「星の丘うんたらかんたら」って恋愛ゲームをやったことがあって
貸したことがあるなら間違いなく知り合いだと思う
499 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:54:09.85 ID:Xd0PEwnG0
ブギーポップは笑わないは?
500 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:54:26.18 ID:vJX3Ri/t0
お前らの濃いレスを見るに、やはりグインシリーズは怖い。
怖いが手を出したいという気にさせる。
俺は本大好きだし、SFもファンタジーも好きなんだが、実はグインシリーズもローダンシリーズも読んでいない。
そのことが微妙にコンプレックスだったりもするのだ。
この微妙な気持ちの機微を分かってくれるだろうかw
30巻ぐらいでグイン読むのやめたので、アムネリスが自殺の方にびっくりだよ
>>500 1刊見てゴミだと分かった
作者のエッセイ見てもゴミだし
読まなくてよかったな
503 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:56:59.95 ID:OD4k7YEi0
ファンタジー作家になります・・
ロードス島戦記が一押しだな。
狂戦士オルソンの話は熱くて泣ける。
505 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:57:19.35 ID:AE2nixsoO
『冒険者たち』が入ってないのは納得いかん。
ロードスとフォーチュン・クエストにもランクインしてほしいが…
久しぶりに読み返すかな。
>>484 俺はむしろエルリックとかベルがリアードとかの上で出てるような海外ファンタジーの方がたいてい3巻くらいで挫折してる。
なぜなら俺が中高生だった時はちょうどこれらの作品が手に入りにくい時期だったから。
ブックオフ探しても中々ないし、まあいいやで現在まで。
後にハリーポッターとロードオブザリングのブームでどんどんファンタジー系の作品が再販されてったけど。
507 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:58:05.40 ID:5iD1RCoH0
ザンスは1〜3巻と8巻が抜群に面白かった
岡田淳は読みやすくておもしろい
二分間の冒険もそうだけどようこそおまけの時間に、扉のむこうの物語、選ばなかった冒険とかもいいよ
509 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:58:42.69 ID:umA6El9H0
>>61 俺らがファンタジーとして読んでたのは、もう文芸として扱われてるんじゃね
510 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 13:59:11.50 ID:G38sxg+S0
ファンタジー北芝
せめて小説3冊読んだら1冊は小説以外の本も読んでほしい
>>94 それといい扉の向こうの物語の50音表使い切りといい、
なんか古き良きエンタメマインドに溢れてていい。
エンデの果てしないでも感じたが、してやったりっていう作者の顔が見えるようで。
エンデも深いことやってるようでけっこうエンタメしてる。
ファンタジーww
フォーチュン45巻も出てるの?
所帯じみた感じが好きだったんだが、45巻も出てたら出世しちゃうだろ
ドラゴンランス戦記、伝説、英雄伝とあるけど全部おもろい?読むなら戦記だけでいいんかな
>>4 ねー、ベスト10にも入ってないとか信じられない
まぁ、小学校高学年にはちょっと重すぎるのかもね
517 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:01:54.93 ID:7nc0zC2V0
朝鮮日報コラム
>>500 同じような気持ちで大学時代にグインの1〜20巻までを
古本屋でまとめて買ってきて、数冊読んで積んだのが俺
>>500 分かるwww
いろいろ読んでいくと過去の名作の凄さを改めて思い知らされる。
ハイライン、クラーク・・・
「この時代にこんな本を書いたのか!!」って感じで。
でローダンシリースも読まなきゃと思うが長すぎるwwwww
氷と炎の歌は当たりだった
>>457 そもそも続きが邦訳されてるの知らなかったYO!
wikipedia日本語版の非充実ぷりからも、あんまり思い入れある人少ないんだなぁと。
ロードス島戦記は俺的に不思議な作品。
刊行時に読んだ時はそれほど熱心な読者でもなかったのに、
何故か定期的に読み返したくなる。
エログロありなら俺はアドナ妖戦記シリーズがオススメ
……って、もう入手できないか。
523 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:04:15.26 ID:ZkoBfl9O0
グイソサーガはガンダムと同じで子供の頃に出会って、刷り込まれた様なものだから
おもろないと思いつつも変な義務感で全巻読破したが、0から読むのはキツイだろうなぁ
>>499 ぶっちゃけあの作品の頃からラノベ系ファンタジーは衰退したんじゃ
>>497 荒俣宏は日本ファンタジーの大功労者
ヒロイック・ファンタジー、ラヴクラフト・クトゥルー系、
両方の翻訳紹介をやっているんだから
帝都物語では陰陽道のポピュラー化だね
なのにスレでは名前があまり出てこない
525 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:04:39.52 ID:f9Fyu7n20
筒井康隆の『旅のラゴス』は10回以上読み返したな。
早いとこアニメ化してくれよ。
526 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:04:52.61 ID:IzcchgYz0
>>461 宇宙英雄ローダンか・・・
たしかドイツではもうすぐ本編が2700巻に到達するみたい
んで本編から枝分かれしてアトランが主人公のアトラン・シリーズが全850巻
日本語版は434巻が一昨日発売された
日本は月二回刊行されてるけど向こうでは週間(2週分を1冊にして日本では発刊)だから今連載がオワッタとしても
全巻翻訳されるには39年後(本編のみ)・・・・
ドイツ語勉強しないと死ぬまでに最終話読めないねw
527 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:05:10.69 ID:vJX3Ri/t0
>>518-519 グインは120冊くらいだから何とかなりそうな気もしないでもないが、ローダンシリーズは、調べたところ、
>2012年07月10日現在の最新刊は第428巻
とあった。
しかも、続刊中、怖すぎる。
528 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:06:27.01 ID:SE8rVYf80
志茂田先生のなんちゃら東京って本
>>274 シティ上下、キャラ上下、トラップ、モンスター、スペル、アイテム……各コレクション持ってる。
創造力刺激されまくるよこれ。
530 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:07:18.39 ID:ER+HoPV1O
>>488 俺は確か、天高く雲は流れの途中でファンタジー小説から離れたから、そこまでの冴木作品はだいたい読んでるハズだわ
星の大地のラストは割と鬱だった気がする…
ドラゴンランスシリーズに一票
532 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:07:36.50 ID:vJX3Ri/t0
>>526 何か、レス読んでるだけで吐きそうな気分になってきたw
2700とか、850とか、434とか奇妙な数字が並んでるが、素人が手を出せる域じゃねーだろ…w
>>524 荒俣宏はチョウチョウウオの人というイメージが強い。
534 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:09:38.67 ID:IzcchgYz0
>>532 しかし月二回ハヤカワからでてるけど毎巻結構売上上位なんだぜw
年間のドイツ文学で5位と6位とかw
俺は150巻くらいで挫折したけど最新刊についていってる読者がそれだけいるってことなんだよね・・・
オソロシイ
535 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:09:57.23 ID:51QUYPecO
蟻シリーズが好きだ
536 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:10:25.04 ID:6MN3IlXD0
ムーミンとモモちゃんシリーズなんら何度も読み返してるが
>>498 残念だな、別人のようだ。
俺が中高生の時貸されたことのあるゲームはスパーリアル麻雀p6(サターン)くらいしか覚えが無いし、
貸した事の有るゲームはサクラ大戦くらいだw
>>500 今から読む必要なんて無いよ。やっぱり作者死んじゃって未完だしね。
ローダンは俺も昔読んでみようかと思って何とか古本屋で1巻2巻3巻と探し当てて購入したんだが、さすがに挫折した。
>>515 戦記、伝説までおすすめ。英雄伝は好みで。
戦記は普通の面白いファンタジー小説だけど、
伝説は枠のレベルが一個上というか、ファンタジーとワイドスクリーンバロックの
あいのこって印象。個人的にはめちゃくちゃ好きな本だわ。
ゲドも指輪もナルニアも文庫で出てるんだな
ハードカバーばっかで一冊2000円はしたから敬遠してたわ
まじで二年ぐらい損してた
オズの魔法使いは?
「ドラゴンクエスト」
日本人ならこれだろ
543 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:16:55.19 ID:vJX3Ri/t0
ローダンシリーズに手を出したことのある勇者が結構いて、本当に感心した。
やはり、本好きなら、一度は挑まねばならない壁のようだね。
しかも、月二巻ずつ増えていくから、挫折撤退するにしても、踏破するにしても、早いに越したことはなさそうだ。
だれも知らない小さな国、から続くコロボックルシリーズ。
佐藤さとる・村上勉コンビが紡ぎだした小世界の夢は未だ色褪せない。
>>530 あれは佐藤史生の夢見る惑星を更に救いのないオチにした作品だからな
546 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:19:35.69 ID:ER+HoPV1O
>>537 つーか、
>>434のラインナップは、あのころ「ライトなファンタジー小説」にドップリ浸かってたヤツなら
だいたい読んでただろうから、被っても不思議はない罠w
あのころ同級生の女の子と本を貸し借りしたり、オススメ聞いて読んだりしてた。
俺の人生で一番女の子と接点があった時期だったなぁ…
さすがに指輪物語だけは許せない
資料的価値は認める。だが、
現代の再読に耐えられるレベルの作品ではない
翻訳の問題だけではない
548 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:21:23.76 ID:qBQG6bjjO
アルスラーンと十二国記だなぁ
デルフィニアは簡単で解りやすくて、さくさく読めて好きだったけど、
周りがやたら主人公に「あなたって本当にとんでもないのね」みたいな誉め方をするのが鼻について覚めてしまった
>>544 子供の頃読んだよ。
内容は思い出せないから、今度掘り返して読んでみるかな。
「トムは真夜中の庭で」を上位に入れたのは高く評価したい
これは読んで損はない。
岩波だし書店でも古書店でもすぐ手に入る良品
551 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:23:05.16 ID:LAq2kAJj0
上橋さんの作品は面白い
獣の奏者もよかった
そういえばアルスラーンは完結したのか?
553 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:23:37.69 ID:+LCgsCFr0
>>524 荒俣宏の件よくぞ言ってくれました。
貴方のような理解者がいてくれてうれしいよ。
どうも有難う。
554 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:23:57.32 ID:uMd11/r/0
ある意味ファンタジー。
『三国志演義』(吉川英治『三国志』)
『源氏物語』
『陰陽師』(夢枕獏)
特に『陰陽師』は好きなんですけどね。
久々にフォーチュンクエスト読みたくなった。まだ続いてるんだっけか
556 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:24:47.41 ID:vJX3Ri/t0
ローダンシリーズは、残りの自分の寿命とか、刊行ペースとか気にしない頃に手を出してれば、
いろいろ違ったんだろうが、今、それらを全て鑑みてなお手を出すには相当の勇気がいるな。
事前にいろいろ計画を立てたやらないと、挫折は必至か。
ダークエルフ物語
1回読んだら終わり
読み返すくらいなら別のを読むわ
559 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:26:42.03 ID:IzcchgYz0
>>547 ゴラムをゴクリ、ストライダーを馳夫、レンジャーを野伏とかミドルアースを中つ国とか・・・
同じ場所なのにエレサールと訳したりエレッサルと訳したりっちやねんw
シャイア=ホビット庄、イーグルを飛早彦とか・・・
つらぬき丸と粥村にはずっこけたわw
本文も自動翻訳みたいだしなぁ
>アラゴルンが言います。
>「私は馳夫と呼ばれています。」
>フロドが言います。
>「私は山の下だ!」
>重ねて言う。何故、名前を訳す。
>裂け谷に着いてもフロドはまだ言う。
>「ぼく馳夫さんが好きになりました。」
まぁ何年か前に出た100周年記念ハードカバーは翻訳者が変わって新たに翻訳し直してるからマシらしいよw
山田風太郎の忍法帳シリーズより面白い小説は無いだろ
>>558 一度読んで二度と読み返さないのは、それだけの作品
好きな本は何度も読み返す
読み返したい本にはそれほど出会わないし、駄作を乱読するのも苦痛
>>490 >>491 グイン記憶喪失後早い段階でイシュトバーンと交戦、その時点である程度事情を知っていたグインは
はったりでなんとか誤魔化した後イシュトバーンを切り倒して(生きてる)進むが。
途中で田舎で隠れ住むフロリー親子(もちろんイシュトバーンの息子)と交流するが、そこにやって来た謎の騎士の一団。
その中の一人の鉄仮面の男は風の騎士と呼ばれていた。手元に無いのでうろ覚え。
かなり早い段階でああこいつアストリアスだなとまさかと思いつつも気付いたが、
フロリー相手にわからないかこの俺が?アルド・ナリスの拷問で醜くなったこの顔がみたいな事を言い出して判明。
グインと交戦するも一蹴。だけどその場を逃れるためにグインが対イシュトバーンでケイロニアは協力すると記憶喪失中なので安請け合い。
アストリアスは小躍りして喜んでグイン殿とか多分敬称つけてた。
だけどその後に70巻くらいまでの記憶のバックアップで修正されてその間の出来事を大体忘れるw
他にも青髭オー・ランと共によく名前だけ出てきていたクムのガンダルとも戦うんだが、
お互い認め合う名勝負で俺はお前の名を決して忘れんとかグインが言い、ガンダルは死亡。でもそれも忘れる。
563 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:30:04.55 ID:vJX3Ri/t0
ローダンシリーズばかり読んでるわけにも行かんから、月4冊ペースがギリギリかな。
年48冊読了ペースだとすると、新刊に追いつくのは約20年後か…。
>>554 反三国志も入れてあげて
ハードカバー版の帯が「孔明、司馬仲達を爆殺!」の名作だぜ
565 :
562:2012/10/07(日) 14:31:29.95 ID:V7nAb3M10
ああアストリアスだと気づいていたのは俺自身ね。
最後に出てきた文章が30巻〜40巻辺りの名前が出てこないで暗いジメジメした塔の中幽閉されてるシーン
だったと思うが、コアな読者は大体気付いたと思う。
アルスラーン戦記ググッて来た・・・・
まだ完結してね〜のかよ
これも新刊が出るたび読み返してるな〜
>>547 逆にあれで慣れちゃうと、新訳はどうも違和感が。
馳夫さんは馳夫さんなんだよ
568 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:31:53.82 ID:DFViM7al0
クラバートクッソワロタw
中1の時読んだのに存在がすっかり抜け落ちてたわw
569 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:32:08.07 ID:IzcchgYz0
>>562 おお、ありがと
そっかフロリーは死んでなかったのかw
しかもイシュトの子を宿してるのかぁ ドリアンもいるし兄弟どっちがゴーラたつのか・・
しかしアストリアスさんヤラレ役か狂言回しっぽいな
アムネリスすでに死んでるし今のイシュト武力インフレには勝てそうにないし・・
>>554 源氏物語がファンタジーだとすると
フィクション作品はすべてファンタジーになるぞ
571 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:32:30.31 ID:Zcwza7W30
王道だと思ったのに、エディングスとか入ってないんだね
内容がベタすぎるのかな?
ベルセルクとか好きな人には合いそうなのに
572 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:32:35.49 ID:zNcJS/TE0
風よ龍に届いているか
だな。ゲームノベライズの最高傑作。
星新一のショートショートだったと思うんだけど、箸3本使って食べる話って何だかわかる人いる?
575 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:35:17.59 ID:qyMweENz0
けいおんも捨てがたいがCLANADかなやっぱ
>>563 無理すぎ・・・
一冊も読んでないが面白くなかったらマジで人生を棒に振る・・・
つまらないことは無いとは思うが。
>>233 三つ気になってたが、やっぱゲドにしよう
6巻で他より短めだし
579 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:36:55.27 ID:IzcchgYz0
>>554>>564 ある意味ファンタジー
「天の華地の風」 登場人物全員美形でホモ
劉備と関羽と張飛の3Pでの桃園の誓いから始まり劉備をめぐる孔明と関張の三角関係
孔明は劉備を救うために単身、呉に向かい周喩を性技で篭絡し赤壁の戦いへ・・
その後周喩は愛する孔明に裏切られ憤死
周喩の愛人であった陸遜と呂蒙は孔明への復讐を誓う
ハードカバーの三国志やおい本
ついでに志茂田景樹の「戦国の長嶋巨人軍」もある意味ファンタジーw
580 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:37:24.04 ID:bR8UIaQr0
なにおまえらグインサーガの話してんのwwww
死亡巻でやっと外伝一巻のグインが女作ってこれからヤンダルゾックと他の魔道士出てくんぞ
ついに外伝に本編が追いついたんや!しかもたまに出てくるミロク今日もカルト化してヤンダルの陰があんぞ
イシュトヴァーンのガキ作ったフロリー拉致られてどうなるんだ!で作者死亡
582 :
みんな読んでよー 評価されてるからー:2012/10/07(日) 14:38:11.91 ID:7DV2Yt490
>>447 じゃあ、そうじゃないラノベ教えて。
探してみる。
584 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:41:37.73 ID:bR8UIaQr0
>>583 ロードス島戦記とブラックロッド三部作でも読んどけ
585 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:41:54.36 ID:vJX3Ri/t0
>>577 面白くても面白くなくても、さすがに棒に振るとは言わんが、人生そのものになりかねないなw
俺は41歳なんだが、厳しい挑戦なのは間違いない。
刊行ペースが落ちたり、休刊期間が出来たりといった出版社原因で挫折する可能性も否定できない。
グインサーガは予定通りナリスを早めに殺しておけば、120巻くらいで完結したと思うんだ
587 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:42:26.67 ID:RgaeONCG0
>>580 え? 外伝の愛妾ヴァルーサでてくるの?
ってか外伝と本編つながるのか
最終話の豹頭王の花嫁って処女姫リンダってのが定説だけど愛妾ヴァルーサって外伝でグインの子を生んでるし
外伝と連結されるなんてどういう終わらせ方するつもりだったんだろうw
>>583 キャラが立ってるラノベ・・
キマイラとかバンパイアハンターDシリーズ、ソルジャークイーンシリーズ、アルスラーン戦記でいいんじね?
588 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:44:14.07 ID:uMd11/r/0
>>570 だって働いてもいない奴が女にもてまくるストーリーだよ?
ファンタジーで無いとすると、何なんだあれ?
せめて敵を1人倒すとか、恋敵とのファイトとか、あるいは君主として
国を治めるとか。そういうの全く無し。全く仕事していない。
なのにもてまくり。
どこのエロ小説ですか?って感じ。
グインサーガは七人の魔道士とノスフェラスを中心に書けば100巻で終わっただろ
風呂敷を広げすぎた
591 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:46:35.79 ID:vJX3Ri/t0
今41歳の俺が、50歳までに新刊に追いつけば、あとは健康に気をつけて長生きすることだけを念頭に生活していけば良い。
問題は新刊に追いつくのが60歳以降にズレこんで、しかも健康に不安がある場合だな。
さらに出版社原因で刊行ペースが遅れたり、休刊したりした場合、俺の精神は耐えられるだろうか…。
592 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:47:17.97 ID:RgaeONCG0
>>589 むしろあの路線はいらん
三人の放浪者あたりからグインとイシュトの国盗り物語にして最後はイシュトのゴーラ、グインのケイロニア
リンダのパロで三国志のような戦記モノにしとけば早めに完結するし楽しく読めたよ
>>590 最後にグインと会って死んだよ。何巻かは忘れた。
594 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:48:02.53 ID:RgaeONCG0
>>591 並行してドイツ語勉強して原作を読んだほうがいいかもしれんねw
>>584 どうも。
たぶんファンの人が居るだろうからこういったら申し訳ないんだけども
ロードス島ってRPGファンタジーそのものって感じでちょっと読めなかったんです…。ゴメン。
>>587 いや、むしろキャラは立ってても、それが前面に出てなくて、文章の表現力重視。
独自の世界観とテーマの構築。あと、できれば伏線が秀逸なのだと嬉しい。
ラノベでそういうのある?
Dとか魔界都市は読んでたけども、浅いっていうか…。
で、できればあまりコテコテじゃないのを…。
596 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:48:28.82 ID:Mxe47ikA0
ドラクエの小説版
597 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:49:24.61 ID:bR8UIaQr0
主人公の神インフレ化と八聖者八機神やら聖剣と風呂敷広げ過ぎて続巻が出なくなった
聖刻許さない
>>544 小さい頃「宇宙から来たかんずめ」って本が死ぬほど好きだったんだが、
佐藤さとるだった気がする。
そんなに好きだったのに、何故か買わずに小学校の図書館でばかり借りてた。
もう一度読んでみたくなった。
30のおっさんだが、
守り人…めちゃくちゃおもろい
ゲド…うーん
ナルニア…無理。読むのが遅すぎた。
勾玉…女向き
600 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:51:59.90 ID:RgaeONCG0
>>595 じゃあ紅衣の公子コルム読んで次にエルリック そのあとエレコーゼ 好みでホークムーン
マイケル・ムアコックのエターナル・チャンピオンシリーズってやつで続けて読むといいかも
切った貼ったがないほうがいいならザンスシリーズ 1−3巻あたりがいいかも
世界観とテーマと伏線ねぇ
それこそグインサーガとか読んだらいい気もするが長いしね
アルスラーン戦記とか?
601 :
562:2012/10/07(日) 14:53:08.18 ID:V7nAb3M10
>>569 最後の巻までにまた波乱があって、グインが記憶をなくしたからゴーラとの関係でもてあましてたフロリーと子供を
グインに黙ってかねてから行きたがっていたミロク教徒の聖地ヤガまで送る。(迷惑はかけられないとフロリーも納得済み)
その後にパロの政府から退いたヨナと100巻台でついにグインと会ってイエラィシャと交流したことにより病が治ってきたスカールがヤガに行く途中で会う。
その後二人そろってヤガまで行くが途中であった?というかフロリーを訪ねたんだったかうろ覚えだがフロリー親子に身の危険が迫ってきたのを助けるんだが、
フロリーだけ外伝の七人の魔道師に出てきた連中(ついに時系列が追いついた)にさらわれて、イシュトバーンの息子を魔導からも強大な国家からも守るにはどうしたらいいか?
というので悩んでる時にイエラィシャとグラチウスが現れて本編初の対峙、作中設定でも数百年ぶりに会話。という所で作者が鬼籍に。
最後の10巻辺りの展開は結構わくわくして話の内容が持ち直してきたかな?と思ってた矢先に亡くなったので非常に残念だった。
602 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:53:16.10 ID:Mxe47ikA0
獏さんの陰陽師はおもろい
展開は大体テンプレなんだけどね
603 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:54:15.74 ID:RgaeONCG0
>>595 あ、忘れてた
独自の世界観とテーマと伏線だよね
嵩峰龍二のソルジャークイーンシリーズオススメしとく
1.『若き竜王の伝説』(ISBN 4-257-76304-3) 「竜王」に「ドラゴンロード」のルビ
2.『大いなる宝の星の伝説 上』(ISBN 4-257-76392-2) 「宝の星」に「トレジャースター」のルビ
3.『大いなる宝の星の伝説 下』(ISBN 4-257-76395-7)
4.『悪しき闇の斧の伝説』(ISBN 4-257-76466-X) 「闇の斧」に「ダークアックス」のルビ
5.『熱き男たちの伝説 上』(外伝)(ISBN 4-257-76523-2)
6.『熱き男たちの伝説 中』(外伝)(ISBN 4-257-76559-3)
7.『熱き男たちの伝説 下』(外伝)(ISBN 4-257-76562-3)
8.『遙かなる大地の伝説 上』(ISBN 4-257-76736-7) 「大地」に「テラ」のルビ
9.『遙かなる大地の伝説 中』(ISBN 4-257-76755-3)
1巻はただのスペオペ?ファンタジー?って感じだけど2巻以降読み進めると世界観と伏線が段々と見えてくる
この作者のアドナ妖戦記も設定好きとか世界観好きには評価高い
>>595 半村良の妖星伝とか駄目ですかね。ラノベとは言えませんが。
>>19 エルリック映画化するって話はどうなったんだー
606 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 14:54:46.80 ID:7VVJlk/00
檀君神話
>>585 たとえ挫折しても誰もあなたを笑えない。
文面を読んでると今まさに始めようって感じじゃないか・・・
あなたとはうまい酒が飲めそうだwww
>>580 おおなんだ他にも読んでる奴居るじゃないか。
もうそこまで読んだんだから作者のアイデアノートから後の展開と結末教えてくれよと思ったよ。
外伝でアルドナリスの事件簿とかわけのわからないもんかいてる場合じゃなかっただろ。
ここでも何度か名前が出てる
「氷と炎の歌」は3部までは滅茶苦茶面白いんだけど、
4部からは訳者が変わって、読みながら「???」って疑問符を浮かべることになる。
10年に1度レベルの傑作ファンタジーを貶めた罪は重いぞ、酒井昭伸!!
>>588 官能小説や携帯小説()をファンタジーと言うことはないだろ?
ローダンは嫁さんと息子との決着がついてしまうと後は大岡越前なみのローテーションで
謎の敵襲来→ピンチ→なんやかんやで逆転→敵フルボッコ→以下ループ
で話が果てなく続くんであれが楽しみな人間は自分の寿命まで最終回がこないことのほうが
ありがたかったりするんだよ。
冥夜の守り人
>>600 何度もありがとう。
上の段の翻訳もの、書店でタイトルだけは知ってたんだけど未読だったから読んでみる。
でもこれ、ラノベの範疇なの?
グインサーガは40何巻まで友達に借りて読んだよ。
その辺からグダグダになってたのと、卒業して貸してくれる友達と離れたので
そのままスルー。初期の頃は、かなり面白かったですね。
辺境での泥臭さみたいなのが伝わってきて。
アルスラーンは…個人的にはやっぱりコテコ感が強かったかな。
きらびやかっていうか…言葉は悪いんだけど、クサくてこっちが照れくさくなるの。
そういうのを読み手に感じさせない筆力があるといいんだけど。
田中さんは、パロディタッチのほうが気構え無く読める感じ。
614 :
610:2012/10/07(日) 14:59:32.68 ID:jTWVVbhD0
ごめん、行き過ぎたフィクションをファンタジーと言うのはおかしくないな
ファンタジー小説というジャンルに入れることがないだけだ
指輪物語もハリポタもラノベ扱いでいいよね
「ザンス」1〜5巻はとくに面白い。
「ヒックとドラゴン」映画よりも原作のほうが面白い。
完結が待ち遠しい。
あと思ったんだけど、もしかして「ベルセルク」は、「バーサーカー」と同じ意味じゃないか?
FF(ファイナル・ファンタジー)にはバーサクという魔法(攻撃力を上昇させるが操作不能に)が
あるんだけど、これってまさに狂戦士(ベルセルク)じゃん。
言っとくけど俺、ファンタジーには結構詳しいよ(FFシリーズ全作プレイしてる)。
>>593 ありがとう
栗本作品は魔界水滸伝が好きではまってサイン会に行ったりしてたけど、
さすがにグインサーガは中途停滞していた
>>604 あ、それは読みました読みました。
あれは面白かった!まさに独特の世界観と伏線。
ちょっとエチーだけどw
>>559 中つ国
て言葉は指輪物語を想起させてすごく好きなんだが
621 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 15:03:46.57 ID:vJX3Ri/t0
>>611 今、マジで挑戦しようかと思い始めてるので、お前のレスを読んで、背中の荷が軽くなった気がする。
年齢的にもラストチャンスっぽいので、挑戦してみようと思う。
622 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 15:04:03.22 ID:t6WR96KcO
クラバートが入ってるのが嬉しい
小5の頃に読んで以来この本以上の衝撃を受けた本はない
623 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 15:04:44.83 ID:GLpG+0e20
燃えよ剣や、竜馬がゆくなんかの司馬ファンタジィが好きだな。
>>603 これ知らなかったので、探してみます!
丁寧にありがとう。
「ゲイルズバーグの春を愛す」が入っていないじゃないか
ローダンはうちのジイさんが好きでずっと読んでたな
もちろんもう逝っちまったが俺もあっち行くときには結末は教えてやりたい
629 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 15:09:20.16 ID:X5f+MjI60
ダントツで後宮小説だろが
>>621 上で書いたが昔探し回ってやっと1巻2巻3巻とか序盤の巻見つけたけど、ローダンシリーズはまず探すのが大変だぞ。
図書館で借りるか、今だったらアマゾンマーケットプレイスくらいしか方法がない。
古本屋とかでめったに出回ってないから。
>>604 「妖星伝」はファンタジーじゃなくて伝奇小説のような。
どう違うかは上手く言えんが。
>>621 自分で道を閉ざしてしまいことが年齢による一番の障害
頑張れとは言わないが後悔はしないようやるだけやっちまえ
他人は誰もそれを咎めないし迷惑にも感じない
年齢がなんだ、単なる数字だし年齢を経験値に変えてしまおう
と40歳童貞が言ってみた
633 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 15:13:18.82 ID:0DDH4TWR0
4位 ゲド戦記
5位 ホビットの冒険
6位 指輪物語
こんなのが入ってる時点で底が知れる
糞ばっかりじゃん
>>295 ファンタジー小説は子供が読むもの、ラノベは大きいお友達が読むもの。
>>632 おいw
その最後の一文は要るのか?
正直言って童貞でローダンを読んでるよな奴か……厳しいな。
とかそんな話にしかならんぞw
>>1 売りたい本の一覧ですね
わかりますわかります、しね
>>1
ミドルアースが中つ国になるのは
作者の意向でホビットが親しみを覚える語は現地語で、ホビットにとって異邦の言葉はそのままで訳したから。
正直かなり無茶な要求だと思うし徹底できてないとも思うが、訳本は頑張ってるかと。
638 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 15:20:25.28 ID:JJykyh760
>>637 その反論はよく見るが
>>559にあるような自動翻訳にしかみえない小説とは思えない本文翻訳みると
単なる力不足じゃない?としか思えないわ
エルリック・サーガとか好きだったなぁ。
だが、ムアコックはそれ以外はあんまり面白くなかった。
ユリアンより年下だったのがいつの間にかラインハルト、ポプラン、ヤン、ついにシェーンコップ超えてました
ロードスは?
馳夫はやっぱりアラゴルンのイメージをつくってしまったと思う
映画でアラゴルン見て感激したしなー
こんなにかっこいいのかと
643 :
名無しさん@実況は禁止です:2012/10/07(日) 15:24:20.02 ID:1VNZ9vrn0
守人が1位だったらいいなと思って読んだら1位だった〜〜〜
マジうれし
上橋菜穂子さんとはふとしたきっかけで実際に何度かお会いしたことあるけど
マジ変わった人だったww
最初 小説家と知らずに話ししてたら小説書いてて忙しいみたいな事言うから
どうせ 同人誌レベルの小説書いてるおばさんぐらいに思って 適当に相槌してたら
本を出してきて 一冊くれた
そんとき お礼を言って別の話題に変わったんだけど、本人からサインしましょうか?
って言われて 随分ずうずうしいなと思いながらも サイン書きたいんだなと思って
お願いしますと 一応言って書いてもらった
次に会う機会があったので一応それまでに読んでおかないと失礼だと思って読んでみたら
マジ面白くてびっくり
宮部みゆきより面白いかもとか思いながら読み進めて
後日あった時にその旨感想言ったら 宮部みゆきと知り合いだと言う・・・
こりゃ本物だと思って
本屋で大人買いして片っ端から読みまくって次に会った時に感想を言ったら
買った本全部にサインしましょうか?と言ってくれて してもらった
お会いしている間も色々変わり者ぶりを発揮してくれたけど
まぁ いい人だった
今回のニュースは嬉しいわ(#^_^#)
選者に子が多すぎる
好みが如実にですぎ
後宮小説で
ゲームブック ドルアーガの塔3部作
647 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 15:26:13.83 ID:JJykyh760
648 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 15:26:59.85 ID:hCpwEFiO0
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよね!
>645
ファンタジーノベルだって最初にそれ選んじゃったせいで
ただの一般小説の登竜門になっちまった
しかもそれすら果たせてない 売りたいのか褒めたいのかよくわからん賞と化した
作品としてはよかったんだけどな
650 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 15:28:38.41 ID:JJykyh760
>>538 遅レスだけどサンクス
英雄伝は戦記伝説読んでから考えるぜ
鈴木光司の楽園
実際に一番読んでるのは宮沢賢治だな
青空文庫からスマホのリーダーに落として
ほぼ肌身はなさず文庫持ち歩いてる状態。
>>650 ただのおっさんだww
でもそうやって蔑んでた人が、実は高貴な生まれだったってとこがいいのか。
ジブリゲド戦記の続編作れ
金かけるやつじゃなくていい
ただ続きがきになる人むけの
格安OVAレベルでいい
原作とはかなりちがうのだろう
それもできないならマンガでいい
話が終わってないと気になるじゃないか
「大地の子エイラ」は集英社版「エイラ・永遠の旅人」の一、二巻にあたるのかな?
最終巻がでないっていうのは集英社版のことね。原作は去年出たみたいだな。
>>1 >日本国内では第2次世界大戦後に出版されたファンタジー小説から専門家の推薦をもとに28作品を選出。
どうりで極端に偏ってると思った
使えないアンケート調査だなぁ
658 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 15:34:38.09 ID:vJX3Ri/t0
>>630 なるほど、探すための時間もいるのか…。
659 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 15:35:24.88 ID:XPzqf5zOP
>>378 それが最近のラノベの主流なのか。90年代はそうじゃなかったんだ。
もっといえば、80年代ラノベといえばコバルトやティーンズハートみたいな少女向け恋愛ものが主流だったわけだし。
>>657 ライトノベルばかりになるのもどうかと思うから
このくらい極端に偏っているほうが面白い
一無庵風流記(隆 慶一郎)が最高のファンタジー。
>>649 いいじゃんか、賞としては希少価値があってw
ただの一般小説ではないと思うし
>>659 ていうか、コバルト(や朝日ソノラマとか)をライトノベルって言ってた?
どうも記憶にないんだけど。感じでは2000年以降のような気が。
ちなみにコバルトでは氷室冴子が好きだ。
漫画で慶さんが朝鮮行かずに琉球行ったらユリアとシンがいたわw
ロードス島戦記は俺の青春
>>663 上の方にも書いたが、その頃はジュブナイルと呼ばれてたよ
朝日新聞だろ
668 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 15:43:01.66 ID:X5f+MjI60
佐野量子の銀河最高
669 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 15:50:25.72 ID:jEf/Fgzq0
村上春樹や村上龍が書いているのも
ファンタジー(純)文学だと思われる。
「ダンスダンスダンス」や
「コインロッカーベイビーズ」は天才的。
富士見からタイラー出たあたりからがラノベじゃないかと
新井素子で今のラノベスタイルはほぼ確立してる感はあるけど
ウリナラファンタジー
>>666 じゃあ、例えば「クラッシャージョウ」とかマキャフリーの竜騎士
シリーズ(の一部)とかも今ならラノベに分類されるわけ?
違うと思うけどなあ。
はてしない物語入ってない時点で評価できないな
けど二位のトムは真夜中の庭で はガチ
あれ読むと切ない気分になる
ベルガリアード物語、魔法の王国ザンスシリーズがない
十二国記とロードス島戦記は今でもたまに読み返すお(*´ω`*)
>>386 モモも悪くないけど
一般の評価が高いのはモモなんだよね
ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』は本当に大好き
映画版『ネバーエンディングストーリー』しか知らない人は
ぜひ原作を読んで欲しい
>>669 どこまでがファンタジーで、どこまでがSFなんだろうか。
例えば、ヘルマン・ヘッセの「ガラス玉演戯」や
ゴールディングの「蝿の王」は未来を舞台にしたSFに見えるが
純文学扱い。
設定のディティールが細かいと
SFやファンタジー作品の扱いになるような気もするが…
wiki見てきた。
私のライトノベルのイメージは
>「表紙や挿絵にアニメ調のイラストを多用している若年層向けの小説」
これだな。偏ってたかもしれん。すまん。
>>672 クラッシャージョウとかは最近のラノベに比べれば堅いけど、内容的にはラノベでも変ではないと思う
とりあえず、今はラノベレーベルから出てればラノベなんてあんまり定義考えなくていいかと
ラノベの中でもわりかしノーマルなのもあれば妹がどうこうみたいなのもあるし
680 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 15:59:13.90 ID:m48dP5Wk0
この中だと10位が印象に残ってるかな
ボーイミーツガールで恋愛要素ありのわかりやすさのぶんだけ
もう主人公が高校2年生以下なら全部ラノベでいいよ
682 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 16:00:55.52 ID:TVqPD8nXO
ドラゴンランス戦記が入らないんじゃ、この調査はガチじゃない
ラノベで完璧に統一されてきたのは2004年くらいだよなあ。
05年くらいまでは俺はラノベなんて言葉聞いたことないから呼ばないみたいな意地があったが、
さすがにここまで広まるとな。
当時はレーベル名とかアニメとかの原作になるような小説みたいな回りくどい言い方を人に説明する時個人的にしていた気がする。
多少言われていたのはヤングアダルト小説とかか?ティーンズ向けとか。
今だったら高千穂遙だろうと火浦功だろうと皆ラノベだと思うけどな。
あくまで呼び方の問題で、今だって新書で出てくる作品はラノベか?とか、イラストがないけどこれはラノベだろ見たいな議論があるんだから。
エンターテイメントでティーンズ向けの要素が有るんだったら皆ラノベだよ。
やっぱり現代とリンクしてるファンタジーの方が親しみ易いな
そういう意味で十二国記は面白い
>>677 全ての文学作品はファンタジーが祖
聖書だってギルガメシュ叙事詩もファンタジー
世界各国の神話もそう
ファンタジーの中に文学が含まれる
>>650 う…
そう考えると映画のキャスティング変更もかなり正解か
687 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 16:09:52.68 ID:VDNGfuRi0
>>156 スティーブジャクソンとイアンリビングストンのゲームブックはよく読んだわ
ジュブナイル ヤングアダルト 角川ファンタジー ライトノベル って流れだね
千夜一夜の最大の話は
物語の最初に
家臣や使用人を除いて
王様と語り部の女だけだったのに
物語の最後になると
王様と語り部の女とその子供が
大勢いたってことだな。
690 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 16:13:52.94 ID:F6etvWcj0
>>1 欧米の剣と魔法にいくのは
しかたないな。
水滸伝や西遊記とかもファンタジーだとおもうがな。
日本の古典で何度もというのはないが
平井や栗本なら結構、読み返すな。
>>684 まあそこらへんは賛否両論有ると思うな。
やっぱりハイファンタジーじゃないとみたいな人も居るだろうし。
それに日本で今そういうジャンルを書こうとするとゼロの使い魔とかになってしまうw
どちらかというとラノベっぽくなりすぎないけどやはりラノベな日本のハイファンタジーが読みたい。
個人的にはエンジェル・ハウリングが至高だったんだが。
韓国の歴史の教科書
ダークソード……
ホビットの冒険おすすめ
子供向けだから当然子供でも読めるし瀬田さんの訳も平易だが格調高い
大人になって読んでもまた違った味わいがある
指輪物語はある程度教養ないと厳しいから万人向けじゃない
Dやキマイラ、クラッシャージョウあたりがラノベというか、ジュブナイルの走りだと思ってたが、
そういやウルフガイや幻魔大戦があったな
てか、おまえら何歳だよ
>>685 人類が作った物語が口承文学から始まった英雄神話で
現在の小説の多くが、古い英雄神話と同じ構造(出発→試練→帰還)
を持っている訳だから、広い意味では文学・物語=ファンタジーで
ぜんぜんOKだと思う。
だが人間ってのはつい、純文学、娯楽作品、ポルノ、恋愛モノ
サイエンスフィクション、サイエンスファンタジー、ヒロイックファンタジーなどと
ジャンルを分析し、細分化してしまうのさ…
5、6、8、は再翻訳を頼む。
瀬田貞二の文章は読みづらくて嫌いだ。
なんだかんだで一番読み返したのは子供の頃読んだ西遊記だわ
>専門家の推薦をもとに28作品を選出。
話題になったファンタジーネタとギャップを感じる。選出者も女性に偏りすぎ。
702 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 16:22:18.62 ID:XPzqf5zOP
ラノベ変遷:
ジュヴナイル(少女向けと、吸血鬼ハンターみたいな路線)→ロードス・スレイヤーズなどファンタジー全盛→
僕血、ブギーポップみたいな現代の学園もの→最近の(読んでないからよくわからん)
こんな感じかね。
個人的には、ファンタジー全盛期の頃が黄金期だとおもう。
>>695 ジュブナイルの走りって……クラッシャージョーなんてほぼ80年代じゃないか
60年代後半〜70年代の眉村卓や筒井康隆の方が10年は先だろ
705 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 16:28:05.09 ID:TmTxTW1D0
正直田舎の車通勤だと長いのは読み返す気力がわかない。
この中だとモモ位だな。
出来るだけ新しくて良いのが読みたいな。
>>703 その辺って、角川とかの一般レーベルから出てたでしょ
ジュブナイルというよりSFのイメージが近い
日本沈没とかと同様で
707 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 16:28:28.18 ID:z2tRFmq4O
後宮小説
頭脳キレキレかつ無口無表情少女の先駆けキャラ・江葉に萌えた
やっぱブギーポップがターニングポイントだったのは間違いないだろうな。
今でこそ電撃が最大手だが、ファンタジー全盛だった頃は富士見がもっとも勢いがあって、
電撃=ちょっとマニアック、現代物が多い。スニーカー=オールドファン、ロードスとかガンダムでも読んでろ。
みたいな感じだった。
他に、ソノラマ=なんか違う。過去の遺物。コバルト=女の子が読むもの。
スーパーファンタジー文庫=残念な存在。
ぶっちゃけちゃうと、銀英伝とかハヤカワ系のSFよりもタイラーとかを先に読んでたので、
中学くらいまではSF=スペースファンタジーの略称だと思ってたw
710 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 16:40:34.94 ID:TVqPD8nXO
クトゥルーの叫び声
これこそ近代ホラー小説の古典
「はなはなみんみ」の三部作は、また読んでみたいかな。
昔読んだイメージのままだったら、それこそジブリあたりの
アニメでみたいもんだけど。
>>695 ウルフガイとかえらい懐かしいw
最近コミカライズもされてるらしいけど、あの人は原作
キチンと完結させるんですかねー。
江戸川乱歩ばっかり読んでたからなぁ
唯一ファンタジーと呼べる読み物はムーミン谷シリーズぐらいか
>>342 それは自分が中世の歴史を知らないだけだろう?
中世の歴史をかじっていればすぐ想像がつく、
ある意味、時代考証プロだろう作者はw
>>482 すげーことになってると噂では聞いていたが
マジすげーなwww
オロの遺言伝えるところは読みたいな
そういや上で誰か書いてたが「オズの魔法使い」シリーズが入ってないな。
ナルニアや指輪が入るならオズも入ってよさそうなんだが。
羅門祐人の『自航惑星ガデュリン』はSFCで知ったんだけど
原作も超面白かったわ。結構エロイ話部分もあって興奮したけど
最後が超せつなくなる。
いい話だったわ
>>708 ソノラマには秋山完・岩本隆雄がいたな。
スーパーファンタジーは藤原京の作品が好きだったわ。
721 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 16:55:44.06 ID:ix24gBl/0
ミヒャエルエンデは「鏡の中の鏡」がいいな。
あの鬱々とした雰囲気がたまらん記憶がある
>>342 黄金拍車だけでもシリーズ最後まで読む事をお勧めするw
何処に飛ばされたかってのも当然わかるし。
考証は凄く凝ってると思うよ。リアリティを感じるかどうかは
別かも知れないけど。
>>715 ジョリーロジャーはヒロイン(?)の悲惨なラストが
妙に印象に残ってって悲しい(´・ω・`)
剣奴王は未完なんでなんともいえないけど、黄金拍車は面白かったw
藤本ひとみって当時知らなかったよ、自分。
>>215 悪の陣営でサウロンよりすごい奴ってモルゴスしかいないじゃん
ついでにいうと、サウロンはモルゴスの副官だから小物ってわけでもないぞ
一位はギリシャ神話できまりだろ
725 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 17:03:00.88 ID:GSlH1Ror0
>>724 聖闘士星矢のせいで理不尽にバカにされたので
元ネタのギリシャ神話ネタで見返そうと思って調べたら
蟹がギリシャ神話じゃ星矢以上のクソザコで凹んだ少年時代
726 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 17:04:30.99 ID:4+FBGyBD0
げ そのこっきとやらわ
727 :
野球嫌い:2012/10/07(日) 17:07:03.26 ID:wl+FX0zQ0
ファンタジーと言えばSFなんだが、『宇宙船ビーグル号の冒険』ピカ一。
ノン・フィクションではあるが、『コンチキ号の冒険』も妄想全開。
どちらも航海モノだな〜
728 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 17:07:42.50 ID:rk0FGpS9O
モモの時間泥棒も今では仕事でなくインターネットに姿を変えるとは。
>>482 すんげー昔、3巻くらいで挫折したんだ。
何を思ったか、これから全巻読もうと思っていた訳だが…w
恐ろしい…それでも読んでみるか…
水野良は世界観のデザイナーとしては凄いと思うんだよね
732 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 17:11:02.53 ID:TVqPD8nXO
ダーティペアの冒険とかは駄目なん?
>>707 後宮に上がった時点で非処女って何気にすげえ
ていうか詐欺
>>730 時間の無駄や。双子がパロに帰ったら完結!ってことにしといた方がいい
ドラゴンランスが入ってないのか。
中学のとき、夢中になって読んだっけなぁ。
魔法で目が見えなくなってテンパる登場人物に向かって
ドラゴンがブレスを吹き付けるくだりは本当に素晴らしかった。
736 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 17:13:28.98 ID:iP6XopV60
グインサーガだろ
全巻持ってる自分はドM
電車で表紙を見られて恥ずかしいのがラノベ
ライダー・ハガードとか若い人は読まなくなったのかしら
ソロモン王の洞窟とか、洞窟の女王とか
742 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 17:18:22.79 ID:JJykyh760
>>695 幻魔大戦は作者が新興宗教にはまって幻魔大戦も途中から新興宗教の内ゲバとエロ小説みたいになってたからなぁ
>>722 黄金拍車は海賊のやつでヒロインが捕まり集団レイプされて暴行の末に助けに行ったら
片目が潰され歯も全部折られて殴られすぎて顔が腫れ上がり助けに行った主人公が誰だかわからないとか
そのまま死んでしまいトラウマになった・・・
「2分間の冒険」は読書感想文の課題図書で読んだなあ
最後の謎解きと、現実に戻るときの焚き火のシーンは今でも覚えてる
同時期に読んだ、これも課題図書で、海外の作家なんだけど、
少年が不思議な世界に送り込まれる話、誰か知らない?
遺跡の階段を登っていて、上から石球が落ちてくるシーンと、
現実世界に戻ってから少年たちが落下傘で降りてくるシーンだけが強烈に残ってるんだけど
中高生にはジョン・ノーマンの反地球シリーズを勧める
もう図書館にしかないと思うけど
745 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 17:21:59.55 ID:TVqPD8nXO
>>735 カイアンブラッドベインVS竜騎士スタームとか良かったな
伝説のレイストリンがフェスタンティラスのくだりは
キャラモン=金田
レイストリン=鉄雄
のAKIRAな展開が面白い
746 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 17:22:14.92 ID:4+MRJMf+0
>>544 せいたかさんとおちびさんの良質の恋物語としてスイーツにも受けるはずだし
鬼門山を守るくだりは流行のエコブームにも合致するから
是非ジブリあたりで丁寧にアニメ化して欲しい
>>722 剣奴王の2巻はホントにトラウマだよね・・・。
思春期に読でたから、マジに棍棒で殴られたかのような衝撃があったよ。
今となってはいい思い出だけど当事はしばらく凹んでたw
おなじく当時は作者名とかあまり興味がなかったので挿絵買いだったけどね。
思えば鋼馬章伝が始めて呼んだファンタジー小説で個人的に印象深いけど、
ここでは名前すら出ないなあw
>>717 オロの遺言のくだりだけはマジで感動したので読んでみてもいいかもしれない。
どうせブックオフで100円だし。
>>730 流れに乗れば30巻くらいまでは楽に読める。それなりに面白いから。
古本屋でまとめて買うとなると惰性で70巻までは読めるかもしれない(まあここまではそれなりに読める)
60巻くらいから傾向はあったが80巻越えるとだんだんと文章の推敲が甘くなり、お前コレ戯曲かそれとも渡る世間の台本かw?
というほど長台詞が多くなって地の文が減っていく。
100巻前後のあとがきに、某評論家から牛が食んだ草からたれるよだれのような垂れ流しの文章みたいな事を言われました(爆)とか書いてて
ああ、なるほどと凄く納得したのを覚えてる。90〜110くらいまでは惰性も惰性だがやっとちょっぴり面白さが戻ってきたかなという所で作者が死ぬ。
これでもいいなら読むといいw
でも惰性の部分もそれまで積み重ねてきた設定や人間関係があるから、比較的興味深く読めるんだけどね。
後お前何巻ぶりの登場だよってキャラとか、昔はぶいぶい言わせてたのに……みたいな話もあって面白いといえば面白い。
早くから名前のみ語られていたキャラが初めて登場したのが70巻とか110巻とかもあったし。
長く読んでると序盤で、おお、俺は聞いたことがある、遠い南海ではお前のような豹の仮面をかぶった偉大な王が居る事をとか微妙な伏線があったのが完璧に忘れ去られてて、
いつのまにか別の惑星から来た調停者で、物語設定にクトゥルフが絡んでたりすることもあったがw
自分で選ぶとこんな感じ
シルトの岸辺 J・グラック
ヒヤシンスの庭 H・ボスコ
アルクトゥルスへの旅 D・リンゼイ
夢の棲む街 山尾悠子
黒の過程 M・ユルスナール
向こう側への旅 J.M.G.ル・クレジオ
輝く世界 A・グリーン
夢幻会社 J・G・バラード
氷 A・カヴァン
ボマルツォ公の回想 M・ムヒカ=ライネス
750 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 17:31:51.12 ID:rk0FGpS9O
氷と炎の歌は後任の訳者が固有名詞を改変しまくって台無しになっちまったからなあ
1の改正のために10の改悪をやってのけた
751 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 17:34:58.64 ID:rk0FGpS9O
ザンスはベルガリアードより更に俗っぽく設定がチープで暇つぶしの読み物としてはともかく名作ランキングに入れる気にはとてもならない
752 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 17:37:04.73 ID:7XP12kYSO
プリデイン物語
魔法の国ザンス
日本なら山尾悠子はどうした
十二国記といいたいけどひょっとして完結済じゃないとダメなのかな?
>>751 > 俗っぽく設定がチープ
ファンタジーはそんなもんだろ?ザンスはそこまでチープとは思わないが
よく出来た世界、わくわくさせられる冒険
ザンスのシリーズの前半部分は本当に面白いよ
キングのダークタワーシリーズが頂点
翻訳ものは手が伸びなくなったなあ
その国の文化を理解してなきゃ、当たり前の事をしてる描写なのか、その逆なのかで悩んだりしちゃう
それに忠実に訳そうとするからか、妙な言い回しや怪しい日本語になってたりして読んでて疲れる
日本人の作家ならまわりくどい表現であっても 「敢えて」 やってるのだと理解できるけど
翻訳だと原作者が意図してやってるのか、その国ではよく使われる表現方法だったりするのか、
ただ単に訳者がヘタクソなだけなのか、、、、と本筋とは関係ないところで引っかかるから気持ち悪いんだな
757 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 17:44:06.42 ID:6tEQmoL60
十二国記は完結しないだろうからな
758 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 17:44:32.79 ID:h+sVHUKbO
せいぜい、エルマーの冒険あたり。
外国のファンタジーは暗くて重くて
説教くさくて性にあわん。
759 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 17:44:36.47 ID:rk0FGpS9O
>>727 ピーグル号は女っ気がないのと主人公がチートもいいところなのがな
760 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 17:47:28.34 ID:rk0FGpS9O
>>747 黄金拍車と一緒に薦められたのが鋼馬章伝だった
これも詰まんなかったわ
全体のまとまりが悪い
指輪物語の訳が古臭くて馴染めないってのはよく聞く話で
まあ同意もできるんだが
>>559の的外れな貶しっぷりは酷いわ・・・
・>つけて引用っぽく見せかけてるところは実際の訳文じゃない
・エレスサール/エレッサールは地名じゃないうえ
改訳で前者から後者へ変わったから「っちやねん」(w)ではありえない
・イーグルはふつうに鷲と訳されてる、飛早彦なんて訳語は存在しない
(「風早彦」という個体名をもつ鷲ならいるしそれがダサいという批判ならあり)
・改訳が出たのは数年前ではなく1992年、訳者は変わっていない
(元の訳者が亡くなっていたため弟子が改訂を加えて共著名義になった)
自分の主張に説得力を持たせたいなら
張りきってレスする前にWikipediaくらいは見ようなって話だ
人からみてある程度一貫性がある精神的解釈ができないファンタジー作品はできそこない。
だって現実にありえない魔法や怪物が何か一貫性もなしに登場してても幼稚まるだしじゃん。
というかこれだけ名前が出てて宇宙皇子が一度しか名前が出てきてないのが意外だな。
あれは日本のファンタジーとか今のラノベの先駆けというか結構重要な作品だと思っていたが、
どうもほぼ忘れ去られているようだ。
俺は読んでないけど、クラッシャージョウとかアルスラーン辺りが出てくるならこれの名前もでると思ったんだが。
764 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 17:50:16.42 ID:aLQ2TToK0
キングスフィールド
>>765 誰もがゲーム開始直後に崖から転落死するゲームか……
767 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 17:54:15.24 ID:TVqPD8nXO
>>756 それは有るよね
翻訳は、イタリア料理に、たらこスパゲッティを加えるみたいな仕事
日本人に意味が通じるようにしないと、名訳とは言えない
小説の直訳を読むのは苦行で
その国の文化や言い回しを知らないと、殆んど意味が分からないもんね
僕の稲荷山戦記
ボルピイ物語
ファンタジーのくくりでいいかわからないけど
はてしない物語はそれこそ子供の頃から何度も読み返してる
指輪物語は読み返したくなるような気はするけど結局一度しか読んでない
770 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 17:56:50.74 ID:6tEQmoL60
>>763 今では再版されてないからな
新規増えることはまずないだろうし忘れ去らてるのも致し方ない
771 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 17:57:53.31 ID:cz5qxQchO
小学生の頃はロードス島戦記、フォーチュンクエスト、
アルスラーン戦記、マヴァール年代記とか
角川スニーカー文庫のやつをよく読んでたよ
神狼記を覚えてる人も、もういないのか(´・ω・`)
デジタルでは読めるはずなんだけど。
ラグナロクってどうなったん?
774 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 17:59:53.61 ID:ypO6wPNdO
>>732 どう考えてもSF。何回も読み返す内容とも思えんし。
>>760 disでも初めて周りで知っている人を見た、単純に嬉しい。
まあ誰も知らないところをみるとそういう評価なのだろうけど、
やっぱり初めて夢中で読んだファンタジー小説は自分の中では別格だよw
>>763 長編すぎて途中で挫折した
いのまたむつみが挿絵描かなくなったのと
仲間が世代交代しちゃったのも大きい
778 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:02:38.08 ID:xHhzlO2U0
グインサーガは名作
ただし王都奪い返すあたりまでに限るが
779 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:02:57.29 ID:wxLszozl0
守り人ってアニメになった奴かな。
名前が韓国名だと思うと日本的な衣装の人がでてきたり
気持ち悪かった。
780 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:05:48.38 ID:8PSaW0Hb0
何当然みたいにラノベスレにしてんだキモオタブタども
>>757 いろいろと積んでるからね
でもそこを何とかしちゃうストーリーを期待して
はや何年? orz
>>778 それ15巻くらいw
でもカースロンが死んで涙を流すリギアとかは凄く印象に残ってる
783 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:06:31.44 ID:FB4smtCN0
最近「タフの箱舟」読んで、そこから「氷と炎の歌」を読んでる俺は、前の翻訳の方が気になるなぁ
まあこれは、作品自体の固さが、翻訳された文に表れてるせいなんだろうけど
どっちかというとタンダの都合のいい男っぷりが気持ち悪い>守り人
キャラが立ってて展開も上手い
>>778 グインサーガはイシュトの物語だよ
グインの話はスピンオフ
>>559 瀬田貞二は翻訳者としてはよく考えてる人で、
便宜上英語表記にしている固有名詞は、すべて日本語ベースに変換してあるんだよ。
Striderが馳夫になったり、Stingがつらぬき丸になったり、Middle-earthが
中つ国になったりするのは仕方ない。これを英語のままにしていたら二流訳だ。
ナルニアの朝びらき丸とかも同じだね。
訳語が古めかしいのは確かだが。
>>780 むしろこの選考がおかしいんだよ。
洋物が多いのはともかく、女性が選びましたってのは皆言ってるけどなんか透けて見えるし。
それで日本のファンタジーを語ってると自然とラノベの話になるのは仕方がない。
別に涼宮ハルヒだの俺の妹だの全くファンタジーじゃない系統の作品については誰も話してないぜ。
十二国記
韓国の教科書
読んでみたい
「指輪物語」 トールキン
後半の、小人が二人とぼとぼと荒野を歩き続けるイメージが頭にこびりついてる。
読みやすい小説じゃないよな。ここまでメジャーになったこと自体が奇跡かも。
「リリス」 マクドナルド
正直ストーリーは覚えてない。つーか読んでる最中でも把握出来なかった。
でも何か凄いモノを読んでるという手応えは途切れなかった。まさに夢のような小説。
「ゴーメンガースト」 ピーク
これまた悪夢のような小説。とにかく文章で酩酊した。
「心地よく秘密めいた場所」 ビーグル
墓場に住んでる人生の落伍者が社会復帰する哀しい話。
こんな話を作者は二十歳前に書いたとはなぁ・・・。
「闇の公子」 リー
まさかあのストーリーに感動の結末がついてくるとは驚いた。
791 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:13:01.96 ID:yo/M2O0d0
世界最高のファンタジー系アンソロジー詩集『萬葉集』
読んでたSF小説で十二国記、アルスラーン、皇国の守護者はもう完結をあきらめたなあ
あと漫画だけどFSSも
793 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:19:52.03 ID:rk0FGpS9O
佐藤大輔は信長主人公の仮想戦記も未完のまま3度も4度も出版社変えて出し直してる悪質な印税泥棒だからな
794 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:21:12.20 ID:rGigRrmGO
指輪物語の序盤の展開のかったるさは異常
ジャンプだったら間違いなく10週で打ち切られてるレベル
というか英米系とかドイツ系のファンタジーってくどいんだよな。
ビターチョコレートアイスにハーシーのチョコレートシロップかけてみましたみたいな。
マジックリアリズムが好きなので前にラテン諸国のファンタジーを探してみたことがあるんだが、
全然なかった。
オペラを見てもわかるようにワーグナーとかファンタジーが好きなのがドイツオペラで、
イタリアオペラは男女がほれたはれたの悲劇みたいな現実的なのが多い。
ラテンアメリカの作者のハイファンタジーとかないだろうか。
796 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:21:46.10 ID:QSJ71qKD0
小説読む時間がもったいないんだよな
ビデオだと2時間だけで済むけど小説だと読むのに何日もかかっちゃう
だから俺は小説なんか読まないんだよ
>>4 最近DVD見てハマったんだけど、やっぱ小説はもっといいの?
神話ってのは完璧にファンタジーだよね
>>796 俺は逆なんだよなあ
暗い部屋で明かりつけて読むの大好きだw映画も好きだからみるけどね
800 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:25:50.97 ID:yo/M2O0d0
『韓国の伝説と歴史』
>>5 厨房だった当時は砂漠のアレは意味がわかってなかったなw
物凄くうさん臭いベスト10だな
ファンタジー小説のジャンルを岩波徳間とかの発行元で教義に区分けしてる感じ
J・R・R・トールキン著の作品が2作入るとかあり得ない
803 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:30:01.13 ID:TVqPD8nXO
>>790 りリスを挙げますか!
人の生と死、時間の流れが美しく
それがまるでパズルのように組あわさり
宗教的な荘厳さに惹かれますね
1度は読みたい
海外原作ものはどうも原作読まないとダメな気がして結局手が出せない
>>796 その小説を読まない空いた時間はどう過ごしてるの?
>>802 それはいくら何でも無知すぎるかと。
ホビットの冒険->指輪物語はファンタジー小説とは
どんなものかを定義付けたと言っていい作品。
807 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:33:31.26 ID:wqzYilSlO
>>800 ちなみに本屋になぜか平積みされてる韓国の時代劇がよくわかる朝鮮王朝史
なんて本の著者の大抵の職業は、学者ではなくイベントプロデューサーだからな
まあ韓国の学者なんて韓国起源を主張してるのが大学教授だったりする訳だが
新しい太陽の書が入ってないな
809 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:34:51.14 ID:hn7YTz5IO
南総里見八剣伝
810 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:35:47.83 ID:yo/M2O0d0
日本最古のファンタジー&無理ゲー女『竹取物語』
>>806 指輪物語読み返したい人なんて少ないだろ
なぜコロボックルがランクインしない
>>811 えー
あれ10回以上読んでるが、普通だと思ってた。
>>797 アニメ見てるんならそれでいいんじゃないか?
面白いといえば面白いがどちらかというと堅実な作風だから、感動した、大絶賛!
とはならんぜ。あにめのつづきはでないだろうからその先が知りたいなら原作読むしかないだろうけど。
>>801 久美沙織のドラクエはなんかちょっとエロイと言うか青少年的な男女の関係にほのかに香るエロスがいいんだよね。
一番顕著なのが5だけど。俺も小学生のときは意味がわかってなかった。
>>811 どちらかというとなんか権威に裏打ちされたランキングという感じはするよね。
ファンタジーと言ったらこうだろみたいなのに凝り固まってるような気はする。
819 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:41:13.94 ID:yo/M2O0d0
ジャック・フィニィの短編小説の数々。
時々読み返す。
820 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:41:29.57 ID:TVqPD8nXO
南総里見八犬伝は、薬師丸ひろ子の映画見た方が良い
821 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:41:55.90 ID:9wQeh2huO
>>604 妖星伝はジャケ買いした初めての本かもw
822 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:42:20.79 ID:xHhzlO2U0
>>785 「三年待てるか」のあたりできれいに終わっておけばよかったんや
823 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:42:36.89 ID:yo/M2O0d0
>>820 「か・い・か・ん」ってCMのやつですな。
僕は原田知世さんファンですけども。
>>811 毎年一回は読み返してるけど。
ちょうど今、指輪の読み返しから久々にホビットを出してきたところだし。
825 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:43:06.53 ID:ZlQEV0EJO
けっこう本読む方だけど一つも触ったことの無い本ばかりだ
ついでに言うと凄い偏見なんだけど、私が子供の頃に読んだすばらしいお話の数々!
みたいな、おばさんの年を忘れた懐古的乙女チックさが一部にじみ出てるというか。
これ意見として怒られそうだな……
「星よ導きたまえ」とマジレス
>>823 それは「セーラー服と機関銃」>「か・い・か・ん」ってCM
829 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:45:34.10 ID:fkEXzgzZ0
ドラゴンランスないとかなめてるのかよ
830 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:46:15.91 ID:yo/M2O0d0
>>828 来生たかおの『夢の途中』が主題歌のやつな。
くだらね。
832 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:48:04.56 ID:yo/M2O0d0
何度も聴き返したくなるファンタジーソングベスト3
1.Peter, Paul & Mary / Puff (the Magic Dragon)
2.Rimahl / Never Ending Story
3.『ゲゲゲの鬼太郎』
指輪何回も読み直してる奴いたら尊敬するわ
誰か古事記とかを新訳で超面白く描いて欲しい 漫画とかで
2分間の冒険、小学生の時夢中で読んだな
ガキの頃読めた厚い本はこれとハリポタくらい
精霊ルビス伝説かなぁ
ラノベヲタとアニオタの気持ち悪さw
838 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:50:12.62 ID:yo/M2O0d0
>>834 こうの史代さんが今、描いてます。(既刊は2巻まで)
839 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:50:41.66 ID:TVqPD8nXO
>>829 ドラゴンランス派カンカンのランキングだよ
そもそも選考28作品に入ってないだろ
舐めてる、マジで舐めてる
けしからん
ドラゴンランスシリーズ面白かったよね
カーラス、ソス、ヴェルミナルドとか、ゲームのキャラの名前に良く使った
>>832 Bo Hansson - Sagan om Ringen
Mostly Autumn - Music Inspired by The Lord of the Rings
Blind Guardian - Nightfall In Midlle-Earth
ドラゴンランスかー
なんかスタームだっけかが死ぬところで一番盛り上がって
5巻で盛り下がって
6巻は義務感で読んで
伝説〜で兄が肥えてて弟はリアルキチになっててもうイヤになった記憶だけがある
843 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 18:59:46.09 ID:V5nWt/RY0
お前らファンタジーに対して熱いなww
現実でうまくいってないからファンタジーに逃げてんのか
844 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 19:01:18.67 ID:yo/M2O0d0
>>843 3連休ぐらい現実逃避してもいいだろうが。
山本弘のサーラの冒険シリーズが良いです。
指輪読み直すやついんのかw
本読んでた方だけど一回目でもうウンザリだったわw
847 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 19:04:53.44 ID:TVqPD8nXO
>>843 え?ウリナラファンタジーなら有名
捏造、捏造また捏造の韓国の歴史
笑うなら朝鮮人の惨めな歴史だろ
>>843 人生長く生きてりゃ
いろんな本くらい読むだろ
どんな育ち、どんな人生送ってたらそんなゲスなレスになるんだ
849 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 19:05:40.25 ID:ot8fShaiO
指輪物語と守り人シリーズだけはガチ
あとは知らん、どうでもいい
850 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 19:06:21.56 ID:1sBfXoYS0
851 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 19:06:55.24 ID:xHhzlO2U0
そういえばアルスラーンって終わったんか?
はてしない物語は入ってないんだ
ハリーポッターの和訳について
はてしない物語は
現実世界場面と幻想世界場面が文字色がちがう装丁のを読んで
物語に入り込むと実に燃える。
ただし少年期限定。
あとリマールの美声はガチだが映画の出来のクソさと竜の馬面ぶりもガチ。
855 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 19:09:17.40 ID:TVqPD8nXO
>>840 エルフ殺しの呪いをかけられてるだけで
ソス卿は特に悪いことしてないんだよな
856 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 19:12:40.23 ID:uPOcZc100
クシエルシリーズはやっぱり無いよなw
858 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 19:14:02.12 ID:1sBfXoYS0
ナルニア国物語は退屈すぎて 読むたび眠くなった。
西遊記は本で読んですげー面白かったなあ。
>>838 thx
>>832 Rainbow - Stargezer
Rainbow - A Light in The Black
遊佐未森 - 地図をください
>>850 予言された未来では暗黒面に落ちた彼女と対決。その後未来は変わるって流れだと思った。
男の娘っぽいのとか、邪悪な神に仕える純粋な少女とか、時代を先取りしていたのは間違いないと思う。
後宮小説だな
小さいころ本当の歴史だと思って本屋探したよ
863 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 19:16:43.35 ID:yo/M2O0d0
864 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 19:19:29.16 ID:xHhzlO2U0
>>858 まだか、ヒルメスの側近が謀殺されたあたりまでは読んでたのだが
その後いつまで経っても次が出なくてあきらめた
865 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 19:19:36.02 ID:8Oycq0YQ0
>>1 2 トムは真夜中の庭で
↑
これは好きだ〜でもファンタジーというより描写はリアリズムに近いよね
昔の正統派児童文学だから英ファンタジー=ハリポタな人にはどうかな?
トムが入るならアリソンアトリーの歴史ファンタジー「時の旅人」も入っていいはず
古臭くてロマンチック
>>860 谷山浩子 まっくら森の歌
大貫妙子 メトロポリタン美術館
諫山実生 月のワルツ
だろJK
>>861 言われて見ればそうだな
もう一度読みたくなってきた
谷山浩子は人形の家 がいいな・・・
869 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 19:22:13.47 ID:xHhzlO2U0
風の大陸も結局最後まで読まなかったな
終わったとは聞いたが
「だれもしらない小さな国」シリーズ 佐藤さとる
は秀逸な和製ファンタジー小説。おすすめ。
「魔法の国 ザンス」シリーズも面白かったな
摩由璃の本棚 とか知ってる人いるだろうか。
そういえば「銀河鉄道の夜」とか「風の又三郎」とか
まだ出てないな>和製ファンタジー
>>756 逆に小さな頃は翻訳ものが苦手だったけど、年とってからは
元はどんな文章なんだろう、と類推して楽しめるようになった。
>>825 せめてトールキンくらいは読んでみてもバチはあたらんと思う。
>>873 ケンジって「大人が評価するファンタジー」って感じで
子供ん時読んだけど
さすが最後まで読ませる力はあったけど
世界観に入れ込ませたり、トラウマ持たせたりするパワーはなかったな
そのへんなら、
芥川龍之介の小品がグイグイ怖がらせて脳内動画を展開させてくれた。
>>872 .>摩由璃の本棚
こいつのおかげでロード・ダンセイニを知った
覇竜の神座
880 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 19:38:37.14 ID:Joa7aUJ+0
>>869 太陽帝国?だったかな
その辺りで大半の人が読むのやめたからな
俺もそのひとり
>>873 和製は歴史フィクションが充実しているからなあ。
漫画だけど星野之宣の宗像教授シリーズとかで、その原案になる話自体がすでにファンタジー。たたらとか将門とか。
個人的にはキクリヒメ=括り姫と解釈したのは最高だった。
クラバートは読んどけ
とにかく
883 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 19:42:23.45 ID:RwWZfcMA0
スレをざっと見た感じ、エディングス好きな俺はプリデイン物語とやらも楽しめると思ってok?
>>881 宗像教授はむしろ推理のほうになるような気が
>>803 ファンタステス、北風のうしろの国、リリスなどを書いたジョージ・マクドナルドは
もっと人気があってもOK
二分間の冒険は子供の頃読んで、焚き火のシーンで勃起したわ
887 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 19:54:42.86 ID:tEhk7Vh1O
向山貴彦の童話物語だけは、何度も読み返すほどハマってたわ
メイスフィールドの「夜出歩く者たち」とか「喜びの小箱」とかさあ
ああいうのもいいよねえ
指輪のフロドの過小評価は酷い
サムが指輪運べば良かったとか言う奴がよく居るがそれは無理
あれは長く持つほどどんどん指輪の力に犯されいく
フロドと違い数時間持っただけのサムですら原作では傷を癒すために旅立たなければならかった
>>854 映画は最後のバスチアンの復讐とアトレーユの肌の色以外はかなり良かったと思う
リトル、ビッグ買ったまま読んでない。
年末にがんばって読破しようかな
おまいら、いったい何冊買わせようってんだ!
>>889 おかげさんで二つの塔の下くらいから
フロドパート読むときは気分が暗黒世界になるからな
そしてそうか 大人になってからってわけでも一度観てみるかな
893 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 19:58:31.58 ID:yo/M2O0d0
谷山浩子『偉大なる作曲家 Great Composers』『フィンランド』
オリジナルはどちらもMonty Python。
隣り合わせの灰と青春が入ってないとは・・・
895 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 20:07:24.46 ID:OJXIKys50
定吉セブン
空色勾玉に続編あったとは知らなかったな
ムアコック入ってないのかよ
愛するものを皆殺し、不幸の固まりエルリック
いきなり拷問、目玉くり貫かれたり腕失ったりとかなりショッキングなコルム
そう言う意味では冒険活劇的なホークムーンは読みやすい、映画化しないかなぁ
>>872 潰れた出版社の、ペラくてでっかい雑誌なんて…
といっても廃刊まで買っていたが
欧米なら聖書
韓国なら教科書
が圧倒的一位だな
ウリナラファンタジーの決定版!
なぜ韓国企業は世界で勝てるのか
PHP新書 金 美徳 著
賢治以外はジュベナイルなラノベしか読んだ事ねーな。FQとか
平井和正は、どういうジャンルに入るんだろ
一時期物凄く好きだった
>>889 フロドは賢者先哲の堕落可能性のリトマス試験紙としても凄い
ガンダルフを試し、トムを試し、ガラドリエルを試すとは常軌を逸している
キアダンを試せば中つ国賢者チェッカーとして完璧だったのが、惜しい
905 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 20:29:28.97 ID:iNqsPVMI0
つまんないファンタジー読むくらいなら古事記でも読めよ
自分が生まれ育った国の神話やおとぎ話を知らないほど不幸なことはないぞ
ウインターワールド…
吸血鬼ハンターDは大長編化するまで面白かったなー
>>877 ダンセイニの名前が出るまでに877レスとか、おかしいよな。
みんなちゃんと本読んでのか。
910 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 20:42:11.24 ID:7uibRYBg0
佐藤さとる
コロボックル物語シリーズ
911 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 20:43:39.54 ID:yo/M2O0d0
912 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 20:44:24.03 ID:yo/M2O0d0
大人になって読むとモモが嫌いだ。
灰色になって働いて何が悪いっつうの。
あと呼んだのは8位10位だけだな。まあそこそこ面白かった。
一位はよく面白いって聞くなあ……
914 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 20:51:44.53 ID:2x1O6Nem0
>>894 ベニー松山だっけ?ウィズ系の小説って面白いの多いよね
俺はダイヤモンドの騎士が一番好きだったかな
>>41 外国では聖書はファンタジーではない
むしろ日本でこそファンタジーになり得るわけで
>>320 途中で終わってるものを薦めるのはw
苦行へ誘うな
グラマリエの魔法家族
ナンだ!?このスレで1000レス越えるのか?
このオタクヤローどもめwwwwwwwww
ゲド戦記は難しすぎる
隣り合わせの灰と青春は俺の青春
筒井康隆なら、脱走と追跡のサンバもいい
モモがはてしない物語より上なのか。
はてしない物語はかなり衝撃を受けたんだがな。モモは普通のファンタジーって感じ。
プリデイン物語ってガキの頃超ハマったのに知ってる奴が少ない
28作品とやらに入ってなかったのかも>果てしない物語
926 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 21:23:16.89 ID:TyxzIFT20
小学生の時モモは難し過ぎた
言い回しが独特過ぎて
927 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 21:23:17.81 ID:u6aCPmPW0
守人が半島くさい半島臭い言われてますが、
違うんだーあれ確かベトナムなんだー半島じゃないんだーorz
(ベトナムだけってわけじゃないけど)
確か作者がどっかのインタビューでそういってたはず。
だから戦闘技能持ってる女性が主人公なのかと納得した。
ベトナムって強い女性の伝説結構あるからね。
ハリーポッターとかはないのか
別にハリポタファンじゃないけど、なんか無いと違和感あるな
大衆を無視しすぎて如何にも専門家っぽい作品が並んじゃってる気がする
ザンスシリーズはどうなんだ
>>917 富士見ドラゴンブックのは結構読んだなぁ
ドラゴンランス戦記やダークソードも好きだったなぁ
931 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 21:35:18.44 ID:3pGqgQ6/0
>9位 「勾玉」シリーズ 420ポイント
>「日本のファンタジーブームの火付け役」(金原瑞人さん)
ハア????
後宮小説1択だな
初期の日本ファンタジーノベルス大賞は入賞作品のどれもが輝いてたな
まだ子供の自分に“剣と魔法”だけがファンタジーではないことを教えてくれた
KAGEROUは?
>>925 なるほど。当然俺にとってのエンデのベスト「自由の牢獄」なんて入ってるはずも無く…。
ダンセイニとかもあっても良さげなんだが、
世界的大作が多い中ではいかんせん小粒感があるのかな。
936 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 21:37:52.51 ID:VkSTMtfYO
ベルガリアードとマロリオンは死ぬほど読み返しました
>>931 「和製ファンタジーの火付け役」というつもりかなと思ったけど、
十二国記の方がずっと先だよね>初出
しかも、あの時期は(和製)中華ファンタジーも出てきてたし。
宇宙皇子の最初の3〜4巻くらいまで
939 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 21:40:47.56 ID:ZEW8DXuI0
十二国記この先生きのこれないな
>>931 和モノファンタジーのって意味じゃねえのかな。
ここまで「魔女集会通り26番地」無し
>>934 それよりも哲学的な部分に目を奪われてエロさは吹っ飛んだw
紅葉の
「真ニ殺メタリ」
という答えに背筋が凍ったわw
関係ないけど、
『不思議をのせたアリエル号』おすすめ♪誰か知ってるかな?
チャグムってチャングムと似てるね
945 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 21:44:34.80 ID:TVqPD8nXO
和物ファンタジーなら、昔から真田十勇士とか、牛若丸とか
それなりに有るよなぁ
946 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 21:44:42.25 ID:1sBfXoYS0
>>937 高千穂遙の美獣、グインサーガあたりと朝日ソノラマでのいろんな和製ファンタジーの下地があって
その下地に乗っかる形でロードス島戦記がパソコンブームと相まって火をつけたってイメージあるなぁ
十二国も勾玉もそんな火をつけた感じがしてないw
>>942 読んだ読んだ
カエルのグリーンスリーブズ(名前)とか好きだったわ
948 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 21:45:56.25 ID:llmuJtgDO
>>767 ナルニア国なんかさ、子供がたんすに隠れるエピソードから始まるんだけど
和だんすしか知らない自分にはどうしても想像ができなかった
それで脱落
ドラゴンランス4巻とルーフワールドとマロリオンのシラデゥス
金原先生は、まあ翻訳で色々紹介しているから……
先生の翻訳書では、児童書枠とタイトルのわりにかなり硬派な『エルフギフト』お勧め
951 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 21:48:39.15 ID:1sBfXoYS0
952 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 21:49:06.71 ID:Z6cQuGo8O
女教師、一択。
>>946 ああ、ごめん、「十二国記が火付け役」というのではなくて、
勾玉よりもっと先にも「和製ファンタジー」はあったよなあ、という話。
ちなみに、グインサーガは、SFマガジンの連載をリアルタイムで読んでるw
もちろん美獣もw
>>947 おぉ!うれしい〜
ひさしぶりに読み返してみようかな…
955 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 21:52:44.10 ID:Fsx1e8G50
タニス・リーの死の王を挙げてくれる人がいて安心した
956 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 21:52:57.72 ID:llmuJtgDO
>>951 引き出しのしか思い付かなかったんだよ
きつそうなかくれんぼだなとしか
>>905 古事記を題材にしたファンタジー小説で面白いのないですかね?
958 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 21:57:18.49 ID:wtHxeYeY0
ゴクドーくん漫遊記が一番最初に思い浮かんだ。
959 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 21:57:47.13 ID:85DhigBB0
銀英伝ってファンタジーだよな?
961 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 21:59:20.37 ID:4dyjBgGc0
962 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 22:00:00.83 ID:1sBfXoYS0
>>959 ジャンル的にはSFまたはスペースオペラに分類されると思う
963 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 22:00:16.33 ID:+1NX8BpYO
となり町戦争
嘘です
965 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 22:01:20.82 ID:wtHxeYeY0
>>933 それ入れちゃうのかwww
人工心臓が手回しw
脳移植でグラサン乗っ取りw
フィアーオブハイドかと思ったよ
967 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 22:02:26.38 ID:VkSTMtfYO
>>957 ファンタジーじゃないけど半村良のわがふるさとは黄泉の国
968 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 22:02:34.25 ID:7RyhBJmg0
ヤマトタケルやスサノオ関系ならありそうだけどな
漫画で恐縮だが暗黒神話がベストな古事記ファンタジー
969 :
:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2012/10/07(日) 22:02:37.21 ID:0EMvWSdI0
>>4 十二国記はいくつか矛盾が見つかって白けた。
ふと、あれは死者の国ではないのかと思った。
人は往来できない、仙人だけが行き来するという設定はそういう意味かと。
しかしそれでは彼の国で死んだ人は蓬莱または崑崙に?
中島陽子が失ったために鞘がない、と官吏が不満そうに言うが、蒼猿が斬られたとき亡くしたはずの鞘が落ちてる。
他にもあるけど・・・
ほんとプリデインは表に出てこないタイトルなんだよ
書店の児童書コーナーで見かけても知らないと買うことはないから
図書館か図書室で出逢わないと一生知らないで終わる可能性が高い
なぜか20年前、パソコン雑誌(たしかLogin)の書評で紹介された
よくもまあ載せてくれたもんだと未だにライターに感謝してるわ
ただし本屋で取り寄せたら5冊で9000円したのはさすがに泣けた
>>924 典型的なケルトモチーフの話を少年勇者で描いた佳作だと思うが、
ディズニーのアニメ映画コルドロンの原作である事というか映画自体が有名でない
前日譚みたいなのが絵本で出てたんだけど絶版になってるので読めてない
ハガレンのエルリックはエルリック・サーガから来てるのだろうか・・・
973 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 22:05:56.71 ID:KH6P7UKxP
西遊記や水滸伝は、名作ファンタジー。
ドラゴンランス戦記だよなあ
>>970 ログインは、コラムというか編集者たちのコーナーがメインだったからな
976 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 22:06:19.31 ID:awjHZWPz0
>>972 ダン・エイクロイドが演じたElwoodかもしれない。
>>967 半村っていえば太陽の世界は1巻だけ読んだな
これファンタジーだよな?
978 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 22:06:44.16 ID:u6aCPmPW0
>>937 もしかして十二国記ってライトノベル扱いで除外されたのかなとも思ったんだけど、
よく考えたら初出がホワイトハートだから、少女小説扱いで除外されたのかも。
そうなら、新井素子とかの作品がないのもうなずけるんだよね。
コバルトとかそこらへんで活躍した、あるいは出発した人たちが
まとめて除外されたんじゃないかな。
一応、ライトノベル枠と児童文学枠には、
評論家とか業界の方では大きな溝がありそうだもんね
読むほうはどっちでもいいし金原先生はラノベ作家を何人か世に送り出したけども
なにこの神スレ
保存しとくわ
>>953 豊田有恒のヤマトタケル?
あれはヒロイックファンタジーの日本的展開ならどうする?→ヤマトタケルだ
という、ある意味理詰めでSF的解釈な作品
だからポピュラーになれなかったのかな?
勾玉シリーズは大好きだったなあ…
中学の時愛読書だった!
もうアラサーだけどまた読んでみるかな
983 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 22:10:07.85 ID:IQuf/ow10
グリーンノウはファンタジーだよね?
984 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 22:10:30.52 ID:VkSTMtfYO
>>977 ファンタジーの定義にもよるかもしれんけど俺的には半村の作品の多くは伝奇ロマンと位置づけてます。石の血脈やら伝説シリーズやら
985 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 22:11:11.39 ID:rk0FGpS9O
プリデイン物語は傑作だが、同じ作者のウェストマーク戦記はダメだった
ファンタジーに革命思想持ち込んでどうすんだっていう
そういえば、ジブリのハウルの映画って、後半がなぜかクラバートだったように見えた
987 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 22:17:21.33 ID:awjHZWPz0
>>984 半村良の弟子の清水義範の一連の名古屋関連小説もファンタジーかな。
ムーミンは何位?
989 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 22:18:47.48 ID:awjHZWPz0
勾玉シリーズとやらに興味があるが少女小説とかだったら絶対読まない
忘れてた。久美沙織はドラゴンファームもあるじゃないか!
992 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 22:20:10.83 ID:HheyHVIj0
守り人は小説も映像も最高
つまらんとかいってるやつは人間やり直せ
ここまでアイルの書無し
994 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 22:21:30.68 ID:rk0FGpS9O
>>991 主人公とヒロインが1巻目でセックスするやつな
996 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 22:22:24.80 ID:1sBfXoYS0
>>990 そもそも第22回日本児童文学者協会新人賞受賞だし作者は女性だし・・・
少女小説だとおもう
>>995 ぽいか
十二国記程度の少女小説っぽさなら許容範囲内だけど
ジャック・フィニイやロバート・ネイサンが入っていない時点で認めるわけにはいかん
999 :
名無しさん@恐縮です:2012/10/07(日) 22:24:16.79 ID:awjHZWPz0
ロバート兄さん
クズ小説ばかり選ぶ自称専門家
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。