【野球】筋肉鍛えて頭はカラッポ?なぜ野球の本は売れないのか

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1お歳暮はコーラ1gφ ★
「心を整える。」(長谷部誠、110万部)、「日本男児」(長友佑都、40万部)、「やめないよ」(三浦知良、14万部)、「信頼する力」(遠藤保仁、13万部)……これ、昨年、よく売れたサッカーに関する本だ。

すべて日本代表あるいは元日本代表が著者だが、今年に入っても「上昇思考」(長友佑都)、「サムライDays、欧州Days」(吉田麻也)など続々とサッカー関連本が出版されている。

なでしこジャパンの沢穂希の本も世に氾濫し、まさにバブル状態だ。

  対してプロ野球は昨年限りで辞めた落合前監督の「采配」がよく売れたくらい。野村前楽天監督も相変わらず本を出し続けているが、話題も売り上げも以前ほどではないようだ。

また現役選手の本はグラビアが中心。サッカー本ほど売れていないし、出版もされていない。

  プロ野球とサッカーの両方で著作を持つ工藤健策氏(スポーツライター)はこう言う。

 「長谷部や長友の本が売れているのは、タレント本としての要素もあるでしょう。若くて、世界を相手に活躍していてイメージがいい。プロ野球にはそうした人気も実力もあり、好感を持たれる若手選手がなかなかいない。

また内容も長谷部の本は本人が日常生活で実践している自己コントロールの本。20代前後の若者にはシンプルな自己啓発本、生き方の本として読まれているようです。

対して野村、落合監督の本は野球ファンにはともかく、説教くさいというか、爺さんがエラソーなことを言ってると思われ、長谷部の本のような広がりがないのではないか」
 
>>2以降につづく

http://news.infoseek.co.jp/article/04gendainet000176281
2お歳暮はコーラ1gφ ★:2012/10/05(金) 00:08:06.73 ID:???i
<筋肉鍛えて頭はカラッポ>
 
  ただサッカー関連本は現役選手の書いた本だけでなく、戦術やサッカーのオタクというかコアなファンを対象にした本も多く出版され、それなりの支持を得ているという。

最近、今年のヨーロッパ選手権のスペイン対イタリアの決勝戦1試合だけに焦点を絞った本が出たが、これにはサッカー協会関係者も、「こんな本まで出版されるのか!」と驚いたそうだ。

それだけかつてないほどサッカーファンの関心が多様化、専門化しているといえる。
 「サッカーは選手、プロ野球は監督の本が売れるというのは、両者のイメージにも関係がある。

一般的にいって、野球は高校の頃から監督の力が強く上意下達の世界。選手は上の言うことに従うだけ。だから監督が偉く、選手は筋肉は鍛えているが、頭は鍛えていないと思われがちで、実際、そういう選手もいる。

サッカーは選手が常にチームのこと、相手のことを考えて動き、自由な発想が大切という受け止め方をされている」(前出の工藤氏)

 日本のスポーツというと「汗と涙」とか「根性」とか精神論が堂々とまかり通ってきた。その代表が野球だろうが、そんなスポーツ本に飽きた人、日本代表やなでしこジャパンのブームにも乗せられた人が、サッカー本に殺到しているようである。

(日刊ゲンダイ2012年10月3日掲載)
3名無しさん@恐縮です:2012/10/05(金) 00:09:19.25 ID:HT79TfNS0
老人の活字離れ
4名無しさん@恐縮です:2012/10/05(金) 00:09:37.91 ID:FOA3QVsGI
やきう(笑)ワロタwww
5名無しさん@恐縮です:2012/10/05(金) 00:09:53.57 ID:HEm7eUltO
早い話が学生時代に野球部所属の奴でロクな奴が居ないから
6名無しさん@恐縮です:2012/10/05(金) 00:10:57.48 ID:qIP0Q0WT0
>筋肉鍛えて頭はカラッポ

ストレートすぎwwwwww
7名無しさん@恐縮です:2012/10/05(金) 00:11:03.90 ID:dCSzgpur0
長谷部の本読んだけど、

10万以上の腕時計するといいとか
とても真似できないんだけど。
8名無しさん@恐縮です:2012/10/05(金) 00:11:04.50 ID:D6mk5+vh0
筋肉?
デブのやるもんだろ
9名無しさん@恐縮です:2012/10/05(金) 00:11:13.74 ID:sF3P4QDL0
かなり昔から雑誌はサッカー、スポーツ新聞は野球で別れてたな
まぁこの辺は年齢層だろ
スポ新なんて買ってるの高齢者だけだもん
10名無しさん@恐縮です:2012/10/05(金) 00:11:29.34 ID:HWnKBAex0
キャプテン翼も今見ると典型的なスポ根物だけどな
よくあれで女の人気がついたもんだ