「所属事務所から事故の連絡があったときは、もちろんビックリしました。
けれど、その電話で『神経には全く影響もなく、脊髄も傷ついていないので
後遺症などの心配もないようです』と言われたので、ホッとしました」(母の百合子さん)
9月1日、番組収録中に全治3カ月の重傷を負ったスギちゃん(39)。
高さ約10メートルの飛込み台からプールに飛び込んで負傷し、胸椎骨折と診断された。
現在も入院中の息子の様子について、愛知県に住む実母・百合子さん(70)はこう語る。
「私もまだ病院には行けていません。でも英司(スギちゃんの本名)の兄が見舞いにいったときに、
電話を本人に代わってもらって話をしました。第一声で英司は『腰がすごく痛い!』と言っていました。
でも、ニュースで全治3カ月と言っているよと聞いたら突然、口調が変わって、
『そんな、3カ月も休んどれんわ!すぐに病院出るぜぇ〜』って
ワイルド・スギちゃんになって言ってました(笑)」
38歳にしてようやく花開いた矢先に起きた今回の事故。本人も、その焦燥感をブログで
《焦り100%になってきましたぜぇ。最短で復活しますから待っててください、
寝てる場合じゃないんだぁ!!》(9月6日付)と訴えている。
今回の休業で”1億円の仕事がふっとんだ”という報道もあった。
母も心配そうな声でこう続ける。
「最近はすごく忙しそうで、スケジュールもいっぱいだったみたいです。
だから私も心配なのは、ケガなんかよりも仕事のこと。休んでいる間に、
このまま『スギちゃん』という名前が世間から忘れられてしまうんじゃないかと思うとね。
ようやく、みんなに名前を覚えてもらった大事な時期だっただけに……」
退院は来月中旬の予定。一日も早く、トレードマークの袖なしGジャンを着た
スギちゃんがテレビ画面に戻ってくる日を母もファンも待っている
ソース:女性自身[光文社女性週刊誌]
http://jisin.jp/news/2554/4722/