【サッカー】本田圭佑、朴鍾佑の独島セレモニーを擁護「同じ状況になればオレもそうしていたと思う」…朝鮮日報
もちろんオレはサッカー選手。サッカー選手としてピッチの上で結果を出す、それが今の自分に求められていること。
そこはもう最低条件だと感じている。結果を出さないと意味がない世界で生きている。
何を言おうと、オレが試合に勝たないと、オレが点を取らないと、オレがゴールに絡まないと、はっきり言って説得力はなくなる。
ただ、オレはまったく結果が出ていない時から、まわりにこう思う、と言い続けてきた。中学の時から「W杯で優勝する」と言っていた。
その姿勢を変えたことは1度もない。今後もし結果が出なくても、W杯にケガをして出られなくても、オレは言い続ける。
これがオレだから。「何を本田、エラそうに」と批判されても、構わない。そうやって生きてきた。それが本質だと思っている。
誰にでも意見を言う権利があるということを、伝えておきたい。 「サッカー選手で、日本代表の本田だから言える」のではない。
オレたちの世代も、みんなどんどん意見を言ってほしい。そして、みんなが聞く耳を持ってほしい。オレは今、そう言いたい。