【文芸】できるか星新一の新作　人工知能が「ショートショート」制作に挑戦

人工知能で、目指せ文学賞＝星新一の文体分析、短編生成−はこだて未来大が計画

　「ショートショート」と呼ばれる短編の名手、星新一（１９２６−９７年）の作品をコンピューターで分析し、
自動的に短編小説を生み出す計画を、公立はこだて未来大の松原仁教授らが６日、発表した。
プロジェクトの顧問を務める作家の瀬名秀明さんと記者会見した松原教授は
「星さんと同程度以上の作品を作るのが目標。例えばペンネームを使って文学賞などに応募し、
入選できれば一定のレベルに達したと言えるのではないか」と話した。

　星作品のファンでもある松原教授は、短編が１０００本以上あることや、起承転結が分かりやすく、
文体や言葉の使い方に特徴があることなどから、コンピューターによる分析や作品生成に向いていると指摘。
今後５年間をかけ、多数の作品から単語の頻度、文章の長さ、物語の構造などの特徴を分析して、
新たな物語を作り出す手法を開発し、原稿用紙十数枚程度の「ショートショート」を生成させることを目指す。

時事ドットコム　（2012/09/06-17:32）
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012090600747

できるか星新一の新作　人工知能が制作挑戦 - 47NEWS（よんななニュース）
http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012090601001570.html

星新一公式サイト
http://www.hoshishinichi.com/

短編ばっかりだよね

名前はN氏で決定

　,;:⌒:;,
8(･ω･)8　現代版きまぐれロボットだな

偉大な研究だなぁ

最後はショートするんだろ

天声人語ぐらいなら書ける

自動で官能小説はなかったっけ。あれは人工知能ではないか。

人工無脳ちかちゃんだけがぼくのともだちだった

>>6
うまいこと言うなあ

AI先生の次回作にご期待ください

借りに面白い話ができたとしても、すべての文字を星新一の著作物からとっている以上
その作品は星新一著になるんだろ？
親族の許可が得られれば共著ってとこかな

「ボッコちゃん」とか昔読んだなぁ
短編で読みやすかった

星のショートショートはトイレでウンコしてるときに読むのにちょうどいい

星新一の本全部読んだけど
ＳＦ映画が全部星新一のパクりだと思うほどネタが豊富
完全にパクってる物もいっぱいあるけども

俺が読んで一番影響を受けたのは「ワイロ銀行」
世の中の仕組みが分かった気がした

SFっぽくていいな、これ
もし作品を発表するときは、著者名　星新二でどうだろう
著作権関係でごたごたしそうならfeat.星新一とでもすればいい
そしたら遺族にキックバックもいくだろう

>>1
どんだけ遅れた技術だよ。
大体「妹」「幼馴染」「特殊能力」の3語くらい入力したら
今時、自動でライトノベルが一冊書けるのに。

ミドンさんとは誰だったのか？

未完

村上春樹風小説のほうがつくりやすそう
不条理でいいわけだし

演歌とかもそろそろ自動で作れるんじゃないの

チャー研の未来ぽいビルは真鍋氏をモチーフにしていると知り胸熱。
星作品には真鍋さんの挿絵がいい。次点で和田誠。
あと、ノックの音が の文庫挿絵の昭和テイストな絵も良かった。

星新一なら>>1そのものを既に書いていそう

ＡＩの手助けで作詞作曲は既にやってる

「すなおな性格」

>>3
N氏ではない。エヌ氏だ。

他の作家だとファンが文句言いそうだが
星さんの場合だと､本人がニコニコして見守っていそう

星さんはエッセイも好きだったな
「できそこない博物誌」とか「進化した猿たち」とか擦り切れるくらい読んだ

ノックの音がした。

でも結局たくさんできた物の中から人間がえらんだ作品を出品するんやろ？

「処刑」は至高

星新一って色んな単語を書いた紙切れを箱にいれて
何枚かくじ引きして出てきた単語を使ってストーリーを作るんだよね

ボッコちゃんなら
酒、毒、ロボット

この話に落ちがつけば
ちゃんとしたショートショートになるな

NHKまたショートショート劇場やってくれないかな

>>2
長編の歴史ものあるよ
明治くらいのやつ
読みやすくて面白かった

合理主義者だっけな。
なんかのほんの一番最初にあったけど、
ショートショートの中でも短くて衝撃的だったｗ

何が馬鹿馬鹿しいかって賞を狙える、と思っているのがね。
もし賞が取れたらなにがしかの欠陥があった、という事。

見事に再現できたら、出来栄えが良くてもパクリ認定で、賞からは脱落しないと。
審査員の知識も試される。その辺はなかなか過酷だな。

再現性の証明は一定の確率で原作と同じ（ストーリー展開の）作品ができる、というのがよいのでは？

表向きは高潔だが腹の中は怒り狂ってたと筒井康隆がバラしてたな。

星新一が一番皮肉りそうな研究じゃねえかwwwwwww

最初は人間の代わりなんてできないと言われていた人工知能が
研究者の熱心な研究の成果によって
人間の代わりになるどころか人間からすることを全て奪ってしまう
そんなショートショート書いたらこの人工知能は神だな

あれだろ、人工知能がスランプに陥ったり
女思考の人工知能を作って連れて来いとか
冷却施設の増設を要求したり調子に乗る反面
人間の作品が誰からも読まれなくなって困るって話になるんだろ

今時、サザエさんやクレヨンしんちゃんだって原作者でない。
ショートの星新一風トリビュート集くらい作家が書いた方がいいよ。

星新一のショートショートには1ページで終わるのもあったな
野蛮な地球人を滅ぼしに宇宙人がやってくるが、たまたまクリスマスでお祭りムードだったから何もせず帰る話
確かにキリストは救世主だったってオチ

時雨沢恵一のキノの旅は擬似星新一だと思う

>>14
俺？

読書好きになったきっかけだったな
小中学生にホント読んで欲しいわ

短編で読みやすいし話も面白くて嵌まるよね
星新一 ショートショート

そんなに分析するなら自分で書けよ

エヌ氏は

こっちが入れた物以上の物が出てくる可能性ってあるのか？
単なる単語パーツの組み換えだけじゃないの？

うわぁ　未来大怖いわ　

http://kyoko-np.net/2011012401.html

http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3491567.html

完成したものに多少は手を加えて文章整えるんだろうか？
まあとにかくこれは成功したら嬉しいね

出来ておる喃…>>27は…

小学生の時に初めて買った文庫本がきまぐれロボットだったな

懐かしいなエス氏の短編

それより処刑を映画化しておくれよ

月の光だっけ？あれ印象に残ってるなー
あとアニメで見て怖かったのが主人公が実験で宇宙に飛ばされるやつ

星新一ってフレドリック・ブラウンをパクってるだけなんだよね
それに気付いて一気に興ざめした覚えがある

アルファベットの刻んである複数のサイコロを
小説なるまで降り続けるって「はてしない物語」のネタを思い出したわ
ヴォネガットの小説にもあったような気もする

>>55
何故ここで虎眼先生・・・

星つながりかっ!！

普通に文意の辻褄あわせがシステム化できるだけ、
つまりただの日本語文章が書けるというだけで、
面白さが保証されるわけでもなんでもない。

音楽じゃ30年前に、
作曲家の癖=音程差異の特徴、をDB化させて、
和声の範囲を逸脱させないAI作曲の研究があったが、
できあがった作品は糞丸出しだったw

>>33
マジか？
まるで落語家みたいな発想の仕方だな。

>>64
落語どころか、超古典的な発想法

>>33
エッセイでかいてたなそれ

>>1という話

メロンライスにガムライス……

雪女の話はエロかった。

コレは普通に出来そう

>>68
あなたはどちらがお好きですか？

小松、星、筒井、もうなかなか出てこないだろうこういうレベルのＳＦ作家は。

>>70
ここのスレの書き込みを全部繋ぎあわせてみ。
それが出来るだけだから。
ただ特定キーワードが星新一過去作品から継承されひきだされるだけw

糞面白くも何ともなく、
精神分裂症患者が壁に向かって妄想談義してる破綻落書きそのもの。

神に関する情報や概念を片っ端からコンピューターに入力していって、神を作ろうとする話
あれ面白かったな

>>1
こうして開発されたロボットの書く小説は瞬く間にベストセラーとなり、大量のファンレターがR博士の研究室に届いた。ところがすべてのファンレターの文面が同じなのだ。不振に思ったR博士が出版社に問い合わせると、若い編集者は事も無げにこう言った。
「博士、いまどき小説を読む人間なんていませんよ。これらのファンレターは小説を読むタイプの新型ロボットたちが書いたものです。」

ハカセ、ゲンコウリョウハ、コウガクシヘイ、100マイイジョウデオネガイシマス

>>73
エヌ氏は得意げな顔で>>70にレスをつけた。
それを書きこんだのはコンピューターだとも知らずに・・・

ユーミン風の歌詞を生成
みたいな話をどっかで読んだことがあるけど
そんな感じのものかな

>>75
ありそうｗｗ

これホントにできるようになっちゃうと創作の分野で人間が機械に勝る点無くなっちゃわない？

盗作

エヌ博士はひと仕事終え、のんびりとコーヒーを片手に次の研究に思いふけっていた。
助手が何やら郵便物を持ちながら、
「博士、この前完成した小説自動生成装置のことなのですが…。」
「うむ、生成した小説をコンクールに出したんだったかな。」
「ええ、実はその小説が盗作の疑いがあると、他の作家から指摘されてまして。」
助手は、コンクールの委員会から送られてきた比較資料を見ながら言った。
「どういうことなのだ。はは〜ん、奴らめ小説自動生成装置を盗作したな！」
エヌ博士は持っていたカップを勢いよく机に叩きつけ怒りを表した。
「ちょ、ちょっと待って下さい。設計図は盗まれていませんし、装置を作れるのは博士しかいませんよ。」
「ならば、どういうことなのかね？」
「やはり、設計に不備があったのかもしれません。」
「そんなことはない！世界のあらゆる名作と呼ばれる作品に似ない様にインプットしたじゃないか！」
「ええ、確かに…。」
「それで、その似ている作品は何かね？」
「聖書です。」

俺にとっては、ショートショート＝眉村卓

>>2
「ぼくのおじさん」は長編の傑作だぞ！

少し前に、改めて読んだが、星新一は凄い。
電話中、会話に関連したCMを自動で流す話なんて、Googleとかのコンテンツマッチ広告そのもの。

>>81
オチが分からない

>>85
聖書は世界で一番売れてる書物だろう。旧約は小説と言えない事も無い、訳ないかな。

何百年後も残っているのは結局「聖書」だけかもしれない。

>>84
凄いね。フィリップ・Ｋ・ディックの短編にもCMばかりの社会を皮肉ったやつがあったな。

星マリナに話通さないとまた揉めるぞ

>>85
聖書が名作じゃないってことなんじゃないの？

村おこしやめろ

今現在、まさに「にぎやかな未来」そのものじゃないか

>>91
ネットのどこを開いても広告、電車に乗っててもTVで広告、TVで広告、雑誌も大半のページは広告

まさに、だな

この話にオチをつけるなら最後に人工知能が著作権を要求するんだろうな

>>80
将棋のように人間とコンピューターが対決する時代が来るかもしれない

「ナンバークラブ」

２ちゃんねるそのもの。
スレ違いを指摘されるとことかも。

>>95
むしろmixiとかfacebookのたぐいだろ

こういうばかばかしい試みはもっとやるべき。これぞ日本だ

>>85-86
物凄いバカ発見ｗ

お前ら星新一読んでもオチを勘違いしたままなんだろうな

おーい出てこーい
星新一知らない友達に話して聞かせると「それ面白いね」って必ず言われる。

星新一の一番の作品は「鍵」で決まりだよな
処刑ｗ生活維持省ｗ

処刑ってなんであんなに過大評価されてるの？

一番は殉教だろ
小学５年くらいの時に新潮文庫のやつ読破したわ

　私は科学者だ。科学者の中の化学者だ。思えば長い道のりだった。
完璧な精神安定剤を求め、研究しつづけて十余年。既存のものは
眠くなったり、思考力が弱くなったり、運動神経が鈍くなったりしてしまう。
私のほしいのは感情のみを完全に安定させるやつなのだ。それが遂に
完成した。
　さあ、いよいよ自分で人体実験してみよう。もちろん効力については
自信満々だ。錠剤を口に入れた。水を飲む、ゴクン。三分もたてば
効くはずだ。あと二分、一分、30秒、５、４、３、２、１、０秒、やった！成功だ！
このうれしくないことといったら。

　　「ショートショートの広場」　　　　星新一　編　より

舞台が火星だから

生身の人間がやったらただのパクりなのにな