ロンドン五輪サッカー3位決定戦の試合後、韓国選手が竹島の領有を主張するメッセージを掲げた問題をめぐり、韓国チームのメンバーとして出場した京都サンガ所属の鄭又栄(チョン・ウヨン)選手に、
府がスポーツ特別栄誉賞の贈呈を決定したことに対して、府に苦情が殺到していることが24日、分かった。
鄭(チョン)選手は京都サンガ所属のミッドフィルダーで、府内在住。韓国チームは3位決定戦で日本を下し、銅メダルを獲得しており、
メダル獲得者にはスポーツ特別栄誉賞を贈るという条件をクリアしたことから、府は試合後の13日、賞の贈呈を決めた。
府スポーツ振興室によると、贈呈決定の翌日の14日から、苦情が寄せられるようになった。メールや電話が多く、23日までに計約480件。多いときで17日の約110件。ピークをすぎたが、今でも1日数十件の意見があるという。
「試合後の反日行為と言動はわが国を挑発する行為で、韓国の選手に賞を与えるのは反対」という内容が多いという。
府はボクシングの村田諒太選手らにも賞の贈呈を決めており、今のところ鄭選手への贈呈決定を変更することはないという。
しかし、国際オリンピック委員会(IOC)がメッセージをかかげた問題の調査を行っており、その対応も見守りたい、としている。
一方、山田啓二知事は24日の記者会見で、竹島領有をめぐる日韓政府間の緊張が、フェリーの就航を目指した府と韓国・浦項(ポハン)市との交流に影響しないとした上で、「毅然(きぜん)と対応するところはすべ
きだが、韓国はわれわれの隣人で、色々な結びつきがある。冷静に対応するところと分けなければならない」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120825-00000022-san-l26 1 :2012/08/25(土) 10:10:27.48
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