【サッカー/日本代表】<夕刊フジ編集委員・久保武司>“ザックJAPAN”W杯最終予選に大きな不安!露呈した監督のビビリ癖

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15名無しさん@恐縮です
2014年ブラジルW杯、
パクジュヨン、キムボギョン、パクジョンウ、チドンウォンら前線にワールドクラスの逸材をずらりと並べ
史上最強と謳われた韓国代表は、
世界中を魅了するアタッキングフットボールでベスト4進出の金字塔を打ち立てた
その華々しい光景を、
テレビの前でひっそりと、しかし食い入るように見つめる一人の男がいた
元日本代表の香川真司である
香川は、一時日本代表の主力として活躍していた時期がある
10−11ドイツブンデスリーガ、ボルシアドルトムントで海外でのキャリアをスタートさせた香川は
このシーズン輝きを放ち、
首位を独走するチームの中核として前半戦MVP級の活躍を披露
一躍スターダムに上り詰め、日本代表でも新エースとして10番を背負い躍動していた
しかし、2012年のマンチェスターU移籍で1年間を棒に振るリザーブリーグ生活を送って以降、事態は突如暗転
ボルトンにレンタル移籍後、心機一転迎えた新シーズンでは
よもやの二部降格を強いられる敗北の象徴として低調なパフォーマンスに終始
その後トップフォームは一向に取り戻せず
2013年夏には契約満了に伴いマンUを退団
大きな精神的ダメージを負った香川はベルギーのゲンクから受けたオファーを断り
賛否両論の中やむ無くJリーグに舞い戻ったものの
慢性的な腰の痛みに悩まされるなど元の輝きは取り戻せず
2014年に25歳の若さで現役を引退、今年からうどん職人として修行中だ
「サッカーもうどんもコシが大事ですよね(笑)」
そう言いながらうどんを打つ香川の目はどこか寂しげだ
「悔いはあります、でも悔やんでも仕方ないですから。今度はうどんで世界一を狙いますよ(笑)」
そう言い放った香川の顔には、希望が満ち溢れていた

〜元日本代表・幻の10番〜