【文芸】77歳・筒井康隆のラノベデビュー作『ビアンカ・オーバースタディ』発売!
21世紀版「時をかける少女」!? 筒井康隆がラノベデビュー
筒井康隆といえば、説明するまでもない文学界の巨匠。『時をかける少女』や『七瀬ふたたび』、『日本以外全部沈没』など、
数々の名作が繰り返し映像化されるなど、その人気は今なお現在進行形だ。そんな筒井が次に挑むのは、ライトノベル。
読者も作者も若いことで知られるライトノベル業界で、77歳の筒井はどんな作品を見せてくれるのか?
8月17日に発売される『ビアンカ・オーバースタディ』(講談社)は、
自他共に認める絶世の美女・ビアンカ北町の好奇心が巻き起こすどたばたギャグコメディだ。
実験大好きのビアンカは、生殖実験のため彼女に心酔している後輩から精子を提供してもらう。
それでも彼女の好奇心はとどまることを知らず、同じ生物研究部の唯一の部員で先輩でもある千原忠信にまで精子の提供をお願いし、
彼らの精子を戦わせたりするのだ。こんな女子高生がいたら、男子の諸君はどうなってしまうのか?
筒井渾身のラノベだが、ページを開くと章タイトルは「哀しみのスペルマ」に「歓びのスペルマ」、「怒りのスペルマ」とスペルマづくし。
……これはAV? と不安になってしまうほどで、喜寿を迎える大文豪とは思えないハジケっぷり。
SF要素あり、スラップスティックあり、のまさに筒井節全開の作品となっている。
70代の筒井に10代、20代をターゲットにしたラノベが書けるのだろうかと少々不安に思う読者もいたかもしれないが、そんな心配はご無用だ。
そもそもラノベ作家には筒井の作品に影響を受けた30代の作者が多く、
「ブギーポップ」シリーズで有名な上遠野浩平や「ソードワールド」シリーズを手がける山本弘も影響を受けているという。
そう考えると本家がようやく登場したようなもので、筒井がラノベデビューするのもある意味必然だったのかもしれない。
(
>>2以降へ続く)
ダ・ヴィンチ電子ナビ 2012年08月16日(木) 11:30
http://ddnavi.com/news/78693/ 『ビアンカ・オーバースタディ』筒井康隆 Illustration/いとうのいぢ | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント
http://sai-zen-sen.jp/fictions/bianca/ http://image.sai-zen-sen.jp/content/bianca/title.png
(
>>1の続き)
そして、この作品には筒井の代表作のひとつである『時をかける少女』に通じるものもある。
実は、たった1人の生物研究部員で先輩の千原は未来人なのだ。
そして、彼がタイムスリップしてきた理由は未来で巨大カマキリが増殖したから!?
『時をかける少女』の深町一夫もラベンダーを採取するためにタイムスリップしてきたが、そんな理由で危険を冒してしまうところも筒井流。
しかも、ビアンカが千原を未来人だと思った決定的な理由は、彼の精子の数が少なく元気もなかったから!?
『時をかける少女』や既存のラノベとも違う新しい筒井ワールドが展開されている。
イラストは筒井じきじきにいとうのいぢへ依頼。朝比奈みくるのようなかわいいい妹も登場しているようなので、そのあたりにも要注目。
さらに、筒井の頭の中には「ビアンカ・オーバーステップ」という続編のアイディアもあるそう。ぜひ、その続きも書いていただきたいものだ。
(了)
あとがき
ながらくお待たせした。
この「ビアンカ・オーバースタディ」は最初「ファウスト」用に三分の一を渡してから二年も経ってからやっと出た。
これは編集者の太田が悪い。
さらに次の三分の一を渡してから『ファウスト」が出るまでに二年かかった。太田が悪い。
最後の部分を渡してから、これはいとうのいぢの絵を待つために一年足らずの時間が経った。太田が悪い。
この本にはふたつの読みかたがある。通常のラノベとして読むエンタメの読みかた、そしてメタラノベとして読む文学的読みかたである。
どちらでもお好みの読みかたで読んでもらってもよいが、できれば両方の読みかたで読んでいただければありがたい。太田が悪い。
別にエラソーに言っているわけではない。ラノベの読者は多いから、
できればこの本を読んだ何分の一かの読者を、わが本来の作品に誘導したいだけなのである。
ところで、ラノベはよく売れるので、たいていは続篇が出る。
この作品も続篇を書きたいところだが、あいにくわしはもう七十七歳でこれを喜寿というのだが、
喜ばしくないことにはもう根気がなくなってきている。
「ビアンカ・オーバーステップ」というタイトルのアイディアがあるから、誰か続篇を書いてはくれまいか。
別のタイトルでもよく、大ネズミが出てこなくてもいいので、傑作を書いて大もうけしていただきたいものだ。
太田が悪い。
二〇一二・夏
筒井 康隆
http://sai-zen-sen.jp/works/fictions/bianca/90/01.html 『ビアンカ・オーバースタディ』刊行にあたって担当編集者からひとこと
http://sai-zen-sen.jp/works/fictions/bianca/91/01.html 太田克史
http://twitter.com/FAUST_editor_J 星海社代表取締役副社長COO。星海社ウェブサイト『最前線』編集長。
闘うイラストーリー・ノベルスマガジン『ファウスト』編集長。
4 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 12:47:47.71 ID:V0FY9mEL0
爺は理解も出来ないもんに首突っ込むなよ
お、おう
6 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 12:48:24.12 ID:91GXCy190
アニメ化決定だな。
てんかん協会とは和解したのか
おい、ヒョウタンツギ!お前の出番だぞw
なんかワロタ
これ地雷なんでしょ?
…スペルマとか連呼する時代じゃないだろう。
独特な感性もってるのはよくわかったw
12 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 12:51:10.67 ID:eHbT7MUJ0
スペルマよりもおちんぽみるくの時代
瀬戸内某のケータイ小説どうなった?
断筆騒ぎの後、なんとなく離れちゃったけど元気そうだな。
気のあった編集者がついてるみたいでなにより。
15 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 12:53:38.89 ID:q0nt1A/X0
小説家は人間を書くようにしてるからどうかな
ラノベってのはペラペラのキャラクターが
ありえない行動原理で動く日本独自の物だからな
ジュブナイル小説ってラノベみたいなもんだろ。
17 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 12:55:29.34 ID:hKn4TChTO
相変わらずやなオッサンw
77歳にしてこの悪ノリ
時をかける少女はラノベだろう
19 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 12:56:03.84 ID:SGPaa2fl0
天才
20 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 12:56:17.76 ID:l9pyim8eO
最近、ノベル系を扱う本屋が極端に減っている気がする
ラノベは置いといて読みたいミステリーが買いたいときに買えない
いつまでたっても反抗してばかりの青年みたいなおじさんだからな
これもまあ皮肉みたいなもんだろ
22 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 12:56:50.21 ID:b/5i83VWO
エロとナンセンスはお手のものだから、結構期待。
昔の推理SF分野って今だったらライトノベルになるのかもしれん
24 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 12:56:58.88 ID:ItXIaJL4O
もともとラノベ作家みたいなもんだと思ってた
25 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 12:57:03.79 ID:WenIvZr/0
御大がお元気そうで何より
それより、時かけは、その当時の「ラノベ」だろうが
ラノベという呼び方がされてなかっただけで
続編でる予定ねーのかよw
>>25 この爺さん毎週関西ローカルの深夜バラエティに出とるぞ
28 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 12:58:42.10 ID:9gRxASx6O
ラノベの定義がなんなのかは知らんが
電車で隣の本を何気なく覗いたら殆ど寒いセリフだけで進行してた
セリフ以外の描写制限でもあるのだろうか
まあラノベのはしりみたいなものでしょ
昔のラノベはそれこそジュブナイル小説と同じだったし
今のラノベは量産型ハーレム小説群に成り下がったけど
30 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 12:58:51.94 ID:YxxwV+BU0
朝日新聞に美少年がチン子切り取られる小説が載ってる
どういう話になるのかまだ分からない
31 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:00:01.02 ID:jts05h2Z0
筒井の作品そのものがラノベの元祖みたいなもんだべ。
どうやって4文字に略すんだ?
びおばす?
駄作で悲しい
老いたねえ
僕はフローラ派です。
最近は名前出ただけで「死んだのか?」と
ドキッとする。
太田が悪い。
気がついたらヒロインが全校生徒に抱かれる売女になって、
抱いた男を全員殺しまわる狂った男の話なら読みたい。
>>1 オッサン、やっぱ断筆貫いてた方がよかったな。
>>セリフだけで進行してた
それを言ったら赤川次郎もある意味「ラノベ」だな
まあ、赤川のはどっちかというと「台本」みたいなもんだけど
だからあれだけドラマ化されてた。脚本家が楽だからね
筒井せんせはSFを高尚なものにしようと必死に頑張った時期があったといっていた
しかしまあそうはならなかったと
40 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:03:29.75 ID:0SzAc4DQ0
フラゲで読んだ奴はいねえのか
41 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:03:43.76 ID:91GXCy190
挿絵はのいぢ絵か、けっこう本気だな。
読むラノベ
>>1-2 おそらくひと足早くラノベデビューした平井和正に影響されたのであろう
>>27 ビーバップハイヒールに出てる時のこのおっさんは楽しそうだ
汁まみれのやつじゃんww
もちろん買わせて頂きます
47 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:04:27.74 ID:asi2y6dk0
時をかける少女や日本以外全部沈没を代表作扱いするのは失礼なんじゃないのか
ラノベを謳うなら富士見ファンタジア文庫か角川スニーカー文庫か電撃文庫から出さないと
49 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:05:02.40 ID:0SzAc4DQ0
>>46 SFのエッセンスが全ジャンルに拡散して高尚なのも低俗なのも覆い尽くしてるだけだろ
いまだにのいぢが挿絵描くだけで売り上げ倍増なんだろうか
爆笑太田かと思ったら編集か
日本以外全部沈没を発表したときは笑った
良く分からんが
太田は悪いやつだな
イラストがのいぢだと、御大知らない世代がジャケ買いしそうだなw
56 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:07:00.79 ID:im6pNgPv0
時かけのほうが「ライト」な気がするんだが
57 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:07:06.92 ID:V0FY9mEL0
まぶらほ理解してから書けや
58 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:07:44.33 ID:KSo7VYyp0
芸スポ?
スペルマスペルマこうもうるさいとモンティパイソンみたいだな
ミラーマンの時間っていう短編集好きだったなw
ジュブナイルなんだけど毒があった
61 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:09:25.27 ID:iBFm906/0
悪乗りしやがって…
だいたい筒井康隆はわざと人を不愉快にするような小説を書くタイプだから
あんまりラノベっぽくない気がする
63 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:11:01.56 ID:10+r24m40
とりあえず
太田が悪いことはわかった
ペラペラのキャラクターがありえない行動原理で動く程度の文学なら沢山ある
65 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:11:28.16 ID:nNA42vCV0
この人ヘビースモーカーだから嫌い
タバコ吸わない文豪とかって居ないの
>>40 本のフラゲなんて全日ぐらいだよ
それより大書店の文芸担当の知り合いをつくりな
ゲラが回って来るから
67 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:12:23.20 ID:TOgtYq7IO
知識人ぶってるが、短編は酷いぞ「最高級有機肥料」とか
平井和正も書けばいいのに。昔は超革中とか書いてたんだから。
スペルマといわれても?だろ
白濁汁とかじゃないと
なんかそういう風にしたい人がいるみたいだけど、
文学はリアリズムでラノベはアンチリアリズムなんて構図は成り立たないので、
ラノベは新しくも特別でもないただの幼稚な消費文学。
「時かけ」は珍しく筒井康隆っぽくはないが
中学三年コースかなんかに書いたジュブナイルだしな
>>67 筒井作品の大傑作の一つじゃないですか
>>70 商売として成立して以上
どんな小説でも消費文学ですよ
>>71 生活のために止むを得ず少女小説書いたのに、なぜか傑作扱いに…
野坂の火垂るの墓も同じか?
>>72 20世紀の大衆消費社会を迎える前から小説はあるのでそれは成り立たない。
もとからラノベみたいなの書いてるじゃない。
結構好きだよ
>>70 文学はリアリズム>それはないわ
そもそもリアリズムって既存の文学のパロディとしてあらわれてるからね
ドンキホーテとかボヴァリー夫人とか
まあ別にラノベをどうこう言うのは置いておいて
>>76 つーか、ラノベ自体筒井の影響でできたようなもの。
これってファウストに載ってたやつの続きも入ってるってことでいいのかな
読みなおしてみるとビアンカって涼宮ハルヒを意識してるよね
だからのいじ使ったんだろうけど
80 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:20:05.34 ID:91GXCy190
最近流行の「〇〇の〇〇が〇〇だなんて」系の
タイトルにはしなかったんだな。
モナリザ・オーバードライブか
82 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:22:29.37 ID:xgKk0InLP
筒井とか宗田理とかラノベみたいなもん
つうか元祖ラノベだろ
売れすぎだろ
基本的にどんな駄作でも、自分原作の2次創作に文句を付けない人。
ウンコをうまそうに食う話と
癌の病巣をうまそうに食う話は中学生のころ読んで夢に出た
86 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:28:25.80 ID:3uj+0uwz0
IQnEl/kq0
久しぶりに香ばしいという言葉を思いだした
87 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:31:35.17 ID:tY4UvChgO
ラノベの元祖だもんなw
いままでもラノベやろ
えーっと、ストーリーを要約すると、
女子高生が男子部員の精子を採取して
弄ぶお話って事ですね?
さすがです筒井センセ
太田さん大変だなw
この爺さんの事だから、何か仕掛けがありそうだな(笑)
92 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:37:20.47 ID:d6lXZDR00
あれ?この人「もう書かねぇ!」って
宣言してなかったか?
93 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:38:06.06 ID:SUDoQ1p50
ジェームス三木と顔がゴッチャになる
いつもの筒井だろww
いい意味で大馬鹿だよなこの人
老いてもなお意欲的なのは頭が下がるな
99 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:41:18.01 ID:xasW4QRf0
あらすじ
・哀しみのスペルマ
学校一の美少女がかわいい男の子を手コキして精子を観察する話
・歓びのスペルマ
かわいい男の子がガマンしてなかなか精子を出さないのでパンティを見せて
彼を好きなスケ番女と一緒に精子を観察する話
・怒りのスペルマ
彼を好きなスケ番女が手コキして精子を出す→2人退場
先輩の精子に元気が無いという理由で未来人だと見抜く
未来で人類は巨大カマキリに苦しめられている
人間とカエルを掛け合わせた生物で巨大カマキリを退治するため
ビアンカの卵子とカエルの精子を受精させる→続く
「わたしは急に、今日が生理日だってことを思い出した。排卵して生理になって、その最初の血の中には排出された卵子がある筈だ。今夜あたり、月経の血といっしょに卵子が出てくる筈なのだ。(中略)月経の血の中から見つけ出すことは不可能じゃない。」
死ぬ間際になっても相変わらずザーマスPTA婆ァ心性のバカ読み手をあぶり出すリトマス紙作家だな
朝日新聞の連載を最後に断筆だろうね
元々、こういうの書いてなかったっけ?
102 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:43:37.23 ID:3Rzb3AZF0
103 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:44:57.56 ID:GqO54ea8O
太田川 ルイ
104 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:45:45.53 ID:3Rzb3AZF0
ラノベのささいなことをやたら糞長く表現するセリフは
筒井はすげえ得意だからなあ
105 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:47:08.49 ID:xgqpK82T0
ズリセンして逝く瞬間、テレポートしちゃう話とか好きだったな
106 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:47:49.70 ID:dH1WiOI30
>>1 『日本以外全部沈没』を名作と言って良いのかどうかw
なら『富豪刑事』とかも名作にしないと
107 :
名無しさん:2012/08/16(木) 13:48:39.46 ID:TCvDhRK+O
あとがきワロタ
後書きはいかにも筒井らしい
>>62 問題外科とかグロに弱い人が読んだら嘔吐ものだもんな
110 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:57:43.59 ID:dH1WiOI30
家族八景もラノベテイストだしな
>>109 ウンコを美味そうに食べる話もヤバイでしょ
フォークとナイフを使って丁寧にウンコを切り開いて
中にある消化しきってないカスを観察するのとか
112 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:58:19.11 ID:lNvZkn+gO
最近さっぱり読まん
113 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 13:58:22.63 ID:686N2RveO
>>13 読むにたえない代物だった
ばぁちゃん頑張ったけど
おっさん凄いな。
まあ自由にやることは良い事よ
115 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 14:00:24.53 ID:jts05h2Z0
>>65 正直、タバコを吸わない小説家なんて碌なのがいない。
おいおい、ムチャすんなよ、
ラノベなんて頭おかしくないと書けないだろーに
>>65 自分はタバコ吸わないが
物書きはなんでも経験してる方がいいと思う
118 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 14:04:01.62 ID:0t4BUk0E0
>説明するまでもない文学界の巨匠
そんなこと一度も言われたことないだろうし、
本人もいやがると思うぞ
>>118 虚構船団あたりから言われるようになったよ
まあ常軌を逸してるっていう枕言葉がいつもついてくるけど
120 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 14:16:02.74 ID:KV8IaNskO
SF御三家の生き残りか
星新一の新作が読みたい……
121 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 14:23:20.79 ID:9WEFHgQ60
>>117 タバコは世代のみの問題。
50代以降は物書きに限らず9割がた吸ってたろ、やめたやめてないは別として。
作家に限らず映画監督や俳優もタバコのイメージとともあった。
これから物書きになろうって人間がタバコがどうとか考える必要はない。
筒井が問題にしてることは「最後の喫煙者」を読めばわかる。
「堕地獄仏法」などとともに、現代の狂気を予言している。
122 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 14:24:07.78 ID:jts05h2Z0
小松左京はガチのSFだと思うが
筒井や星ってSF作家じゃないだろw
何で「SF御三家」なんて言われたんだろ?
大江健三郎にディスられて断筆したんじゃなかったっけ、お前のは文学じゃねーみたいな
>>121 最後の喫煙者の時代の先取りっぷりはすごいよな
125 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 14:27:15.25 ID:aTMAOqSuO
そういえば昔芥川賞とった作家(名前忘れた)がスニーカー文庫から本出したことあったよな
「モナリザ・オーバードライブ」を思い出した。
この人は昔、「引っかからずにさらっと読める」ということに重きを置いたスタイルを取っていて、
そのことに関して一流だったと思う。
イラストとの連携も早くから意識していた人だからなんつーこともないだろう。
127 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 14:28:00.76 ID:5Az5M72X0
宇宙衛生博覧会をラノベにしよう
>>65 会うこともないおっさんがタバコ吸っててなんの問題があるのか知りたいわ
129 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 14:37:41.32 ID:9WEFHgQ60
>>122 SFとはサイエンスフィクションではなくあくまでSFということになったから。
乱歩の言う奇妙な味も含まれれば、また乱歩自身の作品も一部含まれるし、
怪奇もの、心理もの、ホラーなどともクロスしている。
また筒井によると、純文学とも密接で書きかたによってはいかようにもなるということだろう。
筒井自身、谷崎潤一郎賞、川端康成文学賞をかの大江健三郎の推薦で獲ったという話。
130 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 14:39:16.77 ID:9WEFHgQ60
>>123 逆、逆。
筒井は「俺に大きな賞をふたつもくれた大江の批評はこれくらいにしておこう」と書いている。
131 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 14:42:07.15 ID:9WEFHgQ60
>>111 最高級有機質肥料だな。
あれは大傑作だろう。
なんか糞を食うインパクトが強くてそればかり注目されてるが小説として凄いぞ、あれは。
ジャケットが買うのを躊躇させるな・・・
こういうのはamazonか。
133 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 14:46:10.33 ID:IWMAIPu70
読んでないけど太田が悪い
>>122 意味わからん。何をもってして「ガチ」だというんだ?
筒井が書いた数々の短編にはいくらでもSFテイスト溢れる作品が
あるし、星新一も然り。
日本のSF作家の元祖みたいな2人に対して、おまえが何をいうことが
あるんだ?
新井素子ってまだ書いてんの
136 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 14:48:45.30 ID:lp5Kzt5U0
太田は死んで償え
137 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 14:48:49.21 ID:/dyEhoyD0
というかラノベレーベルからでてないからラノベじゃないだろこれ
自分で言ってるがメタラノベだな
138 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 14:49:08.75 ID:qX1lPQyr0
>>127 「関節話法」とか、そういう層にも読んで欲しい作品が数多くあるな。
でも「問題外科」やら他の作品はなぁw
なんだ大江健三郎とは仲が良かったのか、って全然ダメじゃん。
旅のラゴスをアニメ化したら面白そうなんだけどなあ。
あ、この新作は渡部直己に書評を書かせて欲しいw
141 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 14:54:05.28 ID:Aslc/6Tr0
おそらく中学、高校までの知識で筒井を語ってる連中ばっか。
142 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 14:54:10.81 ID:ZbKD4MvyO
>>139 なんで大江健三郎が駄目なのかまったくわからん
戦後の日本人作家のなかではダントツだろ
143 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 14:55:35.71 ID:/dyEhoyD0
あぁ訂正する
星海社FICTIONSというラノベレーベルから上梓される立派なラノベだ
144 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 14:57:10.06 ID:/dyEhoyD0
>>142 ダントツ?せいぜい十指に入ればいいなぁ?くらいのレベルだろ
>>141 俺は最近まで読んでるぞ。かなり難しくなったけどな。
最近は「恐怖」という本をkoboに落としたわ。
146 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 14:59:08.07 ID:RNlmuL3L0
断筆宣言してなかった?
147 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:00:16.45 ID:ZbKD4MvyO
>>144 まあ、別にいいけど
なんで日本で十指に入るくらいの作家が駄目なのかわからん
仲がいい=コネだから駄目ってこと?
断筆宣言とかまだ書いてるバカって、長いこと冷凍睡眠でもしてたのか?
情弱も甚だしいわ。
つーか知らんならわざわざ書き込まんでいいだろ?
嶽本野ばらもひっそりとラノベデビューしてる件について
151 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:01:51.21 ID:TunlTwt00
大江の思想がクソサヨクだからでしょ。
筒井は右翼も左翼も笑いにする立場だけど。
>>142 大江健三郎というよりは大江健三郎賞がダメなんだよ俺の中では
153 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:02:32.13 ID:lbfzlC9V0
この人の本、ほとんど絶版なんだよな。太田が悪い。
154 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:03:49.68 ID:lbfzlC9V0
>>41 つか旬が過ぎてる。ラノベ絵師の寿命は短い。太田が悪い。
>>142 大江はだめだろう
安部公房の足元にも及ばん
・・・個人の感想です。
ラノベの定義が良くわからん。
一応ターゲット層はあるだろうけど、元々筒井さんが書いてきた物でも、発行媒体とかで
変わるんかね。
自分、乱調文学大辞典が好きであります。
157 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:04:55.63 ID:SZud/Htp0
ビアンカといえば天空の花嫁
天空の花嫁といえばフローラ
太田は大変だろうなw
まあ太田が悪いんだが
162 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:08:33.95 ID:SZud/Htp0
なんですぐに文学の格付け厨がやってくんだろね
ラノベスレなのに
164 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:10:38.90 ID:S6Bc18TY0
アウトビアンキのA112アバルトは名車だよなあ
あれ?いとうのいぢが挿絵のラノベ書いてるってもう随分前のエッセイかなんかで読んだきがするんだけど
やっと発売なの?
どっかで連載されてたのがやっとまとめられたのか。
太田は最低な奴だな
あれ?
最近亡くなっていなかったっけ?
時をかける少女なんかはまんまライトノベルだよな
170 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:13:59.76 ID:/dyEhoyD0
>>144 俺は駄目だなんて言ってないぞ?
いい作家なのは間違いないが断トツではないだろ?という話
171 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:14:30.96 ID:snEoCppBO
ラノベで一番長いシリーズはグイン・サーガ
172 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:14:43.51 ID:uOfGt7gwO
タイトルはウィリアム・ギブスンの「モナリザ・オーバードライヴ」の
パロディなのかね。
筒井康隆は老いてますます盛んで喜ばしいことだ。
173 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:14:54.61 ID:TunlTwt00
のいぢ絵につられた中学生が買って筒井にハマってしまうのか。
174 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:15:14.18 ID:/dyEhoyD0
ラノベレーベルから上梓されたのものがラノベ
だからこれもラノベ
内容でラノベのどうのこうの言うやつはアホ
175 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:15:35.97 ID:1rErWZk90
『時をかける少女』はラノベだろう
当時は「ジュブナイル」て呼んでたけど
>>171 結局未完で終わっちまったな。
終わらせる気がなかったんだろうけど。
ときをかける少女とビーバップハイヒールのおっさんな。
エロゲで出せよwwwwwwww
179 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:17:57.22 ID:3PvitSySO
まずビアンカが登場する。
彼女は気が狂っていた。
安部公房はいい、話がダントツにオモロイ、大江健三郎は話自体がオモロクない、村上春樹の言ってた物語の力の差だわな。
>>155 俺は安部公房よりも大江健三郎派
デビューから万延元年のフットボール、性的人間あたりまでだけどな
1970年代以降の作品はそれほど好きではないけど昔の作品は大好きだ
182 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:19:14.96 ID:xzDwrTTX0
「走る取的」ほん読んで気持ち悪い汗かいたの初めてだった
トラウマ。
結構セリフだけの小説とか書いてたし、ラノベ界にそんな拒否感とか持ってないだろうな
184 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:20:12.18 ID:hej4csWvO
これも太田が悪い
モナリザオーヴァドライブはギブスンのニューロマンサー三部作の完結編、ニューロマンサーは千葉の幕張から始まる
ギブスンは日本好きらしく日本が舞台になる作品が多い
186 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:20:43.69 ID:/dyEhoyD0
>>171 グイン・サーガはファンタジー小説だ低脳
取り敢えず、続編が生きている間に出なかったら、太田が悪い。
ラノベって定義が分からんが、学園モノでエロエッセンスあればラノベ?
190 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:23:58.75 ID:8ikl3KpLO
「旅のラゴス」と「驚愕の荒野」がすごくすごくすごく好きだ
あれくらいのまた書いてくれないかなあ
191 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:25:41.71 ID:/dyEhoyD0
>>190 驚愕の曠野はガチ。
長編なら他に「朝のガスパール」「馬の首風雲録」が好きだ
>>156 媒体よりも出版社がどう売るかって話じゃないかな
最初はラノベレーベルから出たのが一般扱いになり、アニメ化で再びラノベみたいな扱いに戻った米澤穂信作品の例もあるし
194 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:26:46.69 ID:Pc6OXZDo0
つか、ラノベの元祖的存在だろ、筒井はw
今のご時世、真に受けたファンがハンマー持って太田を殴りに行くかもしれんな。
197 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:27:10.61 ID:xzDwrTTX0
>>182 ああ、嫌だ。なんか気分悪くなってきた
ちょっと猫鍋喰ってくるわ
>>188 「懲戒の部屋」もMっ気が刺激されて良い
只野教授、ガスパール、パプリカを出した頃はもう神がかっていた。
日本人ならこの人こそノーベル文学賞を取るべきだと思った(割とマジで)。
>>181 筒井のことを何も知らなかった頃、「万延元年のラグビー」を本格的時代小説と思って読み進めて頭がおかしくなりそうになった。
実際途中まではしっかりした時代小説なんだよな。
201 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:29:45.64 ID:Pc6OXZDo0
朝のガスパールなんて、ようやく時代が作品に追いついた感があるな。
202 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:30:32.02 ID:xzDwrTTX0
203 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:31:12.83 ID:Pc6OXZDo0
筒井に最初から抜く目的でエロ小説書いてほしい
205 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:32:05.59 ID:ZOHBLdLkO
結構歳いってたんだな
あすなろ白書の頃が懐かしい
筒井はもともとラノベっぽいっちゃぽいんだが、それでも一線を画しているとは思う
独特すぎて、もはや「筒井作品」っていう一つのジャンルみたいなとこあるよね
これも、萌絵入れてラノベっぽくしてるだけど、中身は筒井の今までの作品と変わらないんだろう
万延元年のフットボールを下敷きにして村上春樹が書くと1973年のピンボールになり
筒井康隆が書くと万延元年のラグビーになる。
>>203 「残像に口紅を」はいいぞ
劣情を催した。がはは
210 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:35:02.89 ID:lbfzlC9V0
家族八景って今読むとSFというより
文芸っぽいけどね
長年文芸作品を書き続けてきた人が書いた本を
近年のラノベ作家が書いた本と一緒にすんなってことだ。
表現の幅もストーリーの流れ方も段違いだから。
212 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:36:18.23 ID:lbfzlC9V0
213 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:37:28.31 ID:Pc6OXZDo0
郵性省、活性アポロイド、なんてのもエロくて好きだわ。
214 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:38:09.65 ID:qEGe9jJ40
>>1 ラノベデビューした著名な小説家は他に、瀬戸内寂聴。
清水義範はソノラマ文庫からデビュー。
わざわざ書き下ろさなくても
時をかける少女をアニメ版の装丁にすればいいだけじゃないのか
216 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:39:09.73 ID:Pc6OXZDo0
>>205 最近、似た名前の俳優が活躍しているそうだが、私の隠し子ではない。
みたいなエッセイ、当時どっかに書いてたよなw
>>212 流石にラノベ作家や近年のエンタメ作家と比べたら、天と地だと思うぞ
引き出しの多さは作家随一
>>215 今読んでみろって
今時あんな台詞調子のキャラなんていないから
古すぎて引くぞ
219 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:41:57.24 ID:8ikl3KpLO
>>192 馬の首風雲録いいよね!たま〜に読みかえしては泣く
長編は「脱走と追跡のサンバ」も好きだよ
>>193 レスdX
まぁこれで、今まで手に取る機会が無かった若い読者の目にふれられるのらなら良いかもしれないね。
>>200 ウチのツレも、清水義範さんの「秘湯の中の秘湯」を同じように読んでいて、頭がパニクってたよw
77でまだ注目されるってすごいよな
たいてい過去の人扱いになる。せいぜいエッセイ出すぐらい
藤子Aも雑誌内で浮いてたし
問題外科立ち読みしたら、本気で気分悪くなったわ
222 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:44:28.27 ID:J0f3JzFvO
眉村卓はまだー?
俺おっさんだけど西尾維新ってヤツは結構がんばってると思う。
224 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:45:31.84 ID:ZbKD4MvyO
>>170 すまん
ID末尾二文字だけ見て同じ人かと思った
225 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:46:04.82 ID:muKD68r50
筒井の直木賞受賞を阻止したのは松本清張。
司馬遼太郎はのちにSF作家の直木賞受賞の際、選考委員だったし苦しいながらも褒めているから偏見はないと思う。
清張と司馬は選考委員としてときに激突したらしいけどね。
226 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:47:35.65 ID:RsFEp+QfO
「傷ついたのは誰のこころ」とか「乗越駅の刑罰」、「走る取的」の怖さはいまだにトラウマになってる。
227 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:47:51.81 ID:Pc6OXZDo0
「無人警察」は正しかった(´・ω・`)
228 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:49:34.62 ID:p9PazQE+0
中身を読んだら、やっぱラノベではないな。
文章力が達者すぎる。
GG元気だなw
おてぃんむぽみるく出ないくせにw
230 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:51:25.19 ID:muKD68r50
>>199 お紺昇天とか、初期には欧米のパクリがあるからなぁ。
のちには世界で誰もいけなかった場所に到達してるんじゃないかと思うが。
あと物凄い傑作と駄作が混在して作品世界が混沌としてる。
発想が突き抜けてるな
モケケバラリバラ戦記や農協月へ行くに通じる計算された凶気がある
ジャンルがなかっただけで昔からラノベだろ
>>174が正解だと思うけど、
とすれば園児が砂場で山や団子を作って楽しく遊んでるところにプロの陶芸家が入ってきて砂で名器を作り始めた、って感じなのか
五木寛之といいこの人といい、年取っても髪フサフサなのは羨ましい
235 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:54:51.06 ID:kuNmca0c0
山本弘って筒井康隆の影響を受けてるから変態なのか!
236 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:56:03.75 ID:lCSenOyz0
今でも手帳に小さい字で下書きを書いて、原稿用紙に清書してんのかな。
紀伊国屋ほか5件回ってきた
フラ売りなし orz
238 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:56:23.47 ID:jts05h2Z0
大江健三郎(笑)
初期の作品はそれなりに日本の文壇に新機軸を与えたようだが
(と言ってもやった事は、その頃欧米で流行ってた実存主義思想や運動の
模倣に過ぎんけど)
中期以降の自分の知的障害の息子をモチーフにした作品描き始めた頃から
大江の作品なんて、まともに相手にする文学者や評論家なんて
日本には一人もいないよ。
239 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:56:43.27 ID:Pc6OXZDo0
>>233 砂場どころか、そいつらが遊んでる公園作ったのが筒井。
公園用地買収したのが星新一で、公園のイメージ図描いたのが小松左京。
240 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:57:43.72 ID:qEGe9jJ40
『朱鷺をかける(交配させる)少女』とか。
獣医学者のタマゴの物語。
241 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 15:58:05.90 ID:xzDwrTTX0
>>231>>239 昔、星新一・小松左京・筒井康隆が中心の対談本読んだけど
エスエフ黎明期の御三家って、発想がぶっ飛んでるんだよね
なんか付いて逝けんって感じでワクワクしたなw
朝日の連載を最後の作品だと思って書いている、って言ってたから
ここ数年で何か心境の変化でもあったのかなーなんて思ってたら
ラノベかよ。とりあえず読むわ。
朝日の連載は、朝に読むにはキツくて夜になってから読んでる。
霊長類南へを映画化したらどうかね。
堤真一あたり主演で。
山下洋輔やタモリとのやり取りをエッセイに書いてた頃の筒井康隆は輝いてた
>>238 大いなる助走に君みたいな人出てくるよな
246 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:01:01.22 ID:muKD68r50
顔面崩壊を実写化できんかね?いまのCG技術を駆使して。
上映禁止になるだろうかw
247 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:02:10.88 ID:jts05h2Z0
>>241 「SFおもろ放談」か?
あれ、とにかく発想のぶっ飛び様が凄かったよな。
文字通りの意味で、腹筋が崩壊して腹が痛くなるほど笑ったわw
多分あとがきが一番面白いはず
249 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:04:04.61 ID:nNA42vCV0
>>128 こいつはタバコを全面的に肯定してるから
250 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:05:01.67 ID:vmE7zjUp0
おっさん元々ラノベぐらい書けるだろ
俺が買おうと思うくらいだから売れるだろうな
みんなよくタイトルまで覚えてるな
こんな感じの話っていう大まかストーリーしか覚えてないわ
読み返すにも本の数が多すぎて追い切れないっていう
252 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:06:13.64 ID:xzDwrTTX0
>>247 うん、ソレソレwww 実家に行けばあるんだけどw
三人の他、当時の若手作家が出てたよねw
かんべむさしとか好きだったなぁ
253 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:07:25.63 ID:qEGe9jJ40
伊藤計劃さん(SF小説)
笹井宏之(短歌)
の早世が惜しい。
254 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:08:13.93 ID:RfyI7Rs10
早逝
時かけって何度も映画化ドラマ化するほどの作品なのかってのが疑問。
ちなみにオリジナル以外だとドラマの内田有紀版が面白かった記憶。
256 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:09:51.88 ID:xzDwrTTX0
>>251 今もあるのかな、スターログって雑誌があったんだけど
筒井康隆が特集組まれちゃう位に「ツツイスト」って言葉が
流行ったよね(ごく一部でwww)
257 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:13:47.65 ID:wD93K1dsO
最高傑作となると悩むけど、最好傑作は、パチンコ必勝原理
258 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:14:49.36 ID:+U9CIid30
ここまで「薬菜飯店」なし。
筒井はもう終わった人だと思ってた頃、これ読んでやっぱ凄い人だと感じた。
文庫本買って中味がかぶるの嫌だから全集が欲しい
全集って出てる?
260 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:16:09.68 ID:ZciaaJIv0
ラモスが悪い。
新井が悪い。
太田が悪い。 ←new!!
また層化ネタの小説書いて欲しい
つかみが大事とはいえ、しょっぱなから処女の美少女の手コキってw
263 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:16:46.57 ID:RsFEp+QfO
最高傑作なぁ…好みで変わるが誰もが納得するのはやはり七瀬三部作になるかなぁ。
ちゅうかこれもラノベの源流だわな。
264 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:17:08.79 ID:+U9CIid30
全集あるよ。
俺はもってないけど、図書館で借りたことはある。
これで見逃してた傑作をいくつか発見した。
早くエロ漫画化してぇー
266 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:17:24.57 ID:vbiFpVXO0
すげー爺さんだな
>>1 とりあえず、この記事本文のラノベ以下の幼稚さに虫酸が走る
>>186 ヒロイックファンタジーと呼べるのはパロ帰還、よくて次のケイロニア編までだな。
以降はラノベ。
269 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:20:12.60 ID:3PvitSySO
筒井、小松、星で一番ブラックジョークがえげつないのが星新一
>>190 「旅のラゴス」の映像化観たいような観たくないような
文庫本の組版は徳間より新潮文庫が好きだけど
272 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:25:07.03 ID:xzDwrTTX0
>>261 あの時代に危機感もってたのが凄いよねw
実際、勧誘や圧力が酷かったんじゃないかな、当時、売れっ子だったしw
「創価学会」を直切ヤッチマッテル小説って他にあるかな?
創価の手先が当時、親交深かった「タモリ」なのはご愛嬌w
フランス書院に影響受けたら、どんなもの書くんだろう
274 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:26:17.94 ID:rXX24MFZO
もう77だし、やり残したことのないように変わったことをしてるって感じだな
275 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:27:43.79 ID:+U9CIid30
小説ってそういう意味では凄いよね。
藤原弘達の「創価学会を斬る!」はいまや図書館でも見ない、
新しく読まれることもほとんどないだろうけど、
「堕地獄仏法」はふつうに読めるしね。
海原雄山が美食メイドカフェ始めたくらいのイメージ?
ジュブナイルを書くのは苦痛って言ってたのにな
>>274 特に変わったことはしてないんじゃないの?いつもと同じだと思うけど
279 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:29:30.07 ID:l1L8ATs+0
つーか、まだ生きてたのか・・・
設定はおもしろいな
精子を欲しがる美少女。生殖の研究してるからと
281 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:31:54.74 ID:ZciaaJIv0
筒井が死んだあとも筒井の本が普通の"街の本屋さん"の棚に残り続けるか、
で友だちと論争になったことがある
星新一は残った
小松左京は消えた
筒井は消えると思う
我が良きウルフや佇む人、驚愕の曠野なんかは今でも大好き
一番好きな作者だわ
283 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:33:16.14 ID:qEGe9jJ40
284 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:34:17.53 ID:+PrD9wgv0
今時スペルマなんて言わないだろ
ザーメンに替えろよ、筒井
285 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:34:53.41 ID:tMrqxu3PO
>>65 ヘビースモーカーなのに77歳で現役作家なのか
じゃ俺も吸おう〜っと
>>281 筒井は残るよ。
全盛期の短編は日本語という言語が現存する限り
いつまでも残り続けると思う。
287 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:35:22.69 ID:xzDwrTTX0
>>275 うん、連中の本質は変わってないんだから
現在の視点で観てもコイツ等が政権を獲ったら危険だし
取り返しが付かないってのは変わらない
288 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:35:53.30 ID:F5StKU+L0
289 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:36:07.34 ID:o5x1uzXs0
>>281 既に新潮、中公あたりの文庫は絶版だらけ。
仮に御大が亡くなったら、一時的に復刊をして(あとは予約生産の全集)
代表作以外は書店から消えるだろうね。
書店で息が長いのは歴史物か推理系ばっかだもん。
AKBの指原とかいうブスがチヤホヤされてるのを見て、リアル「イチゴの日」を見ているようだったわ
知的障害のある中年男が湯船に浸かりながら栓を外して肛門を吸われる快感を味わう話が忘れられない。
悪い意味で。
293 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:40:08.57 ID:xzDwrTTX0
こっちもええ歳になってしまったが、とりあえず読むしかあるまい
295 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:40:41.94 ID:rAfosg06O
>>281 小松左京はもともと本屋でプッシュされること少なかったろ
星新一はショートショートが読みやすい、子どもでも読めるって手軽さが、本屋のプッシュに繋がってると思う
297 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:42:03.85 ID:/dyEhoyD0
>>290 てんかん協会が悪いんや・・・全集が図書館から消えた・・・・
299 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:43:09.18 ID:/dyEhoyD0
>>221 そらジャンプSQなんかに連れてこられたら浮くだろうよw
散歩してたらこの人の表札の家があったんだけど
ガチの家かな
301 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:45:50.85 ID:+U9CIid30
星新一は明治、父、アメリカとか人民は弱し…とかもついでに書店に残ってたりするなw
一方、宇宙衛星博覧会も最近はみないか。
まあ俺自身、書店にいくことも稀だけどw
302 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:46:02.06 ID:bOc28Ne60
あれ?断筆したんじゃなかったっけ?
よくTV出てたし元々ラノベ作家みたいなもんでしょ
99.9%の作品は数十年持たせる事も出来ないし筒井が消えるのもしょうがないだろう
そもそも星新一が別格なだけで、日本のSFで版を重ね続けるなんて他にはいないんじゃね
好事家が古本屋行かずとも容易に揃えられるのは、翻訳合わせても両手で数えられるくらいだろう
304 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:48:38.84 ID:Pc6OXZDo0
その晩、ツトムさんは二回、オナニーをした。
305 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:49:35.06 ID:SfQaQXvp0
作家って髪の毛が豊富な方が多い気がするが気のせいか?
ストレス多そうだが…
306 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:51:01.67 ID:EbMYcmFK0
時をかけるってラノベだと思ってた
307 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:51:31.45 ID:fUrvnprjO
308 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:52:39.14 ID:+U9CIid30
書店はあれだけど、アマゾンとか見たらたいていのものは買えるみたいよ?
大いなる助走とかも新装版が出てるし。
つか、書店はどんどん消えてるし、いまどき書店にあるなしはないだろ。
七瀬ふたたび
310 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:55:33.08 ID:b/5i83VWO
>>293 金玉は本人が実際に吸われて死にそうになったんじゃなかったか。
>>66 この手のものはヲタ系のショップでフラゲされてるぞ
>>301 何気に歴史物の傑作もある
城のなかの人
>>68 > 平井和正も書けばいいのに。昔は超革中とか書いてたんだから。
もうかなり前になるが、月光魔術團シリーズはラノベそのものだと思う
ttp://www.ebunko.ne.jp/moonsy.htm あとこれの前に出した、オレンジロードをオマージュした奴もラノベの分類かと
オンライン販売にしても、これらの小説にしても、平井和正は10年早くて損したと思うw
時期が良ければもっと売れてた。魔術團はむしろ平井の名前を隠した方が売れたかも・・・
筒井のビアンカはむしろ遅くて損した部類だな。太田が悪いんだがw
314 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:57:48.84 ID:+U9CIid30
うんこも、詳細に観察したらしいね。
未消化のものがたくさんあって驚いたとかw
315 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:58:16.24 ID:FuCCYCW60
俺の認識だと菊池秀行とか清水義範とか夢枕獏とか新井素子とかがラノベなんだが
最近のラノベと言われるものが良く分からん
316 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 16:58:57.35 ID:BJ3Q6fcR0
>>281 残ったor残る
安部公房 川端康成 司馬遼太郎 谷崎潤一郎 星新一 三島由紀夫 村上春樹
消えたor消える
五木寛之 井上靖 大江健三郎 小松左京 筒井康隆 松本清張 村上龍
317 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:00:12.63 ID:+U9CIid30
ああ、夢枕獏ってラノベなんだ?
なんか文章が受けつけんのよね、あいつの。
318 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:00:23.08 ID:jts05h2Z0
>>281 小松左京は時事ネタ作家だからね。
「日本沈没」にしても時代を超える普遍性は無いよな。
"その時の流行"を追いかけて作品描いてたから
一時売れてもすぐに古臭くなるのよね。
星のショートショートって結局は童話だから
小学生が初めて読む小説として、永遠に朽ち果てる事は無い感じ。
筒井はどうなんだろう?
小松と星の中間的な作家になるのかねえ?
でも子供の活字離れの激しい時代で、本屋にいつまでも作品がある作家かと言うと
微妙な立ち位置だな。
319 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:01:10.86 ID:q0nt1A/X0
こういう人のSF物も今のラノベも何冊か読んだことあるけどさ
どういうわけか違うんだよな
なんで今のラノベって幼稚に思えてしまうんだろ
ただの思い込みで本質的には同じ物なのかなぁ
320 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:02:48.48 ID:b/5i83VWO
>>314 ナイフとフォークもって皿の上において家内からはとうとう狂ったと思われたとか
あとがきで書いてたなw
321 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:03:46.50 ID:FuCCYCW60
>>316 井上靖は残るだろう。つか残ってるやんけ。
322 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:03:57.49 ID:4QT3pQy5O
>>315 でもその頃はライトノベルって言われてない気がする
朝日ソノマラとかコバルト文庫とかが表紙にマンガ系のイラストをつかって
少年少女層に支持されて
そこから派生してラノベレーベルができたあたりから
ラノベという言葉が出現定着した気がする
これはラノベじゃない、エロ小説だろ
325 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:05:18.62 ID:+U9CIid30
文章だと思うよ。
軽く書いてるようでもまったく違う。
なんつーか、品とか正確さとか…
326 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:05:50.04 ID:rGyLum410
挿絵は画太郎で頼むわ
327 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:06:27.43 ID:xzDwrTTX0
>>310 不確かだけど、そうだったかもw
私小説たるものを、スラップスティック・大衆小説に
「昇華」させてんだから・・・
アレが巨根ん、、だったよね、池沼のおっさんwww
あとがき面白いわw
なんだかよくわからないが、ラモスが悪い
329 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:07:09.13 ID:/dyEhoyD0
330 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:08:20.05 ID:QmtPRQN1O
デビュー作??
筒井ってラノベ界の大御所じゃないの?
時をかける少女とか秀逸なラノベだろ
ラノベって何
332 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:10:28.64 ID:4QT3pQy5O
「筒井は素晴らしい!それにひきかえ最近のラノベは……」
みたいな態度をしばしばオッサン達はとるけれど
当の筒井は最近のラノベでも、活きのいい作品なら面白がって読んでるんじゃないだろか
333 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:10:35.52 ID:o5x1uzXs0
>>319 知識とか教養の差ではないか
筒井は高校時代には世界文学全集を読破しているし
現行のラノベは漫画やアニメやゲームしか知らないで書いたようなうすっぺらさがある
334 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:11:04.52 ID:owluRLR/O
通称は「スペルマ」になるだろうな
335 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:12:08.24 ID:qEGe9jJ40
336 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:12:24.31 ID:lbfzlC9V0
337 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:12:40.34 ID:/dyEhoyD0
ラノベレーベルから上梓されたのものがラノベ
それ以外の分け方をするヤツはただのアホ
338 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:13:20.20 ID:rjny9rT60
>>330 昔はジュブナイルって呼んでたが、ライトなノベルではなかった 眉村卓とか筒井とかよく読んでたよ
ラノベかなと思うのは火浦功とかかな いわゆる最近のラノベを読んだことがないから断言はできんけど
平井の幻魔大戦って結局どうなったんだ
そもそも時かけ(タイムトラベラー)がジュニア向けだもん。
その時すでにラノベ書いてたみたいなもんだよ。
たしか昔の版は挿絵もあった記憶があるね。
341 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:15:15.53 ID:/hNz5/vY0
342 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:15:50.60 ID:vRjOpPR4O
筒井御大なら読んでみるかなぁ…
343 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:16:35.45 ID:qEGe9jJ40
でもラノベ作家って、突き抜けて売れた人って必ず一般小説にシフトしていくよね。
若手作家の登竜門みたいなものか。
まあラノベっっても実際は千差万別だからな
実際ラノベレーベルから離れて一般書籍で売られる場合もあるし
あと西尾維新とかはラノベレーベルで出版された事ないだろ
実は
そういえば、辻真先は鈴宮ハルヒを原作からアニメまで全部見ていると言ってたな
347 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:18:16.80 ID:kzkeeaCV0
家族八景とか七瀬ふたたびもラノベみたいなもんじゃないのか?
348 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:18:21.10 ID:vMpYiGQq0
あすなろの掛井君も、もう77歳か・・
時の経つのは早いな。
しかし昔ながらの筒井ファンは買いにくいだろこれ。
まぁ今はAmazonなりあるからいいけどさ
350 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:21:01.89 ID:CQ8WnXjQ0
>>343 飛び抜けて売れる奴らは、どっちかつーとラノベに残る感じだけどな。
中途半端に本と名前が売れた奴が一般に行くイメージ
会話の文調がマンガっぽいのがラノベ
>>340 俺の持ってるのは挿し絵がある。角川の昭和53年初版のやつ
今見たら角川の他の筒井作品(低年齢層向け)も挿し絵がある。緑魔の町とか筒井康隆全童話集とか
普通に筒井流メタクタエロとして面白そうだ
354 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:25:02.60 ID:o/u0nAPgO
天才は枯れないな
脱走と追跡のサンバから何十年たったんだ?
355 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:25:10.61 ID:Pc6OXZDo0
>>352 山藤章二挿絵の時かけだったら・・・・と想像した時のがっかり感(´・ω・`)
356 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:25:19.84 ID:rXX24MFZO
>>347 ラノベじゃないだろ。書店のラノベコーナーにあったら浮くわ
>>333 >
>>319 > 知識とか教養の差ではないか
横からだけど同意。
名作古典の下敷きがあるからパロディとか皮肉が書けるんだろうと思う。
自分はこの人のSFとかジュブナイルよりは動物とか生物を扱ったエッセイが好きなんだけどね。
358 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:27:37.86 ID:Pc6OXZDo0
>>356 じゃあ、灰村キヨタカ先生の表紙絵でたのむ。
>>357 私説博物誌だっけ
フランス綴じの本だったよね
360 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:29:51.10 ID:qEGe9jJ40
>>350 有川浩
冲方丁
あたりはラノベ系には入らない?
>>341 ジュブナイルの筒井のならそれほど突拍子のないことしてないと思うが
それでもやっぱり差が出るんか
「アニマ」(だったか人称変化していく短編)とかまで行くと
センセイ、僕の頭じゃ理解できませんとなるが
エンガツィオ司令塔を読んで感銘を受けたか、笑いかたが「けはははははは」になってしまった…
363 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:32:36.38 ID:rXX24MFZO
>>358 べつに表紙どうこうを言いたかったわけじゃないんだが
364 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:33:45.80 ID:S2n6E7pr0
>>30 読んでないけど、このあいだ人から聞いた。
タイトルが「聖痕」でチンコ切られた傷痕のことらしいね。
理解できなかったのは
ヨッパ谷の降下 と 虚人たち
へぇ、新作は挿絵が息子さんなのか。
>>269 たしかに。
人類を滅亡させた回数は星新一がダントツ
この人ってものすごくIQが高いんだよねえ
>>339 幻魔大戦
新幻魔大戦
真幻魔大戦
どれも未完
370 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:38:58.62 ID:qEGe9jJ40
>>359 それだ!反応があるとは。自分が手にしたのは文庫本でしたがw
372 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:39:49.07 ID:ZciaaJIv0
>>367 人類を滅亡させた回数基準ワロタ
まあ星新一は気軽に人類を滅亡させるからな
373 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:40:10.49 ID:tdtJFHlV0
たばこかなり吸ってたみたいだけど日本人男性の平均寿命は越えてきたか
作品も出してるってことは相当元気そうだな。小松左京も喫煙者で長生きしたしタフだなSF作家は
374 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:42:16.18 ID:3qu9wsY90
この人の場合「天才」はほめ言葉じゃなく、ただの分類でしかない。
>>370 笑犬楼のエッセイで
なんか名前の似た餓鬼がオレの息子だと名乗ってるらしいがどういうことだ
って激怒ネタをやってたことはある
星新一はあの淡々とした作風と登場人物の会話の軽妙さで忘れがちだが
やってることはダントツで残酷だからな
>>378 値段に目を奪われたw
ライトじゃないよライトじゃ
>>379 これハードカバーじゃないの?
普通だと1,000円越えるよ
文庫?
回りくどい状況説明と巻跨ぐと必ず入る登場人物の紹介文がかったるくてラノベは読むの止めたな
某灼眼の作者の文才が無いだけかもしれんが
>>380 ラノベっていうと文庫のイメージしかないんだが違ったのか
>>382 ラノベ買ったことないけどそうなのか
文庫で900円は高いな
384 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 17:57:40.00 ID:ZciaaJIv0
>>380 B6判って書いてあるから文庫より一回り大きい
ナンチャラノベルズみたいな感じのサイズ
恐らく初めてラノベってものを買うけど、
あんな表紙じゃ電車でも読めないしおちおち家にも置いとけないだろ
ラノベ好きはどうしてるんだ
>>384 あーわかった。ありがとう
あのサイズでこの表紙か…
>>385 ラノベの達人の参加を待とう
>>377 ご本人は、酔っぱらうと乞食を罵倒するような御仁だったらしいデスな(笑)
ラノベの定義とは?ジュブナイルとは違うのかい?
389 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 18:08:27.13 ID:qEGe9jJ40
>>377 もののはずみで簡単に星1つぶっ壊す高千穂遙の『ダーティーペア』に比べたら。
390 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 18:08:59.66 ID:q0nt1A/X0
>>385 電車で読むときは表紙剥がしてるわ
挿絵が無いラノベばっかり読むからこれで十分
まぁ理系の俺はこの人のおかげで文章力がついた様なもんだしな
一応買ってみるかな
393 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 18:14:20.96 ID:zX9YVgd/0
『わたしのグランパ』以降の筒井の文章は、ホント幽玄の域に入ってる。
文章力うんぬんを超えて作文の境地に達している。
普段読まない人は最近の筒井の文章を是非読んでみて欲しい。
まるで頭の中に語りかけるような無駄のない文章。
若い頃から独自の文体を一貫して使い続けてるからここまで達したのではないかと思う。
俺はもちろんこのラノベも読むつもり。
筒井は、書くためにどんなラノベを読んで参考にしたんだろうか?
女子高生が主人公とか微エロ入れろとか、
そういう今のラノベを形作る「パーツ」は読まないと分からないと思うんだ。
どっかにインタビューとか無い?
395 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 18:15:26.04 ID:J0f3JzFvO
クラッシャージョウとかラノベだったのかな
無責任艦長シリーズとか
ノリエが将軍!?
とかはタイトルの出落ち感からして
ラノベ臭がプンプンしてたがw
396 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 18:15:50.65 ID:qEGe9jJ40
>>388 ラノベは「萌え要素」必須。ほとんどはアニメキャラのようなカラーイラストが表紙。
アニメ化を念頭に置いたような台詞回し、漫画のような舞台設定が特徴。
ジュヴナイル小説は特にそれらは必要では無く、若い読者を想定して書かれた小説。
爺になってもこんなアグレッシブな作品書けるなんてすごいな
尊敬するわ
時をかけるとか、七瀬シリーズがラノベみたいなもんじゃん
表紙が変わるだけじゃね?
399 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 18:18:22.13 ID:J0f3JzFvO
>>396 てことは
若女将は小学生
は完全にラノベだな。
>>394 ラノベの要素となるものはそれこそジュブナイルで書いてるんだし
何かを参考にしなくてもパーツは分かるでしょ
webの日記にビアンカ作る経緯の話載ってたよ
401 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 18:20:57.54 ID:zX9YVgd/0
>>394 ちょっと前に『涼宮ハルヒ』を読んだという記事があった。
ググったら『群像』(2007年7月号)にあるらしい。
もとから筒井康隆はいろんな文学ジャンルの特徴を揶揄した短編を書いたりしてる。
私小説とか時代小説とかのアホらしいところを取り上げて小説にするような。
今回はその標的がラノベになったんだろう。
目次をみるかぎり、ラノベのいきすぎたエロ要素を揶揄してるんだろな
402 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 18:24:16.19 ID:CBWtSMq+0
>>1のあらすじ読むと面白そうじゃないか
久しぶりにラノベ買って読んでみようかな
403 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 18:26:23.79 ID:qEGe9jJ40
まど・みちお先生 102歳
やなせたかし先生 92歳
水木しげる先生はますますご健在。
筒井先生はまだまだ若い。
これからも活躍していただきたい。
「俗物図鑑」「関節話法」読んでファンになった。もう34年前の話か・・・・
でも痰壺を愛好する人とか、ひどい話ではあったな。
405 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 18:31:12.75 ID:wLoxK00fO
なんか仲間内でサバゲーやってたら
現役米軍特殊部隊隊員が乱入してきた感じか
>>401 私小説は、突き抜けたやつじゃないとホントに詰まらん
ワナビが書く奴は軒並みダメ
私小説は、大先生になってから初めて挑戦すべきだよ
ラノベと言っても今のラノベとは違うでしょ
今のラノベは別の呼び方考えて欲しいわ
>>365 ヨッパ谷〜、とかは夢の中みたいなムードを楽しめばいいような
自分はフワフワした感じが好きだな
>>405 いい例えだなw
1から14まで数えあげると、五七五七七の短歌のリズムになると気づいた天才の中の天才
断筆とかで、ずっと読んでなかったが、昔の作品まとめ読みしたくなった
>1
あらすじ読んでもどこがラノベかさっぱりわからん。
メタラノベとかメタメタラノベとか、そんなラベルなくても普通に筒井作品じゃないか。
>>366 息子さん、自分より年上だけど、エッセイとかで名付けの経緯とか読んでたから
立派になって…、と不思議な感動があったわw
16日発売ってなってるけど東京や大阪じゃ出てるのかな?
福岡は18日か9ぽいわ
こんな時にAmazonは役に立たないしなw
>>405 むしろサバゲやってたらヘルメット被って
ゲバ棒おっさんがやってきて革命とか叫んでる感じ
この人のSF小説が結構現実になってきてるんで
もうじき犬畜生から移植が行われて馬キャラの人間や
豚キャラの人間が現れる頃だ
俺の血は他人の血はよかったな
エクストロメントオオお(大体で)
星小松筒井はよく読んだなー
家政婦は見た!って七瀬だよね〜
419 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 18:47:21.09 ID:tDlCF4c+0
>>405 将棋の3段〜4段あたりがしのぎを削っているリーグに加藤1239段が参戦してきたようなレベル。
いい小説家が生まれる家は
まず金持ちであること
そして没落していること
そして自分の家がまさしくそうだったみたいなこと
朝日の大江との対談だったか鼎談で語ってたよなー
>>401 筒井もエロ書いてるだろwww
まあ物語が進むとだんだん変じてグロになるけど
この人のグロ描写の気持ち悪さは秀逸
422 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 18:56:13.15 ID:tDlCF4c+0
>>420 「中卒」「元ひきこもり」「高校中退」とかを掲げている作家の中にも実家は金持ちとかいそうだね。
詩歌の世界はいろいろいるよ。親子代々歌人とか、一家全員歌人とか。
中学から高校の頃に読み漁ったな。なんかスカ系の短編は強烈に印象残ってる。
「郵性省」の主人公のオナネタとか「コレラ」のカップルが
肛門舐め合うやつとか。最高級有機質肥料はストレートでエロくないけど。
424 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 19:04:41.99 ID:9awL4v+t0
>>7 するわけないじゃん。
『矢面には俺が立つから勝手に謝るな』と言う覚書を交わした出版社にだけ原稿渡すお人だぞw
そもそもあれは癲癇協会の完全ないちゃもんだし。
それはそうと
旅のラゴスのアニメ化はまだですか?
今読み返しても全く古くさくなってないし
出せば必ず売れると思うんだけど。
深夜枠で2クール、やってみませんか先生?
予算が足りないならファンから一口いくらで出資を募れば相当な金額が集まると思うんだけど。
太田が悪い。
425 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 19:05:03.07 ID:wcJyivLg0
>>318小松左京は時事ネタが古臭くて時が経てば(死んだら)書店から消えるっていうのかい。
「復活の時」「果てしなき流れの果てに」「さよならジュピター」「神への長い道」「継ぐのは誰か」, etc.
たかだか50年そこらで、これらの作品が色褪せるとでもいうのか!
・・って個人的には思うんだけど、書店に置いてないんだよね、確かに。。筒井もあまり見かけなくなってきた。
星新一はたしかに置いてあるw まあ3人とも大好きなんだが。
426 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 19:05:04.85 ID:gOy2x6bQ0
>>378 なかなか面白そうだけど、映像化するとしたらドラマはむりっぽいかな。
映画ならいけそうか。
427 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 19:06:15.29 ID:tDlCF4c+0
>>425 高千穂遙と田中芳樹と夢枕獏は残ると思う。
ラノベ読むとバカになるって聞いたんですけど
429 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 19:08:05.38 ID:tDlCF4c+0
俗物図鑑にはやられた
電車の中で読んでたが笑いをこらえるのがきつかった
パタッと本を閉じ、寝た振りしようとしたが思い出し笑いで体が小刻みに震える
これじゃいかん!と力を込めたら腹筋がつった
イテテテテと背を伸ばしたら背筋がつった
その痛みに耐えて自分がどう見えてるか想像したら涙が出てきた
同じ車両にいた方々、不審に思ったろうなぁと考えたらまた笑えてきた
まったく俗物図鑑はけしからん
歴史小説だってラノベじゃないのって思うようになった
ラノベかどうかを区別するのは装丁だけ、中身はまるで関係ない
そもそも今までオマエの書いてた本殆どラノベじゃねーか…
434 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 19:23:43.99 ID:bOc28Ne60
家に筒井の本50冊くらいあるのブックオフに売ってくるわ
ラノベ作家の本なんて恥ずかしくて持ってられない
435 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 19:24:02.79 ID:rGyLum410
77歳ってのが縁起が良いっていうかキラキラしてて
ラノベデビューにはなんかぴったり
ラノベと一般小説の境がわからんのだが
出版レーベルの違い?
437 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 19:32:43.36 ID:SMS3CWUg0
>>436 あなたがライトノベルと思うものがライトノベルです
ラノベ絵師や漫画家カバーの文芸本とか買うよりはぜんぜんマシだわ
439 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 19:35:02.32 ID:HlOtFkAm0
>>436 ターゲット読者層のちがい。
よく言われる文体やら何やらは、あくまでターゲット層に向けた結果。
440 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 19:36:15.93 ID:WqWgKeE20
441 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 19:37:06.36 ID:fMycI6Yq0
ラノベとほかの小説の
区別ができないってやつは知性が足りないか
ラノベを読んだことないやつだろうな
ラノベにはハーレム設定やら主人公の属性やらお約束事だらけだし
視点のコントロールさえできてない作家が書くって商業的理由での特徴があるだろ
>>441 元々はSFと少女小説から派生したジャンルで、自由な感じだったはずだけど
いつの間にか最も自由のないジャンルになっちゃったね。
しかしアクティブな爺さんだな
年寄りって、こういうものを否定しまくるイメージがある
444 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 19:48:53.18 ID:zHXWfqOh0
ラゴスを境に面白く無くなった感が有る。
断筆宣言も、書けなくなったから宣言しただけ。
老いた筒井を読む人がどれだけ居るのか疑問。
筒井の方が古井由吉より年長だと知ってびっくらこいた
>>443 大江なんかこないだ
自分で賞あげた作家がハズレだったと思ってたが
その作家が漫画家かきあつめて作った本は素晴らしくて
なんだこの作家はこういうことを書きたかったのか
漫画家って素晴らしいとか言ってたぞw
447 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 19:52:07.52 ID:jHfaHSGO0
時かけしか読んだことないけど、読んでみようかな
しかし77って凄いバイタリティだな
>>444 俺、エンガッツィオ読みながら転げまわって笑ったけどなぁ
ラノベ作家だと思ってた
SF作家だからラノベとはジャンル的には近いんだよな。
太田が悪いとは言わないが太田は早くくたばってほしい
筒井がラノベどうこう言い出して自分でも書くって宣言したのって2007〜8年とかだろ
筒井順慶
454 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 20:03:33.80 ID:HsIUo7BQ0
そう言えばいいとものテレホンゲストが本当にスタジオからの電話で出演依頼してると信じられてた初期の頃
2週間前にプロデューサーから出演依頼があった事を日記でバラシてて笑ったなあ
>>442 SFなんかも原理主義者のせいで廃れたなあ
456 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 20:13:57.05 ID:pbWDLVLS0
>>7 最近の日記でも
「自動車事故の三大原因は癲癇、無免許、居眠り」
って書いてるくらいだから死ぬまで和解などないだろうな
457 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 20:14:40.71 ID:UjN3IquJ0
銀齢やヘルの頃は筒井も老いたと思ったけど
ダンシングヴァニティや現在連載中の聖痕は面白かった
まだまだ期待してる
ここまで「陰嚢録」なし
農協月に行くのバスガイドが
襲う方になった感じなのかなw
そういや矢野徹も
晩年ウィザードリィにはまって
面白い日記出してたな
460 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 20:20:48.31 ID:wD93K1dsO
>>456 叙述トリックがあるから扱いが難しいんだよ
>>458 ちょっと出たよ。
悲喜劇→金タマがお風呂の排水溝に吸い込まれて身動きが取れなくなること
462 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 20:29:57.25 ID:hq99mU2z0
>>65 だからこそ「最後の喫煙者」という傑作短編ができた。
遅感症の話をマンガ化しろよ快楽天!
じっさいのところ、コレの評価はどうなの?
465 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 20:32:51.12 ID:hq99mU2z0
466 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 20:33:00.22 ID:32umvOxiO
文学…?
元祖ラノベ作家というイメージ。
467 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 20:33:07.00 ID:BUjh2Knx0
>>464 文章の技巧でいえばいきなりマスタークラスの強者が参戦してきたようなレベル。
こんなね、メラゾーマ炎上女のどこがいいとですか?
>>420 星新一もそうだよな
没落した金持ちの家
ラノベって挿し絵が多い若者向けの小説のことだろ
471 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 20:39:35.28 ID:hej4csWvO
>>466 元祖?
筒井がなんで元祖ラノベなんだよw
これも太田が悪い
472 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 20:41:32.99 ID:hq99mU2z0
>>466 中間小説とかいう呼び方してたと思うけど、
ラノベとはまた違うだろ。
473 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 20:43:55.67 ID:RDG55DAw0
なんでもかんでも
474 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 20:47:04.03 ID:9awL4v+t0
>>456 癲癇持ちが薬も飲まず車を運転して事故を起こしている昨今
癲癇協会め、ぐうの音も出まい。
「哀しみのスペルマ」に「歓びのスペルマ」、「怒りのスペルマ」
476 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 20:50:16.81 ID:+WIzIufm0
ドラマ版富豪刑事の瀬崎様役は最高だったw
>>443 活躍している人は柔軟だな
逆に新しいもの、若い世代否定しまくりでそれなりに活躍してる老人ってだれだろ
政治や思想やなんかめんどくさい分野にしかいないんじゃないか
478 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 20:52:39.60 ID:AbbDpKCc0
ラノベはどこまで行っても同人レベルというイメージ
パクりまくりの設定、まとまりのない展開でgdgdエンド、奇抜なだけでセンスがない、キモヲタがエロ目的で読んでる
昔のはどうだか知らんけどね
479 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 20:54:04.98 ID:fk91qNQj0
>>447 なんで時をかけるしか読んだことのない人間がいきなりこの新作を読むんだよ?
筒井を読むのなら文庫の「宇宙衛星博覧会」とかまず読んでみろよ。
>>425 時かけあるから少しは残るんじゃね
おれはそれ好きじゃないけど
井上靖の三部作はもっと書店に見かけてもいいのに
読みやすくて、少年にピッタリだと思うけど
481 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 20:57:54.47 ID:S2WWTivf0
時をかける少女
狙われた学園
謎の転校生
さよならジュピター
どー見ても筒井は元祖ラノベ作家ww
御手淫船・・・・(;´Д`)
483 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 20:58:40.41 ID:Pc6OXZDo0
>>447 時かけは筒井作品の中でも
特につまらない部類だ
あれを読んでも筒井の魅力の1%にも満たない
筒井の魅力はドタバタにある
486 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 21:02:42.45 ID:tMrqxu3PO
任天堂がモバグリにポケモンやどうぶつの森出すようなもんか?
487 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 21:02:49.92 ID:UjN3IquJ0
時かけって文字通り子供むけだしあれを代表作にされるのは何とも…
アニメから入った読者もあんな古臭いの本気で読めるか?
488 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 21:03:39.49 ID:fk91qNQj0
さよならジュピター…
突っ込んだりレスつけたりする意味もないよね?
誰がレス番つけて相手してんのかなw
489 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 21:09:45.08 ID:49to6RPn0
お助け
スペルマとかスケ番とかことばが古いが、こういうのは編集が直したりしないのかな
最初から女が手コキで精子採集ってラノベというよりフランス書院じゃねえかw
491 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 21:10:19.75 ID:Ze+AK8tO0
>>488 筒井が1作しかないわけだが
そのほかも、いまやふた昔前の作品だから作者名知らなきゃ出てこないよな
>>490 まさか精液とかザーメンとか書けないし、
英語でsparmだから、スペルマでいいんじゃね?
原田美枝子、余貴美子、鈴木砂羽あたりで、如菩薩団を実写化してほしい
>>488 オレはお手軽映像化されやすい素材=ライトノベル作品
という揶揄だと思ったけど、481が馬鹿なだけか
ちょっと読んで読む気がうせるところもラノベだった
グロ描写とか大友系のSFマンガの先鞭みたいだったし、老いてなお盛んはさすが
この人無茶苦茶な内容書くけど、
めちゃくちゃ文章うまいんだよな
なんだドラクエスレじゃないのかつまらん。
時かけすばらしいよ
シナリオ版時かけとセットで読めば筒井ワールドをかなり楽しめる。
502 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 21:28:09.28 ID:BUjh2Knx0
原田知世さんは昔も今も素敵だ! 女優としても、歌手としても活動を続けている。
大人になってからの友世さんのヴォーカルが好き。現在はpupaのヴォーカルとして活動中。
は?時をかける少女はライトノベルだろ
504 :
☆:2012/08/16(木) 21:40:10.53 ID:QHdFB4sA0
そもそも、ライトノベルの定義は何だ?
505 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 21:41:08.87 ID:BUjh2Knx0
時かけしか読んだこと無い奴は走る取的とか読んだほうが良い
507 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 21:44:01.71 ID:CpEyK4jA0
>>13 なつかしいwぱーぷるさんw
女子高生の「雨具もってない」にワラタw
欲しいものリストに追加した。
>>506 その通りだね
走る取的、経理課長の放送、我が良きウルフ、辺りを読んで、
暗黒世界のオデッセイや狂気の沙汰も金次第などのエッセイも読むべき
虚航船団の便箋と封筒が愛しくてたまらない
ラノベの特徴
・今まで文章なんか書いたことのない奴が大学生からデビュー
・なので、ストーリー構成とか描写力とか、そもそもテーマ自体があやふや
・基本的には「読むマンガ」
・キャラが立っているかどうかが善い悪いの基準
・少しでも考えなきゃいけない話はNG。頭からっぽで読める文じゃないとだめ
・中二病設定だとなお良い
さて、筒井センセはどこまでラノベを理解しているのかな?
512 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 22:09:16.98 ID:Vq/6QB3u0
ドタバタならウイークエンドシャッフルが面白いのに
513 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 22:10:58.81 ID:QKkAlj1n0
筒井さんの手に入る本100数十冊そろえて
その三分の一は読んだが全て面白かった。
これも注文しよう。
川上から桃じゃなくケツが流れてきて爺さんがオナホ代わりに使う話は笑ったなあ
515 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 22:12:48.36 ID:Iy2VBKxt0
王様のレストランでは主役だったけど面白かったよね
瀬崎様〜!
517 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 22:18:18.46 ID:dkw+u1NI0
518 :
7Cφ ★:2012/08/16(木) 22:18:45.48 ID:???0
>>300 神宮前の路地入った和風の家ならガチ。
自宅前での写真も笑犬楼大通りのトップに出ていたコトがある。
神戸にもう一軒あるらしいが、そちらの詳細はよく判らないっす。
519 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 22:24:25.87 ID:dkw+u1NI0
昔は「SFジュブナイル」とかって分類されてたよな
でもまあ筒井御大を読むなら平井和正や半村良あたりの「後書き」も読むと面白い
ラノベったらやはり平井和正の「超革命的中学生集団」なんかも読むといいかも、だ
傑作はたくさんあるのにニュース系のスレで挙がる作品にはなんか偏りがあるのが不思議
オレ、この人の本がおもしろすぎて、関連本を読んで学問に目覚めた。
>>521 バブリング創世記が挙がらないのが不思議だね
「上下左右」はハードカバー版にしか収録されてないんだっけ?
星>>>小松>筒井
>>365 いいと思ったんだけどな「ヨッパ谷への降下」
言葉、言語でつむぐイメージ
>>520 (独特な)後書きで思い出すのは式貴士だなあ
エログロたまにセンチメンタルな作風は、筒井のエピゴーネンみたいであまり好きじゃないけど
あの長ったらしい後書きは作者の人柄がよく表れていたよ
527 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 22:37:31.09 ID:pbWDLVLS0
この人の場合、何が一番すごいかって、そのものずばり先見の明だよね
痴漢冤罪の話を40年以上も前に書いてたりするし、新聞の読者投稿欄のキチガイ増加も
昭和の時代から論っていたというのも興味深い
>>527 なんかの短編で描いてたテレビ電話が普及しない理由とか、素晴らしかったな。
>>327 本人の体験談をネタに小説を書いた。
余りにも特異ば体験だったので誰かに話したかったらしい。
男性の存在の根幹に迫る傑作、と絶賛されたが、実体験なので少し気恥ずかしかったらしいw
うんこ皿に乗せてナイフとフォークでってのも自宅で実際にやった。
それを見て奥さんは「ついに狂ったか」と本気で思ったそう。
因みに、臭いを別にすれば断面は美味しそうだったそうな。
書いてて気持ち悪くなってきたw
俗物図鑑が好きだったなぁ。
48億の妄想なんて今の状況をぴったり押さえてて、すごいと思う。
>>527 歌と饒舌の戦記
序章で話された日本分割統治案が、すでに進行してそうで怖い
今だとアメ露助に支那も参加してそうだが
>>528 そう。エログロ度を筒井より深化させたが、個人的には筒井ほど面白くないと思う。
半ば埋もれた作家になるのも納得できるとさえ思うが、ただ、短篇「不思議の国の
マドンナ」とか長篇『虹のジプシー』とか、式の独特なセンチメンタリズムは
個人的には今でも思い出に残っているな。
533 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 22:48:55.73 ID:Cr+b7RFB0
七瀬ふたたび
熟年離婚という概念のない時代のおっさんファンタジー少女漫画
時をかける少女
スーパー女子高生が出るおっさんファンタジー少女漫画
もともとラノベ小説家だよ、こんなじじいw
「朝のガスパール」
「電脳筒井線」
対にして後世に残すにはいかにすべきか
>>534 それが書かれたのはインターネットではなくパソ通の時代でしたな、懐かしい
『サイバー大魔王の襲撃』(早川玄)は今でもネチケットの手引きになるんじゃまかろか
537 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 23:01:39.56 ID:EnaKMomM0
筒井って、眉村とか光瀬とか平井とかと並んで元祖ライノベってイメージなんだけど。
538 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 23:04:56.39 ID:GC7TJ0F2O
>>537 時をかける少女とか緑魔の町とかジュブナイル小説って要は今で言うラノベだもんね。
>>527 > この人の場合、何が一番すごいかって、そのものずばり先見の明だよね
>
俺は「にぎやかな未来」っていう短編思い出したなあ
まさしく、今の世の中じゃん
>>504 男と女が出会う→セックスまで行く 一般小説
→寸止め ラノベ
百万円持って俺の前へ現れてください
幻想の未来が好きだったな
ようするに
きんもー☆オタがラノベで
健康優良児がジュブナイルね
角川の赤い文庫本はたいがい読んだな。脱走と追跡のサンバ(これは角川じゃなかったかも)と七瀬ふたたびが好きだった。
545 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 23:18:34.93 ID:EQEXtFT30
パソ通か。
筒井は笑〜とかいうハンドルでやってたな。
546 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 23:24:05.14 ID:3PvitSySO
矢野徹も還暦すぎてパソコン始めて、ウィザードリィLV400まで上げたり
パソコン通信にガッツリはまったり、SF作家のオタク潜在力を見せ付けてたなあw
>>544 赤いのは新潮じゃない? 角川は橙→白だったかな(茶色もあった?)
文春が文庫参入しだした頃かな?
>>547 たしか時をかける少女も角川で赤い背表紙だった気がするんだけどさすがに30年前のことだから忘れたw
鍵とか駅とか走る取的とかまた読みたくなったからAmazonで買うかな。
550 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/16(木) 23:42:00.86 ID:EQEXtFT30
「鍵」はほんと秀逸だな。
筒井作品で10本あげるなら必ず入れる。
「乗り越し駅の刑罰」も当然入る。
>>425 星新一は時代や地域の違いなどで評価が変わらないような普遍性に拘ってたから、
古さを感じさせないというか童話的なんだな
ここまで夢の木坂分岐点なし
俺の中での最高傑作
俺は遠い座敷
>>550 鍵はいいね、傑作だね
エッセイに出てきた「人、世に三人あれば」だったかな、
ホステスがみんな障がい者って話を読んだ事ある人いる?
出版できなかったんだっけ?
>>74 日記でジュブナイルは書いててちっとも面白くないって書いてたもんね。腹立半分日記だったかな。
>>549 角川で間違いないと思うよ
大藪春彦とかあの辺りフルコンプしてるけど全部背表紙は赤だよ
走る取的って大相撲最強説の頃だから成立したんかなあ
558 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 00:40:39.41 ID:eTpgtPML0
筒井の小説はもっと翻訳されるべき
特に、"Hentai"が外国でも使われる言葉になっている昨今、筒井のエログロ系小説が
外国にほとんど紹介されないのはおかしい
559 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 00:40:54.55 ID:tZvW4RAz0
>>554 もうあれ書いてたんだろ。
障がい者ホステス「失明したと知ったときは目の前が真っ暗になりました」
とか部分的に出してた。
ロートレック荘事件が好きだったなぁ
561 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 00:45:24.00 ID:tZvW4RAz0
>>551 星は、たとえば1億円とか100万円とか具体的には書かないといってた。
数字ではなく「魅力的な大金」とか書く。
そうやって古くなるのを少しでも防いでたとか。
まあ、そうした配慮も、星の文体の特徴づけてたりもするんだが。
562 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 00:46:17.32 ID:x2U3WQv50
村上春樹のエロゲデビューはまだか?
563 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 00:50:08.19 ID:tZvW4RAz0
>>557 八百長がバレても相撲取りが弱いってことにはならんだろw
むしろ当時のほうがお相撲さん=優しいのイメージがあった。
それを逆手に取ったというか、そういうとこも筒井の目線の優れたとこじゃないか?
「つーか怖いだろ、あんな固太りの巨漢ども」とでもいうか。
ドルジとかまさにそんなイメージだからいまも古くなってないんではないか?
時をかける少女は一番の孝行娘
親にたくさんお金を貢いでくれました
566 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 01:28:11.25 ID:j5uKfKUy0
時かけを良いという筒井好きに遇った事が無い。
>筒井渾身のラノベだが、ページを開くと章タイトルは「哀しみのスペルマ」に「歓びのスペルマ」、「怒りのスペルマ」とスペルマづくし
ラノベも何も、いつもの筒井じゃんw
多分買うけど
568 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 01:37:07.57 ID:T0HHHuao0
なんだかんだで、おまえら御大が大好きなんだな
虚構船団辺りから読まなくなって久しいけど、
これは久々に読もうと思う。
今もタバコ嫌いな奴をいじめてるのかなw
デビューてwww
ラノベの元祖みたいなもんだろ
572 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 02:00:19.86 ID:6EBcbYm10
時かけ、八景、ふたたび、パプリカ、
全部アニメ絵の表紙付けてラノベ出版社から出せよ
売れるぞ。で萌えアニメ化な。
>>1 >そもそもラノベ作家には筒井の作品に影響を受けた30代の作者が多く、
>(略)も影響を受けているという。
なんだ「影響をうけているという。」て
舐めとんのかコラ
どう考えてもラノベの始祖的な存在だろ
時をかける少女て確か1960年代の作品だろ
七瀬シリーズもラノベだよな。ふたたびで超能力バトルあるし。
八景で、婆さんが生きたまま火葬されてその意識が読み取れるって話が怖かったわ。
>>556 いや、それは勘違い
角川は文庫作った当初、作家ごとに文庫の背の色を変えていた
例えば横溝正史は黒
大藪春彦は赤ではなくアズキ色だ
筒井康隆は朱色だが、赤色の認識は個人で違うから
あれを赤という人もいればオレンジという人もいる
筒井で言えば赤はむしろ新潮文庫だったと記憶してる
576 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 02:16:35.32 ID:6EBcbYm10
愛のひだりがわも愛をロリロリ萌えキャラにして、
ラノベで出せばバカ売れ間違いなしだぞ。超駄作だけどな
577 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 02:17:26.32 ID:G74i9n490
筒井さん悪く言う人いるけど
最高におもろい小説や文章書いてるし
ファンの一人としてはこれもホント楽しみだわ。
>>572 時かけもパプリカももうアニメ化されてるし
579 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 02:27:44.63 ID:txnRUo/2O
タイムトラベラーのビデオを消したNHKは万死に値する。
アニメ化するなら旅のラゴスがいいんじゃないか?
筒井作品は映像化ができそうで出来ないのが多いしw
581 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 02:33:06.44 ID:wv4qnkGk0
そもそもラノベというジャンルそのものが劣化筒井文体大流行だしな。
七瀬シリーズだったか文字大きくしたりってのは今のラノベで使われてるよね
筒井作品はテーマが苦手なのもあるけど本当に表現として凄いと思う
ラノベって小説版ガンダムのためにつくったジャンルじゃないの?
東野圭吾に官能小説書いてほしいな
586 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 03:23:04.44 ID:x1RwZFVe0
萌えハーレムなんて全然実用的じゃないッスよ。もうね、一回も抜けないんだもん
あるぇ?小説ってこんなもんなの?と思って挿絵がないエロ小説読んだッスよ
そしたらね、もう凄い抜ける。ドバドバ抜ける。一章ごとどころか一章の中を三分の一読み進めるごとに抜ける
お陰で読み終わるのに三ヶ月かかったよ
その間他の小説読む気にもなれないぐらい精根尽き果ててこれはまずいと思って挿絵があるエロ小説読んだよ
これはいいね。一冊丸々読んでも一回か二回しか抜けない。とても実用的。こういうのを実用的って言うんだよ
で、なんの話?
大作も書いてるけど、本質は、アングラ系やエロ劇画系マンガを小説にした、
読むマンガ=今のラノベ、でしょ
588 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 03:31:03.92 ID:vSUBT3EK0
>>580 旅のラゴスすごく好きだー
設定説明がないのに、すんなり異世界に入りこめてしまうのが凄い。
589 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 03:32:34.70 ID:wv4qnkGk0
ああ、そういや「二度死んだ少年の話」ってのも凄かったw
いじめにあって飛び降り自殺する少年の話。
590 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 03:49:43.35 ID:WMI5wLsI0
>>479 >「宇宙衛星博覧会」
酷いものすすめるねw
ドタバタだったら『大いなる助走』とか『霊長類南へ』とかかな。
591 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 04:00:54.22 ID:WMI5wLsI0
>>589 飛び降りた衝撃で皮膚がズルって下がっちゃうんだよな。
瞬間的な胃潰瘍で口から腐敗臭をまき散らしながら
思いを寄せていた(と思しき)高慢な少女に覆いかぶさる……。
実際にあんなヤツいたら見た連中みんなトラウマだろ。
やばいこれは読みたいw
座敷ぼっこ
平凡この上ない地味〜な短編だが何か好きなんだよなあ
こんなのも書けるんだ〜って感心してた昔のオレ
男たちのかいた絵、昔はよかったなあ、活性アポロイド、駝鳥、
革命のふたつの夜、平行世界、毟りあい…
ヤバイ、読み返したくなってきた
筒井康隆スレ、休みの前に立ててほしかった
筒井康隆キテるのか
御健筆なのは素晴らしいが、今更ラノベ挑戦!とか言われてもなあ。
時をかける少女じたいが、正統派のジュブナイルSF、
少年少女向けのラノベの走りなんだが。
今調べたら、初出は中高生対象の学年誌だった。
ゲーマーズとかとらのあなとかアニメイトで店舗特典付きで売ってれば買う
タイトルがダメだな
>>600 ひらがな交じりにして長ったらしくしないとだめか?
>>599 文体が完成されているのが凄いよなあ。
せんせはほんとに天才だよ。
603 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 08:39:16.38 ID:Ft5L/0rS0
604 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 08:47:56.78 ID:ZfxA83D6O
俗物図鑑で吐いた
>>599 ドラマ化決定
しかしハーフで演技力のある若手女優がいないな
>>599 塩崎とかいう男子の口調が文学部唯野教授っぽくてハゲワロタ
確か今、新聞小説書いてるんだよな
>>607 おや、また?
朝のガスパールだっけ。あの頃は新聞読んでたなあ
そして、そこだけが面白かった
>>603 ポルノというか、これいわゆる18禁同人のノリだよね
611 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 13:06:30.51 ID:37UDa+iG0
147ページの絵が、「強いられているんだ!!!(集中線)」で、笑った。
612 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 13:07:58.03 ID:3DKzI3xg0
お前らさっさとアマゾンにレビュー書けよ
>>557 スピルバーグの「激突!」をさらに怖くした感じだね。
>>16 ジュブナイルSFの恐竜的進化がラノベかな…
こうなると眉村卓氏のラノベが読みた…なんでもありません…
>>338 やっぱラノベの元祖って『クラッシャー・ジョー』じゃないかな?
イラストが重要な点も含めて。
617 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 14:04:53.19 ID:O+2WGU/x0
ラノベ作品を読んでみたい作家(現役作家のみ)
田中啓文(茶川賞作家)
田中慎弥(芥川賞作家)
有栖川有栖
綾辻行人
リリー・フランキー
サラ・パレツキー
618 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 14:28:06.68 ID:YF539DhO0
ラノベ挑戦とかいっても、文体は同じだなぁ。
キャラやストーリー展開とかでラノベの約束事?はあるのかな。
619 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 14:51:15.62 ID:z0/itNnR0
萌え絵が添付されただけで、今までの作風と何等変わらない
最近、下降曲線を描くラノベを冷やかしにきただけでしょ
620 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 14:53:49.39 ID:3apZeJns0
>558
さらば青春の光という映画があってな。。。
読んだ読んだ、もう完全にいつもの御大、久方振りの御大のスラプスティックSF
メタラノベって言ってたけど最後の方でああこういうことね!とすごく腑に落ちる展開
ヒント・ビアンカに囁くのは何のメタファーかな?
622 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 15:00:53.49 ID:Rm71ReN/O
ショートショート書けよ
こんな絵なのに一年も待たされるの?
624 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 15:47:27.11 ID:WMI5wLsI0
>>604 痰壷啜るシーンだろ?w
痰の克明な描写は初めて読んだとき鳥肌立ちっぱなしだった。
俺は読み返すとき、あのシーンは飛ばすことにしている。
まともな精神状態ではいられなくなる。
やっぱエログロスプラッターや、
脱糞描写満載なの?
>>258 「薬菜飯店」大好きだ!!
青娘に萌えたわ。実在したら速攻食事に行くな。
もちろん特殊サーヴィスもお願いしたい。
買ってきた。いやに薄い本だなあと思ったけど、ページ数はそれほど少なくもない。
本文用紙が薄いのな。挿絵が全部カラーだからかな
627 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 17:10:51.64 ID:SF2vJWoY0
誰か教えてくれ。
ラノベと少年・少女向け小説の違いってなに?
時かけはラノベじゃないん?
628 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 17:23:36.68 ID:G74i9n490
アマゾン売り切れだってさーーーーっっっっっっ
当分手にはいらねーよ
早く読みたい
629 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 17:23:58.96 ID:JqhycwBzO
短編の「鍵」はガチで恐ろしいな。
その扉を開けちゃらめぇえええええ!!
631 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 17:26:12.17 ID:G74i9n490
>>627 ただの流行語で、意味としては同じなんじゃないかな。
ジュブナイルとライトノベルってかぶってんじゃないの
よくわからんが。。。
自分が蓮コラ平気なのは恐らく顔面崩壊で耐性がついたためと思われる
633 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 17:30:05.72 ID:ytSNQtcvO
>>477 曽野綾子がまさにそれ。
ボートのテラ銭で食っている石頭ババア。
635 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 17:33:12.83 ID:SJA/2OeZO
筒井なら文芸新刊売場に並ぶんだよな?
マンガ売場の横のティーンズ小説売場だと
見つける自信ないぞ。
御大すげえわw
でも構想自体はそうとう昔から抱えてた感じ
637 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 17:42:24.30 ID:UYrzfWaf0
>「哀しみのスペルマ」に「歓びのスペルマ」、「怒りのスペルマ」とスペルマづくし。
オナニー連呼の「フラストレーション」からまるで成長してないわけだが…
本屋何軒かハシゴしたが売ってなかった
知らない出版社だったのでググって背表紙がどんなか調べてみたけど見た記憶が皆無だった
相当大きな書店でないと置いてないかもしれん
>>638 俺は秋葉原のアニメイトで買ったぞ。
面陳になってた。あと3冊ぐらい
近所の本屋に売ってなかったから遠出してでかい本屋で買ってきた
予想をより遥かに薄くてぼったくり価格にワロタw
太田が悪い
643 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 20:19:03.12 ID:/ekqQoml0
緑魔の町は俺の弟が唯一読破した小説w
644 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 20:27:10.53 ID:XnzQLZfQO
読んでみたけど予想以上につまらんかった
ラノベをただ茶化してるだけ
批評的にも新しい価値を与えてるようにも思えん
未来に希望を託すラストはまだ小学校高学年が読むならいいんじゃね?って感じ
まあラノベもほとんど読んだことないんだが
良くも悪くも昔から筒井はこんなもんだろw
太田が悪い
647 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 20:33:00.36 ID:1yc31Cc80
>>644 読んでないがラノベというより
性の低年齢化を皮肉ってるんじゃないの?
文庫で出すべきだよな
西尾の魔法少女りすかもメディア展開できなかったし
太田って無能だわ
649 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 20:52:30.80 ID:2v4pTojH0
>>629 「鍵」をまだ読んでないやつは絶対読むべきだなw
650 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 20:57:22.54 ID:bBf4c8nPO
>>648 ああ文庫じゃないのか
文庫で書店にならべてラノベオタ表紙で釣ればいいのに。太田が悪い
651 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 20:59:08.29 ID:KWIYw7Be0
女子高生のエロにか興味ないおっさんで、
何を間違えたか、てんかんの話なんか書くから
てんかん協会から叩きまくられて絶筆してたんじゃ
なかったっけ?
最近復活したの?
652 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 21:00:07.34 ID:BbvZtzcu0
フローラ以外認めない
ここの感想如何で購入するか決めようかね
654 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 21:32:47.00 ID:xKyPHp630
このスレ読んでも、作品の内容や評価はわからないだろ
こんなスレ立つのは、太田が悪い
655 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 21:50:54.78 ID:O+2WGU/x0
筒井御大といえば、俳優としてのキャリアも語らずにはおれない。
656 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 21:56:56.41 ID:ZQ0toNBJ0
>>648 いきなりラノベだと出版社が儲からないからな
まずは新書だろ
だいたい筒井の読者層の50代がターゲットだろうしな
最初から子供の小遣いで買えるような文庫では出さないよ
657 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 22:04:09.21 ID:bBf4c8nPO
まぁ50代がこの表紙で買うかは甚だ疑問だけどなw
659 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 22:13:43.67 ID:wLs3CLJR0
そもそも政治的な理由で日本ペンクラブが大江健三郎にノーベル賞を買い与えたのが間違い
筒井康隆に買い与えておけば日本の文学は世界から称賛されたのに違いないのだ太田が悪い
660 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 22:15:45.48 ID:wLs3CLJR0
そうそう今ちょうど「48億の妄想」の実写版が始まったところ
もう少しで日本海海戦が始まる
>>661 77歳なんだから駄作は当たり前
王に後楽園でホームランを打てと
言ってるようなもの
まあ太田が悪いんだが
664 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 22:31:55.43 ID:O8I8Jjzg0
私、インテリ。
ラーメン、こってり。
hahahahahahaha
太田が悪い。
665 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 22:35:21.87 ID:ebWGwjzO0
お楽しみ。けけけけけけ
今日発売日だよな?
どこにも売ってねーぞ、地方だからか?
667 :
☆:2012/08/17(金) 22:47:08.50 ID:GjzVKNNG0
「サディズム」映画化希望。
主演は沢尻エリカで。
タイムスリップした日蓮が創価学会の集会に紛れ込んで
「こんなもん俺の教えと全然違う」って言ったら創価信者に袋叩きにされる短編無かったっけ?
またああゆうの書いてほしい
国語便覧にも載ってる人がラノベを書いたのは
史上初か。
夢の木坂分岐点は映像で見たい
ノイタミナとかでやらないかな
671 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 23:22:17.22 ID:O+2WGU/x0
>>669 紫式部が日本最初のエロ・ロリ小説を書いている。
竹取物語は日本最古の無理ゲー。
土佐日記は日本最古のネカマ。
兼好法師は「都会での生活をやめて田舎暮らし始めました」というブログを書いてた。
清少納言はナンシー関の1st ver.
672 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 23:25:53.56 ID:WMI5wLsI0
>>651 協会から叩かれたから、じゃなくて
そのことについて出版社が勝手に謝っちゃったから怒って断筆したの。
なに俺に断りもなく頭下げてやがんだ!って。
一方的に新聞に載った協会からの抗議文から家族や親戚を守るためでもあったらしい。
嫌がらせとか凄かったんだって。犯罪者扱いされちゃって。
文壇の中にはここがチャンスとばかりに
筒井の足を引っ張って後釜に座ろうとするヤツもいたし。
文学部唯野教授の中でエイズ患者をバカにしてると部落解放同盟にチクったりとかね。
断筆解除してから15年も経つよ。
断筆の間だって作品は書きためてたよ。出版社に原稿渡してないだけで。
太田と癲癇協会が悪い。
673 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 23:30:25.67 ID:jCL/PI4f0
ここ10年ぐらいは本当につまらない作品しか書いてない
昔は素晴らしかったと思うけど。
星新一や小松左京と日本のSF界を引っ張った功績は偉大だといえる
674 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/17(金) 23:33:55.24 ID:b21Ph+JL0
携帯小説「走れメロス」
メロスゎ走った…… セリヌンティウスが まってる……
でも…… もぅつかれちゃった…
でも…… あきらめるのょくなぃって……
メロスゎ…… ぉもって…… がんばった……
でも…… ネイル…われて…… イタイょ……ゴメン…… まにあわなかった……
でも……メロスとセリヌンゎ……ズッ友だょ!
不人気フローラのキモ信者が案の上無意味な自己主張してたw
ラノベつっても年季入った人の書くジュブナイルは重みや深みがあるからやっぱり似て非なるものになる
所謂ラノベって世界観もキャラ設定もぺらっぺらだから気楽に読める分後に何も残らない
>>644 ラノベからスキルアップする作家はいるかもしれんが
作家がラノベ書いてもランク落ちのつもりで書いているだろうから
いい作品は生まれづらいだろうな
>>676 放っといてやれよ
そういう病気なんだから
> 筒井渾身のラノベだが、ページを開くと章タイトルは「哀しみのスペルマ」に「歓びのスペルマ」、「怒りのスペルマ」とスペルマづくし。
>……これはAV? と不安になってしまうほどで、喜寿を迎える大文豪とは思えないハジケっぷり。
まったくいつもの御大で安心したw
681 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 00:05:12.85 ID:jCL/PI4f0
しかし、ライトノベルなのか小説なのか文学なのかなんて出版社が分類してるのかね
最近の芥川賞なんかみてるとふざけんなと思うけどな。
奇抜なことを書けば良いのかっていう。
村上春樹なんて人によってはライトノベルだという評価を下すし
ライトノベルの作家でもそれなりの文学賞をとってる人もいるけど
ポルノとアートみたいにそんな明確に線引きはないんじゃないかな
アニメ化してくれ。京アニで。
>>672 そもそも癲癇協会って、癲癇患者がドライバーして人を轢き殺しても仕方ないって言っちゃう人たちなんでしょ。素敵でしょう?
>>681 あなたがそうだと思うものがライトノベルです。
ただし、他人の同意を得られるとは限りません。〜ラノベ板LRより
SFのSはサイエンスだが自然科学だけじゃなく社会科学・人文科学分野があるということ
太田光が悪い
俺はラノベはレーベルだと思ってる。
西尾だろうが奈須だろうが文春や岩波から出せばラノべじゃない
川端だろうが露伴だろうがコバルトやガガガから出せばラノベ
>>681 ラノベ出身だと直木賞あたりは不利だったり
ラノベってターゲットが青少年ってのが明確な定義じゃないの。
ここ数年の作品でもダンシング・ヴァニティは大好きだ
でも勢いはあまりないというか大きく物語をぶち壊すような事はとんとしなくなったよね
692 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 01:26:42.74 ID:STWZtFXa0
>>690 そもそも青少年の明確な定義ってなんなの?
693 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 01:46:01.34 ID:7emtdSmZ0
>>651 ・未来社会では癲癇の人が運転をしているとロボットポリスが取り締まるという設定
・何故か主人公が運転してるとロボットポリスに捕まる
・主人公いわく「私は癲癇でもなければ、犯罪者でもないのに」
「癲癇でもなければ犯罪者でもない」
↑この部分をてんかん協会は「てんかん患者を犯罪者扱いしてる」と抗議。
日本語理解してる?ってレベルの抗議。
「Aでも無ければBでもない」を「A=B」と解釈するなんて。
>>694 つい最近のてんかん患者の重大交通事故を予見してたとも言えるよね
696 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 02:46:44.32 ID:9oInE7Tz0
ビアンカまで含めた最新の全集出してくれ。
698 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 02:57:32.63 ID:T8awsA0h0
スペルマ スペルマ プリリンパ
とにかく守備範囲が広いって印象
薦める作品によってそいつの性格や読書傾向まで読めちゃうんじゃないかって感じだな
700 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 03:23:44.48 ID:75M00pm3P
へ〜
701 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 03:30:14.42 ID:bjxaeWy/0
>>694 協会の主張の仕方があまりに不自然でヒステリックだったし
とりあえず有名人に噛み付いておきたいという台所事情でもあったんじゃない?
内部抗争で不利な立場にあったとかさ。
騒動の最中、先生は癲癇の患者さんたちから激励の手紙をもらったそうだ。
癲癇協会はあんまり患者さんのことは考えてないっぽい。
考えてたらあんな893の因縁つけみたいなことはしないはず。
主張に論理性がないんだから。
逆にあれで癲癇に対するイメージがさらに悪化したと思うよ。
702 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 03:31:14.32 ID:v9tH5CbWO
実際最近、てんかん患者の運転する事故が続けて起きて
死人も出てるから、
てんかん患者は、運転しないで欲しい
法律で厳しく取り締まって欲しいもんだ
この人はライトノベルを分かってるんだろうかw
単に絵をつけただけのような……いや、ラノベってそんなもんか
太田が悪いわ
704 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 03:45:51.80 ID:Zspx7V+j0
薬菜飯店となにがちがうんだ
断筆解除の「邪眼鳥」が面白くて面白くて、あの時は本当に嬉しかった
自分は文具船の紙の楮先生を勝手に米朝師匠の声で脳内設定しているw
トールキンの未発表原稿が発見されたら
萌え魔法少女物だった、みたいな?
断筆中はテレビ出演が多かったように思う
内田有紀の時かけとかNHKのソリトンとか出てたね
708 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 06:18:20.56 ID:bjxaeWy/0
>>707 収入減ったもんでタレント活動で凌いだんだよ。
存在感のあるルックスと渋い声で演技も出来る。
さすがニューフェイスの最終選考までいった男w
筒井さんの本で笑えたことないんだが
>>708 パプリカでの声の演技も違和感なかったしな
一緒に出てた今敏が気の毒になったw
読んだ
舞台が科学実験室で未来人が登場するってのは時かけのセルフパロディか
>>99で
>ビアンカの卵子とカエルの精子を受精させる
ってあるけど逆だった
修正があった訳ではなくてコピペが間違えてるだけだよね?
あとは台詞回しが古臭くて引っ掛かった
これは狙ってんのか?
713 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 07:52:34.59 ID:+aCfwMuE0
「最高級有機肥料」「九月の乾き」「エンガツィオ司令塔」「近代都市」
ダイエットに最適な、スカ○ロ描写濃厚な名作群
これはラノベなんて適当にエロネタいれときゃいいという風潮への警鐘?
30年前のリア厨だった頃にハマってから、今も全然変わってないな>筒井先生
しかもラノベでそれやっちゃうとはね。恐れ入りました。「鍵」は「猿の手」と
並んで世界の恐怖小説の中でもトップ5に入ると思う。ぜひハリウッドで映画化
してほしい。
線路脇の家に住んでて、その線路に向けてベニヤ板を設置してたら
その板が列車のトイレから飛んできた糞尿でドロドロになる、というのもあったな
718 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 08:09:22.72 ID:5UrqQo5NO
それまでお子様向けの世界文学全集とか読んでて、いきなり「農協月へ行く」の文庫を読んだショックたるやw正直性の目覚めは筒井御大にもたらされたわ、しかも異常なw
未だに村井長庵の鬼畜っぷりを思い出すな。
>>718 おれは弁天様で目覚めた。しかもオチが酷すぎる。
「女房は三和土(たたき)で、俺を叩きのめした」だぜ?
こんなオチのために、わざわざ短編一本仕上げる御大には、驚愕を通り越して
恐怖すら感じたもんだ。
720 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 08:33:39.06 ID:5UrqQo5NO
>>719 あぁあの伏せ字だらけのw
それにしても今短編一つが語り継がれるような作家は絶無だわ。
浅田次郎くらいだろうか、短編にもそこそこ力を入れてたのは。
笑犬婁でも書いてたが、水増しの長編ばかり書きたがる連中に一回でも筒井御大に迫る短編を書いてみろと言いたいわ。
婁の字が出てこんかったw
721 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 08:38:55.61 ID:xvWyukos0
太田って誰やねん
>>701 だってあの話は癲癇患者への差別が如何に理不尽かを浮彫りにしてたもの。
協会の抗議はまるであさってだった。
723 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 11:49:34.26 ID:gk9lSNsK0
>>721 フェンシングの選手
パトレイバーの人
旭天鵬
etc,
携帯版 七瀬ふたたび
Re:Re:(*゚▽゚)ノ” ヤホー!!七瀬だお
>>645 主人公の男がヒロインに人前でアナル責めされるミステリ書いた竹本健治の方が凄くね?
尼で2400円かよ蔦屋に10冊位積んであったぞ
ビアンカの手コキシーンで抜いた(´;ω;`)
728 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 15:09:22.60 ID:ThP/rKwg0
>668
「末世法華経」だな
まだ読んでないんで憶測でしかないが、
これも『農協月へ行く』とか『郵性省』とかの一種の風刺モノの作品のようにも思えるんだが。
そこまでいろいろ考えさせるような作りにしてあるのか?
730 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 15:13:17.71 ID:faR0AwEU0
トーチカ、出た?
731 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 15:13:31.89 ID:tifKgZmh0
ダンシング・ヴァニティが出た当時、御大が瑞々しい作品を読ませてくれたことが本当に嬉しかった
ラノベって何?
読みました。正直最初はラノベラノベしてるかなと思ったけど
最終的には筒井康隆っぽさが全開に出てきてめちゃめちゃ面白かった。
あとがきでも書いていたけどいろいろな読み方ができる内容でした。
>>729の人が書いている内容は結構近いと思うけど
農協や郵性省よりも自分はハマりました
楽天ブックスなら普通に買えるね
本ランキングで3位ワロタ
ここまで裏小倉なし
さるもねらねら もちはべとべと
739 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 18:19:37.46 ID:HfoUds2S0
作品の9割つまらない。1割は超面白い。
平井和正もラノベ書けよ
走る取的を読んで以降、相撲取りのことをお相撲さんと呼ぶようになった。あれは怖い
742 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 18:42:17.02 ID:6jF90Oyn0
現在主流のラノベではない。
2000年以前のラノベテイスト。
というか、内容は今までの筒井作品と変わらない。
筒井は、老いた作家が古いファンばかりを相手にして小説を書くことに
否定的な意見を言ってるけど、やっぱりファンも作家と同じように
年とっていくもんだなと思った。
>>740 もうとっくの昔に書いてると思う・・・
きまぐれオレンジロードをオマージュした恋愛小説とか
それに続いて出した、エロと勢いの月光魔術團シリーズ
ここらあたりは、刊行当初はラノベ的なレーベルから出てた気がする
>>740 漫画の「うる星やつら」をテーマに書いてたぞwww
745 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 19:34:04.86 ID:qJRw2AGm0
なにをもってラノベと呼ぶのか、なにをもって純文学と呼ぶのか
いまだに境目がよくわからない
746 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 19:42:09.96 ID:I4iVoPzy0
高校生の時は尊敬してたわー
あれから30年か今でも好きだし
ネットの一人称が「おれ」なのも筒井康隆の影響
747 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 19:42:51.67 ID:jnTeQ4dv0
別にいいんじゃねえの
最近じゃ大林宣彦が爺の癖に斬新な映画作ってWebでもてはやされたんだし
「時をかける少女」つながりで筒井が俺もと野望燃やしても受け入れられる
今の日本人は人生100年時代
748 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 19:47:58.50 ID:yh1EbbA2O
ハルヒの消失が好きなんだっけ
749 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 19:58:36.18 ID:faR0AwEU0
昼買った
夕方読んだ
面白かった
しかし未来の敵がカマキリとか……厨房の妄想じゃないんだから……それともなんかの比喩なのだろうか
読んだことないんだけど、何から読んだらいい?
もともとラノべみたいなのしか書いてないじゃん
筒井渾身のラノベだが、ページを開くと章タイトルは「哀しみのスペルマ」に「歓びのスペルマ」、「怒りのスペルマ」とスペルマづくし。
ちょ
もうタイトル忘れちゃったけど
幼女に顔の上にまたがらせてウンコさせる話で激しく勃起した記憶がある
754 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 20:16:41.68 ID:JEoUbRc50
>>687 川端の「万葉姉妹」は
コバルト文庫から出てたな
ノーベル賞作家なのに
>>745 出版社がラノベのレーベルで出せばラノベ。純文学の体裁で出せば純文学。
>>754 川端康成は若手に名義を貸して少女小説を書かせていたらしい。
それも戦前から。
757 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 20:41:12.00 ID:1viUw/kpO
有名どころしか読んでない軽めの筒井ファンだが、一章読んだ感想…完全にいつもの筒井じゃねーかwwwww
普通に続きが読みたい。入手する。
何が新しいのか全然分からないが続きを読めば分かるんだろうか?
>>756 「乙女の港」が代作って話は俺も聞いたことがある
「夕映え少女」や「万葉姉妹」もそうだったのかな
意外と本人が喜んで書きそうじゃないか、百合小説
>>751 何を読んだ程度でそこまで知ったかぶり出来るのか不思議w
>>750 まずは短編集の「にぎやかな未来」あたりから読んだら?
筒井の処女作も入ってるし本自体ページ数少ないので軽く読める
気に入ったら徐々に中編や長編も読むと良い
ただし有名な「時かけ」や「七瀬シリーズ」は筒井独特のドタバタ色は薄いので注意
「うる星やつら」自体、筒井の影響を受けて描いたって高橋留美子自身が言ってたな
>>752 御大は射精好き、蓬莱飯店・喪失の日・魚藍観音記などにも、盛大に吹き上げる
シーンが描かれている、本人がインポだからなのかも知れないw
77のジジイですら時代に挑戦してると言うのに
20代30代のお前らときたら何も創造せずに匿名で批評ばかりww
>>730 「まさか、後罪(クライム)の触媒(カタリスト)を<讃来歌(オラトリオ)> 無しで?」
みたいなルビの元祖みたいな小説が、東京オリンピックの年に書かれたと
いうのがすごい。
筒井純系
>>750 宇宙衛生博覧会とか農協月に行くとか富豪刑事とか
とりあえず昔の短編集が読みやすいし入りやすいんじゃないかな
767 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 21:44:54.27 ID:HJ8yRJqh0
もはや「筒井康隆」というジャンルというしか無い。
おれの血は他人の血もすごいと思う。
え、え、えすくれめぇんとぅ
769 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 21:58:29.88 ID:UHUt6tDFO
>>750 今なら「48億の妄想」がタイムリー
ぜひ読むべし
770 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 22:23:37.20 ID:0OFUtaGc0
これまだ単行本化されてなかったんだ。
発表してから何度も掲載誌が発売延期して、掲載されるまでに大分時間が掛かってたな。
セックスがタブーのラノベだから、セックス描写にはかなり挑戦したって言ってた。
「涼宮ハルヒ」のブームに乗っかって、そんなに売れるならと書き始めたラノベだったけど、
あれから結構ラノベも変わったよね。いとうのいぢも既に人気の絵師ではなくなってる。
桜坂洋って何やってんだ?
しかしamazonのランキングでも、近年の御大からは考えられないほどの上位に居座ってるよなあ。めでたい。
しかし今の若者に受けるんだろうか
774 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 23:02:55.10 ID:grCu3Nek0
買ってきたああああ
読むぞおおおお!!
近年は「この売上が最期の恩返しになるかも(´;ω;`)」
と思いながら新刊を買ってるんだが
この本に感じるバイタリティからいくとまだまだ大丈夫みたいw
775 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 23:13:33.99 ID:8/VXNYD00
けけけけけ
776 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 23:20:39.75 ID:HJ8yRJqh0
何年も前に出来てたんだし、そのときに出してたらもっと売れてたろうな
完全に下火だし
逆にだからこそ注目される可能性もなくもないけど
778 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 23:36:53.20 ID:+IW0gnwj0
その時出てたら講談社だったな
>>40 ファウスト掲載時に読んだが、あれはラノベではない、官能小説だ
781 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 23:54:39.59 ID:EpUJZOSmO
筆を折ったんじゃなかったのかよ
782 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=15,xxxPT】 :2012/08/18(土) 23:55:02.84 ID:/YCgiKJn0 BE:3695511896-2BP(3)
今、アマゾン売れ切れで、20位だよ。
こりゃ、売れるぜよ。
783 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 23:56:00.33 ID:G3mI62AM0
明日朝一で本屋行くわ
青少年時代にはいろんな意味で世話になったしな
>>760 筒井の影響受けた漫画家は他も居るけど、
一番有名だろうなあ。
785 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/18(土) 23:58:26.37 ID:zP+tYRca0
そんなに売れてるなら読んでみようかと思うけど
年取ってからの作品は想定の範囲内の小説しか書いてないんだよな
ファンはダンシングヴァニティとか良かったとか言ってるけど
普通に駄作だろあれは。
786 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/19(日) 00:00:02.40 ID:m9v+TgO4O
今も缶入りピース吸ってんのかな?真似して吸ってみたらニコチン強過ぎて具合悪くなった
>>743 気まぐれオレンジロードのやつは酒見賢一が大絶賛してたね。
788 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/19(日) 00:05:42.13 ID:vsbr9sbJO
女がパンティ見せなが手コキってどストライクなシチュなんだけどマジであるの?
筒井作品の文で一番印象に残ってるのは「平和はドーナツの穴」ってヤツだな
00年代になってからの筒井は駄作が多いよ
稀にダインシング・ヴァニティのような傑作を出すけど
天文学的不細工女を、芸能プロダクションが超絶美女タレントに仕立てあげて皆でさんざん持ち上げに持ち上げておいて、
ある日唐突に「あなたはドブスなのです!」って司会者が言う(最後までは言えなかった)短編作品のタイトルが思い出せない。内容はそこそこ細かく思い出せるのに…
「大いなる助走」を映画化して欲しい
795 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/19(日) 10:54:14.53 ID:DPrjjgX+0
>>708 > 収入減ったもんでタレント活動で凌いだんだよ。
そのことについて本人は、タレントで食いつないでいるように思われているが、元々自分はタレント名鑑にも載っているれっきとしたタレントだ(だから、食いっぱぐれてテレビに出ているわけではない)
と言って(書いて)いたぞ。
ソースは忘れたが。
>、喜寿を迎える大文豪とは思えないハジケっぷり。
これ書いた奴絶対筒井康隆の小説読んだことないだろ。
797 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/19(日) 11:12:26.04 ID:4ddhKZOb0
続編はオール讀物あたりで連載してくれ
アホみたいに待たされたんじゃたまらん
>>798 え、ホント!?
DVD出てたら観てみるわ
>>798 どこもDVD貸し出してなくて残念
中古品が売られてるんだけど30,000円なんだよなあ
観た人の評価検索すると高評価なので凄くみたいんだけど
>>800 それは残念 何とか入手出来るといいな
筒井さんもちょっと出演しているしw
「俗物図鑑」の映画も凄いメンツでむちゃくちゃだったが楽しかったww
802 :
☆:2012/08/19(日) 16:43:55.70 ID:29qTOtdD0
>>798 映画版のタイトルは「文学賞殺人事件」ですね。
関節話法は俺にはムリです(´・ω・`)
804 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/19(日) 16:53:06.12 ID:tLa7C5mM0
いちおう注文してみた
こういうのは文庫か電子書籍で500円ぐらいで読みたいけどな
805 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/19(日) 16:54:55.94 ID:ItL37yxx0
中学生の頃「俗物図鑑」を読みながらスネークナンショウを聴いていたら
「痰壷小僧」で吐きそうになった。
807 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/19(日) 18:03:11.68 ID:ZRH8/cXb0
808 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/19(日) 18:34:07.81 ID:RfCX+Nee0
3つも地元の書店を周ったが売ってなかった。
太田が悪い。
>>808 ラノベが他の小説と分けてある書店もあるから見逃してるかも
今の時期日韓戦争を描いた「48億の妄想」をおすすめ
やっぱり宮城スタガラガラか。
つーか日曜夜宮城スタ開催って、車持ってないと仙台くらいまでしか帰れないんじゃない?
誤爆w
虚構船団、挫折したままだな。いつか読まなきゃ
俺もだ。挫折して、いつか読まないとって思ってる
アニメ漫画に強い書店で購入
ラノベ新刊コーナーにぱっと見なかったので店員に頼んだら、
数人で数回PCと現場往復し、5分後やっと見つかった。
アニメ漫画ラノベコーナーにいるような若い店員は筒井なんて知らないし、
知ってる店員もまさかこんなイラストとセットだとは思わないだろうし、
何より出版社がマイナーすぎて困惑した模様
太田が悪い。
内容はいつもの筒井御大で安心w
>>808 通常のラノベサイズでも無かったから気をつけて!
うちの近くの書店じゃ置き場所無くて新刊なのに
棚の余ってる場所にひっそりと置かれていたわ
B6サイズ
ビックコミックスとかの青年漫画のコミックスサイズだな
818 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/19(日) 20:53:11.09 ID:5ZpYsmJE0
819 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/19(日) 20:53:16.93 ID:0ekO6MLR0
コイツの場合、取り巻きがうざいんだよ。もちろん、コイツ本人も腐ってる
「朝のガスパール」のとき、PC-VANに殴り込んできたバカなギター弾きがいてな、
そいつがまゆみ★氏やhavoc氏に叩きのめされたときに、紙上で復讐しやがった
同じ土俵で戦おうとしないのは、愚の骨頂だ
まゆみ★氏は尾羽打ち枯らしたようだが、havoc氏はお元気かなぁ
820 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/19(日) 20:54:14.49 ID:u0TYMdKC0
筒井康隆はすごく凝った設計の家に住んでいて、世界的建築家の妹尾和世もわざわざ見学にきたことがある。
821 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/19(日) 20:58:10.64 ID:CPud8qMS0
筒井の一番の傑作だと思うけど
「脱走と追跡のサンバ」って
凄いよ。なんというかジャズ。それもエレクトリックジャズ。
マイルス・デイヴィスの、「ビッチェズ・ブリュー」みたいな大傑作。
実際、この小説を「ビッチェズ・ブリュー」かけながら
読むとぴったりなんだわ。
今の文壇は川上弘美や町田康も筒井の影響受けてるからな
保坂和志でさえ70年代は筒井と野坂ばっかり読んでたって言ってるし
823 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/19(日) 21:08:35.65 ID:5ZpYsmJE0
>>819 御大の信条は
「報復は常に相手より大きなメディアで」だ。
百目鬼恭三郎も股舐直己もこの手段で完全粉砕してる。
仕返しされるのがイヤな最初から喧嘩を売らなければいい。
>同じ土俵で戦おうとしないのは、愚の骨頂だ
スポーツでもないのになんで?w
自分のターンの間は相手が攻撃してこないとでも思いました?w
824 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/19(日) 21:10:10.98 ID:vFuZfQVlO
なんにせよ太田が悪い。
>>820 昭和の作家はメディア化しなくても
儲かったんだなっていう逸話だよな
今はメディアミックスしないと絶対に儲からないからな
827 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/19(日) 21:25:51.58 ID:3J0qG3jn0
筒井の昔の短編はやっぱり素晴らしいの多いよな
何年か前に新潮文庫で自選集でたあたりのときに
筒井初体験したけど、いっきにはまったもん
もっとはやく出会いたかった、太田が悪い
ここまで売れるのは『唯野教授』以来か?
なんにしてもめでたい。77歳のラノベ新人デビュー作の力、凄すぎるだろw
筒井氏は言葉遊びが大好きだからな。いまの作風にもあわせるのも容易なんだろう
大森
そうそう、悶着もあれば仲直りもあるおちうことで、阿部和重『ピストルズ』の谷崎潤一郎賞受賞祝いの二次会では、
筒井康隆と渡部直己が20年ぶりに和解するという歴史的事件がありました。
豊崎
「虚構船団」のときに、ずいぶん派手にけんかしたんですよね。それまで筒井さんに好意的だった渡部直己が、
あの小説に限っては批判し、筒井さんは筒井さんで、人間は文房具にまで感情移入できるかどうかという一つの実験でもあるのに、
そういうこともまったく読み取れないヤツは云々……とやり返して訣別。
大森
ふたりが口をきいたのが20年ぶり、友好的に話をしたのは30年ぶりだとか。筒井さんのほうから話しかけたみたいだけど、
渡部直己も急に立ち上がって、満面に笑みを浮かべて、「朝日新聞の連載(「漂流,本から本へ」)、あれは非常に面白いですね。
楽しく読ませていただいてますよ!」と露骨にゴマすりモード(笑)。間近に目撃できてよかった。
832 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/19(日) 21:48:42.35 ID:Nhi57znA0
問題外科でぬきまくったわ
833 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/19(日) 21:55:40.83 ID:gBTNKudxO
>>827 時をかける少女じゃなくて、金を稼ぐ少女だって言ってたものね、
これも太田が悪い
薬菜飯店のニャンニャンは筒井最萌えキャラ
この人の超能力系のお話はラノベの走りじゃねのか?
836 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/19(日) 22:14:38.56 ID:KAccID1z0
>>834 お前は「萌え」を全く理解していない
見ず知らずの客とでも性行為をしてしまう女に萌えはない
>>835 時を駆ける少女もいわゆるラノベに分類される作品ではない気がする
筒井が少年向けに書いた作品もあるけど、「緑魔の町」とか
ああいうのもラノベではないよな
七瀬シリーズなんて完全にひとつの世界観を作ってるし超能力系だから
というのはあまりにも作品の本質を見て無さ過ぎるだろ
837 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/19(日) 23:39:46.77 ID:m9v+TgO4O
そしてその「大いなる助走」の連載を止めさせろと“分厚い唇で文藝春秋社に怒鳴り込んだ”人らしいw
ってことは、何かやましいことつか心当たりがあったってことかw
841 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/20(月) 00:24:12.92 ID:lpZi1F7v0
>>823 「御大」。この気持ち悪い表現こそ、筒井の取り巻きの信条を良く表してるよ。
自らの思考を放棄して「御大」に依存し「御大」と一体化しようとしている。
オマエは筒井じゃなくて香電子のケツでも舐めてろよ。
>>838 「大いなる助走」の単行本化の際、装丁の山藤章二に
「カバーに大物作家の似顔絵を一杯並べて欲しい」って頼んだけど
「それだけは勘弁して下さい」ということで
結局原稿用紙の装丁になったって言ってたよね
>>784 SFは漫画界に相当影響与えただろうな
うる星〜はドタバタ要素だろうけど
あの藤子・F・不二雄もSFを(SF=すこしふしぎ)として取り入れた漫画家だし
ドラえもんは思いきりSFだな
筒井に影響を受けた漫画家を1人だけ挙げるなら吾妻ひでお
ジャンプっ子としてはジョジョのトニオや幽白の海藤がすぐ浮かぶ
これは監督細田、楽曲平沢進で映画化決定だな
朝日新聞の広告ってどんな感じだった?
849 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/20(月) 05:11:46.90 ID:kFJcXBJ80
>>841 あれれ?
やり返されたのがそんなに気に触りましたかこたえましたかそうですかw
相手を罵倒したら罵倒し返されることを学べてよかったじゃないのよかったねw
初期の作品は面白かった、貪り読んだ。最近はわからん
851 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/20(月) 06:36:37.23 ID:pgTOAxxp0
>>831 文房具擬人化でハアハアするお姉さん達が現れた現在、
その仮定は正しかったのだな
852 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/20(月) 06:37:59.73 ID:ZWmjtau9O
私インテリ
ラーメンコッテリ
>>825 七瀬に始まり時かけ大いなる助走ジャズ大名富豪刑事等
早くからドラマ化映画化アニメ化され本人が深夜番組の司会までしている
メディアミックス時代の先駆けじゃないかな
>>849 おいおい、あれが罵倒だと思ってるのかよ
もうちょっと歴史を学んだらどう?
PC-VANのログなんて、あちこちにあるんだからさ。
855 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/20(月) 09:09:41.12 ID:Z20hpmYP0
こんな狙った感じのじゃなくて今こそSF書いて欲しい
昔書いてどこにも出さなかった奴でいいから
856 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/20(月) 09:17:17.00 ID:QW7tj58G0
昔で駄目だったんなら今の御時世じゃもっと無理じゃね
>>65 俺もたばこは吸わないが、
喫煙者という事実だけで人格を全否定するような奴は大嫌いだ。
今更SFやっても屋上屋を架すだけだろ
ラノベで正しい
859 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/20(月) 09:40:52.78 ID:a1xYyszT0
昨日やっと見つけて買って一気に読んだ、もっと刷れよ
太田が悪い
めちゃ売れてるwwww
861 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/20(月) 16:00:40.93 ID:sEPPEI/x0
40・50冊は読んだけど
鍋焼きうどんが凶器になりうる云々というエッセイと
「笑うな」以外ほとんど覚えてない
長編なんて説明されても思い出せない
>>3 なんにも知らん漏れにも 太田 の極悪非道さがよく伝わってきた。 (´・ω・`)
題名は忘れたが句読点についての評論みたいになってる奴、読んでてすっげーいらいらしたw
864 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/20(月) 20:27:25.67 ID:CO0NKyBJ0
買ってきたよ。
最後の一冊だった。
文庫本コーナーに有るのかと思って必死に探しても無いから、
店員に聞いたら、漫画コーナーのノベルコーナー(なんじゃそりゃ)にあった。
確かにサイズも文庫本サイズではなく、コミックスサイズだった。
これから読む。太田が悪い
865 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/20(月) 20:30:20.04 ID:mO66/xxCO
作者自作の漫画が載ってる文庫本があったんだけど結構シュールな絵柄が記憶に残ってる。
866 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/20(月) 20:34:42.37 ID:gdsMDFraO
次の本のタイトルは決まったな
“太田が悪い”
>>843 高橋留美子は高校の時、筒井康隆と平井和正を読み倒したそうだ、そういえば作品にも
やはり影響が見受けられるなw
筒井康隆の
旅のラゴス
これは名作だった
869 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/20(月) 20:40:37.48 ID:ow0+8pXV0
「ふーん、で、君はビアンカ・オーバースタディのキャラで誰が好きなの?」
「オウフwwwいわゆるストレートな質問キタコレですねwww
おっとっとwww拙者『キタコレ』などとついネット用語がwww
まあ拙者の場合ビアンカ好きとは言っても、いわゆるラノベとしてのビアンカでなく
メタSF作品として見ているちょっと変わり者ですのでwwwダン・シモンズの影響がですねwwww
ドプフォwwwついマニアックな知識が出てしまいましたwwwいや失敬失敬www
まあ萌えのメタファーとしての長門は純粋によく書けてるなと賞賛できますがwww
私みたいに一歩引いた見方をするとですねwwwポストエヴァのメタファーと
商業主義のキッチュさを引き継いだキャラとしてのですねwww
朝比奈みくるの文学性はですねwwww
フォカヌポウwww拙者これではまるでオタクみたいwww
拙者はオタクではござらんのでwwwコポォ」
ここまで、いとうのいぢナシ
871 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/20(月) 20:43:08.75 ID:vIh4oSML0
>>866 それ、田中啓文の『蹴りたい田中』ぐらいのインパクトがあるな。
872 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/20(月) 20:46:18.84 ID:h/QY4/3o0
もともと、筒井のSF小説がラノベだったんだから、いまさらといったところだ。
純文学に転向しようとしたが、思う通りの評価を得られなかったもんで、最後っぺと
いったところだな。
873 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/20(月) 21:34:26.63 ID:ZncumdUL0
今日本屋で探したけどあんなサイズだと思わなかったから見逃してた
しかもページ数が予想以上に少なかった
>>865 角川文庫の「筒井康隆全漫画」な
ありゃ面白いよな
暗黒世界のオデッセイにも漫画あったな
876 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/20(月) 22:57:17.69 ID:a1xYyszT0
恐るべき77歳
878 :
名無しさん@恐縮です:2012/08/20(月) 23:05:17.14 ID:vIh4oSML0
一度でいいから見てみたい。
「石原都知事の書くラノベ。」
>>878 いちもつで障子破るとかかなりラノベ向きじゃない?
ラノベってもう斜陽だよね 読者を甘やかしすぎたな
>>866 火浦功の「お前が悪い」みたいだなw
俺が生きてる間にガルディーンの新刊出るかな……
暑い日に、みんな眠くなっていって、この世が終わる、みたいな短編あるよね
ああいう死に方希望だ
間違っても「死に方」みたいには死にたくないw
『睡魔のいる夏』だな
アマゾンのレビュー見てるけど評価がオールorナッシングでワロタ
作者にしてみれば、これこそしてやったりだろうな
>>881 みのりちゃんシリーズって二冊しか出てないよな?
唯野「えーと、その、予想の範疇とは言え、案の定、印象批評と規範批評のオンパレードだよね。
尤も、印象批評の域に達している代物がどれだけあるかっていうとさあ、
あたしゃとてもとても口には出せないけれどもさ。ネット社会における言質って怖いもんね。」