【訃報】『宇宙兵ブルース』『テクニカラー・タイムマシン』　SF作家ハリイ・ハリスン死去、87歳

創元ＳＦ文庫では『死の世界』３部作で親しまれたハリー・ハリスン氏が亡くなりました。８７歳でした。

１９８６年の夏、大阪・吹田市で開催された第２５回日本ＳＦ大会〈ＤＡＩＣＯＮ５〉へ、奥様とともに来場され、
御夫妻で社交家ぶりを示していらっしゃったことが懐かしく思い起こされます（奥様は１０年ほども前に亡くなりました）。

そのとき同時に来日したＪ・Ｐ・ホーガン氏（星雲賞受賞作『星を継ぐもの』ほか）も、一昨年、不慮の事故で逝去。
時代がひとつ、確実に過ぎた思いです。
やすらかにお眠りください。

RIP Harry Harrison, Creator Of The Stainless Steel Rat | SFX
http://www.sfx.co.uk/2012/08/15/rip-harry-harrison-creator-of-the-stainless-steel-rat/

東京創元社
http://www.facebook.com/tokyosogensha/posts/458386494195617

早川書房 @Hayakawashobo

『宇宙兵ブルース』『テクニカラー・タイムマシン』などで知られるＳＦ作家のハリイ・ハリスンさんが亡くなったようです。
ご冥福をお祈りいたします。（塩）　

https://twitter.com/Hayakawashobo/status/235663704908251136

The Official Harry Harrison Website
http://www.harryharrison.com/
http://www.michaelowencarroll.com/hh/harry-farewell.jpg

やっぱり「ハイリハイリフレハイリホー」とか言ってからかわれたんだろうか。

>>2ならチソコうＰ

一作も読んでないけど名前は知ってる
ご冥福をお祈りします

知らねえ

しらね

宇宙兵ブルースしか読んでないけど、面白くてラストがちょっと悲しかった覚えがある
合掌

俗に言うＢ級ＳＦってやつだな

ああ、小説は読んでないけどソイレント・グリーンは見た

宇宙兵ブルースやテクニカラー・タイムマシンは好きな作品ではあるんだが、
この人の代表作は、映画ソイレント・グリーンの原作「人間がいっぱい」だと思う

ありゃ、ホーガン亡くなってたのか

海外SF作家は、妙に長生きしてるイメージ。

テクニカラー・タイムマシンは日本だとモンキー･パンチが絵を描いててそれがいい感じだった

凄く荒唐無稽でメチャクチャな話なんだけど、実はよく原資料を調べて書いてある歴史if小説になってて
周辺を調べるほど感心する。

R.I.P. .....

チンガー

この時期の死だと、熱中症だな。

ハリスンは読んでないなぁ
ホーガンは３部作は読んだけど、哀しい破綻の仕方をするんだよね
ここまでおかしくなるなら３作目は書くなよとww

でも楽しませてくれた作家が亡くなるのはつらいなぁ、でも作品は永遠に残るから・・・・

　吉田義男みたいな名前だな。

そろそろこんな聞いた事もないようなSF作品の作家が次々他界していく頃なんだな。
オレも年を取ったわ。

SFの人って長生きだな
ブラッドベリもクラークも長生きだったし

>>20
ジャック・ヴァンスもまだ生きてる。95歳

合掌

好きな作家だったがとうにお亡くなりになってたと思ってた。

まだ生きてたのか……ＲＩＰ

しかし大物ＳＦ作家は長生き多いよなあ

SF作家って国内も海外もみんなして亡くなっていくな…

宇宙兵ブルースはしらないが、平井和正のサイボーグブルースはおもしろかった

ムアコックの72歳が若く感じる

「人間がいっぱい」の人が亡くなったんだ・・・
偶然手に入れたぱさぱさのソイレントステーキをむさぼる描写が妙に生々しかった
映画は見てないけどレンタル探そうかな

一瞬ハーラン・エリスンとまちがいた、、、RIP

ドタバタのなかで妙にしんみりしたところがあるテクニカラータイムマシンが一番好きかな。

死の世界、復刊してくれえ

ソイレントグリーン（人間がいっぱい）はぜひリメイクして欲しい
現代と非常に近い描写が当時に描けていたとは、恐れ入る。

亡骸はアレに加工して葬儀参列者に配る

巨匠がまた一人。若い頃によく読んでたので悲しいわ。


( ´人｀)　魂よ安らかなれ

なぜじいちゃんを庭に埋めたらいけないんだ

フラッシュゴードンの人か(-人-)

>>10
おれもそっちに驚いた。

∠※

テクニカラー･タイムマシンは傑作。
何かの最新の技術を実用化する資金調達のために映画を撮りに行くってネタは、結構名作揃いな気がする。

ここまでステンレススティールラットの記述無し、か。合掌。

>>38
あれ、サンリオだっけ？
当時サンリオだけは避けて通るマニア多かったから、話題になりにくいかもな

なんでサンリオを避けるんだ
あいつらが買わなかったから潰れちまったんじゃないか
せっかくキティちゃんで儲けた金でヨーロッパＳＦを翻訳するっつう無茶なことやってくれてたのに

まだご存命だったことに驚いて申し訳ありません。
今まで、ありがとうございました。

でも当時のサンリオは学生には敷居の高い価格だった
大人になって自分で稼ぐようになったらまとめて読んでやる
と思ってたら潰れてしまった哀しい思い出

訃報（とほー）です。　 <パンチラ由恵

悪魔のような教官が実はそういう演技してただけなんだよな

ビッグバーンドリル

>>39
ガンガン買ってたよ。

ＰＫディック知ったのもサンリオの影響からだしな

ポール･アンダースンやラリー･ニーブンはまだ生きてるんだよな？

ＤＡＩＣＯＮって今でもやってるの？

ﾊﾘﾊﾘ逝ったか

>>31
原作ではアレじゃなかったような

「世界が燃え尽きる日」もこの人か。

間違えた。世界が燃え尽きる日はゼラズニイだ。

ゼラズニィ、ナツカシス

>>48
「DAICON」という名のイベントが定期的に行われてるわけじゃない
毎年行われる日本SF大会（CONVENTION）がその都度開催地にちなんで
「〜CON」と呼ばれ（たとえば今年夕張市で開かれたSF大会は「Varicon]）
大阪で開かれる場合の愛称が「DAICON」になる
直近で行われたのは2008年の「DAICON7」

>>53
九王子の続編の翻訳はどうなってんだろうな
映画化の話もずっと噂レベルだし