日本サッカー協会の大仁邦弥会長が12日、ロンドン五輪の視察から帰国した。
女子が初のメダル獲得となる銀メダル、男子が44年ぶりのメダル獲得を逃す4位という結果に
「最初(の目標)は女子はメダル取れたら、男子は1次リーグ突破ということでしたので、
両チームよくやってくれたということだと思います」と評価した。
男子の3位決定戦の後、対戦した韓国のMF朴鍾佑が「独島はわれわれの領土」と書かれた
ボードを掲げた問題については、「ああいう試合で出たことは残念」としながらも、
調査を国際サッカー連盟(FIFA)に任せ、日本協会として抗議する予定はないとした。
http://london.yahoo.co.jp/news/detail/20120812-00000030-dal