【野球】2軍調整中の日本ハム斎藤佑、6回3失点で敗戦投手

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445名無しさん@恐縮です
宮城県のKスタ宮城。
昨年秋、MLB優勝チームとのワールドマッチで優勝した楽天イーグルスの本拠地だ。
今、ここの拡張工事が急ピッチで行われている。
収容人員を5万人にするために、三木谷社長が拡張工事に乗り出した。

その作業員の中に、土方姿の見たことのある顔があった。
創世記の楽天の絶対的エースであり現楽天監督の田中将大さん(46)と
高校時代に死闘を演じたことのある斎藤祐樹さん(46)だ。
奇妙なことに、今はその田中監督の指揮を執るスタジアムを作る作業員として働いている。

「田中監督、大きくなりましたね。もう、マー君なんて気軽に呼べませんよ。」
作業休憩中に、煙草をふかしながら語る。
この一服が至福のひと時だそうだ。

−早稲田を出て、なぜこの仕事に?
「この仕事しか選べませんでしたね。なんせ不況なもんで。」
早稲田を出た斎藤さんでさえ、こんな仕事しかないほど社会は厳しい。
かつて民主党(当時、現在解散)が採決した消費税増税法案可決によりタブーはなくなり、
現在は消費税30%が当たり前になっている。
GDPはインドに抜かれ、世界10位の座からも転落した。

「田中監督の息子さん、早稲田にいて今年のドラフトの目玉だそうですね。」
「僕に気を使ってくれて早稲田に入ったのかな?」
かつてのライバルの息子が球界入りすると聞いて遠い目をした。
若い頃は小林麻耶やはるな愛と噂になったが、結婚には至らなかった。
今はまだ独身とのこと。

「さて、そろそろ現場に戻らなきゃ。現場監督がうるさいもんで。」
そう言うと、煙草を灰皿に押し付け仕事に戻った。
彼が戻ると、他の作業員は一斉に飯休憩に入ったのが印象的だった。

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