【テレビ】日テレ仰天改革へ 「自衛隊強制入隊」で精神鍛錬…自衛隊が嫌ならポストを後輩に譲らねばならない

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1秘丘、愛液塗れ'φ ★
 日本テレビが業界初の「仰天改革」に乗り出す。昨年、宿敵フジテレビを視聴率で上回り3冠王の座を奪取した。
一見、改革など不要そうだが、ここにきて視聴率低迷が続き、王座が危うくなっている。そんななか上層部が考えたのが、
数字が取れないプロデューサーやディレクターを自衛隊に強制的に体験入隊させて研修を積ませるというものだ。

 日テレに勢いがあったのは今年4月まで。2011年の年間&年度視聴率で3冠王を取ったものの、その後は
ズルズルと視聴率を下げ、3冠王は「三日天下で終わる?」とまでいわれている。この危機を打開するため、
自衛隊へ強制入隊させる研修が具体的に話し合われているのだ。目的はズバリ精神鍛錬という。

 発端は、今月の日テレ幹部の異動・昇進人事。目玉は、将来の社長候補と言われる小杉善信氏の
常務昇進(6月28日付)だ。同じく社のラインといわれる取締役兼人事局長に桜田和之氏、局の屋台骨となる
制作局長に、新執行役員となった佐野讓顕氏が昇格した。この佐野氏が、かなりのツワモノだという。

 「趣味が研修≠ニ公言するほど研修が好き。以前、副社長を務めていた日テレ系の番組製作会社
『日テレAX―ON(アックスオン)』で、業界として初の自衛隊研修を導入した伝説の人」とは同局の関係者。

 このAX―ONが実は重要なポイント。今回昇進した3人の幹部は、いずれもAX―ON出身。
事情通がこの人事の裏側をこう解説する。

 「桜田氏はAX―ONの初代社長で、小杉氏は2代目社長。佐野氏は創業から関わり、平取から
副社長に昇進した。いずれも氏家さん(斉一郎元会長=故人)に疎まれ、AX―ONに出向させられていた。
最低2〜6年は年季奉公を続け、新体制になって復活した」

 近い将来、日テレは小杉常務、桜田人事局長、佐野制作局長に牛耳られるといわれている。
なかでも特攻隊長≠ニみられている佐野局長だけに、視聴率アップのため制作局強化策を
任されるのは間違いないところ。

(>>2-5あたりに続きます)

東京スポーツ
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/23353/